JPS6336840A - クロロシラン不均化反応触媒の製造方法 - Google Patents

クロロシラン不均化反応触媒の製造方法

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JPS6336840A
JPS6336840A JP61175530A JP17553086A JPS6336840A JP S6336840 A JPS6336840 A JP S6336840A JP 61175530 A JP61175530 A JP 61175530A JP 17553086 A JP17553086 A JP 17553086A JP S6336840 A JPS6336840 A JP S6336840A
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Kazutoshi Takatsuna
和敏 高綱
Mamoru Tachikawa
守 立川
Takeo Koyama
小山 武夫
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Toa Nenryo Kogyyo KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の技術的分野 本発明は、クロロ水素化シランの不均化および/又は再
分配反応によるシランの製造に関し、特に該反応に有用
な触媒の製造方法に関する。
従来の技術 従来、有機高分子に結合したタイプの第4級ホスホニウ
ム塩としては、りん原子が直接芳香核に結合したタイプ
(フェニルタイプ)又ハリん原子が1つのメチレン省を
介して芳香核に結合したタイプ(ベンジルタイプ)が−
殻内であった。しかしながらこれらの結合タイプのホス
ホニウム塩はクロロシラン不均化反応条件下で不安定で
あり従って活性維持能に問題があった。
一方、りん原子と有機高分子との架橋グループがジメチ
レン’Is (−CHxCHx−)以上になり、かつり
ん原子の残りの結合基が1級アルキル堪であると、この
ホスホニウム塩は非常に安定であることを見出し、本発
明者等は先に特許出願した(特願昭60−210325
号)。
そのような構造を有するホスホニウム塩を合成するには
、従来法ではポリスチレン、テトラメチルエチレンジア
ミン、有機リチウム試薬、ジハロアルカン、及びトリア
ルキルホスフィン、の組合せ、あるいは臭素化ポリスチ
レン、有機リチウム試薬、ジハロアルカン及びトリアル
キルホスフィンを原料として合成したが、これらの方法
では、有機リチウム試薬が高価であり、かつ取扱いが危
険という難点があった。
本発明では取扱いが危険で、かつ高価な有機リチウム試
薬を使用する代りに取扱いが安全で簡単な金属リチウム
を用いた。有機リチウム試薬は反応性が高く、空気と接
触すると容易に分解し、また時として自然着火し火災等
の危険がある。
問題点を解決する為の手段 本発明者等は、上記課題を解決する為に鋭意研究し、有
fi IJチウムよりも安全で安価な金属リチウムを用
いた合成ルート分見出し本発明を完成した。
即ち、本発明は、芳香核に直接ハロゲン原子7つ;結合
している有機高分子化合物を溶媒中で金属リチウム及び
一般式X←CHt +X’ (たソし、x、x’は同じ
か異なるハロゲン原子を表わし、nは2〜10の数を表
わす〕で示されるα、ω−ジハロアルカンと接触せしめ
、芳香核をω−ハロアルキル化した有機高分子化合物を
得る工程(a)と該ω−ハロアルキル化した有機高分子
をトリアルキルホスフィンと反応せしめる工程(1))
よりなることを特徴とする有機高分子に−fCHt+(
n=2〜10)のメチレン基を架ai縞として有するテ
トラアルキルホスホニウム塩の結合したクロロシラン不
均化反応触媒の製造方法に関する。
本発明の方法は、ジハロアルカンが金属リチウムと反応
し、有機リチウム試薬を生じ、これが例えば、臭素化ポ
リスチレンをリチオ化するとともに自分自身α、ω−ジ
・・ロアルカンに戻り、再び金属リチウムと反応し、有
機リチウム試薬を生じ臭素化ポリスチレンをリチオ化す
ることを、金属リチウムを消費し尽すまでくり返す。
その後はリチオ化された芳香核とこの再生し念ジハロア
ルカンとが反応し、ω−ハロアルキル化を起し、一方リ
チウムハロゲン化物を生じる。
このため、本発明ではステップが簡略化され、かつ、有
機リチウム試薬の使用を避けているため、操作上の危険
が回避され、かつ、より経済的なプロセスとなる。
上記工程(a)に用いる溶媒は通常エーテル系溶媒が好
ましく、特にジエチルエーテルが好ましい。又反応温度
は0〜40℃が好1し匹。
父上記一般式で示されるα、ω−ジハロアルカンとして
は、1.2−ジブロモエタン、1.3−ジブロモプロパ
ン、1.a−ジクロロブタン、1.5=シフロモベンタ
ン、1.6−ジクロロヘキサン、1.7−ジブロモへブ
タン、1.8−ジブロモオクタン、1,1o−ジブロモ
デカン、1.5−7’ロモクロ口プロパン、1.4−ジ
クロロブタン、1.6−ジクロロヘキサン等が使用でき
る。
芳香核に直接ハロゲン原子が結合した有機高分子として
は、ポリスチレンあるいは、スチレン−ジビニルベンゼ
ン共重合体系のポリマーが通常使用されるが、特に臭素
化ポリスチレンが好ましく使用される。
金属リチウム、α、ω−ジハロアルカンはハロゲン化さ
れた有機高分子1モルに対し各々0.1〜2グラム原子
、0.1〜1モルの範囲で供給するのが好ましい。
又工程(b)において使用するトリアルキルホスフィン
は、一般式P R’ R” R’ で表わされR1、E
(I。
R3がメチル、エチル、n−プロピル、n−ブチル、n
〜オクチル等に代表されるC1〜CB n−アルキル基
又はイソブチル、インペンチル、ネオペンチル等りんに
結合する炭素がただ1つの炭素と結合している04〜C
sのアルキル基で、R1゜R2、R3は全て同一でも異
なってもよい。具体的には、トリメチルホスフィン、ト
リエチルホスフィン、トリーn−プロピルホスフィン、
トリーn−ブチルホスフィン、トリーn−へキシルホス
フィン、トリーn−オクチルホスフィン、ジグロビルブ
チルホスフィン、トリイソブチルホスフィン、トリイソ
ペンチルホスフィン、トリインヘキシルホスフィン、ト
リインオクチルホスフィン、トリネオペンチルホスフィ
ン等が挙げられる。
上記の反応は、通常50〜180℃、好ましくは100
〜150℃で行なわれ、溶媒としては、N、N−ジメチ
ルホルムアミド、N−メチルピロリドン、クロロベンゼ
ン、トルエン、ベンゼン等を用いるが、ホスフィンの沸
点が充分高い場合にはホスフィン自体を溶媒として数1
0分〜数時間加熱して行なう。得られたポリマービーズ
はメタノール等で洗浄、乾燥して触媒として使用する。
上記の方法で得られた触媒はクロロシランの不均化およ
び/または再分配反応に用いられるが、クロロ7ランの
不均化およびまたは再分配反応は液相でも気相でも良く
、又、流通式でも回分式でもよいが気相の方が低圧でお
こなえ、かつ触媒と生成物の分離が容易な気相の方が好
ましく、流通式が好ましい。反応温度は0〜500℃、
好ましくは20〜200℃であり、圧力は常圧〜50 
kg/c、? (ゲージ圧)、接触時間は気相流通系で
0.01〜20秒、液相系で1秒〜20分の範囲で行う
ことができる。
寸た、原料のクロロシランは5iHnC24−n(ただ
し1≦n≦3)で表わされるクロロ水素化シランである
。即ちモノクロロシラン、ジクロロシランまたはトリク
ロロシランの中の1種類あるいは2種゛頑以上の任意の
組成の混合物を用いることができ、窒素ガス等の不活性
流体で希釈してもよい。
実施例1 1)芳香核をω−プロモーn−ヘキシル化したスチレン
−ジビニルベンゼン共重合体ビーズの調製 公知の方法(特開昭58−80307号公報の実施例 
1)に従って調製した芳香核に臭素原子を有する多孔性
のスチレン−ジビニルベンゼン共重合体ビーズ1α72
、板状の金m IJチウムα42?、及び36−のエチ
ルエーテルをよく窒素置換した250−の4つロフラス
コに入れ、窒素雰囲気下、ゆっくり撹拌しながら412
CHの1.6−ジブロムヘキサンを14CHのエーテル
に加えたものを20分間かけて滴下した。この間フラス
コは氷水で0℃に保ち、滴下終了後も4時間にわたって
この温度を保ち、その後4時間かけてフラスコを常温K
まで昇温し、続いて、常温で4時間攪拌した。ゆっくり
攪拌しながら、1〇−のメタノールをフラスコに加え反
応をクエンチし、ビーズをろ取し、これをメタノールで
3回洗浄した。風乾後、空気中100℃で乾燥し芳香核
にω−プロモーn−ヘキシル基の結合シたスチレン−ジ
ビニルベンゼン共重合体ビーズを得だ。
2)ホスホニウム化反応 上記 1)で得たビーズ7、29を1.0−のトIJ−
n−ブチルホスフィンと50−〇N、N −ジメチルホ
ルムアミドと共に窒素下135℃で5時間加熱した。ビ
ーズをろ過した後、メタノールで3回洗い、風乾の後室
温で1時間真空乾燥し、トリーn−ブチルホスフィンが
ヘキサメチレン基を介して芳香核に結合したスチレン−
ジビニルベンゼン共重合体ヒース(P s t (■C
Hz %P (n −B u )s m B rを得た
。りん含量は190重量%であった。
3)トリクロロシランの不均化反応 上記 2)で得た高分子結合型ホスホニウム塩ビーズ1
cL5rNiをガラス裏常圧流通式リアクター(内径5
mm)に充てんし、窒素気流中120℃で1時間加熱し
た後反応層を所定温度に保ちながら常圧下S 1Hct
s / Hz  (モル比3/7)の混合ガスをフィー
ドとして不均化反応を行なった。反応条件整定後5時間
の生成物をヘリウムをキャリヤガスとしたガスクロマト
グラフ(TCD)で分析した。結果を表1に示した。
触媒の活性は下式を用いて触媒活性点当り(Kc )及
び容積当り(Kv )の値を求めた。
Ceq −CN Ceq −C (Ceq : トリクロロシランの平衡転化率、Cニト
リクロロシランの実温転化率、 Sv:空間速度、N:触媒中のりんの濃度:meq/+
++j) 実施例2 1)芳香核をω−プロモーn−ブチル化したスチレン−
ジビニルベンゼン共重合体ビーズの調製 実施例1−1)で用いた臭素化ポリスチレン49?、板
状の金属リチウム1.01 ?、200mのエチルエー
テルを窒素置換した1tの4つロフラスコに入れ、これ
を氷水で0℃にまで冷却した。臭素化ポリスチレンビー
ズのサスペンションをゆっくり攪拌しながら。
11、Odの1.4−ジブロムブタンと20−のエチル
エーテルとの混合物を30分かけてゆっくリフラックス
に滴下した。フラスコヲ。
℃に冷したまま、−晩攪拌し、12時間後リチウム金属
が残存しないことを確認した後3時間加熱、リフラック
スした。続いて80m1のメタノールを滴下して反応を
クエンチし、ビーズをろ取し、メタノールで3回洗浄の
後、風乾、次に空気中100℃で乾燥した。
2)ホスホニウム化反応 上記 1)で得たビーズのうち10r’i1.0−のト
リーn−ブチルホスフィンと304のN、N−ジメチル
ホルムアばドと共に窒素下135℃で5時間加熱した。
その後の処理は実施例1の2)と同様である。元素分析
によるりん含量はα75重縫%であった。
3)トリクロロシランの不均化反応 上記 2)で得たホスホニウム塩結合ビーズを触媒とし
て、実施例1の3)と同様の方法でトリクロロシランの
不均化反応を行なった。
結果を表1に示す。
比較例1. 有機リチウム試薬、アばン化合物を用いる
合成方法 1)  芳香[−ω−ブロモヘキシル化したスチレン−
ジビニルベンゼン共重合体ビーズの調製スチレン−ジビ
ニルベンゼン共重合体ビーズ五〇?(29ミリ当量)、
n−ブチルリチウム29ばリモル(石油エーテル溶液)
、テトラメチルエチレンジアミン&35F(29ミリモ
ル)およびシクロヘキサン2CIW#tの混合物を65
℃に加熱し、20時間反応させた。
得られた反応混合物から溶液部分を注射器で除去し、そ
の後乾燥したシクロヘキサン10−で2回洗浄した。得
られた褐色のビーズに1.6−ジプロモヘキサン15.
0f(61<リモル)のベンゼン5〇−溶液を加え、室
温で10時間攪拌した。ビーズを口取し、メタノールで
2回、クロロホルムで1回洗浄し、その後転sしてω−
ブロモヘキシル化ポリスチレンビーズを得た。
2)ホスホニウム化反応 ω−ブロモヘキシル化ポリスチレン1.01、トリーn
−ブチルホスフィン0.4−およびN、N−ジメチルホ
ルムアミド5−の混合物を140℃で24時間加熱し、
ホスホニウム化した。メタノール、クロロホルムで洗浄
シ、ホスホニウム化されたポリスチレンビーズを得た。
元素分析の結果りんの含有量は[1,42重惜%(1,
5%のフェニル環にりん結合している)であった。
3)トリクロロシランの不均化反応 上記 2)で得たホスホニウム塩結合ビーズを触媒とし
て実施例1の3)の要領でトリクロロシランの不均化反
応を行なった。結果を表−1に示す。
比較例2. 臭素化ポリスチレン、有機リチウム試薬を
用いる合成方法 1)芳香核をω−ブロモヘキシル化したスチレン−ジビ
ニルベンゼン共重合体ビーズのtPJ mJX m 化
すれたスチレン−ジビニルベンゼン共重合体ビーズ5.
 Of (25ミリ当量)n−ブチルリチウム25(リ
モル(ヘキサン溶液)および20−のエーテルを反応フ
ラスコに入れ、室温で50分攪拌した。溶液部分を注射
器で除去し、エーテルでビーズを洗浄した。
その後、1.6−ジブロモヘキサンを5.7−加え、室
温で20時間攪拌した。ビーズを口取し、メタノール、
りOロホルムで洗浄し、乾燥した。
2)ホスホニウム化反応 上記 1)で得たω−ブロモヘキシル化ポリ、X、 f
 レントトIJ −n−ブチルホスフィンをN、N−ジ
メチルホルムアミド中で反応させホスホニウム化ポリス
チレンビーズヲ得た。元素分析の結果シんの含有量は1
84重置%であった。
3)トリクロロシランの不均化反応 上記 2)で得たホスホニウム塩結合ビーズを触媒とし
て実施例1の5)の方法でトリクロロシランの不均化反
応を行なった。結果を表−1に示す。
表−1 発明の効果 1)有機リチウム試薬を用いるリチオ化ステップとα、
#−ジハロアルカンを用いるω−ハロアルキル化ステッ
プとを結合し、かつ、金、V4リチウムを用いるため操
作が簡単になっている。
2)反応性の高い有機リチウム試薬を用いず、安定性の
高い金属リチウムを使用するため、安全性が高い。
3)有機リチウム試薬は金属リチウムと比べ著しく高価
であり、本合成は従来法と比べ非常に経済的である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 芳香核に直接ハロゲン原子が結合している有機高分子化
    合物を溶媒中で金属リチウム及び一般式X−(ch_2
    )−_nX′〔たゞしX、X′は同じか異なるハロゲン
    原子を表わし、nは2〜10の数を表わす〕で示される
    α,ω−ジハロアルカンと接触せしめ芳香核をω−ハロ
    アルキル化した有機高分子化合物を得る工程(a)と該
    、ω−ハロアルキル化した有機高分子化合物をトリアル
    キルホスフィンと反応せしめる工程(b)よりなること
    を特徴とする有機高分子にメチレン基を架橋基として有
    するテトラアルキルホスホニウム塩の結合したクロロシ
    ラン不均化反応および/または再分配反応用触媒の製造
    方法。
JP61175530A 1985-09-25 1986-07-28 クロロシラン不均化反応触媒の製造方法 Granted JPS6336840A (ja)

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US06/909,193 US4725420A (en) 1985-09-25 1986-09-19 Process for the production of silanes
DE3650008T DE3650008T2 (de) 1985-09-25 1986-09-25 Katalytische Zusammensetzung und Verfahren zur Herstellung von Silanen.
KR1019860008002A KR880000264B1 (ko) 1985-09-25 1986-09-25 실란의 제조방법
EP86307399A EP0216640B1 (en) 1985-09-25 1986-09-25 Catalytic compound and process for production of silanes
KR1019870009865A KR880002302B1 (ko) 1985-09-25 1987-09-07 클로로실란의 불균화 반응촉매의 제조 방법
US07/122,237 US4775651A (en) 1985-09-25 1987-11-17 Process for the production of silanes

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0517771A (ja) * 1991-05-27 1993-01-26 Chichibu Cement Co Ltd 超軟弱土用速硬型固化材

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0517771A (ja) * 1991-05-27 1993-01-26 Chichibu Cement Co Ltd 超軟弱土用速硬型固化材

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