JPS6337637B2 - - Google Patents
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- JPS6337637B2 JPS6337637B2 JP57031479A JP3147982A JPS6337637B2 JP S6337637 B2 JPS6337637 B2 JP S6337637B2 JP 57031479 A JP57031479 A JP 57031479A JP 3147982 A JP3147982 A JP 3147982A JP S6337637 B2 JPS6337637 B2 JP S6337637B2
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- glucosyl
- sweetness
- sugar
- glycosyl
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07H—SUGARS; DERIVATIVES THEREOF; NUCLEOSIDES; NUCLEOTIDES; NUCLEIC ACIDS
- C07H13/00—Compounds containing saccharide radicals esterified by carbonic acid or derivatives thereof, or by organic acids, e.g. phosphonic acids
- C07H13/02—Compounds containing saccharide radicals esterified by carbonic acid or derivatives thereof, or by organic acids, e.g. phosphonic acids by carboxylic acids
- C07H13/04—Compounds containing saccharide radicals esterified by carbonic acid or derivatives thereof, or by organic acids, e.g. phosphonic acids by carboxylic acids having the esterifying carboxyl radicals attached to acyclic carbon atoms
- C07H13/06—Fatty acids
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C12—BIOCHEMISTRY; BEER; SPIRITS; WINE; VINEGAR; MICROBIOLOGY; ENZYMOLOGY; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING
- C12P—FERMENTATION OR ENZYME-USING PROCESSES TO SYNTHESISE A DESIRED CHEMICAL COMPOUND OR COMPOSITION OR TO SEPARATE OPTICAL ISOMERS FROM A RACEMIC MIXTURE
- C12P19/00—Preparation of compounds containing saccharide radicals
- C12P19/18—Preparation of compounds containing saccharide radicals produced by the action of a glycosyl transferase, e.g. alpha-, beta- or gamma-cyclodextrins
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C12—BIOCHEMISTRY; BEER; SPIRITS; WINE; VINEGAR; MICROBIOLOGY; ENZYMOLOGY; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING
- C12P—FERMENTATION OR ENZYME-USING PROCESSES TO SYNTHESISE A DESIRED CHEMICAL COMPOUND OR COMPOSITION OR TO SEPARATE OPTICAL ISOMERS FROM A RACEMIC MIXTURE
- C12P19/00—Preparation of compounds containing saccharide radicals
- C12P19/44—Preparation of O-glycosides, e.g. glucosides
- C12P19/56—Preparation of O-glycosides, e.g. glucosides having an oxygen atom of the saccharide radical directly bound to a condensed ring system having three or more carbocyclic rings, e.g. daunomycin, adriamycin
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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- Microbiology (AREA)
- General Chemical & Material Sciences (AREA)
- Molecular Biology (AREA)
- Preparation Of Compounds By Using Micro-Organisms (AREA)
- Saccharide Compounds (AREA)
Description
本発明は、β―1,3グリコシルステビオシド
を製造するに際し、ステビオシドとβ―1,3グ
ルコシル糖化合物とを含有する水溶液又は水懸濁
液(以下まとめて単に水溶液と言う)にβ―1,
3グルコシル転移酵素又はβ―1,3グルコシル
転移活性を有する徴生物を反応させることを特徴
とした、β―1,3グリコシルステビオシドの製
造方法に関するものである。 近年、人工甘味料であるサイクラミン酸ナトリ
ウム、サツカリン酸ナトリウム、ズルチン等が安
全性の見地から一般食品への使用禁止、あるいは
使用制限されるようになり、一方では砂糖の摂り
すぎによる健康上への悪影響が問題にされるよう
になつたことなどから、これに代わる天然甘味料
の開発が熱望されている。このような状況下にお
いて、ステビオシドは砂糖と違い低カロリー甘味
料であり、しかも甘味倍率が砂糖に比べ約300倍
と高いことから、その需要は急速に高まつてきて
いる。ステビオシドはキク科に属するステビア
レバウデイアナ ベルトニー(Stevia
rebaudiana BERTONI)から抽出される甘味成
分であり、ステビオールをアグリコンとするβ―
グルコシル配糖体である。ステビオシドは現在、
飲食品の甘味付に使用されているが、ステビオシ
ドの甘味は、砂糖に比べると遅く現われ、しかも
それが残味として長く残る。そして甘味以外に苦
味、嫌味が伴うなどの欠点を持つており、そのま
までは使用量、用途に限界があり、何らかの甘味
質の改良が必要であると言われている。ステビオ
サイドの甘味質の改良方法については、砂糖、ぶ
どう糖、又は果糖等の天然糖類甘味料の1種又は
2種以上を添加配合する方法、あるいはアミノ酸
及びその塩酸塩を添加配合する方法がとられてい
る。しかしながらこれらの方法では、ステビア抽
出物の有する苦味、嫌味を減じるために、前記添
加物の配合を極端に多くしなければならず、結局
ステビオシドのもつ低カロリー甘味料としての特
徴は失なわれてしまうという欠点を有している。 そこで本発明者らはステビオシドの持つこれら
の欠点を生化学的手段により解決することを目的
として鋭意研究し、本発明を完成するに至つた。 すなわち、本発明は、ステビオシドと例えばカ
ードラン、パキマンもしくはラミナリン、又はこ
れらの部分分解物等のグルコースのβ―1,3結
合を有する糖化合物、すなわちβ―1,3グルコ
シル糖化合物を含有する水溶液に、これらβ―
1,3グルコシル化合物からグルコースをステビ
オシドに転移しうる活性すなわちβ―1,3グル
コシル転移活性を有する酵素、例えばラミナリナ
ーゼ(E.C.3.2.1.6)またはそれらを生産する微生
物あるいはセルラーゼ製剤を反応させてβ―1,
3グリコシルステビオシドを生成するものであ
る。 この様な方法によつて生成するβ―1,3グリ
コシルステビオシドは、ステビアにおけるアグリ
コンであるステビオールの水酸基に結合したβ―
D―グルコースおよびそのC2の水酸基に結合し
たβ―D―グルコース並びにステビオールのカル
ボキシル基に結合したβ―D―グルコースの夫々
に由来する3個のβ―グルコシル基のいずれか1
つ以上にβ―1,3結合したβ―グルコシル基を
有するものすなわちβ―1,3グルコシルステビ
オシド、β―1,3ジグルコシルステビオシド、
β―1,3トリグルコシルステビオシドまたはそ
れらの混合と考えられる。また本発明のβ―1,
3グリコシルステビオシドは、グリコース単位が
2以上の少数のβ―1,3グルカンが同様に1つ
以上β―1,3結合したものもしくはそれらの混
合物、又は前記のβ―1,3グリコシルステビオ
シドとの混合物とも考えられる。これらのうち、
ステビオールの水酸基に結合したβ―グルコシル
基にβ―1,3結合したβ―グリコシル基を有す
るβ―1,3グルコシルステビオシドは、甘味が
特に優れていると認められているレバウデイオシ
ドAであり、本発明のβ―1,3グリコシルステ
ビオシドがこのものであることは最も好ましい。 この発明により得られたβ―1,3グリコシル
ステビオシドは、従来のステビオシド製品、又は
ステビオシドと他の甘味料との混合物とは全く異
り、前記の通りレバウデイオシドAであるかそれ
と類似の構造を有するものであるから、苦味や嫌
味がなく、まろやかな甘味を呈する。また残味が
長びくことがなく、しかも溶解度が増大する等、
極めて優れた性質を有している。 本発明に用いるステビオシドは、高度に精製さ
れたステビオシド製品に限ることなく、ステビオ
シドとレバウデイオシドの混合物であつても良
く、さらに他の夾雑物を含有している粗製品であ
つても、本発明の甘味料を製造することができ
る。 本発明に用いるβ―1,3グルコシル糖化合物
とは、同時に用いるβ―1,3グルコシル転移活
性を有する酵素、あるいはそれらを生産する微生
物によつてステビオシドからβ―1,3グリコシ
ルステビオシドを生成するものであればよい。現
在容易に入手できるものとしてカードランやラミ
ナリンがある。 好適なものとしてはカードランやラミナリンが
挙げられ、これらは入手し易い点からも好まし
い。尚、カードランとはβ―1,3グルコシド結
合を主体とする水不溶性のβ―グルカンであり、
その懸濁液を加熱するとかたい弾力性のある熱不
可逆性のゲルをつくる多糖類の総称である。この
ものは現在のところ微生物によつてつくられたも
のが市販されている(Agr.Biol.Chem.,29,
757,′65又は発酵と工業36,2,′78参照)。 β―1,3グルコシル転移酵素は、β―1,3
グルカナーゼとしてはラミナリナーゼ(E.
C.3.2.1.6)、チモリエース(商品名、生化学工業
社製)、セルラーゼ製剤としてはドリラーゼ(商
品名、協和発酵社製)などが挙げられる。 また、本発明に用いられる微生物としては、β
―1,3グルコシル転移活性を有するものであれ
ば良く、カビ、放線菌、細菌、酵母菌、担子菌の
うち、トリコデルマ属、リゾパス属、カエトミウ
ム属、ミリオコキユーム属、サーモミセス属、ア
スペルギルス属、ペニシリウム属、ミロセシユー
ム属、ムコール属、スポロトリキユーム属、スク
レロチニア属、リゾクトニア属、スクレロチウム
属、ペリキユラリア属等に属する各種のカビ類及
びストレプトミセス属、ミクロポリスポラ属、オ
オスコビア属等に属する各種の放線菌類、及びバ
シルス属、ブレビバクテリウム属、アースロバク
ター属、フラボバクテリウム属等に属する各種の
細菌類、及びシゾサツカロミセス属の酵母、及び
トラメテス属、イルペクス属、コプリナス属等に
属する各種の担子菌類が挙げられる。とくにバシ
ルス属、イルペクス属、アースロバクター属等に
属するものが優れている。本発明に用いうる微生
物の広範な分布は第一表に示した結果に見られる
如くである。
を製造するに際し、ステビオシドとβ―1,3グ
ルコシル糖化合物とを含有する水溶液又は水懸濁
液(以下まとめて単に水溶液と言う)にβ―1,
3グルコシル転移酵素又はβ―1,3グルコシル
転移活性を有する徴生物を反応させることを特徴
とした、β―1,3グリコシルステビオシドの製
造方法に関するものである。 近年、人工甘味料であるサイクラミン酸ナトリ
ウム、サツカリン酸ナトリウム、ズルチン等が安
全性の見地から一般食品への使用禁止、あるいは
使用制限されるようになり、一方では砂糖の摂り
すぎによる健康上への悪影響が問題にされるよう
になつたことなどから、これに代わる天然甘味料
の開発が熱望されている。このような状況下にお
いて、ステビオシドは砂糖と違い低カロリー甘味
料であり、しかも甘味倍率が砂糖に比べ約300倍
と高いことから、その需要は急速に高まつてきて
いる。ステビオシドはキク科に属するステビア
レバウデイアナ ベルトニー(Stevia
rebaudiana BERTONI)から抽出される甘味成
分であり、ステビオールをアグリコンとするβ―
グルコシル配糖体である。ステビオシドは現在、
飲食品の甘味付に使用されているが、ステビオシ
ドの甘味は、砂糖に比べると遅く現われ、しかも
それが残味として長く残る。そして甘味以外に苦
味、嫌味が伴うなどの欠点を持つており、そのま
までは使用量、用途に限界があり、何らかの甘味
質の改良が必要であると言われている。ステビオ
サイドの甘味質の改良方法については、砂糖、ぶ
どう糖、又は果糖等の天然糖類甘味料の1種又は
2種以上を添加配合する方法、あるいはアミノ酸
及びその塩酸塩を添加配合する方法がとられてい
る。しかしながらこれらの方法では、ステビア抽
出物の有する苦味、嫌味を減じるために、前記添
加物の配合を極端に多くしなければならず、結局
ステビオシドのもつ低カロリー甘味料としての特
徴は失なわれてしまうという欠点を有している。 そこで本発明者らはステビオシドの持つこれら
の欠点を生化学的手段により解決することを目的
として鋭意研究し、本発明を完成するに至つた。 すなわち、本発明は、ステビオシドと例えばカ
ードラン、パキマンもしくはラミナリン、又はこ
れらの部分分解物等のグルコースのβ―1,3結
合を有する糖化合物、すなわちβ―1,3グルコ
シル糖化合物を含有する水溶液に、これらβ―
1,3グルコシル化合物からグルコースをステビ
オシドに転移しうる活性すなわちβ―1,3グル
コシル転移活性を有する酵素、例えばラミナリナ
ーゼ(E.C.3.2.1.6)またはそれらを生産する微生
物あるいはセルラーゼ製剤を反応させてβ―1,
3グリコシルステビオシドを生成するものであ
る。 この様な方法によつて生成するβ―1,3グリ
コシルステビオシドは、ステビアにおけるアグリ
コンであるステビオールの水酸基に結合したβ―
D―グルコースおよびそのC2の水酸基に結合し
たβ―D―グルコース並びにステビオールのカル
ボキシル基に結合したβ―D―グルコースの夫々
に由来する3個のβ―グルコシル基のいずれか1
つ以上にβ―1,3結合したβ―グルコシル基を
有するものすなわちβ―1,3グルコシルステビ
オシド、β―1,3ジグルコシルステビオシド、
β―1,3トリグルコシルステビオシドまたはそ
れらの混合と考えられる。また本発明のβ―1,
3グリコシルステビオシドは、グリコース単位が
2以上の少数のβ―1,3グルカンが同様に1つ
以上β―1,3結合したものもしくはそれらの混
合物、又は前記のβ―1,3グリコシルステビオ
シドとの混合物とも考えられる。これらのうち、
ステビオールの水酸基に結合したβ―グルコシル
基にβ―1,3結合したβ―グリコシル基を有す
るβ―1,3グルコシルステビオシドは、甘味が
特に優れていると認められているレバウデイオシ
ドAであり、本発明のβ―1,3グリコシルステ
ビオシドがこのものであることは最も好ましい。 この発明により得られたβ―1,3グリコシル
ステビオシドは、従来のステビオシド製品、又は
ステビオシドと他の甘味料との混合物とは全く異
り、前記の通りレバウデイオシドAであるかそれ
と類似の構造を有するものであるから、苦味や嫌
味がなく、まろやかな甘味を呈する。また残味が
長びくことがなく、しかも溶解度が増大する等、
極めて優れた性質を有している。 本発明に用いるステビオシドは、高度に精製さ
れたステビオシド製品に限ることなく、ステビオ
シドとレバウデイオシドの混合物であつても良
く、さらに他の夾雑物を含有している粗製品であ
つても、本発明の甘味料を製造することができ
る。 本発明に用いるβ―1,3グルコシル糖化合物
とは、同時に用いるβ―1,3グルコシル転移活
性を有する酵素、あるいはそれらを生産する微生
物によつてステビオシドからβ―1,3グリコシ
ルステビオシドを生成するものであればよい。現
在容易に入手できるものとしてカードランやラミ
ナリンがある。 好適なものとしてはカードランやラミナリンが
挙げられ、これらは入手し易い点からも好まし
い。尚、カードランとはβ―1,3グルコシド結
合を主体とする水不溶性のβ―グルカンであり、
その懸濁液を加熱するとかたい弾力性のある熱不
可逆性のゲルをつくる多糖類の総称である。この
ものは現在のところ微生物によつてつくられたも
のが市販されている(Agr.Biol.Chem.,29,
757,′65又は発酵と工業36,2,′78参照)。 β―1,3グルコシル転移酵素は、β―1,3
グルカナーゼとしてはラミナリナーゼ(E.
C.3.2.1.6)、チモリエース(商品名、生化学工業
社製)、セルラーゼ製剤としてはドリラーゼ(商
品名、協和発酵社製)などが挙げられる。 また、本発明に用いられる微生物としては、β
―1,3グルコシル転移活性を有するものであれ
ば良く、カビ、放線菌、細菌、酵母菌、担子菌の
うち、トリコデルマ属、リゾパス属、カエトミウ
ム属、ミリオコキユーム属、サーモミセス属、ア
スペルギルス属、ペニシリウム属、ミロセシユー
ム属、ムコール属、スポロトリキユーム属、スク
レロチニア属、リゾクトニア属、スクレロチウム
属、ペリキユラリア属等に属する各種のカビ類及
びストレプトミセス属、ミクロポリスポラ属、オ
オスコビア属等に属する各種の放線菌類、及びバ
シルス属、ブレビバクテリウム属、アースロバク
ター属、フラボバクテリウム属等に属する各種の
細菌類、及びシゾサツカロミセス属の酵母、及び
トラメテス属、イルペクス属、コプリナス属等に
属する各種の担子菌類が挙げられる。とくにバシ
ルス属、イルペクス属、アースロバクター属等に
属するものが優れている。本発明に用いうる微生
物の広範な分布は第一表に示した結果に見られる
如くである。
【表】
これら酵素及び微生物はバツチ式で反応させて
もよいが、固定化して連続式に反応を行なわせる
こともできる。 本発明の転移反応条件は、ステビオシドとβ―
1,3グルコシル糖化合物とを含有する水溶液
に、β―1,3グルコシルトランスフエラーゼ活
性を有する酵素又はそれらを生産する微生物を反
応させればよい。反応に用いるステビオシドは、
精製ステビオシドの場合、反応液中の濃度を約
0.1〜約10重量%とし、β―1,3グルコシル糖
化合物は約0.1〜約30重量%とすればよい。反応
液のPHと温度はβ―グルコシルトランスフエラー
ゼが反応してβ―1,3グリコシルステビオシド
を生成させうる条件であればよく、通常PH3〜
10、温度20〜70℃が適当である。このようにして
β―1,3グリコシルステビオシドを生成せしめ
た反応溶液は、そのままでも甘味料として使用で
きる。また必要に応じて、酵素あるいは菌体を加
熱失活させた後、スチレンとジビニルベンゼンの
重合吸着樹脂例えばダイヤイオンHP―20、(商
品名、三菱化成社製)アンバーライトXAD―2
(商品名、オルガノ社製品)等、又はイオン交換
樹脂(例えばH型強酸性イオン交換樹脂および
OH型弱塩基性イオン交換樹脂)を用いて脱塩
し、これを濃縮してシラツプ状の甘味料とする
か、又は乾燥、粉末化して粉末状の甘味料とする
こともできる。 更に脱塩した反応溶液を精製してβ―1,3グ
リコシルステビオシドを分離採取して甘味料とす
ることもできる。この際、濃縮、乾燥、粉末化は
公知の方法、例えば減圧濃縮、膜濃縮、真空乾
燥、噴霧乾燥等の各種の方法が自由に用いられ
る。このようにして得られたβ―1,3グリコシ
ルステビオシドの甘味度は、甘味度の測定条件に
よつても異なるが一般には、反応に用いたステビ
オシドの固型物重量に見合う甘味度よりわずかに
弱い程度である。またその甘味の質は、苦味や渋
味等の嫌味がなく、まろやかな甘味であつて砂糖
に似ており、残味の切れもよい。 このβ―1,3グリコシルステビオシドは、苦
味、嫌味、アク味等が全くない無臭、白色の粉末
で水に可溶であるためステビオシド及びグリチル
リチンの共存比率、又液体、粉末状の条件下で任
意に共存させることができる。また、β―1,3
グリコシルステビオシドは、サツカリン及びその
塩類、サイクラミン酸ナトリウム、ジヒドロカル
コン、アスバラテーム等の周知の合成甘味物質と
共用してその呈味特性を有効利用することが可能
であり、これらの合成甘味物質の1種又は2種以
上に本化合物を添加使用すれば、合成甘味物質特
有の苦味、嫌味等の不快味を改良することが可能
となる。 またβ―1,3グリコシルステビオシドを賦形
剤、稀釈剤、吸着剤的に使用されている砂糖、果
糖、ブドウ糖、乳糖、水飴、デキストリン、デン
プン等の周知の糖類甘味に添加使用することによ
り、甘味が増強され、従来の使用量よりも、大幅
にその使用量を削減することが可能となる。更に
本化合物をソルビツト、マルキトール、マンニト
ール、キシリトール等の砂糖よりも甘味度が低い
低カロリー甘味物質に添加使用すれば甘味物質の
長所を損うことなく甘味を増強することが出来、
良質の低カロリー甘味料が得られる。 β―1,3グリコシルステビオシドはこの様に
一般食品及びダイエツト食品、医薬、医薬部外
品、煙草、飼料等の甘味源として使用できること
はいうまでもない。 例えば、しよう油、粉末しよう油、みそ、粉末
みそ、もろみ、マヨネーズ、ドレツシング、食
酢、三杯酢、粉末すし酢、中華の素、天つゆ、め
んつゆ、ソース、ケチヤツプ、焼肉のタレ、カレ
ールー、シチユーの素、スープの素、ダシの素、
複合調味料、みりん、新みりん、テーブルシラツ
プ等の各種の調味料、せんべい、あられ、おこ
し、餅類、まんじゆう、ういろう、あん類、羊か
ん、水羊かん、ゼリー、カステラ、飴等の各種和
菓子、パン、ビスケツト、クラツカー、クツキ
ー、パイ、プリン、バタークリーム、カスタード
クリーム、シユークリーム、ワツフル、スポンジ
ケーキ、ドーナツ、チヨコレート、チユーイング
ガム、キヤラメル、キヤンデー等の各種洋菓子、
アイスクリーム、シヤーベツト、アイスキヤンデ
ー等の氷菓、果実のシロツプ漬、水密等のシロツ
プ類、フラワーペースト、ピーナツツペースト、
フルーツペースト等のペースト類、ジヤム、マー
マレード、シロツプ漬、糖菓などの果実、野菜の
加工食品類、福神漬、千枚漬、らつきよう漬等の
漬物類、ハム、ソーセージ等の畜肉製品類、食肉
ハム、魚肉ソーセージ、カマボコ、チクワ、天ぷ
ら等の魚肉製品、ウニ、イカの塩辛、さきする
め、ふぐのみりん干等の各種珍味類、のり、山
菜、するめ、小魚、貝等で製造されるつくだ煮
類、煮豆、ポテトサラダ、コンブ巻等のそう菜食
品、魚肉、畜肉、果実、野菜のビン詰、缶詰類、
合成酒、果実酒、洋酒等の酒類、コーヒー、ココ
ア、ジユース、炭酸飲料、乳酸飲料、乳酸菌飲料
等の清涼飲料水、プリンミツクス、ホツトケーキ
ミツクス、即席ジユース、即席コーヒ、即席しる
こ等即席飲食品等の各種飲食物、嗜好物の甘味付
に使用できる。その他、医薬品及び医薬外品とし
ては練歯みがき、口紅、リツプクリーム、内服
薬、トローチ、肝油ドロツプ、口中清涼剤、口中
香錠、うがい薬等への甘味剤として使用すること
も自由に行いうる。 以下に、本発明の方法およびそれによつて得ら
れる甘味料について実施例により具体的に説明す
るが、以下の%は重量基準とする。 実施例 1 (1) 転移反応(β―1,3グリコシルステビオシ
ドの製造) 精製ステビオシド(商品名、ステビア―DIC、
大日本インキ化学社製品)10g、カードラン(和
光純薬工業社製)40g、ドリセラーゼ(商品名、
協和発酵製)2.5gを0.1Mクエン酸緩衝液(PH
4.5)1に懸濁させ、50℃で2時間撹拌し反応
させた。反応液を過したのち80℃で10分間加熱
し酵素を失活させた。この溶液を合成吸着樹脂ダ
イヤイオンHP―20(商品名、三菱化成社製)にS.
V.=2で通し、ステビオシド類を吸着させた後、
95%エタノールで脱着した。脱着液のエタノール
を減圧留去した後、強酸性イオン交換樹脂である
アンバーライトIR―120B(H型、商品名、ローム
アンドハース社製品)、弱塩基性イオン交換樹脂
であるアンバーライトIRA―93(OH型、商品名、
ロームアンドハース社製品)にS.V.=2で通して
脱塩した。ついでこれを70℃以下で減圧濃縮し、
真空乾燥して粉末のβ―1,3グリコシルステビ
オシド(以下改良甘味料と言う)を得た。(試料
No.2) 一方対照品として、あらかじめ加熱失活させた
ドリセラーゼを用いて同様に反応させ、吸着樹
脂、イオン交換樹脂で精製したもの(試料No.1)
を得た。 (2) 改良甘味料の甘味度試験 試料No.1、No.2の0.02%及び0.05%水溶液を調
整し、砂糖の1〜7%の水溶液を0.5%濃度段階
で13種の標準溶液を作製し、これらについて甘味
度試験を行つた。試験は試料溶液と標準溶液との
2点比較法で、、20名のパネル員により、室温20
℃で行い、その結果を第1表に示す。
もよいが、固定化して連続式に反応を行なわせる
こともできる。 本発明の転移反応条件は、ステビオシドとβ―
1,3グルコシル糖化合物とを含有する水溶液
に、β―1,3グルコシルトランスフエラーゼ活
性を有する酵素又はそれらを生産する微生物を反
応させればよい。反応に用いるステビオシドは、
精製ステビオシドの場合、反応液中の濃度を約
0.1〜約10重量%とし、β―1,3グルコシル糖
化合物は約0.1〜約30重量%とすればよい。反応
液のPHと温度はβ―グルコシルトランスフエラー
ゼが反応してβ―1,3グリコシルステビオシド
を生成させうる条件であればよく、通常PH3〜
10、温度20〜70℃が適当である。このようにして
β―1,3グリコシルステビオシドを生成せしめ
た反応溶液は、そのままでも甘味料として使用で
きる。また必要に応じて、酵素あるいは菌体を加
熱失活させた後、スチレンとジビニルベンゼンの
重合吸着樹脂例えばダイヤイオンHP―20、(商
品名、三菱化成社製)アンバーライトXAD―2
(商品名、オルガノ社製品)等、又はイオン交換
樹脂(例えばH型強酸性イオン交換樹脂および
OH型弱塩基性イオン交換樹脂)を用いて脱塩
し、これを濃縮してシラツプ状の甘味料とする
か、又は乾燥、粉末化して粉末状の甘味料とする
こともできる。 更に脱塩した反応溶液を精製してβ―1,3グ
リコシルステビオシドを分離採取して甘味料とす
ることもできる。この際、濃縮、乾燥、粉末化は
公知の方法、例えば減圧濃縮、膜濃縮、真空乾
燥、噴霧乾燥等の各種の方法が自由に用いられ
る。このようにして得られたβ―1,3グリコシ
ルステビオシドの甘味度は、甘味度の測定条件に
よつても異なるが一般には、反応に用いたステビ
オシドの固型物重量に見合う甘味度よりわずかに
弱い程度である。またその甘味の質は、苦味や渋
味等の嫌味がなく、まろやかな甘味であつて砂糖
に似ており、残味の切れもよい。 このβ―1,3グリコシルステビオシドは、苦
味、嫌味、アク味等が全くない無臭、白色の粉末
で水に可溶であるためステビオシド及びグリチル
リチンの共存比率、又液体、粉末状の条件下で任
意に共存させることができる。また、β―1,3
グリコシルステビオシドは、サツカリン及びその
塩類、サイクラミン酸ナトリウム、ジヒドロカル
コン、アスバラテーム等の周知の合成甘味物質と
共用してその呈味特性を有効利用することが可能
であり、これらの合成甘味物質の1種又は2種以
上に本化合物を添加使用すれば、合成甘味物質特
有の苦味、嫌味等の不快味を改良することが可能
となる。 またβ―1,3グリコシルステビオシドを賦形
剤、稀釈剤、吸着剤的に使用されている砂糖、果
糖、ブドウ糖、乳糖、水飴、デキストリン、デン
プン等の周知の糖類甘味に添加使用することによ
り、甘味が増強され、従来の使用量よりも、大幅
にその使用量を削減することが可能となる。更に
本化合物をソルビツト、マルキトール、マンニト
ール、キシリトール等の砂糖よりも甘味度が低い
低カロリー甘味物質に添加使用すれば甘味物質の
長所を損うことなく甘味を増強することが出来、
良質の低カロリー甘味料が得られる。 β―1,3グリコシルステビオシドはこの様に
一般食品及びダイエツト食品、医薬、医薬部外
品、煙草、飼料等の甘味源として使用できること
はいうまでもない。 例えば、しよう油、粉末しよう油、みそ、粉末
みそ、もろみ、マヨネーズ、ドレツシング、食
酢、三杯酢、粉末すし酢、中華の素、天つゆ、め
んつゆ、ソース、ケチヤツプ、焼肉のタレ、カレ
ールー、シチユーの素、スープの素、ダシの素、
複合調味料、みりん、新みりん、テーブルシラツ
プ等の各種の調味料、せんべい、あられ、おこ
し、餅類、まんじゆう、ういろう、あん類、羊か
ん、水羊かん、ゼリー、カステラ、飴等の各種和
菓子、パン、ビスケツト、クラツカー、クツキ
ー、パイ、プリン、バタークリーム、カスタード
クリーム、シユークリーム、ワツフル、スポンジ
ケーキ、ドーナツ、チヨコレート、チユーイング
ガム、キヤラメル、キヤンデー等の各種洋菓子、
アイスクリーム、シヤーベツト、アイスキヤンデ
ー等の氷菓、果実のシロツプ漬、水密等のシロツ
プ類、フラワーペースト、ピーナツツペースト、
フルーツペースト等のペースト類、ジヤム、マー
マレード、シロツプ漬、糖菓などの果実、野菜の
加工食品類、福神漬、千枚漬、らつきよう漬等の
漬物類、ハム、ソーセージ等の畜肉製品類、食肉
ハム、魚肉ソーセージ、カマボコ、チクワ、天ぷ
ら等の魚肉製品、ウニ、イカの塩辛、さきする
め、ふぐのみりん干等の各種珍味類、のり、山
菜、するめ、小魚、貝等で製造されるつくだ煮
類、煮豆、ポテトサラダ、コンブ巻等のそう菜食
品、魚肉、畜肉、果実、野菜のビン詰、缶詰類、
合成酒、果実酒、洋酒等の酒類、コーヒー、ココ
ア、ジユース、炭酸飲料、乳酸飲料、乳酸菌飲料
等の清涼飲料水、プリンミツクス、ホツトケーキ
ミツクス、即席ジユース、即席コーヒ、即席しる
こ等即席飲食品等の各種飲食物、嗜好物の甘味付
に使用できる。その他、医薬品及び医薬外品とし
ては練歯みがき、口紅、リツプクリーム、内服
薬、トローチ、肝油ドロツプ、口中清涼剤、口中
香錠、うがい薬等への甘味剤として使用すること
も自由に行いうる。 以下に、本発明の方法およびそれによつて得ら
れる甘味料について実施例により具体的に説明す
るが、以下の%は重量基準とする。 実施例 1 (1) 転移反応(β―1,3グリコシルステビオシ
ドの製造) 精製ステビオシド(商品名、ステビア―DIC、
大日本インキ化学社製品)10g、カードラン(和
光純薬工業社製)40g、ドリセラーゼ(商品名、
協和発酵製)2.5gを0.1Mクエン酸緩衝液(PH
4.5)1に懸濁させ、50℃で2時間撹拌し反応
させた。反応液を過したのち80℃で10分間加熱
し酵素を失活させた。この溶液を合成吸着樹脂ダ
イヤイオンHP―20(商品名、三菱化成社製)にS.
V.=2で通し、ステビオシド類を吸着させた後、
95%エタノールで脱着した。脱着液のエタノール
を減圧留去した後、強酸性イオン交換樹脂である
アンバーライトIR―120B(H型、商品名、ローム
アンドハース社製品)、弱塩基性イオン交換樹脂
であるアンバーライトIRA―93(OH型、商品名、
ロームアンドハース社製品)にS.V.=2で通して
脱塩した。ついでこれを70℃以下で減圧濃縮し、
真空乾燥して粉末のβ―1,3グリコシルステビ
オシド(以下改良甘味料と言う)を得た。(試料
No.2) 一方対照品として、あらかじめ加熱失活させた
ドリセラーゼを用いて同様に反応させ、吸着樹
脂、イオン交換樹脂で精製したもの(試料No.1)
を得た。 (2) 改良甘味料の甘味度試験 試料No.1、No.2の0.02%及び0.05%水溶液を調
整し、砂糖の1〜7%の水溶液を0.5%濃度段階
で13種の標準溶液を作製し、これらについて甘味
度試験を行つた。試験は試料溶液と標準溶液との
2点比較法で、、20名のパネル員により、室温20
℃で行い、その結果を第1表に示す。
【表】
第1表の(a)及び(b)の結果から、試料No.1の甘味
度は0.02%水溶液で砂糖濃度3%(甘味度150倍)
に相当し、0.05%水溶液で砂糖濃度6%(甘味度
120倍)に相当する。同様に試料No.2の甘味度は
砂糖濃度の各々3.0%および6.0%に相当するので
改良甘味料の甘味度は、用いたステビオシドに見
合う甘味度に同程度の甘味度であると判断され
る。 (3) 改良甘味料の味質試験 試料No.1の対照品と試料No.2の改良甘味料とを
用いて甘味の質の違いの比較を行つた。前記甘味
度試験で求めた甘味度から算出して、各試料を3
%、6%、10%の砂糖水溶液に相当する甘味度の
水溶液に調整した。そして各甘味度で試料No.1、
試料No.2の試料溶液につきその味質の良否を対比
した。 試験は、20名のパネル員により20℃の室温で行
つた。 その結果を第2表に示す。
度は0.02%水溶液で砂糖濃度3%(甘味度150倍)
に相当し、0.05%水溶液で砂糖濃度6%(甘味度
120倍)に相当する。同様に試料No.2の甘味度は
砂糖濃度の各々3.0%および6.0%に相当するので
改良甘味料の甘味度は、用いたステビオシドに見
合う甘味度に同程度の甘味度であると判断され
る。 (3) 改良甘味料の味質試験 試料No.1の対照品と試料No.2の改良甘味料とを
用いて甘味の質の違いの比較を行つた。前記甘味
度試験で求めた甘味度から算出して、各試料を3
%、6%、10%の砂糖水溶液に相当する甘味度の
水溶液に調整した。そして各甘味度で試料No.1、
試料No.2の試料溶液につきその味質の良否を対比
した。 試験は、20名のパネル員により20℃の室温で行
つた。 その結果を第2表に示す。
【表】
第2表の結果から、試料No.2の改良甘味料の甘
味質は、いずれの甘味度の場合も試料No.1の対照
品よりすぐれていることが明らかである。 実施例 2 (1) β―1,3グリコシルステビオシドの分離・
確認 ステビオシド5.0g、カードラン5.0g、ドリセ
ラーゼ0.25gを0.1Mクエン酸緩衝液(PH4.5)200
mlに懸濁させ、50℃で、2時間撹拌し反応させ
た。反応液を過したのち80℃で10分間加熱し酵
素を失活させた。この溶液を合成吸着樹脂ダイヤ
イオンHP20 200mlに通しステビオシド類を吸着
させたのち、80%エタノールで脱着し、溶媒を溜
去し減圧乾燥させた。 これをクロロホルム:メタノール:水=30:
25:4の溶媒に溶解し600mlのシリカゲルカラム
(Wakogel C―300、商品名、和光純薬社製)に
吸着後、上記溶媒で展開しβ―1,3グリコシル
ステビオシドに相当するフラクシヨンを分取し
た。減圧濃縮乾固後、白色粉末として3.0g得ら
れた。このものは、高速液体クロマトグラフイ―
による分析では、図に示される様にβ―1,3グ
ルコシルステビオシドの一種であるレバウデイオ
シドAとほぼ同じ保持時間をもつことが判つた。 また、このβ―1,3グルコシルステビオシド
にラミナリナーゼを作用させるとβ―D―グルコ
ースとステビオシドに分解されることが判つた。
このため、得られた物質はステビオシドにβ―D
―グルコースがβ―1,3結合した物質、すなわ
ちβ―1,3グルコシルステビオシドであること
が確認された。 (2) β―1,3グルコシルステビオシドの甘味度
試験 カラムクロマトグラフイーにより分取したβ―
1,3グルコシルステビオシドの0.02%、0.05
%、水溶液を調製し、砂糖の1.5〜6%の水溶液
を0.5%濃度段階で10種の標準溶液を作製し、こ
れらについて甘味度試験を行つた。試験は試料溶
液と標準溶液との2点比較法で20名のパネル員に
より室温20℃で行い、その結果を第3表に示す。
味質は、いずれの甘味度の場合も試料No.1の対照
品よりすぐれていることが明らかである。 実施例 2 (1) β―1,3グリコシルステビオシドの分離・
確認 ステビオシド5.0g、カードラン5.0g、ドリセ
ラーゼ0.25gを0.1Mクエン酸緩衝液(PH4.5)200
mlに懸濁させ、50℃で、2時間撹拌し反応させ
た。反応液を過したのち80℃で10分間加熱し酵
素を失活させた。この溶液を合成吸着樹脂ダイヤ
イオンHP20 200mlに通しステビオシド類を吸着
させたのち、80%エタノールで脱着し、溶媒を溜
去し減圧乾燥させた。 これをクロロホルム:メタノール:水=30:
25:4の溶媒に溶解し600mlのシリカゲルカラム
(Wakogel C―300、商品名、和光純薬社製)に
吸着後、上記溶媒で展開しβ―1,3グリコシル
ステビオシドに相当するフラクシヨンを分取し
た。減圧濃縮乾固後、白色粉末として3.0g得ら
れた。このものは、高速液体クロマトグラフイ―
による分析では、図に示される様にβ―1,3グ
ルコシルステビオシドの一種であるレバウデイオ
シドAとほぼ同じ保持時間をもつことが判つた。 また、このβ―1,3グルコシルステビオシド
にラミナリナーゼを作用させるとβ―D―グルコ
ースとステビオシドに分解されることが判つた。
このため、得られた物質はステビオシドにβ―D
―グルコースがβ―1,3結合した物質、すなわ
ちβ―1,3グルコシルステビオシドであること
が確認された。 (2) β―1,3グルコシルステビオシドの甘味度
試験 カラムクロマトグラフイーにより分取したβ―
1,3グルコシルステビオシドの0.02%、0.05
%、水溶液を調製し、砂糖の1.5〜6%の水溶液
を0.5%濃度段階で10種の標準溶液を作製し、こ
れらについて甘味度試験を行つた。試験は試料溶
液と標準溶液との2点比較法で20名のパネル員に
より室温20℃で行い、その結果を第3表に示す。
【表】
第3表の結果からβ―1,3グルコシルステビ
オシドの甘味度は、0.02%水溶液で砂糖濃度2.5
%(甘味度125倍)に相当し、0.05%水溶液で砂
糖濃度5.0%(甘味度100倍)に相当すると判断さ
れる。 (3) β―1,3グルコシルステビオシドの味質試
験 ステビオシド純品の対照品と、β―1,3グル
コシルステビオシドとを用いて甘味の質の違いの
比較を行つた。 前記(2)の試験で求めた甘味度から算出して、各
試料を3%、6%、10%の砂糖水溶液に相当する
甘味度の水溶液に調製した。そして各甘味度にお
いて、ステビオシド純品とβ―1,3グルコシル
ステビオシドの試料溶液につき味質の良否を対比
した。試験は20名のパネル員により20℃の室温で
行つた。その結果は第4表に示す通りである。
オシドの甘味度は、0.02%水溶液で砂糖濃度2.5
%(甘味度125倍)に相当し、0.05%水溶液で砂
糖濃度5.0%(甘味度100倍)に相当すると判断さ
れる。 (3) β―1,3グルコシルステビオシドの味質試
験 ステビオシド純品の対照品と、β―1,3グル
コシルステビオシドとを用いて甘味の質の違いの
比較を行つた。 前記(2)の試験で求めた甘味度から算出して、各
試料を3%、6%、10%の砂糖水溶液に相当する
甘味度の水溶液に調製した。そして各甘味度にお
いて、ステビオシド純品とβ―1,3グルコシル
ステビオシドの試料溶液につき味質の良否を対比
した。試験は20名のパネル員により20℃の室温で
行つた。その結果は第4表に示す通りである。
【表】
第4表の結果から、β―1,3グルコシルステ
ビオシドの甘味質は、いずれの甘味度の場合も、
ステビオシドよりすぐれていることが判る。そし
て各パネル員の感覚によるとステビオシドの様に
苦味、嫌味の如き後味の不快感が残存する欠点が
なく、まろやかな甘味で残味の切れもよく、比較
的砂糖に近い甘味であつた。 実施例 3 ステビアDIC90HP(ステビオシド類含量90%)
10g、カードラン10g、ラミナリナーゼ0.5gを
0.1Mクエン酸緩衝液(PH5)500mlに懸濁させ、
36℃で24時間撹拌し反応させた。実施例1と同様
に吸着樹脂で精製したのち乾固して白色の固体12
gを得た。 高速液体クロマトグラフイ―による分析の結果
β―1,3グルコシルステビオシドに相当するピ
ーク面積比がステビアDIC90HPの20%から45%
に増加していることが判つた。また、味覚試験に
より苦味の低下が認められた。 実施例 4 ステビオシド2.0g、カードラン2.0g、ザイモ
リエイス5000(商品名、生化学工業製)50mgを
0.1Mリン酸緩衝液(PH7)に懸濁させ36℃で6
時間反応させた。 反応液の高速液体クロマトグラフイ―による分
析の結果、β―1,3グルコシルステビオシド
0.5gの生成が認められた。 実施例 5 酵母エキス0.2%、ポリペプトン0.2%、
MgSO4・7H2O0.1%、K2HPO40.2%、グルコー
ス0.5%(PH7.0)の組成からなる培地100mlを500
ml容坂口フラスコに分注し、オートクレーブ
(120℃、10分間)にて滅菌して放冷後、0.3gの
ラミナリンを無菌添加した。これにバシルス・コ
アグランスATCC21366を植菌し、37℃で20時間
振とう培養した。培養液を1NKONにてPH7.0に
調整後、ステビオシド0.5gとカードラン2.0gを
加え、さらに40時間、振とうして転移反応を行な
わしめた。反応後、反応液は95℃で10分間熱処理
し、冷却後、遠心分離(8000rpm×10min)して
菌体を除去した。上清液を高速液体クロマトグラ
フイーにより分析した結果、ステビオサイドが
0.38gに減少し、β―1,3グルコシルステビオ
シドが55mg得られた。 実施例 6 実施例5と同様の組成培地4.0を10容ジヤ
ーフアメンターに仕込み、オートクレーブ(120
℃、30分間)滅菌した。冷却後、ラミナリンの代
わりにカードラン15gを無菌的に添加した。これ
に同様の培地組成で30℃、20時間種培養した
Arthrobacter luteus ATCC21606の200mlを植菌
し、30℃、撹拌速度600rpm、通気量5.0/min
の条件で18時間培養した。その後、別殺菌したス
テビアDIC90HPを50g(800mlの水道水に溶解)
及びカードラン100gを添加して、転移反応を行
なわしめた。20時間反応して得られた反応液を除
菌後、上清液を高速液体クロマトグラフイーで分
析した結果、β―1,3グルコシルステビオシド
に相当するピーク面積比がステビアDIC90HPの
20%から52%に増加していることが判つた。また
味覚試験により、明らかに苦味の低下が認められ
た。 次に本発明方法により得られたものの2〜3の
応用例について述べる。 応用例 1 次の配合により粉末ジユースを試作した。 グラニユー糖 939g クエン酸 29g クエン酸ナトリウム 21g リンゴ酸 14g 香 料 11g β―カロチン(1.5%) 3g 本発明改良甘味料 2.5g また比較例として、上記配合中の改良甘味料の
代りに、ステビオシド粉末(90%品)を2.5g添
加したものを試作した。20名のパネル員による呈
味テストの結果、本発明製品応用品は苦味、嫌味
等が全くなく、比較品は、後味に苦味が感じられ
た。 応用例 2 次の配合により果汁20%オレンジジユースを試
作した。 オレンジ100%天然果汁 440g 上白糖 20g 高果糖異性化糖 213g クエン酸 4g クエン酸ナトリウム 0.4g リンゴ酸 2g 香 料 2g β―カロチン(1.5%) 0.6g 改良甘味料 0.3g 全体量を水で2にする また比較例として、上記配合中の改良甘味料の
代わりにステビオシド粉末(90%)を0.3g添加
したものを試作した。20名のパネル員による呈味
テストの結果、本発明製品応用品はマイルドな甘
味で風味があり、比較品は後味に不快味が残存し
た。 応用例 3 次の配合によりサイダーを試作した。 グラニユー糖 34g 異性化糖 180g クエン酸 4g クエン酸Na 0.2g サイダーエツセンス 0.2g 改良甘味料 0.25g 全体量を炭酸水で2にする また比較例として、上記配合中の改良甘味料の
代わりにステビオシド粉末(90%)を0.25g添加
したものを試作した。20名のパネル員による呈味
テストの結果、本発明製品応用品はあつさりした
甘味で残味の切れが良く、比較品は苦味、渋味が
感じられた。
ビオシドの甘味質は、いずれの甘味度の場合も、
ステビオシドよりすぐれていることが判る。そし
て各パネル員の感覚によるとステビオシドの様に
苦味、嫌味の如き後味の不快感が残存する欠点が
なく、まろやかな甘味で残味の切れもよく、比較
的砂糖に近い甘味であつた。 実施例 3 ステビアDIC90HP(ステビオシド類含量90%)
10g、カードラン10g、ラミナリナーゼ0.5gを
0.1Mクエン酸緩衝液(PH5)500mlに懸濁させ、
36℃で24時間撹拌し反応させた。実施例1と同様
に吸着樹脂で精製したのち乾固して白色の固体12
gを得た。 高速液体クロマトグラフイ―による分析の結果
β―1,3グルコシルステビオシドに相当するピ
ーク面積比がステビアDIC90HPの20%から45%
に増加していることが判つた。また、味覚試験に
より苦味の低下が認められた。 実施例 4 ステビオシド2.0g、カードラン2.0g、ザイモ
リエイス5000(商品名、生化学工業製)50mgを
0.1Mリン酸緩衝液(PH7)に懸濁させ36℃で6
時間反応させた。 反応液の高速液体クロマトグラフイ―による分
析の結果、β―1,3グルコシルステビオシド
0.5gの生成が認められた。 実施例 5 酵母エキス0.2%、ポリペプトン0.2%、
MgSO4・7H2O0.1%、K2HPO40.2%、グルコー
ス0.5%(PH7.0)の組成からなる培地100mlを500
ml容坂口フラスコに分注し、オートクレーブ
(120℃、10分間)にて滅菌して放冷後、0.3gの
ラミナリンを無菌添加した。これにバシルス・コ
アグランスATCC21366を植菌し、37℃で20時間
振とう培養した。培養液を1NKONにてPH7.0に
調整後、ステビオシド0.5gとカードラン2.0gを
加え、さらに40時間、振とうして転移反応を行な
わしめた。反応後、反応液は95℃で10分間熱処理
し、冷却後、遠心分離(8000rpm×10min)して
菌体を除去した。上清液を高速液体クロマトグラ
フイーにより分析した結果、ステビオサイドが
0.38gに減少し、β―1,3グルコシルステビオ
シドが55mg得られた。 実施例 6 実施例5と同様の組成培地4.0を10容ジヤ
ーフアメンターに仕込み、オートクレーブ(120
℃、30分間)滅菌した。冷却後、ラミナリンの代
わりにカードラン15gを無菌的に添加した。これ
に同様の培地組成で30℃、20時間種培養した
Arthrobacter luteus ATCC21606の200mlを植菌
し、30℃、撹拌速度600rpm、通気量5.0/min
の条件で18時間培養した。その後、別殺菌したス
テビアDIC90HPを50g(800mlの水道水に溶解)
及びカードラン100gを添加して、転移反応を行
なわしめた。20時間反応して得られた反応液を除
菌後、上清液を高速液体クロマトグラフイーで分
析した結果、β―1,3グルコシルステビオシド
に相当するピーク面積比がステビアDIC90HPの
20%から52%に増加していることが判つた。また
味覚試験により、明らかに苦味の低下が認められ
た。 次に本発明方法により得られたものの2〜3の
応用例について述べる。 応用例 1 次の配合により粉末ジユースを試作した。 グラニユー糖 939g クエン酸 29g クエン酸ナトリウム 21g リンゴ酸 14g 香 料 11g β―カロチン(1.5%) 3g 本発明改良甘味料 2.5g また比較例として、上記配合中の改良甘味料の
代りに、ステビオシド粉末(90%品)を2.5g添
加したものを試作した。20名のパネル員による呈
味テストの結果、本発明製品応用品は苦味、嫌味
等が全くなく、比較品は、後味に苦味が感じられ
た。 応用例 2 次の配合により果汁20%オレンジジユースを試
作した。 オレンジ100%天然果汁 440g 上白糖 20g 高果糖異性化糖 213g クエン酸 4g クエン酸ナトリウム 0.4g リンゴ酸 2g 香 料 2g β―カロチン(1.5%) 0.6g 改良甘味料 0.3g 全体量を水で2にする また比較例として、上記配合中の改良甘味料の
代わりにステビオシド粉末(90%)を0.3g添加
したものを試作した。20名のパネル員による呈味
テストの結果、本発明製品応用品はマイルドな甘
味で風味があり、比較品は後味に不快味が残存し
た。 応用例 3 次の配合によりサイダーを試作した。 グラニユー糖 34g 異性化糖 180g クエン酸 4g クエン酸Na 0.2g サイダーエツセンス 0.2g 改良甘味料 0.25g 全体量を炭酸水で2にする また比較例として、上記配合中の改良甘味料の
代わりにステビオシド粉末(90%)を0.25g添加
したものを試作した。20名のパネル員による呈味
テストの結果、本発明製品応用品はあつさりした
甘味で残味の切れが良く、比較品は苦味、渋味が
感じられた。
図面は、実施例2によつて得られたステビオシ
ドのβ―1,3グルコシル転移酵素処理物の高速
液体クロマトグラフイーのチヤートを示す。
ドのβ―1,3グルコシル転移酵素処理物の高速
液体クロマトグラフイーのチヤートを示す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 ステビオシドとβ―1,3グルコシル糖化合
物とを含有する水溶液又は水懸濁液にβ―1,3
グルコシル転移酵素又はβ―1,3グルコシル転
移活性を有する微生物を反応させて、β―1,3
グリコシルステビオシドを製造する方法。 2 グルコース供給基質として用いるβ―1,3
グルコシル糖化合物がカードラン、パキマンもし
くはラミナリン、又はこれらの部分分解物である
ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のβ
―1,3グリコシルステビオシドの製造方法。 3 β―1,3グルコシル転移酵素がラミナリナ
ーゼ(E.C.3.2.1.6)又はβ―1,3グルコシル転
移活性を有するセルラーゼ製剤であることを特徴
とする特許請求の範囲第1又は2項記載のβ―
1,3グリコシルステビオシドの製造方法。
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