JPS6338460Y2 - - Google Patents

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JPS6338460Y2
JPS6338460Y2 JP1982150632U JP15063282U JPS6338460Y2 JP S6338460 Y2 JPS6338460 Y2 JP S6338460Y2 JP 1982150632 U JP1982150632 U JP 1982150632U JP 15063282 U JP15063282 U JP 15063282U JP S6338460 Y2 JPS6338460 Y2 JP S6338460Y2
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JP
Japan
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tape
cassette
reel hub
plastic
metal
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JP1982150632U
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JPS5956686U (ja
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Priority to JP15063282U priority Critical patent/JPS5956686U/ja
Publication of JPS5956686U publication Critical patent/JPS5956686U/ja
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Publication of JPS6338460Y2 publication Critical patent/JPS6338460Y2/ja
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案はテープカセツトに関するものである。
テープカセツトを構成する一対のカセツトハー
フは一般に、プラスチツクのモールド成形によつ
て製造される。ところが、本考案者の検討によれ
ば、従来のカセツトには次の如き欠陥が発生しや
すいことが判明した。
即ち、全体がプラスチツク製のカセツトハーフ
は、成形後に収縮等により変形、歪を生じ、特に
ハーフ内に収容するリールハブの軸受部における
ハーフの変形等は性能上致命的な問題を引起こ
す。第1図及び第2図は、従来のプラスチツク製
カセツトハーフにおける表面形状を示すものであ
るが、いずれもハーフの内側部分が下方へ凹み、
その平担性が著しくくずれていることが分る。こ
れは、プラスチツクモールド成形における特有の
現象であり、回避することのできないものであ
る。こうしたカセツトハーフの変形に伴なつて、
リールハブに対する上下ハーフの各軸受部間の内
寸法が減少若しくは変化するので、特にリールハ
ブの周囲で磁気テープが乱巻き状態となつた場
合、ハーフの上記変形箇所(即ち軸受部)におい
てテープとの間にスリツプシート(滑性シート)
を介して摩擦が生じ、しかもこの摩擦の大きさが
テープ走行中にばらついてしまう。この結果、テ
ープの走行性が著しく阻害され、ワウフラツター
が増大する。
他方、従来のプラスチツク製カセツトハーフは
軽量であることの欠点として、テープデツキ又は
テープレコーダに装着して記録、再生動作を行な
う際、その駆動部のメカニズムに基く機械的振動
(寄生振動や分割振動)でテープ走行中にカセツ
ト全体が振動し、テープの揺れが生じて、記録、
再生特性を劣化させてしまう。
本考案は、上記した如き従来のテープカセツト
の欠陥を解消すべくなされたものであつて、カセ
ツトハーフのうち、少なくともリールハブの軸受
部及びその近傍部が他の部分(例えばプラスチツ
クモールド部分)よりも変形し難い材料(例えば
金属)によつて形成されていることを特徴とする
テープカセツトに係るものである。
本考案によれば、少なくともリールハブの軸受
部及びその近傍部が変形し難い材料で形成されて
いるので、従来のカセツトハーフで生じる如き変
形、歪等を効果的に防止してハーフ形状の平担性
を保持でき、テープの走行性、ひいては記録、再
生特性を向上させることができる。しかも、上記
の変形し難い材料を金属等とすれば、カセツト全
体の重量を増大させ得るから、既述した如き寄生
振動や分割共振を防止し、テープ走行中における
カセツト全体の振動及びテープの揺れを阻止する
ことができる。
以下、本考案を実施例について図面の参照下に
詳細に説明する。
第3図〜第6図は、第1の実施例によるオーデ
イオ用テープカセツトを示すものである。
このテープカセツトを構成する上下一対のカセ
ツトハーフ1及び2は共に、各固定用ビス孔3を
含む周辺部全体に破線(第3図参照)で示す如く
に設けられた枠体状の金属板4aと、この金属板
4aに一体であつてリールハブ軸受部5を包含す
る如くにハーフ中間位置で縦断して延びる金属板
4bと、上記金属板4aの表面側に一体に固着さ
れかつ上記金属板4bに側端で接合されているプ
ラスチツク板6とからなつている。第3図では、
理解を容易にするために、金属板4a,4bの平
面パターンが夫々斜線で示されている。なお、図
中の7はテープデツキ又はテープレコーダ側のリ
ールハブ駆動軸を挿通する挿通孔、8はカセツト
内のテープ巻量を見るための透明プラスチツク窓
である。
上記金属板4bはそれ自体、リールハブ軸受部
5を形成していてハーフ面に露出しており、金属
板4aと共に硬質で重量の比較的大きいいわばフ
レーム形状に設けられていることになる。この金
属フレームに対し、予めモールド成形されたプラ
スチツク板6が必要に応じ接着剤で固着されてい
てよい。
このように、少なくともリールハブ軸受部5及
びその近傍部が固くて変形し難い金属板(例えば
ステンレススチール板、Al板)4bで形成され
ているから、第6図に示す如く、各ハーフ及び2
のうち、少なくともリールハブ9の軸受部5及び
その近傍部を平担形状に保持でき、変形、歪等が
生じることがない。従つて、各ハーフ内面とリー
ルハブ9(及びこのハブに巻回される磁気テー
プ)との間において、スリツプシート(図示せ
ず)を介して摩擦が大きくなることはなく、常に
所望の低摩擦状態で磁気テープを走行させること
ができ、テープ走行性をはじめ、録音、再生上の
特性を良好にすることができる。第7図は、本例
によるカセツトハーフの実際の表面形状を示すも
のであり、第1図及び第2図に示した従来品と比
べ非常に平担となつていることが分る。
更に、本例のテープカセツトによれば、上記し
た金属板4a,4bによつてカセツト自体の重量
が従来のプラスチツク製のものより大きくなつて
いるから、テープデツキ等に装着した際、寄生振
動や分割振動が生じることはなく、テープ走行中
のカセツト全体の振動やテープの揺れを充分に抑
えることができる。この効果は、金属板4bがリ
ールハブ軸受部5を構成している上に金属板4a
がカセツト前面のキヤプスタン等の回転系に隣接
して存在しているために、充分なものとなる。
上記した如く、本例のテープカセツトは、固く
て変形の少ない素材によつて軸受部等を形成して
いるので、熱変形に強く、しかも振動にも強くて
車載用等として好適なものである。
第8図〜第10図は、他の実施例によるオーデ
イオ用テープカセツトの各平面図を示すものであ
り、第3図の例と共通する部分には共通符号を付
して説明を省略する。
第8図の例は、金属フレーム4aをカセツトの
三辺に配し、かつ金属板4bはリールハブ軸受部
5を含めてカセツトの後面側から軸受部5方向へ
斜めに設けたものである。これによつても、上述
したと同様の優れた効果を得ることができる。
更に、第9図は第8図において金属板4bを金
属フレーム4aから独立して設けた例を示し、第
10図は金属板4bを2枚平行に設けた例を示す
が、これらの場合も上述したと同様の効果を得る
ことができる。
以上、本考案を例示したが、上述の例は本考案
の技術的思想に基いて更に変形が可能である。
例えば、金属板又はフレーム4a,4bは他の
金属材料或いは硬質材料で形成してよいし、また
その配置パターンは上述の例で示したものに限ら
ず種々変更してよい。また、プラスチツク板6の
固着又は接合方法も変えてよく、その材質も他の
ものに変更してよい。なお、本考案はビデオ用テ
ープカセツトにも勿論適用可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は従来のテープカセツトの二
例の各ハーフ表面形状を示す図、第3図〜第10
図は本考案の実施例を示すものであつて、第3図
はテープカセツトの平面図、第4図は第3図の
−線断面図、第5図は第3図の−線断面
図、第6図は第3図の−線断面図(但、リー
ルハブも図示した。)、第7図はカセツトハーフの
表面形状を示す図、第8図、第9図及び第10図
は他の三例のテープカセツトの各平面図である。 なお、図面に示されている符号において、1,
2……カセツトハーフ、4a,4b……金属板又
は金属フレーム、5……リールハブ軸受部、6…
…プラスチツク板、9……リールハブである。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 1 カセツトハーフのうち、少なくともリールハ
    ブの軸受部及びその近傍部が他の部分よりも変
    形し難い材料によつて形成されていることを特
    徴とするテープカセツト。 2 少なくともリールハブの軸受部及びその周辺
    部が金属からなり、かつ他の部分がプラスチツ
    クからなる、実用新案登録請求の範囲の第1項
    に記載したテープカセツト。
JP15063282U 1982-10-04 1982-10-04 テ−プカセツト Granted JPS5956686U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15063282U JPS5956686U (ja) 1982-10-04 1982-10-04 テ−プカセツト

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JP15063282U JPS5956686U (ja) 1982-10-04 1982-10-04 テ−プカセツト

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5956686U JPS5956686U (ja) 1984-04-13
JPS6338460Y2 true JPS6338460Y2 (ja) 1988-10-11

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ID=30334033

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JPS5956686U (ja) 1984-04-13

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