JPS6340541B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6340541B2 JPS6340541B2 JP57037818A JP3781882A JPS6340541B2 JP S6340541 B2 JPS6340541 B2 JP S6340541B2 JP 57037818 A JP57037818 A JP 57037818A JP 3781882 A JP3781882 A JP 3781882A JP S6340541 B2 JPS6340541 B2 JP S6340541B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- aromatic
- frame
- thermoplastic resin
- fragrance
- resin
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Disinfection, Sterilisation Or Deodorisation Of Air (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、多様な形状、模様及び色彩を外面上
に自在に形成することが可能な芳香剤を製造する
方法に関する。
に自在に形成することが可能な芳香剤を製造する
方法に関する。
従来、芳香剤としては、昇華性芳香薬剤自体を
特定形状に成形したもの、又は特定形状に予め成
形した単一の合成樹脂材中に香料を含浸せしめた
もの等が存在する。
特定形状に成形したもの、又は特定形状に予め成
形した単一の合成樹脂材中に香料を含浸せしめた
もの等が存在する。
これら従来の芳香剤にて現出し得る外観形態は
その夫々の構成特徴に由来する原因により限定さ
れていた。即ち、色調については上記前者では芳
香薬剤自体の基本的な配色、また上記後者では合
成樹脂材自体の基本的な配色に夫々基づく単一色
に限られ、また、模様についても上記両者いずれ
もが主としてその外面形状にのみ基づくものに限
定されていたからである。
その夫々の構成特徴に由来する原因により限定さ
れていた。即ち、色調については上記前者では芳
香薬剤自体の基本的な配色、また上記後者では合
成樹脂材自体の基本的な配色に夫々基づく単一色
に限られ、また、模様についても上記両者いずれ
もが主としてその外面形状にのみ基づくものに限
定されていたからである。
従つて、上記従来芳香剤の製造方法は、特定色
に着色した原料を型入れして特定形状に成形する
方法、又は予め成形した合成樹脂材を香料中に一
定時間浸漬する等の単純な方法が採用されていた
に過ぎなかつた。
に着色した原料を型入れして特定形状に成形する
方法、又は予め成形した合成樹脂材を香料中に一
定時間浸漬する等の単純な方法が採用されていた
に過ぎなかつた。
本発明は上記のような従来芳香剤に対し、適当
な香気の発散を保持すると共に外面上に多様な形
状、模様及び色彩を適宜形成することが可能な芳
香剤を得る製造方法を目的とするものであり、次
のような構成を特徴とする。
な香気の発散を保持すると共に外面上に多様な形
状、模様及び色彩を適宜形成することが可能な芳
香剤を得る製造方法を目的とするものであり、次
のような構成を特徴とする。
即ち、第一の製造方法は、熱可塑性樹脂を素材
原料として射出成形又は型入れ成形等により適宜
数の孔部を有する任意形状の枠体を形成し、また
別途に、透明性又は半透明性熱可塑性樹脂に適宜
の香料を添加して含有せしめた芳香材をペースト
状に調製する第一工程、該ペースト状芳香材に適
宜の着色料を添加するか又は添加しないものを前
記各孔部内に適宜色分けして充填するか、又は着
色模様を備える熱可塑性樹脂製フイルムを配した
前記枠体上に被着せしめる第二工程、さらに、該
得られた充填又は被着体を前記芳香材の樹脂素材
の溶融温度にて一定時間加熱し、その後冷却して
硬化させる第三工程によりなる。
原料として射出成形又は型入れ成形等により適宜
数の孔部を有する任意形状の枠体を形成し、また
別途に、透明性又は半透明性熱可塑性樹脂に適宜
の香料を添加して含有せしめた芳香材をペースト
状に調製する第一工程、該ペースト状芳香材に適
宜の着色料を添加するか又は添加しないものを前
記各孔部内に適宜色分けして充填するか、又は着
色模様を備える熱可塑性樹脂製フイルムを配した
前記枠体上に被着せしめる第二工程、さらに、該
得られた充填又は被着体を前記芳香材の樹脂素材
の溶融温度にて一定時間加熱し、その後冷却して
硬化させる第三工程によりなる。
上記本発明に係る模様付き芳香剤の第一の製造
方法の構成各工程に於いて、その第一工程では、
その前段にて、当該芳香剤の形状等外面形態の原
形をなす枠体が形成され、また、その後段にて、
該枠体に対する着色材として、また芳香基材とし
ての芳香材が容易に充填又は被着可能なペースト
状のものとして調製される。
方法の構成各工程に於いて、その第一工程では、
その前段にて、当該芳香剤の形状等外面形態の原
形をなす枠体が形成され、また、その後段にて、
該枠体に対する着色材として、また芳香基材とし
ての芳香材が容易に充填又は被着可能なペースト
状のものとして調製される。
上記前段工程での形成素材としての熱可塑性樹
脂材種としては、第三工程での設定溶融温度状態
にて融解せず、常温にて比較的強靭な性質のも
の、望ましくは成形容易で前記芳香材が重合して
なる芳香基材部と密着性、即ち互いに親和性を有
する性質のものを採用することができ、その例と
して、ポリ塩化ビニル、ナイロン等がある。この
前段工程にて得られる枠体は、第二工程にて、ペ
ースト状芳香材を充填する受器として、また色分
けの仕切枠として、さらに、製品芳香剤の芳香基
材部分の支持枠として機能する。
脂材種としては、第三工程での設定溶融温度状態
にて融解せず、常温にて比較的強靭な性質のも
の、望ましくは成形容易で前記芳香材が重合して
なる芳香基材部と密着性、即ち互いに親和性を有
する性質のものを採用することができ、その例と
して、ポリ塩化ビニル、ナイロン等がある。この
前段工程にて得られる枠体は、第二工程にて、ペ
ースト状芳香材を充填する受器として、また色分
けの仕切枠として、さらに、製品芳香剤の芳香基
材部分の支持枠として機能する。
また、第一工程後段での調製素材としての透明
性又は半透明性熱可塑性樹脂材種としては、硬化
後常温時にて香料を芳香可能に含蓄する性質のも
のが必要とされ、望ましくは比較的低温にてペー
スト状、即ち充填及び被着可能な性状のものが良
く、それには例えば、ポリ塩化ビニル、ナイロ
ン、AS樹脂、ACS樹脂、EVA樹脂、ABS樹脂、
エチレンビニルアルコール共重合樹脂、塩化ビニ
ルエラストマー樹脂、MBS樹脂、塩素化ポリエ
チレン、ポリエーテル樹脂、ポリアミドエラスト
マー、ポリアリレート樹脂、ポリアセタール樹
脂、ポリエステル樹脂、高圧法ポリエチレン、中
低圧ポリエチレン、ブタジエン樹脂、ポリカーボ
ネート樹脂、ポリスチレン樹脂、フツ素樹脂、ポ
リプロピレン、メタクリル樹脂、メチルペンテン
ポリマー等のものがあり、ポリ塩化ビニルの場
合、微細粉状に処理し、可塑剤及び希釈剤で分散
することによりペースト状のものが得られる。ま
た、この工程にて添加する香料としては、第三工
程での設定温度状態にて揮散分解しないものであ
ることが要件とされ、例えば、芳香材の樹脂素材
がポリ塩化ビニルである場合には、リナロールを
主成分とするリナロエ油、芳樟油、またゲラニオ
ールを主成分とするユーカリ油、ばら油、またl
―メントールを主成分とするミント油等を用いる
ことができる。
性又は半透明性熱可塑性樹脂材種としては、硬化
後常温時にて香料を芳香可能に含蓄する性質のも
のが必要とされ、望ましくは比較的低温にてペー
スト状、即ち充填及び被着可能な性状のものが良
く、それには例えば、ポリ塩化ビニル、ナイロ
ン、AS樹脂、ACS樹脂、EVA樹脂、ABS樹脂、
エチレンビニルアルコール共重合樹脂、塩化ビニ
ルエラストマー樹脂、MBS樹脂、塩素化ポリエ
チレン、ポリエーテル樹脂、ポリアミドエラスト
マー、ポリアリレート樹脂、ポリアセタール樹
脂、ポリエステル樹脂、高圧法ポリエチレン、中
低圧ポリエチレン、ブタジエン樹脂、ポリカーボ
ネート樹脂、ポリスチレン樹脂、フツ素樹脂、ポ
リプロピレン、メタクリル樹脂、メチルペンテン
ポリマー等のものがあり、ポリ塩化ビニルの場
合、微細粉状に処理し、可塑剤及び希釈剤で分散
することによりペースト状のものが得られる。ま
た、この工程にて添加する香料としては、第三工
程での設定温度状態にて揮散分解しないものであ
ることが要件とされ、例えば、芳香材の樹脂素材
がポリ塩化ビニルである場合には、リナロールを
主成分とするリナロエ油、芳樟油、またゲラニオ
ールを主成分とするユーカリ油、ばら油、またl
―メントールを主成分とするミント油等を用いる
ことができる。
次に、第二工程に於いては、ペースト状芳香材
が前記枠体上に自在に充填又は被着される。この
ペースト状芳香材を前記枠体の各孔部内に充填し
た場合の製品実施例を第1図及び第2図に示す。
当該製品実施例に於いて、芳香剤1は、芳香材の
調製工程にて適宜着色料を添加して着色したもの
を夫々別途に調製し、該各種着色のペースト状芳
香材を配色に応じて適宜各透孔3内に充填したも
のである。
が前記枠体上に自在に充填又は被着される。この
ペースト状芳香材を前記枠体の各孔部内に充填し
た場合の製品実施例を第1図及び第2図に示す。
当該製品実施例に於いて、芳香剤1は、芳香材の
調製工程にて適宜着色料を添加して着色したもの
を夫々別途に調製し、該各種着色のペースト状芳
香材を配色に応じて適宜各透孔3内に充填したも
のである。
従つて、この場合、枠体2と各種着色のペース
ト状芳香材との自由な組合わせにより、多様な形
状、模様及び色彩の芳香剤1を得ることができ
る。また、ペースト状芳香材を前記枠体上に被着
した場合の製品実施例を第3図及び第4図に示
す。当該製品実施例での芳香剤1′は、形成枠体
2の一片面上に、予め適宜着色模様を印刷してな
る熱可塑性樹脂製フイルム5を貼着し、これに枠
体2と相似形の枠体2′を貼着フイルム5を挾持
するように枠体2に重着してなる枠体に対し、特
に無色又は有色で透明性を維持する芳香材を包囲
するように被着せしめ、加熱し冷却した硬化後芳
香基材部4′となすことによりなる。
ト状芳香材との自由な組合わせにより、多様な形
状、模様及び色彩の芳香剤1を得ることができ
る。また、ペースト状芳香材を前記枠体上に被着
した場合の製品実施例を第3図及び第4図に示
す。当該製品実施例での芳香剤1′は、形成枠体
2の一片面上に、予め適宜着色模様を印刷してな
る熱可塑性樹脂製フイルム5を貼着し、これに枠
体2と相似形の枠体2′を貼着フイルム5を挾持
するように枠体2に重着してなる枠体に対し、特
に無色又は有色で透明性を維持する芳香材を包囲
するように被着せしめ、加熱し冷却した硬化後芳
香基材部4′となすことによりなる。
次に、第三工程では、第二工程により得られた
充填又は被着体を前記芳香材の樹脂素材の溶融温
度にて一定時間加熱し重合させ、その後冷却して
硬化させる。この場合、前記した芳香材中に含有
する香料が揮散分解しない温度領域で溶融させる
ことが要件であり、例えば、香料がリナロール
(沸点;197〜199℃)を主成分とするものであり、
ポリ塩化ビニルが前記ペースト状芳香材の樹脂素
材である場合、160〜180℃の加熱温度が採用さ
れ、また、ナイロンが前記ペースト状芳香材の樹
脂素材である場合、その素材特性から固相重合法
を適用し、この第三工程では比較的低い150〜180
℃の加熱温度が採用される。この加熱による重合
の結果、前記芳香材は常温で硬化状態となる。こ
の工程の処法により、模様付き芳香剤を前記枠体
に融着又は密着して一体的に固定した芳香基材部
を有して形成させることができる。
充填又は被着体を前記芳香材の樹脂素材の溶融温
度にて一定時間加熱し重合させ、その後冷却して
硬化させる。この場合、前記した芳香材中に含有
する香料が揮散分解しない温度領域で溶融させる
ことが要件であり、例えば、香料がリナロール
(沸点;197〜199℃)を主成分とするものであり、
ポリ塩化ビニルが前記ペースト状芳香材の樹脂素
材である場合、160〜180℃の加熱温度が採用さ
れ、また、ナイロンが前記ペースト状芳香材の樹
脂素材である場合、その素材特性から固相重合法
を適用し、この第三工程では比較的低い150〜180
℃の加熱温度が採用される。この加熱による重合
の結果、前記芳香材は常温で硬化状態となる。こ
の工程の処法により、模様付き芳香剤を前記枠体
に融着又は密着して一体的に固定した芳香基材部
を有して形成させることができる。
また次に、本発明に係る模様付き芳香剤の第二
の製造方法は、次の各工程により構成される。即
ち、熱可塑性樹脂を素材原料として射出成形又は
型入れ成形等により適宜数の孔部を有する任意形
状の枠体を形成する第一工程前段、この工程は前
記第一の製造方法での第一工程前段と同じ処法に
よる。また別途に、透明性又は半透明性熱可塑性
樹脂に適宜の香料を含有せしめ、無色又は適宜着
色した芳香材ペレツトを作る第一工程後段、この
工程により、芳香材の形態を既存の各種の成形機
に適用することを可能とする。次に、該芳香材ペ
レツトを前記枠体上の各孔部内に適宜色分けして
充填、又は着色模様を備える熱可塑性樹脂製フイ
ルムを配した前記枠体が被着されるように成形温
度にて射出成形する第二工程。
の製造方法は、次の各工程により構成される。即
ち、熱可塑性樹脂を素材原料として射出成形又は
型入れ成形等により適宜数の孔部を有する任意形
状の枠体を形成する第一工程前段、この工程は前
記第一の製造方法での第一工程前段と同じ処法に
よる。また別途に、透明性又は半透明性熱可塑性
樹脂に適宜の香料を含有せしめ、無色又は適宜着
色した芳香材ペレツトを作る第一工程後段、この
工程により、芳香材の形態を既存の各種の成形機
に適用することを可能とする。次に、該芳香材ペ
レツトを前記枠体上の各孔部内に適宜色分けして
充填、又は着色模様を備える熱可塑性樹脂製フイ
ルムを配した前記枠体が被着されるように成形温
度にて射出成形する第二工程。
上記第一及び第二工程により当該製造方法はな
る。上記第二工程に於いて、前記枠体に対して、
色分け充填の場合は、既存の多色射出成形機を、
また被着の場合は、既存の各種成形機を使用する
ことができる。
る。上記第二工程に於いて、前記枠体に対して、
色分け充填の場合は、既存の多色射出成形機を、
また被着の場合は、既存の各種成形機を使用する
ことができる。
また、前記成形温度は芳香材ペレツトの原料素
材の溶融温度に合致させ得ることから、芳香材ペ
レツトを作る第一工程後段に於ける使用原料であ
る透明性熱可塑性樹脂材種と使用香料との関係は
前記第一の製造方法第一工程後段での場合と同じ
である。
材の溶融温度に合致させ得ることから、芳香材ペ
レツトを作る第一工程後段に於ける使用原料であ
る透明性熱可塑性樹脂材種と使用香料との関係は
前記第一の製造方法第一工程後段での場合と同じ
である。
上述のように、この第二の製造方法により模様
付き芳香剤を通常の合成樹脂成形品の製造と同じ
ように既存の射出成形機により製造することを可
能とする。
付き芳香剤を通常の合成樹脂成形品の製造と同じ
ように既存の射出成形機により製造することを可
能とする。
以上のように、本発明に係る模様付き芳香剤の
各製造方法は、簡易な工程により、多様な形状、
模様及び色彩を外面上に形成し得る芳香剤をその
芳香基材部が芳香可能に枠体上に融着又は密着し
て固定されて得られる方法を提供するものであ
り、その得られる製品は立体的にも構成し得る
が、本発明に係る製造方法による場合、特に平板
面上に模様等を形成し得ることを特徴とし、この
形態の製品は例えば、室内壁面上に密着して配置
することが可能であり、このとき、絵画等のよう
な装飾品としての効果をも併せ持たせることがで
き、従つて、その利用的効果は飛躍的に拡大した
ものとなる。
各製造方法は、簡易な工程により、多様な形状、
模様及び色彩を外面上に形成し得る芳香剤をその
芳香基材部が芳香可能に枠体上に融着又は密着し
て固定されて得られる方法を提供するものであ
り、その得られる製品は立体的にも構成し得る
が、本発明に係る製造方法による場合、特に平板
面上に模様等を形成し得ることを特徴とし、この
形態の製品は例えば、室内壁面上に密着して配置
することが可能であり、このとき、絵画等のよう
な装飾品としての効果をも併せ持たせることがで
き、従つて、その利用的効果は飛躍的に拡大した
ものとなる。
実施例 1
ポリ塩化ビニル樹脂ペレツト(成分;ポリ塩化
ビニル…100重量部、可塑剤…30重量部、安定剤
…2重量部、着色料…微量)を原料として射出成
形により特定形状の枠体2を形成する。また別途
に、ポリ塩化ビニルの微細粉(成分;ポリ塩化ビ
ニル…100重量部、可塑性…60重量部、安定剤…
2重量部、着色料…微量)にリナロエ油、ユーカ
リ油、ミント油等の混合香料10重量部及び希釈剤
を混入して撹拌し、ペースト状の芳香材を調製す
る。この芳香材は配色数に応じて必要数調製され
る。次に、前記枠体2を鏡板上に密着載置し、そ
の各孔部内に適宜着色の前記ペースト状芳香材を
流し込んで充填する。次にこの充填体を加熱炉中
にて180℃で約20分間加熱し、その後冷却して硬
化させ製品芳香剤1を得る。この芳香剤1は第1
図及び第2図に示す。
ビニル…100重量部、可塑剤…30重量部、安定剤
…2重量部、着色料…微量)を原料として射出成
形により特定形状の枠体2を形成する。また別途
に、ポリ塩化ビニルの微細粉(成分;ポリ塩化ビ
ニル…100重量部、可塑性…60重量部、安定剤…
2重量部、着色料…微量)にリナロエ油、ユーカ
リ油、ミント油等の混合香料10重量部及び希釈剤
を混入して撹拌し、ペースト状の芳香材を調製す
る。この芳香材は配色数に応じて必要数調製され
る。次に、前記枠体2を鏡板上に密着載置し、そ
の各孔部内に適宜着色の前記ペースト状芳香材を
流し込んで充填する。次にこの充填体を加熱炉中
にて180℃で約20分間加熱し、その後冷却して硬
化させ製品芳香剤1を得る。この芳香剤1は第1
図及び第2図に示す。
実施例 2
上記実施例1と同じ処法により枠体2及び枠体
2′を夫々互いに相似形をなすように形成し、上
記枠体2の一片面上に適当な着色模様を印刷した
ポリエステルフイルム5を貼着し、さらに、上記
枠体2′を上記貼着フイルム5を挾持するように
枠体2上に重着して模様付き枠体を構成する。ま
た別途に、10重量部のリナロエ油、ユーカリ油、
ミント油等の混合香料を含有するポリ塩化ビニル
樹脂ペレツト(成分;ポリ塩化ビニル…100重量
部、可塑剤…60重量部、安定剤…2重量部)を作
り、このポリ塩化ビニル樹脂ペレツトを金型内に
インサートした前記模様付き枠体上に被着するよ
うに180℃の成形温度で射出成形して製品芳香剤
1′を得る。この製品芳香剤1′は第3図及び第4
図に示され、その形成された模様、色彩は無色透
明の芳香基材部4′を介して前記フイルム5上の
模様等によりなる。
2′を夫々互いに相似形をなすように形成し、上
記枠体2の一片面上に適当な着色模様を印刷した
ポリエステルフイルム5を貼着し、さらに、上記
枠体2′を上記貼着フイルム5を挾持するように
枠体2上に重着して模様付き枠体を構成する。ま
た別途に、10重量部のリナロエ油、ユーカリ油、
ミント油等の混合香料を含有するポリ塩化ビニル
樹脂ペレツト(成分;ポリ塩化ビニル…100重量
部、可塑剤…60重量部、安定剤…2重量部)を作
り、このポリ塩化ビニル樹脂ペレツトを金型内に
インサートした前記模様付き枠体上に被着するよ
うに180℃の成形温度で射出成形して製品芳香剤
1′を得る。この製品芳香剤1′は第3図及び第4
図に示され、その形成された模様、色彩は無色透
明の芳香基材部4′を介して前記フイルム5上の
模様等によりなる。
尚、上記実施例1及び実施例2により夫々得ら
れた芳香剤1及び1′は共に約1ケ月間の芳香を
維持するものであつた。
れた芳香剤1及び1′は共に約1ケ月間の芳香を
維持するものであつた。
第1図…本発明に係る実施例1による製品芳香
剤の平面図、第2図…同A―A′縦断面図、第3
図…本発明に係る実施例2による製品芳香剤の平
面図、第4図…同B―B′縦断面図。 図面符号の説明、1,1′……模様付き芳香剤、
2,2′……枠体、3,3′……孔部、4,4′…
…芳香基材部。
剤の平面図、第2図…同A―A′縦断面図、第3
図…本発明に係る実施例2による製品芳香剤の平
面図、第4図…同B―B′縦断面図。 図面符号の説明、1,1′……模様付き芳香剤、
2,2′……枠体、3,3′……孔部、4,4′…
…芳香基材部。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 熱可塑性樹脂を素材原料として射出成形又は
型入れ成形等により適宜数の孔部を有する任意形
状の枠体を形成し、また別途に、透明性又は半透
明性熱可塑性樹脂に適宜の香料を含有せしめた芳
香材を無色又は適宜着色してペースト状に調製
し、該ペースト状芳香材を前記枠体上の各孔部内
に適宜色分けして充填するか、又は着色模様を備
える熱可塑性樹脂製フイルムを配した前記枠体上
に被着せしめ、さらに、該得られた充填又は被着
体を前記芳香材の樹脂素材の溶融温度にて一定時
間加熱し、その後冷却して硬化させることを特徴
とする模様付き芳香剤の製造方法。 2 熱可塑性樹脂を素材原料として射出成形又は
型入れ成形等により適宜数の孔部を有する任意形
状の枠体を形成し、また別途に、透明性又は半透
明性熱可塑性樹脂に適宜の香料を含有せしめ、無
色又は適宜着色した芳香材ペレツトを作り、該芳
香材ペレツトを、前記枠体上の各孔部内に適宜色
分けして充填、又は着色模様を備える熱可塑性樹
脂製フイルムを配した前記枠体が被着されるよう
に該芳香材ペレツトの樹脂素材の成形温度にて射
出成形することを特徴とする模様付き芳香剤の製
造方法。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57037818A JPS58155861A (ja) | 1982-03-09 | 1982-03-09 | 模様付き芳香剤の製造方法 |
| US06/467,935 US4476171A (en) | 1982-02-22 | 1983-02-18 | Fragrance releasing articles |
| GB08304898A GB2123352B (en) | 1982-02-22 | 1983-02-22 | Fragrance releasing articles |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57037818A JPS58155861A (ja) | 1982-03-09 | 1982-03-09 | 模様付き芳香剤の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58155861A JPS58155861A (ja) | 1983-09-16 |
| JPS6340541B2 true JPS6340541B2 (ja) | 1988-08-11 |
Family
ID=12508098
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57037818A Granted JPS58155861A (ja) | 1982-02-22 | 1982-03-09 | 模様付き芳香剤の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58155861A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6211797B2 (ja) * | 2012-05-14 | 2017-10-11 | パナソニック株式会社 | 除臭剤を備えた除臭装置、および除臭装置を備えた冷蔵庫 |
| JP6267825B1 (ja) * | 2017-09-08 | 2018-01-24 | 株式会社庄内工業 | 薬剤包含型複合シートおよびその製造方法 |
-
1982
- 1982-03-09 JP JP57037818A patent/JPS58155861A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58155861A (ja) | 1983-09-16 |
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