JPS6340549A - 吸収性物品の表面シ−トおよびその製造方法 - Google Patents
吸収性物品の表面シ−トおよびその製造方法Info
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- JPS6340549A JPS6340549A JP61184549A JP18454986A JPS6340549A JP S6340549 A JPS6340549 A JP S6340549A JP 61184549 A JP61184549 A JP 61184549A JP 18454986 A JP18454986 A JP 18454986A JP S6340549 A JPS6340549 A JP S6340549A
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- fiber
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(1)発明の目的
〔産業−にの利用分野〕
本発明は、吸収性物品の表面シートおよびその製造方法
に関する。さらに詳しくは、使用者の肌に接する表面を
形成する、生理用ナプキン、使い捨ておむつ、失禁パッ
ドなどの使い捨て吸収性物品の表面シートおよびその製
造方法に関する。
に関する。さらに詳しくは、使用者の肌に接する表面を
形成する、生理用ナプキン、使い捨ておむつ、失禁パッ
ドなどの使い捨て吸収性物品の表面シートおよびその製
造方法に関する。
一般にこの種の表面シートとしては、物品の表面に体液
が滲んだり、拡散して残存したりすることなく、物品の
内部へすばやく透過する一方、該内部に一旦吸収された
体液が使用者の体圧により表面へ逆流して使用者の肌を
濡らすことを少なくし、さらには、弾性圧縮回復率、風
合い(感触)、毛羽抜り防止、引張強度を向上させるこ
となどの性能が望まれる。
が滲んだり、拡散して残存したりすることなく、物品の
内部へすばやく透過する一方、該内部に一旦吸収された
体液が使用者の体圧により表面へ逆流して使用者の肌を
濡らすことを少なくし、さらには、弾性圧縮回復率、風
合い(感触)、毛羽抜り防止、引張強度を向上させるこ
となどの性能が望まれる。
従来、こうした性能のいくつかを表面シートに付与する
ため、該表面シートをそれぞれ所定の繊維重量比を有す
る、使用者の肌に接する表層と肌に接しない裏層とによ
り構成するとともに、該表層に比較的細デニールの繊維
、該裏層に比較的太デニールの繊維を配し、かつ、該表
裏層の繊維を融着させるため、たとえば、ポリプロピレ
ン−ポリエチレンの芯−鞘型複合繊維、通常ポリエステ
ル−低融点ポリエステルの芯−鞘型複合繊維を含有させ
る技術が、特公昭59−39136号、特開昭61−2
854号、特開昭61−31155号の各公報に開示さ
れている。 また、特開昭61−3]1.55号公報に
は、捲縮繊維を含有させることも開示されている。
ため、該表面シートをそれぞれ所定の繊維重量比を有す
る、使用者の肌に接する表層と肌に接しない裏層とによ
り構成するとともに、該表層に比較的細デニールの繊維
、該裏層に比較的太デニールの繊維を配し、かつ、該表
裏層の繊維を融着させるため、たとえば、ポリプロピレ
ン−ポリエチレンの芯−鞘型複合繊維、通常ポリエステ
ル−低融点ポリエステルの芯−鞘型複合繊維を含有させ
る技術が、特公昭59−39136号、特開昭61−2
854号、特開昭61−31155号の各公報に開示さ
れている。 また、特開昭61−3]1.55号公報に
は、捲縮繊維を含有させることも開示されている。
前記公知技術による表面シートは、前記性能を満足させ
えていない。とくに、繊維交点で単に融着しているにす
ぎないので、該融着面積が小さく、引張強度が低く破損
し易い。また、融着繊維として、ポリプロピレン−ポリ
エチレンの芯−鞘型複合繊維を使用する技術では、該成
分の融点差が小さいことから、加熱下の処理操作が比較
的困難である。また、融着繊維として、通常ポリエステ
ル−低融点ポリエステルの芯−鞘型複合繊維を使用する
技術では、ポリエステルはポリエチレンに比較して硬い
ことから、感触がよくない、といった問題がある。
えていない。とくに、繊維交点で単に融着しているにす
ぎないので、該融着面積が小さく、引張強度が低く破損
し易い。また、融着繊維として、ポリプロピレン−ポリ
エチレンの芯−鞘型複合繊維を使用する技術では、該成
分の融点差が小さいことから、加熱下の処理操作が比較
的困難である。また、融着繊維として、通常ポリエステ
ル−低融点ポリエステルの芯−鞘型複合繊維を使用する
技術では、ポリエステルはポリエチレンに比較して硬い
ことから、感触がよくない、といった問題がある。
第1番目の本発明は、前記性能を満足させうる衛生物品
の表面シート、とくに、繊維交点での融着面積が大きく
、引張強度が高く破損し兼い該表面シートを提供するこ
とを主目的とする。
の表面シート、とくに、繊維交点での融着面積が大きく
、引張強度が高く破損し兼い該表面シートを提供するこ
とを主目的とする。
第2番目の本発明は、第18番目の本発明にかかる前記
表面シートの製造方法、とくに、繊維ウェブの加熱下の
処理操作が比較的容易で、該ウェブの構成繊維の強度を
該加熱処理で低下させることのない該製造方法を提供す
ることを主目的とする。
表面シートの製造方法、とくに、繊維ウェブの加熱下の
処理操作が比較的容易で、該ウェブの構成繊維の強度を
該加熱処理で低下させることのない該製造方法を提供す
ることを主目的とする。
(2)発明の構成
〔問題点を解決するための手段〕
第1番目の本発明の要旨は、ポリエステル−ポリエチレ
ンの芯−鞘型複合である1、5〜3デニールの繊維を少
なくとも65重量%含有する繊維ウェブからなる吸収性
物品の表面シートであって、前記ウェブの繊維は、前記
ウェブの繊維の交点上の前記ポリエチレンによって融着
するとともに、前記交点に一部が偏在する前記ポリエチ
レンによっても融着していることを特徴とする前記表面
シートに存する。
ンの芯−鞘型複合である1、5〜3デニールの繊維を少
なくとも65重量%含有する繊維ウェブからなる吸収性
物品の表面シートであって、前記ウェブの繊維は、前記
ウェブの繊維の交点上の前記ポリエチレンによって融着
するとともに、前記交点に一部が偏在する前記ポリエチ
レンによっても融着していることを特徴とする前記表面
シートに存する。
第1番目の本発明の最も好ましい実施態様としては、ポ
リエステル−ポリエチレンの芯−鞘型複合である1、5
〜3デニールの第1繊維80〜100重量%および他の
第2繊維0〜20重量%からなる7〜15 g /rr
rの表層繊維ウェブと、前記第1繊維60〜80重量%
およびポリエステル−高収縮性ポリエステルのサイドバ
イサイド型複合であって捲縮する2〜6デニールの第3
繊維20〜40重量%とからなる15〜23g/rdの
裏層繊維ウェブとが積層し、前記ウェブの繊維は、前記
ウェブの繊維の交点上の前記第1M!維のポリエチレン
により融着するとともに、前記交点に一部が偏在する前
記ポリエチレンによっても融着している前記表面シート
が挙げられる。
リエステル−ポリエチレンの芯−鞘型複合である1、5
〜3デニールの第1繊維80〜100重量%および他の
第2繊維0〜20重量%からなる7〜15 g /rr
rの表層繊維ウェブと、前記第1繊維60〜80重量%
およびポリエステル−高収縮性ポリエステルのサイドバ
イサイド型複合であって捲縮する2〜6デニールの第3
繊維20〜40重量%とからなる15〜23g/rdの
裏層繊維ウェブとが積層し、前記ウェブの繊維は、前記
ウェブの繊維の交点上の前記第1M!維のポリエチレン
により融着するとともに、前記交点に一部が偏在する前
記ポリエチレンによっても融着している前記表面シート
が挙げられる。
第2番目の本発明の要旨は、ポリエステル−ポリエチレ
ンの芯−鞘型複合である1、5〜3デニールの繊維を少
なくとも65重量%含有する繊維ウェブを加熱処理する
ことにより、前記ウェブの繊維の交点上の前記ポリエチ
レンにより前記ウェブの繊維を融着するとともに、前記
交点に前記ポリエチレンの少なくとも一部を流動偏在さ
せてこの偏在させた前記ポリエチレンによっても前記ウ
ェブの繊維を融着させることを特徴とする、吸収性物=
8− 品の表面シートの製造方法に存する。
ンの芯−鞘型複合である1、5〜3デニールの繊維を少
なくとも65重量%含有する繊維ウェブを加熱処理する
ことにより、前記ウェブの繊維の交点上の前記ポリエチ
レンにより前記ウェブの繊維を融着するとともに、前記
交点に前記ポリエチレンの少なくとも一部を流動偏在さ
せてこの偏在させた前記ポリエチレンによっても前記ウ
ェブの繊維を融着させることを特徴とする、吸収性物=
8− 品の表面シートの製造方法に存する。
第2番目の本発明の最も好ましい実施態様としては、ポ
リエステル−ポリエチレンの芯−鞘型複合である1、5
〜3デニールの第1Il維80〜100重量%および他
の第2繊維0〜20重量%からなる7〜J−5g/rd
の表層繊維ウェブと、前記第1繊維60〜80重量%お
よびポリエステル−高収縮性ポリエステル−のサイドバ
イサイド型複合である2〜6デニールの第3繊維20〜
40重量%とからなる15〜23g/mの裏層繊維ウェ
ブとを積層し、 前記ウェブを熱処理することにより、
前記ウェブの繊維の少なくとも交点上の前記第1繊維の
ポリエチレンにより前記ウェブの繊維を融着するととも
に、前記交点に前記第1繊維のポリエチレンの少なくと
も一部を流動偏在させてこの偏在させた前記第1繊維の
ポリエチレンによっても前記ウェブの繊維を融着させ、
かつ、前記第3繊維に捲縮を発現させる、特許請求の範
囲第9項記載の表面シートの製造方法が挙げられる。
リエステル−ポリエチレンの芯−鞘型複合である1、5
〜3デニールの第1Il維80〜100重量%および他
の第2繊維0〜20重量%からなる7〜J−5g/rd
の表層繊維ウェブと、前記第1繊維60〜80重量%お
よびポリエステル−高収縮性ポリエステル−のサイドバ
イサイド型複合である2〜6デニールの第3繊維20〜
40重量%とからなる15〜23g/mの裏層繊維ウェ
ブとを積層し、 前記ウェブを熱処理することにより、
前記ウェブの繊維の少なくとも交点上の前記第1繊維の
ポリエチレンにより前記ウェブの繊維を融着するととも
に、前記交点に前記第1繊維のポリエチレンの少なくと
も一部を流動偏在させてこの偏在させた前記第1繊維の
ポリエチレンによっても前記ウェブの繊維を融着させ、
かつ、前記第3繊維に捲縮を発現させる、特許請求の範
囲第9項記載の表面シートの製造方法が挙げられる。
なお、第1番目および第2番目の本発明の他の実施態様
については、以下の記述から明らかのされよう。
については、以下の記述から明らかのされよう。
以下、図面を参照して本発明の実施態様を説明するが、
その説明を簡潔にするなどの便宜」−から、その第1番
目と第2番目とを一緒に記述する。
その説明を簡潔にするなどの便宜」−から、その第1番
目と第2番目とを一緒に記述する。
第1図を参照すると、表面シート1は、使用者の肌に接
する 7〜]−5g/rrrの表層繊維ウェブ2と肌に
接しない15〜23g/n(の裏層繊維ウェブ3とから
構成されている。表層繊維ウェブ2は、第2図に示すポ
リエステル4a−ポリエチレン4bの芯−鞘型複合であ
る1、5〜3デニールの第1繊維80〜100重址%と
、他の第2繊維とから構成されている。裏層繊維ウェブ
3は、60〜80重量%の前記第1、繊維と、第5図に
示すポリエステル5a−熱による高収縮性ポリエステル
5bのサイドバイサイド型複合であって捲縮する2〜6
デニールの第3繊維20〜40重鼠%とから構成されて
いる。
する 7〜]−5g/rrrの表層繊維ウェブ2と肌に
接しない15〜23g/n(の裏層繊維ウェブ3とから
構成されている。表層繊維ウェブ2は、第2図に示すポ
リエステル4a−ポリエチレン4bの芯−鞘型複合であ
る1、5〜3デニールの第1繊維80〜100重址%と
、他の第2繊維とから構成されている。裏層繊維ウェブ
3は、60〜80重量%の前記第1、繊維と、第5図に
示すポリエステル5a−熱による高収縮性ポリエステル
5bのサイドバイサイド型複合であって捲縮する2〜6
デニールの第3繊維20〜40重鼠%とから構成されて
いる。
表層繊維ウェブ2が7gem未満、裏層繊維ウェブ3が
15g/m未満であると、所要の強度、嵩かえられず、
体液の逆戻り(リウェツト)が生じ、表層繊維ウェブ2
が15g/m超、裏層繊維ウェブ3が23g/r&超で
あると、所要の体液透過性かえられず表面に滲みが生ず
る。第1J!l維4が80重量%未満であると、所要の
接合(融着)強度、柔らかさ、体液透過性かえられず、
第3繊維5が20重量%未満であると、所要の嵩、弾性
圧縮回復率がえられず体液のリウエッ1〜が生じ、40
重量%超であると、第1繊維4の使用量が少なくなり、
第1繊維4が80重量%未満である場合の欠点が生ずる
。
15g/m未満であると、所要の強度、嵩かえられず、
体液の逆戻り(リウェツト)が生じ、表層繊維ウェブ2
が15g/m超、裏層繊維ウェブ3が23g/r&超で
あると、所要の体液透過性かえられず表面に滲みが生ず
る。第1J!l維4が80重量%未満であると、所要の
接合(融着)強度、柔らかさ、体液透過性かえられず、
第3繊維5が20重量%未満であると、所要の嵩、弾性
圧縮回復率がえられず体液のリウエッ1〜が生じ、40
重量%超であると、第1繊維4の使用量が少なくなり、
第1繊維4が80重量%未満である場合の欠点が生ずる
。
なお、第1−繊維4は、表層繊維ウェブ2においては、
100重量%使用されることが好ましいが、他の第2@
l維が使用されていてもよい。この第2繊維としては、
1.5〜3デニールであって、通常ポリエステル(融点
:255〜260℃)−低融点ポリエステル(融点:1
00〜150℃)の芯−鞘型複合繊維、前記通常ポリエ
ステル単体繊維、ポリプロピレン−ポリエチレンの芯−
鞘型複合繊維の単独または混合が好ましい。
100重量%使用されることが好ましいが、他の第2@
l維が使用されていてもよい。この第2繊維としては、
1.5〜3デニールであって、通常ポリエステル(融点
:255〜260℃)−低融点ポリエステル(融点:1
00〜150℃)の芯−鞘型複合繊維、前記通常ポリエ
ステル単体繊維、ポリプロピレン−ポリエチレンの芯−
鞘型複合繊維の単独または混合が好ましい。
前記第1.第2および第3繊維のデニールは、それぞれ
の前記デニールが好ましいが、とくに、表層繊維ウェブ
2の第]−繊維4のデニールは、風合い、肌ざわりの面
から、かつ、裏層繊維ウェブ3の第3u&維5のデニー
ルは、腰の強度の面から、そのようなものであることが
好ましい。
の前記デニールが好ましいが、とくに、表層繊維ウェブ
2の第]−繊維4のデニールは、風合い、肌ざわりの面
から、かつ、裏層繊維ウェブ3の第3u&維5のデニー
ルは、腰の強度の面から、そのようなものであることが
好ましい。
表面シート1は、前記各繊維を混合し、所要のウェブ形
成方法、好ましくはカーデイング機で表裏層[1ウェブ
2,3をそれぞれ形成したのち、これらを互いに積層し
、この積層ウェブを熱風加熱装置や加熱加圧装置で、第
1繊維4のポリエチレン4bの融点以−にの温度下に、
加熱処理することにより製造される。
成方法、好ましくはカーデイング機で表裏層[1ウェブ
2,3をそれぞれ形成したのち、これらを互いに積層し
、この積層ウェブを熱風加熱装置や加熱加圧装置で、第
1繊維4のポリエチレン4bの融点以−にの温度下に、
加熱処理することにより製造される。
前記加熱処理により、表裏層繊維ウェブ2,3の繊紹は
、第]11!維4のポリエチレン4b同志、これと他の
繊維、すなわち、前記第2繊維(これが混合されている
場合)や第3繊維5との各交点や単なる接触点上におけ
る溶融した該ポリエチレンを介して融着される。ここで
、留意すべきは、つぎの点である。すなわち、加熱処理
前の第1−繊維4は、第2図および第3図に例示するよ
うに、ポリエステル4aがポリエチレン4bで完全に被
覆された状態で、該第1繊維同志やこれと他の繊維と交
差している。しかし、加熱処理すると、特にポリエステ
ル4aの融点以下、ポリエチレン4bの融点以上の範囲
内の比較的高い温度で処理すると、第4図に例示するよ
うに、ポリエチレン4bがゲル状化するとともにポリエ
ステル4aを伝わって流動し該ポリエチレンが部分的に
水滴状化して、該ポリエステルに部分的に多く偏在し、
かつ、その流動により、該ポリエステルが部分的に露出
し、該ポリエチレンの肉厚が部分的に薄くなることによ
り第1繊維4が部分的に細くなる。この偏在する部位は
、両ウェブ2,3の繊維の交点、単なる接触点、第1繊
維4の屈曲ないし弯曲部などであるが、該交点に比較的
多く見られる(第7図参照)。これは、ゲル状水滴状化
したポリエチレン4bの流動が前記交点で止められ、そ
こに滞留し易いからであると思われる。したがって、両
ウェブ2,3の繊維は、溶融したポリエチレン4bを介
して該繊維の交点で融着することはもちろんであるが、
該交点に偏在したポリエチレン4b’ によっても融着
することになる。
、第]11!維4のポリエチレン4b同志、これと他の
繊維、すなわち、前記第2繊維(これが混合されている
場合)や第3繊維5との各交点や単なる接触点上におけ
る溶融した該ポリエチレンを介して融着される。ここで
、留意すべきは、つぎの点である。すなわち、加熱処理
前の第1−繊維4は、第2図および第3図に例示するよ
うに、ポリエステル4aがポリエチレン4bで完全に被
覆された状態で、該第1繊維同志やこれと他の繊維と交
差している。しかし、加熱処理すると、特にポリエステ
ル4aの融点以下、ポリエチレン4bの融点以上の範囲
内の比較的高い温度で処理すると、第4図に例示するよ
うに、ポリエチレン4bがゲル状化するとともにポリエ
ステル4aを伝わって流動し該ポリエチレンが部分的に
水滴状化して、該ポリエステルに部分的に多く偏在し、
かつ、その流動により、該ポリエステルが部分的に露出
し、該ポリエチレンの肉厚が部分的に薄くなることによ
り第1繊維4が部分的に細くなる。この偏在する部位は
、両ウェブ2,3の繊維の交点、単なる接触点、第1繊
維4の屈曲ないし弯曲部などであるが、該交点に比較的
多く見られる(第7図参照)。これは、ゲル状水滴状化
したポリエチレン4bの流動が前記交点で止められ、そ
こに滞留し易いからであると思われる。したがって、両
ウェブ2,3の繊維は、溶融したポリエチレン4bを介
して該繊維の交点で融着することはもちろんであるが、
該交点に偏在したポリエチレン4b’ によっても融着
することになる。
第1繊維4は、前述のように、ポリエチレン4bがポリ
エステル4aに部分的に偏在し、該ポリエステルが元の
繊維形態を維持して表面シート1の所定の構造かえられ
るようにするためには、該ポリエステルは0.5〜1.
5デニールであり、かつ、該ポリエステルと該ポリエチ
レンとの重量比は 1:0.6〜1.2であることが好
ましい。
エステル4aに部分的に偏在し、該ポリエステルが元の
繊維形態を維持して表面シート1の所定の構造かえられ
るようにするためには、該ポリエステルは0.5〜1.
5デニールであり、かつ、該ポリエステルと該ポリエチ
レンとの重量比は 1:0.6〜1.2であることが好
ましい。
第3繊維5は、これを使用した目的を達成するためには
、1インチ当り少なくとも20個の山を有する捲縮が発
現するものが好ましい。そして、これは、第6図Aに示
すように、無中空状のものでも、また第5図Bに示すよ
うに、中空状のものでもよい。
、1インチ当り少なくとも20個の山を有する捲縮が発
現するものが好ましい。そして、これは、第6図Aに示
すように、無中空状のものでも、また第5図Bに示すよ
うに、中空状のものでもよい。
前述のようにしてえられた表面シート1は、1g/m2
の荷重下の、乾燥時の厚さが0.5〜2m、湿潤時のそ
れが0.3〜1.7■であることが、とくに体液のリウ
エツ1〜を防止するうえで好ましい。また、表面シート
」は、縦方向の引張強度が少なくとも2000 g /
25nm、横方向のそれが少なくとも200 g /2
5mnであることが好ましい。そして、こうした厚さや
引張強度を有する表面シート1は、本発明によれば確実
にえられる。
の荷重下の、乾燥時の厚さが0.5〜2m、湿潤時のそ
れが0.3〜1.7■であることが、とくに体液のリウ
エツ1〜を防止するうえで好ましい。また、表面シート
」は、縦方向の引張強度が少なくとも2000 g /
25nm、横方向のそれが少なくとも200 g /2
5mnであることが好ましい。そして、こうした厚さや
引張強度を有する表面シート1は、本発明によれば確実
にえられる。
また、前述のようにしてえられた表面シート1は、第6
図に例示する吸収性物品、すなわち、生理用ナプキン、
使い捨ておむつなどに使用される。
図に例示する吸収性物品、すなわち、生理用ナプキン、
使い捨ておむつなどに使用される。
一般に、こうした物品は、表面シート1と不透水性裏面
シート6との間に介在させた吸収体7とから構成される
。
シート6との間に介在させた吸収体7とから構成される
。
実施例、比較例は、下表に示すとおり。
加熱処理は、熱風加熱装置により熱風温度145〜14
8℃、風速1m/sec、風圧5−15−1Oで、かつ
、表層繊維ウェブの上面を温度130〜132℃のロー
ルに当てながら、移送速度60m/minでなした。
8℃、風速1m/sec、風圧5−15−1Oで、かつ
、表層繊維ウェブの上面を温度130〜132℃のロー
ルに当てながら、移送速度60m/minでなした。
下表中の性能のテストは、つぎのとおり。
剛軟度
JIS L 1096に定めるクラーク法によった。
強伸度
試験片幅25nlTl、つかみ幅501m1、引張速度
100+mm/mjnとし、MDは5%、10%伸長時
の強度(g/25mm)と最大強度(g/25mm)、
CDは5%、10%、 50%伸長時の強度(g/2
5mm)を各測定し、かつ、MD、CDとも何眩の力で
何%伸長して切断したかを測定した。
100+mm/mjnとし、MDは5%、10%伸長時
の強度(g/25mm)と最大強度(g/25mm)、
CDは5%、10%、 50%伸長時の強度(g/2
5mm)を各測定し、かつ、MD、CDとも何眩の力で
何%伸長して切断したかを測定した。
弾性圧縮回復率
■試験片を大きさ100 X 100mmに切断し、こ
れを10枚重ね、 ■前記重ねた試験片に3.0g/crlの荷重を1分間
かけ、厚みを測定しく□V 3.o )、■さらに、4
0 g /cdの荷重を1分間かけ、厚みを測定する(
■□)。
れを10枚重ね、 ■前記重ねた試験片に3.0g/crlの荷重を1分間
かけ、厚みを測定しく□V 3.o )、■さらに、4
0 g /cdの荷重を1分間かけ、厚みを測定する(
■□)。
■無負荷の状態で5分間おき、3.0 g /crJの
荷重をかけ、回復後の厚みを測定しく2V、o)、■次
式によって値を出した。
荷重をかけ、回復後の厚みを測定しく2V、o)、■次
式によって値を出した。
ただし、こ九は、試験片の乾燥時の測定法で、湿潤時の
測定法としては、前記■の後に20℃の水に1分間浸し
てから1分間35 g /cJの荷重をかけ、水を切っ
た後、前記■以降の手順で測定した。なお、前記荷重は
大きさ100X1.00mmの重りを用いた。
測定法としては、前記■の後に20℃の水に1分間浸し
てから1分間35 g /cJの荷重をかけ、水を切っ
た後、前記■以降の手順で測定した。なお、前記荷重は
大きさ100X1.00mmの重りを用いた。
1■3.。 −■1
風合い
肌ざわり(柔らかさ)を官能テストした。
O・・・良好 O・・やや良 ×・・・悪い毛羽抜
は 試験片を大きさ100 X 100mmに切断し、その
上面を市販のポリウレタン製タワシで端から端まで軽く
摺擦した。
は 試験片を大きさ100 X 100mmに切断し、その
上面を市販のポリウレタン製タワシで端から端まで軽く
摺擦した。
O・・・繊維の離脱が認められない
O・・・繊維の離脱はほとんど認められないが、毛羽立
ちが認められる △・・・繊維の離脱、毛羽立ちがやや目立つ×・・・繊
維の離脱、毛羽立ちが著しいリウェツト ■試験片を大きさ150 X 250mmに切断し、こ
れを粉砕パルプマットの上に載せ、■人工尿800部を
試験片の中央部に9秒間で注入し、■注入開始5分後、
予め重量を測定した濾紙40枚と3.5kgの重りを注
入部位に3分間載せた。この状態を3分間放置し、さら
に前記■、■の操作を2回繰り返した。そして、 人工尿注入重量 で求めた。
ちが認められる △・・・繊維の離脱、毛羽立ちがやや目立つ×・・・繊
維の離脱、毛羽立ちが著しいリウェツト ■試験片を大きさ150 X 250mmに切断し、こ
れを粉砕パルプマットの上に載せ、■人工尿800部を
試験片の中央部に9秒間で注入し、■注入開始5分後、
予め重量を測定した濾紙40枚と3.5kgの重りを注
入部位に3分間載せた。この状態を3分間放置し、さら
に前記■、■の操作を2回繰り返した。そして、 人工尿注入重量 で求めた。
滲み
前記リウェツトの測定における前記■、■の操作を行い
、注入開始3分後、試験片の滲み縦横の長さを測定した
。
、注入開始3分後、試験片の滲み縦横の長さを測定した
。
残存量
前記リエットの測定における前記■、■の操作を行い、
注入開始3分後、試験片に残った人工尿敏を測定した。
注入開始3分後、試験片に残った人工尿敏を測定した。
そして、
注入後の試験片重量−注入前の試験片重量で求めた。
\−一へ−
(註1)表中、第1繊維は、ポリエステル−ポリエチレ
ンの芯−鞘型複合繊維(ユニチカKK製S −23)を
示す。両者の成分重量比は1:1である。
ンの芯−鞘型複合繊維(ユニチカKK製S −23)を
示す。両者の成分重量比は1:1である。
(註2)表中、第2繊維は、ポリエステル−低融点(1
10℃)の芯−鞘型複合繊維(商品名メルティ、ユニチ
カKK製)を示す。
10℃)の芯−鞘型複合繊維(商品名メルティ、ユニチ
カKK製)を示す。
(註3)表中、第3繊維は、捲縮(高吸収性)ポリエス
テル−ポリエステルのサイドバイサイド型複合繊維(ユ
ニチカKK製C−81)を示す。
テル−ポリエステルのサイドバイサイド型複合繊維(ユ
ニチカKK製C−81)を示す。
(註4)表中、第4繊維は、ポリエステル繊維(ユニチ
カ■製)を示す。
カ■製)を示す。
(註5)表中、第5繊維は、ポリプロピレン−ポリエチ
レンの芯−鞘型複合繊維(商品名ES、チッソKK製)
を示す。
レンの芯−鞘型複合繊維(商品名ES、チッソKK製)
を示す。
(註6)表中、第6繊維は、ポリプロピレン(融点13
7℃)−ポリプロピレン(融点165℃)のサイドバイ
サイド型複合繊維(商品名EP、チッソKK製)を示す
。
7℃)−ポリプロピレン(融点165℃)のサイドバイ
サイド型複合繊維(商品名EP、チッソKK製)を示す
。
(註7)表中、第7繊維は、前記第5繊維の成分組成で
捲縮が付与されたもの(商品名E S HB、チッソK
K製)を示す。
捲縮が付与されたもの(商品名E S HB、チッソK
K製)を示す。
(註8)前記繊維成分(合成樹脂)に関して、融点や捲
縮を示す文字が付されていないものは、通常のものを示
す。
縮を示す文字が付されていないものは、通常のものを示
す。
第1番目の本発明表面シートによれば、実施例、比較例
から理解されるように、剛軟度、引張強度(強伸度)、
弾性圧縮回復率、風合い、毛羽抜け、リウェツト、滲み
、残存液量などにおいて優れている。とくに、表面シー
トの繊維を融着し、かつ、他の繊維よりも柔らかいポリ
エチレンを繊維表面に有する第1繊維を比較的多量に含
有し、しかも、前記繊維は交点上の前記ポリエチレンば
かりでなく、前記交点に一部が偏在する前記ポリエチレ
ンによっても融着していて該融着面積が大きいから、引
張強度、風合い、毛羽抜けにおいて優れている。
から理解されるように、剛軟度、引張強度(強伸度)、
弾性圧縮回復率、風合い、毛羽抜け、リウェツト、滲み
、残存液量などにおいて優れている。とくに、表面シー
トの繊維を融着し、かつ、他の繊維よりも柔らかいポリ
エチレンを繊維表面に有する第1繊維を比較的多量に含
有し、しかも、前記繊維は交点上の前記ポリエチレンば
かりでなく、前記交点に一部が偏在する前記ポリエチレ
ンによっても融着していて該融着面積が大きいから、引
張強度、風合い、毛羽抜けにおいて優れている。
また、とくに、体液が流れ易い前記第1#a維のポリエ
ステルが部分的に露出し、かつ、捲縮する第3繊維を比
較的多量に含有しているから、リウェツト、滲み、残存
液量において優れている。
ステルが部分的に露出し、かつ、捲縮する第3繊維を比
較的多量に含有しているから、リウェツト、滲み、残存
液量において優れている。
第2番目の本発明表面シートの製造方法によれば、前記
表面シートを構成する繊維ウェブ中に、融点差の比較的
大きいポリエステル−ポリエチレンの芯−鞘型複合であ
る前記第1繊維を比較的多量に含有しているから、前記
ポリエチレンの融点を基準として加熱処理するのに、そ
の処理操作ないし温度調整が比較的容易で、前記ポリエ
チレンよりも融点が高く、前記ウェブの繊維構造を形成
する前記ポリエステルなどの繊維形態・強度が前記熱処
理で低下させることがない。また、このように融点差が
比較的大きいから、第1番目の本発明表面シートにおけ
る前記ポリエチレンの一部の前記交点への偏在および前
記ポリエステルの一部の露出を、比較的高い温度(前記
ポリエステルの融点以下)で処理して前記ポリエチレン
の一部をゲル状水滴状化して流動させることによって比
較的容易になすことができる。
表面シートを構成する繊維ウェブ中に、融点差の比較的
大きいポリエステル−ポリエチレンの芯−鞘型複合であ
る前記第1繊維を比較的多量に含有しているから、前記
ポリエチレンの融点を基準として加熱処理するのに、そ
の処理操作ないし温度調整が比較的容易で、前記ポリエ
チレンよりも融点が高く、前記ウェブの繊維構造を形成
する前記ポリエステルなどの繊維形態・強度が前記熱処
理で低下させることがない。また、このように融点差が
比較的大きいから、第1番目の本発明表面シートにおけ
る前記ポリエチレンの一部の前記交点への偏在および前
記ポリエステルの一部の露出を、比較的高い温度(前記
ポリエステルの融点以下)で処理して前記ポリエチレン
の一部をゲル状水滴状化して流動させることによって比
較的容易になすことができる。
第1図は本発明表面シートの一部分斜視図、第2図は前
記表面シートを構成する第1繊維の断面図、第3図は前
記第1#!維の交差状態例の模写図、第4図は第3図の
繊維中のポリエチレンの一部が偏在し、かつ、該繊維中
のポリエステルの一部が露出する状態例の模写図、第5
図A、Bは前記表面シートを構成するもう一つの第3繊
維の断面図、第6図は前記表面シートを適用する吸収性
物品の断面部分図、第7図は第4図に相当する96倍の
拡大顕微鏡写真である。 1・・・表面シート 2・・・表層繊維ウェブ3・
・・裏層繊維ウェブ 4・・・第1繊維4a・・・ポリ
エステル 4b・・・ポリエチレン4b’・・・ポリ
エチレンの偏在部分 5・・・第3#!維 5a・・・高収縮性ポリエステル 5b・・・通常ポリエステル 6・・・バックシート 7・・・吸収体第5WJ A 73 第6図 第 7 図 手続補正書動式) 昭和61年11月26日 特許庁長官 黒田明mli 殿 2、発明の名称 吸収性物品の表面シートおよびその製造方法3、補正を
する者 事件との関係 特許出願人 ユニ・チャーム株式会社 4゜代理人 5、補正命令の日付 昭和61年10月8日(同年10月月日8日送)6、補
正の対象 明細書の「図面の簡単な説明」の項 図面の簡単な説明を下記のとおり補正する。 記 1、明細書第25頁第7行〜第8行に「第7図は・・・
・・顕微鏡写真である。」とあるのを、「第7図は繊維
の形状の96倍の拡大顕微鏡写真である。」に改める。
記表面シートを構成する第1繊維の断面図、第3図は前
記第1#!維の交差状態例の模写図、第4図は第3図の
繊維中のポリエチレンの一部が偏在し、かつ、該繊維中
のポリエステルの一部が露出する状態例の模写図、第5
図A、Bは前記表面シートを構成するもう一つの第3繊
維の断面図、第6図は前記表面シートを適用する吸収性
物品の断面部分図、第7図は第4図に相当する96倍の
拡大顕微鏡写真である。 1・・・表面シート 2・・・表層繊維ウェブ3・
・・裏層繊維ウェブ 4・・・第1繊維4a・・・ポリ
エステル 4b・・・ポリエチレン4b’・・・ポリ
エチレンの偏在部分 5・・・第3#!維 5a・・・高収縮性ポリエステル 5b・・・通常ポリエステル 6・・・バックシート 7・・・吸収体第5WJ A 73 第6図 第 7 図 手続補正書動式) 昭和61年11月26日 特許庁長官 黒田明mli 殿 2、発明の名称 吸収性物品の表面シートおよびその製造方法3、補正を
する者 事件との関係 特許出願人 ユニ・チャーム株式会社 4゜代理人 5、補正命令の日付 昭和61年10月8日(同年10月月日8日送)6、補
正の対象 明細書の「図面の簡単な説明」の項 図面の簡単な説明を下記のとおり補正する。 記 1、明細書第25頁第7行〜第8行に「第7図は・・・
・・顕微鏡写真である。」とあるのを、「第7図は繊維
の形状の96倍の拡大顕微鏡写真である。」に改める。
Claims (16)
- (1)ポリエステル−ポリエチレンの芯−鞘型複合であ
る1.5〜3デニールの繊維を少なくとも65重量%含
有する繊維ウエブからなる吸収性物品の表面シートであ
って、前記ウエブの繊維は、前記ウエブの繊維の交点上
の前記ポリエチレンによって融着するとともに、前記交
点に一部が偏在する前記ポリエチレンによっても融着し
ていることを特徴とする前記表面シート。 - (2)ポリエステル−ポリエチレンの芯−鞘型複合であ
る1.5〜3デニールの第1繊維80〜100重量%お
よび他の第2繊維0〜20重量%からなる7〜15g/
m^2の表層繊維ウエブと、前記第1繊維60〜80重
量%およびポリエステル−高収縮性ポリエステルのサイ
ドバイサイド型複合であって捲縮する2〜6デニールの
第3繊維20〜40重量%とからなる15〜23g/m
^2の裏層繊維ウエブとが積層し、前記ウエブの繊維は
、前記ウエブの繊維の交点上の前記第1繊維のポリエチ
レンにより融着するとともに、前記交点に一部が偏在す
る前記ポリエチレンによっても融着している、特許請求
の範囲第1項記載の表面シート。 - (3)前記第1繊維のポリエステルの一部が露出してい
る、特許請求の範囲第1項記載の表面シート。 - (4)前記第1繊維のポリエステルは0.5〜1.5デ
ニールである、特許請求の範囲第1項記載の表面シート
。 - (5)前記第1繊維のポリエステルとポリエチレンとの
重量比は1:0.6〜1.2である、特許請求の範囲第
1項記載の表面シート。 - (6)前記第2繊維は、1.5〜3デニールであって、
通常ポリエステル(融点:255〜260℃)−低融点
ポリエステル(融点:100〜150℃)の芯−鞘型複
合繊維、前記通常ポリエステル単体繊維、ポリプロピレ
ン−ポリエチレンの芯−鞘型複合繊維の単独または混合
である、特許請求の範囲第2項記載の表面シート。 - (7)前記第3繊維は、1インチ当り少なくとも20個
の山を有する捲縮が発現している、特許請求の範囲第2
項記載の表面シート。 - (8)1g/cm^2の荷重下の、乾燥時の厚さが0.
5〜2m、湿潤時のそれが0.3〜1.7mmである、
特許請求の範囲第1項記載の表面シート。 - (9)縦方向の引張強度が少なくとも2000g/25
mm、横方向のそれが少なくとも200g/25mmで
ある、特許請求の範囲第2項記載の表面シート。 - (10)ポリエステル−ポリエチレンの芯−鞘型複合で
ある1.5〜3デニールの繊維を少なくとも65重量%
含有する繊維ウエブを加熱処理することにより、前記ウ
エブの繊維の交点上の前記ポリエチレンにより前記ウエ
ブの繊維を融着するとともに、前記交点に前記ポリエチ
レンの少なくとも一部を流動偏在させてこの偏在させた
前記ポリエチレンによっても前記ウエブの繊維を融着さ
せることを特徴とする、吸収性物品の表面シートの製造
方法。 - (11)ポリエステル−ポリエチレンの芯−鞘型複合で
ある1.5〜3デニールの第1繊維80〜100重量%
および他の第2繊維0〜20重量%からなる7〜15g
/m^2の表層繊維ウエブと、前記第1繊維60〜80
重量%およびポリエステル−高収縮性ポリエステル−の
サイドバイサイド型複合である2〜6デニールの第3繊
維20〜40重量%とからなる15〜23g/m^2の
裏層繊維ウエブとを積層し、前記ウエブを熱処理するこ
とにより、前記ウエブの繊維の交点上の前記第1繊維の
ポリエチレンにより前記ウエブの繊維を融着するととも
に、前記交点に前記第1繊維のポリエチレンの少なくと
も一部を流動偏在させてこの偏在させた前記第1繊維の
ポリエチレンによっても前記ウエブの繊維を融着させ、
かつ、前記第3繊維に捲縮を発現させる、特許請求の範
囲第9項記載の表面シートの製造方法。 - (12)前記第1繊維のポリエチレンの少なくとも一部
を流動偏在させることにより、前記第1繊維のポリエス
テルの少なくとも一部を露出させる、特許請求の範囲第
10項記載の表面シートの製造方法。 - (13)前記第1繊維のポリエステルは0.5〜1.5
デニールである、特許請求の範囲第10項記載の表面シ
ートの製造方法。 - (14)前記第1繊維のポリエステルとポリエチレンと
の重量比は1:0.6〜1.2である、特許請求の範囲
第10項記載の表面シートの製造方法。 - (15)前記第2繊維は、1.5〜3デニールであって
、通常ポリエステル(融点:255〜260℃)−低融
点ポリエステル(融点:100〜150℃)の芯−鞘型
複合繊維、前記通常ポリエステル単独繊維、ポリプロピ
レン−ポリエチレンの芯−鞘型複合繊維の単独または混
合である、特許請求の範囲第11項記載の表面シートの
製造方法。 - (16)前記第3繊維は、1インチ当り少なくとも20
個の山を有する捲縮が発現する、特許請求の範囲第11
項記載の表面シートの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61184549A JPS6340549A (ja) | 1986-08-05 | 1986-08-05 | 吸収性物品の表面シ−トおよびその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61184549A JPS6340549A (ja) | 1986-08-05 | 1986-08-05 | 吸収性物品の表面シ−トおよびその製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6340549A true JPS6340549A (ja) | 1988-02-20 |
| JPH0572220B2 JPH0572220B2 (ja) | 1993-10-08 |
Family
ID=16155142
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61184549A Granted JPS6340549A (ja) | 1986-08-05 | 1986-08-05 | 吸収性物品の表面シ−トおよびその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6340549A (ja) |
Cited By (7)
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|---|---|---|---|---|
| JP2004166832A (ja) * | 2002-11-18 | 2004-06-17 | Kao Corp | 吸収性物品 |
| JP2007020667A (ja) * | 2005-07-12 | 2007-02-01 | Uni Charm Corp | 表面材およびそれを用いた吸収性物品 |
| WO2010074208A1 (ja) * | 2008-12-25 | 2010-07-01 | 花王株式会社 | 不織布 |
| JP2010168721A (ja) * | 2008-12-25 | 2010-08-05 | Kao Corp | 不織布 |
| JP2011127259A (ja) * | 2009-12-18 | 2011-06-30 | Kao Corp | 不織布 |
| CN102257199A (zh) * | 2008-12-25 | 2011-11-23 | 花王株式会社 | 无纺布 |
| JP2023065154A (ja) * | 2021-10-27 | 2023-05-12 | 花王株式会社 | 衛生用不織布及びその製造方法 |
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| JPS5726227U (ja) * | 1980-07-18 | 1982-02-10 | ||
| JPS5739201A (en) * | 1980-07-10 | 1982-03-04 | Ici Ltd | Diaper liner |
| GB2096048A (en) * | 1981-01-29 | 1982-10-13 | Akzo Nv | Bicomponent fiber and nonwoven fabrics made therefrom |
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-
1986
- 1986-08-05 JP JP61184549A patent/JPS6340549A/ja active Granted
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Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0572220B2 (ja) | 1993-10-08 |
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