JPS6341361B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6341361B2 JPS6341361B2 JP56040562A JP4056281A JPS6341361B2 JP S6341361 B2 JPS6341361 B2 JP S6341361B2 JP 56040562 A JP56040562 A JP 56040562A JP 4056281 A JP4056281 A JP 4056281A JP S6341361 B2 JPS6341361 B2 JP S6341361B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lawn
- weeds
- lawns
- weight
- present
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)
Description
本発明は芝生用除草剤、更に詳細には、芝生園
における有害雑草であるスズメノカタビラ、メヒ
シバ等の一年生イネ科雑草を選択的に防除する芝
生用除草剤に関する。 近年、ゴルフ場、野球場、庭園等の娯楽、レク
リエーシヨン施設に芝生を植えることが多くな
り、これに伴つて芝生の管理が重要視されるよう
になつてきた。この管理の中で最も重要なものの
一つは芝生中の雑草の防除であるが、この雑草の
中でも、特に関東から北日本にかけての芝生園で
問題とされるものは、スズメノカタビラ、メヒシ
バ等の一年生イネ科雑草であり、これが一旦芝生
園に生息すると一株から多数の穂を形成し、短期
間に急速に増加し、防除が極めて困難である。 従来、芝生用の除草剤としては、雑草の出芽前
に土壌中に散布して発芽を防ぐ土壌処理剤と、出
芽後雑草の茎葉に施して発育を阻止する茎葉処理
剤とがあり、前者にはシマジン、ロンパー、ダク
タール、アシユラム等が、後者にはMCP、
MCPP、2,4−D等がある。しかし、これら
は効果が弱いとか、芝生が黄化する等の薬害があ
るなどの欠点と共に使用時期が制限され、充分満
足できるものではなかつた。特に薬害の生じやす
い西洋シバ(ケンタツキーブルグラス、ペンクロ
スベント等)においては従来の除草剤によつて選
択的除草を行うことは極めて困難であつた。 そこで、本発明者らは、芝生に薬害を与えず、
芝生園に発生する雑草を選択的に防除し得る薬剤
を提供すべく鋭意研究を行つた結果、界面活性剤
として従来より広く使用されている、後記()
式で表わされるアルキルベンゼンスルホン酸塩
が、上記一年生イネ科雑草の出穂を抑制し、草た
けを矮化させ、ひいては雑草の絶対数を顕著に減
少せしめる作用を有すること、更に驚くべきこと
には、これが芝生に対し全く薬害を与えないこと
を見出し、本発明を完成した。 従つて、本発明は、一般式() (式中、Rは炭素数6ないし20のアルキル基
を、Xは無機カチオンまたは有機アミンから誘導
されるカチオンを示す) で表わされるアルキルベンゼンスルホン酸塩を有
効成分として含有する茎葉処理型芝生用除草剤を
提供するものである。 一般式()で表わされるアルキルベンゼンス
ルホン酸塩としては、()式中Xがカリウム、
ナトリウムなどのアルカリ金属;カルシウム、マ
グネシウム、バリウムなどのアルカリ土類金属;
アンモニウムなどの無機カチオンで表わされる無
機塩ならびにモノエタノールアミン、ジエタノー
ルアミン、イソプロピルアミン、イソプロパノー
ルアミン、モルホリンなどの有機アミンから誘導
されるカチオンで表わされる有機塩が挙げられ、
これらは水に溶解しても溶解しなくてもよい。 本発明の芝生用除草剤は、芝生園に施用する際
には、溶液、懸濁液または乳化液の形態の散布液
として使用するのが好ましい。この際の溶剤とし
ては、例えば水、メタノール、イソプロパノー
ル、イソブタノールなどの低級アルコール、エチ
レンまたはプロピレングリコール、アセトン、キ
シレン、ケロシン、ベンゼン、メチルナフタリ
ン、シクロヘキサノンが挙げられる。当該散布液
中のアルキルベンゼンスルホン酸塩の濃度は
0.001〜5重量%、特に0.01〜3重量%になるよ
うにするのが良い結果を与える。 更にまた、本発明の芝生用除草剤は、アルキル
ベンゼンスルホン酸塩を種々の粒度のタルク、ケ
イソウ土、シリカ、硝酸カルシウムなどの増量剤
に混合吸着させて水和剤形態とし、使用時これを
水に懸濁して散布することもできる。 本発明の芝生用除草剤は、芝の生育期の芝生園
に散布するのが最も効果的である。散布量は芝生
園1アール当り、アルキルベンゼンスルホン酸塩
が0.5〜50g程度になるようにするのが好ましい。
尚本発明芝生用除草剤には、本発明の効果を損わ
ない範囲で、他の除草剤、界面活性剤、展着剤を
併用することもできる。 次に実施例により本発明を具体的に説明する
が、本発明はこれら実施例に限定されるものでは
ない。 実施例 1 下記の組成の乳剤及び水和剤組成物1〜4を調
製し、これらを50倍、100倍及び200倍に希釈し、
一年生イネ科雑草に対する除草効果を調べた。結
果を表1に示す。 (組成) 組成物1 (乳剤) ドデシルベンゼンスルホン酸カルシウム
30重量部 ポリオキシエチレン(20)ラウリエーテル
20 〃 イソブチルアルコール 50 〃 組成物2 (乳剤) オクタデシルベンゼンスルホン酸ジエタノール
アミン 30重量部 ポリオキシエチレン(10)ノニルフエニルエー
テル 10 〃 ポリオキシエチレン(20)ソルビタンモノオレ
ート 20 〃 メタノール 10 〃 イソブチルアルコール 30 〃 組成物3 (水和期) オクチルベンゼンスルホン酸ナトリウム
30重量部 ポリオキシエチレン(20)ソルビタンモノオレ
ート 10 〃 タルク 20 〃 ケイソウ土 40重量部 組成物4 (水和剤) ドデシルベンゼンスルホン酸アンモニウム
30重量部 ナフタレンスルホン酸ホルマリン縮合物
10 〃 ケイソウ土 10 〃 クレー 50 〃 (試験方法) スズメノカタビラ及びメヒシバをそれぞれ本鉢
で栽培し、出穂始めに上記組成物1〜4の希釈液
を1鉢(6寸鉢;255cm2)当り30ml、小型噴霧器
を用いて均一に散布した。更に1週間後に2回目
の散布を行ない、第1回散布後20日目の出穂後、
草たけを調べた。
における有害雑草であるスズメノカタビラ、メヒ
シバ等の一年生イネ科雑草を選択的に防除する芝
生用除草剤に関する。 近年、ゴルフ場、野球場、庭園等の娯楽、レク
リエーシヨン施設に芝生を植えることが多くな
り、これに伴つて芝生の管理が重要視されるよう
になつてきた。この管理の中で最も重要なものの
一つは芝生中の雑草の防除であるが、この雑草の
中でも、特に関東から北日本にかけての芝生園で
問題とされるものは、スズメノカタビラ、メヒシ
バ等の一年生イネ科雑草であり、これが一旦芝生
園に生息すると一株から多数の穂を形成し、短期
間に急速に増加し、防除が極めて困難である。 従来、芝生用の除草剤としては、雑草の出芽前
に土壌中に散布して発芽を防ぐ土壌処理剤と、出
芽後雑草の茎葉に施して発育を阻止する茎葉処理
剤とがあり、前者にはシマジン、ロンパー、ダク
タール、アシユラム等が、後者にはMCP、
MCPP、2,4−D等がある。しかし、これら
は効果が弱いとか、芝生が黄化する等の薬害があ
るなどの欠点と共に使用時期が制限され、充分満
足できるものではなかつた。特に薬害の生じやす
い西洋シバ(ケンタツキーブルグラス、ペンクロ
スベント等)においては従来の除草剤によつて選
択的除草を行うことは極めて困難であつた。 そこで、本発明者らは、芝生に薬害を与えず、
芝生園に発生する雑草を選択的に防除し得る薬剤
を提供すべく鋭意研究を行つた結果、界面活性剤
として従来より広く使用されている、後記()
式で表わされるアルキルベンゼンスルホン酸塩
が、上記一年生イネ科雑草の出穂を抑制し、草た
けを矮化させ、ひいては雑草の絶対数を顕著に減
少せしめる作用を有すること、更に驚くべきこと
には、これが芝生に対し全く薬害を与えないこと
を見出し、本発明を完成した。 従つて、本発明は、一般式() (式中、Rは炭素数6ないし20のアルキル基
を、Xは無機カチオンまたは有機アミンから誘導
されるカチオンを示す) で表わされるアルキルベンゼンスルホン酸塩を有
効成分として含有する茎葉処理型芝生用除草剤を
提供するものである。 一般式()で表わされるアルキルベンゼンス
ルホン酸塩としては、()式中Xがカリウム、
ナトリウムなどのアルカリ金属;カルシウム、マ
グネシウム、バリウムなどのアルカリ土類金属;
アンモニウムなどの無機カチオンで表わされる無
機塩ならびにモノエタノールアミン、ジエタノー
ルアミン、イソプロピルアミン、イソプロパノー
ルアミン、モルホリンなどの有機アミンから誘導
されるカチオンで表わされる有機塩が挙げられ、
これらは水に溶解しても溶解しなくてもよい。 本発明の芝生用除草剤は、芝生園に施用する際
には、溶液、懸濁液または乳化液の形態の散布液
として使用するのが好ましい。この際の溶剤とし
ては、例えば水、メタノール、イソプロパノー
ル、イソブタノールなどの低級アルコール、エチ
レンまたはプロピレングリコール、アセトン、キ
シレン、ケロシン、ベンゼン、メチルナフタリ
ン、シクロヘキサノンが挙げられる。当該散布液
中のアルキルベンゼンスルホン酸塩の濃度は
0.001〜5重量%、特に0.01〜3重量%になるよ
うにするのが良い結果を与える。 更にまた、本発明の芝生用除草剤は、アルキル
ベンゼンスルホン酸塩を種々の粒度のタルク、ケ
イソウ土、シリカ、硝酸カルシウムなどの増量剤
に混合吸着させて水和剤形態とし、使用時これを
水に懸濁して散布することもできる。 本発明の芝生用除草剤は、芝の生育期の芝生園
に散布するのが最も効果的である。散布量は芝生
園1アール当り、アルキルベンゼンスルホン酸塩
が0.5〜50g程度になるようにするのが好ましい。
尚本発明芝生用除草剤には、本発明の効果を損わ
ない範囲で、他の除草剤、界面活性剤、展着剤を
併用することもできる。 次に実施例により本発明を具体的に説明する
が、本発明はこれら実施例に限定されるものでは
ない。 実施例 1 下記の組成の乳剤及び水和剤組成物1〜4を調
製し、これらを50倍、100倍及び200倍に希釈し、
一年生イネ科雑草に対する除草効果を調べた。結
果を表1に示す。 (組成) 組成物1 (乳剤) ドデシルベンゼンスルホン酸カルシウム
30重量部 ポリオキシエチレン(20)ラウリエーテル
20 〃 イソブチルアルコール 50 〃 組成物2 (乳剤) オクタデシルベンゼンスルホン酸ジエタノール
アミン 30重量部 ポリオキシエチレン(10)ノニルフエニルエー
テル 10 〃 ポリオキシエチレン(20)ソルビタンモノオレ
ート 20 〃 メタノール 10 〃 イソブチルアルコール 30 〃 組成物3 (水和期) オクチルベンゼンスルホン酸ナトリウム
30重量部 ポリオキシエチレン(20)ソルビタンモノオレ
ート 10 〃 タルク 20 〃 ケイソウ土 40重量部 組成物4 (水和剤) ドデシルベンゼンスルホン酸アンモニウム
30重量部 ナフタレンスルホン酸ホルマリン縮合物
10 〃 ケイソウ土 10 〃 クレー 50 〃 (試験方法) スズメノカタビラ及びメヒシバをそれぞれ本鉢
で栽培し、出穂始めに上記組成物1〜4の希釈液
を1鉢(6寸鉢;255cm2)当り30ml、小型噴霧器
を用いて均一に散布した。更に1週間後に2回目
の散布を行ない、第1回散布後20日目の出穂後、
草たけを調べた。
【表】
実施例 2
造成後5年を経たペンクロスベント中に1m×
1mの試験区を設け、この中に1週間毎に4回、
実施例1の組成物1〜4の50倍、100倍、200倍希
釈液を150ml噴霧散布した。4回目の散布後1週
間目に除草効果と芝生に対する薬害の有無を観察
した。結果を表2に示す。 (評価方法) (1) 除草効果: 雑草を苅りとり、生体重を測定し、下記の基準
に従つて評価した。 5……処理区の生体重が、無処理区の生体重の
0〜10パーセント。 4……〃10〜30パーセント。 3……処理区の生体重が、無処理区の生体重の
30〜50パーセント。 2……〃50〜70〃 1……〃70〜90〃 0……〃90〜110〃 (2) ペントクロスベントの薬害: ペントクロスベントの褐変を肉眼観察し、下記
の基準に従つて評価した。 4……枯死 3……著るしく褐変 2……褐変 1……僅かに褐変 0……褐変せず
1mの試験区を設け、この中に1週間毎に4回、
実施例1の組成物1〜4の50倍、100倍、200倍希
釈液を150ml噴霧散布した。4回目の散布後1週
間目に除草効果と芝生に対する薬害の有無を観察
した。結果を表2に示す。 (評価方法) (1) 除草効果: 雑草を苅りとり、生体重を測定し、下記の基準
に従つて評価した。 5……処理区の生体重が、無処理区の生体重の
0〜10パーセント。 4……〃10〜30パーセント。 3……処理区の生体重が、無処理区の生体重の
30〜50パーセント。 2……〃50〜70〃 1……〃70〜90〃 0……〃90〜110〃 (2) ペントクロスベントの薬害: ペントクロスベントの褐変を肉眼観察し、下記
の基準に従つて評価した。 4……枯死 3……著るしく褐変 2……褐変 1……僅かに褐変 0……褐変せず
【表】
* 比較品は、各化合物をそのまま
所定倍率に希釈したものを
使用した。
所定倍率に希釈したものを
使用した。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 一般式() (式中、Rは炭素数6ないし20のアルキル基
を、Xは無機カチオンまたは有機アミンから誘導
されるカチオンを示す) で表わされるアルキルベンゼンスルホン酸塩を有
効成分として含有する芝生用茎葉処理型除草剤。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4056281A JPS57156404A (en) | 1981-03-20 | 1981-03-20 | Herbicide for lawn |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4056281A JPS57156404A (en) | 1981-03-20 | 1981-03-20 | Herbicide for lawn |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57156404A JPS57156404A (en) | 1982-09-27 |
| JPS6341361B2 true JPS6341361B2 (ja) | 1988-08-17 |
Family
ID=12583897
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4056281A Granted JPS57156404A (en) | 1981-03-20 | 1981-03-20 | Herbicide for lawn |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS57156404A (ja) |
-
1981
- 1981-03-20 JP JP4056281A patent/JPS57156404A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57156404A (en) | 1982-09-27 |
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