JPS6342468B2 - - Google Patents
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- JPS6342468B2 JPS6342468B2 JP57046361A JP4636182A JPS6342468B2 JP S6342468 B2 JPS6342468 B2 JP S6342468B2 JP 57046361 A JP57046361 A JP 57046361A JP 4636182 A JP4636182 A JP 4636182A JP S6342468 B2 JPS6342468 B2 JP S6342468B2
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- JP
- Japan
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- pulse
- pulses
- thermal head
- signal
- temperature
- Prior art date
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- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N1/00—Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
- H04N1/40—Picture signal circuits
- H04N1/407—Control or modification of tonal gradation or of extreme levels, e.g. background level
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Electronic Switches (AREA)
- Fax Reproducing Arrangements (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はサーマルヘツドによる中間調の記録装
置に関し、特にその各発熱素子の印字濃度を通電
条件によるその発熱特性と環境温度とに基いて補
正した中間調記録装置を提案するものである。
置に関し、特にその各発熱素子の印字濃度を通電
条件によるその発熱特性と環境温度とに基いて補
正した中間調記録装置を提案するものである。
サーマルヘツドは、複数個の発熱素子を1列ア
レイ状に配設してなり、各発熱素子に選択的に通
電して発熱させることにより感熱記録紙に所望の
画像を記録するものである。而して、サーマルヘ
ツドにより中間調を記録する場合においては、発
熱素子に印加する電圧・電流等の通電条件と印加
濃度とが比例しないため、通電条件を所調γ補正
する必要がある。また、印字濃度は環境温度によ
り変化するため、特に中間調を記録するためには
通電条件を環境温度に基いて修正する必要があ
る。
レイ状に配設してなり、各発熱素子に選択的に通
電して発熱させることにより感熱記録紙に所望の
画像を記録するものである。而して、サーマルヘ
ツドにより中間調を記録する場合においては、発
熱素子に印加する電圧・電流等の通電条件と印加
濃度とが比例しないため、通電条件を所調γ補正
する必要がある。また、印字濃度は環境温度によ
り変化するため、特に中間調を記録するためには
通電条件を環境温度に基いて修正する必要があ
る。
而して、従来の印字濃度を調節する装置として
は、「周波数が一定のパルス信号をサーマルプリ
ント素子の駆動信号として印加し、前記パルス信
号のパルス幅を変化させることによりサーマルプ
リント素子の駆動時間を変化させ印刷濃度を可変
となしたもの」(特公昭51−3222)、「温度検出素
子の信号で発熱抵抗体へ印加される単位記録時間
内の記録信号の個数を調整して印刷濃度を制御す
るもの」(特開昭52−143839)、及び「カウンタ制
御信号発生にROMを使用したことにより、等間
隔或いは対数特性等の階調ステツプに応じ、発色
濃度特性に対応した印加時間を制御でき、ROM
内容の変更により発色濃度特性を簡単に変化させ
ることが可能と」なつたもの(特開昭55−69482)
等がある。然るに、これらの場合は、γ補正又は
環境温度補償のいずれか一方のみを考慮し、通電
パルスの幅又は数を制御して印字濃度を調節する
ものであるから、両補正を実現するためには回路
構成が複雑化し、また十分な精度が得られないと
いう難点がある。
は、「周波数が一定のパルス信号をサーマルプリ
ント素子の駆動信号として印加し、前記パルス信
号のパルス幅を変化させることによりサーマルプ
リント素子の駆動時間を変化させ印刷濃度を可変
となしたもの」(特公昭51−3222)、「温度検出素
子の信号で発熱抵抗体へ印加される単位記録時間
内の記録信号の個数を調整して印刷濃度を制御す
るもの」(特開昭52−143839)、及び「カウンタ制
御信号発生にROMを使用したことにより、等間
隔或いは対数特性等の階調ステツプに応じ、発色
濃度特性に対応した印加時間を制御でき、ROM
内容の変更により発色濃度特性を簡単に変化させ
ることが可能と」なつたもの(特開昭55−69482)
等がある。然るに、これらの場合は、γ補正又は
環境温度補償のいずれか一方のみを考慮し、通電
パルスの幅又は数を制御して印字濃度を調節する
ものであるから、両補正を実現するためには回路
構成が複雑化し、また十分な精度が得られないと
いう難点がある。
本発明は以上の点に鑑みてなされたものであつ
て、γ補正及び温度補償の双方を同時に、且つ簡
便な回路構成で実現することができ、更に温度補
償を階調レベルの各ステツプ毎に行つて高精度で
補正することができるサーマルヘツドの中間調記
録装置を提供することを目的とする。本発明に係
るサーマルヘツドの中間調記録装置は、発熱素子
に印加する通電パルスを調整して印字濃度を調節
するサーマルヘツドの中間調記録装置において、
階調レベルと通電パルスとの関係が予め設定され
階調レベル信号を入力してそれに対応するパルス
情報を出力するROMテーブルが環境温度に応じ
て複数個設けられたROMテーブル群と、環境温
度を検出しその検出信号をアナログ/デジタル変
換する温度検出手段と、前記各ROMテーブルの
うち前記温度検出手段の検出温度に対応する
ROMテーブルを選出して出力させるテーブル選
択回路と、該テーブル選択回路の出力に対応する
パルス信号をサーマルヘツドの発熱素子に出力す
るパルス出力手段とを有することを特徴とするも
のである。この場合において、前記パルス情報が
パルス数であるときは、前記パルス出力手段は所
定幅のパルスを所定の周波数で発振するパルス発
振器と、該パルス発振器のパルス数を計数するカ
ウンタと、前記パルス発振器の出力が入力される
ゲート回路と、前記テーブル選択回路からのパル
ス数及び前記カウンタの計数値の比較結果に基い
て前記ゲート回路を開閉するコンパレータとを有
するように構成することができる。
て、γ補正及び温度補償の双方を同時に、且つ簡
便な回路構成で実現することができ、更に温度補
償を階調レベルの各ステツプ毎に行つて高精度で
補正することができるサーマルヘツドの中間調記
録装置を提供することを目的とする。本発明に係
るサーマルヘツドの中間調記録装置は、発熱素子
に印加する通電パルスを調整して印字濃度を調節
するサーマルヘツドの中間調記録装置において、
階調レベルと通電パルスとの関係が予め設定され
階調レベル信号を入力してそれに対応するパルス
情報を出力するROMテーブルが環境温度に応じ
て複数個設けられたROMテーブル群と、環境温
度を検出しその検出信号をアナログ/デジタル変
換する温度検出手段と、前記各ROMテーブルの
うち前記温度検出手段の検出温度に対応する
ROMテーブルを選出して出力させるテーブル選
択回路と、該テーブル選択回路の出力に対応する
パルス信号をサーマルヘツドの発熱素子に出力す
るパルス出力手段とを有することを特徴とするも
のである。この場合において、前記パルス情報が
パルス数であるときは、前記パルス出力手段は所
定幅のパルスを所定の周波数で発振するパルス発
振器と、該パルス発振器のパルス数を計数するカ
ウンタと、前記パルス発振器の出力が入力される
ゲート回路と、前記テーブル選択回路からのパル
ス数及び前記カウンタの計数値の比較結果に基い
て前記ゲート回路を開閉するコンパレータとを有
するように構成することができる。
以下、添付の図面を参照して本発明の具体的実
施の態様について説明する。第1図はシフトレジ
スタを塔載したダイレクト・ドライブ型サーマル
ヘツドの1例を示す回路図、第2図はその各信号
のタイミング図である。サーマルヘツドの複数個
の発熱素子1は1列アレイ状に配設されており、
各発熱素子1にはトランジスタスイツチ2が直列
接続されている。この各直列接続体は発熱素子1
の電源(VHD)と接地(GND)との間に並列接続
されていて、各発熱素子1はスイツチ2のオンに
より電圧VHDが印加されるようになつている。ス
イツチ2のベースにはアンドゲート3が接続さ
れ、各アンドゲート3の一方の入力端はラツチ4
に接続され、他方の入力端にはいずれもストロー
ブ信号SBが入力されるようになつている。ラツ
チ4はシフトレジスタ5と接続されていて、ロー
ド信号LDが入力されると、シフトレジスタ5の
各出力をラツチするようになつている。シフトレ
ジスタ5にはパターンデータDIがシリアルに入
力され、クロツク信号CKに同期してパターンデ
ータDIをパラレルに出力するようになつている。
施の態様について説明する。第1図はシフトレジ
スタを塔載したダイレクト・ドライブ型サーマル
ヘツドの1例を示す回路図、第2図はその各信号
のタイミング図である。サーマルヘツドの複数個
の発熱素子1は1列アレイ状に配設されており、
各発熱素子1にはトランジスタスイツチ2が直列
接続されている。この各直列接続体は発熱素子1
の電源(VHD)と接地(GND)との間に並列接続
されていて、各発熱素子1はスイツチ2のオンに
より電圧VHDが印加されるようになつている。ス
イツチ2のベースにはアンドゲート3が接続さ
れ、各アンドゲート3の一方の入力端はラツチ4
に接続され、他方の入力端にはいずれもストロー
ブ信号SBが入力されるようになつている。ラツ
チ4はシフトレジスタ5と接続されていて、ロー
ド信号LDが入力されると、シフトレジスタ5の
各出力をラツチするようになつている。シフトレ
ジスタ5にはパターンデータDIがシリアルに入
力され、クロツク信号CKに同期してパターンデ
ータDIをパラレルに出力するようになつている。
斯かる構成において、シフトレジスタ5は、第
2図に示す如く、クロツク信号CKに同期してパ
ターンデータDIをラツチ4にパラレルに出力す
る。そして、シフトレジスタ5からラツチ4に対
し、1ライン分のパターンデータDIの転送が終
了すると、ラツチ4にロード信号LDが入力され、
ラツチ4はパターンデータDIをラツチする。而
して、アンドゲート3にはパルス幅tpwのストロ
ーブ信号SBが入力されており、ラツチ4にラツ
チされたパターンデータDIがオンであるビツト
に対応するアンドゲート3がストローブ信号SB
のパルスがオンになつている時間tpwだけスイツ
チングトランジスタ2をオンにせしめる。従つ
て、パターンデータDIがオンであるビツトに対
応する発熱素子1は、ストローブ信号SBのパル
ス幅tpwだけ通電され、電圧VHDが印加された各発
熱素子1はパターンデータDIに基き選択的に時
間tpwだけ通電され、抵抗発熱して感熱紙に画像
を記録する。
2図に示す如く、クロツク信号CKに同期してパ
ターンデータDIをラツチ4にパラレルに出力す
る。そして、シフトレジスタ5からラツチ4に対
し、1ライン分のパターンデータDIの転送が終
了すると、ラツチ4にロード信号LDが入力され、
ラツチ4はパターンデータDIをラツチする。而
して、アンドゲート3にはパルス幅tpwのストロ
ーブ信号SBが入力されており、ラツチ4にラツ
チされたパターンデータDIがオンであるビツト
に対応するアンドゲート3がストローブ信号SB
のパルスがオンになつている時間tpwだけスイツ
チングトランジスタ2をオンにせしめる。従つ
て、パターンデータDIがオンであるビツトに対
応する発熱素子1は、ストローブ信号SBのパル
ス幅tpwだけ通電され、電圧VHDが印加された各発
熱素子1はパターンデータDIに基き選択的に時
間tpwだけ通電され、抵抗発熱して感熱紙に画像
を記録する。
このようにして、発熱素子1にはストローブ信
号SBと同一の波形の電流が流れるのであるが、
中間調を記録するに際して、第3図aに示す如
く、ストローブ信号SBのパルス幅tpwを調節する
場合と、第3図bに示す如く、一定幅の狭幅パル
スを複数個有するストローブ信号を使用し、その
ストローブ信号SBのパルス数Nを調節する場合
とがある。いずれの場合も、印加電圧VHDが一定
である場合は、パルス幅tpw又はパルス数Nと印
字濃度との関係は第4図に示す如くになり、両者
間にはその少くとも一部において比例関係が存在
しない。また、第5図に示す如く、パルス幅tpw
及びパルス数Nが一定である場合でも、印字濃度
は環境温度によつて変動し、しかも両者は比例関
係を示さない。このため、中間調を記録する場合
に、階調レベルに比例してパルス幅tpw又はパル
ス数Nを変更すると、印字濃度は必ずしも階調レ
ベルに比例したものではなくなる。また、環境温
度に比例してパルス幅tpw又はパルス数Nを変更
し、環境温度の変動を補償せんとしても、印字濃
度は必ずしも一定にならない。従つて、サーマル
ヘツドにより中間調を記録する場合は、第5図に
通電条件(パルス幅tpw又はパルス数N)による
印字濃度特性と環境温度による印字濃度特性をま
とめて示す如く、これらの特性に基いて、階調レ
ベル及び環境温度により発熱素子1に印加する電
圧VHDのパルス幅tpw又はパルス数Nを調節する必
要がある。以下、この補正を通電パルスのパルス
数Nを制御して行う場合の実施例について説明す
る。
号SBと同一の波形の電流が流れるのであるが、
中間調を記録するに際して、第3図aに示す如
く、ストローブ信号SBのパルス幅tpwを調節する
場合と、第3図bに示す如く、一定幅の狭幅パル
スを複数個有するストローブ信号を使用し、その
ストローブ信号SBのパルス数Nを調節する場合
とがある。いずれの場合も、印加電圧VHDが一定
である場合は、パルス幅tpw又はパルス数Nと印
字濃度との関係は第4図に示す如くになり、両者
間にはその少くとも一部において比例関係が存在
しない。また、第5図に示す如く、パルス幅tpw
及びパルス数Nが一定である場合でも、印字濃度
は環境温度によつて変動し、しかも両者は比例関
係を示さない。このため、中間調を記録する場合
に、階調レベルに比例してパルス幅tpw又はパル
ス数Nを変更すると、印字濃度は必ずしも階調レ
ベルに比例したものではなくなる。また、環境温
度に比例してパルス幅tpw又はパルス数Nを変更
し、環境温度の変動を補償せんとしても、印字濃
度は必ずしも一定にならない。従つて、サーマル
ヘツドにより中間調を記録する場合は、第5図に
通電条件(パルス幅tpw又はパルス数N)による
印字濃度特性と環境温度による印字濃度特性をま
とめて示す如く、これらの特性に基いて、階調レ
ベル及び環境温度により発熱素子1に印加する電
圧VHDのパルス幅tpw又はパルス数Nを調節する必
要がある。以下、この補正を通電パルスのパルス
数Nを制御して行う場合の実施例について説明す
る。
第6図はその補正回路の模式的ブロツク図であ
る。環境温度をn個のレベルに群別し、各群毎に
ROMテーブル111,112,……11nが設
けられていて、n個のROMテーブルからなる
ROMテーブル群11が構成されている。各
ROMテーブル111等には、その環境温度レベ
ルにおいて、階調レベルとその階調レベルに対応
する印字濃度を得るために発熱素子1に印加すべ
き通電パルスのパルス数Nとの関係が設定されて
いる。即ち、各階調レベル毎に設けられたアドレ
スに夫々所定のパルス数が記憶されている。そし
て、各ROMテーブル111等には階調レベル信
号がアドレス入力されるようになつており、各
ROMテーブル111等は階調レベル信号にて指
定された階調レベルの印字濃度を得るために要す
るパルス数Noを出力する。温度検知器14は、
例えばサーミスタ等であつて、サーマルヘツドの
環境温度を計測してその計測結果をアナログ信号
として出力する。温度検知器14の出力はアナロ
グ/デジタル変換器(以下A/D変換器と略す)
13に入力されて、デジタル信号に変換された
後、テーブル選択回路12に入力せしめられる。
テーブル選択回路12は温度検知器14が計測し
た環境温度に基き、ROMテーブル群11からそ
の環境温度レベルに対応するROMテーブルを選
択し、その選択されたROMテーブルの出力のみ
をコンパレータ17に転送するスイツチング回路
である。発振器16は、第3図bに示す如く、一
定のパルス幅を有する狭幅のユニツトパルスを一
定の周波数で発振するパルス発生器であつて、そ
のパルス信号をカウンタ15及びゲート回路18
へ出力する。カウンタ15は発振器16の発振パ
ルス数を積算し、その積算結果をコンパレータ1
7に入力せしめる。コンパレータ17はテーブル
選択回路12から入力された発熱素子1に印加す
べき通電パルスのパルス数の設定値Noと、カウ
ンタ15の積算値とを比較し、両者が一致した場
合に一致信号をゲート回路18へ出力する。ゲー
ト回路18は発振器16からのパルス信号を通過
させてストローブ信号SBとして出力するが、コ
ンパレータ17からの一致信号を入力した場合に
そのゲートを閉じてストローブ信号SBの出力を
停止する。
る。環境温度をn個のレベルに群別し、各群毎に
ROMテーブル111,112,……11nが設
けられていて、n個のROMテーブルからなる
ROMテーブル群11が構成されている。各
ROMテーブル111等には、その環境温度レベ
ルにおいて、階調レベルとその階調レベルに対応
する印字濃度を得るために発熱素子1に印加すべ
き通電パルスのパルス数Nとの関係が設定されて
いる。即ち、各階調レベル毎に設けられたアドレ
スに夫々所定のパルス数が記憶されている。そし
て、各ROMテーブル111等には階調レベル信
号がアドレス入力されるようになつており、各
ROMテーブル111等は階調レベル信号にて指
定された階調レベルの印字濃度を得るために要す
るパルス数Noを出力する。温度検知器14は、
例えばサーミスタ等であつて、サーマルヘツドの
環境温度を計測してその計測結果をアナログ信号
として出力する。温度検知器14の出力はアナロ
グ/デジタル変換器(以下A/D変換器と略す)
13に入力されて、デジタル信号に変換された
後、テーブル選択回路12に入力せしめられる。
テーブル選択回路12は温度検知器14が計測し
た環境温度に基き、ROMテーブル群11からそ
の環境温度レベルに対応するROMテーブルを選
択し、その選択されたROMテーブルの出力のみ
をコンパレータ17に転送するスイツチング回路
である。発振器16は、第3図bに示す如く、一
定のパルス幅を有する狭幅のユニツトパルスを一
定の周波数で発振するパルス発生器であつて、そ
のパルス信号をカウンタ15及びゲート回路18
へ出力する。カウンタ15は発振器16の発振パ
ルス数を積算し、その積算結果をコンパレータ1
7に入力せしめる。コンパレータ17はテーブル
選択回路12から入力された発熱素子1に印加す
べき通電パルスのパルス数の設定値Noと、カウ
ンタ15の積算値とを比較し、両者が一致した場
合に一致信号をゲート回路18へ出力する。ゲー
ト回路18は発振器16からのパルス信号を通過
させてストローブ信号SBとして出力するが、コ
ンパレータ17からの一致信号を入力した場合に
そのゲートを閉じてストローブ信号SBの出力を
停止する。
叙上の如く構成された本発明装置により中間調
を記録する場合は、温度検知器14によりサーマ
ルヘツドの環境温度が計測され、その計測結果が
A/D変換器13を介してテーブル選択回路12
に入力せしめられる。テーブル選択回路12はそ
の環境温度レベルに対応するROMテーブルを選
択し、その選択されたROMテーブルの出力をコ
ンパレータ17に入力せしめるようにスイツチン
グ動作する。而して、中間調の階調レベルが指定
され、その階調レベル信号がROMテーブル群1
1のROMテーブル111等に入力せしめられる
と、前述の如く選択されたROMテーブルはその
階調レベルの印字濃度を得るに必要な通電パルス
のパルス数Noを出力する。従つて、テーブル選
択回路には、その環境温度において階調レベル信
号により指定された階調レベルの印字濃度を得る
ために要するパルス数Noをコンパレータ17へ
出力することになる。換言すれば、指定された階
調レベルに対応する所望の印字濃度を得るため
に、印字濃度とパルス数Nとの関係(第4図参
照)に基く補正がなされ、また印字濃度と環境温
度との関係(第5図参照)に基く温度補償がなさ
れた通電パルスのパルス数の設定値Noがコンパ
レータ17に入力せしめられることになる。そし
て、発振器16からのパルス信号がカウンタ15
により積算され、そのパルス数が設定値Noに一
致した時点でゲート回路18が閉じられるから、
ゲート回路18からはパルス数設定値のNo個の
ユニツトパルスが出力され、このパルス信号がス
トローブ信号SBとしてアンドゲート3(第1図
参照)に入力せしめられる。そうすると、前述の
如く、パターンデータDIに基き選択されたアン
ドゲート3から、対応するトランジスタスイツチ
2のベースにパルス数Noのパルス信号が出力さ
れる。そして、このパルス信号がオンになつてい
る間だけトランジスタスイツチ2がオンにされ、
発熱素子1は電圧VHDが発振器16から発振され
たパルスと同一の周波数・パルス幅を有するNo
個のパルスとして印加され、抵抗発熱して感熱紙
に中間調の記録をする。
を記録する場合は、温度検知器14によりサーマ
ルヘツドの環境温度が計測され、その計測結果が
A/D変換器13を介してテーブル選択回路12
に入力せしめられる。テーブル選択回路12はそ
の環境温度レベルに対応するROMテーブルを選
択し、その選択されたROMテーブルの出力をコ
ンパレータ17に入力せしめるようにスイツチン
グ動作する。而して、中間調の階調レベルが指定
され、その階調レベル信号がROMテーブル群1
1のROMテーブル111等に入力せしめられる
と、前述の如く選択されたROMテーブルはその
階調レベルの印字濃度を得るに必要な通電パルス
のパルス数Noを出力する。従つて、テーブル選
択回路には、その環境温度において階調レベル信
号により指定された階調レベルの印字濃度を得る
ために要するパルス数Noをコンパレータ17へ
出力することになる。換言すれば、指定された階
調レベルに対応する所望の印字濃度を得るため
に、印字濃度とパルス数Nとの関係(第4図参
照)に基く補正がなされ、また印字濃度と環境温
度との関係(第5図参照)に基く温度補償がなさ
れた通電パルスのパルス数の設定値Noがコンパ
レータ17に入力せしめられることになる。そし
て、発振器16からのパルス信号がカウンタ15
により積算され、そのパルス数が設定値Noに一
致した時点でゲート回路18が閉じられるから、
ゲート回路18からはパルス数設定値のNo個の
ユニツトパルスが出力され、このパルス信号がス
トローブ信号SBとしてアンドゲート3(第1図
参照)に入力せしめられる。そうすると、前述の
如く、パターンデータDIに基き選択されたアン
ドゲート3から、対応するトランジスタスイツチ
2のベースにパルス数Noのパルス信号が出力さ
れる。そして、このパルス信号がオンになつてい
る間だけトランジスタスイツチ2がオンにされ、
発熱素子1は電圧VHDが発振器16から発振され
たパルスと同一の周波数・パルス幅を有するNo
個のパルスとして印加され、抵抗発熱して感熱紙
に中間調の記録をする。
このように、発熱素子1に対する通電パルスの
パルス数Nを、階調レベルにより補正し環境温度
により温度補償した場合の印字濃度特性を第7図
に示す。このグラフは環境温度を7レベル(n=
7)に群別した場合のものであり、各レベルにお
いては環境温度の上昇と共に印字濃度が若干上昇
しているが、各環境温度レベルに応じて温度補償
しているために全体的には環境温度の変化に対し
一定の印字濃度を示している。また、階調レベル
が等間隔で変化した場合に、印字濃度も同様に等
間隔で変化している。なお、温度補償精度を一層
向上させるためには、ROMテーブル数及びA/
D変換器13の量子化ステツプ数が増加するが、
群別すべき環境温度レベル数nを増大せしめれば
よい。また、階調レベルにより補正すべきパルス
数Nと印字濃度との関係(γ補正特性)は、使用
する感熱紙の感熱特性に応じてROMテーブルの
記憶内容を変更し、各感熱特性に合わせて適切な
ものを使用するとよい。
パルス数Nを、階調レベルにより補正し環境温度
により温度補償した場合の印字濃度特性を第7図
に示す。このグラフは環境温度を7レベル(n=
7)に群別した場合のものであり、各レベルにお
いては環境温度の上昇と共に印字濃度が若干上昇
しているが、各環境温度レベルに応じて温度補償
しているために全体的には環境温度の変化に対し
一定の印字濃度を示している。また、階調レベル
が等間隔で変化した場合に、印字濃度も同様に等
間隔で変化している。なお、温度補償精度を一層
向上させるためには、ROMテーブル数及びA/
D変換器13の量子化ステツプ数が増加するが、
群別すべき環境温度レベル数nを増大せしめれば
よい。また、階調レベルにより補正すべきパルス
数Nと印字濃度との関係(γ補正特性)は、使用
する感熱紙の感熱特性に応じてROMテーブルの
記憶内容を変更し、各感熱特性に合わせて適切な
ものを使用するとよい。
ところで、第3図a及びbの両信号を比較した
場合に、パルス数を制御する第3図bのパルス信
号のデユーテイ比を50%とすると、同一濃度を得
るために要する通電時間は第3図bの場合の方が
パルス幅を制御する第3図aの場合の2倍とな
り、従つて記録時間が長いという欠点がある。而
して、第3図aに示す如く、パルス幅を制御して
中間調を記録する場合においても、サーマルヘツ
ドの電源容量が制限される関係上、通常は各発熱
素子を複数個のブロツクに分割し、時系列的に分
割駆動する。従つて、第8図aに示す如く、各ブ
ロツク毎にストローブ信号SB1,SB2,……が
順次出力される(図示例は2分割の場合)。この
ため、本実施例のようにパルス数Nを制御して中
間調を記録する場合においても、ストローブ信号
の出力の方法を、第8図bに示す如く、第1ブロ
ツク用のストローブ信号SB1と第2ブロツク用
のストローブ信号SB2とをパルスのオン・オフ
が交互的になるように設定することにより、電源
容量からの制限も充足し且つ記録時間も、パルス
幅制御の場合と同様とすることができる。
場合に、パルス数を制御する第3図bのパルス信
号のデユーテイ比を50%とすると、同一濃度を得
るために要する通電時間は第3図bの場合の方が
パルス幅を制御する第3図aの場合の2倍とな
り、従つて記録時間が長いという欠点がある。而
して、第3図aに示す如く、パルス幅を制御して
中間調を記録する場合においても、サーマルヘツ
ドの電源容量が制限される関係上、通常は各発熱
素子を複数個のブロツクに分割し、時系列的に分
割駆動する。従つて、第8図aに示す如く、各ブ
ロツク毎にストローブ信号SB1,SB2,……が
順次出力される(図示例は2分割の場合)。この
ため、本実施例のようにパルス数Nを制御して中
間調を記録する場合においても、ストローブ信号
の出力の方法を、第8図bに示す如く、第1ブロ
ツク用のストローブ信号SB1と第2ブロツク用
のストローブ信号SB2とをパルスのオン・オフ
が交互的になるように設定することにより、電源
容量からの制限も充足し且つ記録時間も、パルス
幅制御の場合と同様とすることができる。
以上、詳細に説明した如く、本発明による場合
は、パルス情報(パルス数又はパルス幅)と印字
濃度との非線型関係に基く、γ補正及び環境温度
の変化に基く、温度補償の双方を簡便な回路構成
で行うことができ、また温度補償は階調レベルの
各ステツプ毎に適切に設定された関係に基いて行
うから、印字濃度を高精度で一定に保持すること
ができる。なお、本発明は上記の特定の実施例に
限定されるべきものではなく、本発明の技術的範
囲内において種々の変形が可能である。例えば、
印字濃度の補正を上記実施例の如くパルス数によ
ることとせず、パルス幅を制御して行つてもよ
い。
は、パルス情報(パルス数又はパルス幅)と印字
濃度との非線型関係に基く、γ補正及び環境温度
の変化に基く、温度補償の双方を簡便な回路構成
で行うことができ、また温度補償は階調レベルの
各ステツプ毎に適切に設定された関係に基いて行
うから、印字濃度を高精度で一定に保持すること
ができる。なお、本発明は上記の特定の実施例に
限定されるべきものではなく、本発明の技術的範
囲内において種々の変形が可能である。例えば、
印字濃度の補正を上記実施例の如くパルス数によ
ることとせず、パルス幅を制御して行つてもよ
い。
第1図はダイレクト・ドライブ型サーマルヘツ
ドの1例を示す回路図、第2図はその各信号のタ
イミング図、第3図a、bはストローブ信号SB
の模式図、第4図はパルス幅tpw又はパルス数N
と印字濃度との関係を示すグラフ図、第5図は環
境温度と印字濃度との関係を示すグラフ図、第6
図は補正回路の模式的ブロツク図、第7図は本発
明の効果を示すグラフ図、第8図a、bはストロ
ーブ信号SB1,SB2の模式図である。 符号の説明、1…発熱素子、2…トランジスタ
スイツチ、3…アンドゲート、11…ROMテー
ブル群、12…テーブル選択回路、14…温度検
知器、15…カウンタ、16…発振器、17…コ
ンパレータ、18…ゲート回路、111,112
…11n…ROMテーブル。
ドの1例を示す回路図、第2図はその各信号のタ
イミング図、第3図a、bはストローブ信号SB
の模式図、第4図はパルス幅tpw又はパルス数N
と印字濃度との関係を示すグラフ図、第5図は環
境温度と印字濃度との関係を示すグラフ図、第6
図は補正回路の模式的ブロツク図、第7図は本発
明の効果を示すグラフ図、第8図a、bはストロ
ーブ信号SB1,SB2の模式図である。 符号の説明、1…発熱素子、2…トランジスタ
スイツチ、3…アンドゲート、11…ROMテー
ブル群、12…テーブル選択回路、14…温度検
知器、15…カウンタ、16…発振器、17…コ
ンパレータ、18…ゲート回路、111,112
…11n…ROMテーブル。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 発熱素子に印加する通電パルスを調整して印
字濃度を調節するサーマルヘツドの中間調記録装
置において、階調レベルと通電パルスとの関係が
予め設定され階調レベル信号を入力してそれに対
応するパルス情報を出力するROMテーブルが環
境温度に応じて複数個設けられたROMテーブル
群と、環境温度を検出しその検出信号をアナロ
グ/デジタル変換する温度検出手段と、前記各
ROMテーブルのうち前記温度検出手段の検出温
度に対応するROMテーブルを選択して出力させ
るテーブル選択回路と、該テーブル選択回路の出
力に対応するパルス信号をサーマルヘツドの発熱
素子に出力するパルス出力手段とを有することを
特徴とするサーマルヘツドの中間調記録装置。 2 上記第1項において、前記パルス情報はパル
ス数であり、前記パルス出力手段は所定幅のパル
スを所定の周波数で発振するパルス発振器と、該
パルス発振器のパルス数を計数するカウンタと、
前記パルス発振器の出力が入力されるゲート回路
と、前記テーブル選択回路からのパルス数及び前
記カウンタの計数値の比較結果に基いて前記ゲー
ト回路を開閉するコンパレータとを有することを
特徴とするサーマルヘツドの中間調記録装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57046361A JPS58164368A (ja) | 1982-03-25 | 1982-03-25 | サ−マルヘツドの中間調記録装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57046361A JPS58164368A (ja) | 1982-03-25 | 1982-03-25 | サ−マルヘツドの中間調記録装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58164368A JPS58164368A (ja) | 1983-09-29 |
| JPS6342468B2 true JPS6342468B2 (ja) | 1988-08-23 |
Family
ID=12745008
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57046361A Granted JPS58164368A (ja) | 1982-03-25 | 1982-03-25 | サ−マルヘツドの中間調記録装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58164368A (ja) |
Families Citing this family (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60201958A (ja) * | 1984-03-26 | 1985-10-12 | Tokyo Electric Co Ltd | サ−マルヘツドのデ−タ送出回路 |
| JPH0630895B2 (ja) * | 1984-08-31 | 1994-04-27 | 富士通株式会社 | サーマルヘッドのパルス幅制御装置 |
| JPS63116876A (ja) * | 1986-11-05 | 1988-05-21 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Romカ−トリツジ |
| JP2560727B2 (ja) * | 1987-06-12 | 1996-12-04 | 東レ株式会社 | 中間転写体 |
| JPH0813552B2 (ja) * | 1989-02-17 | 1996-02-14 | 松下電器産業株式会社 | 階調プリンタ |
| US6842186B2 (en) | 2001-05-30 | 2005-01-11 | Polaroid Corporation | High speed photo-printing apparatus |
| US6819347B2 (en) | 2001-08-22 | 2004-11-16 | Polaroid Corporation | Thermal response correction system |
| US7295224B2 (en) | 2001-08-22 | 2007-11-13 | Polaroid Corporation | Thermal response correction system |
| US7176953B2 (en) | 2001-08-22 | 2007-02-13 | Polaroid Corporation | Thermal response correction system |
| US7298387B2 (en) | 2001-08-22 | 2007-11-20 | Polaroid Corporation | Thermal response correction system |
Family Cites Families (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5923672B2 (ja) * | 1978-09-12 | 1984-06-04 | 日本電信電話株式会社 | 中間調記録における温度補償方法 |
| JPS5917954B2 (ja) * | 1978-11-21 | 1984-04-24 | 警察庁長官 | 画像記録装置 |
| JPS571778A (en) * | 1980-06-06 | 1982-01-06 | Oki Electric Ind Co Ltd | Heat sensitive recorder |
| JPS576779A (en) * | 1980-06-17 | 1982-01-13 | Oki Electric Ind Co Ltd | Thermosensitive recording device |
| JPS5717265A (en) * | 1980-07-07 | 1982-01-28 | Toshiba Corp | Facsimile recording and control system |
-
1982
- 1982-03-25 JP JP57046361A patent/JPS58164368A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58164368A (ja) | 1983-09-29 |
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