JPS63437Y2 - - Google Patents

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JPS63437Y2
JPS63437Y2 JP4187880U JP4187880U JPS63437Y2 JP S63437 Y2 JPS63437 Y2 JP S63437Y2 JP 4187880 U JP4187880 U JP 4187880U JP 4187880 U JP4187880 U JP 4187880U JP S63437 Y2 JPS63437 Y2 JP S63437Y2
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JP
Japan
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film layer
plastic film
heat
plastic
aluminum powder
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JP4187880U
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JPS56143039U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、特に、日除け、テント等に使用して
好適な遮熱性プラスチツク積層物に関する。従来
柔軟で可撓性大なる繊維性基布の片面又は両面に
アルミニウム粉粒体を混在せしめたプラスチツク
を塗布した遮熱性プラスチツク積層物は知られて
おり、このものの遮熱性、反射性が良好であるこ
とから日除け等の素材にも使用されている。
しかし、これらの従来品は、アルミニウム粉粒
体を混在するプラスチツクフイルム層が最外面に
位置する積層物であるため、アルミニウム粉粒体
の混在率を高めると、表面にアルミニウム粉粒体
が浮き出して摩擦により容易に脱落する所謂過飽
和状態が現出し、これとともに、積層物の屈曲性
も劣り、さらに、高周波溶着性が著しく低下する
欠点があつた。また色相が銀白色に限られる欠点
もあつた。
本考案はかかる実情に鑑みてなされたもので、
アルミニウムを混在する遮熱性プラスチツク層の
上面にアルミニウム粉粒体を全く含有しない透明
プラスチツクフイルム層を設けて、アルミニウム
粉粒体の混入によつて生ずる銀白色の顕著な色彩
をいささかも損うことなく、しかも、従来品にお
いて達成不可能であるアルミニウム粉粒体の密度
の大なる遮熱性プラスチツク層を形成せしめて光
線の内部反射率と熱伝導逃散性を高め積層物の遮
熱性を著しく向上するとともに、従来品における
アルミニウム粉粒体が高密度に含有される場合に
起る耐久性の十分でない欠点即ち表面摩耗や屈曲
によつて生じるアルミニウム粉粒体の経時的脱落
が本考案では完全に除去され、また、該粉粒体の
酸化変質が防止され、さらに、従来品ではアルミ
ニウム粉粒体の混在量の大なるに比例して生じる
高周波溶着性の低下が防止されることとなり、高
周波縫製が容易であるとともに外観多色のカラフ
ルな積層品をうる等多くの利点を有する遮熱性プ
ラスチツク積層物を提供することをその目的とす
るものである。
以下図面を参照し実施例に基づいて本考案を説
明する。
第1図は本考案に係るプラスチツク積層物の一
例を示す模式的断面図である。
繊維性基布1は、天然繊維又は合成繊維の織
物、編物、不織布等が使用でき、編成糸条は長繊
維、短繊維のいずれでもよい。この基布1の片面
にはアルミニウム粉粒体又は該粉粒体を主体とす
る金属粉粒体を混在する遮熱性プラスチツクフイ
ルム層2が形成される。この場合、アルミニウム
粉粒体は直径が数ミクロン〜数ミリメートルの粉
粒体で、塩化ビニル樹脂、ポリエステル樹脂、ポ
リアミド樹脂、エチレン・醋酸ビニル共重体、ア
クリル樹脂その他のプラスチツクの中に混在せし
められる。アルミニウム粉粒体は燐片状その他の
ものでもよい。特に、本考案にあつては、アルミ
ニウム粉粒体の混入割合が高い程よく、アルミニ
ウム粉粒体:プラスチツクの容積比は50:50程度
である。これは、従来品がせいぜい10〜20%が限
度であつて、これ以上混在率を高めると所謂過飽
和状態を呈するものと比較して重要な特徴となり
うるものである。
これは本考案に係る積層物では遮熱性プラスチ
ツク層2の上面に透明プラスチツクフイルム層3
を形成せしめていることである。即ち、透明プラ
スチツクフイルム層3が存在するため、アルミニ
ウム粉粒体によつて銀白色を呈する遮熱性プラス
チツク層の美麗な外観と遮熱効果とが全く損われ
ることなく、前述する如き高周波溶着の容易性の
利点をも有するものである。また、本考案では少
くともアルミニウム粉粒を主成分とする光及び熱
の反射性金属が使用されるが、熱の伝熱逃散性を
高めるため熱伝導性のよい金属粒を混在せしめる
とさらによい結果を示す。
次に、本考案に係る積層物においては、繊維性
基布1の他の片面にプラスチツクフイルム層を介
し又は介さないで着色プラスチツクフイルム層4
が形成される。これは積層物に色彩の変化を与
え、又は、透明フイルムを使用して基布の外観を
視認しうるようにしたものであり、さらには、高
周波溶着を可能にするものである。ここで、プラ
スチツクフイルム層をさらに介在させることによ
り積層物の外観色相を際立たせることができる。
使用されるプラスチツクとして塩化ビニル樹脂、
ポリアミド樹脂、EVA樹脂その他があるが、高
周波溶着性、強力伸度その他の物理的性質を考慮
すれば、塩化ビニル樹脂等が好適である。さら
に、表面に柄状色彩を現出させるためアルミニウ
ム含有フイルム層に直接着色樹脂をプリントし、
又は固着剤を含有する着色剤を印捺し或いはフイ
ルム層を介して同様処理を行つて形成することも
できるし、さらに、その上にフイルム層を形成す
ることも可能である。
以上の如く本考案にあつては、アルミニウムを
混在する遮熱性プラスチツクフイルム層の上面に
透明フイルム層を特別に設けて形成されるもので
あるから、従来品においてアルミニウム混在率が
高い場合に生ずる各種の欠点即ち高周波溶着性の
低下、摩擦によるアルミニウム粉粒体の脱落、耐
屈曲性の低下等がなくなつて、アルミニウム混在
率をプラスチツクが抱容しうる上限まで高めうる
こととなり、遮熱性が著しく向上し、また、アル
ミニウム等金属の酸化変質が防止され、しかも、
外観も損われない等多くの利点を有するもので極
めて有用なる考案である。また、着色プラスチツ
クフイルム層の上に汚れ防止その他の目的でさら
に他の被膜を形成することを妨げない。勿論、他
の片面にも同様被膜を形成するとさらによい結果
を示す。また、プラスチツク量100部に対し5〜
30部の三酸化アンチモンを混在すると防火性が附
与された好ましい積層物が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本考案に係るプラスチツク積層物の
一例を示す模式的断面図である。 1……繊維性基布、2……アルミニウム粉粒体
を混在するプラスチツクフイルム層、3……透明
プラスチツクフイルム層、4……着色プラスチツ
クフイルム層。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 繊維性基布と、該基布の片面上に形成されか
    つ少なくともアルミニウム粉粒を主成分とする
    光および熱反射性金属粉粒を含有する遮熱性プ
    ラスチツクフイルム層と、該プラスチツクフイ
    ルム層を被覆保護する透明プラスチツクフイル
    ム層と、前記基布の反対側に形成された着色プ
    ラスチツクフイルム層とを有し、前記遮熱性プ
    ラスチツクフイルム層において、前記光および
    熱反射性金属粉粒とプラスチツクとの容積比が
    50以上:50以下である遮熱性プラスチツク積層
    物。 (2) 前記透明プラスチツクフイルム層および又は
    前記着色プラスチツクフイルム層が高周波接着
    可能である実用新案登録請求の範囲第1項記載
    の積層物。
JP4187880U 1980-03-29 1980-03-29 Expired JPS63437Y2 (ja)

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JP4187880U JPS63437Y2 (ja) 1980-03-29 1980-03-29

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JP4187880U JPS63437Y2 (ja) 1980-03-29 1980-03-29

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JPS56143039U JPS56143039U (ja) 1981-10-28
JPS63437Y2 true JPS63437Y2 (ja) 1988-01-07

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ID=29637262

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60171336U (ja) * 1984-04-21 1985-11-13 タキロン株式会社 合成樹脂被覆体

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JPS56143039U (ja) 1981-10-28

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