JPS6344472Y2 - - Google Patents
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- JPS6344472Y2 JPS6344472Y2 JP15144785U JP15144785U JPS6344472Y2 JP S6344472 Y2 JPS6344472 Y2 JP S6344472Y2 JP 15144785 U JP15144785 U JP 15144785U JP 15144785 U JP15144785 U JP 15144785U JP S6344472 Y2 JPS6344472 Y2 JP S6344472Y2
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- Japan
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- yarn
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- 239000002131 composite material Substances 0.000 claims description 29
- 239000013013 elastic material Substances 0.000 claims description 5
- 150000001875 compounds Chemical class 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000005299 abrasion Methods 0.000 description 1
- 239000006096 absorbing agent Substances 0.000 description 1
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 1
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 1
- 230000002411 adverse Effects 0.000 description 1
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 1
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 230000035939 shock Effects 0.000 description 1
- 238000004904 shortening Methods 0.000 description 1
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 1
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 1
- 239000002759 woven fabric Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Auxiliary Weaving Apparatuses, Weavers' Tools, And Shuttles (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は、導糸孔を具える一対の導糸片部を連
結片部により連結してなる遊子本体の該連結片部
に、他の遊子との衝合部となる緩衝部を設けるこ
とを基本として、シヤツトルから引き出される緯
糸の張力を効果的に調整しうることはもとより、
緯糸の引き出しに伴つて他の遊子と衝突した際に
おける衝撃を緩和する、シヤツトルにおける緯糸
張力調整用の複合遊子に関する。
結片部により連結してなる遊子本体の該連結片部
に、他の遊子との衝合部となる緩衝部を設けるこ
とを基本として、シヤツトルから引き出される緯
糸の張力を効果的に調整しうることはもとより、
緯糸の引き出しに伴つて他の遊子と衝突した際に
おける衝撃を緩和する、シヤツトルにおける緯糸
張力調整用の複合遊子に関する。
(従来の技術)
本考案者は、実公昭56−12311号公報において、
導糸孔を具える一対の導糸片部を本体部の両側に
対向するごとく設けたコ字状をなし、その一方の
導糸片部がシヤツトルの側壁に設けられた上下の
摺動溝に摺動自在に嵌合し、弾性紐体によりシヤ
ツトルの端部方向に向けて引き寄せられ、かつ導
糸孔を経て引き出される緯糸の張力を調整するよ
うに構成された複合遊子を提案した。該複合遊子
は、コ字状凹部が向き合うようにかつ一方の複合
遊子の導糸片部(例えば摺動溝に嵌合する方の導
糸片部)が他方の複合遊子のコ字状凹部に嵌合す
るように、シヤツトル側壁に設けられている上下
の摺動溝に摺動自在に嵌装されることにより、2
本の摺動溝で、シヤツトルに収容した木管等から
解除した緯糸を4回折返すことができることとな
り、従つて、4本の摺動溝を設けて各摺動溝に
夫々独立して摺動する計4個の遊子を嵌装するば
あいに比し、摺動溝部分の幅が狭くて済み、それ
だけ木管等の収容部を拡大させうる他、シヤツト
ルの製作工数を減少させうる等の優れた長所を有
する。なお該複合遊子は、1つの導糸孔を具える
平板状遊子との組合わせで用いられることもある
が、そのばあいにあつても、3個の遊子を夫々独
立した摺動溝に嵌挿するばあいに比し、摺動溝部
分の幅が狭くて済むようになしうる。
導糸孔を具える一対の導糸片部を本体部の両側に
対向するごとく設けたコ字状をなし、その一方の
導糸片部がシヤツトルの側壁に設けられた上下の
摺動溝に摺動自在に嵌合し、弾性紐体によりシヤ
ツトルの端部方向に向けて引き寄せられ、かつ導
糸孔を経て引き出される緯糸の張力を調整するよ
うに構成された複合遊子を提案した。該複合遊子
は、コ字状凹部が向き合うようにかつ一方の複合
遊子の導糸片部(例えば摺動溝に嵌合する方の導
糸片部)が他方の複合遊子のコ字状凹部に嵌合す
るように、シヤツトル側壁に設けられている上下
の摺動溝に摺動自在に嵌装されることにより、2
本の摺動溝で、シヤツトルに収容した木管等から
解除した緯糸を4回折返すことができることとな
り、従つて、4本の摺動溝を設けて各摺動溝に
夫々独立して摺動する計4個の遊子を嵌装するば
あいに比し、摺動溝部分の幅が狭くて済み、それ
だけ木管等の収容部を拡大させうる他、シヤツト
ルの製作工数を減少させうる等の優れた長所を有
する。なお該複合遊子は、1つの導糸孔を具える
平板状遊子との組合わせで用いられることもある
が、そのばあいにあつても、3個の遊子を夫々独
立した摺動溝に嵌挿するばあいに比し、摺動溝部
分の幅が狭くて済むようになしうる。
(考案が解決しようとする問題点)
しかしながら、従来の複合遊子には次のような
問題があつた。即ち、シヤツトルの飛走に伴つて
緯糸が遊子から高速で繰出される際、緯糸に強い
張力が加えられ、その結果、例えば第7図に示す
ごとく、対向する2つの遊子a,b(少なくとも
一方は複合遊子)が急速に接近して複合遊子aの
コ字状凹部の内奥端部cと他の遊子(第7図にお
いては複合遊子)bの導糸片部dの端部eとが衝
突することが頻繁にあり、その際の衝撃によつて
衝合部位が摩耗したり欠損する等して遊子の寿命
低下を招く他、遊子衝突時における強い衝撃に伴
う遊子の振動により、緯糸が無用の張力変動を受
けるという問題もあつた。なお第7図において
は、緯糸が省略されている。
問題があつた。即ち、シヤツトルの飛走に伴つて
緯糸が遊子から高速で繰出される際、緯糸に強い
張力が加えられ、その結果、例えば第7図に示す
ごとく、対向する2つの遊子a,b(少なくとも
一方は複合遊子)が急速に接近して複合遊子aの
コ字状凹部の内奥端部cと他の遊子(第7図にお
いては複合遊子)bの導糸片部dの端部eとが衝
突することが頻繁にあり、その際の衝撃によつて
衝合部位が摩耗したり欠損する等して遊子の寿命
低下を招く他、遊子衝突時における強い衝撃に伴
う遊子の振動により、緯糸が無用の張力変動を受
けるという問題もあつた。なお第7図において
は、緯糸が省略されている。
本考案はかかる問題点を解決しうるシヤツトル
における緯糸張力調整用の複合遊子(以下複合遊
子という)の提供を目的とする。
における緯糸張力調整用の複合遊子(以下複合遊
子という)の提供を目的とする。
(問題点を解決するための手段)
本考案の複合遊子1は、シヤツトル6側壁7の
長手方向に沿つて設けられた長溝9の上面部及び
下面部に刻設された上下の摺動溝10,10に摺
動自在に嵌合し、弾性紐体11によりシヤツトル
6の端部方向に向けて引き寄せられかつ導糸孔を
経て引き出される緯糸12の張力を調整するもの
であり、前側部に導糸孔13を具える導糸片部1
5と前側部に導糸孔16を具える導糸片部17と
を、その後側部において、該両導糸孔13,16
が対向状態となるごとく連結片部3により連結
し、かついずれか一方の導糸片部の上下に、上下
の摺動溝10,10と摺動自在に嵌合する突条縁
18,18を設けることによつて遊子本体2を構
成し、該遊子本体2の連結片部3には、導糸孔1
3,16が存する側の端面部(前端面部)25
に、弾性材等からなる緩衝部5を設け、該緩衝部
5において他の遊子と衝突するようになされたこ
とを特徴とする。
長手方向に沿つて設けられた長溝9の上面部及び
下面部に刻設された上下の摺動溝10,10に摺
動自在に嵌合し、弾性紐体11によりシヤツトル
6の端部方向に向けて引き寄せられかつ導糸孔を
経て引き出される緯糸12の張力を調整するもの
であり、前側部に導糸孔13を具える導糸片部1
5と前側部に導糸孔16を具える導糸片部17と
を、その後側部において、該両導糸孔13,16
が対向状態となるごとく連結片部3により連結
し、かついずれか一方の導糸片部の上下に、上下
の摺動溝10,10と摺動自在に嵌合する突条縁
18,18を設けることによつて遊子本体2を構
成し、該遊子本体2の連結片部3には、導糸孔1
3,16が存する側の端面部(前端面部)25
に、弾性材等からなる緩衝部5を設け、該緩衝部
5において他の遊子と衝突するようになされたこ
とを特徴とする。
(作用)
然して、例えば第2図に示すごとく、本考案の
複合遊子1と従来の複合遊子1aとを、その凹部
20,20aが向き合うようにかつ複合遊子1a
の導糸片部(第2図においては摺動溝に嵌合する
方の導糸片部)19が本考案の複合遊子1の凹部
20と嵌合するように、シヤツトル側壁の上下摺
動溝10,10に嵌挿すると、本考案の複合遊子
1は次のように作用する。
複合遊子1と従来の複合遊子1aとを、その凹部
20,20aが向き合うようにかつ複合遊子1a
の導糸片部(第2図においては摺動溝に嵌合する
方の導糸片部)19が本考案の複合遊子1の凹部
20と嵌合するように、シヤツトル側壁の上下摺
動溝10,10に嵌挿すると、本考案の複合遊子
1は次のように作用する。
即ちシヤツトルの飛走に伴つて緯糸が遊子から
高速で繰出される際に、第3図に示すごとく複合
遊子1が他の遊子1aと衝突することとなつて
も、両遊子1,1aは、複合遊子1の連結片部3
に設けられている緩衝部5において柔らかく衝突
する。なお第3図においては、弾性紐体及び緯糸
が省略されている。
高速で繰出される際に、第3図に示すごとく複合
遊子1が他の遊子1aと衝突することとなつて
も、両遊子1,1aは、複合遊子1の連結片部3
に設けられている緩衝部5において柔らかく衝突
する。なお第3図においては、弾性紐体及び緯糸
が省略されている。
(実施例)
以下本考案の実施例を図面に基づいて説明す
る。
る。
第1〜3図において本考案の複合遊子1は、遊
子本体2の連結片部3に、他の遊子との衝合部と
なる緩衝部5を設けたものであり、シヤツトル6
側壁7の長手方向に沿つて設けられた長溝9の上
面部及び下面部に刻設された上下の摺動溝10,
10に摺動自在に嵌合し、弾性紐体11によりシ
ヤツトル6の端部方向に向けて引き寄せられ、か
つ導糸孔を経て引き出される緯糸12の張力を調
整する。
子本体2の連結片部3に、他の遊子との衝合部と
なる緩衝部5を設けたものであり、シヤツトル6
側壁7の長手方向に沿つて設けられた長溝9の上
面部及び下面部に刻設された上下の摺動溝10,
10に摺動自在に嵌合し、弾性紐体11によりシ
ヤツトル6の端部方向に向けて引き寄せられ、か
つ導糸孔を経て引き出される緯糸12の張力を調
整する。
遊子本体2は、前側部に導糸孔13を具えた導
糸片部15と前側部に導糸孔16を具えた導糸片
部17とを、その後側部において、該両導糸孔1
3,16が略対向するごとく(本実施例において
は導糸片部15の摺動方向前後に小間隔を隔てて
位置するごとく)連結片部3により連結し、いず
れか一方の導糸片部(例えば導糸片部15)の上
下には、上下の摺動溝10,10と摺動自在に嵌
合する突条縁18,18を設けたコ字状をなし、
両導糸片部15,17間の間隔は、導糸片部15
がシヤツトル6の上下摺動溝10,10に嵌装さ
れた状態において、第3図に示すごとく、他の遊
子(例えば複合遊子)の導糸片部19が遊子本体
2のコ字状をなす凹部20に嵌合しうるように設
定されている。又連結片部3には、その前後方向
に貫通する貫通孔21が中央部分に設けられてい
る。なお第1図において22は、導糸片部15の
後端部分に設けられた透孔であり、該透孔22に
前記弾性紐体11が結着される。
糸片部15と前側部に導糸孔16を具えた導糸片
部17とを、その後側部において、該両導糸孔1
3,16が略対向するごとく(本実施例において
は導糸片部15の摺動方向前後に小間隔を隔てて
位置するごとく)連結片部3により連結し、いず
れか一方の導糸片部(例えば導糸片部15)の上
下には、上下の摺動溝10,10と摺動自在に嵌
合する突条縁18,18を設けたコ字状をなし、
両導糸片部15,17間の間隔は、導糸片部15
がシヤツトル6の上下摺動溝10,10に嵌装さ
れた状態において、第3図に示すごとく、他の遊
子(例えば複合遊子)の導糸片部19が遊子本体
2のコ字状をなす凹部20に嵌合しうるように設
定されている。又連結片部3には、その前後方向
に貫通する貫通孔21が中央部分に設けられてい
る。なお第1図において22は、導糸片部15の
後端部分に設けられた透孔であり、該透孔22に
前記弾性紐体11が結着される。
又前記貫通孔21には、ゴムあるいは合成樹脂
弾性体等の弾性材よりなる細長い弾性棒状体23
が、その前端部分が連結片部3の前端面部(導糸
孔13,16が存する側の端面部)25から突出
するごとく挿通せしめられ、かつ該弾性棒状体2
3はその状態で接着固定されており、該突出部2
6が、他の遊子の導糸片部19端19aとの衝合
部となる前記緩衝部5を形成する。
弾性体等の弾性材よりなる細長い弾性棒状体23
が、その前端部分が連結片部3の前端面部(導糸
孔13,16が存する側の端面部)25から突出
するごとく挿通せしめられ、かつ該弾性棒状体2
3はその状態で接着固定されており、該突出部2
6が、他の遊子の導糸片部19端19aとの衝合
部となる前記緩衝部5を形成する。
第4〜6図は本考案の複合遊子1の他の実施例
を示すものであり、遊子本体2がコ字状に形成さ
れている点においては前記実施例に示したものと
同様であるが、緩衝部5の形成態様が異なる。即
ち、第4図に示した複合遊子1においては、連結
片部3の前端面部(導糸孔13,16が存する側
の端面部)25を水平に横切るごとく弾性棒状体
27を遊子本体2に取付けることによつて緩衝部
5を形成している。又第5図に示した複合遊子1
においては、連結片部3の前端面部(導糸孔1
3,16が存する側の端面部)25に弾性材を用
いてなる板体29を接着等の手段を用いて取付け
ることによつて緩衝部5を形成している。なお該
板体29の後面部には、同図において鎖線で示す
ごとく、連結片部3の前端面部25に穿設された
固定用孔部30に挿入せしめられる固定ピン31
が突設せられることもある。さらに第6図に示し
た複合遊子1においては、連結片部3内に、前端
部分32が前端面部25から稍突出する軸杆33
を、前方に付勢された状態で納設し、該前方に付
勢されつつ後退可能な軸杆33によつて緩衝部5
を形成している。なお軸杆33の前端部分32は
軟質に形成するのがよい。
を示すものであり、遊子本体2がコ字状に形成さ
れている点においては前記実施例に示したものと
同様であるが、緩衝部5の形成態様が異なる。即
ち、第4図に示した複合遊子1においては、連結
片部3の前端面部(導糸孔13,16が存する側
の端面部)25を水平に横切るごとく弾性棒状体
27を遊子本体2に取付けることによつて緩衝部
5を形成している。又第5図に示した複合遊子1
においては、連結片部3の前端面部(導糸孔1
3,16が存する側の端面部)25に弾性材を用
いてなる板体29を接着等の手段を用いて取付け
ることによつて緩衝部5を形成している。なお該
板体29の後面部には、同図において鎖線で示す
ごとく、連結片部3の前端面部25に穿設された
固定用孔部30に挿入せしめられる固定ピン31
が突設せられることもある。さらに第6図に示し
た複合遊子1においては、連結片部3内に、前端
部分32が前端面部25から稍突出する軸杆33
を、前方に付勢された状態で納設し、該前方に付
勢されつつ後退可能な軸杆33によつて緩衝部5
を形成している。なお軸杆33の前端部分32は
軟質に形成するのがよい。
なお本考案の複合遊子1において、遊子本体2
の形態は、導糸孔13,16を具える一対の導糸
片部15,17を該導糸孔13,16が対向状態
(完全に対向する状態の他、前後あるいは上下に
稍ずれて対向する状態を含む)となるごとく連結
片部3により連結した構成を有するものでありさ
えすれば、実施例で示したものに限定されず任意
のものに設定されうる。又緩衝部5の構成は、そ
れが他の遊子の導糸片部端との衝合部となり、遊
子相互の衝撃を緩和するごとく機能するものであ
りされすれば、その形状、取付態様は任意であ
り、該緩衝部5を、連結片部3の前端面部25に
取付けられたバネ片として形成し、あるいは連結
片部3そのものを弾性材をもつて形成し、その前
端部分を緩衝部5とすることもある。
の形態は、導糸孔13,16を具える一対の導糸
片部15,17を該導糸孔13,16が対向状態
(完全に対向する状態の他、前後あるいは上下に
稍ずれて対向する状態を含む)となるごとく連結
片部3により連結した構成を有するものでありさ
えすれば、実施例で示したものに限定されず任意
のものに設定されうる。又緩衝部5の構成は、そ
れが他の遊子の導糸片部端との衝合部となり、遊
子相互の衝撃を緩和するごとく機能するものであ
りされすれば、その形状、取付態様は任意であ
り、該緩衝部5を、連結片部3の前端面部25に
取付けられたバネ片として形成し、あるいは連結
片部3そのものを弾性材をもつて形成し、その前
端部分を緩衝部5とすることもある。
(考案の効果)
本考案の複合遊子は、遊子本体の連結片部に、
他の遊子との衝合部となる緩衝部を設けた結果、 一つの導糸孔を有する遊子を夫々専用の摺動
溝に嵌挿するばあいに比し、少ない摺動溝数で
緯糸の折返し回数の増加を図ることができ、木
管等から解除される緯糸の弛みを効果的に吸収
しうるのはもちろん、 シヤツトルの飛走に伴つて緯糸が遊子から高
速で繰り出される際に、複合遊子が他の遊子と
衝突することとなつても、両遊子は、複合遊子
の連結片部に設けられている緩衝部において柔
らかく衝突し、衝突時の衝撃が緩和されること
となる。従つて、遊子の損傷が極力防止され遊
子の寿命向上を期しうる他、衝突時における無
用の遊子振動が抑制され、緯糸張力の変動等緯
糸に対する悪影響が防止されて、織布品質の向
上をも期しうる。
他の遊子との衝合部となる緩衝部を設けた結果、 一つの導糸孔を有する遊子を夫々専用の摺動
溝に嵌挿するばあいに比し、少ない摺動溝数で
緯糸の折返し回数の増加を図ることができ、木
管等から解除される緯糸の弛みを効果的に吸収
しうるのはもちろん、 シヤツトルの飛走に伴つて緯糸が遊子から高
速で繰り出される際に、複合遊子が他の遊子と
衝突することとなつても、両遊子は、複合遊子
の連結片部に設けられている緩衝部において柔
らかく衝突し、衝突時の衝撃が緩和されること
となる。従つて、遊子の損傷が極力防止され遊
子の寿命向上を期しうる他、衝突時における無
用の遊子振動が抑制され、緯糸張力の変動等緯
糸に対する悪影響が防止されて、織布品質の向
上をも期しうる。
第1図は本考案の一実施例を示す斜視図、第2
図はシヤツトルに遊子を組込んだ状態を示す斜視
図、第3図は遊子同志が緩衝部において衝突した
状態を示す平面図、第4〜6図は本考案の他の実
施例を示す斜視図、第7図は従来の複合遊子同志
が衝突した状態を示す平面図である。 1……複合遊子、2……遊子本体、3……連結
片部、5……緩衝部、13……導糸孔、15……
導糸片部、16……導糸孔、17……導糸片部、
18……突条縁、25……連結片部の端面部。
図はシヤツトルに遊子を組込んだ状態を示す斜視
図、第3図は遊子同志が緩衝部において衝突した
状態を示す平面図、第4〜6図は本考案の他の実
施例を示す斜視図、第7図は従来の複合遊子同志
が衝突した状態を示す平面図である。 1……複合遊子、2……遊子本体、3……連結
片部、5……緩衝部、13……導糸孔、15……
導糸片部、16……導糸孔、17……導糸片部、
18……突条縁、25……連結片部の端面部。
Claims (1)
- シヤツトル6側壁7の長手方向に沿つて設けら
れた長溝9の上面部及び下面部に刻設された上下
の摺動溝10,10に摺動自在に嵌合し、弾性紐
体11によりシヤツトル6の端部方向に向けて引
き寄せられかつ導糸孔を経て引き出される緯糸1
2の張力を調整する複合遊子であつて、前側部に
導糸孔13を具える導糸片部15と前側部に導糸
孔16を具える導糸片部17とを、その後側部に
おいて、該両導糸孔13,16が対向状態となる
ごとく連結片部3により連結し、かついずれか一
方の導糸片部の上下に、上下の摺動溝10,10
と摺動自在に嵌合する突条縁18,18を設ける
ことによつて遊子本体2を構成し、該遊子本体2
の連結片部3には、導糸孔13,16が存する側
の端面部25に、弾性材等からなる緩衝部5を設
け、該緩衝部5において他の遊子と衝突するよう
になされたことを特徴とするシヤツトルにおける
緯糸張力調整用の複合遊子。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15144785U JPS6344472Y2 (ja) | 1985-10-01 | 1985-10-01 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15144785U JPS6344472Y2 (ja) | 1985-10-01 | 1985-10-01 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6260274U JPS6260274U (ja) | 1987-04-14 |
| JPS6344472Y2 true JPS6344472Y2 (ja) | 1988-11-18 |
Family
ID=31068525
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15144785U Expired JPS6344472Y2 (ja) | 1985-10-01 | 1985-10-01 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6344472Y2 (ja) |
-
1985
- 1985-10-01 JP JP15144785U patent/JPS6344472Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6260274U (ja) | 1987-04-14 |
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