JPS6344571Y2 - - Google Patents
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- JPS6344571Y2 JPS6344571Y2 JP1981136112U JP13611281U JPS6344571Y2 JP S6344571 Y2 JPS6344571 Y2 JP S6344571Y2 JP 1981136112 U JP1981136112 U JP 1981136112U JP 13611281 U JP13611281 U JP 13611281U JP S6344571 Y2 JPS6344571 Y2 JP S6344571Y2
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C33/00—Parts of bearings; Special methods for making bearings or parts thereof
- F16C33/30—Parts of ball or roller bearings
- F16C33/38—Ball cages
- F16C33/3837—Massive or moulded cages having cage pockets surrounding the balls, e.g. machined window cages
- F16C33/3862—Massive or moulded cages having cage pockets surrounding the balls, e.g. machined window cages comprising two annular parts joined together
- F16C33/3875—Massive or moulded cages having cage pockets surrounding the balls, e.g. machined window cages comprising two annular parts joined together made from plastic, e.g. two injection moulded parts joined by a snap fit
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C19/00—Bearings with rolling contact, for exclusively rotary movement
- F16C19/02—Bearings with rolling contact, for exclusively rotary movement with bearing balls essentially of the same size in one or more circular rows
- F16C19/04—Bearings with rolling contact, for exclusively rotary movement with bearing balls essentially of the same size in one or more circular rows for radial load mainly
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Connection Of Plates (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案はベアリングの波形リテーナの改良に係
り、リテーナをプラスチツク製とすることにより
部品点数の削減、組立の容易化等を図つたプラス
チツク製波形リテーナに関する。
り、リテーナをプラスチツク製とすることにより
部品点数の削減、組立の容易化等を図つたプラス
チツク製波形リテーナに関する。
(従来の技術)
一般に、ボールベアリング用の波形リテーナは
鋼板をプレス加工することによつて形成されてお
り、第1図に示す如く、内輪と外輪間へ配設した
ボールAを両側から挾持し、これを所定の位置に
保持する機能を果している。即ち、リテーナ片
B・Cを両側から組合せて構成した保持部D内に
ボールAを収納した後、両リテーナ片C・Dの平
坦部Eを溶接か、又は第2図に示す如くピンFを
用いてかしめ加工することにより、両リテーナ片
B・Cを固着するようにしている。
鋼板をプレス加工することによつて形成されてお
り、第1図に示す如く、内輪と外輪間へ配設した
ボールAを両側から挾持し、これを所定の位置に
保持する機能を果している。即ち、リテーナ片
B・Cを両側から組合せて構成した保持部D内に
ボールAを収納した後、両リテーナ片C・Dの平
坦部Eを溶接か、又は第2図に示す如くピンFを
用いてかしめ加工することにより、両リテーナ片
B・Cを固着するようにしている。
然し乍ら、溶接又はかしめ加工により構成した
従前の鋼板製波形リテーナには、なお多くの問題
点が残されている。即ち、溶接又はかしめ加工中
に金属粉塵がボール軌道面に付着する虞れがあ
り、これを除去するために洗浄工程を別途に必要
とし、そのうえ、溶接加工時に軌道面に酸化皮膜
が形成され易く、ボールの転動性に悪影響を及ぼ
すという欠点がある。
従前の鋼板製波形リテーナには、なお多くの問題
点が残されている。即ち、溶接又はかしめ加工中
に金属粉塵がボール軌道面に付着する虞れがあ
り、これを除去するために洗浄工程を別途に必要
とし、そのうえ、溶接加工時に軌道面に酸化皮膜
が形成され易く、ボールの転動性に悪影響を及ぼ
すという欠点がある。
又、両側から組合せるリテーナ片B・Cの位置
決めに手数を要して組立の簡素化を図り難いう
え、ボールとの回転接触音の防止や軽量化等の面
にも多くの難点が内存する。
決めに手数を要して組立の簡素化を図り難いう
え、ボールとの回転接触音の防止や軽量化等の面
にも多くの難点が内存する。
一方、鋼板製リテーナに替わるものとして、合
成樹脂製波形リテーナ片を組合せ固着して、波形
リテーナを形成する技術が開発されている(実公
昭37−16912号)。
成樹脂製波形リテーナ片を組合せ固着して、波形
リテーナを形成する技術が開発されている(実公
昭37−16912号)。
しかし、前記技術は、一方のリテーナ片に複数
の穴を穿けると共に、他方のリテーナ片に前記穴
に嵌合する突起を設け、穴内へ嵌挿せしめた突起
を溶融することにより、両リテーナ片を固着一体
化するようにしているため、突起の溶融時に溶融
樹脂の一部がリテーナ片の外面側へ洩れ出る危険
があり、仕上面の汚損や溶融樹脂の除去に手数が
かかるという問題がある。
の穴を穿けると共に、他方のリテーナ片に前記穴
に嵌合する突起を設け、穴内へ嵌挿せしめた突起
を溶融することにより、両リテーナ片を固着一体
化するようにしているため、突起の溶融時に溶融
樹脂の一部がリテーナ片の外面側へ洩れ出る危険
があり、仕上面の汚損や溶融樹脂の除去に手数が
かかるという問題がある。
(考案が解決しようとする問題点)
本考案は、従前の鋼板製波形リテーナやプラス
チツク製波形リテーナに於ける上述の如き問題の
解決を課題とするものであり、リテーナを耐蝕、
耐摩耗性のプラスチツク材により成形すると共
に、両側から組合せる各リテーナ片に適宜の凹
部・突部を形成すると共に、接合面に融着用の浅
窪部と針状突起体を設けることにより、ベアリン
グの組立加工の容易化や組立精度及び仕上げ精度
の向上を図り、以て、回転接触音の完全防止や製
造コストの著しい低減を可能としたプラスチツク
製リテーナの提供を目的とするものである。
チツク製波形リテーナに於ける上述の如き問題の
解決を課題とするものであり、リテーナを耐蝕、
耐摩耗性のプラスチツク材により成形すると共
に、両側から組合せる各リテーナ片に適宜の凹
部・突部を形成すると共に、接合面に融着用の浅
窪部と針状突起体を設けることにより、ベアリン
グの組立加工の容易化や組立精度及び仕上げ精度
の向上を図り、以て、回転接触音の完全防止や製
造コストの著しい低減を可能としたプラスチツク
製リテーナの提供を目的とするものである。
(問題点を解決するための手段)
本考案は、複数個のボール保持部と接合面を備
えた平坦部が交互に配列され且つ二個所以上の接
合面に凹部を形成したプラスチツク製の波形リテ
ーナ片と;当該波形リテーナ片と対称的状にボー
ル保持部と接合面を備えた平坦部が交互に配列さ
れ且つ接合面に前記凹部に嵌合される突部を形成
したプラスチツク製の波形リテーナ片と;前記一
方の波形リテーナ片の接合面に形成された細幅状
の浅窪部と;他方の波形リテーナ片の接合面の前
記浅窪部と対向する位置に形成された、複数個の
前記浅窪部の内周面に超音波溶着により固着され
る針状突起体とを考案の基本構成とするものであ
る。
えた平坦部が交互に配列され且つ二個所以上の接
合面に凹部を形成したプラスチツク製の波形リテ
ーナ片と;当該波形リテーナ片と対称的状にボー
ル保持部と接合面を備えた平坦部が交互に配列さ
れ且つ接合面に前記凹部に嵌合される突部を形成
したプラスチツク製の波形リテーナ片と;前記一
方の波形リテーナ片の接合面に形成された細幅状
の浅窪部と;他方の波形リテーナ片の接合面の前
記浅窪部と対向する位置に形成された、複数個の
前記浅窪部の内周面に超音波溶着により固着され
る針状突起体とを考案の基本構成とするものであ
る。
(作用)
一方のリーテ片の接合面に形成した凹部内へ、
他方のリテーナ片の接合面に形成した突部を嵌合
させることにより、両リテーナ片の位置決めが簡
単に行なえ、ボール保持部等の芯合せが自動的に
行なえる。
他方のリテーナ片の接合面に形成した突部を嵌合
させることにより、両リテーナ片の位置決めが簡
単に行なえ、ボール保持部等の芯合せが自動的に
行なえる。
また、両リテーナ片を組合せたとき、一方のリ
テーナ片の接合面に形成した浅窪部内に、他方の
リテーナ片の接合面に形成した針状突起体の先端
部が位置することになり、超音波溶融時には針状
突起体が先端部から溶融し、溶融樹脂が浅窪部内
へ充填されることにより、両接合面の溶着が行な
われる。
テーナ片の接合面に形成した浅窪部内に、他方の
リテーナ片の接合面に形成した針状突起体の先端
部が位置することになり、超音波溶融時には針状
突起体が先端部から溶融し、溶融樹脂が浅窪部内
へ充填されることにより、両接合面の溶着が行な
われる。
(実施例)
以下、第3図乃至第14図に示す本考案の各実
施例に基づいて、その詳細を説明する。尚、本考
案は実施例の構成のみに限定されるものではな
く、その要旨を逸脱しない範囲に於いて適宜に構
造の変更を為し得るものである。
施例に基づいて、その詳細を説明する。尚、本考
案は実施例の構成のみに限定されるものではな
く、その要旨を逸脱しない範囲に於いて適宜に構
造の変更を為し得るものである。
第3図乃至第6図は、本考案の第1実施例に係
るリテーナ片4,5を示すものであり、リテーナ
を構成する一対のリテーナ片4,5は、硬質ナイ
ロン、ポリアセテート等の耐蝕、耐摩耗性に秀れ
た所謂エンジニヤリングプラスチツクの一体成形
によつて形成されている。尚、各図に於いて、6
は球面状の凹部を有するボール保持部、7はやや
厚肉に形成された平坦部、9はリテーナ片4の平
坦部7の接合面に設けた溝状の凹部、10はリテ
ーナ片5の平坦部7の接合面に設けた角状の突部
であり、両リテーナ片4,5を両側から組合せた
場合には、第7図に示す如く、前記突部10が凹
部9内へ嵌合する。
るリテーナ片4,5を示すものであり、リテーナ
を構成する一対のリテーナ片4,5は、硬質ナイ
ロン、ポリアセテート等の耐蝕、耐摩耗性に秀れ
た所謂エンジニヤリングプラスチツクの一体成形
によつて形成されている。尚、各図に於いて、6
は球面状の凹部を有するボール保持部、7はやや
厚肉に形成された平坦部、9はリテーナ片4の平
坦部7の接合面に設けた溝状の凹部、10はリテ
ーナ片5の平坦部7の接合面に設けた角状の突部
であり、両リテーナ片4,5を両側から組合せた
場合には、第7図に示す如く、前記突部10が凹
部9内へ嵌合する。
前記リテーナ片4,5の一方の接合面7aに
は、第8図に示す如く、複数個の針状突起体7b
が形成されており、又他方のリテーナ片の接合面
7aには、第9図の7cで示す如き細溝状の浅窪
部7cが形成されている。
は、第8図に示す如く、複数個の針状突起体7b
が形成されており、又他方のリテーナ片の接合面
7aには、第9図の7cで示す如き細溝状の浅窪
部7cが形成されている。
前記針状突起体7bと浅窪部7cとは何れのリ
テーナ片側に設けてもよく、片側のリテーナ片に
浅窪部7cを設けたら、他方のリテーナ片側には
針状突起体7bを設ける。
テーナ片側に設けてもよく、片側のリテーナ片に
浅窪部7cを設けたら、他方のリテーナ片側には
針状突起体7bを設ける。
又、前記浅窪部7cと針状突起体7bとは、両
リテーナ片4,5を組合せた際に、針状突起体7
bの先端が浅窪部7c内に位置するように夫々対
向状に形成されている。
リテーナ片4,5を組合せた際に、針状突起体7
bの先端が浅窪部7c内に位置するように夫々対
向状に形成されている。
リテーナ片の両接合面7a,7bに前記針状突
起体7bと浅窪部7cを夫々設けることにより、
超音波溶着時に両接合面7a,7aに加わる溶着
エネルギー密度が高められ、接合面7a,7aの
溶着が円滑且つ確実に行えると共に、溶着強度が
向上する。
起体7bと浅窪部7cを夫々設けることにより、
超音波溶着時に両接合面7a,7aに加わる溶着
エネルギー密度が高められ、接合面7a,7aの
溶着が円滑且つ確実に行えると共に、溶着強度が
向上する。
又、溶融樹脂の外部への溶け出しが皆無とな
り、綺麗な溶着仕上を行なうことができる。
り、綺麗な溶着仕上を行なうことができる。
更に、上記実施例にあつては、各リテーナ片の
全平坦部7に凹部9と突部10を形成するように
しているが、平坦部7の数が偶数の時にはその内
の2個、4個等の如く2の倍数個だけに、また、
平坦部7の数が奇数の場合には、その内の3個、
9個等の如く3の倍数個の平坦部7だけに、夫々
対称状の配列をもつて凹部9と突部10を形成し
てもよいことは勿論である。
全平坦部7に凹部9と突部10を形成するように
しているが、平坦部7の数が偶数の時にはその内
の2個、4個等の如く2の倍数個だけに、また、
平坦部7の数が奇数の場合には、その内の3個、
9個等の如く3の倍数個の平坦部7だけに、夫々
対称状の配列をもつて凹部9と突部10を形成し
てもよいことは勿論である。
第10図乃至第14図は、本考案の第2実施例
を示すものであり、当該実施例にあつては、各リ
テーナ片4,5の平坦部7の接合面7aに形成す
る凹部9と突部10を、円錐状の孔とこれに嵌合
する円錐柱状の突起体に形成し、第14図に示す
如く両凹突部9,10を嵌合してリテーナ片4,
5の組合せを行なうように構成している。
を示すものであり、当該実施例にあつては、各リ
テーナ片4,5の平坦部7の接合面7aに形成す
る凹部9と突部10を、円錐状の孔とこれに嵌合
する円錐柱状の突起体に形成し、第14図に示す
如く両凹突部9,10を嵌合してリテーナ片4,
5の組合せを行なうように構成している。
又、図示していないが、前記リテーナ片4,5
の一方の接合面には針状突起体7bが、他方の接
合面には浅窪部7cが夫々形成されている。
の一方の接合面には針状突起体7bが、他方の接
合面には浅窪部7cが夫々形成されている。
次に、本考案に係るリテーナの組立について説
明する。
明する。
先ず、内輪と外輪の間隙内へ所定数のボール3
を挿入し、次に、両側からリテーナ片4,5を挿
着し、ボールを保持部6内に収納したうえ平坦部
7の凹部9と突部10を嵌合し、両リテーナ片
4,5の組合せをする。この場合、各凹部9内へ
突部10を嵌合することにより、両リテーナ片
4,5の相互の組付け位置が規制されることにな
り、リテーナとボール3の芯合せが自動的に為さ
れることになる。又、一方の接合面の針状突起体
7bの先端は、他方の接合面の浅窪部7c内に位
置してこれに対接する。
を挿入し、次に、両側からリテーナ片4,5を挿
着し、ボールを保持部6内に収納したうえ平坦部
7の凹部9と突部10を嵌合し、両リテーナ片
4,5の組合せをする。この場合、各凹部9内へ
突部10を嵌合することにより、両リテーナ片
4,5の相互の組付け位置が規制されることにな
り、リテーナとボール3の芯合せが自動的に為さ
れることになる。又、一方の接合面の針状突起体
7bの先端は、他方の接合面の浅窪部7c内に位
置してこれに対接する。
各リテーナ片4,5の組合せが完了すれば、各
平坦部7の接合面7a,7aを超音波溶着法によ
つて固着する。超音波溶着した場合は、針状突起
体7bの先端部から溶融され、溶融樹脂が浅窪部
7c内に充填される。そして、溶融樹脂が固化す
ることにより、両接合面7a,7aの固着が行な
われる。
平坦部7の接合面7a,7aを超音波溶着法によ
つて固着する。超音波溶着した場合は、針状突起
体7bの先端部から溶融され、溶融樹脂が浅窪部
7c内に充填される。そして、溶融樹脂が固化す
ることにより、両接合面7a,7aの固着が行な
われる。
尚、超音波溶着した場合、周知の如く、比較的
面積の広い平面より突部分や角部分等が溶融し易
い。その結果、リテーナ片は、その接合面7aに
針状突起体7bと浅い窪部7cを形成している
為、超音波溶着時に於ける接合面の溶着をより円
滑且つ確実に行なえると共に、溶融樹脂の溶け出
しも無くきれいな溶着仕上面を得ることが出来、
極めて好都合である。
面積の広い平面より突部分や角部分等が溶融し易
い。その結果、リテーナ片は、その接合面7aに
針状突起体7bと浅い窪部7cを形成している
為、超音波溶着時に於ける接合面の溶着をより円
滑且つ確実に行なえると共に、溶融樹脂の溶け出
しも無くきれいな溶着仕上面を得ることが出来、
極めて好都合である。
(考案の効果)
本考案は、上述の様な構成であるから、下記の
如く多くの優れた効用を有している。
如く多くの優れた効用を有している。
(1) 各リテーナ片4,5をプラスチツクの一体成
形により形成しているため、量産性に富み且つ
軽量化や色彩の多様化を図ることが出来る。
形により形成しているため、量産性に富み且つ
軽量化や色彩の多様化を図ることが出来る。
(2) 両リテーナ片4,5の平坦部7に凹部9と突
部10を形成し、該凹部9と突部10を嵌合す
ることにより両者の組付けを行なう様にしてい
る。その結果、単に凹部9と突部10を嵌合す
ることにより、両リテーナ4,5の相互位置が
規制されることになり、リテーナの組付作業が
容易になると共に組立精度が著しく向上する。
部10を形成し、該凹部9と突部10を嵌合す
ることにより両者の組付けを行なう様にしてい
る。その結果、単に凹部9と突部10を嵌合す
ることにより、両リテーナ4,5の相互位置が
規制されることになり、リテーナの組付作業が
容易になると共に組立精度が著しく向上する。
又、凹部9と突部10の嵌合により、両リテ
ーナ片4,5の組付強度が著しく高められ、特
に両リテーナ片4,5のスラスト方向のはずれ
は、完全に防止されることになる。
ーナ片4,5の組付強度が著しく高められ、特
に両リテーナ片4,5のスラスト方向のはずれ
は、完全に防止されることになる。
(3) 凹部9と突部10の嵌合によつてリテーナと
ボール3の芯合せが自動的に行なえると共に、
リテーナ自体をプラスチツク製としているため
ボールとリテーナ間の回転接触音を完全に吸収
することが出来、ベアリング騒音が著しく低下
する。
ボール3の芯合せが自動的に行なえると共に、
リテーナ自体をプラスチツク製としているため
ボールとリテーナ間の回転接触音を完全に吸収
することが出来、ベアリング騒音が著しく低下
する。
(4) 両リテーナ片4,5の組合せ固着を超音波溶
着によつて行なうことが出来、従前の鋼板製波
形リテーナの場合に比較して固着作業が極めて
容易になり、然かもボール軌道面が固着作業時
に損なわれるようなことは全くない。
着によつて行なうことが出来、従前の鋼板製波
形リテーナの場合に比較して固着作業が極めて
容易になり、然かもボール軌道面が固着作業時
に損なわれるようなことは全くない。
その結果、洗浄工程等が不要となりベアリン
グ製造コストの大幅な低減を図り得る。
グ製造コストの大幅な低減を図り得る。
(5) 一方のリテーナ片の接合面に浅窪部7cを形
成すると共に、他方のリテーナ片の接合面の前
記浅窪部7cと対向する位置に複数の針状突起
体7bを形成しているため超音波溶着時に於け
る溶着強度が高まるうえ、溶融樹脂の外部への
洩出が無くなり極めて円滑な溶着仕上面を得る
ことができる。
成すると共に、他方のリテーナ片の接合面の前
記浅窪部7cと対向する位置に複数の針状突起
体7bを形成しているため超音波溶着時に於け
る溶着強度が高まるうえ、溶融樹脂の外部への
洩出が無くなり極めて円滑な溶着仕上面を得る
ことができる。
本考案は上述の通り、極めて高い実用的効果を
有するものである。
有するものである。
第1図は従前の鋼板製リテーナの平面図であ
り、第2図は第1図のイ−イ視断面図であり。第
3図は本考案に係るリテーナ片4の平面図であ
り、第4図は第3図のイ−イ視断面図である。第
5図は前記リテーナ片4と組合す他のリテーナ片
5の平面図であり、第6図は第5図のイ−イ視断
面図である。第7図は両リテーナ片の組合せ状態
を示す部分断面図である。第8図はリテーナ片の
平坦部の接合面に針状突起体を形成した場合の部
分斜視図、第9図はリテーナ片の平坦部の接合面
に浅窪部を形成した場合の部分斜視図である。第
10図及び第11図は本考案の他の実施例に係る
各リテーナ片の平面図であり、第12図は第10
図のイ−イ視断面図、第13図は第11図のイ−
イ視断面図である。第14図は両リテーナ片の組
合せ状態を示す部分断面図である。 4はリテーナ片、5はリテーナ片、6はボール
保持部、7は平坦部、7aは接合面、7bは針状
突起体、7cは浅窪部、9は凹部、10は突部。
り、第2図は第1図のイ−イ視断面図であり。第
3図は本考案に係るリテーナ片4の平面図であ
り、第4図は第3図のイ−イ視断面図である。第
5図は前記リテーナ片4と組合す他のリテーナ片
5の平面図であり、第6図は第5図のイ−イ視断
面図である。第7図は両リテーナ片の組合せ状態
を示す部分断面図である。第8図はリテーナ片の
平坦部の接合面に針状突起体を形成した場合の部
分斜視図、第9図はリテーナ片の平坦部の接合面
に浅窪部を形成した場合の部分斜視図である。第
10図及び第11図は本考案の他の実施例に係る
各リテーナ片の平面図であり、第12図は第10
図のイ−イ視断面図、第13図は第11図のイ−
イ視断面図である。第14図は両リテーナ片の組
合せ状態を示す部分断面図である。 4はリテーナ片、5はリテーナ片、6はボール
保持部、7は平坦部、7aは接合面、7bは針状
突起体、7cは浅窪部、9は凹部、10は突部。
Claims (1)
- 複数個のボール保持部6と接合面7aを備えた
平坦部7が交互に配列され且つ二個所以上の接合
面7aに凹部9を形成したプラスチツク製の波形
リテーナ片4と;当該波形リテーナ片4と対称的
状にボール保持部6と接合面7aを備えた平坦部
7が交互に配列され且つ接合面7aに前記凹部9
に嵌合される突部10を形成したプラスチツク製
の波形リテーナ片5と;前記一方の波形リテーナ
片の接合面7aに形成された細幅状の浅窪部7c
と;他方の波形リテーナ片の接合面7aの前記浅
窪部7cと対向する位置に形成された、複数個の
前記浅窪部7cの内周面に超音波溶着により固着
される針状突起体7bとを具備したことを特徴と
するプラスチツク製波形リテーナ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1981136112U JPS5840620U (ja) | 1981-09-11 | 1981-09-11 | プラスチツク製波形リテ−ナ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1981136112U JPS5840620U (ja) | 1981-09-11 | 1981-09-11 | プラスチツク製波形リテ−ナ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5840620U JPS5840620U (ja) | 1983-03-17 |
| JPS6344571Y2 true JPS6344571Y2 (ja) | 1988-11-18 |
Family
ID=29929451
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1981136112U Granted JPS5840620U (ja) | 1981-09-11 | 1981-09-11 | プラスチツク製波形リテ−ナ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5840620U (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59169431U (ja) * | 1983-04-28 | 1984-11-13 | 日亜精密工業株式会社 | プラスチツク製波形リテ−ナ |
| JP5266943B2 (ja) * | 2008-08-06 | 2013-08-21 | 株式会社ジェイテクト | 転がり軸受用の樹脂製保持器及びその製造方法 |
| DE102019206594B4 (de) * | 2019-05-08 | 2023-11-02 | Aktiebolaget Skf | Lagerkäfig für ein Wälzlager |
-
1981
- 1981-09-11 JP JP1981136112U patent/JPS5840620U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5840620U (ja) | 1983-03-17 |
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