JPS6345239Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6345239Y2 JPS6345239Y2 JP1983028939U JP2893983U JPS6345239Y2 JP S6345239 Y2 JPS6345239 Y2 JP S6345239Y2 JP 1983028939 U JP1983028939 U JP 1983028939U JP 2893983 U JP2893983 U JP 2893983U JP S6345239 Y2 JPS6345239 Y2 JP S6345239Y2
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- JP
- Japan
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- transmission gear
- cord
- winding frame
- winding
- gear
- Prior art date
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Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、コード巻取り装置の巻枠が回転され
ることに伴つて、集塵フイルター装置用の除塵機
構が自動的に動作される構造を備えた電気掃除機
に関する。
ることに伴つて、集塵フイルター装置用の除塵機
構が自動的に動作される構造を備えた電気掃除機
に関する。
〔従来の技術〕
除塵機構をコード巻取り装置に連動させるため
に、コード巻取り装置が備えた巻枠のフランジに
歯車部を設けるとともに、除塵機構を駆動する伝
達歯車を本体ケース側に軸支して、これら歯車部
と伝達歯車とを噛合わせている。
に、コード巻取り装置が備えた巻枠のフランジに
歯車部を設けるとともに、除塵機構を駆動する伝
達歯車を本体ケース側に軸支して、これら歯車部
と伝達歯車とを噛合わせている。
このような構造を有した電気掃除機は、実開昭
53−120468号公報で知られている。この従来例に
おいて、歯車部は、巻枠が備えるフランジの周縁
部における巻枠の巻溝に臨まない外面に突設した
環状壁の外周面に歯部を設けて形成されている。
この構造では、噛合い部と巻溝とがフランジで仕
切られるため、この噛合い部と巻枠に巻付けられ
るコードとが接触することがなく、コードが噛込
まれることがない。
53−120468号公報で知られている。この従来例に
おいて、歯車部は、巻枠が備えるフランジの周縁
部における巻枠の巻溝に臨まない外面に突設した
環状壁の外周面に歯部を設けて形成されている。
この構造では、噛合い部と巻溝とがフランジで仕
切られるため、この噛合い部と巻枠に巻付けられ
るコードとが接触することがなく、コードが噛込
まれることがない。
また、これとは別に実開昭54−153170号公報に
示すように、歯車部を、巻枠が備えるフランジの
周縁部内面において巻溝に臨むように設けたもの
もある。この従来例の場合には噛合い部が巻枠の
巻溝に対向して位置されるから、この噛合い部へ
のコードの噛合みを防止するために、伝達歯車と
巻枠との間に仕切り壁を設けて、この壁で巻溝か
ら伝達歯車を隔離している。
示すように、歯車部を、巻枠が備えるフランジの
周縁部内面において巻溝に臨むように設けたもの
もある。この従来例の場合には噛合い部が巻枠の
巻溝に対向して位置されるから、この噛合い部へ
のコードの噛合みを防止するために、伝達歯車と
巻枠との間に仕切り壁を設けて、この壁で巻溝か
ら伝達歯車を隔離している。
さらに、実公昭55−47482号公報および特公昭
54−116778号公報に示すように、本体ケースの前
壁に窓を設けて、これから集鹿ケース側に設けた
伝達歯車の一部をコードリール室内に突出させ、
この室内において巻枠のフランジ外周面に形成し
た歯車部に噛合わせたものもある。
54−116778号公報に示すように、本体ケースの前
壁に窓を設けて、これから集鹿ケース側に設けた
伝達歯車の一部をコードリール室内に突出させ、
この室内において巻枠のフランジ外周面に形成し
た歯車部に噛合わせたものもある。
しかし、実開昭53−120468号公報の従来例にあ
つては、歯車部を巻枠のフランジ外面に設けたか
ら、この歯車部の突出寸法分だけ巻枠の厚みを大
きく必要とするから、小形化を図る場合に制約と
なることがある。
つては、歯車部を巻枠のフランジ外面に設けたか
ら、この歯車部の突出寸法分だけ巻枠の厚みを大
きく必要とするから、小形化を図る場合に制約と
なることがある。
また、実開昭54−153170号公報の従来例におい
ては、噛合い部を巻溝から隔離する仕切り壁を必
要とするという問題があるとともに、この仕切り
壁があるために巻溝の内部に、入り込むようにし
て伝達歯車を設けることができず、小形化を図る
場合に制約となることがある。
ては、噛合い部を巻溝から隔離する仕切り壁を必
要とするという問題があるとともに、この仕切り
壁があるために巻溝の内部に、入り込むようにし
て伝達歯車を設けることができず、小形化を図る
場合に制約となることがある。
さらに、実公昭55−47482号公報、および特公
昭54−116778号公報の従来例では、歯車部と伝達
歯車との噛合い部は、本体ケースの前壁に接近し
ているものの、コードリール室内に位置していて
巻枠の巻溝に臨んでいることには変わりがないか
ら、コードが上記噛合い部に噛み込まれることが
あり、そうすると、コードを傷付けたり、コード
巻取り装置の動作不良を起こすという問題があ
る。
昭54−116778号公報の従来例では、歯車部と伝達
歯車との噛合い部は、本体ケースの前壁に接近し
ているものの、コードリール室内に位置していて
巻枠の巻溝に臨んでいることには変わりがないか
ら、コードが上記噛合い部に噛み込まれることが
あり、そうすると、コードを傷付けたり、コード
巻取り装置の動作不良を起こすという問題があ
る。
本考案の目的とするところは、コードの噛込み
を簡単な構造により防止できるとともに、小形化
を図る場合に有利であり、しかも伝達歯車の歯部
によるコードの傷付きも防止できる電気掃除機を
提供することにある。
を簡単な構造により防止できるとともに、小形化
を図る場合に有利であり、しかも伝達歯車の歯部
によるコードの傷付きも防止できる電気掃除機を
提供することにある。
本考案は、本体ケースに電動送風機およびコー
ド巻取り装置を内蔵し、かつコード巻取り装置に
おける巻枠の周縁部内面に設けた歯車部に、上記
巻枠の巻溝に対向させて上記本体ケースに軸支さ
れた伝達歯車を噛合わせ、この歯車の回転により
集塵フイルター装置用の除塵機構を駆動させるよ
うにした電気掃除機に適用される。
ド巻取り装置を内蔵し、かつコード巻取り装置に
おける巻枠の周縁部内面に設けた歯車部に、上記
巻枠の巻溝に対向させて上記本体ケースに軸支さ
れた伝達歯車を噛合わせ、この歯車の回転により
集塵フイルター装置用の除塵機構を駆動させるよ
うにした電気掃除機に適用される。
そして、上記目的を達成するために、本考案の
電気掃除機においては、上記巻溝に対向して位置
される上記歯車部と伝達歯車との噛合い部の近傍
における上記伝達歯車の周部両側に両端を位置さ
せて上記歯車部の周部を取囲むコード噛込み防止
部を、上記本体ケースから一体に突設するととも
に、この防止部の内面とこれに対向している上記
伝達歯車との離間距離を、上記巻枠に巻かれるコ
ードの太さよりも小さくし、かつ上記コード噛込
み防止部の突出端面を、上記伝達歯車の上記巻枠
側端面と略同一面又は上記伝達歯車の巻枠側端面
よりも突出して位置させたものである。
電気掃除機においては、上記巻溝に対向して位置
される上記歯車部と伝達歯車との噛合い部の近傍
における上記伝達歯車の周部両側に両端を位置さ
せて上記歯車部の周部を取囲むコード噛込み防止
部を、上記本体ケースから一体に突設するととも
に、この防止部の内面とこれに対向している上記
伝達歯車との離間距離を、上記巻枠に巻かれるコ
ードの太さよりも小さくし、かつ上記コード噛込
み防止部の突出端面を、上記伝達歯車の上記巻枠
側端面と略同一面又は上記伝達歯車の巻枠側端面
よりも突出して位置させたものである。
コード噛込み防止部は、歯車部と伝達歯車との
噛合い部近傍における伝達歯車の周部両側に両端
を位置して伝達歯車の周部を取囲んでいるので、
噛合い部へのコードの入り込み上記防止部が妨げ
る。これとともに、コード噛込み防止部と伝達歯
車とが対向している部分の離間距離が、コードの
太さよりも小さいから、上記防止部と伝達歯車と
の間へのコードの入込みが妨げられる。したがつ
て、歯車部と伝達歯車との噛合い部が巻枠の巻溝
に対向して位置されているにも拘らず、噛合い部
を巻枠から隔離することなく、しかも上記防止部
は本体ケースと一体であつて部品点数が増えるこ
ともなく、コードの噛込みを防止できる。そし
て、この噛込み防止部によつて、伝達歯車を巻溝
の中心側に向けてより入り込ませて配置できる。
さらに、上記防止部の突出端面が伝達歯車の巻枠
側端面と略同一面又はこれよりも突出しているの
で、コードの巻取り、繰出しの際において巻枠の
回転に比較して高速で回転される伝達歯車に、コ
ードが接触することを上記防止部が妨げる。
噛合い部近傍における伝達歯車の周部両側に両端
を位置して伝達歯車の周部を取囲んでいるので、
噛合い部へのコードの入り込み上記防止部が妨げ
る。これとともに、コード噛込み防止部と伝達歯
車とが対向している部分の離間距離が、コードの
太さよりも小さいから、上記防止部と伝達歯車と
の間へのコードの入込みが妨げられる。したがつ
て、歯車部と伝達歯車との噛合い部が巻枠の巻溝
に対向して位置されているにも拘らず、噛合い部
を巻枠から隔離することなく、しかも上記防止部
は本体ケースと一体であつて部品点数が増えるこ
ともなく、コードの噛込みを防止できる。そし
て、この噛込み防止部によつて、伝達歯車を巻溝
の中心側に向けてより入り込ませて配置できる。
さらに、上記防止部の突出端面が伝達歯車の巻枠
側端面と略同一面又はこれよりも突出しているの
で、コードの巻取り、繰出しの際において巻枠の
回転に比較して高速で回転される伝達歯車に、コ
ードが接触することを上記防止部が妨げる。
以下本考案の一実施例を図面を参照して説明す
る。
る。
図中1は上下あるいは左右一対のケース部材を
合せてなる本体ケースで、その内部には電動送風
機2およびコード巻取り装置3が収納されてい
る。この本体ケース1の前面には集塵ケース4が
着脱自在に取付けられている。なお、第1図中5
は本体ケース側係止突部受け、6は集塵ケース側
係止突部、7はクランプ受け、8はクランプであ
り、これらが集塵ケース4の着脱を担つている。
合せてなる本体ケースで、その内部には電動送風
機2およびコード巻取り装置3が収納されてい
る。この本体ケース1の前面には集塵ケース4が
着脱自在に取付けられている。なお、第1図中5
は本体ケース側係止突部受け、6は集塵ケース側
係止突部、7はクランプ受け、8はクランプであ
り、これらが集塵ケース4の着脱を担つている。
コード巻取り装置3は、コード9を巻取る巻枠
10、この巻枠10とその軸11との間に設けた
図示しない渦巻きばね、巻枠10を固定する図示
しないブレーキ機構およびそのブレーキ解除操作
部、図示しないスリツプリング機構等を備えて形
成されている。そして、巻枠10における一方の
フランジの周縁部内面には、巻枠10のフランジ
間の巻溝に臨む歯車部12が全周にわたつて設け
られている。
10、この巻枠10とその軸11との間に設けた
図示しない渦巻きばね、巻枠10を固定する図示
しないブレーキ機構およびそのブレーキ解除操作
部、図示しないスリツプリング機構等を備えて形
成されている。そして、巻枠10における一方の
フランジの周縁部内面には、巻枠10のフランジ
間の巻溝に臨む歯車部12が全周にわたつて設け
られている。
この歯車部12には伝達歯車13が噛合わされ
ている。伝達歯車13は、巻枠10のフランジ間
の巻溝に対向して本体ケース1の前壁14に回転
自在に軸支されている。伝達歯車13の前壁14
を貫通した軸端には駆動歯車15が連結されてい
る。
ている。伝達歯車13は、巻枠10のフランジ間
の巻溝に対向して本体ケース1の前壁14に回転
自在に軸支されている。伝達歯車13の前壁14
を貫通した軸端には駆動歯車15が連結されてい
る。
そして前壁14には巻枠10方向に突出してコ
ード噛込み防止部16が一体に突出されている。
なお、本実施例に示したコード噛込み防止部16
は、板状ではなく突出先端16aが板厚よりも広
い平坦面を持つた張出し構造に形成してある。こ
の防止部16は、歯車部12と伝達歯車13との
噛合い部近傍における伝達歯車13の周部両側に
両端を位置して伝達歯車13の周部を取囲んでお
り、例えば第4図に示すように逆U字状をなして
いる。
ード噛込み防止部16が一体に突出されている。
なお、本実施例に示したコード噛込み防止部16
は、板状ではなく突出先端16aが板厚よりも広
い平坦面を持つた張出し構造に形成してある。こ
の防止部16は、歯車部12と伝達歯車13との
噛合い部近傍における伝達歯車13の周部両側に
両端を位置して伝達歯車13の周部を取囲んでお
り、例えば第4図に示すように逆U字状をなして
いる。
さらに、コード噛込み防止部16の突出端面1
6aは、第3図に示すように伝達歯車13の巻枠
側端面13aよりも突出して位置されている。
6aは、第3図に示すように伝達歯車13の巻枠
側端面13aよりも突出して位置されている。
しかも、伝達歯車13とこれに対向しているコ
ード噛込み防止部16との内周面との離間距離g
は、コード9の太さより小さく形成してある。こ
の離間距離gは好ましくはコード9の太さの1/2
以下とすればよい。また、このような離間距離g
の関係は歯車部12とコード噛込み防止部16の
両端との対向面間においても実施されている。
ード噛込み防止部16との内周面との離間距離g
は、コード9の太さより小さく形成してある。こ
の離間距離gは好ましくはコード9の太さの1/2
以下とすればよい。また、このような離間距離g
の関係は歯車部12とコード噛込み防止部16の
両端との対向面間においても実施されている。
また、集塵ケース4内には集塵フイルター装置
17が着脱自在に収納されている。フイルター装
置17は、複数のフイルター部材18,19,2
0と除塵機構21とを備えている。除塵機構21
は、十字状等をなす支持板22に被動円板23を
回転自在に軸支するとともに、この円板23と一
体に回転する除塵部24を設けて形成されてい
る。除塵部24は最終フイルター部材20を叩く
ことで除塵を行わせるものであり、また被動円板
23の内周面には駆動歯車15が噛み合う内周歯
車部25が形成されている。
17が着脱自在に収納されている。フイルター装
置17は、複数のフイルター部材18,19,2
0と除塵機構21とを備えている。除塵機構21
は、十字状等をなす支持板22に被動円板23を
回転自在に軸支するとともに、この円板23と一
体に回転する除塵部24を設けて形成されてい
る。除塵部24は最終フイルター部材20を叩く
ことで除塵を行わせるものであり、また被動円板
23の内周面には駆動歯車15が噛み合う内周歯
車部25が形成されている。
以上の構造の電気掃除機において、コード9を
引出せば、巻枠10はコード9を繰り出す方向に
回転される。そしてコード9の引出し状態で巻枠
10の制動力を解除すれば、巻枠10はコード9
を巻き取る方向に渦巻きばねの付勢力で回転され
る。このような巻枠10の回転により、その歯車
部12に噛み合つている伝達歯車13が回転され
ることから、伝達歯車13と一体に回転する駆動
歯車15と内周歯車部25との噛み合いにより、
被動円板23が回転される。したがつて、除塵部
24が回転されて最終フイルター部材20を叩
き、このようにして自動除塵がなされるものであ
る。
引出せば、巻枠10はコード9を繰り出す方向に
回転される。そしてコード9の引出し状態で巻枠
10の制動力を解除すれば、巻枠10はコード9
を巻き取る方向に渦巻きばねの付勢力で回転され
る。このような巻枠10の回転により、その歯車
部12に噛み合つている伝達歯車13が回転され
ることから、伝達歯車13と一体に回転する駆動
歯車15と内周歯車部25との噛み合いにより、
被動円板23が回転される。したがつて、除塵部
24が回転されて最終フイルター部材20を叩
き、このようにして自動除塵がなされるものであ
る。
ところで、既述のように本体ケース1の前壁1
4に突設されたコード噛込み防止部16は、その
両端を歯車部12と伝達歯車13との噛合い部近
傍における伝達歯車13の周部両側に両端を位置
して、伝達歯車16を取囲んで設けられているか
ら、噛合い部が巻枠10の巻溝に対向して位置さ
れているにも拘らず、コード噛込み防止部16に
よつて噛合い部へのコード9の入り込みを防止で
きる。それだけでなく、コード噛込み防止部16
と伝達歯車13とが対向している部分の離間距離
gを、コード8の太さよりも小さくしたから、コ
ード噛込み防止部16と伝達歯車13との間へ、
コード9が入込むことも防止できる。
4に突設されたコード噛込み防止部16は、その
両端を歯車部12と伝達歯車13との噛合い部近
傍における伝達歯車13の周部両側に両端を位置
して、伝達歯車16を取囲んで設けられているか
ら、噛合い部が巻枠10の巻溝に対向して位置さ
れているにも拘らず、コード噛込み防止部16に
よつて噛合い部へのコード9の入り込みを防止で
きる。それだけでなく、コード噛込み防止部16
と伝達歯車13とが対向している部分の離間距離
gを、コード8の太さよりも小さくしたから、コ
ード噛込み防止部16と伝達歯車13との間へ、
コード9が入込むことも防止できる。
したがつて、このような入り込み防止作用によ
つて歯車部12と伝達歯車13との噛合い部を巻
枠10から隔離することなく、しかも上記防止部
16は本体ケース1と一体であつて部品点数が増
えることもなく、簡単な構造でありながら、巻枠
10の巻溝に対向した歯車部12と伝達歯車13
との噛合い部等へのコード9の噛込みをなくすこ
とができる。
つて歯車部12と伝達歯車13との噛合い部を巻
枠10から隔離することなく、しかも上記防止部
16は本体ケース1と一体であつて部品点数が増
えることもなく、簡単な構造でありながら、巻枠
10の巻溝に対向した歯車部12と伝達歯車13
との噛合い部等へのコード9の噛込みをなくすこ
とができる。
このようなコード噛込み防止構造によつて、伝
達歯車13を巻溝の中心側に向けてより入り込ま
せて配置できるから、巻枠10および伝達歯車1
3が占めるスペースを少なくすることが可能であ
つて、小形化を図る場合に有利である。
達歯車13を巻溝の中心側に向けてより入り込ま
せて配置できるから、巻枠10および伝達歯車1
3が占めるスペースを少なくすることが可能であ
つて、小形化を図る場合に有利である。
しかも、それだけでなく、コード噛込み防止部
16が伝達歯車13を取囲んでいることと相まつ
て、この防止部16の突出端面16aを伝達歯車
13の端面13aよりも巻枠10側に突出させた
ことにより、伝達歯車13は上記防止部16内に
納められたと同様な構造となつている。このた
め、コード9の巻取り、繰出しの際において巻枠
10の回転に比較して高速で回転される伝達歯車
13の歯部に、コード9が触れることがなく、そ
の接触によるコード9の傷付きを防止できる。
16が伝達歯車13を取囲んでいることと相まつ
て、この防止部16の突出端面16aを伝達歯車
13の端面13aよりも巻枠10側に突出させた
ことにより、伝達歯車13は上記防止部16内に
納められたと同様な構造となつている。このた
め、コード9の巻取り、繰出しの際において巻枠
10の回転に比較して高速で回転される伝達歯車
13の歯部に、コード9が触れることがなく、そ
の接触によるコード9の傷付きを防止できる。
なお、上記一実施例ではフイルター装置に除塵
機構を設けたが、除塵機構は本体ケース側に取付
けて、集塵ケース側に取付けられるフイルター装
置とは別に設けてもよい。また、コード噛込み防
止部の突出端面は伝達歯車の巻枠側端面と略同一
面に位置させて実施してもよい。なお、ここに略
同一面とは、同一面である場合は勿論のこと僅か
に伝達歯車の端部がコード噛込み防止部の突出端
面から突出するような状態も包含するものであ
る。
機構を設けたが、除塵機構は本体ケース側に取付
けて、集塵ケース側に取付けられるフイルター装
置とは別に設けてもよい。また、コード噛込み防
止部の突出端面は伝達歯車の巻枠側端面と略同一
面に位置させて実施してもよい。なお、ここに略
同一面とは、同一面である場合は勿論のこと僅か
に伝達歯車の端部がコード噛込み防止部の突出端
面から突出するような状態も包含するものであ
る。
以上の通り構成された本考案によれば、巻枠の
周縁部内面に歯車部を設けて、これに伝達歯車を
噛合わせたから、歯車部および伝達歯車が巻枠の
巻溝に対向し、それにより巻枠の厚みを小さくで
きる。そして、巻溝に対向した噛合い部に対し
て、この噛合い部の近傍に両端を位置させて伝達
歯車を取囲んで本体ケースから一体に突設したコ
ード噛込み防止部によつて、噛合い部へのコード
の噛込みを防止できるとともに、伝達歯車とコー
ド噛込み防止部との間の離間距離をコードの太さ
よりも小さくしたことによつて、これらの間への
コードの噛込みを防止できる。したがつて、噛合
みによるコードの傷付きやコード巻取り装置の動
作不良を防止できることは勿論のこと、伝達歯車
を巻枠の巻溝内により入込ませることができ、小
形化を図る場合に有利である。しかも、コードの
噛込みを防止するために、噛合い部を巻溝から隔
離する仕切り壁を必要としないとともに、コード
噛込み防止部は本体ケースと一体であるから、部
品点数が増えることもなく、したがつて簡単な構
造でありながら、以上のような効果を得ることが
できる。さらに、伝達歯車の周部を取囲むコード
噛込み防止部の突出端面と伝達歯車の巻枠側端面
との位置関係により、巻枠の回転に連動して巻枠
よりも高速で回転される伝達歯車の歯部にコード
が接触してこのコードが傷付くことも防止でき
る。
周縁部内面に歯車部を設けて、これに伝達歯車を
噛合わせたから、歯車部および伝達歯車が巻枠の
巻溝に対向し、それにより巻枠の厚みを小さくで
きる。そして、巻溝に対向した噛合い部に対し
て、この噛合い部の近傍に両端を位置させて伝達
歯車を取囲んで本体ケースから一体に突設したコ
ード噛込み防止部によつて、噛合い部へのコード
の噛込みを防止できるとともに、伝達歯車とコー
ド噛込み防止部との間の離間距離をコードの太さ
よりも小さくしたことによつて、これらの間への
コードの噛込みを防止できる。したがつて、噛合
みによるコードの傷付きやコード巻取り装置の動
作不良を防止できることは勿論のこと、伝達歯車
を巻枠の巻溝内により入込ませることができ、小
形化を図る場合に有利である。しかも、コードの
噛込みを防止するために、噛合い部を巻溝から隔
離する仕切り壁を必要としないとともに、コード
噛込み防止部は本体ケースと一体であるから、部
品点数が増えることもなく、したがつて簡単な構
造でありながら、以上のような効果を得ることが
できる。さらに、伝達歯車の周部を取囲むコード
噛込み防止部の突出端面と伝達歯車の巻枠側端面
との位置関係により、巻枠の回転に連動して巻枠
よりも高速で回転される伝達歯車の歯部にコード
が接触してこのコードが傷付くことも防止でき
る。
図面は本考案の一実施例を示し、第1図は一部
を切欠いて示す側面図、第2図は一部の横断平面
図、第3図は第2図中−線に沿う断面図、第
4図は第3図中−線に沿う断面図である。 1……本体ケース、2……電動送風機、3……
コード巻取り装置、9……コード、10……巻
枠、12……歯車部、13……伝達歯車、13a
……伝達歯車の巻枠側端面、16……コード噛込
み防止部、16a……コード噛込み防止部の突出
端面、g……離間距離、17……集塵フイルター
装置、21……除塵機構。
を切欠いて示す側面図、第2図は一部の横断平面
図、第3図は第2図中−線に沿う断面図、第
4図は第3図中−線に沿う断面図である。 1……本体ケース、2……電動送風機、3……
コード巻取り装置、9……コード、10……巻
枠、12……歯車部、13……伝達歯車、13a
……伝達歯車の巻枠側端面、16……コード噛込
み防止部、16a……コード噛込み防止部の突出
端面、g……離間距離、17……集塵フイルター
装置、21……除塵機構。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 本体ケースに電動送風機およびコード巻取り装
置を内蔵し、かつコード巻取り装置における巻枠
の周縁部内面に設けた歯車部に、上記巻枠の巻溝
に対向させて上記本体ケースに軸支された伝達歯
車を噛合わせ、この歯車の回転により集塵フイル
ター装置用の除塵機構を駆動させるようにした電
気掃除機において、 上記巻溝に対向して位置される上記歯車部と伝
達歯車との噛合い部の近傍における上記伝達歯車
の周部両側に両端を位置させて上記伝達歯車の周
部を取囲むコード噛込み防止部を、上記本体ケー
スから一体に突設するとともに、この防止部の内
面とこれに対向している上記伝達歯車との間の離
間距離を、上記巻枠に巻かれるコードの太さより
も小さくし、かつ上記コード噛込み防止部の突出
端面を、上記伝達歯車の上記巻枠側端面と略同一
面又は上記伝達歯車の巻枠側端面よりも突出して
位置させたことを特徴とする電気掃除機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2893983U JPS59136762U (ja) | 1983-03-02 | 1983-03-02 | 電気掃除機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2893983U JPS59136762U (ja) | 1983-03-02 | 1983-03-02 | 電気掃除機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59136762U JPS59136762U (ja) | 1984-09-12 |
| JPS6345239Y2 true JPS6345239Y2 (ja) | 1988-11-24 |
Family
ID=30159805
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2893983U Granted JPS59136762U (ja) | 1983-03-02 | 1983-03-02 | 電気掃除機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59136762U (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0732743B2 (ja) * | 1985-11-08 | 1995-04-12 | 松下電器産業株式会社 | 電気掃除機 |
| JP5297150B2 (ja) * | 2008-10-31 | 2013-09-25 | 株式会社東芝 | 電気掃除機 |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS53120468U (ja) * | 1977-03-02 | 1978-09-25 | ||
| JPS5818828Y2 (ja) * | 1978-04-15 | 1983-04-16 | 三洋電機株式会社 | 電気掃除機 |
| JPS5547482U (ja) * | 1978-09-25 | 1980-03-28 | ||
| JPS54116778A (en) * | 1979-01-25 | 1979-09-11 | Sanyo Electric Co Ltd | Dust collecting device for filter body |
-
1983
- 1983-03-02 JP JP2893983U patent/JPS59136762U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59136762U (ja) | 1984-09-12 |
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