JPS634577Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS634577Y2 JPS634577Y2 JP1981166707U JP16670781U JPS634577Y2 JP S634577 Y2 JPS634577 Y2 JP S634577Y2 JP 1981166707 U JP1981166707 U JP 1981166707U JP 16670781 U JP16670781 U JP 16670781U JP S634577 Y2 JPS634577 Y2 JP S634577Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cutting
- breaker
- cutting blade
- tip
- tool
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Auxiliary Devices For Machine Tools (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、ネジ切り工具に係り、特に切屑の処
理および刃先への切削油剤の供給を効率よく行な
えるようにしたものである。
理および刃先への切削油剤の供給を効率よく行な
えるようにしたものである。
従来、この種のネジ切り工具例えばチエザーで
は、切刃チツプ上にあるブレーカーピースに切削
油剤のための噴射開口を穿設したものが使用され
ている。
は、切刃チツプ上にあるブレーカーピースに切削
油剤のための噴射開口を穿設したものが使用され
ている。
しかし、このチエザーは、切屑の処理性能がよ
くないうえ切屑が噴射開口をふさぐため、精度の
高いネジを形成できないものであつた。
くないうえ切屑が噴射開口をふさぐため、精度の
高いネジを形成できないものであつた。
また、実公昭28−293号公報にみられるように
切刃チツプ上に油溝を穿設したものもあるが、こ
れも切屑処理の点で好ましいものではなかつた。
切刃チツプ上に油溝を穿設したものもあるが、こ
れも切屑処理の点で好ましいものではなかつた。
したがつて、この種のネジ切り工具では、切屑
の処理と切削油剤の供給が円滑にかつ効率よく行
えるようにしたものの開発が要望されている。
の処理と切削油剤の供給が円滑にかつ効率よく行
えるようにしたものの開発が要望されている。
以下、本考案ネジ切り工具の一実施例について
図を参照しながら説明する。
図を参照しながら説明する。
第1図において、1は、ネジ切り用の切刃チツ
プであり、その上面に形成されるすくい面2に
は、ブレーカーピース3が載置される。
プであり、その上面に形成されるすくい面2に
は、ブレーカーピース3が載置される。
このブレーカーピース3は、先端傾斜面4を有
しており、切削油剤のための噴射開口5が切刃チ
ツプ1側に穿設されている。
しており、切削油剤のための噴射開口5が切刃チ
ツプ1側に穿設されている。
また、前記切刃チツプ1は、ブレーカー溝6を
凹設しており、このブレーカー溝6からは、切削
油剤を刃先に導びく2方向に分岐したガイド溝7
が連設されている。
凹設しており、このブレーカー溝6からは、切削
油剤を刃先に導びく2方向に分岐したガイド溝7
が連設されている。
第2図は、チエザーに適用したものであり、多
刃の切れ刃を備えた切刃チツプ10のすくい面側
には、ガイド溝11を備えたブレーカー溝12が
凹設されるとともに、噴射開口13を備えたブレ
ーカーピース14が載置される。
刃の切れ刃を備えた切刃チツプ10のすくい面側
には、ガイド溝11を備えたブレーカー溝12が
凹設されるとともに、噴射開口13を備えたブレ
ーカーピース14が載置される。
このようにして構成された切刃チツプ10およ
びブレーカーピース14は、例えば、第3図乃至
第5図で示されるような工具ホルダ20のチツプ
座21内に配置される。
びブレーカーピース14は、例えば、第3図乃至
第5図で示されるような工具ホルダ20のチツプ
座21内に配置される。
そして、これらの切刃チツプ10およびブレー
カーピース14は、締付けねじ22を備えた押え
金23により押圧固定される。そして、前記切刃
チツプ10のブレーカー溝12内には、工具ホル
ダ20に形成された切削油供給穴24、ブレーカ
ーピース14の噴射開口13、ガイド溝11を経
て、切削油剤が供給される。なお、第3図乃至第
5図の実施例では切刃チツプ10の取付け強度を
増すため側方からの押え金24を設けている。
カーピース14は、締付けねじ22を備えた押え
金23により押圧固定される。そして、前記切刃
チツプ10のブレーカー溝12内には、工具ホル
ダ20に形成された切削油供給穴24、ブレーカ
ーピース14の噴射開口13、ガイド溝11を経
て、切削油剤が供給される。なお、第3図乃至第
5図の実施例では切刃チツプ10の取付け強度を
増すため側方からの押え金24を設けている。
したがつて、切削油剤は、噴射開口5,13だ
けでなく、ガイド溝7,11、ブレーカー溝6,
12によつて刃先近傍まで導びかれ、また、切屑
はブレーカー溝6,12によつてカールさせられ
ることからブレーカーピース3,14の噴射開口
5,13をふさぐことがなくなる。この結果、本
考案のネジ切り工具は、切屑の処理性能が向上す
るとともに、切削油剤の充分な供給による潤滑お
よび冷却効果が得られる。したがつて、工具寿命
の延長および良好なネジの仕上げ面が得られる。
けでなく、ガイド溝7,11、ブレーカー溝6,
12によつて刃先近傍まで導びかれ、また、切屑
はブレーカー溝6,12によつてカールさせられ
ることからブレーカーピース3,14の噴射開口
5,13をふさぐことがなくなる。この結果、本
考案のネジ切り工具は、切屑の処理性能が向上す
るとともに、切削油剤の充分な供給による潤滑お
よび冷却効果が得られる。したがつて、工具寿命
の延長および良好なネジの仕上げ面が得られる。
以下、本考案ネジ切り工具における切削例につ
いて説明する。
いて説明する。
工具仕様については、工具ホルダ20として
は、第3図乃至第5図にに示されたものを用い、
切刃チツプ10としては第2図に示されたものを
用いた。また被削材については、SCM440相当の
合金鋼を適用し、切削速度V=160m/minで
3.175mmのピツチでネジ切りを行なつた。
は、第3図乃至第5図にに示されたものを用い、
切刃チツプ10としては第2図に示されたものを
用いた。また被削材については、SCM440相当の
合金鋼を適用し、切削速度V=160m/minで
3.175mmのピツチでネジ切りを行なつた。
この結果、本考案品では、ブレーカーピース1
4の噴射開口13が切屑によりふさがれることな
く、切屑が良好に排出され、30分の工具寿命を得
た。
4の噴射開口13が切屑によりふさがれることな
く、切屑が良好に排出され、30分の工具寿命を得
た。
これに対し、ブレーカー溝12を有しないブレ
ーカーピース14による比較品は、噴射開口13
が切屑をふさぎ、これに伴つて切削油剤の供給不
足のため刃先温度が上昇し、15分程度の工具寿命
しか得られなかつた。
ーカーピース14による比較品は、噴射開口13
が切屑をふさぎ、これに伴つて切削油剤の供給不
足のため刃先温度が上昇し、15分程度の工具寿命
しか得られなかつた。
本考案は、以上説明したように、切刃チツプ
1,10にはガイド溝7,11を備えたブレーカ
ー溝6,12を形成するとともにブレーカーピー
ス3,14には、噴射開口5,13を穿設するよ
うにしたものであるから、両者の組合せ効果によ
り切屑処理および切削油剤の供給が円滑かつ効率
よく行なわれる結果、工具寿命の延長および仕上
げ面粗さの向上が期待できるという利点を有す
る。
1,10にはガイド溝7,11を備えたブレーカ
ー溝6,12を形成するとともにブレーカーピー
ス3,14には、噴射開口5,13を穿設するよ
うにしたものであるから、両者の組合せ効果によ
り切屑処理および切削油剤の供給が円滑かつ効率
よく行なわれる結果、工具寿命の延長および仕上
げ面粗さの向上が期待できるという利点を有す
る。
第1図は、本考案ネジ切り工具の一実施例を示
す部分的な斜視図、第2図は、他の実施例を示す
同じく部分的な斜視図、第3図は、ネジ切り工具
の要部を示す正面図、第4図は、その一部側面
図、第5図は、下方からの一部側面図である。 1,10……切刃チツプ、3,14……ブレー
カーピース、5,13……噴射開口、6,12…
…ブレーカー溝、7,11……ガイド溝、20…
…工具ホルダ。
す部分的な斜視図、第2図は、他の実施例を示す
同じく部分的な斜視図、第3図は、ネジ切り工具
の要部を示す正面図、第4図は、その一部側面
図、第5図は、下方からの一部側面図である。 1,10……切刃チツプ、3,14……ブレー
カーピース、5,13……噴射開口、6,12…
…ブレーカー溝、7,11……ガイド溝、20…
…工具ホルダ。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 工具ホルダ20の先端に設けられたチツプ座2
1内には、ネジ切り刃を少なくとも1個備えた切
刃チツプ1,10およびブレーカーピース3,1
4が配置されるとともに、これらの切刃チツプ
1,10およびブレーカーピース3,14が押え
金23により押圧固定されるようにしたネジ切り
工具において、 前記ブレーカーピース3,14は、その先端に
先端傾斜面4を形成するとともに、切刃チツプ
1,10のすくい面側に接する側には、前記先端
傾斜面4が一部切欠されるように切削油剤を供給
する噴射開口5,13が設けられ、 また、前記切刃チツプ1,10は、そのすくい
面側には、切刃稜に沿つてブレーカー溝6,12
が凹設されるとともに、このブレーカー溝6,1
2の両脇には、ガイド溝7,11が連設され、前
記噴射開口5,13から供給される切削油剤をブ
レーカー溝6,12内に導くようにしていること
を特徴とするネジ切り工具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16670781U JPS5870830U (ja) | 1981-11-09 | 1981-11-09 | ネジ切り工具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16670781U JPS5870830U (ja) | 1981-11-09 | 1981-11-09 | ネジ切り工具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5870830U JPS5870830U (ja) | 1983-05-13 |
| JPS634577Y2 true JPS634577Y2 (ja) | 1988-02-05 |
Family
ID=29958846
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16670781U Granted JPS5870830U (ja) | 1981-11-09 | 1981-11-09 | ネジ切り工具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5870830U (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5872629B2 (ja) * | 2014-05-21 | 2016-03-01 | 本田技研工業株式会社 | 切削工具 |
-
1981
- 1981-11-09 JP JP16670781U patent/JPS5870830U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5870830U (ja) | 1983-05-13 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US7611310B2 (en) | Thread cutting insert | |
| US4993892A (en) | Thread cutting throw-away tip | |
| JP2002502711A (ja) | 冷却溝を備えた切削インサート | |
| JPS63139602A (ja) | スロ−アウェイチップ付回転工具及びそのスロ−アウェイチップ | |
| KR100225981B1 (ko) | 선삭 및 홈가공을 위한 칩형성 인서트(chip forming insert, espceially for turning and sloting) | |
| EP0026787B1 (en) | Tapping tool for holes as cast | |
| JPS634577Y2 (ja) | ||
| JPH0825109A (ja) | 切削工具 | |
| JPH0811330B2 (ja) | ねじ切りカッタ | |
| JPS6346163Y2 (ja) | ||
| US4305440A (en) | Cutting tool | |
| JPH0135055Y2 (ja) | ||
| JPS6144601B2 (ja) | ||
| US4105357A (en) | Carbide insert cutting tool | |
| CN105215468B (zh) | 一种快换式硬质合金精拉刀 | |
| JPH0426167Y2 (ja) | ||
| US2211039A (en) | Thread cutting tool holder | |
| JPS604641Y2 (ja) | チエザ− | |
| JP2601359Y2 (ja) | ねじ切り工具 | |
| JPS6221402Y2 (ja) | ||
| JPH0230178Y2 (ja) | ||
| JPS6117763Y2 (ja) | ||
| JPS5837522Y2 (ja) | クランプバイト | |
| JPS6231216Y2 (ja) | ||
| JPH02104903U (ja) |