JPS6347401Y2 - - Google Patents
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- JPS6347401Y2 JPS6347401Y2 JP9317783U JP9317783U JPS6347401Y2 JP S6347401 Y2 JPS6347401 Y2 JP S6347401Y2 JP 9317783 U JP9317783 U JP 9317783U JP 9317783 U JP9317783 U JP 9317783U JP S6347401 Y2 JPS6347401 Y2 JP S6347401Y2
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- tundish
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- casting
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- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 claims description 12
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Landscapes
- Continuous Casting (AREA)
- Casting Support Devices, Ladles, And Melt Control Thereby (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、連続鋳造装置における溶融金属の温
度を一定に保持させておくための熱保持装置に関
する。
度を一定に保持させておくための熱保持装置に関
する。
一般に、連続鋳造装置においては、レードル内
の溶鋼を一度タンデイツシユで受け、タンデイツ
シユのノズルより各モールドへ分配して鋳造する
ようにしている。この鋳込みには、1レードル当
り最高2時間位の長い時間を要するため、この間
における溶鋼の温度低下は避けられない。
の溶鋼を一度タンデイツシユで受け、タンデイツ
シユのノズルより各モールドへ分配して鋳造する
ようにしている。この鋳込みには、1レードル当
り最高2時間位の長い時間を要するため、この間
における溶鋼の温度低下は避けられない。
このために、一般には、炉の出鋼温度を、連続
鋳造装置に対する溶鋼の最終鋳込可能温度を基準
に、鋳込所要時間から温度降下を推定して高めに
設定するようにし、また熱の放散をできるだけ減
少させるというような消極的な方法しかとられて
いなかつた。
鋳造装置に対する溶鋼の最終鋳込可能温度を基準
に、鋳込所要時間から温度降下を推定して高めに
設定するようにし、また熱の放散をできるだけ減
少させるというような消極的な方法しかとられて
いなかつた。
しかし、上記したように炉の出鋼温度を高める
ということは、例えばアーク炉を溶解炉とする場
合、電力・電極原単位が増加するだけに止まら
ず、耐火物の原単位も悪化させ、さらに連続鋳造
におけるブレークアウトの屡発や鋳片の品質上の
問題も多くなると共に、鋳込速度に制約を生じ易
い。また従来方式においては、製鋼炉と連続鋳造
装置とのサイクルのマツチングが容易でなく、生
産性の障害も多かつた。
ということは、例えばアーク炉を溶解炉とする場
合、電力・電極原単位が増加するだけに止まら
ず、耐火物の原単位も悪化させ、さらに連続鋳造
におけるブレークアウトの屡発や鋳片の品質上の
問題も多くなると共に、鋳込速度に制約を生じ易
い。また従来方式においては、製鋼炉と連続鋳造
装置とのサイクルのマツチングが容易でなく、生
産性の障害も多かつた。
本考案は、こうした実情に鑑みてなしたもの
で、連続鋳造装置の上流側位置(鋳込直前位置)
において、溶融金属の加熱を可能にすることによ
り、溶融金属の鋳込温度を所定温度に保持し、よ
つてエネルギー原単位、及び耐火材の原単位の低
減、炉と連続鋳造装置とのマツチングの容易化を
可能にして、良好な連続鋳造操業を行わしめるこ
とを目的とする。
で、連続鋳造装置の上流側位置(鋳込直前位置)
において、溶融金属の加熱を可能にすることによ
り、溶融金属の鋳込温度を所定温度に保持し、よ
つてエネルギー原単位、及び耐火材の原単位の低
減、炉と連続鋳造装置とのマツチングの容易化を
可能にして、良好な連続鋳造操業を行わしめるこ
とを目的とする。
以下図面に基づき本考案の実施例を説明する。
第1図は本考案を適用した装置の一例を示すも
ので、内部に溶鋼2を受けたレードル1は、連続
鋳造装置3の上流側に設けたタンデイツシユ4上
に移動可能に設けられており、且つレードル1内
の溶鋼2が鋳湯口5を介してタンデイツシユ4に
供給されて該タンデイツシユ4に溜めを作つた
後、タンデイツシユノズル6を介して連続鋳造装
置3のモールド7に鋳込まれて鋳片8に形成され
るようになつている。レードル1は、その外周を
鋼板などによる金属製の包囲体9によつて構成さ
れており、且つ上部にはクレーン等で運搬するた
めのトラニオン10を有すると共に、前記包囲体
9の内部は一般に使用される耐火物11によつて
内張りされている。
ので、内部に溶鋼2を受けたレードル1は、連続
鋳造装置3の上流側に設けたタンデイツシユ4上
に移動可能に設けられており、且つレードル1内
の溶鋼2が鋳湯口5を介してタンデイツシユ4に
供給されて該タンデイツシユ4に溜めを作つた
後、タンデイツシユノズル6を介して連続鋳造装
置3のモールド7に鋳込まれて鋳片8に形成され
るようになつている。レードル1は、その外周を
鋼板などによる金属製の包囲体9によつて構成さ
れており、且つ上部にはクレーン等で運搬するた
めのトラニオン10を有すると共に、前記包囲体
9の内部は一般に使用される耐火物11によつて
内張りされている。
上記装置に適用する本考案の熱保持装置は次の
ように構成される。
ように構成される。
タンデイツシユ4の金属製の底板12上に、底
部電極13を設け、該底部電極13にタンデイツ
シユ外部接続端子14を接続する。またタンデイ
ツシユ4の側板15内面に耐火物11を内張りす
る。上記底部電極13は、その詳細を第2図に示
すように、底板12上に設けた高電導部材、例え
ば黒鉛又はマグネシアカーボン系などの耐火材、
或いはスパイク材、金属格子等の金属構造材、さ
らにはそれらの組合わせからなるタンデイツシユ
電極部16と、該タンデイツシユ電極部16の上
面を覆うように設けられ、且つ溶鋼2の成分に影
響を与えることがなく、しかも高温で高導電性が
確保できる性質をもつスタンプ材、例えば酸化ジ
ルコニウム、MgOなどからなる被覆材17によ
つて構成される。
部電極13を設け、該底部電極13にタンデイツ
シユ外部接続端子14を接続する。またタンデイ
ツシユ4の側板15内面に耐火物11を内張りす
る。上記底部電極13は、その詳細を第2図に示
すように、底板12上に設けた高電導部材、例え
ば黒鉛又はマグネシアカーボン系などの耐火材、
或いはスパイク材、金属格子等の金属構造材、さ
らにはそれらの組合わせからなるタンデイツシユ
電極部16と、該タンデイツシユ電極部16の上
面を覆うように設けられ、且つ溶鋼2の成分に影
響を与えることがなく、しかも高温で高導電性が
確保できる性質をもつスタンプ材、例えば酸化ジ
ルコニウム、MgOなどからなる被覆材17によ
つて構成される。
また、前記連続鋳造装置3の上流側におけるレ
ードル1の近傍位置に、加熱装置18を設ける。
加熱装置18は、電極昇降装置19を有してお
り、該昇降装置19によつて昇降する昇降架台2
0に設けた単一の挿入電極21をレードル1内に
挿入し、挿入電極21の先端と溶鋼2上面との間
でアーク22を形成できるようにしている。上記
挿入電極21には単相交流又は直流の電源23が
接続されており、また電源23は接続端子24を
介して前記底部電極13のタンデイツシユ外部接
続端子14に切離し自在に接続されている。また
タンデイツシユ4にはタンデイツシユ4内の溶鋼
温度を検出できる温度計(熱電対)25が設けら
れている。また前記タンデイツシユ外部接続端子
14と接続端子24の接続は、タンデイツシユ4
が連続鋳造装置3の上流側定位置(鋳込位置)に
置かれたときに自動的に、又は遠隔によつて行わ
れるようにする。26は水冷ケーブルを示す。
ードル1の近傍位置に、加熱装置18を設ける。
加熱装置18は、電極昇降装置19を有してお
り、該昇降装置19によつて昇降する昇降架台2
0に設けた単一の挿入電極21をレードル1内に
挿入し、挿入電極21の先端と溶鋼2上面との間
でアーク22を形成できるようにしている。上記
挿入電極21には単相交流又は直流の電源23が
接続されており、また電源23は接続端子24を
介して前記底部電極13のタンデイツシユ外部接
続端子14に切離し自在に接続されている。また
タンデイツシユ4にはタンデイツシユ4内の溶鋼
温度を検出できる温度計(熱電対)25が設けら
れている。また前記タンデイツシユ外部接続端子
14と接続端子24の接続は、タンデイツシユ4
が連続鋳造装置3の上流側定位置(鋳込位置)に
置かれたときに自動的に、又は遠隔によつて行わ
れるようにする。26は水冷ケーブルを示す。
上記したようにタンデイツシユ4が定位置に設
置されてタンデイツシユ外部接続端子14と接続
端子24が接続された状態において、レードル1
をタンデイツシユ4上の定位置に設置し、鋳湯口
5からタンデイツシユ4への溶鋼2の供給を開始
する。すると、このとき、レードル1内の溶鋼2
は、鋳湯口5からの落下溶鋼2′を介して前記タ
ンデイツシユ4の底部電極13と電気的に接続さ
れることになる(電気回路を形成する)。
置されてタンデイツシユ外部接続端子14と接続
端子24が接続された状態において、レードル1
をタンデイツシユ4上の定位置に設置し、鋳湯口
5からタンデイツシユ4への溶鋼2の供給を開始
する。すると、このとき、レードル1内の溶鋼2
は、鋳湯口5からの落下溶鋼2′を介して前記タ
ンデイツシユ4の底部電極13と電気的に接続さ
れることになる(電気回路を形成する)。
従つて、上記状態から加熱装置18を作動させ
て挿入電極21をレードル内に挿入すれば、挿入
電極21の先端と溶鋼2上面との間にアーク22
を形成させて溶鋼2の加熱を行うことができる。
しかもその温度を温度計25によつて監視するこ
とができるので、加熱装置18の制御により、連
続鋳造装置3の鋳込直前の溶鋼温度を所定の値に
維持することができる。また前記加熱操作は断続
的に行わせても、或いは温度計25の検出値に基
づいて自動的に行わせるようにしても良い。鋳湯
が進むとレードル1内の溶鋼2の上面位置が下降
するが、挿入電極21は電極昇降装置19によつ
て昇降することができるので、それに追随して良
好な加熱を行うことができる。
て挿入電極21をレードル内に挿入すれば、挿入
電極21の先端と溶鋼2上面との間にアーク22
を形成させて溶鋼2の加熱を行うことができる。
しかもその温度を温度計25によつて監視するこ
とができるので、加熱装置18の制御により、連
続鋳造装置3の鋳込直前の溶鋼温度を所定の値に
維持することができる。また前記加熱操作は断続
的に行わせても、或いは温度計25の検出値に基
づいて自動的に行わせるようにしても良い。鋳湯
が進むとレードル1内の溶鋼2の上面位置が下降
するが、挿入電極21は電極昇降装置19によつ
て昇降することができるので、それに追随して良
好な加熱を行うことができる。
このように、連続鋳造装置3の上流側位置にお
いて、溶鋼2の加熱を行つて、溶鋼温度を鋳込開
始から鋳込終了まで略一定に維持することができ
るので、従来のように温度降下を推定して炉の出
鋼温度を高くしておく方法に比し、総合的な原単
位の低減が図れる。
いて、溶鋼2の加熱を行つて、溶鋼温度を鋳込開
始から鋳込終了まで略一定に維持することができ
るので、従来のように温度降下を推定して炉の出
鋼温度を高くしておく方法に比し、総合的な原単
位の低減が図れる。
またタンデイツシユ4の底部に設けた底部電極
13が、タンデイツシユ電極部16を被覆材17
にて覆うようにしているので、タンデイツシユ電
極部16の寿命を長くでき、、且つタンデイツシ
ユ電極部16が溶鋼2に溶け込む(炭素を電極と
した場合)ことによつて精錬された溶鋼2を汚し
てしまうといつた問題の発生も防止できる。
13が、タンデイツシユ電極部16を被覆材17
にて覆うようにしているので、タンデイツシユ電
極部16の寿命を長くでき、、且つタンデイツシ
ユ電極部16が溶鋼2に溶け込む(炭素を電極と
した場合)ことによつて精錬された溶鋼2を汚し
てしまうといつた問題の発生も防止できる。
尚、本考案は上記実施例にのみ限定されるもの
ではなく、タンデイツシユの底部を2層にしても
よいこと、加熱電源は交流、直流いずれも可能で
あるが、大容量の場合は直流が望ましく、また直
流の場合は一般に挿入電極側がマイナス極に接続
されること、溶融金属の加熱を、電極・アーク方
式により行う場合について説明したが、プラズマ
トーチ・プラズマ方式とすることもできること、
レードル内にも温度計を設けて監視するようにし
ても良いこと、タンデイツシユは移動範囲が小さ
いので、直接水冷ケーブルに接続された構成であ
つても良いこと、その他本考案の要旨を逸脱しな
い範囲内において種々変更を加え得ること、等は
勿論である。
ではなく、タンデイツシユの底部を2層にしても
よいこと、加熱電源は交流、直流いずれも可能で
あるが、大容量の場合は直流が望ましく、また直
流の場合は一般に挿入電極側がマイナス極に接続
されること、溶融金属の加熱を、電極・アーク方
式により行う場合について説明したが、プラズマ
トーチ・プラズマ方式とすることもできること、
レードル内にも温度計を設けて監視するようにし
ても良いこと、タンデイツシユは移動範囲が小さ
いので、直接水冷ケーブルに接続された構成であ
つても良いこと、その他本考案の要旨を逸脱しな
い範囲内において種々変更を加え得ること、等は
勿論である。
上述した本考案の連続鋳造装置における溶融金
属の熱保持装置によれば、次のような優れた効果
を奏し得る。
属の熱保持装置によれば、次のような優れた効果
を奏し得る。
(i) 溶融金属の鋳込温度を、連続鋳造装置の鋳込
直前、即ちタンデイツシユ位置で規定、保持さ
せることができ、よつて鋳込温度を正確に維持
することができる。
直前、即ちタンデイツシユ位置で規定、保持さ
せることができ、よつて鋳込温度を正確に維持
することができる。
(ii) 連続鋳造装置への鋳込温度を低目にしかも一
定に保つことができるため、鋳込速度に自在性
をもたせ、且つ鋳片の品質改善が可能となる。
定に保つことができるため、鋳込速度に自在性
をもたせ、且つ鋳片の品質改善が可能となる。
(iii) 鋳込時間を調整することが可能となるため、
製鋼炉と連続鋳造装置のマツチングがとり易く
なり、全設備の総合稼動率を向上でき、生産性
の向上に役立つ。
製鋼炉と連続鋳造装置のマツチングがとり易く
なり、全設備の総合稼動率を向上でき、生産性
の向上に役立つ。
(iv) 溶解炉での出鋼温度が下げられるので、溶
解、保熱を含めた総合エネルギー原単位が低減
できる。
解、保熱を含めた総合エネルギー原単位が低減
できる。
(v) 溶解炉の出鋼温度が下げられるので、製鋼炉
の耐火物原単位の低減が図れる。
の耐火物原単位の低減が図れる。
第1図は本考案の一実施例を示す説明図、第2
図は第1図の底部電極部の詳細を示す説明図であ
る。 1はレードル、2は溶鋼、3は連続鋳造装置、
4はタンデイツシユ、13は底部電極、14はタ
ンデイツシユ外部接続端子、16はタンデイツシ
ユ電極部、17は被覆材、18は加熱装置、19
は電極昇降装置、21は挿入電極、23は電源、
24は接続端子、25は温度計を示す。
図は第1図の底部電極部の詳細を示す説明図であ
る。 1はレードル、2は溶鋼、3は連続鋳造装置、
4はタンデイツシユ、13は底部電極、14はタ
ンデイツシユ外部接続端子、16はタンデイツシ
ユ電極部、17は被覆材、18は加熱装置、19
は電極昇降装置、21は挿入電極、23は電源、
24は接続端子、25は温度計を示す。
Claims (1)
- タンデイツシユの底部に、タンデイツシユ外部
接続端子を備えた底部電極を設け、且つ連続鋳造
装置の上流側位置に、前記タンデイツシユの上部
に位置するレードル内に挿入して溶融金属の加熱
を行うための挿入電極と、該挿入電極を昇降する
装置と、前記挿入電極を電源を介して前記タンデ
イツシユ外部接続端子に電気的に切離し自在に取
付けた接続端子とからなる加熱装置を設けたこと
を特徴とする連続鋳造装置における溶融金属の熱
保持装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9317783U JPS601552U (ja) | 1983-06-17 | 1983-06-17 | 連続鋳造装置における溶融金属の熱保持装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9317783U JPS601552U (ja) | 1983-06-17 | 1983-06-17 | 連続鋳造装置における溶融金属の熱保持装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS601552U JPS601552U (ja) | 1985-01-08 |
| JPS6347401Y2 true JPS6347401Y2 (ja) | 1988-12-07 |
Family
ID=30223846
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9317783U Granted JPS601552U (ja) | 1983-06-17 | 1983-06-17 | 連続鋳造装置における溶融金属の熱保持装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS601552U (ja) |
-
1983
- 1983-06-17 JP JP9317783U patent/JPS601552U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS601552U (ja) | 1985-01-08 |
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