JPS6347622Y2 - - Google Patents

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JPS6347622Y2
JPS6347622Y2 JP10695183U JP10695183U JPS6347622Y2 JP S6347622 Y2 JPS6347622 Y2 JP S6347622Y2 JP 10695183 U JP10695183 U JP 10695183U JP 10695183 U JP10695183 U JP 10695183U JP S6347622 Y2 JPS6347622 Y2 JP S6347622Y2
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JP
Japan
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valve
hole
pressure
support cylinder
pressurizing
Prior art date
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JP10695183U
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English (en)
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JPS6014227U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 (イ) 考案の技術分野 本考案は、ラジエータキヤツプに関する。
(ロ) 技術の背景 冷却系統に圧力を加えて水の沸騰点を上げ、こ
れにより気泡が発生しない様にして冷却効率を上
げるとともに、機関停止時の冷却水温度の低下に
よつて、ラジエータタンク内が負圧状態になるの
を防ぐため、ラジエータタンクには、加圧弁およ
び負圧弁を備えたキヤツプが装着されている(例
えば実開昭56−133917号公報参照)。
(ハ) 従来技術と問題点 第1図は従来のラジエータキヤツプを詳細に示
す。同図に於て、1はラジエータタンク上部のフ
イラーネツク2に着脱されるキヤツプ本体で、フ
イラーネツク2の途中に冷却水補充用補助タンク
に通じるオーバフローパイプ3が連設されてい
る。4はキヤツプ本体1の中心孔に嵌合した支持
部材で、これには円板状のリテーナ5および略筒
状の支持筒体6の各中心部が保持されている。リ
テーナ5はフイラーネツク2上縁にまで延び、こ
のフイラーネツク2に対するキヤツプ本体1の係
合を弾持する様に作用する。支持筒体6は負圧に
より導入される大気を通す透孔7を有するととも
にこれの下部に環状のばねシート8が摺動自在に
嵌挿されている。このばねシート8とリテーナ5
の中心部周辺との間には、加圧ばね9が介装され
ている。10はばねシート8の下面に取り付けた
支承板で、これの下面に板状のパツキン11が貼
着されている。なお、このパツキン11は加圧ば
ね9の反発力によつて、常時はフイラーネツク2
の基部に突設した弁シート12に当接している。
また、支承板10とパツキン11は加圧弁13を
形成している。
14は加圧弁13の中心孔に間隙15を残して
貫通させた昇降杆で、この昇降杆14上端のフラ
ンジ部16下面と支承板10中心部との間に負圧
ばね17が介装されている。
また、昇降杆14の下端には皿状の負圧弁18
が取り付けられており、負圧ばね17の反力によ
つて、この負圧弁18の周辺部が、上記間隙15
を被う様にパツキン11下面に当接している。
かかるラジエータキヤツプは、機関温度の上昇
により冷却水温および圧力が設定値を越えたとき
加圧弁13を開いて、水蒸気や冷却水をオーバフ
ローパイプ3から放出させ、これによつて冷却シ
ステムの損傷を防ぐとともに、機関停止によつて
冷却水温が下がり、内部圧力が設定圧以下に低く
なつたとき、負圧弁18が開いて外気を導入し、
タンク内が負圧になるのを防いでいる。
しかしながら、かかるラジエータキヤツプで
は、通常の機関運転状態にあつては、タンク内部
の圧力が設定圧力に達するまでは閉状態を維持し
続けるため、冷却系統内はその設定圧力以下の圧
力が負荷され続け、その負荷変動とも相挨つて、
冷却系統各部が歪を受け、耐久性が著しく悪くな
るという問題があつた。
(ニ) 考案の目的 本考案は上記従来の欠点に鑑み、冷却系統圧が
設定値より低い場合は絶えず弁が開放状態にな
り、設定圧より高い場合のみ弁が閉状態となり、
規定圧力にて開弁を行なう様にしたラジエータキ
ヤツプを提供することを目的とする。
(ホ) 考案の構成 そしてこの目的は、本考案によれば、ラジエー
タタンクのフイラーネツクに着脱されるキヤツプ
本体と、このキヤツプ本体の中心部に取り付けら
れ、かつ周部に透孔を有する支持筒体と、この支
持筒体下部に於てこの支持筒体に沿つて昇降し、
この昇降によつて上記フイラーネツクに設けた弁
シートに離接する加圧弁と、この加圧弁を弁シー
トに圧接する方向に付勢している加圧ばねと、こ
の加圧弁の中央に穿設した弁孔と、この弁孔下部
の加圧弁下面に所定間隙を残して取り付けた通水
形の支持部材と、上記間隙に介装したボール弁と
から構成することによつて達成される。
(ヘ) 考案の実施例 以下に、本考案の実施例を図面によつて詳述す
る。
第2図はその実施例を示すラジエータキヤツプ
の断面図であり、第1図に示すものと同一構成部
分には同一符号を付す。同図に於て、加圧弁13
を構成する支承板10は中心部付近が上方に絞り
上げられて、上端に弁孔21が設けられ、その弁
孔21周辺が円錐状の弁シート22となつてい
る。また、パツキン11の中心孔周辺を挾持する
如く、支承板10下面には、通水孔23を有する
支持部材24が固設されており、この支持部材2
4と支承板10との間に間隙25が設けられてい
る。この間隙25には、冷却系統の圧力が所定値
以上に達したとき弁シート22に当接される所定
重量のボール弁26が収容されている。
かかる構成になるラジエータキヤツプをラジエ
ータタンクのフイラーネツクに装着した場合に於
て、機関が運転されて機関温度が上昇している場
合でも、冷却系統の内圧が設定値に達しないと、
ボール弁26が弁シート22に圧接するに至ら
ず、ラジエータタンクの蒸気または冷却水が通水
孔23、間隙25、弁孔21、透孔7およびオー
バフローパイプ3を通り抜ける。従つて、そのラ
ジエータタンクを含む冷却系統が大気圧に保た
れ、不必要な歪応力が冷却系統の各部に作用する
ことがない。
一方、冷却系統の内圧が設定値を超えた場合に
は、ボール弁26が上昇し、これが弁シート22
に圧接して弁孔21を塞ぐ。そしてこの間冷却系
統に於ける冷却水の沸騰点を上げ、気泡の発生を
防止することによつて、冷却効率を高めることが
できる。
また更に、冷却系統の内圧が上昇し、加圧スプ
リング9の反力以上の値に達したときには、加圧
弁13が押し上げられて、これと弁シート12と
の間に間隙ができ、ここからその上昇した圧気を
オーバフローパイプ3側に抜き、冷却系統の破損
を防止することができる。
これに対し、冷却系統の内圧が低下した場合に
は、ボール弁26が自重によつて弁シート22か
ら離れるため、上記通水孔23、間隙25、弁孔
21、透孔7、オーバフローパイプ3を通じて冷
却水がタンク内に導入されるため、冷却系統が負
圧状態になるのを防止できる。
なお、上記ボール弁26の開弁圧力を適正化す
るために、このボール弁26を予め計算されたば
ね定数のばねにて支承させることもできる。
(ト) 考案の効果 以上詳細に説明した様に、本考案のラジエータ
キヤツプは、冷却系統に対して圧力を負荷してい
る時間を短縮できるため、冷却系統各部の耐久性
が向上するとともに、各部品の小型化、軽量化が
可能となる。また、構成が簡単で、材料、工数両
面でコストの低減が図れる等の効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のラジエータキヤツプを示す断面
図、第2図は本考案のラジエータキヤツプを示す
断面図である。 1……キヤツプ本体、2……フイラーネツク、
6……支持筒体、7……透孔、9……加圧ばね、
11……パツキン、12……弁シート、13……
加圧弁、21……弁孔、23……通水孔、24…
…支持部材、25……間隙、26……ボール弁。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. ラジエータタンクのフイラーネツクに着脱自在
    に装着されるキヤツプ本体と、このキヤツプ本体
    の中心部に下方に開口する様に取り付けられ、か
    つ周部に透孔を有する支持筒体と、この支持筒体
    下部に於てこの支持筒体に沿つて昇降し、この昇
    降によりラジエータタンクの上記フイラーネツク
    に設けた弁シートに離接しうる加圧弁と、この加
    圧弁を上記弁シートに圧接する方向に付勢する加
    圧ばねと、上記加圧弁の中央部に穿設した弁孔
    と、この弁孔下部に加圧弁との間に一定間隙隔て
    て設けた通水形の支持部材と、上記間隙に介在さ
    れ、上記弁孔を開閉するボール弁とから構成した
    ことを特徴とするラジエータキヤツプ。
JP10695183U 1983-07-09 1983-07-09 ラジエ−タキヤツプ Granted JPS6014227U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10695183U JPS6014227U (ja) 1983-07-09 1983-07-09 ラジエ−タキヤツプ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10695183U JPS6014227U (ja) 1983-07-09 1983-07-09 ラジエ−タキヤツプ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6014227U JPS6014227U (ja) 1985-01-30
JPS6347622Y2 true JPS6347622Y2 (ja) 1988-12-08

Family

ID=30250074

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10695183U Granted JPS6014227U (ja) 1983-07-09 1983-07-09 ラジエ−タキヤツプ

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JP (1) JPS6014227U (ja)

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Publication number Publication date
JPS6014227U (ja) 1985-01-30

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