JPS6348286Y2 - - Google Patents

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JPS6348286Y2
JPS6348286Y2 JP259783U JP259783U JPS6348286Y2 JP S6348286 Y2 JPS6348286 Y2 JP S6348286Y2 JP 259783 U JP259783 U JP 259783U JP 259783 U JP259783 U JP 259783U JP S6348286 Y2 JPS6348286 Y2 JP S6348286Y2
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JP
Japan
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movable lever
blocking piece
usable
fire extinguisher
lever
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JP259783U
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JPS59108650U (ja
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  • Fire-Extinguishing By Fire Departments, And Fire-Extinguishing Equipment And Control Thereof (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、消火器が使用されたか否かを容易に
判別できる消火器の使用可否判別装置に関するも
のである。
近年、消火器が使用されたか否かを外観より見
分けられるようにした消火器の使用可否判別装置
が種々開発されているが、その一例を示せば固定
レバーの一側面に穿設した孔に使用可表示板の挿
入軸を挿着し、可動レバーを下方に作動させる
と、可動レバーの側面部端縁により上記使用可表
示板の挿入軸が切断されて、使用可表示板が固定
レバーの一側面から落ち、今度は使用可表示板の
背面に隠されて上記固定レバーの一側面に貼着さ
れていた使用済ステツカーが表出して来るという
ものである。
ところで、このような従来の使用可否判別装置
では次のような欠点を有している。
すなわち、不用意に消火器の作動レバーを操作
してしまつたが、作動レバーを十分に下方へ押し
下げなかつたため使用可表示板は依然として切り
落されず、固定レバーの一側面に取付けられてい
る場合がある。しかしながら、そのような状態で
はすでに作動レバーを押し下げているため、破壊
矢もこれに押圧されて、消火器容器内の加圧用ガ
スボンベ封板を傷付けてしまつていたり、或いは
すでに開封してしまつていたりすることがある。
つまり、従来の使用可否判別装置の構造は、可動
レバーを回動自在に支持する枢着点からこれに遠
ざかる方向に使用可表示板、破壊矢と順次位置し
ているため、可動レバーを下方に作動させた状態
ではその下方への変位量は破壊矢側の方が使用可
表示板側の方よりも大きくなり、その結果いまだ
使用可表示板が上記可動レバーにより切り落され
ていなくても破壊矢は上記可動レバーに押圧され
て加圧用ガスボンベ封板を傷付けてしまつていた
り、或いは開封してしまつていたりすることがあ
るのである。
したがつて、このような状態が発生すれば、加
圧用ガスボンベの加圧ガスが徐々に消火器容器内
に流出してしまい、これを長期間放置しておく
と、可動レバーを押し下げても消火器容器内の消
火薬剤が消火器のノズル口から噴出しないという
事態となるのである。
また、従来の使用可否判別装置においては、使
用可表示板の背面から突設した1本の断面円形の
挿入軸を固定レバーの一側面に穿設した円孔に挿
入していただけのものであるから、消火器に振
動、衝撃等が加わつた場合には簡単に回動して方
向が変わつたりし取付け状態が安定しないという
不具合も有していた。
本考案はこのような事情に鑑みてなされたもの
で、その目的とするところは、破壊矢が加圧用ガ
スボンベ封板に接触する前に使用可表示板を完全
に切断することができ、しかも消火器に振動、衝
撃等が加わつた場合にも使用可表示板を安定な状
態で取付けておくことができる消火器の使用可否
判別装置を提供するものである。
以下、本考案の一実施例を図面を参照して説明
する。
第1図において、1は消火器、2は消火器1の
上部にキヤツプ3を介して取付けられた蓋体、4
は蓋体2に固着された固定レバー、5はその前端
部を固定レバー4に回動自在に枢着6された可動
レバー、7は固定レバー4と可動レバー5との間
に配して固定レバー4の両側面部4a,4a間に
枢着14された阻止片で、この阻止片7は、合成
樹脂材等からなり、可動レバー5を作動不能状態
に保持する起立位置(第1図の位置)と該可動レ
バー5を作動自在にならしめる横倒位置(第3図
の位置)とに亘つて回動自在とされているととも
に、その軸心中央部には所定の奥行をもつた挿通
孔7aが形成されている。
8は上記阻止片7を起立位置に保持するための
安全ピンである。この安全ピン8は、第1図に示
す如く、c字状の指掛部8aと、該指掛部8aの
一端から直線状に垂下した足部8bとからなる正
面視虫眼鏡状のもので、ステンレス等の比較的大
径の金属線材でもつて一体的に折曲成形されてい
る。そして、この安全ピン8は、第1図に示す如
く、その足部8bが上記阻止片7の挿通孔7aに
挿着されていて、該阻止片7を起立位置に保持せ
しめている。
第2図に示す9は、本考案の特徴とする使用可
表示板である。この使用可表示板9は、第4図及
び第5図に示す如く、表面に使用可表示を付した
板状の本体部9aと、この本体部9aの背面から
突出して上記可動レバー5の一側面に穿設した孔
5a,5bに挿入することにより上記阻止片7の
上部前,後面7b,7cへ位置する切断可能な
前,後挿入軸9b,9cと、同じく本体部9aの
背面から突出して該阻止片7の後面に位置する支
持片9dとからなるもので合成樹脂等により一体
的に形成されており、上記前,後挿入軸9b,9
cを上記可動レバー5の孔5a,5bに挿入する
ことによつて該使用可表示板9を可動レバー5の
一側面に取付けている。なお、上記前,後挿入軸
9b,9cの中央部分には環状の係止鍔9b′,9
c′が形成されており、この係止鍔9b′,9c′を可
動レバー5の孔5a,5bの内側端面に係止させ
ることにより使用可表示板9が可動レバー5の一
側面から抜け出さないように防止している。
第2図に示す10は、安全ピン8の指掛部8a
を通して可動レバー5の両側面に貼着された帯状
の封印テープであり、この封印テープ10の表面
には第2図に示すような封という表示が付されて
いるとともに、その端部つまり上記使用可表示板
9の背面に位置する部位に再充填などの点検を意
味する表示(例えば要点検など)が付されてい
る。
第3図に示す11は、表面に済という表示が付
された使用済表示体であつて、使用可表示板9に
より隠されるように阻止片7の側面に貼着されて
おり、上記使用可表示板9が可動レバー5から落
下することによつて表出されるようになつてい
る。
また、第1図に示す12は破壊矢で、可動レバ
ー5を下方に作動させることによつて該破壊矢1
2が消火器容器13方向に押圧されるとともに、
その破壊矢12の先端の尖部(不図示)により加
圧用ガスボンベ封板(不図示)が破れて消火器容
器12内が加圧され、そして消火薬剤がノズル口
15から噴出するようになつている。
このような構成において次に作用を説明する。
今、第1図及び第2図に示すように、安全ピン
8で阻止片7を起立状態に保持せしめてあり、か
つ使用可表示板9の前,後挿入軸9b,9cを可
動レバー5の孔5a,5bを通して阻止片7の上
部前,後面7b,7cに位置させている状態で
は、可動レバー5は上記阻止片7の起立位置の保
持により下方へは作動させることができない。こ
の状態から、安全ピン8を第3図に示すように上
方へ抜くと、その指掛部8aに通してあつた封印
テープ10が中央部分から引きさかれることとな
り、次いで可動レバー5を下方に強く作動させる
と阻止片7が後方側へ横倒動作せしめられる。と
ころで、この場合、使用可表示板9の後挿入軸9
cは阻止片7の上部後面7cに位置されているか
ら、阻止片7の横倒押圧力によつて後挿入軸9c
は切断されることとなり、更に阻止片7が横倒す
るとこれに使用可表示板9の支持片9dが引きづ
られて、上記前挿入軸9bが可動レバー5の孔5
aの端縁によつて切断されることとなる。その結
果、使用可表示板9は可動レバー5の一側面から
落下することとなり、これによつて、使用可表示
板9の背面に隠されていた封印テープ10の要点
検という表示及び使用済表示体11の済という表
示が表出することになる。
しかして、上述のように使用可表示板9は、可
動レバー5の下方へ作動によつて切り落されるも
のであるが、この場合本考案では使用可表示板9
の前,後挿入軸9b,9cを阻止片7の上部前,
後面7b,7cに位置させて、この阻止片7の横
倒押圧力により上記前,後挿入軸9b,9cを切
断するようにしたから、破壊矢12が加圧用ガス
ボンベ封板に接触する前に上記使用可表示板9の
前,後挿入軸9b,9cを完全に切断することが
できる。つまり、可動レバー5を下方に作動させ
た状態における、破壊矢12の下方への変位量と
阻止片7の上部の回動による使用可表示板9の
前,後挿入軸9b,9cの切断方向への変位量と
は、後者の変位量の方が前者の変位量よりもはる
かに大きなものとすることができるから、破壊矢
12が加圧用ガスボンベ封板に接触したときには
すでに使用可表示板9の前,後挿入軸9b,9c
を切断できるのである。したがつて、本考案によ
れば破壊矢12が加圧用ガスボンベ封板に接触す
る前に使用可表示板9の前,後挿入軸9b,9c
を切断できるという理想的な消火器の使用可否判
別装置を提供できるものである。
また、本考案では使用可表示板9の2本の前,
後挿入軸9b,9cを可動レバー5の一側面に穿
設した孔5a,5bに挿入するようにしたから、
消火器に振動、衝撃等が加わつても使用可表示板
9は何ら回動したり、がたついたりすることがな
く、使用可表示板9を可動レバー5の一側面に安
定した状態で取付けておくことができる。
なお、前記実施例では、封印テープ10に要点
検という表示を付し、また使用可表示体9には済
という表示を付したが、勿論封印テープ10の要
点検という表示に代えて済という表示を付しても
よく、また使用可表示体9の済という表示に代え
て要点検という表示を付してもよい。更に、封印
テープ10若しくは使用可表示体9に要点検或い
は済という表示を付した場合には、このうちいず
れか一方を排除してもよい。
また、前記実施例では使用可表示板9の前,後
挿入軸9b,9cを阻止片7の前,後面7b,7
cから若干離間させている場合について説明した
が、勿論本考案はこのようなものに限られず、使
用可表示板9の前,後挿入軸9b,9cを上記阻
止片7の前,後面7b,7cに当接させたもので
あつてもよい。かくすれば阻止片7のがたつきを
有効に防止できるのみならず、可動レバー5も同
時にがたつきを防止できるということになる。
また、本考案は前記実施例で説明した使用可表
示板9に限られず、例えば第6図及び第7図に示
すような使用可表示板9′であつてもよい。すな
わち、この使用可表示板9′は、表面に使用可と
いう表示を付した長円状の本体部9′aと、この
本体部9′aの背面に阻止片7の上部前,後面7
b,7cへ位置する前,後挿入軸9′b,9′c
と、同じく本体部9′aの背面から阻止片7の後
面7cと可動レバー5の側面端縁5cに位置する
支持片9′dとからなる合成樹脂製の一体成形品
であり、第7図に示す如く、可動レバー5を下方
に作動させて阻止片7を横倒すれば、上記前,後
挿入軸9′b,9′cが阻止片7の横倒押圧力によ
つて切断されて使用可表示板9′が落下すること
になる。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第5図は本考案の一実施例を示すもの
で、第1図は消火器の上部を示す正断面図第2図
は消火器の上部を示す正面図、第3図は可動レバ
ーを作動させたときを示す消火器上部の正面図、
第4図は使用可表示板の正面図、第5図は使用可
表示板の背面図、第6図及び第7図は他の一実施
例を示すもので、第6図は消火器の上部を示す正
面図、第7図は可動レバーを作動させたときを示
す消火器上部の正面図。 1……消火器、5……可動レバー、5a,5b
……孔、7……阻止片、7b,7c……阻止片の
前,後面、9,9′……使用可表示板、9b,
9′b……前挿入軸、9c,9′c……後挿入軸、
9d,9′d……支持片、12……破壊矢。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 破壊矢を押圧して消火薬剤を噴出させるべく操
    作するための可動レバーと、常時は起立位置に位
    置せしめておくことによつて上記可動レバーを作
    動不能状態に保持せしめる阻止片とを備えた消火
    器であつて、上記可動レバーの一側面には使用可
    表示板を取付けてあり、この使用可表示板には上
    記可動レバーの一側面に穿設した孔から挿入して
    上記起立位置に保持された阻止片の上部前、後面
    に位置する切断可能な前、後挿入軸と、上記阻止
    片の後面に位置する支持片とを具備してなること
    を特徴とする消火器の使用可否判別装置。
JP259783U 1983-01-11 1983-01-11 消火器の使用可否判別装置 Granted JPS59108650U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP259783U JPS59108650U (ja) 1983-01-11 1983-01-11 消火器の使用可否判別装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP259783U JPS59108650U (ja) 1983-01-11 1983-01-11 消火器の使用可否判別装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS59108650U JPS59108650U (ja) 1984-07-21
JPS6348286Y2 true JPS6348286Y2 (ja) 1988-12-13

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ID=30134255

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JP259783U Granted JPS59108650U (ja) 1983-01-11 1983-01-11 消火器の使用可否判別装置

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