JPS635505A - 垂直磁化膜およびその製法 - Google Patents
垂直磁化膜およびその製法Info
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- JPS635505A JPS635505A JP14889686A JP14889686A JPS635505A JP S635505 A JPS635505 A JP S635505A JP 14889686 A JP14889686 A JP 14889686A JP 14889686 A JP14889686 A JP 14889686A JP S635505 A JPS635505 A JP S635505A
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- magnetic
- chromium
- cobalt
- magnetization
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は高密度磁気記録に適した垂直磁気記録媒体に用
いる垂直磁化膜および、その製法に関する。
いる垂直磁化膜および、その製法に関する。
高密度磁気記録を行うには垂直磁気記録媒体を用いるの
が有効である。このような用途に用いる垂直磁気記録媒
体は、磁化容易方向が膜面に対して垂直となる磁性薄膜
を用いて製造されており、これまでスパッタリング法ま
たは真空蒸着法によるコバルト−クロム合金磁気記録媒
体や、塗布法またはスパッタリング法によるバリウム−
フェライト磁気記録媒体などが製造され、検討されてき
ている。
が有効である。このような用途に用いる垂直磁気記録媒
体は、磁化容易方向が膜面に対して垂直となる磁性薄膜
を用いて製造されており、これまでスパッタリング法ま
たは真空蒸着法によるコバルト−クロム合金磁気記録媒
体や、塗布法またはスパッタリング法によるバリウム−
フェライト磁気記録媒体などが製造され、検討されてき
ている。
コバルト−クロム合金磁気記録媒体を垂直磁気記録媒体
として用いようとすると、単結晶に近い構造のものを用
いる必要があり、−般に製造時に基板を100℃以上、
しばしば200℃以上に加熱する必要がある。
として用いようとすると、単結晶に近い構造のものを用
いる必要があり、−般に製造時に基板を100℃以上、
しばしば200℃以上に加熱する必要がある。
またバリウム−フェライト記録媒体を垂直磁気記録媒体
として用いようとすると、塗布法により製造するばあい
には、0.1An程度の粒径のそろったバリウム−フェ
ライト粉を製造する必要があり、その製造コストが高く
、その上塗布にはバインダーが必要であり、その分だけ
飽和磁化が小さくなり、記録媒体としての性能が低下す
る。また、直接スパッタ法により製造するばあいには、
基板温度を500℃程度まで加熱する必要があり、安価
なプラスチック材料製の基板を用いることができない。
として用いようとすると、塗布法により製造するばあい
には、0.1An程度の粒径のそろったバリウム−フェ
ライト粉を製造する必要があり、その製造コストが高く
、その上塗布にはバインダーが必要であり、その分だけ
飽和磁化が小さくなり、記録媒体としての性能が低下す
る。また、直接スパッタ法により製造するばあいには、
基板温度を500℃程度まで加熱する必要があり、安価
なプラスチック材料製の基板を用いることができない。
以上のような欠点を解決する方法として、我々発明者の
一部は鉄−クロム合金垂直磁化膜を磁気記録媒体に用い
る方法を提案した(特開昭6l−79205)。すなわ
ち鉄−クロム垂直磁化膜はコバルト−クロム垂直磁化膜
に比べ安価であること、耐蝕性が優れていること、製造
時に基板温度が室温でも充分な保磁力を示すために安価
な低耐熱性のフィルムを基板に使用することができるこ
となどの特徴を持ち、またバリウム−フェライト垂直磁
化膜と比べても安価であり、垂直磁気記録媒体として高
性能であることなどの特徴を持っている。
一部は鉄−クロム合金垂直磁化膜を磁気記録媒体に用い
る方法を提案した(特開昭6l−79205)。すなわ
ち鉄−クロム垂直磁化膜はコバルト−クロム垂直磁化膜
に比べ安価であること、耐蝕性が優れていること、製造
時に基板温度が室温でも充分な保磁力を示すために安価
な低耐熱性のフィルムを基板に使用することができるこ
となどの特徴を持ち、またバリウム−フェライト垂直磁
化膜と比べても安価であり、垂直磁気記録媒体として高
性能であることなどの特徴を持っている。
〔発明が解決しようとする問題点〕。
しかし垂直磁気記録媒体としては、ばあいによっては飽
和磁化の大きい垂直磁化膜が必要なことがあり、たとえ
ば500esu/cc以上といった大きな飽和磁化を持
った鉄−クロム垂直磁化膜をえようとしても垂直異方性
エネルギーが小さくて不可能であった。
和磁化の大きい垂直磁化膜が必要なことがあり、たとえ
ば500esu/cc以上といった大きな飽和磁化を持
った鉄−クロム垂直磁化膜をえようとしても垂直異方性
エネルギーが小さくて不可能であった。
本発明は、大きな飽和磁化を持ちかつ大きな垂直異方性
エネルギーを持つ垂直磁化膜およびその製法を提供する
ことを目的とする。
エネルギーを持つ垂直磁化膜およびその製法を提供する
ことを目的とする。
本発明の垂直磁化膜は、鉄、コバルトおよびクロムから
なる磁性膜であって膜面に対して垂直な方向に磁化容易
軸を有し、垂直異方性エネルギーを高め、飽和磁化の大
きい垂直磁気記録媒体をうろことを可能にするものであ
り、さらに本発明の垂直磁化膜の製法は製造するに際し
、真空蒸着法またはスパッタリング法を用いることを特
徴としている。
なる磁性膜であって膜面に対して垂直な方向に磁化容易
軸を有し、垂直異方性エネルギーを高め、飽和磁化の大
きい垂直磁気記録媒体をうろことを可能にするものであ
り、さらに本発明の垂直磁化膜の製法は製造するに際し
、真空蒸着法またはスパッタリング法を用いることを特
徴としている。
本発明において基板上に保持される磁性膜は、クロム濃
度が20〜60原子%、好ましくは25〜40原子%か
らなり基板面に対して垂直な方向に磁化容易軸を有して
いる。飽和磁化はクロム濃度が増大するにつれて減少す
る。−方垂直磁気異方性はクロム濃度によって最適値が
存在する。
度が20〜60原子%、好ましくは25〜40原子%か
らなり基板面に対して垂直な方向に磁化容易軸を有して
いる。飽和磁化はクロム濃度が増大するにつれて減少す
る。−方垂直磁気異方性はクロム濃度によって最適値が
存在する。
垂直磁気異方性エネルギーが正、すなわち垂直磁気異方
性を有する垂直磁化膜をうろことができるクロム濃度は
、上記20原子%以上、好ましくは25原子%以上であ
る。20原子%未満になると鉄に富んだ相が結晶として
析出して、−軸異方性を示さず、また飽和磁化が大きす
ぎて、その大きな反磁界のため垂直異方性を持った磁性
膜かえられなくなる。−方、60原子%以上になると一
般に飽和磁化が非常に小さくなり記録媒体として実用的
でなくなる。飽和磁化は蒸着条件によっても異なり、ク
ロム濃度40原子%以上で磁化を失うばあいもある。前
記磁性薄膜の厚さとしては100〜10000人である
ことが製膜速度ならびに記録再生効率の点から好ましく
、500〜5000人であることがさらに好ましい。
性を有する垂直磁化膜をうろことができるクロム濃度は
、上記20原子%以上、好ましくは25原子%以上であ
る。20原子%未満になると鉄に富んだ相が結晶として
析出して、−軸異方性を示さず、また飽和磁化が大きす
ぎて、その大きな反磁界のため垂直異方性を持った磁性
膜かえられなくなる。−方、60原子%以上になると一
般に飽和磁化が非常に小さくなり記録媒体として実用的
でなくなる。飽和磁化は蒸着条件によっても異なり、ク
ロム濃度40原子%以上で磁化を失うばあいもある。前
記磁性薄膜の厚さとしては100〜10000人である
ことが製膜速度ならびに記録再生効率の点から好ましく
、500〜5000人であることがさらに好ましい。
本発明の垂直磁化膜は蒸着条件によって磁気特性が極め
て変化し易い。たとえばスパッタリング法によって製造
するばあいにおいては、アルゴンガス圧ならびに基板温
度は、鉄、コバルト、クロム合金磁性薄膜の垂直磁気異
方性を制御するうえできわめて重要な因子である。アル
ゴンガス圧は1ないし1OIIITorr s好ましく
は5iTorr以下で垂直磁化膜かえられる。基板温度
は、基板の耐熱性によって上限が限定されるが、面間用
@d−2.07〜2.08人の結晶相をうるには、低温
である方が好ましい。したがって、しばしば冷媒により
室温以下に冷却してスパッタリングすることもある。基
板温度としては、−20ないし100℃の領域で良好な
垂直磁化膜かえられる。ただし基板温度を正しく測定す
る方法はいまだ知られておらず、上記値も基板裏側に流
す熱媒の温度によって測定した値であり、測定方法によ
っては変化するものである。
て変化し易い。たとえばスパッタリング法によって製造
するばあいにおいては、アルゴンガス圧ならびに基板温
度は、鉄、コバルト、クロム合金磁性薄膜の垂直磁気異
方性を制御するうえできわめて重要な因子である。アル
ゴンガス圧は1ないし1OIIITorr s好ましく
は5iTorr以下で垂直磁化膜かえられる。基板温度
は、基板の耐熱性によって上限が限定されるが、面間用
@d−2.07〜2.08人の結晶相をうるには、低温
である方が好ましい。したがって、しばしば冷媒により
室温以下に冷却してスパッタリングすることもある。基
板温度としては、−20ないし100℃の領域で良好な
垂直磁化膜かえられる。ただし基板温度を正しく測定す
る方法はいまだ知られておらず、上記値も基板裏側に流
す熱媒の温度によって測定した値であり、測定方法によ
っては変化するものである。
このような条件下で得られる垂直磁化膜の結晶学的構造
については、すでに特開昭61−79205でFeCr
合金垂直磁化膜について述べたことが、おおむね本発明
の垂直磁化膜についてもいえる。スパッタ膜について薄
膜のままでデイフラクトメータを使用しX線回折を実施
すると、本発明の組成領域のPeCrCo合金は、−般
的に体心立方構造(以下bcc構造と略す)を形成しや
すく、かつ、(110>軸が膜面にたいして垂直に優勢
配向する。(110)面に対する回折ピークは2θ−4
4度近傍(X線ターゲッ)Cuの場合)に現われる。詳
細には、Cr濃度が低く垂直異方性が現われない領域で
は、2θ−44,4度近傍(面間距離d −2,03−
2,04人)のみが認められるが、Cr濃度が高く (
たとえば30%以上)、垂直異方性が現われるところで
同時に2θ−43,6度(面間距離d −2,07〜2
.08人)の回折線が現われ、−方44.4度のピーク
は減衰し、しばしば認められなくなる。 2θ−43,
6度に対応する結晶相はCr成分に富んだ非磁性bcc
相、2θ−44,4度のピークはPeCoに富んだ強磁
性bee相と考えられる。Crに富んだ非磁性bcc相
が偏析することによって、強磁性FeCobcc相が、
円柱状に樹立し、形状異方性的な効果で垂直異方性を示
していることも考えられる。また、C。
については、すでに特開昭61−79205でFeCr
合金垂直磁化膜について述べたことが、おおむね本発明
の垂直磁化膜についてもいえる。スパッタ膜について薄
膜のままでデイフラクトメータを使用しX線回折を実施
すると、本発明の組成領域のPeCrCo合金は、−般
的に体心立方構造(以下bcc構造と略す)を形成しや
すく、かつ、(110>軸が膜面にたいして垂直に優勢
配向する。(110)面に対する回折ピークは2θ−4
4度近傍(X線ターゲッ)Cuの場合)に現われる。詳
細には、Cr濃度が低く垂直異方性が現われない領域で
は、2θ−44,4度近傍(面間距離d −2,03−
2,04人)のみが認められるが、Cr濃度が高く (
たとえば30%以上)、垂直異方性が現われるところで
同時に2θ−43,6度(面間距離d −2,07〜2
.08人)の回折線が現われ、−方44.4度のピーク
は減衰し、しばしば認められなくなる。 2θ−43,
6度に対応する結晶相はCr成分に富んだ非磁性bcc
相、2θ−44,4度のピークはPeCoに富んだ強磁
性bee相と考えられる。Crに富んだ非磁性bcc相
が偏析することによって、強磁性FeCobcc相が、
円柱状に樹立し、形状異方性的な効果で垂直異方性を示
していることも考えられる。また、C。
添加が異方性エネルギーの向上になぜ寄与するかについ
ては不明である。以上の異方性の原因に関する考察はあ
くまでも推測的説明であり、本発明をなんら限定するも
のではない。本明細書において磁性薄膜が基板面に対し
て垂直な方向に磁化容易軸を有しているというのは、膜
面垂直方向の磁化が優勢であることを意味し、磁気ヒス
テリンス曲線においては、垂直方向の残留磁化が面内方
向のそれより大きくなることを意味する。
ては不明である。以上の異方性の原因に関する考察はあ
くまでも推測的説明であり、本発明をなんら限定するも
のではない。本明細書において磁性薄膜が基板面に対し
て垂直な方向に磁化容易軸を有しているというのは、膜
面垂直方向の磁化が優勢であることを意味し、磁気ヒス
テリンス曲線においては、垂直方向の残留磁化が面内方
向のそれより大きくなることを意味する。
本発明に用いる基板としては、種々のものが使用可能で
ある。ガラス板、金属板、ポリエステル、ポリアミド、
ポリイミドなどのプラスチックフィルムはいずれも問題
なく使用できる。
ある。ガラス板、金属板、ポリエステル、ポリアミド、
ポリイミドなどのプラスチックフィルムはいずれも問題
なく使用できる。
蒸着方法としては、真空蒸着法またはスパッタリング法
があり、スパッタリング法として、rf2極スパッタリ
ング法、マグネトロンスパッタリング法、イオンビーム
スパッタリング法などの種々のスパッタリング法を用い
ることができ、また真空蒸着法としては抵抗加熱蒸着法
、電子ビーム加熱蒸着法などがあり、これらの蒸着法は
いずれも問題なく使用できる。
があり、スパッタリング法として、rf2極スパッタリ
ング法、マグネトロンスパッタリング法、イオンビーム
スパッタリング法などの種々のスパッタリング法を用い
ることができ、また真空蒸着法としては抵抗加熱蒸着法
、電子ビーム加熱蒸着法などがあり、これらの蒸着法は
いずれも問題なく使用できる。
つぎにマグネトロンスパッタリングによる実施例を示す
。
。
実施例1〜3
高周波マグネトロン型スパッタ機を用いて、厚さlll
l11のガラス基板上にFeCoCr合金磁性薄膜を堆
積させた。ターゲットは、直径3インチ、厚さ 0.5
mm5Co25%のFeCo合金製円板上にlOn+s
角のクロムチップをのせた複合ターゲットであり、クロ
ムチップの数を変えることによりクロム濃度を変えた。
l11のガラス基板上にFeCoCr合金磁性薄膜を堆
積させた。ターゲットは、直径3インチ、厚さ 0.5
mm5Co25%のFeCo合金製円板上にlOn+s
角のクロムチップをのせた複合ターゲットであり、クロ
ムチップの数を変えることによりクロム濃度を変えた。
基板とターゲットの距離5CI11、アルゴンガス圧3
x IQ−’ TOrrs基板温度室温、スパッタリ
ングパワー50Wで充分予備スパッタリングを行い、タ
ーゲット表面の洗浄を行ったのちシャッターを開き43
0分間基板上へ堆積させた。
x IQ−’ TOrrs基板温度室温、スパッタリ
ングパワー50Wで充分予備スパッタリングを行い、タ
ーゲット表面の洗浄を行ったのちシャッターを開き43
0分間基板上へ堆積させた。
えられた磁性薄膜の厚さは触針式膜厚計により、組成は
X線マイクロアナライザーにより、飽和磁化MSは試料
振動型磁力計により、垂直異方性定数Kuは面内方向の
磁化曲線の面積から求めた。
X線マイクロアナライザーにより、飽和磁化MSは試料
振動型磁力計により、垂直異方性定数Kuは面内方向の
磁化曲線の面積から求めた。
クロム濃度を変えたときの磁気特性の変化を第1表に示
す。また実施例3においてえられた磁性薄膜の磁化曲線
を第1図に、X線回折図を第2図に示す。
す。また実施例3においてえられた磁性薄膜の磁化曲線
を第1図に、X線回折図を第2図に示す。
第1表の結果からクロム濃度が低いばあいには、垂直磁
化膜かえられないことがわかる。また第2図の結果から
、2θ−43,6度(面間距離d−2,07〜2.08
人)および2θ−44,4度(面間距離d−2,03〜
2.04人)近傍にX線回折ピークが認められることが
わかる。
化膜かえられないことがわかる。また第2図の結果から
、2θ−43,6度(面間距離d−2,07〜2.08
人)および2θ−44,4度(面間距離d−2,03〜
2.04人)近傍にX線回折ピークが認められることが
わかる。
比較例1
実施例1と同じ条件で、クロム濃度の低い磁性薄膜を製
造し、えられた磁性薄膜の磁気特性を測定した。その結
果を第1表に示す。
造し、えられた磁性薄膜の磁気特性を測定した。その結
果を第1表に示す。
これは、クロム濃度を20原子%未満にしたもので、飽
和磁化が大きすぎて、その大きな反磁界のため垂直異方
性を持った磁性膜かえられなくなることがわかる。
和磁化が大きすぎて、その大きな反磁界のため垂直異方
性を持った磁性膜かえられなくなることがわかる。
実施例4〜9
ターゲット円板のPeCo合金の組成を変え、−方その
上にのせたクロムチップの数は同じにして実施例1と同
様にして製造した磁性膜の磁気特性の変化を第2表に示
す。
上にのせたクロムチップの数は同じにして実施例1と同
様にして製造した磁性膜の磁気特性の変化を第2表に示
す。
この第2表かられかるようにCo濃度が徐々に上昇して
いくと、゛垂直異方性定数が55原子%近傍で急激に下
がり、70原子%の時点で垂直異方性が消失することが
わかる。
いくと、゛垂直異方性定数が55原子%近傍で急激に下
がり、70原子%の時点で垂直異方性が消失することが
わかる。
比較例2
ターゲットの円板にPeCo合金の代りにPeを用い、
えられた磁性薄膜にCoが含まれていない点を除いては
実施例1と同様にして磁性薄膜を製造した。その結果を
第2表に示す。
えられた磁性薄膜にCoが含まれていない点を除いては
実施例1と同様にして磁性薄膜を製造した。その結果を
第2表に示す。
第2表より飽和磁化が実施例4〜9よりも小さく、垂直
異方性の小さい磁性薄膜であることがわかる。
異方性の小さい磁性薄膜であることがわかる。
本発明の鉄−コバルト−クロム合金垂直磁化膜は、従来
から知られているコバルト−クロム合金磁化膜よりもコ
バルトの含有量が少なくそのため安価な高密度磁気記録
媒体を提供し、かつ高クロム含有量のために耐蝕性が良
好である。
から知られているコバルト−クロム合金磁化膜よりもコ
バルトの含有量が少なくそのため安価な高密度磁気記録
媒体を提供し、かつ高クロム含有量のために耐蝕性が良
好である。
また、低温製膜が可能であり耐熱性の低い安価な基板を
使用することができる。磁気特性に関しては従来より知
られているコバルト−クロム合金と同程度の垂直磁気異
方性を示し、鉄−クロム合金よりも大きい。それゆえ本
発明の垂直磁化膜を用いた垂直磁気記録媒体は、総じて
安価、高性能な高密度磁気記録媒体となる。
使用することができる。磁気特性に関しては従来より知
られているコバルト−クロム合金と同程度の垂直磁気異
方性を示し、鉄−クロム合金よりも大きい。それゆえ本
発明の垂直磁化膜を用いた垂直磁気記録媒体は、総じて
安価、高性能な高密度磁気記録媒体となる。
第1図はスパッタリング法で製造した鉄−コバルト−ク
ロム合金垂直磁化膜の磁化曲線例を示す図、第2図は同
一試料のX線回折パターンを示す図である。
ロム合金垂直磁化膜の磁化曲線例を示す図、第2図は同
一試料のX線回折パターンを示す図である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 基板上に保持され、鉄、コバルトおよびクロムから
なる磁性膜であって膜面に対して垂直な方向に磁化容易
軸を有する磁性薄膜であることを特徴とする垂直磁化膜
。 2 前記磁性膜の組成が(Fe_1_−_xCo_x)
_1_−_yCr_yで表され、0<x<0.6、かつ
0.2<y<0.6である特許請求の範囲第1項記載
の垂直磁化膜。 3 飽和磁化が100emu/cm^3以上である特許
請求の範囲第1項または第2項記載の垂直磁化膜。 4 基板上に保持され、鉄、コバルトおよびクロムから
なる磁性膜であって、膜面に対して垂直な方向に磁化容
易軸を有する磁性薄膜からなる垂直磁化膜を製造する際
に、真空蒸着法またはスパッタリング法によることを特
徴とする垂直磁化膜の製法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14889686A JPS635505A (ja) | 1986-06-25 | 1986-06-25 | 垂直磁化膜およびその製法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14889686A JPS635505A (ja) | 1986-06-25 | 1986-06-25 | 垂直磁化膜およびその製法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS635505A true JPS635505A (ja) | 1988-01-11 |
Family
ID=15463109
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14889686A Pending JPS635505A (ja) | 1986-06-25 | 1986-06-25 | 垂直磁化膜およびその製法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS635505A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4864011B2 (ja) * | 2005-01-18 | 2012-01-25 | アンドロイド インダストリーズ エルエルシー | 運搬カート |
-
1986
- 1986-06-25 JP JP14889686A patent/JPS635505A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4864011B2 (ja) * | 2005-01-18 | 2012-01-25 | アンドロイド インダストリーズ エルエルシー | 運搬カート |
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