JPS6357981B2 - - Google Patents
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- JPS6357981B2 JPS6357981B2 JP12719182A JP12719182A JPS6357981B2 JP S6357981 B2 JPS6357981 B2 JP S6357981B2 JP 12719182 A JP12719182 A JP 12719182A JP 12719182 A JP12719182 A JP 12719182A JP S6357981 B2 JPS6357981 B2 JP S6357981B2
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- Japan
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- frequency
- circuit
- reference carrier
- carrier
- modulated wave
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- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L27/00—Modulated-carrier systems
- H04L27/10—Frequency-modulated carrier systems, i.e. using frequency-shift keying
- H04L27/14—Demodulator circuits; Receiver circuits
- H04L27/144—Demodulator circuits; Receiver circuits with demodulation using spectral properties of the received signal, e.g. by using frequency selective- or frequency sensitive elements
- H04L27/152—Demodulator circuits; Receiver circuits with demodulation using spectral properties of the received signal, e.g. by using frequency selective- or frequency sensitive elements using controlled oscillators, e.g. PLL arrangements
- H04L27/1525—Demodulator circuits; Receiver circuits with demodulation using spectral properties of the received signal, e.g. by using frequency selective- or frequency sensitive elements using controlled oscillators, e.g. PLL arrangements using quadrature demodulation
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- Physics & Mathematics (AREA)
- Spectroscopy & Molecular Physics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Digital Transmission Methods That Use Modulated Carrier Waves (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の属する技術分野〕
本発明は、デイジタル集積回路化に適した分周
波同期検波器に関するものである。
波同期検波器に関するものである。
従来、無線通信でデイジタル伝送を行う場合に
は、位相シフト・キーイングや周波数シフト・キ
ーイングなどのデイジタル角度変調方式がよく用
いられており、これらのデイジタル変調波を低い
誤り率で復調するためには、同期検波器が有効で
あることが知られている。
は、位相シフト・キーイングや周波数シフト・キ
ーイングなどのデイジタル角度変調方式がよく用
いられており、これらのデイジタル変調波を低い
誤り率で復調するためには、同期検波器が有効で
あることが知られている。
第1図はこのような従来例の同期検波器、特に
デイジタル論理素子で構成され、集積回路化に適
した同期検波器の回路図を示すものである。
デイジタル論理素子で構成され、集積回路化に適
した同期検波器の回路図を示すものである。
この同期検波器は、2相位相変調波を検波する
検波器であり、検波出力を得るために基準位相搬
送波を用いて変調波のサンプリング・ホールドを
行うように構成されており、その基準搬送波はコ
スタス・ループで再生されている。
検波器であり、検波出力を得るために基準位相搬
送波を用いて変調波のサンプリング・ホールドを
行うように構成されており、その基準搬送波はコ
スタス・ループで再生されている。
この同期検波器では、入力変調波Vs(t)は入
力端子Iを介してD形フリツプ・フロツプ1,2
のD端子に加えられる。このD形フリツプ・フロ
ツプ1,2は、そのT端子に位相が入力変調波
Vs(t)の搬送波周波数の0゜と−90゜とに一致する
再生基準搬送波がそれぞれ入力されており、この
T端子への入力信号の立上り時点で、D端子へ入
力した入力変調波Vs(t)をサンプリングしてこ
れをQ端子に送り、次の立上り時点までホールド
するように作用するものであり、これにより、検
波器出力端子O1には2値検波出力を得ることが
できる。
力端子Iを介してD形フリツプ・フロツプ1,2
のD端子に加えられる。このD形フリツプ・フロ
ツプ1,2は、そのT端子に位相が入力変調波
Vs(t)の搬送波周波数の0゜と−90゜とに一致する
再生基準搬送波がそれぞれ入力されており、この
T端子への入力信号の立上り時点で、D端子へ入
力した入力変調波Vs(t)をサンプリングしてこ
れをQ端子に送り、次の立上り時点までホールド
するように作用するものであり、これにより、検
波器出力端子O1には2値検波出力を得ることが
できる。
再生基準搬送波を得るためのコスタス・ループ
は、D形フリツプ・フロツプ1,2のQ端子出力
を排他的論理和回路3にそれぞれ導き、この排他
的論理和回路3の出力をループ・フイルタ4を介
してマルチ・バイブレータ5に導き、さらにマル
チ・バイブレータ5の出力をD形フリツプ・フロ
ツプ6,7による4分周回路を介してD形フリツ
プ・フロツプ1,2のT端子に導くことにより構
成される。ループ・フイルタ4は入力変調波Vs
(t)の搬送波位相と再生基準搬送波の位相との
差に比例した直流電圧を抽出するものであり、こ
の直流電圧はマルチ・バイブレータ5に制御電圧
として入力される。マルチ・バイブレータ5の発
振出力の周波数は、入力変調波Vs(t)の搬送波
周波数cの4倍、すなわち4cとなり、この発振
出力はD形フリツプ・フロツプ6,7により4分
周されて周波数cの再生基準搬送波となる。
は、D形フリツプ・フロツプ1,2のQ端子出力
を排他的論理和回路3にそれぞれ導き、この排他
的論理和回路3の出力をループ・フイルタ4を介
してマルチ・バイブレータ5に導き、さらにマル
チ・バイブレータ5の出力をD形フリツプ・フロ
ツプ6,7による4分周回路を介してD形フリツ
プ・フロツプ1,2のT端子に導くことにより構
成される。ループ・フイルタ4は入力変調波Vs
(t)の搬送波位相と再生基準搬送波の位相との
差に比例した直流電圧を抽出するものであり、こ
の直流電圧はマルチ・バイブレータ5に制御電圧
として入力される。マルチ・バイブレータ5の発
振出力の周波数は、入力変調波Vs(t)の搬送波
周波数cの4倍、すなわち4cとなり、この発振
出力はD形フリツプ・フロツプ6,7により4分
周されて周波数cの再生基準搬送波となる。
以上は、2位相変調波に対する検波器について
述べたが、変調指数が0.5のデイジタルFM
(MSK:Minimum frequency Shift Keying)
についても同様な同期検波器で検波できる。ただ
しこの場合には、コスタス・ループの排他的論理
和回路3とループ・フイルタ4との間に第2図に
示すような第2の排他的論理和回路8を付加する
必要があり、この排他的論理和回路8の入力端子
の一方には周波数bの再生クロツクを2分周し
た信号が入力される。このようなコスタス・ルー
プにすることにより、出力端子O1とO2とには
MSKの同相成分と直交成分の検波出力Vi(t)
とVq(t)とが得られる。
述べたが、変調指数が0.5のデイジタルFM
(MSK:Minimum frequency Shift Keying)
についても同様な同期検波器で検波できる。ただ
しこの場合には、コスタス・ループの排他的論理
和回路3とループ・フイルタ4との間に第2図に
示すような第2の排他的論理和回路8を付加する
必要があり、この排他的論理和回路8の入力端子
の一方には周波数bの再生クロツクを2分周し
た信号が入力される。このようなコスタス・ルー
プにすることにより、出力端子O1とO2とには
MSKの同相成分と直交成分の検波出力Vi(t)
とVq(t)とが得られる。
以上に説明した従来の同期検波方式では、互い
に直交する基準搬送波を得るためにマルチ・バイ
ブレータ5の発振周波数を4cとする必要がある。
このようにマルチ・バイブレータ5の発振周波数
が高くなると、マルチ・バイブレータ5、D形フ
リツプ・フロツプ6,7における消費電力が増加
して低消費電力化が難しくなり、また周波数設定
誤差が増して設計が一般に難しくなる欠点があ
る。
に直交する基準搬送波を得るためにマルチ・バイ
ブレータ5の発振周波数を4cとする必要がある。
このようにマルチ・バイブレータ5の発振周波数
が高くなると、マルチ・バイブレータ5、D形フ
リツプ・フロツプ6,7における消費電力が増加
して低消費電力化が難しくなり、また周波数設定
誤差が増して設計が一般に難しくなる欠点があ
る。
本発明は、上述した欠点を解決するものであ
り、回路の消費電力を低減するとともに、製造時
における発振回路の周波数設定誤差を低減できる
構成の分周波同期検波器を提供することを目的と
する。
り、回路の消費電力を低減するとともに、製造時
における発振回路の周波数設定誤差を低減できる
構成の分周波同期検波器を提供することを目的と
する。
本発明は、搬送波再生回路で再生される基準搬
送波の周波数を入力変調波の搬送波周波数の奇数
分の1にしたことを特徴とする。
送波の周波数を入力変調波の搬送波周波数の奇数
分の1にしたことを特徴とする。
以下、本発明を図面に基づいて説明する。
第3図は本発明実施例の分周波同期検波器の回
路図を示すものであり、この検波器は2相位相変
調波を検波するためのものである。
路図を示すものであり、この検波器は2相位相変
調波を検波するためのものである。
第3図において、入力変調波Vs(t)は入力端
子Iを介してD形フリツプ・フロツプ11,12
のD端子に入力し、このD形フリツプ・フロツプ
11,12のQ端子は出力端子O11,O12に接続
される。
子Iを介してD形フリツプ・フロツプ11,12
のD端子に入力し、このD形フリツプ・フロツプ
11,12のQ端子は出力端子O11,O12に接続
される。
基準搬送波を得るためのコスタス・ループは、
D形フリツプ・フロツプ11,12のQ端子出力
を排他的論理回路13にそれぞれ導き、この排他
的論理回路13の出力をループ・フイルタ14を
介してマルチ・バイブレータ15に導き、さらに
マルチ・バイブレータ15の出力をD形フリツ
プ・フロツプ16,17で構成される4分周回路
に導き、この4分周回路の−90゜出力を反転回路
18を介してD形フリツプ・フロツプ12のT端
子に、また0゜出力をD形フリツプ・フロツプ11
のT端子にそれぞれ導くことにより構成される。
D形フリツプ・フロツプ11,12のQ端子出力
を排他的論理回路13にそれぞれ導き、この排他
的論理回路13の出力をループ・フイルタ14を
介してマルチ・バイブレータ15に導き、さらに
マルチ・バイブレータ15の出力をD形フリツ
プ・フロツプ16,17で構成される4分周回路
に導き、この4分周回路の−90゜出力を反転回路
18を介してD形フリツプ・フロツプ12のT端
子に、また0゜出力をD形フリツプ・フロツプ11
のT端子にそれぞれ導くことにより構成される。
このコスタス・ループにおいては、マルチ・バ
イブレータ15の発振周波数は、前記した従来例
の3分の1、すなわち、入力変調波Vs(t)の搬
送波周波数cの4/3に設定される。したがつて、
D形フリツプ・フロツプ11,12のT端子に入
力される基準搬送波の周波数rは、4分周回路を
介することにより、 r=c/3 となる。4分周回路の出力としては、位相が入力
変調波Vs(t)の搬送波周波数の0゜と−90゜とにそ
れぞれ一致する基準搬送波が得られるが、位相が
−90゜の基準搬送波は反転回路18により+90゜の
位相に変換されてD形フリツプ・フロツプ12に
導かれる。
イブレータ15の発振周波数は、前記した従来例
の3分の1、すなわち、入力変調波Vs(t)の搬
送波周波数cの4/3に設定される。したがつて、
D形フリツプ・フロツプ11,12のT端子に入
力される基準搬送波の周波数rは、4分周回路を
介することにより、 r=c/3 となる。4分周回路の出力としては、位相が入力
変調波Vs(t)の搬送波周波数の0゜と−90゜とにそ
れぞれ一致する基準搬送波が得られるが、位相が
−90゜の基準搬送波は反転回路18により+90゜の
位相に変換されてD形フリツプ・フロツプ12に
導かれる。
次に本実施例検波器の動作を説明する。
第4図は本実施例検波器の動作を説明するため
の基準搬送波の波形図である。
の基準搬送波の波形図である。
第4図中のaは、従来の同期検波器のコスタ
ス・ループにより再生された基準搬送波の波形を
示すものである。この基準搬送波は、その位相が
0゜と−90゜のものについて示されており、その周
波数rは受信された入力変調波Vs(t)の搬送波
周波数cと等しくなつている。
ス・ループにより再生された基準搬送波の波形を
示すものである。この基準搬送波は、その位相が
0゜と−90゜のものについて示されており、その周
波数rは受信された入力変調波Vs(t)の搬送波
周波数cと等しくなつている。
また、bは、本発明による分周波同期検波器の
コスタス・ループで再生された基準搬送波を示す
ものであり、4分周回路出力の0゜と−90゜の位相
のものと、反転回路18を介した+90゜の位相の
ものとを示してある。この基準搬送波の周波数r
は従来の3分の1、すなわち、 r=c/3 となつている。
コスタス・ループで再生された基準搬送波を示す
ものであり、4分周回路出力の0゜と−90゜の位相
のものと、反転回路18を介した+90゜の位相の
ものとを示してある。この基準搬送波の周波数r
は従来の3分の1、すなわち、 r=c/3 となつている。
D形フリツプ・フロツプ11,12は、そのT
端子に入力する基準搬送波の波形立上り時点でサ
ンプリング動作を行い、同相および直交検波出力
を得るものであるから、この立上り時点に着目し
て第4図中のaとbの波形を比較する。
端子に入力する基準搬送波の波形立上り時点でサ
ンプリング動作を行い、同相および直交検波出力
を得るものであるから、この立上り時点に着目し
て第4図中のaとbの波形を比較する。
まず、bの0゜の波形が立ち上がる立上り時点
は、aの0゜の波形の立上り時点とタイミングが一
致している。ただし、bの波形は3分周してある
ので、立上りの頻度が1/3になつている。
は、aの0゜の波形の立上り時点とタイミングが一
致している。ただし、bの波形は3分周してある
ので、立上りの頻度が1/3になつている。
次に、bの−90゜の波形が立ち上がる時点では
aの−90゜の波形は立下りとなるが、bの−90゜の
波形を反転回路18を介して+90゜の波形とする
と、この+90゜の波形はaの−90゜の波形と立上り
が一致する。なおその立上り頻度は前記と同じく
従来の1/3である。
aの−90゜の波形は立下りとなるが、bの−90゜の
波形を反転回路18を介して+90゜の波形とする
と、この+90゜の波形はaの−90゜の波形と立上り
が一致する。なおその立上り頻度は前記と同じく
従来の1/3である。
このように、第4図のbの0゜と+90゜の波形は、
aの波形と立上りが一致するので、このbの0゜と
+90゜の基準搬送波を用いれば、従来の同期検波
器と同様にして同期検波を行うことができる。も
ちろん、立上りの頻度は従来の1/3となるので、
検波特性は従来のものよりも多少劣化するが、そ
の劣化の程度は十分に小さいものである。
aの波形と立上りが一致するので、このbの0゜と
+90゜の基準搬送波を用いれば、従来の同期検波
器と同様にして同期検波を行うことができる。も
ちろん、立上りの頻度は従来の1/3となるので、
検波特性は従来のものよりも多少劣化するが、そ
の劣化の程度は十分に小さいものである。
第5図は、本発明検波器による場合の誤り率を
従来例検波器と比較して測定した例の特性図であ
り、特性イは従来の同期検波器の誤り率を示し、
特性ロは基準搬送波を従来の3分の1にした本発
明の同期検波器の誤り率を示すものである。この
図からも明らかなように、両特性イ,ロの差はわ
ずかなものであり、劣化の程度は小さい。
従来例検波器と比較して測定した例の特性図であ
り、特性イは従来の同期検波器の誤り率を示し、
特性ロは基準搬送波を従来の3分の1にした本発
明の同期検波器の誤り率を示すものである。この
図からも明らかなように、両特性イ,ロの差はわ
ずかなものであり、劣化の程度は小さい。
次に、基準搬送波の周波数rを従来の5分の1
とした場合、すなわち r=c/5 の場合について説明すると、この場合にも前記同
様の検波動作を行える。しかも、この場合には、
r=c/5としたときの−90゜の基準搬送波は、
その立上り時点が、r=cとしたときの−90゜の
基準搬送波と一致するので、前記の実施例の反転
回路18は必要でなくなる。
とした場合、すなわち r=c/5 の場合について説明すると、この場合にも前記同
様の検波動作を行える。しかも、この場合には、
r=c/5としたときの−90゜の基準搬送波は、
その立上り時点が、r=cとしたときの−90゜の
基準搬送波と一致するので、前記の実施例の反転
回路18は必要でなくなる。
なお、基準搬送波の周波数が従来の偶数分の1
である場合、すなわち、r=c/2、r=c/
4、r=c/6……といつた偶数分周波では、−
90゜波形の立上り時点が、r=cにおける−90゜波
形の立上りに一致しないので、同期検波は行えな
い。
である場合、すなわち、r=c/2、r=c/
4、r=c/6……といつた偶数分周波では、−
90゜波形の立上り時点が、r=cにおける−90゜波
形の立上りに一致しないので、同期検波は行えな
い。
また、第3図の実施例では、+90゜の基準搬送波
を得るために反転回路を用いたが、本発明はこれ
に限定されるものではなく、たとえば第6図に示
すように、D形フリツプ・フロツプ12のT端子
に反転回路18を介さずに−90゜の基準搬送波を
導き、その代りにQ端子に反転回路19を接続す
る構成のものであつても等価な動作を行えること
は明らかである。さらに基準搬送波再生回路の構
成も実施例のものに限定されるものではなく、要
は、入力変調波の周波数cの奇数分の1の周波数
であり、かつ互いに直交している二つの基準搬送
波を再生できる回路であればどのような回路構成
であつてもよい。
を得るために反転回路を用いたが、本発明はこれ
に限定されるものではなく、たとえば第6図に示
すように、D形フリツプ・フロツプ12のT端子
に反転回路18を介さずに−90゜の基準搬送波を
導き、その代りにQ端子に反転回路19を接続す
る構成のものであつても等価な動作を行えること
は明らかである。さらに基準搬送波再生回路の構
成も実施例のものに限定されるものではなく、要
は、入力変調波の周波数cの奇数分の1の周波数
であり、かつ互いに直交している二つの基準搬送
波を再生できる回路であればどのような回路構成
であつてもよい。
以上の説明をまとめると、本発明は、
r=c/N
ただし、r:基準搬送波の周波数
c:入力変調波の搬送波の周波数
N:3以上の奇数の整数
としたものであり、
N=3,7,……=4m−1
(ただし、mは正の整数)
のときには直交する二つの基準搬送波として0゜と
+90゜を用いることにより、また N=5,9,……=4m+1 (ただし、mは正の整数) のときには基準搬送波として0゜と−90゜を用いる
ことにより、同期検波を行うことができるもので
ある。
+90゜を用いることにより、また N=5,9,……=4m+1 (ただし、mは正の整数) のときには基準搬送波として0゜と−90゜を用いる
ことにより、同期検波を行うことができるもので
ある。
なお、本発明においては、Nが大きくなると、
波形の立上り頻度が減少するので、誤り率などの
検波特性が劣化する。実用上の十分な検波特性が
得られるNの範囲は、ビツトレートをbとした
とき、r=c/Nとbの比、すなわち c/Nbが3〜5以上となる範囲であり、この
範囲であれば検波特性の劣化は小さい。
波形の立上り頻度が減少するので、誤り率などの
検波特性が劣化する。実用上の十分な検波特性が
得られるNの範囲は、ビツトレートをbとした
とき、r=c/Nとbの比、すなわち c/Nbが3〜5以上となる範囲であり、この
範囲であれば検波特性の劣化は小さい。
以上に説明したように、本発明によれば、搬送
波再生回路の発振周波数、すなわちマルチ・バイ
ブレータの発振周波数を1/Nに下げることがで
き、この結果、同期検波器の消費電力を下げるこ
とができる。たとえば、CMOS−IC技術による
集積回路化した検波器の場合には、発振周波数を
1/Nにすることによりその消費電力を1/Nにでき
る。これにより復調による符号誤り率が増大する
が、これは実用上差し支えない程度にパラメータ
を選定することができる。このため、本発明は、
移動通信、小型無線機などのバツテリ容量が小さ
い機器に対して非常に有効である。さらに基準搬
送波の周波数が低いので、IC製造における周波
数設定誤差などが小さくなつて周波数の設定など
の精度がよくなり、歩留りが向上する。
波再生回路の発振周波数、すなわちマルチ・バイ
ブレータの発振周波数を1/Nに下げることがで
き、この結果、同期検波器の消費電力を下げるこ
とができる。たとえば、CMOS−IC技術による
集積回路化した検波器の場合には、発振周波数を
1/Nにすることによりその消費電力を1/Nにでき
る。これにより復調による符号誤り率が増大する
が、これは実用上差し支えない程度にパラメータ
を選定することができる。このため、本発明は、
移動通信、小型無線機などのバツテリ容量が小さ
い機器に対して非常に有効である。さらに基準搬
送波の周波数が低いので、IC製造における周波
数設定誤差などが小さくなつて周波数の設定など
の精度がよくなり、歩留りが向上する。
第1図は従来例のデイジタル形2相PSK用同
期検波器の回路図。第2図は第1図をMSK用の
同期検波器にするための回路図。第3図は本発明
実施例の検波器の回路図。第4図は再生された基
準搬送波の波形図。aは従来例の波形図。bは本
発明実施例の波形図。第5図は3分周同期の場合
の誤り率特性を示す図。第6図は第3図の回路と
等価な働きをする実施例の回路図。 11,12,16,17……D形フリツプ・フ
ロツプ、13……排他的論理和回路、14……ル
ープ・フイルタ、15……マルチ・バイブレー
タ、18,19……反転回路。
期検波器の回路図。第2図は第1図をMSK用の
同期検波器にするための回路図。第3図は本発明
実施例の検波器の回路図。第4図は再生された基
準搬送波の波形図。aは従来例の波形図。bは本
発明実施例の波形図。第5図は3分周同期の場合
の誤り率特性を示す図。第6図は第3図の回路と
等価な働きをする実施例の回路図。 11,12,16,17……D形フリツプ・フ
ロツプ、13……排他的論理和回路、14……ル
ープ・フイルタ、15……マルチ・バイブレー
タ、18,19……反転回路。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 入力された変調波信号から互いに直交する二
つの基準搬送波を再生する搬送波再生回路と、 上記二つの基準搬送波によるタイミングで上記
変調波信号をサンプリングすることにより同相お
よび直交検波出力を得る位相検波回路とを備えた
同期検波器において、 上記搬送波再生回路により再生される二つの基
準搬送波の周波数は上記変調波信号の搬送波周波
数のN分の1(ただし、Nの値は3以上の奇数の
整数)であるように構成されたことを特徴とする
分周波同期検波器。 2 搬送波再生回路は、Nの値が、 4m−1 (mは正の整数) であり、二つの基準搬送波の位相は変調波信号の
搬送波周波数の0゜と+90゜とにそれぞれ一致する
ように構成されたことを特徴とする特許請求の範
囲第1項に記載の分周波同期検波器。 3 搬送波再生回路は、Nの値が、 4m+1 (mは正の整数) であり、二つの基準搬送波の位相は変調波信号の
搬送波周波数の0゜と−90゜とにそれぞれ一致する
ように構成されたことを特徴とする特許請求の範
囲第1項に記載の分周波同期検波器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12719182A JPS5917759A (ja) | 1982-07-20 | 1982-07-20 | 分周波同期検波器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12719182A JPS5917759A (ja) | 1982-07-20 | 1982-07-20 | 分周波同期検波器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5917759A JPS5917759A (ja) | 1984-01-30 |
| JPS6357981B2 true JPS6357981B2 (ja) | 1988-11-14 |
Family
ID=14953935
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12719182A Granted JPS5917759A (ja) | 1982-07-20 | 1982-07-20 | 分周波同期検波器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5917759A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR102581490B1 (ko) | 2016-08-30 | 2023-09-21 | 삼성디스플레이 주식회사 | 표시 장치 |
-
1982
- 1982-07-20 JP JP12719182A patent/JPS5917759A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5917759A (ja) | 1984-01-30 |
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