JPS636022A - 改質ポリエステルの製造法 - Google Patents

改質ポリエステルの製造法

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JPS636022A
JPS636022A JP14815086A JP14815086A JPS636022A JP S636022 A JPS636022 A JP S636022A JP 14815086 A JP14815086 A JP 14815086A JP 14815086 A JP14815086 A JP 14815086A JP S636022 A JPS636022 A JP S636022A
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Tadashi Kuno
正 久野
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押田 正博
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、生産性に優れ、塩基性染料により容易に染色
されろ改質ポリエステルの製造法に関する。
(従来技術) ポリエステル、特にテレフタル酸を主たる酸成分とする
ポリエステルは、その機械的・物理的・化学的性質が優
れているため、繊維、フィルム、その他の成形物に広(
利用されている。
しかし、かかるポリエステル繊維は、染色性が不充分で
あり、その染色性を改善する試みが数多(提案されてい
る。例えば、特公昭34−10497号公報にみられる
よ5に、ポリエステルに金属スルホネート基含有イソフ
タル酸化合物を共重合する方法が塩基性染料での染色性
を向上させるための好ましい方法として知られている。
しかしながら、かかる金属スルホネート基含有イソフタ
ル酸化合物の共重合ポリエステル(以下、改質ポリエス
テルと称することがある)を通常採用されるポリエステ
ルの!8!遣方法、即ち主としてテレフタル酸と主とし
てエチレングリコールとのエステル化反応生成物を重縮
合反応せしめろ直接エステル化法、或いは主とし℃テレ
フタル酸ジメチルと主としてエチレングリコールとのエ
ステル交換反応生成物を重縮合反応せしめるエステル交
換法によって製造すると、得られるポリマー中に不溶性
異物が生じ易く、成形時、特に溶融紡糸時のパック圧力
の上昇率が高くなる。このため、紡糸バンク圧があまり
にも高(なると、紡糸断糸の増加及び/又は延伸断糸9
毛羽の増加という紡糸工程調子及び/又は延伸工程調子
の悪化、更には高久卯工工程での工程通過性の悪化、或
いは最終製品の品質の低下という問題が発生するので、
紡糸パンクを短期間で交換することが必要となり、生産
性を著しく低下させる。
かかる生産性の低下という欠点を改善する方法として、
特開昭58−138731号公報では、金属スルホネー
ト基含有イソフタル酸化合物と併用するアルカリ金属化
合物とリン含有化合物との添加比率を規定することも提
案されているが、得られる改質ポリエステルは必ずしも
満足し得る普嚇生産性を有するとは言えないのが実情で
ある。
%K、直接エステル化法罠よって得られる改質ポリエス
テルは、エステル交換法によって得られる改質ポリエス
テルに比較して、ポリマー中の不溶性異物が多いため、
例えばテレフタル酸とエチレングリコールのエステル化
率が80〜98.5%の時点で金属スルホネート基含有
イソフタル酸のジアルキルエステルを添加する方法(%
開閉51−41795号公報)、或いは金属スルホネー
ト基含有イソフタル酸のビス(p−ヒトーキシエチル]
エステルとアルカリ金属化合物とのエチレングリコール
溶液をエステル化反応生成物に添加する方法(特開昭5
2−47098号公報1%開昭56−106922号公
報)が提案されている。
しかしながら、本発明者等の検討によると、かかる方法
によって得られる改質ポリエステルであっても、ポリマ
ー中の不溶性異物が充分に低減されておらず、紡糸バッ
ク圧の上昇率が依然として大きいことが判明した。
(発明の目的) 本発明の目的は、金属スルホネート基含有イソフタル酸
化合物が共亘合されている改質ポリエステルの紡糸パン
ク圧上昇の原因となるポリマー中の不溶性異物が著しく
低減された改質ポリエステルの製造法を提供することに
ある。
(構 成) 本発明者等は、上記目的な達成せんとして検討した結果
、金属スルホネート基含有イソフタル酸化合物と共に添
加するアルカリ金属化合物の量とエステル化反応又はエ
ステル交換反応生成物の平均1合度との関係が一定範囲
内にあれば、得られる改質ポリエステル中の不溶性異物
を減少できることを見い出し、本発明に到達した。
即ち、本発明は、二官能性芳香族カルボン酸化合物と二
官能性グリコールとのエステル化反応又はエステル交換
反応生成物を、重縮合触媒存在下で重縮合反応せしめて
ポリエステルを製造するに際し、該エステル化反応又は
エステル交換反応が実質的に完了して得られる反応生成
物に、下記−数式CI)で表わされる金属スルホネート
基含有イソフタル酸化合物とアミン化合物及び/又はア
ルカリ金属化合物とをエチレングリフール中で予め加熱
処理せしめて得られる処理物を、前記アミン化合物及び
/又はアルカリ金属化合物の添W食が下記(II)式を
満足するように添加し、次いで重縮合反応系を常圧下で
一旦保持してから減圧下で重縮合反応せしめることを特
徴とする改質ポリエステルの製造法である。
一般式CI) 808M 〔II〕式 %式% 本発明におけるポリエステルの原料として使用する二官
能性芳香族カルボン酸化合物(以下、二官能性カルボン
酸と称することがある)としてはテレフタル酸を主たる
対象とし、そのエステル形成性線導体としては、炭素数
1〜4の低級ジアルキルエステル、フェニルエステル等
が好ましく使用される。また、このテレフタル成分の一
部(通常20モル%以下)をテレフタル酸以外の二官能
性カルボン酸又はそのエステル形成性誘導体で置換えて
もよい。テレフタル酸以外の二官能性カルボン酸として
は、例えばイソフタル酸、ナフタリンジカルボン酸、ジ
フェニルジカルボン酸、ジフェニルメタンジカルボン酸
、ジフェニルエーテルジカルボン散、ジフェノキシエタ
ンジカルボン酸、β−ヒドロキシエトキシ安息香酸の如
き二官能性芳香族カルボン酸等をあげることができる。
また、二官能性グリコールとしてはエチレングリコール
を主たる対象とする。また、エチレングリクールに代え
て他のグリコール、例えばトリメチレングリコール、テ
トラメチレングリコール、ヘキサメチレングリコール、
シクロヘキサン−1,4−ジロチー−ルの如き脂肪康グ
リコールを使用してもよく、なかでもテトラメチレング
リコールは好ましい。吏(主たるグリフールの一部を他
のグリコール又はジオール化合物で置換え℃もよい。
かかる二官能性カルボン酸化合物と二官能性グリコール
とからポリエステルを製造するには、任意の方法が採用
されるが、ポリエチレンテレフタレートについて説明す
ると、テレフタル酸とエチレングリコールとをエステル
化反応せしめるか、テレフタル酸ジメチルの如き低級フ
ルキルエステルとエチレングリコールとをエステル交換
反応せしめてテレフタル酸のグリコールエステルおよび
/又はその低重合体を生成する第1段階の反応と、この
第1段階の反応生成物を減圧下卯熱して憲縮合反応せし
める第2段階の反応と罠よって製造する方法が一般に床
用される。
これらの反応には、必9NK応じて任意の触媒を使用す
ることができる。なかでもエステル交換法を採用すると
きは、エステル交am媒としてカルシウム化合物、マン
ガン化合物、マグネシウム化合物、亜鉛化合物、コバル
ト化合物等が好ましく、これらは1種又は2種以上併用
してもよい。その使用量は、ポリエステル原料として使
用する二官能性カルボン酸成分に対し0.01〜0.1
モル%が好ましい。
また、重縮合触媒としてはアンチモン化合物。
チタン化合物、ゲルマニウム化合物が好ましく、特に有
機チタン化合物、就中、チタンテトラアルコキシドと無
水トリメリット酸とをエチレングリコール中で反応せし
めて得られる反応生成物が好ましい。
尚、前記チタン化合物は特開昭53−45395号公報
に記載されている方法で得ることができる。
これら重縮合触媒も1種又は2種以上併用し工もよ(、
その使用量は二官能性カルボン酸成分罠対して0.00
3〜0.1モル%が好ましい。
本発明においては、前記ポリエステルの製造の際に、エ
ステル化反応又はエステル交換反応生成物に、金属スル
ホネート基含有イソフタル酸化合物とアミン化合物及び
/又はアルカリ金属化合物とをエチレンテンフタレート
中で加熱処理せしめ℃得られる処理物を添加することが
大切である。
本発明で使用する金属スルホネート基含有イソフタル酸
化合物は一般式(I)で表わされるものである。
OsM 上記−数式(I3で示される化合物で好ましいものとし
ては、5−ナトリウムスルホイソフタル酸ジメチル、5
−リチウムスルホイソフタル酸ジメチル、5−ナトリウ
ムスルホイソフタル酸ビス(p−ヒドロキシエチル)エ
ステル、5−リチウムスルホイソフタル酸ビス(p−ヒ
ドロキシエチル)エステル等である。就中、5−ナトリ
ウムスルホイソフタル酸ビス(p−ヒドロキシエチル)
エステルが好マしい。
かかる金属スルホネート基含有イソフタル酸化合物は、
原料である二官能性芳香族カルボン酸化合物に対して0
.5〜10モル%共重合させることが好ましく、特に好
ましくは、1.0〜6.0モル%である。
金属スルホネート基イソフタル酸化合物が、0.5モル
%未満であると得られる改質ポリエステルの塩基性染料
に対する親和性が十分でなくなる傾向があり、10モル
%な越えると、ポリエステル特有の優れた特性が損われ
るばかりでなく、該ポリエステルの製造コストが上昇す
る傾向がある。
前記金属スルホネート基含有イソフタル酸化合物と加熱
処理するアミン化合物及び/又はアルカリ金属化合物と
しては、トリエタノールアミン、テトラブチル7ン七ニ
ウムヒドロキシド。
テトラグチルアンモニウムクロライド、テトラブチルア
ンモニウムクロライド、テトラブチルアンモニウムブロ
マイド、酢酸ナトリウム、酢酸リチウムを挙げることが
できる。就中、テトラブチルアンモニウムブロマイド、
酢酸ナトリウムが好ましい。
かかるアミン化合物及び/又はアルカリ金属化合切の添
MJ菫(Y)は、加熱処理物を添加する際のエステル化
反応又はエステル交換反応生成物の平均重合度(X)と
の関係で下記(II)式を満足する童である。
6l−11X≦Y≦233−33X   ・・・・・・
〔II〕DECと称することがある)M、分が著しく高
濃度(なって、改質ポリエステルの軟化点、耐熱性、耐
候性が低下する。更に、ポリマー中に金属スルホネート
基含有イソフタル酸化合物に起因する不溶性異物も増加
し、紡糸パンク圧の上昇の原因となる。
他方、Y>233−33x)場合は、得られる改質ポリ
エステル中の不溶性異物が再び増加する。特に、艶消剤
として二酸化チタンを添加して艶消改質ポリエステルを
製造せんとする際には、二酸化チタン粒子の凝集が著し
く、紡糸パック圧が急激に上昇する。
一般的に、後述の実施例で示す様に、ニスデル化反応生
成物の平均重合度はエステル交換反応生成物よりも高い
ため、直接エステル化法を採用する場合には、エステル
交換法を採用する場合よりもアミン化合物及び/又はア
ルカリ金属化合物の添加量を少くすることを要する。こ
の点、前掲の特開昭52−47098号公報及び特開昭
56−106922号公報においては、アルカリ金属化
合物の添加量が多いため、得られるポリマー中に不溶性
異物が多量(生成し易いのである。
本発明における前記金属スルホネート基含有イソフタル
酸化−金物とアミン化合物とのエチレンクリコール中で
の加熱処理は、50〜150℃の温度下で30〜120
分間加熱処理することが好ましい。
加熱処理温度又は時間が前記範囲を外れると、DEC及
び金属スルホネート基イソフタル酸化合物(起因する不
溶性異物の副生を抑制する効果が不充分となる傾向があ
る。特に、加熱処理することなく室温で処理すると、前
記DEC及び不・溶性異物が急激に増加する。
この様にして得られる加熱処理物をエステル化反応又は
エステル交換反応が実質的に完了して得られる反応生成
物に添側し、常圧下で一旦保持してから減圧下での重縮
合反応を開始する。
ここで、加熱処理物をエステル化反応又はエステル交換
反応完了前に添加したり、或いは常圧下で一旦保持する
ことなく減圧下での重縮合反応を開始すると、得られる
改質ポリエステル中のDEC及び不溶性異物が増加する
常圧下での保持条件とし℃は、230〜260℃の温度
下で5〜20分間保持することが、得られるポリエステ
ル中のDEC及び不溶性異物を極めて少くすることがで
き好ましい。
尚、本発明においては、安定剤としてリン化合物を使用
することができ、こうすることは好ましいことでもある
。リン化合物とし℃は、ポリエステルの安定剤として使
用できるリン化合物であれば任意に使用できるが、なか
でもリン酸、亜リン酸、これらのモハジ又はトリエスチ
ルが好ましく、エステルとしては炭素数1〜6のフルキ
ルエステル、フルキルエステルカ好ましい。また、これ
らのアルキルエステルラフリコール、特にエチレングリ
コール中で加熱処理し℃得た生成物も好ましい。かかる
リン化合物の使用址は、ポリエステル原料として使用す
る二官能性カルボン酸成分に対し0.001〜0.5モ
ル%の範囲が適当である。また、リン化合物の添卯時期
は前記第1段階の反応が実質的に終了した時点が好まし
い。添加方法は任意でよく、そのまま添加しても、グリ
コール特にポリエステル原料として使用するグリコール
と同種のグリコールに分散又は溶解して添加し℃もよい
本発明におけるILla合反応は、特別な条件を採用す
る必要はな(、二官能性カルボン酸および/又はそのエ
ステル形成性誘導体とグリコールとの反応生成物を電縮
合反応せしめてポリエステルにするvAICEl−用さ
れる条件が任意に採用される。
更に、本発明を実施するVこ当り、本発明の目的を逸脱
しない範囲で、他の嵐縮合触媒を併用してもよく、また
必要に応じて任意の添加剤、例えば着色剤、艶消剤、蛍
光増白剤、安定剤。
紫外線吸収剤、エーテル結合防止剤、易染化剤。
難燃化剤、帯電防止剤等を使用してもよい。
(作 用) 本発明のfi参←+←改質ポリエステルの製造法によれ
ば、得られるポリマー中に不溶性異物の生成を抑制する
ことができる結果、溶融成形時のパンク内圧上昇を低く
抑えることができるため、バック交換周期を大幅に延長
できると共に、紡糸工程以降の工程調子も著しく向上で
きる。
しかも、得られる改質ポリマー中のDIG成分が少いた
め、耐熱性、耐候性も向上できる。
(発明の効果) 本発明の製造法によって得られる改質ポリエステルによ
り、従来問題になっていた生産性を改善できるうえ、最
終製品の品質も向上できるために高次加工での工程通過
性が良好になる。
特に、本発明の製造法を直接エステル化法によって改質
ポリエステルを製造せんとする際に適用すると、前記効
果が顕著となる。
(実施例) 次に実施例をあげて本発明を更に詳述する。
実施例中の部はit部であり、〔η〕はオルンクロルフ
ェノール溶媒中30℃で測定した値から求めた極限粘度
である。色調を表わすb値及びb値は、ハンター凰色差
計を用いて測定した値であり、(L−b)値が高い程良
好な色調であることを示す。
なお、実施例において直重法オリゴマーの平均重合度は
オリゴマーのケン化価及び酸価を測定し、次式より算出
した。
平均1合度Pn ただし、ケン化価はオリゴマーに過剰のアルコール性ア
ルカリ溶液を加えてケン化を行ない、過剰のアルカリを
酸で逆滴定してオリゴマー1y当りに消費された水酸化
カリラムダ数として求めた。酸価はオリゴマーをピリジ
ンに溶解し、アルカリ敵で調定してその滴定量からオリ
ゴマー1y当りに消費された水酸化カリウム■数として
求めた。
マタ、紡糸性は、40メツシユ、60.’7シユ、七ラ
ンダムサンド200yを用いた濾過面積32fflのパ
ンクおよび0.10m!、24ホールの口金を使用して
、紡糸温度300℃、引取り速度1200m/mで紡糸
しパンク内圧の変化を調査した。
実施例−1 テレフタル酸ジメチル(DMT)100部、エチレング
リコール70部、エステル交換触媒として酢酸マンガン
0.022部よりなる混合物を150℃から240℃に
21D熱し、4時間を要してメタノールを留出しつつエ
ステル交換反応をせしめた。次いで安定剤として亜リン
酸0.03部及びl縮合触媒としてチタン化合物0.0
2部を添加し、更に艷消剤として二酸化チタン0.3部
を含むエチレングリコールスラリーを添加した。
得られたエステル交換反応生成物の平均亘合度(X)は
1.8であった。このエステル交換反応生成物に、5−
ナトリウムスルホイソフタル酸ビス(p−ヒドロキシエ
チル)エステル(A)4.8部と酢酸ナトリウム・3水
塩(Y) 0.07部をエチレングリコール12部中で
常圧下130℃で60分間加熱処理せしめた処理物を添
加し、240℃で10分間常圧下で保持した後、1wH
g以下の減圧下285℃で4時間加熱して重縮合反応せ
しめて、〔η) 0.48 、軟化点257.0℃9色
v4L値70.O,b値5.4 ノ改質ytj ’J 
工’F−レンテレ7タレートを得た。
ここで使用したチタン化合物は、エチレングリコール2
.5部に無水トリメリット酸0.8部を溶解した後、テ
トラブチルチタネート0.7部(無水トリメリット酸に
対して1部2モル)を滴下し、空気中常圧下80℃に保
持して60分間反応熟成させ、その後、審理まで冷却し
、アセトン15部を加え、り[出物を45 f紙を用い
てr過し、100℃で2時間乾燥せしめて得た析出物で
ある。
このポリマーの7日間のパンク圧上昇は平均1.01v
/ゴ/日と小さく、紡糸性は良好であった。
尚、このときのYは100ミ!1モル%(mmo1%;
対DMT )であり、(61−11X)は41で(23
3−33X)は174であった。
実施例−2〜11.比較例−1〜2 実施例−1において、金属スルホネート基含有イソフタ
ル酸化合物及びアルカリ金属化合物の81類及び添加量
、加熱処理条件、及び保持条件を第1表の如く変更した
他は実施例−1と同様に行なった。
得られる改質ポリエステルの品質及びパンク圧上昇率を
第1表に併記した。
第1表において、比較例−1及び2は、フルカリ金属化
合物の添加量が本発明で規定する範囲を外れるため、実
施例−2〜11のものに比較して、得られる改質ポリエ
ステルのパンク圧上昇率が高い。
実施例−12゜ テL/7 p ルtR(TA) 86 %、 x−チL
/7 j リs−ル3B部を耐圧オートクレーブに仕込
み、3.0 kg/crx−Gの圧力をかけ190℃か
ら240℃に加熱し、3時間を妥して水を留出しつつエ
ステル化反応せしめた。次いで重縮合触媒として二酸化
7ンチモン0.04部を添加し、更に艶消剤とし℃二酸
化チタン0.3部を含むエチレングリフールスラリーを
添加した。得られたエステル化生成物の平均嵐合度(X
)は5.0であった。
このエステル化生成物に5−ナトリウムスルホイソフタ
ル酸ビス(p−ヒドロキシエチル)エステル(A) 4
.8部と酢酸ナトリウム・3水塩(yO,014部をエ
チレングリフール12部中で常圧下130℃で60分間
加熱処理せしめた処理物を添加し、250℃で10分間
常圧下で保持させた後、1mjllil以下の減圧下2
85℃で3時間加熱してXa合反応せしめて、〔ダ) 
0.48 。
軟化点255.0℃9色fJI4L値75.O,b値4
.8の改質ポリエチレンテレフタレートを得た。このポ
リマーの7日間のバック圧上昇度は平均1.4 kg/
ad/日と小さく、紡糸性は良好であった。
尚、このときのYは20 ramo1% (対TA)で
あり、(61−11X)は6で(233−33X)は6
8であった。
比較例−3 酢酸ナトリウム・3水塩の使用量を実施例−1と同じ<
 0.07部とする以外は実施例−12と同様の方法で
重縮合反応せしめた。得られた改質ポリエチレンテレフ
タレートは、〔η)0.48゜軟化点256.0℃0色
ali L値?4,5.b値5.2と良好であったが、
二酸化チタンの著しい凝集塊の存在が目で観察しても生
じており、バック圧上昇度は15 ’に97cd1日と
著しく高(、糸切れが頻発し紡糸性は極めて不良であっ
た。
尚、このときのYは99 mmo1%(対TA)であり
、 (61−11X)は6で(233−33X)は68
であった。

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)二官能性芳香族カルボン酸化合物と二官能性グリ
    コールとのエステル化反応又はエステル交換反応生成物
    を、重縮合触媒存在下で重縮合反応せしめてポリエステ
    ルを製造するに際し、該エステル化反応又はエステル交
    換反応が実質的に完了して得られる反応生成物に、下記
    一般式〔 I 〕で表わされる金属スルホネート基含有イ
    ソフタル酸化合物とアミン化合物及び/又はアルカリ金
    属化合物とをエチレングリコール中で予め加熱処理せし
    めて得られる処理物を、前記アミン化合物及び/又はア
    ルカリ金属化合物が下記〔II〕式を満足するように添加
    し、次いでム縮合反応系を常圧下に一旦保持してから減
    圧下で重縮合反応せしめることを特徴とする改質ポリエ
    ステルの製造法。 一般式〔 I 〕 ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中、R_1及びR_2は水素原子、−C_nH_2
    _n_+_1(n=1〜4)、又は−C_mH_2_m
    OH(m=2〜4)であり、MはNa、Li、K、Ti
    、Ca、Zn、Mg、Znの金属原子を夫々示す。〕 〔II〕式 61−11X≦Y≦233−33X 〔式中、 X・・・・・・加熱処理物を添加する際のエステル化反
    応生成物又はエステル交換反応生成物の平均重合度 Y・・・・・・アミン化合物及び/又はアルカリ金属化
    合物の添加量〔ミリモル%(対二官能性芳香族カルボン
    酸化合物))〕
  2. (2)一般式〔 I 〕で表わされる金属スルホネート基
    含有イソフタル酸化合物が5−ナトリウムスルホイソフ
    タル酸ジメチル、5−リチウムスルホイソフタル酸ジメ
    チル、5−ナトリウムスルホイソフタル酸ビス(p−ヒ
    ドロキシエチル)エステル、又は5−リチウムスルホイ
    ソフタル酸ビス(p−ヒドロキシエチル)エステルであ
    る特許請求の範囲第(1)項記載の改質ポリエステルの
    製造法。
  3. (3)アミン化合物がトリエタノールアミン、テトラブ
    チルアンモニウムヒドロキシド、テトラブチルアンモニ
    ウムクロライド、又はテトラブチルアンモニウムブロマ
    イドである特許請求の範囲第(1)項記載の改質ポリエ
    ステルの製造法。
  4. (4)アルカリ金属化合物が酢酸ナトリウム、又は酢酸
    リチウムである特許請求の範囲第(1)項記載の改質ポ
    リエステルの製造法。
  5. (5)重合触媒がチタンテトラアルコキシドと無水トリ
    メリット酸とをエチレングリコール中で反応せしめた反
    応生成物である特許請求の範囲第(1)項記載の改質ポ
    リエステルの製造法。
  6. (6)金属スルホネート基含有イソフタル酸化合物の添
    加量が二官能性芳香族カルボン酸化合物に対して0.5
    〜10モル%である特許請求の範囲第(1)項記載の改
    質ポリエステルの製造法。
  7. (7)金属スルホネート基含有イソフタル酸化合物とア
    ミン化合物及び/又はアルカリ金属化合物との加熱処理
    温度及び時間が夫々50〜150℃及び30〜120分
    である特許請求の範囲第(1)〜(4)項いずれか1項
    記載の改質ポリエステルの製造法。
  8. (8)重縮合反応系の保持温度及び時間が夫々230〜
    260℃及び5〜20分である特許請求の範囲第(1)
    項記載の改質ポリエステルの製造法。
JP61148150A 1986-06-26 1986-06-26 改質ポリエステルの製造法 Expired - Lifetime JPH08850B2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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EP0826013A4 (en) * 1995-05-18 2000-03-01 Du Pont IMPROVEMENTS OF POLYESTERS CONTAINING SULFONATE GROUPS WHICH CAN BE DYED WITH BASIC DYES
JP2008274277A (ja) * 2007-05-02 2008-11-13 Hyosung Corp 常圧カチオン染料可染性コポリエステル重合物とその製造方法およびこれを用いた常圧カチオン染料可染性コポリエステル繊維

Citations (1)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5072949A (ja) * 1973-10-29 1975-06-16

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