JPS6360733A - 熱収縮性発泡ポリエチレン系シ−トおよびその製造方法 - Google Patents
熱収縮性発泡ポリエチレン系シ−トおよびその製造方法Info
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- JPS6360733A JPS6360733A JP61205487A JP20548786A JPS6360733A JP S6360733 A JPS6360733 A JP S6360733A JP 61205487 A JP61205487 A JP 61205487A JP 20548786 A JP20548786 A JP 20548786A JP S6360733 A JPS6360733 A JP S6360733A
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- heat
- sheet
- shrinkable
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- polyethylene sheet
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- Shaping By String And By Release Of Stress In Plastics And The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
この発明は、熱収縮性発泡ポリエチレン系シートおよび
その製造方法に関し、より詳しくは、各種の被包装物を
、シュリンク包装して断熱保護する熱収縮性発泡ポリエ
チレン系シートおよびその製造方法に関する。
その製造方法に関し、より詳しくは、各種の被包装物を
、シュリンク包装して断熱保護する熱収縮性発泡ポリエ
チレン系シートおよびその製造方法に関する。
〈従来の技術〉
従来、各種の被包装物をシュリンク包装して保護する熱
収縮性発泡シートとじて、電離放射線を照射すると共に
延伸したゲル分率5〜50、発泡倍率5〜50、熱収縮
率lO〜90%を有する熱収縮性発泡シートおよび熱収
縮性複合発泡シートが知られている(特開昭58−79
032号公報および特開昭58−90944号公報)。
収縮性発泡シートとじて、電離放射線を照射すると共に
延伸したゲル分率5〜50、発泡倍率5〜50、熱収縮
率lO〜90%を有する熱収縮性発泡シートおよび熱収
縮性複合発泡シートが知られている(特開昭58−79
032号公報および特開昭58−90944号公報)。
しかしながら、上記熱収縮性発泡シートにあっては、被
包装物の保護効果を高めるために発泡倍率を大きくする
と、以下の聞届が生じる。
包装物の保護効果を高めるために発泡倍率を大きくする
と、以下の聞届が生じる。
■熱収縮性発泡シートをシュリンク包装した後、常温に
戻すと、発泡シートの結束力が低下し、緊密な密着包装
状態を維持することができない。特に1.集合包装の場
合、結束力が十分でなく、密着包装状態を維持するのが
困難である。■発泡倍率が大きいために気泡径が大きい
場合、特に、上記熱収縮性発泡シートに折れ皺や、折れ
皺による残影が生じるので外観上、好ましくなく、商品
価値を低下させる。■また、発泡倍率の大きな熱収縮性
発泡シートは弾力性が大きいため、被包装物の凸部や角
部等、熱収縮性発泡シートとの接触部での滑りが悪く、
しかも抗張力が小さいため、包装状態において熱収縮性
発泡シートに部分的な弛みが生じる。また、シュリンク
トンネル内で熱収縮させる場合にも、搬送ローラー等と
の接触部での滑りが悪く、シかも抗張力が無いため、シ
ュリンクトンネル内で被包装物が円滑に搬送されず、ひ
いては連続的にシュリンク包装することが困難になる等
、種々のトラブルが生じる。■熱収縮時の加工条件の許
容幅が狭く、上記■と相まって、円滑なシュリンク包装
が行なえない。特に、架橋度の低い熱収縮性発泡シート
の場合、気泡が漬れたりするので、発泡シートとしての
緩衝性、断熱保温性等の機能が低下すると共に、外観体
裁が低下する。
戻すと、発泡シートの結束力が低下し、緊密な密着包装
状態を維持することができない。特に1.集合包装の場
合、結束力が十分でなく、密着包装状態を維持するのが
困難である。■発泡倍率が大きいために気泡径が大きい
場合、特に、上記熱収縮性発泡シートに折れ皺や、折れ
皺による残影が生じるので外観上、好ましくなく、商品
価値を低下させる。■また、発泡倍率の大きな熱収縮性
発泡シートは弾力性が大きいため、被包装物の凸部や角
部等、熱収縮性発泡シートとの接触部での滑りが悪く、
しかも抗張力が小さいため、包装状態において熱収縮性
発泡シートに部分的な弛みが生じる。また、シュリンク
トンネル内で熱収縮させる場合にも、搬送ローラー等と
の接触部での滑りが悪く、シかも抗張力が無いため、シ
ュリンクトンネル内で被包装物が円滑に搬送されず、ひ
いては連続的にシュリンク包装することが困難になる等
、種々のトラブルが生じる。■熱収縮時の加工条件の許
容幅が狭く、上記■と相まって、円滑なシュリンク包装
が行なえない。特に、架橋度の低い熱収縮性発泡シート
の場合、気泡が漬れたりするので、発泡シートとしての
緩衝性、断熱保温性等の機能が低下すると共に、外観体
裁が低下する。
一方、上記■〜■の問題を解決すべく、■熱収縮性発泡
シートを低発泡倍率のものにすると、単位体積当りの材
料の使用量が多くなり、安価な熱収縮性発泡シートを提
供することができないという問題が生じる。
シートを低発泡倍率のものにすると、単位体積当りの材
料の使用量が多くなり、安価な熱収縮性発泡シートを提
供することができないという問題が生じる。
また、上記のような熱収縮性発泡シートの製造方法とし
て、溶融押出したフィルムおよび発泡シートを、直ちに
一次延伸すると共に、異なる回転速度、異なる温度を有
し、近接して配置された一対のローラ間で縦方向に更に
二次延伸し、熱収縮性発泡シートを連続的に製造する方
法や(特公昭56−411i974号公報)、ポリエチ
レン系発泡体に放射線を照射して架橋させ、延伸温度1
20〜200℃において面積比2〜20倍に一軸または
二輪延伸する方法が知られている(特公昭43−203
87号公報)。
て、溶融押出したフィルムおよび発泡シートを、直ちに
一次延伸すると共に、異なる回転速度、異なる温度を有
し、近接して配置された一対のローラ間で縦方向に更に
二次延伸し、熱収縮性発泡シートを連続的に製造する方
法や(特公昭56−411i974号公報)、ポリエチ
レン系発泡体に放射線を照射して架橋させ、延伸温度1
20〜200℃において面積比2〜20倍に一軸または
二輪延伸する方法が知られている(特公昭43−203
87号公報)。
しかしながら、前者の製造方法は、未架橋の極めて厚み
の小さな発泡倍率の低い発泡シートを延伸するには適す
るものの、機械的強度の大きい架橋構造を有する高発泡
倍率の熱収縮性発泡シートの製造には適用し難い。すな
わち、上記方法では、架橋した発泡シートを予め一次延
伸し、さらに二次延伸するすることが困難である。
の小さな発泡倍率の低い発泡シートを延伸するには適す
るものの、機械的強度の大きい架橋構造を有する高発泡
倍率の熱収縮性発泡シートの製造には適用し難い。すな
わち、上記方法では、架橋した発泡シートを予め一次延
伸し、さらに二次延伸するすることが困難である。
また、後者の製造方法にあっては、分解型発泡剤を混練
したシートを架橋させ、次いで、加熱発泡し、その後、
二軸延伸使用しているため、得られたシートは、大賢気
泡が細かいものの、上記従来の熱収縮性発泡シートと同
じく前記■、■、■、■の問題がある。
したシートを架橋させ、次いで、加熱発泡し、その後、
二軸延伸使用しているため、得られたシートは、大賢気
泡が細かいものの、上記従来の熱収縮性発泡シートと同
じく前記■、■、■、■の問題がある。
く目 的〉
この発明は上記問題点に鑑みてなされたものであり、高
発泡倍率の発泡シートとしても、熱収縮工程において被
包装物を円滑、かつ折れ皺等を生じさせることなくシュ
リンク包装することができ、しかも熱収縮後も弛むこと
く緊密に密着包装状態を維持できる安価な熱収縮性発泡
ポリエチン系シートおよびその製造方法を提供すること
を目的とする。
発泡倍率の発泡シートとしても、熱収縮工程において被
包装物を円滑、かつ折れ皺等を生じさせることなくシュ
リンク包装することができ、しかも熱収縮後も弛むこと
く緊密に密着包装状態を維持できる安価な熱収縮性発泡
ポリエチン系シートおよびその製造方法を提供すること
を目的とする。
く問題点を解決するための手段および作用〉上記目的を
達成するため、熱収縮性発泡シートに係わる第1の発明
は、発泡倍率10〜80倍、ゲル分率20〜55%を有
する熱収縮性発泡ポリエチレンシートであって、この熱
収縮性発泡ポリエチレンシートが、下記の関係式(1)
を充足する熱収縮性発泡ポリエチレン系シートにより、
上記従来の聞届点を解決するものである。
達成するため、熱収縮性発泡シートに係わる第1の発明
は、発泡倍率10〜80倍、ゲル分率20〜55%を有
する熱収縮性発泡ポリエチレンシートであって、この熱
収縮性発泡ポリエチレンシートが、下記の関係式(1)
を充足する熱収縮性発泡ポリエチレン系シートにより、
上記従来の聞届点を解決するものである。
3<A/B<50 0……(I)(式中、Aは熱収縮
性発泡ポリエチレン系シートを135℃で加熱したとき
加熱当初に現れる最大収縮応力(g / cj)を示し
、Bは135℃で加熱したとき加熱開始後5分経過した
時点での収縮応力(g / cj )を示す。以下、同
じ。)上記の構成よりなる第1の発明は、熱収縮性発泡
ポリエチレン系シートを熱収縮させた場合、熱収縮当初
の収縮応力と熱収縮後の収縮応力との割合か、特定の値
を示すので、結束力が大きく、熱収縮直後においては、
被包装物を緊密にシュリンク包装できるとともに、シュ
リンク包装後も、熱収縮性発泡ポリエチレン系シートに
弛みが生じることかない。また、熱収縮性発泡ポリエチ
レン系シートは、架橋されて耐熱性、機械的強度等が大
きく、しかも抗張力を保持しているので、加熱時におい
ても被包装物、搬送ローラ等との滑り性が良好であり、
熱収縮条件の許容幅が大きい。
性発泡ポリエチレン系シートを135℃で加熱したとき
加熱当初に現れる最大収縮応力(g / cj)を示し
、Bは135℃で加熱したとき加熱開始後5分経過した
時点での収縮応力(g / cj )を示す。以下、同
じ。)上記の構成よりなる第1の発明は、熱収縮性発泡
ポリエチレン系シートを熱収縮させた場合、熱収縮当初
の収縮応力と熱収縮後の収縮応力との割合か、特定の値
を示すので、結束力が大きく、熱収縮直後においては、
被包装物を緊密にシュリンク包装できるとともに、シュ
リンク包装後も、熱収縮性発泡ポリエチレン系シートに
弛みが生じることかない。また、熱収縮性発泡ポリエチ
レン系シートは、架橋されて耐熱性、機械的強度等が大
きく、しかも抗張力を保持しているので、加熱時におい
ても被包装物、搬送ローラ等との滑り性が良好であり、
熱収縮条件の許容幅が大きい。
また、製造方法に関する第2の発明は、エチレン系ポリ
マーを溶融押出して発泡シート化する発泡シート化工程
と、この発泡シート化工程で得られた発泡シートを架橋
させる架橋工程と、この架橋工程を経た後、加熱温度が
上記エチレン系ポリマーの融点以上であって該融点より
も 100°Cを越えない加熱媒体温度で加熱し、延伸
するとともに、延伸した発泡シートを、上記エチレン系
ポリマーの融点以下の温度に急冷する延伸工程により、
下記関係式(III)を充足する熱収縮性発泡ポリエチ
レン系シートを製造するものである。
マーを溶融押出して発泡シート化する発泡シート化工程
と、この発泡シート化工程で得られた発泡シートを架橋
させる架橋工程と、この架橋工程を経た後、加熱温度が
上記エチレン系ポリマーの融点以上であって該融点より
も 100°Cを越えない加熱媒体温度で加熱し、延伸
するとともに、延伸した発泡シートを、上記エチレン系
ポリマーの融点以下の温度に急冷する延伸工程により、
下記関係式(III)を充足する熱収縮性発泡ポリエチ
レン系シートを製造するものである。
3<A/B<50 0……(I[[)上記の構成より
なる第2の発明によれば、熱収縮性発泡ポリエチレン系
シートの製造に際し、架橋構造を有すると共に機械的掻
度および耐熱性の大きい発泡シートを、エチレン系ポリ
マーの融点以上の温度で延伸し、上記エチレン系ポマー
の融点未満の温度に冷却するので、熱収縮当初の収縮応
力と熱収縮後の収縮応力との割合が、特定の値を示し7
、結束力が大きく、熱収縮直後においては、被包装物を
緊密にシュリンク包装できるとともに、シュリンク包装
後も、熱収縮性発泡ポリエチレン系シートに弛みが生じ
ることのない熱収縮性発泡ポリエチレン系シートを製造
するこ匡ができる。
なる第2の発明によれば、熱収縮性発泡ポリエチレン系
シートの製造に際し、架橋構造を有すると共に機械的掻
度および耐熱性の大きい発泡シートを、エチレン系ポリ
マーの融点以上の温度で延伸し、上記エチレン系ポマー
の融点未満の温度に冷却するので、熱収縮当初の収縮応
力と熱収縮後の収縮応力との割合が、特定の値を示し7
、結束力が大きく、熱収縮直後においては、被包装物を
緊密にシュリンク包装できるとともに、シュリンク包装
後も、熱収縮性発泡ポリエチレン系シートに弛みが生じ
ることのない熱収縮性発泡ポリエチレン系シートを製造
するこ匡ができる。
以下に、この発明の詳細な説明する。
熱収縮性発泡ポリエチレン系シートを構成するエチレン
系ポリマーとしては、超低密度ポリエチレン、低密度ポ
リエチレン、中密度ポリエチレン、高密度ポリエチレン
、線状低密度ポリエチレン、超高分子量ポリエチレン等
、各種のポリエチレン;塩素化ポリエチレン;エチレン
−プロピレン共重合体、エチレン−酢酸ビニル共重合体
、エチレン−αオレフィン共重合体、アイオノマー、エ
チレン−アクリル酸共重合体、エチレン−メタクリル酸
共重合体、エチレン−アクリル酸アルキルエステル共重
合体、エチレン−メタクリル酸アルキルエステル共重合
体等のエチレンモノマーとの共重合体;エチレンと、架
橋性ビニルシラン、例えば、トリクロロビニルシラン、
ジクロロメチルビニルシラン、ジクロロジビニルシラン
、γ−メタクリロイルオキシプロピルトリメトキシシラ
ン等との共重合体等が例示できる。これらのエチレン系
ポリマーのうち、架橋効率のよい上記ポリエチレン、中
でも、低密度ポリエチレン、およびエチレンと上記架橋
性ビニルシランとの共重合体が好ましい。
系ポリマーとしては、超低密度ポリエチレン、低密度ポ
リエチレン、中密度ポリエチレン、高密度ポリエチレン
、線状低密度ポリエチレン、超高分子量ポリエチレン等
、各種のポリエチレン;塩素化ポリエチレン;エチレン
−プロピレン共重合体、エチレン−酢酸ビニル共重合体
、エチレン−αオレフィン共重合体、アイオノマー、エ
チレン−アクリル酸共重合体、エチレン−メタクリル酸
共重合体、エチレン−アクリル酸アルキルエステル共重
合体、エチレン−メタクリル酸アルキルエステル共重合
体等のエチレンモノマーとの共重合体;エチレンと、架
橋性ビニルシラン、例えば、トリクロロビニルシラン、
ジクロロメチルビニルシラン、ジクロロジビニルシラン
、γ−メタクリロイルオキシプロピルトリメトキシシラ
ン等との共重合体等が例示できる。これらのエチレン系
ポリマーのうち、架橋効率のよい上記ポリエチレン、中
でも、低密度ポリエチレン、およびエチレンと上記架橋
性ビニルシランとの共重合体が好ましい。
なお、上記エチレンと架橋性ビニルシランとの共重合体
は、架橋性ビニルシランを0.01〜5重Ω%、好まし
くは、0.05〜1.5重量%共重合させたものが好ま
しく、ランダム共重合体、グラフト共重合体等のいずれ
の共重合体であってもよい。
は、架橋性ビニルシランを0.01〜5重Ω%、好まし
くは、0.05〜1.5重量%共重合させたものが好ま
しく、ランダム共重合体、グラフト共重合体等のいずれ
の共重合体であってもよい。
なお、上記エチレン系ポリマーは、一種または二種以上
混合して用いられる。
混合して用いられる。
また、上記エチレン系ポリマーは、種々の分子量のもの
が使用できるが、熱収縮時の応力を大きくし、かつ延伸
倍率を大きくする上で、メルトインデックス 0.05
〜4.0を有するものが好ましい〇メルトインデックス
が0.05未満であると、押出し発泡時の発泡効率が低
下し、4,0を越えると、熱収縮時の収縮応力が小さく
なるだけでなく、延伸工程および熱収縮時に、均一な延
伸、シュリンク包装ができないだけでなく、体積やせ等
の間mが生じ易くなる。
が使用できるが、熱収縮時の応力を大きくし、かつ延伸
倍率を大きくする上で、メルトインデックス 0.05
〜4.0を有するものが好ましい〇メルトインデックス
が0.05未満であると、押出し発泡時の発泡効率が低
下し、4,0を越えると、熱収縮時の収縮応力が小さく
なるだけでなく、延伸工程および熱収縮時に、均一な延
伸、シュリンク包装ができないだけでなく、体積やせ等
の間mが生じ易くなる。
また、上記エチレン系ポリマーとしては、密度0.90
0〜0.969を有するものが好ましい。
0〜0.969を有するものが好ましい。
また、上記エチレン系ポリマーは、他の有機高分子と併
用してもよい。他の有機高分子としては、ポリプロピレ
ン、ポリブタジェン等のオレフィン系ポリマー;ポリメ
タクリル酸メチル、ポリメタクリル酸エチル、ポリアク
リル酸エチル等のアクリル系ポリマー;ポリスチレン、
スチレン−ブタジェン共重合体等のスチレン系ポリマー
;ポリエステル、エポキシ樹脂、ポリウレタン、ポリア
ミド、ポリ酢酸ビニル;天然ゴム、ブタジェンゴム、ブ
チルゴム、ポリイソプレンゴム等の各種のゴム等が例示
できる。これらの有機高分子は、一種または二種以上混
合して50重量%以下の割合で使用できる。
用してもよい。他の有機高分子としては、ポリプロピレ
ン、ポリブタジェン等のオレフィン系ポリマー;ポリメ
タクリル酸メチル、ポリメタクリル酸エチル、ポリアク
リル酸エチル等のアクリル系ポリマー;ポリスチレン、
スチレン−ブタジェン共重合体等のスチレン系ポリマー
;ポリエステル、エポキシ樹脂、ポリウレタン、ポリア
ミド、ポリ酢酸ビニル;天然ゴム、ブタジェンゴム、ブ
チルゴム、ポリイソプレンゴム等の各種のゴム等が例示
できる。これらの有機高分子は、一種または二種以上混
合して50重量%以下の割合で使用できる。
上記のエチレン系ポリマー等からなる熱収縮性発泡ポリ
エチレン系シートは、被包装物の種類、発泡シートの用
途等に応じて適宜の発泡倍率を宵していてもよいが、発
泡倍率10〜80倍のものが好ましい。発泡倍率が10
倍未満であると、緩衝性、断熱保温性等が十分でなく、
また80倍を越えると、シュリンク包装に際し、折れ皺
や折れ皺の残影が生じ外観体裁上好ましくないだけでな
く、十分に機械的強度の大きいものが得られない。
エチレン系シートは、被包装物の種類、発泡シートの用
途等に応じて適宜の発泡倍率を宵していてもよいが、発
泡倍率10〜80倍のものが好ましい。発泡倍率が10
倍未満であると、緩衝性、断熱保温性等が十分でなく、
また80倍を越えると、シュリンク包装に際し、折れ皺
や折れ皺の残影が生じ外観体裁上好ましくないだけでな
く、十分に機械的強度の大きいものが得られない。
また、上記の熱収縮性発泡ポリエチレン系シートは、放
射線照射等により架橋した架橋構造を有しており、大き
な機械的強度、耐熱性等を有している。上記架橋構造は
、いかなる架橋手段により形成されたものであってもよ
いが、安全で操作性よく、しかも架橋度を効率よく調整
できる電子線照射により架橋させたものが好ましい。ま
た、エチレンと架橋性ビニルシランとの共重合体を水の
存在下、縮合反応にて架橋させたものも、前記架橋性ビ
ニルシランの使用量により架橋密度を容易に調整するこ
とができるので好ましい。
射線照射等により架橋した架橋構造を有しており、大き
な機械的強度、耐熱性等を有している。上記架橋構造は
、いかなる架橋手段により形成されたものであってもよ
いが、安全で操作性よく、しかも架橋度を効率よく調整
できる電子線照射により架橋させたものが好ましい。ま
た、エチレンと架橋性ビニルシランとの共重合体を水の
存在下、縮合反応にて架橋させたものも、前記架橋性ビ
ニルシランの使用量により架橋密度を容易に調整するこ
とができるので好ましい。
上記架橋構造を有する発泡シートは、種々の架橋度を有
するものであってもよいが、架橋度を示すゲル分率が、
20〜55%のものが好ましい。上記ゲル分率が20%
未満であると、延伸加工に際して、発泡シートが括れる
ネックインの程度が大きくなるだけてなく、熱収縮時の
収縮応力が小さく、しかも耐熱性、機械的強度が十分で
ないため、延伸工程やシュリンク包装するための熱収縮
工程で体積収縮か太きどなったり、気泡の破泡や発泡シ
ートのシート破れが生じ易くなる。また、ゲル分率が5
5%を越えると可能延伸倍率が低下し、熱収縮率が小さ
なものしか得られなくなる。
するものであってもよいが、架橋度を示すゲル分率が、
20〜55%のものが好ましい。上記ゲル分率が20%
未満であると、延伸加工に際して、発泡シートが括れる
ネックインの程度が大きくなるだけてなく、熱収縮時の
収縮応力が小さく、しかも耐熱性、機械的強度が十分で
ないため、延伸工程やシュリンク包装するための熱収縮
工程で体積収縮か太きどなったり、気泡の破泡や発泡シ
ートのシート破れが生じ易くなる。また、ゲル分率が5
5%を越えると可能延伸倍率が低下し、熱収縮率が小さ
なものしか得られなくなる。
なお、ここにいうゲル分率は、以下の計算式により求め
たものである。
たものである。
(W /Wo) X100−ゲル分率(%)式中、W
oは、架橋した発泡シートの重量を示し、Wlは、上記
架橋した発泡シートを沸噴トルエン中で10時間還流し
て溶解分を除去した後の非溶解分の乾燥重量を示す。
oは、架橋した発泡シートの重量を示し、Wlは、上記
架橋した発泡シートを沸噴トルエン中で10時間還流し
て溶解分を除去した後の非溶解分の乾燥重量を示す。
また、熱収縮性発泡ポリエチレン系シートは、熱収縮性
を付与するため延伸されて形成されている。この熱収縮
性発泡ポリエチレン系シートの熱収縮率は、被包装物の
形態等に応じて適宜のものとすることができるが、13
5°Cにおいて発泡シートの流れ方向に対して30〜8
0%、発泡シートの幅方向に対して一15〜+15%、
特に、−7〜+796のものが好ましい。流れ方向の収
縮率が30%未満であると、被包装物をシュリンク包装
することが困難であり、また80%は、通常熱収縮性発
泡シートを作製し得る限度である。また幅方向の収縮率
が上記範囲を外れると、体裁よく熱収縮させることが困
難である。なお、上記幅方向の熱収縮率は、幅方向に延
伸しなくとも得られるものであり、シュリンク包装を行
なう上で実用的に許容しつる範囲でもある。なお、上記
熱収縮率は、135℃に加熱したグリセリン浴中に熱収
縮性発泡ポリエチレン系シートを5分間浸漬し、その後
、水にて冷却し、熱収縮性発泡ポリエチレン系シートの
収縮前後の寸法から求めたものである。
を付与するため延伸されて形成されている。この熱収縮
性発泡ポリエチレン系シートの熱収縮率は、被包装物の
形態等に応じて適宜のものとすることができるが、13
5°Cにおいて発泡シートの流れ方向に対して30〜8
0%、発泡シートの幅方向に対して一15〜+15%、
特に、−7〜+796のものが好ましい。流れ方向の収
縮率が30%未満であると、被包装物をシュリンク包装
することが困難であり、また80%は、通常熱収縮性発
泡シートを作製し得る限度である。また幅方向の収縮率
が上記範囲を外れると、体裁よく熱収縮させることが困
難である。なお、上記幅方向の熱収縮率は、幅方向に延
伸しなくとも得られるものであり、シュリンク包装を行
なう上で実用的に許容しつる範囲でもある。なお、上記
熱収縮率は、135℃に加熱したグリセリン浴中に熱収
縮性発泡ポリエチレン系シートを5分間浸漬し、その後
、水にて冷却し、熱収縮性発泡ポリエチレン系シートの
収縮前後の寸法から求めたものである。
また、上記熱収縮性発泡ポリエチレン系シートは、二軸
延伸されていてもよく、この場合、上記幅方向の延伸率
と同様の理由から、流れ方向および幅方向に対してそれ
ぞれ30〜80%の熱収縮率を有していればよい。
延伸されていてもよく、この場合、上記幅方向の延伸率
と同様の理由から、流れ方向および幅方向に対してそれ
ぞれ30〜80%の熱収縮率を有していればよい。
また上記熱収縮性発泡ポリエチレン系シートは、用途に
応じて適宜の厚みを有していてもよいが、厚み0.3〜
15mmのものが好ましい。厚みが0 、3 mm未満
であると緩衝性、断熱保温性等が十分でなく、また15
mmを越えると熱伝導性が低下するので、延伸加工や熱
収縮時に迅速に加熱、冷却できなくなり、被包装物を迅
速にシュリンク包装できない等の問題か生じる。
応じて適宜の厚みを有していてもよいが、厚み0.3〜
15mmのものが好ましい。厚みが0 、3 mm未満
であると緩衝性、断熱保温性等が十分でなく、また15
mmを越えると熱伝導性が低下するので、延伸加工や熱
収縮時に迅速に加熱、冷却できなくなり、被包装物を迅
速にシュリンク包装できない等の問題か生じる。
そして、上記熱収縮性発泡ポリエチレン系シートは、下
記関係式(I)を充足する必要があり、3<A/B<5
0 (1) 好ましくは、3<A/B<30の範囲である。
記関係式(I)を充足する必要があり、3<A/B<5
0 (1) 好ましくは、3<A/B<30の範囲である。
上記A/Bが上記範囲を外れると、迅速かつタイトなシ
ュリンク包装が困難となる。すなわち、被包装物の形状
や凹凸状態により、発泡シートが引掛ったり、発泡シー
トに弛みが生じたり、さらには折れ皺の残影ができ易く
、被包装物を密着包装するのが困難となる。
ュリンク包装が困難となる。すなわち、被包装物の形状
や凹凸状態により、発泡シートが引掛ったり、発泡シー
トに弛みが生じたり、さらには折れ皺の残影ができ易く
、被包装物を密着包装するのが困難となる。
上記収縮応力A、Bは、第1図に示すように、試料片(
1)の一端をロードセル(3)を有する固定チャック(
aに取付け、他端を同様に他の固定チャック(2°)に
取付け、十分に熱容量の大きな 135℃のl!i度の
オーブン中に迅速に収納し、収縮応力を測定することに
より求められる。なお、上記各固定チャック[2)(2
°)は、それぞれ固定床(4)(4°)に固着されてい
る。上記のようにして、熱収縮性発泡ポリエチレン系シ
ートの収縮応力を測定すると、第2図に示すように、一
般に、測定当初に収縮応力のピーク値が現われ、その後
、収縮応力が漸次低下する。上記A値、B値は、それぞ
れ熱収縮当初における最大の収縮応力(上記ピーク値の
収縮応力に対応する)、測定開始後5分経過した時点で
の収縮応力を示す。なお、この発明の熱収縮性発泡ポリ
エチレン系シートにあっては、上記A値のピークが明瞭
に現われる。
1)の一端をロードセル(3)を有する固定チャック(
aに取付け、他端を同様に他の固定チャック(2°)に
取付け、十分に熱容量の大きな 135℃のl!i度の
オーブン中に迅速に収納し、収縮応力を測定することに
より求められる。なお、上記各固定チャック[2)(2
°)は、それぞれ固定床(4)(4°)に固着されてい
る。上記のようにして、熱収縮性発泡ポリエチレン系シ
ートの収縮応力を測定すると、第2図に示すように、一
般に、測定当初に収縮応力のピーク値が現われ、その後
、収縮応力が漸次低下する。上記A値、B値は、それぞ
れ熱収縮当初における最大の収縮応力(上記ピーク値の
収縮応力に対応する)、測定開始後5分経過した時点で
の収縮応力を示す。なお、この発明の熱収縮性発泡ポリ
エチレン系シートにあっては、上記A値のピークが明瞭
に現われる。
なお、上記Aは、上記熱収縮性発泡ポリエチレン系シー
トの熱収縮当初の収縮力に基く緊締力に対応するものと
思われ、またBは、熱収縮した後、発泡シートの弛みの
程度、すなわち、定常状態における結束力に対応するも
のと思われる。従って、A、B共に大きな値を有する熱
収縮性発泡ポリエチレン系シートを用いることにより、
被包装物を緊密かつ長期に亘り密着包装状態を維持する
ことができる。
トの熱収縮当初の収縮力に基く緊締力に対応するものと
思われ、またBは、熱収縮した後、発泡シートの弛みの
程度、すなわち、定常状態における結束力に対応するも
のと思われる。従って、A、B共に大きな値を有する熱
収縮性発泡ポリエチレン系シートを用いることにより、
被包装物を緊密かつ長期に亘り密着包装状態を維持する
ことができる。
なお、上記B値が小さいときには、シュリンク包装時の
加熱に伴いシート表面の摩擦係数が大きくなると共に若
干の粘着性も発現するので、被包装物やシュリンクトン
ネル内の搬送ローラとの接触抵抗が増大し、均一なシュ
リンク包装ができず、熱収縮性発泡シートの弛みや部分
的な薄肉、時にはシートの破れも生じる。また過度な加
熱条件では気泡の形状が崩れ、包装物の外観体裁が低下
すると共に体積やせも大きくなる。一方、加熱不足では
収縮が十分でないため、被包装物と密着したものを得る
ことができず、また加熱条件の調整が困難となる。
加熱に伴いシート表面の摩擦係数が大きくなると共に若
干の粘着性も発現するので、被包装物やシュリンクトン
ネル内の搬送ローラとの接触抵抗が増大し、均一なシュ
リンク包装ができず、熱収縮性発泡シートの弛みや部分
的な薄肉、時にはシートの破れも生じる。また過度な加
熱条件では気泡の形状が崩れ、包装物の外観体裁が低下
すると共に体積やせも大きくなる。一方、加熱不足では
収縮が十分でないため、被包装物と密着したものを得る
ことができず、また加熱条件の調整が困難となる。
より詳しくは、高発泡倍率を有する熱収縮性発泡ポリエ
チレン系シートは、それ自体強度も小さく、発泡体の自
重も小さく軟質であるため、緩衝性や断熱性を要求され
る軽包装用途に用いられ、熱収縮応力は比較的小さい値
でもよいことになる。
チレン系シートは、それ自体強度も小さく、発泡体の自
重も小さく軟質であるため、緩衝性や断熱性を要求され
る軽包装用途に用いられ、熱収縮応力は比較的小さい値
でもよいことになる。
一方、低発泡倍率を有する熱収縮性発泡ポリエチレン系
シートは、それ自体剛性が大きく自重も大きいので、重
包装用途に用いられ、大きな熱収縮応力を有することが
必要となる。上記の条件を満し、被包装物を緊密かつ長
期に亘り密着包装状態を維持するには、熱収縮性発泡ポ
リエチレン系シートが下記の関係式(II)を充足する
ものが好ましい。
シートは、それ自体剛性が大きく自重も大きいので、重
包装用途に用いられ、大きな熱収縮応力を有することが
必要となる。上記の条件を満し、被包装物を緊密かつ長
期に亘り密着包装状態を維持するには、熱収縮性発泡ポ
リエチレン系シートが下記の関係式(II)を充足する
ものが好ましい。
A×発泡倍率> 4000
BXQ@倍率〉400 ″−−−−−(II)上記式
(II)において、A×発泡倍率の値が4000未満で
あると、熱収縮当初の緊締力が小さく、また迅速な収縮
が行なわれず、被包装物とのシュリンク包装が困難であ
る。また、B×発泡倍率の値が400未満であると、シ
ュリンクトンネル内で種々のトラブルを起こす。また、
加熱してシュリンク包装した後、密着包装状態にするこ
とが困難な場合がある。
(II)において、A×発泡倍率の値が4000未満で
あると、熱収縮当初の緊締力が小さく、また迅速な収縮
が行なわれず、被包装物とのシュリンク包装が困難であ
る。また、B×発泡倍率の値が400未満であると、シ
ュリンクトンネル内で種々のトラブルを起こす。また、
加熱してシュリンク包装した後、密着包装状態にするこ
とが困難な場合がある。
なお、上記の熱収縮性発泡ポリエチレン系シートは、他
のフィルム、シートと積層されていてもよい。上記フィ
ルム、シートの素材としては、ポリエチレン、ポリプロ
ピレン等のオレフィン系ポリマー、ポリエチレンテレフ
タレート等のポリエステル、ポリスチレン、スチレン−
ブタジェン等のスチレン系ポリマー、ナイロン、ポリ塩
化ビニル、ポリ塩化ビニリデン等、種々の合成樹脂フィ
ルム、シートが例示できる。また、上記のフィルム、シ
ートは、非発泡、発泡のものであってもよく、さらには
、延伸されて、熱収縮性を有するものが好ましい。
のフィルム、シートと積層されていてもよい。上記フィ
ルム、シートの素材としては、ポリエチレン、ポリプロ
ピレン等のオレフィン系ポリマー、ポリエチレンテレフ
タレート等のポリエステル、ポリスチレン、スチレン−
ブタジェン等のスチレン系ポリマー、ナイロン、ポリ塩
化ビニル、ポリ塩化ビニリデン等、種々の合成樹脂フィ
ルム、シートが例示できる。また、上記のフィルム、シ
ートは、非発泡、発泡のものであってもよく、さらには
、延伸されて、熱収縮性を有するものが好ましい。
以下に、第2の発明の熱収縮性発泡ポリエチレン系シー
トの製造方法について説明する。
トの製造方法について説明する。
第2の発明において、熱収縮性発泡ポリエチレン系シー
トは、前記エチレン系ポリマーを発泡させる発泡シート
化工程と、発泡した発泡シートを構成する前記エチレン
系ポリマーを架橋させる架橋工程と、架橋した発泡シー
トを延伸する延伸工程により製造される。
トは、前記エチレン系ポリマーを発泡させる発泡シート
化工程と、発泡した発泡シートを構成する前記エチレン
系ポリマーを架橋させる架橋工程と、架橋した発泡シー
トを延伸する延伸工程により製造される。
上記の発泡シート化工程は、前記エチレン系ポリマーを
、発泡剤と組合せて、公知の方法、例えば、サーキニラ
ーダイ等を用いて、プラグ方式、インフレ方式、Tダイ
方式等の適宜の方法により行なわれる。上記発泡剤とし
ては、例えば、炭酸ガス、メタン、エタン、プロパン、
ブタン、ペンタン、ヘキサン等の炭化水素、フレオン1
1、フレオン12等のフッ化炭化水素、メチルエーテル
、エチルエーテル等のエーテル類、アセトン等のケトン
類等の揮発性発泡剤;炭酸アンモニウム、重炭酸ナトリ
ウム、アゾジカルボンアミド、N−、N−ジニトロソペ
ンタメチレンテトラミンなどの分解型発泡剤などが例示
できる。上記発泡剤のうち、発泡シートに残留物が残ら
ず、臭気のない揮発性発泡剤が好ましい。なお、上記発
泡剤は、適宜量、例えば、0.5〜5重量%用いられる
。また、発泡シート化に際し、タルク、カオリン、炭酸
カルシウム等を発泡核形成剤として適宜量、例えば、1
〜10重−%用いてもよい。
、発泡剤と組合せて、公知の方法、例えば、サーキニラ
ーダイ等を用いて、プラグ方式、インフレ方式、Tダイ
方式等の適宜の方法により行なわれる。上記発泡剤とし
ては、例えば、炭酸ガス、メタン、エタン、プロパン、
ブタン、ペンタン、ヘキサン等の炭化水素、フレオン1
1、フレオン12等のフッ化炭化水素、メチルエーテル
、エチルエーテル等のエーテル類、アセトン等のケトン
類等の揮発性発泡剤;炭酸アンモニウム、重炭酸ナトリ
ウム、アゾジカルボンアミド、N−、N−ジニトロソペ
ンタメチレンテトラミンなどの分解型発泡剤などが例示
できる。上記発泡剤のうち、発泡シートに残留物が残ら
ず、臭気のない揮発性発泡剤が好ましい。なお、上記発
泡剤は、適宜量、例えば、0.5〜5重量%用いられる
。また、発泡シート化に際し、タルク、カオリン、炭酸
カルシウム等を発泡核形成剤として適宜量、例えば、1
〜10重−%用いてもよい。
上記の発泡シートは、上記エチレン系ポリマーの押出温
度、発泡剤の種類および使用量等を調整することにより
、被包装物の種類、発泡シートの用途等に応じて適宜の
発泡倍率に発泡させることができるが、前記の通り、発
泡倍率10〜80倍のものが好ましい。
度、発泡剤の種類および使用量等を調整することにより
、被包装物の種類、発泡シートの用途等に応じて適宜の
発泡倍率に発泡させることができるが、前記の通り、発
泡倍率10〜80倍のものが好ましい。
次いで、上記の発泡シートを、架橋させ、機械的強度、
耐熱性等を大きくする。この架橋工程は、電離放射線、
例えば、紫外線、電子線、α線、β線、γ線、X線等の
照射による放射線架橋、ベンゾイルパーオキサイド、ジ
クミルパーオキサイド、1.3−ビス(tert−ブチ
ルパーオキシイソプロビル)ベンゼン等の過酸化物によ
る過酸化物架橋、さらには、上記エチレン系ポリマーが
エチレンと架橋性ビニルシランとの共重合体であるとき
は、護共重合体を水分の存在下、縮合させることにより
行なわれる。上記架橋工程は、上記発泡シートがゲル分
率が20〜55%となるように調整する。
耐熱性等を大きくする。この架橋工程は、電離放射線、
例えば、紫外線、電子線、α線、β線、γ線、X線等の
照射による放射線架橋、ベンゾイルパーオキサイド、ジ
クミルパーオキサイド、1.3−ビス(tert−ブチ
ルパーオキシイソプロビル)ベンゼン等の過酸化物によ
る過酸化物架橋、さらには、上記エチレン系ポリマーが
エチレンと架橋性ビニルシランとの共重合体であるとき
は、護共重合体を水分の存在下、縮合させることにより
行なわれる。上記架橋工程は、上記発泡シートがゲル分
率が20〜55%となるように調整する。
なお、上記電離放射線のうち、紫外線照射により架橋さ
せるときは、前記発泡シートにベンゾフェノン、ベンゾ
イルメチルエーテル等の光重合開始剤を予め含有させて
おき、高圧水銀灯、クセノンアーク、メタルハライドラ
ンプ等の紫外線を発生させる光源を用い、照射強度80
〜100 W / cmで照射すればよい。また、上記
放射線のうち、電子線照射により発泡シートを架橋させ
るには、照射線量として、適宜のものが選択できるが照
射線量1〜60Mrad、特に、3〜50Mradのも
のが好ましい。
せるときは、前記発泡シートにベンゾフェノン、ベンゾ
イルメチルエーテル等の光重合開始剤を予め含有させて
おき、高圧水銀灯、クセノンアーク、メタルハライドラ
ンプ等の紫外線を発生させる光源を用い、照射強度80
〜100 W / cmで照射すればよい。また、上記
放射線のうち、電子線照射により発泡シートを架橋させ
るには、照射線量として、適宜のものが選択できるが照
射線量1〜60Mrad、特に、3〜50Mradのも
のが好ましい。
上記放射線架橋のうち、電子線照射による架橋が、安全
性、操作性がよく、効率的に架橋させることができるの
で好ましい。また、エチレンと架橋性ビニルシランとの
共重合体の縮合反応による架橋も、前記架橋性ビニルシ
ランの含有量により架橋密度を容易に調整することがで
きるので好ましい。なお、上記過酸化物架橋は、上記放
射線架橋と組合せて架橋させてもよい。
性、操作性がよく、効率的に架橋させることができるの
で好ましい。また、エチレンと架橋性ビニルシランとの
共重合体の縮合反応による架橋も、前記架橋性ビニルシ
ランの含有量により架橋密度を容易に調整することがで
きるので好ましい。なお、上記過酸化物架橋は、上記放
射線架橋と組合せて架橋させてもよい。
なお、上記架橋工程前に延伸加工を施すと、延伸効率が
減殺されるだけでなく、熱収縮応力の大きなものを得難
い。従って、熱収縮応力の大きなものを得るため、上記
架橋工程を経た発泡シートは、通常、発泡シートの流れ
方向に対する熱収縮率−1O〜+30%、幅方向に対す
る熱収縮率−15〜+15%を有しているものが好まし
い。
減殺されるだけでなく、熱収縮応力の大きなものを得難
い。従って、熱収縮応力の大きなものを得るため、上記
架橋工程を経た発泡シートは、通常、発泡シートの流れ
方向に対する熱収縮率−1O〜+30%、幅方向に対す
る熱収縮率−15〜+15%を有しているものが好まし
い。
上記の架橋工程を経た発泡シートに熱収縮性を付与する
ため、前記発泡シートを延伸する。この延伸工程は、上
記発泡工程における押出しと同時に、または押出し後、
所望により加温して、所定の延伸倍率に一軸または二軸
延伸、好ましくは一軸延伸し、急冷することにより行な
われる。
ため、前記発泡シートを延伸する。この延伸工程は、上
記発泡工程における押出しと同時に、または押出し後、
所望により加温して、所定の延伸倍率に一軸または二軸
延伸、好ましくは一軸延伸し、急冷することにより行な
われる。
また、上記延伸工程により、前記(1)、(II)式を
満足する熱収縮性発泡ポリエチレン系シートを得るには
、熱収縮性発泡ポリエチレン系シートを構成するエチレ
ン系ポリマーの融点以上であって、可能な限り低温で瞬
間的な短時間のうちに延伸し、延伸後、直ちに急速冷却
することが必要であり、好ましくは、延伸時に表裏面間
に剪断力がかかるように前記発泡シートを延伸するのが
よい。
満足する熱収縮性発泡ポリエチレン系シートを得るには
、熱収縮性発泡ポリエチレン系シートを構成するエチレ
ン系ポリマーの融点以上であって、可能な限り低温で瞬
間的な短時間のうちに延伸し、延伸後、直ちに急速冷却
することが必要であり、好ましくは、延伸時に表裏面間
に剪断力がかかるように前記発泡シートを延伸するのが
よい。
なお、ポリエチレンを素材とする架橋した発泡シートの
温度と破断伸び率との関係を示す第3図から明らかなよ
う:;、破断伸び率は、前記発泡シートを構成するエチ
レン系ポリマーの融点(K点)付近で最低値を示し、融
点以上の温度で急速に増大する。また、融点以上の温度
での破断伸び率の変化は、発泡シートの架橋度を示すゲ
ル分率により大きく変化する。なお、無架橋のものでは
、K点以上の温度で溶断が生じ、実質的に測定すること
ができない。従って、延伸効率を高めるには、エチレン
系ポリマーの融点以上の温度であって、冷却するまでの
間に分子配向状態が維持され、かつ迅速に冷却できる温
度で延伸するのが好ましく、架橋構造を有し、機械的強
度、耐熱性等の大きな前記発泡シートの延伸温度として
は、前記エチレン系ポリマーの融点以上であって、該融
点よりも100℃を越えない加熱媒体温度で、また延伸
素材自体の温度は、該融点よりも50℃を越えない温度
範囲で行なうのが作業性および延伸効果を高める上で好
ましい。なお、上記加熱媒体としては、後述するロール
等、適宜のものが使用できる。
温度と破断伸び率との関係を示す第3図から明らかなよ
う:;、破断伸び率は、前記発泡シートを構成するエチ
レン系ポリマーの融点(K点)付近で最低値を示し、融
点以上の温度で急速に増大する。また、融点以上の温度
での破断伸び率の変化は、発泡シートの架橋度を示すゲ
ル分率により大きく変化する。なお、無架橋のものでは
、K点以上の温度で溶断が生じ、実質的に測定すること
ができない。従って、延伸効率を高めるには、エチレン
系ポリマーの融点以上の温度であって、冷却するまでの
間に分子配向状態が維持され、かつ迅速に冷却できる温
度で延伸するのが好ましく、架橋構造を有し、機械的強
度、耐熱性等の大きな前記発泡シートの延伸温度として
は、前記エチレン系ポリマーの融点以上であって、該融
点よりも100℃を越えない加熱媒体温度で、また延伸
素材自体の温度は、該融点よりも50℃を越えない温度
範囲で行なうのが作業性および延伸効果を高める上で好
ましい。なお、上記加熱媒体としては、後述するロール
等、適宜のものが使用できる。
また、上記発泡シートの延伸は、分子配向性を高めるた
め、できるだけ短時間のうちに行なうのが好ましく、5
秒以下、特に1秒以下の時間内に延伸するのが好ましい
。
め、できるだけ短時間のうちに行なうのが好ましく、5
秒以下、特に1秒以下の時間内に延伸するのが好ましい
。
また、延伸した後の発泡シートの冷却は、延伸により分
子配向した状態を維持するため、前記エチレン系ポリマ
ーの融点未満の温度であって、できるだけ低い温度、特
に、100℃以下の温度に急冷するのが好ましい。
子配向した状態を維持するため、前記エチレン系ポリマ
ーの融点未満の温度であって、できるだけ低い温度、特
に、100℃以下の温度に急冷するのが好ましい。
また上記発泡シートは、種々の倍率で延伸することがで
きるが、延伸倍率1.5〜5倍となるように延伸するの
が好ましく、特に、生産性を高めるため、上記発泡シー
トの押出しと同時にすみやかに架橋を行なわしめ、次い
で発泡シートの流れ方向に一軸延伸するのが好ましい。
きるが、延伸倍率1.5〜5倍となるように延伸するの
が好ましく、特に、生産性を高めるため、上記発泡シー
トの押出しと同時にすみやかに架橋を行なわしめ、次い
で発泡シートの流れ方向に一軸延伸するのが好ましい。
延伸倍率が1.5倍未満であると、熱収縮性が十分でな
く、また5倍を越えて延伸することは実際的に困難であ
り、仮に、5倍を越えて延伸したとしても、熱収縮応力
が小さくなりシュリンク包装が困難となる。
く、また5倍を越えて延伸することは実際的に困難であ
り、仮に、5倍を越えて延伸したとしても、熱収縮応力
が小さくなりシュリンク包装が困難となる。
上記の倍率で延伸すると、熱収縮性発泡ポリエチレン系
シートの熱収縮率は、発泡シートの流れ方向に対して3
0〜80%、発泡シートの幅方向に対して一15〜15
%となる。
シートの熱収縮率は、発泡シートの流れ方向に対して3
0〜80%、発泡シートの幅方向に対して一15〜15
%となる。
なお、延伸方法としては、前記発泡シートに直接接触さ
せて加熱、冷却を迅速に行なえる熱伝導体からなるロー
ルを備えたロール延伸法により延伸するのが好ましい。
せて加熱、冷却を迅速に行なえる熱伝導体からなるロー
ルを備えたロール延伸法により延伸するのが好ましい。
このロール延伸法によれば、上記種々の条件を満足する
ことができる。
ことができる。
上記ロール延伸法による発泡シートの延伸は、第3図に
示すように、回転速度および表面温度が異なり、所定間
隔り離間して配設された少なくとも一対のロール(11
) (12)間で行なわれる。すなわち、この一対のロ
ール(11)(12)は、半径r1を有し、発泡シート
(13)を加熱する第1のロール(11)と、半径r2
を有し、前記第1のロール(11)を経た発泡シート(
13)を延伸すると共に冷却する第2のロール(12)
とからなり、前記第2のロール(12)の回転速度を前
記第1のロール(11)よりも大きくすることにより、
第1のロール(11)に送られてくる厚みtを宵する発
泡シート(13)を、厚みt。ををする発泡シート(1
3)に流れ方向に延伸する。なお、発泡シート(13)
の延伸倍率は、上記第1のロール(11)と第2のロー
ル(12)との回転速度比を調整することにより任意に
設定できる。
示すように、回転速度および表面温度が異なり、所定間
隔り離間して配設された少なくとも一対のロール(11
) (12)間で行なわれる。すなわち、この一対のロ
ール(11)(12)は、半径r1を有し、発泡シート
(13)を加熱する第1のロール(11)と、半径r2
を有し、前記第1のロール(11)を経た発泡シート(
13)を延伸すると共に冷却する第2のロール(12)
とからなり、前記第2のロール(12)の回転速度を前
記第1のロール(11)よりも大きくすることにより、
第1のロール(11)に送られてくる厚みtを宵する発
泡シート(13)を、厚みt。ををする発泡シート(1
3)に流れ方向に延伸する。なお、発泡シート(13)
の延伸倍率は、上記第1のロール(11)と第2のロー
ル(12)との回転速度比を調整することにより任意に
設定できる。
上記のロール延伸法による前記発泡シート(13)の延
伸は、以下の関係式(IV)を充足するように行なうの
が好ましい。
伸は、以下の関係式(IV)を充足するように行なうの
が好ましい。
0≦L < 30 t o (I’/ )(な
お、式中、Lは、第1のロール(11)表面と、第2の
ロール(12)の半径r2に延伸後の発泡シートの厚み
t。を加算した架空円筒表面との接線間距離を示す) 上記(IV)式においてLが上記範囲を外れると、短時
間内に急速な延伸が行なわれないばかりか、短時間内に
冷却ゾーンに移動させることができず、シートの表裏面
間で剪断ずれによる延伸も起りにくい。したがって、熱
収縮応力が大きな熱収縮性発泡ポリエチレン系シートを
得ることが困難となる。
お、式中、Lは、第1のロール(11)表面と、第2の
ロール(12)の半径r2に延伸後の発泡シートの厚み
t。を加算した架空円筒表面との接線間距離を示す) 上記(IV)式においてLが上記範囲を外れると、短時
間内に急速な延伸が行なわれないばかりか、短時間内に
冷却ゾーンに移動させることができず、シートの表裏面
間で剪断ずれによる延伸も起りにくい。したがって、熱
収縮応力が大きな熱収縮性発泡ポリエチレン系シートを
得ることが困難となる。
なお、上記と同様の理由から、延伸工程は、上記ロール
(11)(12)間の距離りは、以下の関係式を満足す
る条件で行なうのが好ましい。
(11)(12)間の距離りは、以下の関係式を満足す
る条件で行なうのが好ましい。
0.5mm < D < 70mm
上記のロール延伸法によれば、断熱保温性を有する発泡
シート(13)を迅速に加熱、冷却することができ、し
かも発泡シート(13)の表裏間にも剪断力を作用させ
て延伸でき、発泡シート(13)内では分子配向のみな
らず気泡の形状、気泡配列の配向も行なわれているので
、熱収縮応力の大きな熱収縮性発泡ポリエチレン系シー
トを得ることができ、得られた熱収縮性発泡ポリエチレ
ン系シートも熱収縮に際し、折れ皺が生じることがない
。
シート(13)を迅速に加熱、冷却することができ、し
かも発泡シート(13)の表裏間にも剪断力を作用させ
て延伸でき、発泡シート(13)内では分子配向のみな
らず気泡の形状、気泡配列の配向も行なわれているので
、熱収縮応力の大きな熱収縮性発泡ポリエチレン系シー
トを得ることができ、得られた熱収縮性発泡ポリエチレ
ン系シートも熱収縮に際し、折れ皺が生じることがない
。
なお、上記ロール延伸法において、延伸効率を高めるた
めに、前記第1のロール(11)の温度は、発泡シート
(13)を構成するポリエチレン系ポリで−の融点以上
の温度、好ましくは、ポリエチレン系ポリマーの融点よ
りも50℃を越えない温度範囲に加熱され、第2のロー
ル(12)の温度は、上記発泡シート(13)を構成す
るエチレン系ポリマーの融点未満S特に100℃以下の
温度にするのが好ましい。
めに、前記第1のロール(11)の温度は、発泡シート
(13)を構成するポリエチレン系ポリで−の融点以上
の温度、好ましくは、ポリエチレン系ポリマーの融点よ
りも50℃を越えない温度範囲に加熱され、第2のロー
ル(12)の温度は、上記発泡シート(13)を構成す
るエチレン系ポリマーの融点未満S特に100℃以下の
温度にするのが好ましい。
また、上記ロール延伸法において、発泡シート(13)
の加熱、冷却を複数の加熱用ロール、冷却用ロールで行
なったり、発泡シート(13)を予備加熱して第1のロ
ール(11)に送ってもよい。なお、第1のロール(1
3)に先だって、発泡シート(13)を高温雰囲気中に
通して急速に加熱すると共に第1のロール(11)を前
記エチレン系ポリマーの融点以下の1m度に設定し、発
泡シート(13)の表面のみを若干冷却しながら発泡シ
ート(13)を延伸してもよいが、発泡シー) (13
)の予備加熱時間を十分とると共に、前記の通り、第1
のロール(11)の温度を前記エチレン系ポリマーの融
点以上の温度であって、比較的低い1FiL度に設定す
るのが好ましい。
の加熱、冷却を複数の加熱用ロール、冷却用ロールで行
なったり、発泡シート(13)を予備加熱して第1のロ
ール(11)に送ってもよい。なお、第1のロール(1
3)に先だって、発泡シート(13)を高温雰囲気中に
通して急速に加熱すると共に第1のロール(11)を前
記エチレン系ポリマーの融点以下の1m度に設定し、発
泡シート(13)の表面のみを若干冷却しながら発泡シ
ート(13)を延伸してもよいが、発泡シー) (13
)の予備加熱時間を十分とると共に、前記の通り、第1
のロール(11)の温度を前記エチレン系ポリマーの融
点以上の温度であって、比較的低い1FiL度に設定す
るのが好ましい。
L記のようにして得られた熱収縮性発泡ポリエチレン系
シートは、用途に応じて適宜の厚みに形成することがで
きるが、前記の通り、厚み0.3〜15mmのものが好
ましい。
シートは、用途に応じて適宜の厚みに形成することがで
きるが、前記の通り、厚み0.3〜15mmのものが好
ましい。
なお、上記の熱収縮性発泡ポリエチレン系シートは、前
記の各種のフィルム、シートと積層してもよい。これら
フィルム、シートとの積層は、前記発泡シート化工程で
上記フィルム、シートの素材である前記の樹脂と共押出
して熱融着により積層してもよく、エチレン−酢酸ビニ
ル共重合体、ポリウレタン等、適宜の接着剤により積層
してもよい。また、接着剤として、前記放射線照射等に
より架橋する前記エチレン系ポリマーや、不飽和二重結
合を有する樹脂を用いると、エチレン系ポリマーの架橋
とともにこれらの接着剤も架橋させることができるので
、積層シートの一体性が大きくなる。上記の不飽和二重
結合を有する樹脂としては、ポリブタジェン等の他、エ
ポキシアクリレート、ウレタンアクリレート、ポリエス
テルアクリレートまたはこれらのメタクリレート等が例
示できる。
記の各種のフィルム、シートと積層してもよい。これら
フィルム、シートとの積層は、前記発泡シート化工程で
上記フィルム、シートの素材である前記の樹脂と共押出
して熱融着により積層してもよく、エチレン−酢酸ビニ
ル共重合体、ポリウレタン等、適宜の接着剤により積層
してもよい。また、接着剤として、前記放射線照射等に
より架橋する前記エチレン系ポリマーや、不飽和二重結
合を有する樹脂を用いると、エチレン系ポリマーの架橋
とともにこれらの接着剤も架橋させることができるので
、積層シートの一体性が大きくなる。上記の不飽和二重
結合を有する樹脂としては、ポリブタジェン等の他、エ
ポキシアクリレート、ウレタンアクリレート、ポリエス
テルアクリレートまたはこれらのメタクリレート等が例
示できる。
このようにして得られた熱収縮性発泡ポリエチレン系シ
ートは、彼包装物に対して一〜四方を熱シール等により
包囲し、シュリンクトンネル等を用いて100〜250
℃程度の温度で熱収縮させることにより、各種の被包装
物をシュリンク包装することができる。なお、シュリン
ク包装作業を円滑に行なうため、上記熱収縮性発泡ポリ
エチレン系シートに空気抜き用の孔、切り目等を適宜数
形成してもよい。
ートは、彼包装物に対して一〜四方を熱シール等により
包囲し、シュリンクトンネル等を用いて100〜250
℃程度の温度で熱収縮させることにより、各種の被包装
物をシュリンク包装することができる。なお、シュリン
ク包装作業を円滑に行なうため、上記熱収縮性発泡ポリ
エチレン系シートに空気抜き用の孔、切り目等を適宜数
形成してもよい。
この発明の熱収縮性発泡ポリエチレン系シートは、断熱
保7H性、緩衝性、耐熱性、機械的強度等か大きいと共
に、前記の通り熱収縮応力が大きいので、種々の被包装
物、例えば、ガラス瓶等のガラス製品、陶磁器等破損し
易い物品、鏡面仕上製品、電子部品、電気製品、精密機
械部品等の緩衝保護用として、また、温調節用機器、自
動車用クーラーやこれらのダクトカバー、配水管、タン
クカバー等に適用して結露を防止したり、各種タンクの
断熱保温用として好適に用いられる。
保7H性、緩衝性、耐熱性、機械的強度等か大きいと共
に、前記の通り熱収縮応力が大きいので、種々の被包装
物、例えば、ガラス瓶等のガラス製品、陶磁器等破損し
易い物品、鏡面仕上製品、電子部品、電気製品、精密機
械部品等の緩衝保護用として、また、温調節用機器、自
動車用クーラーやこれらのダクトカバー、配水管、タン
クカバー等に適用して結露を防止したり、各種タンクの
断熱保温用として好適に用いられる。
〈実施例〉
以下に、実施例に基き、この発明の詳細な説明する。
実施例1
ポリエチレンとして、メルトインデックス(以下、Ml
という)0.27、密度0.919、融点106℃を有
するものを用いると共に発泡剤としてブタンを用い、押
出発泡にて発泡倍率47倍、厚み3.5mmの発泡シー
トを作製し、この発泡シートに窒素気流中で印加電圧1
70KVにて13Mradの電子線を照射し、発泡シー
トを架橋させた。
という)0.27、密度0.919、融点106℃を有
するものを用いると共に発泡剤としてブタンを用い、押
出発泡にて発泡倍率47倍、厚み3.5mmの発泡シー
トを作製し、この発泡シートに窒素気流中で印加電圧1
70KVにて13Mradの電子線を照射し、発泡シー
トを架橋させた。
次いで、上記架橋した発泡シートを115°Cのオーブ
ン中で予熱し、前記第3図に示されるロール延伸法によ
り延伸した。すなわち、第1のロールとして半径r1−
50mmxロール温度112℃のもの、第2のロールと
して半径r 2−50mm %ロール温度40℃のもの
を用い、L = 24.1mm、発泡シートの送り速度
2.0m/分、流れ方向の延伸倍率1.7倍、延伸時間
0.54秒の条件で発泡シートの延伸を行なった。
ン中で予熱し、前記第3図に示されるロール延伸法によ
り延伸した。すなわち、第1のロールとして半径r1−
50mmxロール温度112℃のもの、第2のロールと
して半径r 2−50mm %ロール温度40℃のもの
を用い、L = 24.1mm、発泡シートの送り速度
2.0m/分、流れ方向の延伸倍率1.7倍、延伸時間
0.54秒の条件で発泡シートの延伸を行なった。
得られた熱収縮性発泡ポリエチレンシートは、発泡倍率
46倍、厚み2.2mmxゲル分率36%を有し、熱収
縮特性は、流れ方向の熱収縮率40%、幅方向の熱収縮
率2%、A/B−8,4、A×発泡倍率−15000・
B×発泡倍率−1750の値を有するものであった。
46倍、厚み2.2mmxゲル分率36%を有し、熱収
縮特性は、流れ方向の熱収縮率40%、幅方向の熱収縮
率2%、A/B−8,4、A×発泡倍率−15000・
B×発泡倍率−1750の値を有するものであった。
そして、上記の熱収縮性発泡ポリエチレンシートを用い
種々の物品のシュリンク包装を行なった〇すなわち、折
返したシートの間に物品を入れ、三方を熱シールすると
共に、直径5 m+sの空気抜き孔を複数個設け、13
5℃のシュリンクトンネルを12秒間で通過させンユリ
ンク包装を行なったところ、包装物がシュリンクトンネ
ル内の搬送ロール等と引っ掛ることなく、円滑にシュリ
ンク包装することができ、全体に緊密に密着した包装を
行なうことができた。また、得られた包装物は、折れ皺
残影が殆ど無く、気泡の破壊や表面粗化も無く外観の良
好なものであると共に長期に亘り、緊密かつ密着した包
装状態を維持するものであった。
種々の物品のシュリンク包装を行なった〇すなわち、折
返したシートの間に物品を入れ、三方を熱シールすると
共に、直径5 m+sの空気抜き孔を複数個設け、13
5℃のシュリンクトンネルを12秒間で通過させンユリ
ンク包装を行なったところ、包装物がシュリンクトンネ
ル内の搬送ロール等と引っ掛ることなく、円滑にシュリ
ンク包装することができ、全体に緊密に密着した包装を
行なうことができた。また、得られた包装物は、折れ皺
残影が殆ど無く、気泡の破壊や表面粗化も無く外観の良
好なものであると共に長期に亘り、緊密かつ密着した包
装状態を維持するものであった。
なお延伸加工前の発泡シートは、流れ方向の熱収縮率8
%、幅方向の熱収縮率5%を育するものであった。
%、幅方向の熱収縮率5%を育するものであった。
比較例1
実施例1の発泡シートに窒素気流中で印加電圧170K
Vにて4 Mradの条件で電子線を照射して、発泡シ
ートを架橋させた。次いで、実施例1と同様にして延伸
加工を行なった。
Vにて4 Mradの条件で電子線を照射して、発泡シ
ートを架橋させた。次いで、実施例1と同様にして延伸
加工を行なった。
得られた熱収縮性発泡ポリエチレンシートは、発泡倍率
44倍、厚み2 、0 mm、ゲル分率7%を有し、熱
収縮特性は、流れ方向の熱収縮率51%、幅方向の熱収
縮率6%、A/B−75、A×発泡倍率−16500、
B×発泡倍率−220の値を有するものであった。
44倍、厚み2 、0 mm、ゲル分率7%を有し、熱
収縮特性は、流れ方向の熱収縮率51%、幅方向の熱収
縮率6%、A/B−75、A×発泡倍率−16500、
B×発泡倍率−220の値を有するものであった。
そして、上記の熱収縮性発泡ポリエチレンシートを実施
例1と同様にしてシュリンクトンネルを通過させシュリ
ンク包装を行なったところ、熱収縮性発泡ポリエチレン
シートがシュリンクトンネル内で搬送ローラや被包装物
と粘着し、良好な包装物を得ることができなかった。ま
た、熱収縮条件の幅か非常に狭く、限られた条件でしか
良好な包装物を得ることができなかった。さらに、得ら
れた包装物は、発泡体の気泡粗化による外観低下もみら
れた。
例1と同様にしてシュリンクトンネルを通過させシュリ
ンク包装を行なったところ、熱収縮性発泡ポリエチレン
シートがシュリンクトンネル内で搬送ローラや被包装物
と粘着し、良好な包装物を得ることができなかった。ま
た、熱収縮条件の幅か非常に狭く、限られた条件でしか
良好な包装物を得ることができなかった。さらに、得ら
れた包装物は、発泡体の気泡粗化による外観低下もみら
れた。
なお、延伸加工前の発泡シートの熱収縮率は流れ方向に
対して14%、幅方向に対して9%であった。
対して14%、幅方向に対して9%であった。
実施例2
ポリエチレンとして、MI2.2、密度0.922、融
点−107℃を宵するもの(三菱油化工業(株)裂開品
名、AH−40) 、発泡剤として液化天然ガス(LP
G)を用い、上記実施例1と同様にして発泡倍率23倍
、厚み2.7mmの発泡シートを作製した。この発泡シ
ートに、窒素気流中で印加電圧170KV、17Mra
dの電子線を照射して上記発泡シートを架橋させた。
点−107℃を宵するもの(三菱油化工業(株)裂開品
名、AH−40) 、発泡剤として液化天然ガス(LP
G)を用い、上記実施例1と同様にして発泡倍率23倍
、厚み2.7mmの発泡シートを作製した。この発泡シ
ートに、窒素気流中で印加電圧170KV、17Mra
dの電子線を照射して上記発泡シートを架橋させた。
次いで、延伸倍率が1.8倍である点を除いて、実施例
1と同様にして延伸加工を行なった。
1と同様にして延伸加工を行なった。
得られた熱収縮性発泡ポリエチレンシートは、発泡倍率
22倍、厚み1.5mm、ゲル分率40%を有し、熱収
縮特性は熱収縮率流れ方向の熱収縮率44%、幅方向の
熱収縮率2%、A/B−14,8、AX発泡倍率−86
00、B×発泡倍率−580の値を有するものであった
。
22倍、厚み1.5mm、ゲル分率40%を有し、熱収
縮特性は熱収縮率流れ方向の熱収縮率44%、幅方向の
熱収縮率2%、A/B−14,8、AX発泡倍率−86
00、B×発泡倍率−580の値を有するものであった
。
そして、上記実施例1と同様にしてシュリンク包装を行
なったところ、熱収縮時に何ら問題が生じず、部分的な
弛みも無く緊密なシュリンク包装ができた。また得られ
た包装物は、折れ皺残影や気泡粗化も無く外観良好であ
った。
なったところ、熱収縮時に何ら問題が生じず、部分的な
弛みも無く緊密なシュリンク包装ができた。また得られ
た包装物は、折れ皺残影や気泡粗化も無く外観良好であ
った。
なお、延伸加工前の発泡シートの熱収縮特性は流れ方向
の熱収縮率9%、幅方向の熱収縮率4%であったが、A
およびBは、いずれも検出限界以下の値を示した。
の熱収縮率9%、幅方向の熱収縮率4%であったが、A
およびBは、いずれも検出限界以下の値を示した。
比較例2
実施例2と同様にして、架橋発泡ポリエチレンシートを
作製した後、以下の条件で延伸加工した。
作製した後、以下の条件で延伸加工した。
すなわち、L=900mmとすると共に、第1のロール
に先たち発泡シートを予熱し、第1のロールおよび第1
のロールから第2のロールに至る間を 120℃のオー
ブン中に収納した。また、第1のロールの温度も 12
0℃に調節すると共に、第2のロールおよびそれ以後は
上記オーブン外に配置し、第2のロールは水冷により4
0℃に調節し、発泡シートの送り速度1.64m/分、
延伸倍率1.8倍、延伸時間23.5秒の条件で発泡シ
ートを延伸した。
に先たち発泡シートを予熱し、第1のロールおよび第1
のロールから第2のロールに至る間を 120℃のオー
ブン中に収納した。また、第1のロールの温度も 12
0℃に調節すると共に、第2のロールおよびそれ以後は
上記オーブン外に配置し、第2のロールは水冷により4
0℃に調節し、発泡シートの送り速度1.64m/分、
延伸倍率1.8倍、延伸時間23.5秒の条件で発泡シ
ートを延伸した。
得られた熱収縮性発泡ポリエチレンシートは、発泡倍率
21倍、厚み1.4mm5ゲル分率40%を有し、熱収
縮特性は、流れ方向の熱収縮率41%、幅方向の熱収縮
率396、A/B−1,4、A×発泡倍率−1155、
B×発泡倍率−825の値を有するものであった。
21倍、厚み1.4mm5ゲル分率40%を有し、熱収
縮特性は、流れ方向の熱収縮率41%、幅方向の熱収縮
率396、A/B−1,4、A×発泡倍率−1155、
B×発泡倍率−825の値を有するものであった。
そして、上記熱収縮性発泡ポリエチレンシートを用い、
実施例1と同様にして種々の被包装物をシュリンク包装
した。しかしながら、熱収縮初期の収縮応力が弱く、緊
密な包装ができなかった。
実施例1と同様にして種々の被包装物をシュリンク包装
した。しかしながら、熱収縮初期の収縮応力が弱く、緊
密な包装ができなかった。
特に形状が複雑なものや、角ばったものを被包装物とし
て用いた場合、緊密なシュリンク包装が困難であった。
て用いた場合、緊密なシュリンク包装が困難であった。
また、得られた包装物の前記熱収縮性発泡ポリエチレン
シートに強い折れ皺ができ、外観上も好ましくないもの
であった。
シートに強い折れ皺ができ、外観上も好ましくないもの
であった。
実施例3
ポリエチレンとして、MIo、6、密度0,96、融点
130°Cを釘する高密度ポリエチレンを用い、発)色
剤として、ブタン/フロン混合発泡剤を用い、実施例1
と同様にして押出発泡し、発泡倍率48倍、厚み2.0
1の発泡シートを作製した。この発泡シートに窒素気流
中で印加電圧170KVにて22Mradの電子線を照
射して上記発泡シートを架橋させた。
130°Cを釘する高密度ポリエチレンを用い、発)色
剤として、ブタン/フロン混合発泡剤を用い、実施例1
と同様にして押出発泡し、発泡倍率48倍、厚み2.0
1の発泡シートを作製した。この発泡シートに窒素気流
中で印加電圧170KVにて22Mradの電子線を照
射して上記発泡シートを架橋させた。
次いで、実施例1と同様にして以下の条件で延伸加工し
た。すなわち、発泡シートを予備加熱するオーブンの温
度及び第1のロール温度を 135°Cとし、第2のロ
ールの温度を40°Cとすると共に、L43mm、発泡
シートの送り速度2.0m /分、延伸倍率2.0倍、
延伸時間0.87秒の条件で上記発泡シートを延伸した
。
た。すなわち、発泡シートを予備加熱するオーブンの温
度及び第1のロール温度を 135°Cとし、第2のロ
ールの温度を40°Cとすると共に、L43mm、発泡
シートの送り速度2.0m /分、延伸倍率2.0倍、
延伸時間0.87秒の条件で上記発泡シートを延伸した
。
得られた熱収縮性発泡ポリエチレンシートは発泡倍率4
7倍、厚み0.9mm、ゲル分率34%を有し、熱収縮
特性は、流れ方向の熱収縮率46%、幅方向の熱収縮率
3%、A/B−10,9、A×発泡倍率=13060、
B×発泡倍率−1200の値を有するものであった。
7倍、厚み0.9mm、ゲル分率34%を有し、熱収縮
特性は、流れ方向の熱収縮率46%、幅方向の熱収縮率
3%、A/B−10,9、A×発泡倍率=13060、
B×発泡倍率−1200の値を有するものであった。
上記の熱収縮性発泡ポリエチレンシートを用い実施例1
と同様にしてシュリンク包装したところ、折れ皺等が生
じず、各種の被包装物を極めて良好かつ緊密にシュリン
ク包装することができた。また、包装物は、緊密に密着
包装した状態を長期に亘り維持していた。
と同様にしてシュリンク包装したところ、折れ皺等が生
じず、各種の被包装物を極めて良好かつ緊密にシュリン
ク包装することができた。また、包装物は、緊密に密着
包装した状態を長期に亘り維持していた。
なお、延伸加工前の発泡シートは、流れ方向の熱収縮率
6%、幅方向の熱収縮率6%を有するものであった。
6%、幅方向の熱収縮率6%を有するものであった。
実施例4
エチレン系ポリマーとして、架橋性とニルシランをラン
ダム共重合させたMIo、9、密度0.924の水架橋
性ポリエチレン(三菱油化工業(株)裂開品名、リンク
ロンX)を用い、このエチレン系ポリマーと架橋触媒と
してのジブチルチンジラウレートとからなる組成物を、
ブタンを発泡剤として押出発泡して発泡シートを作製し
た。
ダム共重合させたMIo、9、密度0.924の水架橋
性ポリエチレン(三菱油化工業(株)裂開品名、リンク
ロンX)を用い、このエチレン系ポリマーと架橋触媒と
してのジブチルチンジラウレートとからなる組成物を、
ブタンを発泡剤として押出発泡して発泡シートを作製し
た。
この発泡シートを温度55℃、湿度60%RHの環境下
に3日間置き、水分により架橋させた。この発:包シー
トは発泡倍率36倍、厚み2.8mm5ゲル分率37%
を有するものであった。
に3日間置き、水分により架橋させた。この発:包シー
トは発泡倍率36倍、厚み2.8mm5ゲル分率37%
を有するものであった。
次いで、上記発泡シートを延伸加工したが、その際、予
備加熱するオーブン及び第1のロールの温度を 130
°Cとし、延伸時間0.8秒の条件で延伸した点を除き
、発泡シートを実施例1と同様にして延伸した。
備加熱するオーブン及び第1のロールの温度を 130
°Cとし、延伸時間0.8秒の条件で延伸した点を除き
、発泡シートを実施例1と同様にして延伸した。
得られた熱収縮性発泡ポリエチレンシートは発泡倍率3
5倍、厚み1.6mm、ゲル効率32%ををし、熱収縮
特性は流れ方向の熱収縮率38%、幅方向の熱収縮率1
%、A/B−7,3、A×発泡倍率−10600、B×
発泡倍率−1450の値を有するものであった。
5倍、厚み1.6mm、ゲル効率32%ををし、熱収縮
特性は流れ方向の熱収縮率38%、幅方向の熱収縮率1
%、A/B−7,3、A×発泡倍率−10600、B×
発泡倍率−1450の値を有するものであった。
この熱収縮性発泡ポリエチレンシートを用い、実施例1
と同様にしてシュリンク包装を行ったところ実施例1と
同様非常にすぐれた包装物が得られた。また、包装物は
、長期に亘り緊密に密着した包装状態を維持していた。
と同様にしてシュリンク包装を行ったところ実施例1と
同様非常にすぐれた包装物が得られた。また、包装物は
、長期に亘り緊密に密着した包装状態を維持していた。
比較例3
架橋した発泡シートとして、実施例4のものを用い、比
較例2と同様にして発泡シートを延伸した。
較例2と同様にして発泡シートを延伸した。
得られた熱収縮性発泡ポリエチレンシートは発泡倍率3
4倍、厚み1.9mm、ゲル分率37%を有し、熱収縮
特性は流れ方向の熱収縮率35%、幅方向の熱収縮率−
2%、A/B−1,3、A×発泡倍率−1770、B×
発泡倍率−1360の値を有するものであった。
4倍、厚み1.9mm、ゲル分率37%を有し、熱収縮
特性は流れ方向の熱収縮率35%、幅方向の熱収縮率−
2%、A/B−1,3、A×発泡倍率−1770、B×
発泡倍率−1360の値を有するものであった。
」二足の熱収縮性発泡ポリエチレンシートを用い、実施
例1と同様にしてシュリンク包装を行ったところ比較例
2と同様、緊密にシュリンク包装することができず、熱
収縮性発泡ポリエチレンシートに折ね皺か生じた。
例1と同様にしてシュリンク包装を行ったところ比較例
2と同様、緊密にシュリンク包装することができず、熱
収縮性発泡ポリエチレンシートに折ね皺か生じた。
〈発明の効果〉
以−1−のように、第1の発明の熱収縮性発泡ポリエチ
レン系シートによれば、熱収縮当初の収縮応力と熱収縮
後の収縮応力との割合が、特定の値をaしているので、
熱収縮性発泡ポリエチレン系シートを、シュリンク包装
時にトラブルを起こすことなく、速くしかも強く熱収縮
させることができる。また、高発泡倍率を有する熱収縮
性発泡ポリエチレン系シートとしても、熱収縮直後にお
いては被包装物を緊密にシュリンク包装できるとともに
、シュリンク包装後も、熱収縮性発泡ポリエチしノン系
シートに弛みが生じることなく密着包装状態を維持する
ことができる。また、熱収縮性発泡ポリエチレン系シー
トは、架橋されて大きな耐熱性、機械的強度等を有する
と共に、熱収縮条件の許容幅が太いので、熱収縮工程に
おいて被包装物を円滑にシュリンク包装することができ
る。
レン系シートによれば、熱収縮当初の収縮応力と熱収縮
後の収縮応力との割合が、特定の値をaしているので、
熱収縮性発泡ポリエチレン系シートを、シュリンク包装
時にトラブルを起こすことなく、速くしかも強く熱収縮
させることができる。また、高発泡倍率を有する熱収縮
性発泡ポリエチレン系シートとしても、熱収縮直後にお
いては被包装物を緊密にシュリンク包装できるとともに
、シュリンク包装後も、熱収縮性発泡ポリエチしノン系
シートに弛みが生じることなく密着包装状態を維持する
ことができる。また、熱収縮性発泡ポリエチレン系シー
トは、架橋されて大きな耐熱性、機械的強度等を有する
と共に、熱収縮条件の許容幅が太いので、熱収縮工程に
おいて被包装物を円滑にシュリンク包装することができ
る。
また、第2の発明によれば、熱収縮性発泡ポリエチレン
系シートの製造に際し、熱収縮性発泡シートを構成する
エチレン系ポリマーの融点以−Lの温度で延伸するので
、架橋構造を有し、機械的強度および耐熱性の大きい発
泡シートであっても、容易に延伸加工することができる
。また、延伸した後、上記エチレン系ポマーの融点未満
の温度に冷却するので、延伸状態を維持てきると共に、
延伸加工により、延伸加工前の発泡シートよりもさらに
機械的強度が大きく、熱収縮直後においては被包装物を
緊密にシュリンク包装できるとともに、シュリンク包装
後も、熱収縮性発泡ポリエチレン系シートに弛みが生じ
ることなく密着包装状態を維持することができる熱収縮
性発泡ポリエチレン系シートを安価に製造することかで
きる。
系シートの製造に際し、熱収縮性発泡シートを構成する
エチレン系ポリマーの融点以−Lの温度で延伸するので
、架橋構造を有し、機械的強度および耐熱性の大きい発
泡シートであっても、容易に延伸加工することができる
。また、延伸した後、上記エチレン系ポマーの融点未満
の温度に冷却するので、延伸状態を維持てきると共に、
延伸加工により、延伸加工前の発泡シートよりもさらに
機械的強度が大きく、熱収縮直後においては被包装物を
緊密にシュリンク包装できるとともに、シュリンク包装
後も、熱収縮性発泡ポリエチレン系シートに弛みが生じ
ることなく密着包装状態を維持することができる熱収縮
性発泡ポリエチレン系シートを安価に製造することかで
きる。
第1図は熱収縮応力の測定方法を示す図、第2図は熱収
縮応力の測定結果を示す図、第3図はロール延伸法の要
部を示す概略図、第4図は熱収縮性発泡ポリエチレンシ
ートの温度と破断伸び率との関係を示す図である。 (11)・・・第1のロール、(工2)・・・第2のロ
ール、(13)・・・発泡シート。 特 許 出 願 人 積水化成品工業株式会社第1図 第2図 時間(分) 第3図 手 続 補 正 書(自発) 昭和61年11月13日 1、事件の表示 昭和61年特許願第205487号 2、発明の名称 熱収縮性発泡ポリエチレン系シートおよびその製造方法
4、代理人 北 1.ノ 5、補正命令の日付(自発) 別紙の通り訂正する。 (2明m書第22頁第16行および第17行のB×発泡
倍率> 400 (り/a1) ”””■」と訂正す
る。 2、特許請求の範囲 1、 発泡倍率10〜80倍、ゲル分率20〜55%お
よび流れ方向の熱収縮率30〜80%を有 ′する架
橋された熱収縮性発泡ポリエチレンシートが、下記の関
係式(I)を充足するものであること特徴とする熱収縮
性発泡ポリエチレン系シート。 3<A/B<50 0……<I)(式中、Aは熱収縮
性発泡ポリエチレン系シートを135°Cで加熱しなと
き加熱当初に現れる最大収縮応力(tr / * )を
示し、し、 Bは135°Cで加熱したとき加熱開始後5分経過した
時点での収縮応力(g / =A )を示す) 2、 熱収縮性発泡ポリエチレン系シートが、下記の関
係式(II)を充足するものである上記特許請求の範囲
第1項記載の熱収縮性発泡ポリエチレン系シート。 A×発泡倍率>4000−〇u〉リー Bx発泡倍率> 4003 ””” (II )3、
熱収縮性発泡ポリエチレン系シートが、厚み0.3〜
b 特許請求の範囲第1項記載の熱収縮性発泡ポリエチレン
系シート。 1、 熱収縮性発泡ポリエチレン系シートが、135℃
における幅方向の熱収縮率−15〜+15%を有するも
のである上記特許請求の範囲第1項記載の熱収縮性発泡
ポリエチレン系シート。 5、 エチレン系ポリマーを溶融押出して発泡シート化
する発泡シート化工程と、この発泡シート化工程で得ら
れた発泡シートを架橋させる架橋工程と、この架橋工程
を経た後、加熱温度が上記エチレン系ポリマーの融点以
上であって該融点よりも 100℃を越えない温度範囲
で延伸するとともに、延伸した発泡シートを、直ちに上
記エチレン系ポリマーの融点未満の温度に冷却する延伸
工程により下記関係式(It)を充足する熱収縮性発泡
ポリエチレン系シートを得ることを特徴とする熱収縮性
発泡ポリエチレン系シートの製造方法。 3<A/B<50 −−−−−−<m)(式中、Aは熱
収縮性発泡ポリエチレン系シートを 135’Cで加熱
したとき加熱当初に現れる最大収縮応力(g/ aj
)を示し、 Bは135℃で加熱したとき加熱開始後5分経過した時
点での収縮応力(t / aJ )を示す) 6、 エチレン系ポリマーが、メルトインデックス0,
05〜4.0を有するものである上記特許請求の範囲第
5項記載の熱収縮性発泡ポリエチレン系シートの製造方
法67、 エチレン系ポリマーが、密度0.900〜0
、969を有するものである上記特許請求の範囲第5項
記載の熱収縮性発泡ポリエチレン系シートの製造方法。 8、 発泡シートを電子線照射により架橋させる上記特
許請求の範囲第5項記載の熱収縮性発泡ポリエチレン系
シートの製造方法。 9、 エチレン系ポリマーとして、エチレンと、架橋性
ビニルシランとの共重合体を用い、水分の存在下で架橋
させる上記特許請求の範囲第5項記載の熱収縮性発泡ポ
リエチレン系シートの製造方法。 10、 発泡シートの延伸を、発泡シートの温度がエ
チレン系ポリマーの融点以上であって、該融点よりも5
0℃を越えない温度範囲で行なう上記特許請求の範囲第
5項記載の熱収縮性発泡ポリエチレン系シートの製造方
法。 11、 発泡シートを、流れ方向に1.5〜5倍一軸
延伸する上記特許請求の範囲第5項記載の熱収縮性発泡
ポリエチレン系シートの製造方法。 12、 発泡シートを、5秒以下の延伸時間内に延伸
し、直ちに冷却する上記特許請求の範囲第5項記載の熱
収縮性発泡ポリエチレン系シートの製造方法。 13、 延伸工程前の発泡シートとして、流れ方向の
熱収縮率−10〜+30%、幅方向の熱収縮率−15〜
+15%を有する発泡シートを用いる上記特許請求の範
囲第5項記載の熱収縮性発泡ポリエチレン系シートの製
造方法。 14、 発泡シートを、発泡シートの流れ方向に配置
した回転速度の異なる一対のロール間で連続的に延伸す
る際、前記一対のロールが、前記発泡シートを加熱する
第1のロールと、この第1のロールを経た発泡シートを
冷却する第2のロールからなると共に、第1のロール表
面と、第2のロールの半径に延伸後の発泡シートの厚み
t。を加算した架空円筒表面との接線間距離りが、以下
の関係式(IV )を充足する条件で行なう上記特許請
求の範囲第5項記載の熱収縮性発泡ポリエチレン系シー
トの製造方法。 0≦L<30to 、−・・−(IV)15、 第1
のロールが、エチレン系ポリマーの融点以上の温度を有
するものである上記特許請求の範囲第14項記載の熱収
縮性発泡ポリエチレン系シートの製造方法。 16、 第2のロールが、エチレン系ポリマーの融点
未満の温度を有するものである上記特許請求の範囲第1
4項記載の熱収縮性発泡ポリエチレン系シートの製造方
法。 17、 第2のロールが、100℃以下の温度を有す
るものである上記特許請求の範囲第14項記載の熱収縮
性発泡ポリエチレン系シートの製造方法。
縮応力の測定結果を示す図、第3図はロール延伸法の要
部を示す概略図、第4図は熱収縮性発泡ポリエチレンシ
ートの温度と破断伸び率との関係を示す図である。 (11)・・・第1のロール、(工2)・・・第2のロ
ール、(13)・・・発泡シート。 特 許 出 願 人 積水化成品工業株式会社第1図 第2図 時間(分) 第3図 手 続 補 正 書(自発) 昭和61年11月13日 1、事件の表示 昭和61年特許願第205487号 2、発明の名称 熱収縮性発泡ポリエチレン系シートおよびその製造方法
4、代理人 北 1.ノ 5、補正命令の日付(自発) 別紙の通り訂正する。 (2明m書第22頁第16行および第17行のB×発泡
倍率> 400 (り/a1) ”””■」と訂正す
る。 2、特許請求の範囲 1、 発泡倍率10〜80倍、ゲル分率20〜55%お
よび流れ方向の熱収縮率30〜80%を有 ′する架
橋された熱収縮性発泡ポリエチレンシートが、下記の関
係式(I)を充足するものであること特徴とする熱収縮
性発泡ポリエチレン系シート。 3<A/B<50 0……<I)(式中、Aは熱収縮
性発泡ポリエチレン系シートを135°Cで加熱しなと
き加熱当初に現れる最大収縮応力(tr / * )を
示し、し、 Bは135°Cで加熱したとき加熱開始後5分経過した
時点での収縮応力(g / =A )を示す) 2、 熱収縮性発泡ポリエチレン系シートが、下記の関
係式(II)を充足するものである上記特許請求の範囲
第1項記載の熱収縮性発泡ポリエチレン系シート。 A×発泡倍率>4000−〇u〉リー Bx発泡倍率> 4003 ””” (II )3、
熱収縮性発泡ポリエチレン系シートが、厚み0.3〜
b 特許請求の範囲第1項記載の熱収縮性発泡ポリエチレン
系シート。 1、 熱収縮性発泡ポリエチレン系シートが、135℃
における幅方向の熱収縮率−15〜+15%を有するも
のである上記特許請求の範囲第1項記載の熱収縮性発泡
ポリエチレン系シート。 5、 エチレン系ポリマーを溶融押出して発泡シート化
する発泡シート化工程と、この発泡シート化工程で得ら
れた発泡シートを架橋させる架橋工程と、この架橋工程
を経た後、加熱温度が上記エチレン系ポリマーの融点以
上であって該融点よりも 100℃を越えない温度範囲
で延伸するとともに、延伸した発泡シートを、直ちに上
記エチレン系ポリマーの融点未満の温度に冷却する延伸
工程により下記関係式(It)を充足する熱収縮性発泡
ポリエチレン系シートを得ることを特徴とする熱収縮性
発泡ポリエチレン系シートの製造方法。 3<A/B<50 −−−−−−<m)(式中、Aは熱
収縮性発泡ポリエチレン系シートを 135’Cで加熱
したとき加熱当初に現れる最大収縮応力(g/ aj
)を示し、 Bは135℃で加熱したとき加熱開始後5分経過した時
点での収縮応力(t / aJ )を示す) 6、 エチレン系ポリマーが、メルトインデックス0,
05〜4.0を有するものである上記特許請求の範囲第
5項記載の熱収縮性発泡ポリエチレン系シートの製造方
法67、 エチレン系ポリマーが、密度0.900〜0
、969を有するものである上記特許請求の範囲第5項
記載の熱収縮性発泡ポリエチレン系シートの製造方法。 8、 発泡シートを電子線照射により架橋させる上記特
許請求の範囲第5項記載の熱収縮性発泡ポリエチレン系
シートの製造方法。 9、 エチレン系ポリマーとして、エチレンと、架橋性
ビニルシランとの共重合体を用い、水分の存在下で架橋
させる上記特許請求の範囲第5項記載の熱収縮性発泡ポ
リエチレン系シートの製造方法。 10、 発泡シートの延伸を、発泡シートの温度がエ
チレン系ポリマーの融点以上であって、該融点よりも5
0℃を越えない温度範囲で行なう上記特許請求の範囲第
5項記載の熱収縮性発泡ポリエチレン系シートの製造方
法。 11、 発泡シートを、流れ方向に1.5〜5倍一軸
延伸する上記特許請求の範囲第5項記載の熱収縮性発泡
ポリエチレン系シートの製造方法。 12、 発泡シートを、5秒以下の延伸時間内に延伸
し、直ちに冷却する上記特許請求の範囲第5項記載の熱
収縮性発泡ポリエチレン系シートの製造方法。 13、 延伸工程前の発泡シートとして、流れ方向の
熱収縮率−10〜+30%、幅方向の熱収縮率−15〜
+15%を有する発泡シートを用いる上記特許請求の範
囲第5項記載の熱収縮性発泡ポリエチレン系シートの製
造方法。 14、 発泡シートを、発泡シートの流れ方向に配置
した回転速度の異なる一対のロール間で連続的に延伸す
る際、前記一対のロールが、前記発泡シートを加熱する
第1のロールと、この第1のロールを経た発泡シートを
冷却する第2のロールからなると共に、第1のロール表
面と、第2のロールの半径に延伸後の発泡シートの厚み
t。を加算した架空円筒表面との接線間距離りが、以下
の関係式(IV )を充足する条件で行なう上記特許請
求の範囲第5項記載の熱収縮性発泡ポリエチレン系シー
トの製造方法。 0≦L<30to 、−・・−(IV)15、 第1
のロールが、エチレン系ポリマーの融点以上の温度を有
するものである上記特許請求の範囲第14項記載の熱収
縮性発泡ポリエチレン系シートの製造方法。 16、 第2のロールが、エチレン系ポリマーの融点
未満の温度を有するものである上記特許請求の範囲第1
4項記載の熱収縮性発泡ポリエチレン系シートの製造方
法。 17、 第2のロールが、100℃以下の温度を有す
るものである上記特許請求の範囲第14項記載の熱収縮
性発泡ポリエチレン系シートの製造方法。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、発泡倍率10〜80倍、ゲル分率20〜55%およ
び流れ方向の熱収縮率30〜80%を有する架橋された
熱収縮性発泡ポリエチレンシートが、下記の関係式(
I )を充足するものであること特徴とする熱収縮性発泡
ポリエチレン系シート。 3<A/B<50……( I ) (式中、Aは熱収縮性発泡ポリエチレン系シートを、1
35℃で加熱したとき加熱当初に現れる最大収縮応力(
g/cm^2)を示し、 Bは135℃で加熱したとき加熱開始後5分経過した時
点での収縮応力(g/cm^2)を示す) 2、熱収縮性発泡ポリエチレン系シートが、下記の関係
式(II)を充足するものである上記特許請求の範囲第1
項記載の熱収縮性発泡ポリエチレン系シート。 A×発泡倍率>4000 B×発泡倍率>400……(II) 3、熱収縮性発泡ポリエチレン系シートが、厚み0.3
〜15mmを有するものである上記特許請求の範囲第1
項記載の熱収縮性発泡ポリエチレン系シート。 4、熱収縮性発泡ポリエチレン系シートが、135℃に
おける幅方向の熱収縮率−15〜+15%を有するもの
である上記特許請求の範囲第1項記載の熱収縮性発泡ポ
リエチレン系シート。 5、エチレン系ポリマーを溶融押出して発泡シート化す
る発泡シート化工程と、この発泡シート化工程で得られ
た発泡シートを架橋させる架橋工程と、この架橋工程を
経た後、加熱温度が上記エチレン系ポリマーの融点以上
であって該融点よりも100℃を越えない温度範囲で延
伸するとともに、延伸した発泡シートを、直ちに上記エ
チレン系ポリマーの融点未満の温度に冷却する延伸工程
により下記関係式(III)を充足する熱収縮性発泡ポリ
エチレン系シートを得ることを特徴とする熱収縮性発泡
ポリエチレン系シートの製造方法。 3<A/B<50……(III) (式中、Aは熱収縮性発泡ポリエチレン系シートを13
5℃で加熱したとき加熱当初に現れる最大収縮応力(g
/cm^2)を示し、 Bは135℃で加熱したとき加熱開始後5分経過した時
点での収縮応力(g/cm^2)を示す) 6、エチレン系ポリマーが、メルトインデックス0.0
5〜4.0を有するものである上記特許請求の範囲第5
項記載の熱収縮性発泡ポリエチレン系シートの製造方法
。 7、エチレン系ポリマーが、密度0.900〜0.96
9を有するものである上記特許請求の範囲第5項記載の
熱収縮性発泡ポリエチレン系シートの製造方法。 8、発泡シートを電子線照射により架橋させる上記特許
請求の範囲第5項記載の熱収縮性発泡ポリエチレン系シ
ートの製造方法。 9、エチレン系ポリマーとして、エチレンと、架橋性ビ
ニルシランとの共重合体を用い、水分の存在下で架橋さ
せる上記特許請求の範囲第5項記載の熱収縮性発泡ポリ
エチレン系シートの製造方法。 10、発泡シートの延伸を、発泡シートの温度がエチレ
ン系ポリマーの融点以上であって、該融点よりも50℃
を越えない温度範囲で行なう上記特許請求の範囲第5項
記載の熱収縮性発泡ポリエチレン系シートの製造方法。 11、発泡シートを、流れ方向に1.5〜5倍一軸延伸
する上記特許請求の範囲第5項記載の熱収縮性発泡ポリ
エチレン系シートの製造方法。 12、発泡シートを、5秒以下の延伸時間内に延伸し、
直ちに冷却する上記特許請求の範囲第5項記載の熱収縮
性発泡ポリエチレン系シートの製造方法。 13、延伸工程前の発泡シートとして、流れ方向の熱収
縮率−10〜+30%、幅方向の熱収縮率−15〜+1
5%を有する発泡シートを用いる上記特許請求の範囲第
5項記載の熱収縮性発泡ポリエチレン系シートの製造方
法。 14、発泡シートを、発泡シートの流れ方向に配置した
回転速度の異なる一対のロール間で連続的に延伸する際
、前記一対のロールが、前記発泡シートを加熱する第1
のロールと、この第1のロールを経た発泡シートを冷却
する第2のロールからなると共に、第1のロール表面と
、第2のロールの半径に延伸後の発泡シートの厚みt_
0を加算した架空円筒表面との接線間距離Lが、以下の
関係式(IV)を充足する条件で行なう上記特許請求の範
囲第5項記載の熱収縮性発泡ポリエチレン系シートの製
造方法。 0≦L<30t_0……(IV) 15、第1のロールが、エチレン系ポリマーの融点以上
の温度を有するものである上記特許請求の範囲第14項
記載の熱収縮性発泡ポリエチレン系シートの製造方法。 16、第2のロールが、エチレン系ポリマーの融点未満
の温度を有するものである上記特許請求の範囲第14項
記載の熱収縮性発泡ポリエチレン系シートの製造方法。 17、第2のロールが、100℃以下の温度を有するも
のである上記特許請求の範囲第14項記載の熱収縮性発
泡ポリエチレン系シートの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61205487A JPS6360733A (ja) | 1986-09-01 | 1986-09-01 | 熱収縮性発泡ポリエチレン系シ−トおよびその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61205487A JPS6360733A (ja) | 1986-09-01 | 1986-09-01 | 熱収縮性発泡ポリエチレン系シ−トおよびその製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6360733A true JPS6360733A (ja) | 1988-03-16 |
| JPH0462532B2 JPH0462532B2 (ja) | 1992-10-06 |
Family
ID=16507665
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61205487A Granted JPS6360733A (ja) | 1986-09-01 | 1986-09-01 | 熱収縮性発泡ポリエチレン系シ−トおよびその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6360733A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5911940A (en) * | 1995-09-29 | 1999-06-15 | The Dow Chemical Company | Dual cure process of producing crosslinked polyolefinic foams with enhanced physical properties |
| JP2010230648A (ja) * | 2009-03-06 | 2010-10-14 | Nec Corp | 応力測定装置及び応力測定方法 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5879032A (ja) * | 1981-11-05 | 1983-05-12 | Dainippon Printing Co Ltd | 熱収縮性発泡シ−ト並びにその製造方法及びそれを用いた包装方法 |
-
1986
- 1986-09-01 JP JP61205487A patent/JPS6360733A/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5879032A (ja) * | 1981-11-05 | 1983-05-12 | Dainippon Printing Co Ltd | 熱収縮性発泡シ−ト並びにその製造方法及びそれを用いた包装方法 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5911940A (en) * | 1995-09-29 | 1999-06-15 | The Dow Chemical Company | Dual cure process of producing crosslinked polyolefinic foams with enhanced physical properties |
| JP2010230648A (ja) * | 2009-03-06 | 2010-10-14 | Nec Corp | 応力測定装置及び応力測定方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0462532B2 (ja) | 1992-10-06 |
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