JPS6362908B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6362908B2 JPS6362908B2 JP56136643A JP13664381A JPS6362908B2 JP S6362908 B2 JPS6362908 B2 JP S6362908B2 JP 56136643 A JP56136643 A JP 56136643A JP 13664381 A JP13664381 A JP 13664381A JP S6362908 B2 JPS6362908 B2 JP S6362908B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- layer
- buried gate
- slit
- gate
- slits
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10D—INORGANIC ELECTRIC SEMICONDUCTOR DEVICES
- H10D18/00—Thyristors
- H10D18/60—Gate-turn-off devices
Landscapes
- Thyristors (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は埋込ゲート型ターンオフ(GTO)サ
イリスタに関し、特に埋込ゲート層のパターンに
関する。
イリスタに関し、特に埋込ゲート層のパターンに
関する。
GTOサイリスタは、ゲートとカソード間に逆
バイアス電圧を印加することにより主電流(負荷
電流)をしや断する自己消弧機能を有する。この
ターンオフ時には逆バイアス電圧によりPベース
領域のキヤリアが引き出され、その結果、電流に
よる電圧降下を生じるため有効な逆バイアス電圧
はその電源電圧よりも小さくなつてターンオフ電
源に比較的高い電圧源を必要とする。特にPベー
ス領域に高濃度不純物の短柵状や格子状の埋込ゲ
ート層P2 +を設ける埋込ゲート型GTOサイリスタ
では上述の電圧降下が著しく、可制御電流を向上
させるのを難しくする。
バイアス電圧を印加することにより主電流(負荷
電流)をしや断する自己消弧機能を有する。この
ターンオフ時には逆バイアス電圧によりPベース
領域のキヤリアが引き出され、その結果、電流に
よる電圧降下を生じるため有効な逆バイアス電圧
はその電源電圧よりも小さくなつてターンオフ電
源に比較的高い電圧源を必要とする。特にPベー
ス領域に高濃度不純物の短柵状や格子状の埋込ゲ
ート層P2 +を設ける埋込ゲート型GTOサイリスタ
では上述の電圧降下が著しく、可制御電流を向上
させるのを難しくする。
本発明の目的は、逆バイアス電圧の低減、換言
すれば可制御電流の向上を図ることができる埋込
ゲート型GTOサイリスタを提供するにある。
すれば可制御電流の向上を図ることができる埋込
ゲート型GTOサイリスタを提供するにある。
第1図は埋込ゲート型GTOサイリスタの断面
構造図aとそのA−A′線に沿つた平面図bを示
す。N型シリコン基板N1の両面にP型のアノー
ド・エミツタ層P1、カソード・ベース層P2を形
成し、P2ベース層中に所定のパターンでP型の
高濃度不純物層P2 +を埋込形成し、このP2 +層上
にエピタキシヤル成長法によりP2 -層を形成し、
さらに選択拡散によつてカソード・エミツタ層
N2及びターンオフ専用電極G2にオンゲート電流
を阻止するためのN3層を形成する。
構造図aとそのA−A′線に沿つた平面図bを示
す。N型シリコン基板N1の両面にP型のアノー
ド・エミツタ層P1、カソード・ベース層P2を形
成し、P2ベース層中に所定のパターンでP型の
高濃度不純物層P2 +を埋込形成し、このP2 +層上
にエピタキシヤル成長法によりP2 -層を形成し、
さらに選択拡散によつてカソード・エミツタ層
N2及びターンオフ専用電極G2にオンゲート電流
を阻止するためのN3層を形成する。
そして、アルミ蒸着によりカソード電極K、タ
ーンオン用内側ゲート電極G1とターンオフ専用
外側ゲート電極G2とアノード電極Aを形成する。
SiO2は接合表面を保護するための酸化膜である。
ーンオン用内側ゲート電極G1とターンオフ専用
外側ゲート電極G2とアノード電極Aを形成する。
SiO2は接合表面を保護するための酸化膜である。
埋込ゲート層P2 +のパターンは同図bに示すよ
うに円環状カソード・エミツタ層N2及びN3層に
対向するよう円環状に構成され、N3層に対向す
る部分は帯状に全面に形成され、N2層に対向す
る部分は放射状に等角度配列のスリツトS部分を
有して主電流路が形成される。
うに円環状カソード・エミツタ層N2及びN3層に
対向するよう円環状に構成され、N3層に対向す
る部分は帯状に全面に形成され、N2層に対向す
る部分は放射状に等角度配列のスリツトS部分を
有して主電流路が形成される。
この構成において、カソードKとゲートG1間
に順方向にオンゲート電流を流すことによりター
ンオンさせる。このとき、矢印IAで示す主電流は
埋込ゲート層P2 +の形成されないスリツト部Sを
通つてアノードAからカソードKに流れる。次
に、ゲート電極G2とカソード電極K間にカソー
ド接合を逆バイアスするようにオフゲート電圧を
印加することによりターンオフさせる。このと
き、主電流IAは各スリツトからP2 +層方向へ矢印
IA′のように引き出され、さらに矢印IA″のように
N3層直下位置の方向へ流れ、カソードベースP2 -
層を通つて矢印IAのようにN3層を順方向に流
れてゲート電極G2に達してオフゲート電流にな
る。
に順方向にオンゲート電流を流すことによりター
ンオンさせる。このとき、矢印IAで示す主電流は
埋込ゲート層P2 +の形成されないスリツト部Sを
通つてアノードAからカソードKに流れる。次
に、ゲート電極G2とカソード電極K間にカソー
ド接合を逆バイアスするようにオフゲート電圧を
印加することによりターンオフさせる。このと
き、主電流IAは各スリツトからP2 +層方向へ矢印
IA′のように引き出され、さらに矢印IA″のように
N3層直下位置の方向へ流れ、カソードベースP2 -
層を通つて矢印IAのようにN3層を順方向に流
れてゲート電極G2に達してオフゲート電流にな
る。
この埋込ゲート型GTOサイリスタにおいては、
ゲート電極G2とカソード電極K間に印加した電
圧の大部分は埋込ゲート層P2 +のうちのスリツト
Sで挾まれる領域PR部分にかけられる。この抵
抗は第2図を参照して説明する。
ゲート電極G2とカソード電極K間に印加した電
圧の大部分は埋込ゲート層P2 +のうちのスリツト
Sで挾まれる領域PR部分にかけられる。この抵
抗は第2図を参照して説明する。
第2図において、スリツトSは幅d、長さa、
素子中心からの最大径(外寸法)b、P2 +層に設
けるスリツト数nとすると、スリツトSを流れて
いた主電流が一様に埋込ゲート層P2 +側へ流れる
ときの半径rからr+Δr間の抵抗ΔRは次の(1)式
で表わすことができる。
素子中心からの最大径(外寸法)b、P2 +層に設
けるスリツト数nとすると、スリツトSを流れて
いた主電流が一様に埋込ゲート層P2 +側へ流れる
ときの半径rからr+Δr間の抵抗ΔRは次の(1)式
で表わすことができる。
ΔR=PSΔr/(2πr/n)−d ………(1)
但し、PSは埋込ゲート層のシート抵抗である。
一方、半径rの埋込層を通つて流れる電流の大
きさI(r)は次の(2)式で表わすことができる。
きさI(r)は次の(2)式で表わすことができる。
I(r)=IA/G・r−b+a/na ………(2)
但し、Gは主電流IAとゲート電流IGの比であ
る。
る。
上記(1)と(2)式からr=b−aからr=bまでの
電圧降下Vは次の(3)式で表わされる。
電圧降下Vは次の(3)式で表わされる。
V=PS/2π・IA/G1−〔(b−a−nd/2π/a
)ln{(b−nd/2π)/(b−a−nd/2π)}〕……
…(3) 従つて、PR部分の等価抵抗Req1は下記(4)式とな
る。
)ln{(b−nd/2π)/(b−a−nd/2π)}〕……
…(3) 従つて、PR部分の等価抵抗Req1は下記(4)式とな
る。
Req1=V/(IA/G)
=PS/2π〔1−(b−a−nd/2π/a)ln
{(b−nd/2π/(b−a−nd/2π)}〕 ………(4)
また、主電流がスリツトSの最小径(内寸法)
位置r=b−aに集中してそこから埋込ゲート層
に流れ込む場合の等価抵抗Req2は幾何学的な値と
等しく次の(5)式になる。
位置r=b−aに集中してそこから埋込ゲート層
に流れ込む場合の等価抵抗Req2は幾何学的な値と
等しく次の(5)式になる。
Req2=PS/2πln{(b−nd/2π)/(b−a−nd
/2π)}………(5) また、主電流が流れるスリツトSの全面積はA
は A=n×a×d ………(6) になる。
/2π)}………(5) また、主電流が流れるスリツトSの全面積はA
は A=n×a×d ………(6) になる。
これらのことから、PS、b、d、Aが一定の条
件下でスリツト数nを変えた場合の等価抵抗
Req1,Req2は第3図に示すように変化し、等価抵
抗を最小にするnの値が存在することが判つた。
件下でスリツト数nを変えた場合の等価抵抗
Req1,Req2は第3図に示すように変化し、等価抵
抗を最小にするnの値が存在することが判つた。
そこで、本発明にあつては、等価抵抗Req1,
Req2が最小又は最小に近い値になるようスリツト
の個数、大きさを設計した構造とすることによ
り、オフゲート電源電圧を低くして可制御電流の
大きい素子を得る。
Req2が最小又は最小に近い値になるようスリツト
の個数、大きさを設計した構造とすることによ
り、オフゲート電源電圧を低くして可制御電流の
大きい素子を得る。
具体的設計としては、定常許容電流からスリツ
トSの全面積A及びカソード幅dを決めることで
n=A/ad=K/aなる定数Kとなる。
トSの全面積A及びカソード幅dを決めることで
n=A/ad=K/aなる定数Kとなる。
従つて、上記(4)、(5)式を用いてReq1,Req2が最
小又は最小に近い値になるようn又はaを求める
ことでスリツト寸法が求められる。
小又は最小に近い値になるようn又はaを求める
ことでスリツト寸法が求められる。
本発明に基づいた設計例として、埋込ゲート層
P2 +のスリツト幅d=300μm・b=17.5mm、PS=
0.65Ω、A=3cm2、n=170個としたとき、カソ
ードとゲート間に40Vの逆バイアスを印加するこ
とにより1000Aの主電流をしや断することができ
た。
P2 +のスリツト幅d=300μm・b=17.5mm、PS=
0.65Ω、A=3cm2、n=170個としたとき、カソ
ードとゲート間に40Vの逆バイアスを印加するこ
とにより1000Aの主電流をしや断することができ
た。
以上のとおり、本発明は埋込ゲート層に形成す
るスリツト大きさ、個数を適当にすることで埋込
ゲート層の掃引抵抗を低減し、ターンオフゲート
電圧低減又は可制御電流を大きくして確実なるタ
ーンオフを可能にする効果がある。
るスリツト大きさ、個数を適当にすることで埋込
ゲート層の掃引抵抗を低減し、ターンオフゲート
電圧低減又は可制御電流を大きくして確実なるタ
ーンオフを可能にする効果がある。
第1図は埋込ゲート型GTOサイリスタの構造
図、第2図は本発明を説明するための埋込ゲート
層構成図、第3図は本発明を説明するためのPR
部分等価抵抗特性図である。 P2 +…埋込ゲート層、S…スリツト、G1…オン
用ゲート電極、G2…オフ専用ゲート電極。
図、第2図は本発明を説明するための埋込ゲート
層構成図、第3図は本発明を説明するためのPR
部分等価抵抗特性図である。 P2 +…埋込ゲート層、S…スリツト、G1…オン
用ゲート電極、G2…オフ専用ゲート電極。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 P1N1P2N2層を有し該P2ベース層中に埋込ゲ
ート層として高濃度不純物層P2 +を所定のパター
ンでスリツトを有して埋込形成した埋込ゲート型
ゲートターンオフサイリスタにおいて、埋込ゲー
ト層は素子中心から放射状に等間隔配置する複数
の短柵状スリツトを有するパターンとし、スリツ
ト幅dとスリツト外径bと埋込ゲート層のシート
抵抗Psとスリツト数nとスリツト長さaとによ
つて求める次式の埋込ゲート層の掃引抵抗Req1,
Req2 Req1=Ps/2π〔1−(b−a−nd/2π/a) ×ln{(b−nd/2π)/(b−a−nd/2π)}〕 Req2=Ps/2πln〔(b−nd/2π)/(b−a−nd/
2π)} が最小又は最小に近い値になるよう該埋込ゲート
層のスリツト数とスリツト大きさに構成したこと
を特徴とする埋込ゲート型ゲートターンオフサイ
リスタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56136643A JPS5837963A (ja) | 1981-08-31 | 1981-08-31 | 埋込ゲ−ト型ゲ−トタ−ンオフサイリスタ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56136643A JPS5837963A (ja) | 1981-08-31 | 1981-08-31 | 埋込ゲ−ト型ゲ−トタ−ンオフサイリスタ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5837963A JPS5837963A (ja) | 1983-03-05 |
| JPS6362908B2 true JPS6362908B2 (ja) | 1988-12-05 |
Family
ID=15180106
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56136643A Granted JPS5837963A (ja) | 1981-08-31 | 1981-08-31 | 埋込ゲ−ト型ゲ−トタ−ンオフサイリスタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5837963A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0691245B2 (ja) * | 1985-06-26 | 1994-11-14 | 株式会社日立製作所 | ゲ−トタ−ンオフサイリスタ |
| JPH01103871A (ja) * | 1987-10-16 | 1989-04-20 | Meidensha Corp | 埋込ゲート型半導体制御素子 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS607394B2 (ja) * | 1978-08-18 | 1985-02-23 | 株式会社明電舎 | 半導体制御素子 |
| JPS5934147Y2 (ja) * | 1978-09-02 | 1984-09-21 | 株式会社明電舎 | ゲ−トタ−ンオフサイリスタ |
-
1981
- 1981-08-31 JP JP56136643A patent/JPS5837963A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5837963A (ja) | 1983-03-05 |
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