JPS6363396B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6363396B2 JPS6363396B2 JP56024330A JP2433081A JPS6363396B2 JP S6363396 B2 JPS6363396 B2 JP S6363396B2 JP 56024330 A JP56024330 A JP 56024330A JP 2433081 A JP2433081 A JP 2433081A JP S6363396 B2 JPS6363396 B2 JP S6363396B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- desensitizing
- ink
- printing
- molecular weight
- average molecular
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41M—PRINTING, DUPLICATING, MARKING, OR COPYING PROCESSES; COLOUR PRINTING
- B41M5/00—Duplicating or marking methods; Sheet materials for use therein
- B41M5/124—Duplicating or marking methods; Sheet materials for use therein using pressure to make a masked colour visible, e.g. to make a coloured support visible, to create an opaque or transparent pattern, or to form colour by uniting colour-forming components
- B41M5/128—Desensitisers; Compositions for fault correction, detection or identification of the layers
Landscapes
- Color Printing (AREA)
Description
本発明は減感効果に優れ且つ黄変性を改良した
感圧複写紙用減感インキに関するものである。 一般に、感圧複写紙は有機溶剤(カプセルオイ
ル)に溶解した電子供与性の無色又は淡色のロイ
コ染料を含有する微細なカプセルを裏面に塗布し
た上用紙と電子受容性の顕色剤を表面に塗布した
下用紙との組み合わせから成り、これら2種類の
塗布面が互いに向い合うように重ね合わせてボー
ルペン又はタイプライターなどの圧力を加えるこ
とにより、加圧部分のカプセルが破壊され、ロイ
コ染料を含むカプセルオイルが顕色層に転移して
発色反応することによつて、印字記録が得られる
ようにしたものである。また表面に顕色剤を裏面
にロイコ染料を含有するカプセルをそれぞれ塗布
した中用紙を上用紙と下用紙の間にはさんで使用
すれば、多数枚の複写が得られる。 この感圧複写紙を帳票その他のフオーマツトに
使用する場合、そのレイアウト上、部分的に複写
を必要としない箇所ができる。 これらの複写の不必要な部分の発色能力を消滅
させる目的で、通常、中用紙や下用紙の表面すな
わち顕色剤塗布面に減感インキをベタ印刷するこ
とが行なわれている。 減感インキは感圧複写紙の普及に伴いその使用
比率も大幅に増加しており、印刷方式に適合した
各種のインキが市販されている。 現在、一般に使用されているものでは、活版印
刷用の油性減感インキ及びフレキソ印刷用の溶剤
型減感インキが主体で、特殊なものとしては紫外
線硬化型の減感インキなどがある。 従来公知の減感剤としては、例えば特公昭33−
3921号公報記載の陽イオン性第4級アンモニウム
塩(例、ドデシルトリメチルアンモニウムクロラ
イド)、特公昭46−29546号公報記載の2個のポリ
エチレンオキサイド基を有する第3級アミン
(例、N,N―ジ―ポリオキシエチレンエチルア
ミン)、特公昭47−38201号公報記載のポリオキシ
エチレンモノアルキルエステル(例、ポリオキシ
エチレンオレイルエステル)、特公昭49−8288号
公報記載のポリエチレングリコールアルキルフエ
ニルエーテル(例、ポリエチレングリコールノニ
ルフエニルエーテル)等があげられ、減感インキ
として、通常、活版(例えばゴム凸版)、フレキ
ソ又はグラビア方式の印刷機で印刷されている。 しかしながら、従来の減感インキは減圧効果が
不充分であつたり、印刷面が光で黄変するなどの
欠点があり、必ずしも満足のできる品質のインキ
とはいえなかつた。 一方、減感印刷は、通常、罫線文字印刷と組み
合わせて行なわれるが、罫線文字はウエツトオフ
セツト方式による印刷が多く行なわれていること
から、ウエツトオフセツト2色刷りの印刷機によ
る減感印刷が可能なインキを希望する需要家が多
くなつている。ウエツトオフセツト印刷は、先に
版の親水性である非画線部へ湿し水を供給し、次
にインキ付けローラーから版の湿し水の付いてい
ない親油性(撥水性)の画線部へインキを供給
し、そのインキをブランケツトを介して紙へ転写
して印刷するものである。従つて、この様な印刷
方式においては親油性の強いインキが必要とな
る。 親水性のインキを使用した場合には、画線部へ
のインキの供給が悪くなるため印刷面が不均一に
なつたり、或いは水負けによりインキが湿し水に
混入するため湿し水装置及び印刷不要部分が汚染
される欠点がある。 本発明の目的は減感効果に優れ且つ黄変性を改
良した減感インキを提供することにあり、更に別
の目的はウエツトオフセツト印刷方式における印
刷適性に優れた減感インキを提供することにあ
る。 本発明者らは種々の研究を行なつた結果、減感
剤としてグリセリン―プロピレンオキサイド付加
化合物を使用することにより、前記の目的を完全
に達成できることを見い出した。 本発明に使用する減感剤は下記の一般式で表わ
されるグリセリンにプロピレンオキサイドを付加
したトリオール(3個の水酸基をもつ)化合物で
ある。 (式中、a,b,cはそれぞれ1以上の整数で
あつて、a+b+cの合計は119以下である。) この化合物は特公昭45−21448号公報記載のプ
ロピレングリコール(ジオール)及びジプロピレ
ングリコール(ジオール)、特公昭50−29365号公
報記載の下記の一般式で示されるエチレンジアミ
ン―プロピレンオキサイド付加化合物 (テトラオール) 並びに特公昭55−1919号公報記載の
感圧複写紙用減感インキに関するものである。 一般に、感圧複写紙は有機溶剤(カプセルオイ
ル)に溶解した電子供与性の無色又は淡色のロイ
コ染料を含有する微細なカプセルを裏面に塗布し
た上用紙と電子受容性の顕色剤を表面に塗布した
下用紙との組み合わせから成り、これら2種類の
塗布面が互いに向い合うように重ね合わせてボー
ルペン又はタイプライターなどの圧力を加えるこ
とにより、加圧部分のカプセルが破壊され、ロイ
コ染料を含むカプセルオイルが顕色層に転移して
発色反応することによつて、印字記録が得られる
ようにしたものである。また表面に顕色剤を裏面
にロイコ染料を含有するカプセルをそれぞれ塗布
した中用紙を上用紙と下用紙の間にはさんで使用
すれば、多数枚の複写が得られる。 この感圧複写紙を帳票その他のフオーマツトに
使用する場合、そのレイアウト上、部分的に複写
を必要としない箇所ができる。 これらの複写の不必要な部分の発色能力を消滅
させる目的で、通常、中用紙や下用紙の表面すな
わち顕色剤塗布面に減感インキをベタ印刷するこ
とが行なわれている。 減感インキは感圧複写紙の普及に伴いその使用
比率も大幅に増加しており、印刷方式に適合した
各種のインキが市販されている。 現在、一般に使用されているものでは、活版印
刷用の油性減感インキ及びフレキソ印刷用の溶剤
型減感インキが主体で、特殊なものとしては紫外
線硬化型の減感インキなどがある。 従来公知の減感剤としては、例えば特公昭33−
3921号公報記載の陽イオン性第4級アンモニウム
塩(例、ドデシルトリメチルアンモニウムクロラ
イド)、特公昭46−29546号公報記載の2個のポリ
エチレンオキサイド基を有する第3級アミン
(例、N,N―ジ―ポリオキシエチレンエチルア
ミン)、特公昭47−38201号公報記載のポリオキシ
エチレンモノアルキルエステル(例、ポリオキシ
エチレンオレイルエステル)、特公昭49−8288号
公報記載のポリエチレングリコールアルキルフエ
ニルエーテル(例、ポリエチレングリコールノニ
ルフエニルエーテル)等があげられ、減感インキ
として、通常、活版(例えばゴム凸版)、フレキ
ソ又はグラビア方式の印刷機で印刷されている。 しかしながら、従来の減感インキは減圧効果が
不充分であつたり、印刷面が光で黄変するなどの
欠点があり、必ずしも満足のできる品質のインキ
とはいえなかつた。 一方、減感印刷は、通常、罫線文字印刷と組み
合わせて行なわれるが、罫線文字はウエツトオフ
セツト方式による印刷が多く行なわれていること
から、ウエツトオフセツト2色刷りの印刷機によ
る減感印刷が可能なインキを希望する需要家が多
くなつている。ウエツトオフセツト印刷は、先に
版の親水性である非画線部へ湿し水を供給し、次
にインキ付けローラーから版の湿し水の付いてい
ない親油性(撥水性)の画線部へインキを供給
し、そのインキをブランケツトを介して紙へ転写
して印刷するものである。従つて、この様な印刷
方式においては親油性の強いインキが必要とな
る。 親水性のインキを使用した場合には、画線部へ
のインキの供給が悪くなるため印刷面が不均一に
なつたり、或いは水負けによりインキが湿し水に
混入するため湿し水装置及び印刷不要部分が汚染
される欠点がある。 本発明の目的は減感効果に優れ且つ黄変性を改
良した減感インキを提供することにあり、更に別
の目的はウエツトオフセツト印刷方式における印
刷適性に優れた減感インキを提供することにあ
る。 本発明者らは種々の研究を行なつた結果、減感
剤としてグリセリン―プロピレンオキサイド付加
化合物を使用することにより、前記の目的を完全
に達成できることを見い出した。 本発明に使用する減感剤は下記の一般式で表わ
されるグリセリンにプロピレンオキサイドを付加
したトリオール(3個の水酸基をもつ)化合物で
ある。 (式中、a,b,cはそれぞれ1以上の整数で
あつて、a+b+cの合計は119以下である。) この化合物は特公昭45−21448号公報記載のプ
ロピレングリコール(ジオール)及びジプロピレ
ングリコール(ジオール)、特公昭50−29365号公
報記載の下記の一般式で示されるエチレンジアミ
ン―プロピレンオキサイド付加化合物 (テトラオール) 並びに特公昭55−1919号公報記載の
【式】で示されるポリプロピレ
ングリコール(ジオール)などとは構造が異なり
明らかに区別される。 本発明に係るグリセリン―プロピレンオキサイ
ド付加化合物の減感効果は顕著であり、特に平均
分子量7000以下で減感効果が極めて大きいことが
判つた。一方、グリセリン―プロピレンオキサイ
ド付加化合物は、水溶解度及び粘度について分子
量によりかなりの差がみられ、平均分子量が低い
程水溶解度は大きくなる。例えば、平均分子量
600までの化合物は水に完全に溶解するが、平均
分子量1000では水溶解度が30、平均分子量3000以
上では0.1以下である。 また、平均分子量7000以上では粘度が高いため
に減感インキとしての粘度も高くなりすぎる欠点
がある。従つて、本発明に係るグリセリン―プロ
ピレンオキサイド付加化合物は、従来の活版、フ
レキソ、グラビア方式等の印刷機で印刷する減感
インキとして使用することができることは勿論で
あるが、特に分子量1000から7000までのものはウ
エツトオフセツト印刷方式において格段に優れた
印刷適性を有しており、長時間の連続印刷を可能
にするものである。 本発明の減感インキは、前述のグリセリン―プ
ロピレンオキサイド付加化合物と顔料及び接着剤
を基本成分とし、必要に応じてセツトオフ防止
剤、ワツクスコンバウンド、酸化防止剤などを加
えることにより製造する。 顔料としては、酸化チタン、酸化亜鉛、硫酸バ
リウム、炭酸マグネシウム、炭酸カルシウム、炭
酸バリウム、水酸化マグネシウム、タルク等の無
機顔料が使用できる。接着剤としてはケトン樹
脂、ポリアミド樹脂、マイレン酸樹脂、フエノー
ル樹脂、アルキツド樹脂、メラミン樹脂、尿素樹
脂等の高分子化合物が使用される。 減感インキの製造方法には種々の方法が考えら
れるが、一般には、減感剤に接着剤を加熱溶解し
てワニスを作り、次にこれに顔料を加え3本ロー
ルミルで均一に練肉して製造する。この場合の配
合は、減感剤20〜60重量部、顔料10〜40重量部、
接着剤10〜40重量部とするのが適当である。 以下に実施例をあげて説明するが本発明はこれ
に限定されるものではない。 実施例 1 処 方 グリセリン―プロピレンオキサイド付加化合物
(平均分子量1000) 50重量部 マイレン酸樹脂 20 〃 酸化チタン 20 〃 炭酸カルシウム 10 〃 上記処方の減感インキを次のようにして調製し
た。先ず平均分子量1000のグリセリン―プロピレ
ンオキサイド付加化合物50重量部にマイレン酸樹
脂20重量部を添加し150℃で30分間加熱溶解して
ワニスを作り、次に酸化チタン20重量部と炭酸カ
ルシウム10重量部を加えてミキサーで充分撹拌し
た後、3本ロールミルで均一に練肉して減感イン
キを得た。 実施例 2 下記処方の減感インキを実施例1と同様にして
調製した。 グリセリン―プロピレンオキサイド付加化合物
(平均分子量3000) 55重量部 ロジン変性マイレン酸樹脂 20 〃 酸化チタン 25 〃 実施例 3 下記処方の減感インキを実施例1と同様にして
調製した。 グリセリン―プロピレンオキサイド付加化合物
(平均分子量4000) 45重量部 ロジン変性フエノール樹脂 25 〃 酸化チタン 25 〃 炭酸マグネシウム 5 〃 実施例 4 実施例1のグリセリン―プロピレンオキサイド
付加化合物(平均分子量1000)にかえて、グリセ
リン―プロピレンオキサイド付加化合物(平均分
子量300)を同重量部使用して減感インキを調製
した。 実施例 5 実施例2のグリセリン―プロピレンオキサイド
付加化合物(平均分子量3000)にかえて、グリセ
リン―プロピレンオキサイド付加化合物(平均分
子量600)を同重部使用して減感インキを調製し
た。 比較例 1 下記処方の減感インキを実施例1と同様にして
調製した。 プロピレングリコール 60重量部 ロジン変性マイレン酸樹脂 20 〃 酸化チタン 15 〃 炭酸カルシウム 5 〃 比較例 2 比較例1のプロピレングリコールにかえて、ポ
リエチレングリコールノニルフエニルエーテル
(エチレンオキサイド付加モル数1)を同重量部
使用して減感インキを調製した。 比較例 3 実施例3のグリセリン―プロピレンオキサイド
付加化合物(平均分子量4000)にかえて、ポリエ
チレングリコールノニルフエニルエーテル(エチ
レンオキサイド付加モル数12モル)を同重量部使
用して減感インキを調製した。 比較例 4 比較例1のプロピレングリコールにかえて、ド
デシルメチルアンモニウムクロライドを同重量部
使用して減感インキを調製した。 以上の実施例1〜5及び比較例1〜4で得られ
た減感インキを市販の感圧複写紙である十條製紙
製下用紙(NW40BR)の顕色剤塗布面にウエツ
トオフセツト印刷機(宮腰製)及び活版印刷機
(宮腰製)を用いて塗布量2〜3g/m2になるよ
うに印刷し、下記の方法により減感効果、黄変性
及び印刷適性の試験を行なつた。 (1) 減感効果:減感印刷部と十條製紙製上用紙
(KW40T)を重ねてタイプライターで印字し、
発色の状態を評価した。 (2) 黄変性:フエイデイングテスター(東洋製機
製)を使用し、カーボンアーク灯で10時間処理
した時の減感印刷面の黄変度合を評価した。 (3) 印刷適性:ウエツトオフセツト印刷時の印刷
機の湿し水装置の汚れ及び印刷した下用紙の非
画線部の汚れを評価して、ウエツトオフセツト
印刷適性を調べた。 試験結果は第1表に示す通りである。
明らかに区別される。 本発明に係るグリセリン―プロピレンオキサイ
ド付加化合物の減感効果は顕著であり、特に平均
分子量7000以下で減感効果が極めて大きいことが
判つた。一方、グリセリン―プロピレンオキサイ
ド付加化合物は、水溶解度及び粘度について分子
量によりかなりの差がみられ、平均分子量が低い
程水溶解度は大きくなる。例えば、平均分子量
600までの化合物は水に完全に溶解するが、平均
分子量1000では水溶解度が30、平均分子量3000以
上では0.1以下である。 また、平均分子量7000以上では粘度が高いため
に減感インキとしての粘度も高くなりすぎる欠点
がある。従つて、本発明に係るグリセリン―プロ
ピレンオキサイド付加化合物は、従来の活版、フ
レキソ、グラビア方式等の印刷機で印刷する減感
インキとして使用することができることは勿論で
あるが、特に分子量1000から7000までのものはウ
エツトオフセツト印刷方式において格段に優れた
印刷適性を有しており、長時間の連続印刷を可能
にするものである。 本発明の減感インキは、前述のグリセリン―プ
ロピレンオキサイド付加化合物と顔料及び接着剤
を基本成分とし、必要に応じてセツトオフ防止
剤、ワツクスコンバウンド、酸化防止剤などを加
えることにより製造する。 顔料としては、酸化チタン、酸化亜鉛、硫酸バ
リウム、炭酸マグネシウム、炭酸カルシウム、炭
酸バリウム、水酸化マグネシウム、タルク等の無
機顔料が使用できる。接着剤としてはケトン樹
脂、ポリアミド樹脂、マイレン酸樹脂、フエノー
ル樹脂、アルキツド樹脂、メラミン樹脂、尿素樹
脂等の高分子化合物が使用される。 減感インキの製造方法には種々の方法が考えら
れるが、一般には、減感剤に接着剤を加熱溶解し
てワニスを作り、次にこれに顔料を加え3本ロー
ルミルで均一に練肉して製造する。この場合の配
合は、減感剤20〜60重量部、顔料10〜40重量部、
接着剤10〜40重量部とするのが適当である。 以下に実施例をあげて説明するが本発明はこれ
に限定されるものではない。 実施例 1 処 方 グリセリン―プロピレンオキサイド付加化合物
(平均分子量1000) 50重量部 マイレン酸樹脂 20 〃 酸化チタン 20 〃 炭酸カルシウム 10 〃 上記処方の減感インキを次のようにして調製し
た。先ず平均分子量1000のグリセリン―プロピレ
ンオキサイド付加化合物50重量部にマイレン酸樹
脂20重量部を添加し150℃で30分間加熱溶解して
ワニスを作り、次に酸化チタン20重量部と炭酸カ
ルシウム10重量部を加えてミキサーで充分撹拌し
た後、3本ロールミルで均一に練肉して減感イン
キを得た。 実施例 2 下記処方の減感インキを実施例1と同様にして
調製した。 グリセリン―プロピレンオキサイド付加化合物
(平均分子量3000) 55重量部 ロジン変性マイレン酸樹脂 20 〃 酸化チタン 25 〃 実施例 3 下記処方の減感インキを実施例1と同様にして
調製した。 グリセリン―プロピレンオキサイド付加化合物
(平均分子量4000) 45重量部 ロジン変性フエノール樹脂 25 〃 酸化チタン 25 〃 炭酸マグネシウム 5 〃 実施例 4 実施例1のグリセリン―プロピレンオキサイド
付加化合物(平均分子量1000)にかえて、グリセ
リン―プロピレンオキサイド付加化合物(平均分
子量300)を同重量部使用して減感インキを調製
した。 実施例 5 実施例2のグリセリン―プロピレンオキサイド
付加化合物(平均分子量3000)にかえて、グリセ
リン―プロピレンオキサイド付加化合物(平均分
子量600)を同重部使用して減感インキを調製し
た。 比較例 1 下記処方の減感インキを実施例1と同様にして
調製した。 プロピレングリコール 60重量部 ロジン変性マイレン酸樹脂 20 〃 酸化チタン 15 〃 炭酸カルシウム 5 〃 比較例 2 比較例1のプロピレングリコールにかえて、ポ
リエチレングリコールノニルフエニルエーテル
(エチレンオキサイド付加モル数1)を同重量部
使用して減感インキを調製した。 比較例 3 実施例3のグリセリン―プロピレンオキサイド
付加化合物(平均分子量4000)にかえて、ポリエ
チレングリコールノニルフエニルエーテル(エチ
レンオキサイド付加モル数12モル)を同重量部使
用して減感インキを調製した。 比較例 4 比較例1のプロピレングリコールにかえて、ド
デシルメチルアンモニウムクロライドを同重量部
使用して減感インキを調製した。 以上の実施例1〜5及び比較例1〜4で得られ
た減感インキを市販の感圧複写紙である十條製紙
製下用紙(NW40BR)の顕色剤塗布面にウエツ
トオフセツト印刷機(宮腰製)及び活版印刷機
(宮腰製)を用いて塗布量2〜3g/m2になるよ
うに印刷し、下記の方法により減感効果、黄変性
及び印刷適性の試験を行なつた。 (1) 減感効果:減感印刷部と十條製紙製上用紙
(KW40T)を重ねてタイプライターで印字し、
発色の状態を評価した。 (2) 黄変性:フエイデイングテスター(東洋製機
製)を使用し、カーボンアーク灯で10時間処理
した時の減感印刷面の黄変度合を評価した。 (3) 印刷適性:ウエツトオフセツト印刷時の印刷
機の湿し水装置の汚れ及び印刷した下用紙の非
画線部の汚れを評価して、ウエツトオフセツト
印刷適性を調べた。 試験結果は第1表に示す通りである。
【表】
(注) ○印は商業的に実用できる状態を示し、△印
は使用できるが商業的に実用が難しい状態を
示し、×印は商業的に使用できないことを示す。
第1表から、本発明に係る減感インキの優透性
は明らかである。 即ち、比較例1〜4の減感インキは減感効果と
黄変性の両性能を同時に満足しえないが、本発明
に係る実施例1〜5の減感インキは、いずれも充
分な減感効果を有すると共に黄変性に対しても優
れた結果を示している。更に、平均分子量1000以
上のグリセリン―プロピレンオキサイド付加化合
物を減感剤とする実施例1〜3は、ウエツトオフ
セツト印刷用の減感インキとしても優れた特性を
有することが明らかである。
は使用できるが商業的に実用が難しい状態を
示し、×印は商業的に使用できないことを示す。
第1表から、本発明に係る減感インキの優透性
は明らかである。 即ち、比較例1〜4の減感インキは減感効果と
黄変性の両性能を同時に満足しえないが、本発明
に係る実施例1〜5の減感インキは、いずれも充
分な減感効果を有すると共に黄変性に対しても優
れた結果を示している。更に、平均分子量1000以
上のグリセリン―プロピレンオキサイド付加化合
物を減感剤とする実施例1〜3は、ウエツトオフ
セツト印刷用の減感インキとしても優れた特性を
有することが明らかである。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 減感剤、顔料及び接着剤を基本成分とする感
圧複写紙用減感インキにおいて、減感剤として下
記の一般式で表わされるグリセリン―プロピレン
オキサイド付加化合物を使用することを特徴とす
る感圧複写紙用減感インキ。 (式中、a,b,cはそれぞれ1以上の整数で
あつて、a+b+cの合計は119以下である。) 2 減感剤の平均分子量が1000(a+b+c=15)
から7000(a+b+c=119)であることを特徴と
するウエツトオフセツト印刷方式で用いられる特
許請求の範囲第1項記載の感圧複写紙用減感イン
キ。
Priority Applications (6)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56024330A JPS57138977A (en) | 1981-02-23 | 1981-02-23 | Desensitized ink for pressure-sensitive copying paper |
| US06/348,309 US4431450A (en) | 1981-02-23 | 1982-02-12 | Desensitizing ink for pressure sensitive copying sheets |
| AU80482/82A AU543612B2 (en) | 1981-02-23 | 1982-02-15 | Desensitizing ink |
| EP82101229A EP0058944B1 (de) | 1981-02-23 | 1982-02-18 | Desensibilisierungsdruckfarbe für druckempfindliche Kopierblätter |
| DE8282101229T DE3264821D1 (en) | 1981-02-23 | 1982-02-18 | Desensitizing printing ink for pressure-sensitive copying sheets |
| AT82101229T ATE14404T1 (de) | 1981-02-23 | 1982-02-18 | Desensibilisierungsdruckfarbe fuer druckempfindliche kopierblaetter. |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56024330A JPS57138977A (en) | 1981-02-23 | 1981-02-23 | Desensitized ink for pressure-sensitive copying paper |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57138977A JPS57138977A (en) | 1982-08-27 |
| JPS6363396B2 true JPS6363396B2 (ja) | 1988-12-07 |
Family
ID=12135164
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56024330A Granted JPS57138977A (en) | 1981-02-23 | 1981-02-23 | Desensitized ink for pressure-sensitive copying paper |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS57138977A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62268683A (ja) * | 1986-05-19 | 1987-11-21 | Fuji Photo Film Co Ltd | 感圧記録紙用減感インキ |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5551586A (en) * | 1978-10-06 | 1980-04-15 | Mitsubishi Paper Mills Ltd | Pressure-sensitive copy paper |
-
1981
- 1981-02-23 JP JP56024330A patent/JPS57138977A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57138977A (en) | 1982-08-27 |
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