JPS6363463B2 - - Google Patents

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JPS6363463B2
JPS6363463B2 JP56108179A JP10817981A JPS6363463B2 JP S6363463 B2 JPS6363463 B2 JP S6363463B2 JP 56108179 A JP56108179 A JP 56108179A JP 10817981 A JP10817981 A JP 10817981A JP S6363463 B2 JPS6363463 B2 JP S6363463B2
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JP
Japan
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hydraulic elevator
valve body
pressure
valve
speed
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JP56108179A
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JPS5811475A (ja
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  • Magnetically Actuated Valves (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は油圧エレベータの速度制御装置に係
り、特に速度帰還形制御系による油圧エレベータ
の起動時の不感帯を最小にする速度制御装置に関
する。
第1図は従来の油圧エレベータの速度帰還形制
御系を示すものである。
定吐出容量形油圧ポンプ(以下ポンプという)
1は吐出管路2より圧油を吐出し、吐出管路2の
圧油は分流して一方の分岐管路2aよりチエツク
弁3を介して油圧エレベータ昇降用油圧シリンダ
4に供給され、他方の分岐管路2bより流量制御
弁5のブリードオフ通路5aで絞られてタンク6
に排出される。流量制御弁5はピストン5bによ
つて離隔されたパイロツト室5cとタンク連通室
5d、ピストン5bをパイロツト室側に押圧する
ばね5eおよび前記ブリードオフ通路5aにより
形成されている。分岐管路2bよりパイロツト管
路7が取出され、パイロツト管路7は比例電磁弁
8の圧力室8aに接続されるとともにパイロツト
管路9を介して流量制御弁5のパイロツト室5c
に接続されている。速度指令10の指令値Eとエ
レベータかご11の実際の速度を速度検出器12
で検出した値eとの偏差が比較器13で算出さ
れ、この偏差が増巾器14を介して励磁電流iと
して比例電磁弁8に入力される。比例電磁弁8は
励磁電流iによつて付勢されるマグネツト8b、
励磁電流iに比例した推力Fを与えられるプラン
ジヤ8cとその先端のフラツパ8d、前記推力F
に対抗する抗力fとしてパイロツト管路7よりの
圧油を噴出するノズル8eおよびプランジヤ8c
とフラツパ8dを収容するとともに圧油をタンク
へ連通する前記圧力室8aにより形成される。ま
た、15はエレベータかご11を昇降するラム、
16は電動機、17はサクシヨンストレーナであ
る。
このように構成された油圧エレベータの速度帰
還形制御系では、速度指冷値Eと実際の速度eと
の偏差に比例した推力Fと前記抗力fが等しくな
るよう制御され、この抗力fは前記パイロツト管
路7の圧力pに変換され、前記パイロツト室5c
を介してブリードオフ通路5aの開度を制御す
る。すなわち、推力Fが増大すればパイロツト室
5cの圧力pも増大し、ピストン5bを押し下げ
てブリードオフ通路5aの開度を小さくし、分岐
管路2bよりタンク6に排出される流量を減少さ
せる。したがつて、ポンプ1の吐出量のうち分岐
管路2aを介して油圧エレベータ昇降用油圧シリ
ンダ4に送られる流量が増大し、エレベータかご
11の速度が増大する。このように、速度指令値
Eにより与えられた圧油の必要流量を油圧エレベ
ータ昇降用油圧シリンダに送り、残りの流量をタ
ンクに排出して油圧エレベータの速度制御を行う
ことができる。
ところで、上記比例電磁弁8はパイロツト管路
7よりの圧油による抗力fを直接プランジヤ8c
の先端のフラツパ8dの推力Fに対抗させてパイ
ロツト管路7の圧力pを制御する形式のもので、
一般にノズル−フラツパ形と呼ばれている。この
形式の比例電磁弁を油圧エレベータの速度帰還形
制御系に用いた場合、特に油圧エレベータの起動
時において次のような問題を生ずる。
油圧エレベータの起動前にはポンプ1の吐出量
はすべて分岐管路2bより流量制御弁5のブリー
ドオフ通路5aを通つてタンク6に排出されてお
り、ブリードオフ通路5aは最大開度を保つてい
る。分岐管路2bには前記最大開度に応じた初期
ブリード圧力が発生しており、このときパイロツ
ト管路7およびパイロツト室5cには初期パイロ
ツト圧力p1が発生している。したがつてノズル8
eより噴出される圧油も初期抗力f1を保つてい
る。起動時には速度指令10より指令値(電圧)
Eが与えられるが、この指令値Eは起動指令開始
時から油圧エレベータの加速時の間はランプ入力
である。すなわち、 E(t)=α1t …(1) で表わされる(但しα1は指令電圧比例定数)。こ
のときマグネツト8bに与えられる励磁電流iは
指令電圧Eを増巾器14で電流値に増巾変換した
ものであるから第2図に示すようにランプ入力で
ある。すなわち、 i(t)=α2t …(2) で表わされる(但しα2は励磁電流比例定数)。ま
た、プランジヤ8cの推力Fは励磁電流iに比例
するから、 F=βi(t)=βα2t …(3) で表わされる(但しβは比例電磁弁における推力
比例定数)。
この推力Fが前記初期抗力f1よりも小さい範
囲、すなわち、F≦f1では励磁電流iがマグネツ
ト8bに与えられてもプランジヤ8cは動かない
ため、抗力f1はそのままであり、パイロツト室5
cの圧力p1も保持される。時間t1において励磁電
流iがi1になつたときF1=f1となり、推力Fがf1
を越えて始めてプランジヤ8cが急激に動かさ
れ、抗力fも大きくなつて圧力pも増大し、ブリ
ードオフ通路5aの開度が急激に小さくなり、分
岐管路2bの圧力も高くなるため、ポンプ1の圧
油がチエツク弁3を押し開いて急激に油圧エレベ
ータ上昇用油圧シリンダ4に送られる。このため
エレベータかご11は急激に動き、上昇速度は指
令値Eを越え、逆に速度を減ずるべく励磁電流i
が出力され、推力Fを減少してブリードオフ通路
5aの開度を大きくする。このようなことが振動
的に繰り返された後、油圧エレベータの通常の加
速状態に入る。
また、油圧エレベータの負荷が変動する(たと
えば積荷の重量の変化)、いわゆる負荷変動によ
り、分岐管路2bのブリード圧力が変化し、ノズ
ル8eの抗力fも変動するため、指令値Eが同じ
入力であつても起動時における油圧エレベータの
速度が変化する。
上述のように、ノズル−フラツパ形の比例電磁
弁を用いると、油圧エレベータが起動するまでに
t1の無駄時間を費す、すなわち、比例電磁弁に不
感帯が存在し、かつ、起動時の油圧エレベータの
走行特性が振動的になる欠点があり、また、負荷
変動によつても走行特性が変化するという問題が
ある。
このような問題点は、無負荷時の不感帯に相当
するバイアス電圧を予め速度指令10に与えてお
くこと、また、負荷変動を検出して、この変動分
に相当するバイアス電圧を調節するなどの電気的
手段によつて解決することが可能であるが、制御
系が複雑となり、コストが上る。また本来の比例
電磁弁が不感帯を有するという根本的問題を解決
したことにはならない。
本発明の目的は、上述した従来技術の欠点を除
き、本来の比例電磁弁の不感帯を極力小さくして
油圧エレベータの起動遅れをなくし、かつ起動時
の油圧エレベータの走行特性を良好にし得る速度
制御装置を提供することにある。
この目的を達成するため、本発明は、比例電磁
弁をパイロツト管路が接続される圧力室とこの圧
力室に圧油流出路を介して連通し圧油をタンクに
ドレーンするタンク室に分離し、この圧力室に指
令値と速度検出値との偏差信号に比例した推力で
プランジヤーと一体的に移動する弁体を設け、こ
の弁体に弁体の移動方向の両側においてほぼ均等
な受圧面積を形成し、かつ圧力室とタンク室を分
離する部材と弁体との間にばねを介在させ、弁体
の移動量に応じて前記圧油流出路の開度を調整す
るようにしたことを特徴とする。
以下、本発明の一実施例を第3図および第4図
により説明する。第3図および第4図において、
第1図と同一符号のものは同一のものもしくは相
当するものを示す。
比例電磁弁18の圧力室18aにはパイロツト
管路7が接続され、圧力室18aに圧油流出路1
8dを介して連通するタンク室18eは部材18
fにより圧力室18aと分離されている。圧力室
18aにはマグネツト18bに励磁電流iが与え
られると励磁電流iに比例した推力Fでプランジ
ヤ18cと一体的に移動する弁体18gが設けら
れ、弁体18gの移動方向の両側の受圧面積をほ
ぼ等しくするようにプランジヤ18cの直径と弁
体18gの先端部の直径がほぼ同じ寸法に選定さ
れている(第4図参照)。弁体18gと部材18
fとの間にばね18hが弁体18gの推力Fに対
抗するように介在されている。タンク室18eは
管路19を介して圧油をタンク6に連絡する。
このように形成された比例電磁弁18はパイロ
ツト管路7よりの圧油が圧力室18a内において
弁体18gの移動方向の両側にほぼ等しい力で作
用するため、パイロツト管路7の圧力pの変化に
より弁体18gの推力Fは何等の影響を受けな
い。そこで、油圧エレベータの起動時に速度指令
10の指令値Eが与えられると、弁体18gに推
力Fが発生し、この推力Fとばね18hの抗力kx
が均合うことになる。但しkはばね18hのばね
定数、xはばね18hのたわみ量である。そこで
第(3)式を参照するに、推力Fとばね抗力の均合条
件は、 F=βα2t=kx …(4) となる。(4)式より、 t=kx/βα2 …(5) したがつて、比例電磁弁18の起動開始時間は、 t0=kx0/βα2 …(6) となる。但しx0はばね18hの初期たわみ量であ
る。前述のように、β、α2は比例電磁弁18によ
つて決定される定数であるから、βα2に比べてkx0
を十分小さく取れば起動開始時間t0を極小にする
ことができる。これはばね定数kを小さくする、
すなわち非常に弱いばねを使用すれば良く、また
初期たわみ量x0を小さく選定しても良いことを意
味する。
上記本発明の実施例は下記の効果を奏する。
(1) 速度帰還制御系による油圧エレベータの速度
制御において、起動時の比例電磁弁の不感帯を
小さくすることができ起動遅れが極小となる。
(2) 油圧エレベータの起動が安定し、走行特性が
良好となる。
(3) 負荷変動があつても油圧エレベータの走行特
性が影響を受けない。
(4) 上記の効果を具えた制御系を安価に製作でき
る。
以上説明したように本発明によれば、起動遅れ
がなく、走行特性が良好でかつ安価な油圧エレベ
ータの速度制御装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の油圧エレベータの速度帰還形制
御系を示す油圧回路図、第2図は比例電磁弁に与
えられる加速時の励磁電流iと時間との関係を示
す特性図、第3図は本発明の一実施例に係る油圧
エレベータの速度帰還制御系を示す油圧回路図、
第4図は第3図に示した比例電磁弁の構造を示す
要部拡大図である。 1……定吐出容量形ポンプ、2……吐出管路、
2a,2b……分岐管路、4……油圧エレベータ
昇降用油圧シリンダ、5……流量制御弁、5a…
…ブリードオフ通路、6……タンク、7……パイ
ロツト管路、18……比例電磁弁、9……導入
路、10……速度指令、12……速度検出器、1
3……比較器、18a……圧力室、18d……圧
油流出路、18e……タンク室、18c……プラ
ンジヤ、18g……弁体、18h……ばね、E…
…速度指令値、e……速度検出値、i……励磁電
流。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 定吐出容量形油圧ポンプの吐出管の一方の分
    岐管路に油圧エレベータ昇降用油圧シリンダを接
    続し、他方の分岐管路に前記定吐出容量形油圧ポ
    ンプの圧油のブリードオフ制御を行う流量制御弁
    を接続し、他方の分岐管路から取り出したパイロ
    ツト管路を比例電磁弁に接続するとともに前記流
    量制御弁に導き、油圧エレベータの速度検出値と
    速度指令値との偏差信号によつて前記比例電磁弁
    を操作し、この操作量に比例して前記流量制御弁
    のブリードオフ通路の開度を制御する油圧エレベ
    ータの速度制御装置において、前記比例電磁弁を
    前記パイロツト管路が接続される圧力室とこの圧
    力室に圧油流出路を介して連通し圧油をタンクに
    ドレーンするタンク室に分離し、この圧力室に前
    記偏差信号に比例した推力でプランジヤと一体的
    に移動する弁体を設け、この弁体に弁体の移動方
    向の両側においてほぼ均等な受圧面積を形成し、
    かつ前記圧力室と前記タンク室を分離する部材と
    弁体との間にばねを介在させて、前記弁体の移動
    量に応じて前記圧油流出路の開度を調整するよう
    にしたことを特徴とする油圧エレベータの速度制
    御装置。 2 特許請求範囲第1項において、前記ばねのば
    ね定数kと初期たわみ量x0との積kx0を比例電磁
    弁の推力比例定数βと励磁電流比例定数α2との積
    βα2に比べて十分小さく選定したことを特徴とす
    る油圧エレベータの速度制御装置。
JP56108179A 1981-07-13 1981-07-13 油圧エレベ−タの速度制御装置 Granted JPS5811475A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05185716A (ja) * 1992-01-08 1993-07-27 Fuji Photo Film Co Ltd 多色感熱記録体

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JPH05185716A (ja) * 1992-01-08 1993-07-27 Fuji Photo Film Co Ltd 多色感熱記録体

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