JPS6365590B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6365590B2 JPS6365590B2 JP58151564A JP15156483A JPS6365590B2 JP S6365590 B2 JPS6365590 B2 JP S6365590B2 JP 58151564 A JP58151564 A JP 58151564A JP 15156483 A JP15156483 A JP 15156483A JP S6365590 B2 JPS6365590 B2 JP S6365590B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- riser
- base
- welding
- electrode
- welded
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Escalators And Moving Walkways (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はエスカレーターのステツプの溶接方法
に係り、特にライザーをブラケツトに固着したベ
ースへ溶接したとき、ライザー表面の美観を損な
わないようにするのに好適なエスカレータステツ
プの溶接方法に関するものである。
に係り、特にライザーをブラケツトに固着したベ
ースへ溶接したとき、ライザー表面の美観を損な
わないようにするのに好適なエスカレータステツ
プの溶接方法に関するものである。
第1図はエスカレータステツプの側面図であ
る。エスカレータステツプは、乗客が直接乗る踏
面となるクリート1と、乗客のつま先を保護する
ライザー2と、クリート1およびライザー2を支
持するブラケツト3と、ローラ4等から構成して
あり、ライザー2はブラケツト3に固着したベー
ス5にスポツト溶接してある。そして、ライザー
2としてはステンレス鋼板等を波形に折曲げて多
数の凹凸を形成したものを使用して安全性と耐久
性との向上をはかつており、このライザー2を保
持するベース5も鋼板を使用している。
る。エスカレータステツプは、乗客が直接乗る踏
面となるクリート1と、乗客のつま先を保護する
ライザー2と、クリート1およびライザー2を支
持するブラケツト3と、ローラ4等から構成して
あり、ライザー2はブラケツト3に固着したベー
ス5にスポツト溶接してある。そして、ライザー
2としてはステンレス鋼板等を波形に折曲げて多
数の凹凸を形成したものを使用して安全性と耐久
性との向上をはかつており、このライザー2を保
持するベース5も鋼板を使用している。
ところで、従来のライザー2とベース5とのス
ポツト溶接方法は、第2図に示してあるように、
ライザー2の波形の谷部2Bとベース3にそれぞ
れ先端が小さい同一円弧の棒状電極10,11を
当ててスポツト溶接していた。
ポツト溶接方法は、第2図に示してあるように、
ライザー2の波形の谷部2Bとベース3にそれぞ
れ先端が小さい同一円弧の棒状電極10,11を
当ててスポツト溶接していた。
しかし、このようなスポツト溶接方法による
と、スポツト溶接する際に、ライザー2とベース
5とを電極10,11によつて加圧したときに、
ライザー2の谷部2Bのスポツト溶接部分に圧痕
が残り、美観を損なうという問題を生ずる。ま
た、互いに接触しているライザー2とベース5と
がスポツト溶接部分だけ局部的に圧接されるた
め、例えば、ライザー2の上部が2点鎖線のよう
に変形してA部に隙間が生ずるなどの問題もあつ
た。
と、スポツト溶接する際に、ライザー2とベース
5とを電極10,11によつて加圧したときに、
ライザー2の谷部2Bのスポツト溶接部分に圧痕
が残り、美観を損なうという問題を生ずる。ま
た、互いに接触しているライザー2とベース5と
がスポツト溶接部分だけ局部的に圧接されるた
め、例えば、ライザー2の上部が2点鎖線のよう
に変形してA部に隙間が生ずるなどの問題もあつ
た。
本発明の目的は、上記した従来技術の欠点をな
くし、ライザーとベースとの溶接時にライザーの
表面に圧痕が生ずることがなく、しかも、溶接後
にライザーとベースとの間に隙間を生ずることが
ないようにできるエスカレーターステツプの溶接
方法を提供することにある。
くし、ライザーとベースとの溶接時にライザーの
表面に圧痕が生ずることがなく、しかも、溶接後
にライザーとベースとの間に隙間を生ずることが
ないようにできるエスカレーターステツプの溶接
方法を提供することにある。
本発明は上記目的を達成するために、スポツト
溶接を行うに際し、ライザーよりも厚板のベース
の溶接部をライザーに非接触とし、その溶接部の
上部と下部を前記ライザーに接触させ、かつ前記
ベースの溶接部裏面に棒状電極の先端を当てると
共に、前記ライザーの凹部に前記ライザーの湾曲
に沿つて上下方向に湾曲し前記棒状電極の先端よ
り上下方向に長い電極面を有する矩形状電極を当
て、しかる後、前記ベースの溶接部を前記ライザ
ーに接触させて溶接するようにしたのである。
溶接を行うに際し、ライザーよりも厚板のベース
の溶接部をライザーに非接触とし、その溶接部の
上部と下部を前記ライザーに接触させ、かつ前記
ベースの溶接部裏面に棒状電極の先端を当てると
共に、前記ライザーの凹部に前記ライザーの湾曲
に沿つて上下方向に湾曲し前記棒状電極の先端よ
り上下方向に長い電極面を有する矩形状電極を当
て、しかる後、前記ベースの溶接部を前記ライザ
ーに接触させて溶接するようにしたのである。
以下本発明を第3図、第4図に示した実施例お
よび第5図を用いて詳細に説明する。
よび第5図を用いて詳細に説明する。
第3図は本発明のエスカレータステツプの溶接
方法の一実施例を示す要部側面図で、ライザー2
をベース5に溶接している状態を示してあり、ス
テツプとしての全体構成は第1図と同様である。
ベース5は、ライザー2よりも厚板であり、この
ライザー2とスポツト溶接する部分を図示のよう
に平面5Pとしてあり、平面5Pの上部bと下部
cを前記ライザー2に接触させ、溶接部aを非接
触として隙間Gをあけている。
方法の一実施例を示す要部側面図で、ライザー2
をベース5に溶接している状態を示してあり、ス
テツプとしての全体構成は第1図と同様である。
ベース5は、ライザー2よりも厚板であり、この
ライザー2とスポツト溶接する部分を図示のよう
に平面5Pとしてあり、平面5Pの上部bと下部
cを前記ライザー2に接触させ、溶接部aを非接
触として隙間Gをあけている。
また、本発明実施例においては、ライザー2と
ベース5とをスポツト溶接によつて固着する場
合、ライザー2に当てる電極は、電極面がライザ
ー2の曲率と同一の曲率で、しかも、通常の棒状
電極11の先端よりも上下方向に長い矩形状電極
12としてあり、ステンレス鋼板等を波形に折曲
げて形成したライザー2の谷部2Bに当ててあ
る。ベース5に当てる電極は、従来と同様、先端
が小さい円弧の棒状電極11とした。
ベース5とをスポツト溶接によつて固着する場
合、ライザー2に当てる電極は、電極面がライザ
ー2の曲率と同一の曲率で、しかも、通常の棒状
電極11の先端よりも上下方向に長い矩形状電極
12としてあり、ステンレス鋼板等を波形に折曲
げて形成したライザー2の谷部2Bに当ててあ
る。ベース5に当てる電極は、従来と同様、先端
が小さい円弧の棒状電極11とした。
したがつて、溶接以前には、ライザー2とベー
ス5との溶接部aの間には若干の隙間Gがある
が、溶接時には、両電極11,12を押付けるの
で、第5図に示すように、ベース5の電極11に
よつて押付けられた部分5aがライザー2側に突
出し、この突出部5aがライザー2に接触し、こ
の状態で通電されて溶着する。
ス5との溶接部aの間には若干の隙間Gがある
が、溶接時には、両電極11,12を押付けるの
で、第5図に示すように、ベース5の電極11に
よつて押付けられた部分5aがライザー2側に突
出し、この突出部5aがライザー2に接触し、こ
の状態で通電されて溶着する。
その結果、溶着後、ライザー2とベース5とは
溶接部a、上部b、下部cの3点で接触するよう
になり、この3点に作用する前記押付力が従来発
生していた隙間(第2図A部参照)を解消する方
向に作用する。また、ライザー2側の電極矩形状
を電極12としてライザー2の曲率に合せてある
から、ライザー2の表面のスポツト溶接部分に圧
痕が残ることがなく、美観を損なうことがない。
溶接部a、上部b、下部cの3点で接触するよう
になり、この3点に作用する前記押付力が従来発
生していた隙間(第2図A部参照)を解消する方
向に作用する。また、ライザー2側の電極矩形状
を電極12としてライザー2の曲率に合せてある
から、ライザー2の表面のスポツト溶接部分に圧
痕が残ることがなく、美観を損なうことがない。
以上説明したように、本発明によれば、ライザ
ーとベースとの溶接時にライザーの表面に圧痕が
生ずることがなく、しかも、溶接後にライザーと
ベースとの間に隙間を生ずることがなく、ライザ
ーの美観を向上できるという効果がある。
ーとベースとの溶接時にライザーの表面に圧痕が
生ずることがなく、しかも、溶接後にライザーと
ベースとの間に隙間を生ずることがなく、ライザ
ーの美観を向上できるという効果がある。
第1図はエスカレーターのステツプの側面図、
第2図は従来のステツプのライザーとベースとの
溶接方法の説明図、第3図は本発明のエスカレー
ターのステツプの一実施例を示すライザーをベー
スに溶接している状態を示す要部側面図、第4図
は第3図のB方向から見た図、第5図は第3図の
ライザーとベースとの溶接時のベースの状態の説
明図である。 1……クリート、2……ライザー、3……ブラ
ケツト、4……ローラ、5……ベース、11……
棒状電極、12……矩形状電極。
第2図は従来のステツプのライザーとベースとの
溶接方法の説明図、第3図は本発明のエスカレー
ターのステツプの一実施例を示すライザーをベー
スに溶接している状態を示す要部側面図、第4図
は第3図のB方向から見た図、第5図は第3図の
ライザーとベースとの溶接時のベースの状態の説
明図である。 1……クリート、2……ライザー、3……ブラ
ケツト、4……ローラ、5……ベース、11……
棒状電極、12……矩形状電極。
Claims (1)
- 1 鋼板を波形に折曲げて夫々多数の凹凸を形成
したクリートおよび前記凹凸を上下に長くなるよ
うに配して湾曲したライザーと、このクリートお
よびライザーを支持するブラケツトとを備え、前
記ライザーの湾曲部内側に前記ブラケツトに固定
され前記ライザーよりも厚板のベースをスポツト
溶接により接合するようにしたエスカレータース
テツプの溶接方法において、前記スポツト溶接を
行うに際し、前記ベースの溶接部を前記ライザー
に非接触とし、その溶接部の上部と下部を前記ラ
イザーに接触させ、かつ前記ベースの溶接部裏面
に棒状電極の先端を当てると共に、前記ベースの
溶接部に対向する前記ライザーの凹部には前記ラ
イザーの湾曲に沿つて上下方向に湾曲し前記棒状
電極の先端より上下方向に長い電極面を有する矩
形状電極を当て、しかる後、前記棒状電極と矩形
状電極とで押圧し前記ベースの溶接部を前記ライ
ザーに押圧接触させて溶接するようにしたことを
特徴とするエスカレーターステツプの溶接方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15156483A JPS6044483A (ja) | 1983-08-22 | 1983-08-22 | エスカレーターステップの溶接方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15156483A JPS6044483A (ja) | 1983-08-22 | 1983-08-22 | エスカレーターステップの溶接方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6044483A JPS6044483A (ja) | 1985-03-09 |
| JPS6365590B2 true JPS6365590B2 (ja) | 1988-12-16 |
Family
ID=15521285
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15156483A Granted JPS6044483A (ja) | 1983-08-22 | 1983-08-22 | エスカレーターステップの溶接方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6044483A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03208787A (ja) * | 1990-01-10 | 1991-09-11 | Ichiro Sato | 回転駆動装置 |
| JPH04128994U (ja) * | 1990-11-27 | 1992-11-25 | 宮里 正吉 | 自転車 |
| JP2012126510A (ja) * | 2010-12-15 | 2012-07-05 | Hitachi Ltd | 乗客コンベア及び乗客コンベア用の踏段 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5726095B2 (ja) | 2012-01-12 | 2015-05-27 | 三菱重工業株式会社 | ハイブリッド排気タービン過給機 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4393696A (en) * | 1981-07-20 | 1983-07-19 | Ford Motor Company | Method for generating energy output signal |
-
1983
- 1983-08-22 JP JP15156483A patent/JPS6044483A/ja active Granted
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03208787A (ja) * | 1990-01-10 | 1991-09-11 | Ichiro Sato | 回転駆動装置 |
| JPH04128994U (ja) * | 1990-11-27 | 1992-11-25 | 宮里 正吉 | 自転車 |
| JP2012126510A (ja) * | 2010-12-15 | 2012-07-05 | Hitachi Ltd | 乗客コンベア及び乗客コンベア用の踏段 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6044483A (ja) | 1985-03-09 |
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