JPS6366229B2 - - Google Patents
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- JPS6366229B2 JPS6366229B2 JP56146644A JP14664481A JPS6366229B2 JP S6366229 B2 JPS6366229 B2 JP S6366229B2 JP 56146644 A JP56146644 A JP 56146644A JP 14664481 A JP14664481 A JP 14664481A JP S6366229 B2 JPS6366229 B2 JP S6366229B2
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- Japan
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- corner
- stitches
- stitch
- sewing
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Description
【発明の詳細な説明】
技術分野
この発明は2本針ミシンの制御装置に関し、特
に左右に間隔を置いて配置された2本の針により
縫目を形成する2本針縫状態と角部において予め
設定した針数に基づき何れか一方の針を上方に休
止させて縫目を形成する1本針縫状態とに切換可
能な針棒機構と、その針棒機構を2本針縫状態と
1本針縫状態とに切換える電磁切換手段とを備え
た2本針ミシンの制御装置に関するものである。
に左右に間隔を置いて配置された2本の針により
縫目を形成する2本針縫状態と角部において予め
設定した針数に基づき何れか一方の針を上方に休
止させて縫目を形成する1本針縫状態とに切換可
能な針棒機構と、その針棒機構を2本針縫状態と
1本針縫状態とに切換える電磁切換手段とを備え
た2本針ミシンの制御装置に関するものである。
従来技術
従来、この種の2本針ミシンとしては、特開昭
55−103895号公報に開示されたミシンが知られて
いる。この従来の2本針ミシンは、針棒機構を2
本針縫状態と1本針縫状態とに切換える電磁切換
手段を備えており、この電磁切換手段の動作を制
御装置によつて制御する構成であるため、針棒の
切換えが自動化されて作業効率を向上させること
が可能である。
55−103895号公報に開示されたミシンが知られて
いる。この従来の2本針ミシンは、針棒機構を2
本針縫状態と1本針縫状態とに切換える電磁切換
手段を備えており、この電磁切換手段の動作を制
御装置によつて制御する構成であるため、針棒の
切換えが自動化されて作業効率を向上させること
が可能である。
この2本針ミシンにて角縫を行う場合には、そ
の角部において休止させる側の針とその角部の前
半部及び後半部における一本針縫の針数を制御装
置に予め入力し、その制御装置の縫目形成指令に
従つて角縫を行うようになつていた。そして、例
えば第1図に示すような角縫を幅6.35mm、ピツチ
3.18mmで左上方から下方に向かつて行う場合を説
明すると、同図に示す直角部分の角縫を行う際に
は2本針縫でP1,P2点まで縫製した後、制御装
置により向かつて左側の針を上方に休止させ、右
側の針を設定された針数(この場合2針)だけ低
速駆動させた後、角C1上で針下で停止させる。
の角部において休止させる側の針とその角部の前
半部及び後半部における一本針縫の針数を制御装
置に予め入力し、その制御装置の縫目形成指令に
従つて角縫を行うようになつていた。そして、例
えば第1図に示すような角縫を幅6.35mm、ピツチ
3.18mmで左上方から下方に向かつて行う場合を説
明すると、同図に示す直角部分の角縫を行う際に
は2本針縫でP1,P2点まで縫製した後、制御装
置により向かつて左側の針を上方に休止させ、右
側の針を設定された針数(この場合2針)だけ低
速駆動させた後、角C1上で針下で停止させる。
そして、この針下停止状態にある右側の針を中
心として布を90゜回転させ、引き続き1本針縫状
態で設定された針数(2針)だけ低速駆動した
後、再び2本針縫を開始することにより、同図に
示すような直角の角縫が形成される。
心として布を90゜回転させ、引き続き1本針縫状
態で設定された針数(2針)だけ低速駆動した
後、再び2本針縫を開始することにより、同図に
示すような直角の角縫が形成される。
ところが、このような制御装置を有する2本針
ミシンにて例えば同図下方に示すような左へ屈折
する鈍角(110゜)の角縫を行う場合、上記直角部
分の角縫と同様に、2本針でP1,P2点まで運転
した後、左側の針を上方に休止した状態で右側の
針を角C2の前後に同一針数ずつ低速駆動して角
縫を行うため、設定針数を1とした場合には同図
のように、設定針数を2とした場合には第2図の
ように、角部の内側には所望する鈍角とは大きく
ずれた縫い目が形成され、美麗な角縫が形成され
ない欠点があつた。
ミシンにて例えば同図下方に示すような左へ屈折
する鈍角(110゜)の角縫を行う場合、上記直角部
分の角縫と同様に、2本針でP1,P2点まで運転
した後、左側の針を上方に休止した状態で右側の
針を角C2の前後に同一針数ずつ低速駆動して角
縫を行うため、設定針数を1とした場合には同図
のように、設定針数を2とした場合には第2図の
ように、角部の内側には所望する鈍角とは大きく
ずれた縫い目が形成され、美麗な角縫が形成され
ない欠点があつた。
目 的
この発明は、上記のような従来例の欠点を解消
するために、針数設定手段により設定された1本
針縫区間における針数の縫製途中において電磁切
換手段を作動させ、針棒機構を1本針縫状態から
2本針縫状態に切換えるための操作部材を設ける
ことにより、鈍角の角部をも美麗に縫製し得る2
本針ミシンの制御装置を提供するにある。
するために、針数設定手段により設定された1本
針縫区間における針数の縫製途中において電磁切
換手段を作動させ、針棒機構を1本針縫状態から
2本針縫状態に切換えるための操作部材を設ける
ことにより、鈍角の角部をも美麗に縫製し得る2
本針ミシンの制御装置を提供するにある。
実施例
以下、この発明を具体化した一実施例を第3図
〜第7図に従つて説明すると、テーブル1上には
2本針ミシン2が載置され、そのミシン2には左
右に間隔を置いて配置された2本の針棒3,4に
それぞれ支持された針5,6により、直線縫を形
成する2本針運転及び角部においてその何れか一
方の針を針上位置に休止させて角縫を形成する1
本針運転とを可能とした針棒機構(図示しない)
が装置されている。この針棒機構の詳細な構造は
本件出願人の出願にかかる実願昭50−2387号(実
開昭51−85862号、ミシンの針棒運動制御装置)
に示すところであり、また、この出願の他にも各
種の類似装置が知られているところであるので詳
細な説明は省略する。
〜第7図に従つて説明すると、テーブル1上には
2本針ミシン2が載置され、そのミシン2には左
右に間隔を置いて配置された2本の針棒3,4に
それぞれ支持された針5,6により、直線縫を形
成する2本針運転及び角部においてその何れか一
方の針を針上位置に休止させて角縫を形成する1
本針運転とを可能とした針棒機構(図示しない)
が装置されている。この針棒機構の詳細な構造は
本件出願人の出願にかかる実願昭50−2387号(実
開昭51−85862号、ミシンの針棒運動制御装置)
に示すところであり、また、この出願の他にも各
種の類似装置が知られているところであるので詳
細な説明は省略する。
前記テーブル1下面には直流モータ7が取付け
られ、ミシン2のミシン主軸(図示せず)にベル
ト9を介して連結されている。テーブル1に固定
された支軸10には足踏ペダル11が前踏込み
(つま先側)及び後踏込み(かかと側)可能に支
承されるとともに直流モータ7の側方に固定され
たスイツチボツクス13に内蔵された後記するペ
ダルスイツチ24に連桿12を介して連結されて
いる。
られ、ミシン2のミシン主軸(図示せず)にベル
ト9を介して連結されている。テーブル1に固定
された支軸10には足踏ペダル11が前踏込み
(つま先側)及び後踏込み(かかと側)可能に支
承されるとともに直流モータ7の側方に固定され
たスイツチボツクス13に内蔵された後記するペ
ダルスイツチ24に連桿12を介して連結されて
いる。
前記ミシン2のブラケツトアーム2aの下面に
は操作部材としての復帰型の解除スイツチ14,
15が設けられ、角縫時の1本針縫状態において
針上位置に停止されている針5、若しくは6の休
止状態をその押圧操作により解除するようになつ
ている。
は操作部材としての復帰型の解除スイツチ14,
15が設けられ、角縫時の1本針縫状態において
針上位置に停止されている針5、若しくは6の休
止状態をその押圧操作により解除するようになつ
ている。
次に、この2本針ミシン2を駆動制御する制御
装置の電気回路を第4図に従つて説明する。
装置の電気回路を第4図に従つて説明する。
針数設定手段としての5個の針数設定スイツチ
21は前記スイツチボツクス13の表面に設けら
れ、各角部の前半部及び後半部の一本針縫の針数
(本実施例では前半部及び後半部の針数は同じ)
設定する場合に使用され、設定された針数をデジ
タル信号にて出力するようになつている。5個の
角縫方向選択スイツチ22は同じくスイツチボツ
クス13の表面に針数設定スイツチ21と対をな
して設けられ、角縫が右回りか左回りかの角縫方
向を設定する場合に使用され、設定された角縫方
向をデジタル信号にて出力するようになつてい
る。そして、この針数設定スイツチ21と角縫方
向選択スイツチ22とにより5カ所の角縫の針数
と角縫方向とを順次設定できるようになつてい
る。
21は前記スイツチボツクス13の表面に設けら
れ、各角部の前半部及び後半部の一本針縫の針数
(本実施例では前半部及び後半部の針数は同じ)
設定する場合に使用され、設定された針数をデジ
タル信号にて出力するようになつている。5個の
角縫方向選択スイツチ22は同じくスイツチボツ
クス13の表面に針数設定スイツチ21と対をな
して設けられ、角縫が右回りか左回りかの角縫方
向を設定する場合に使用され、設定された角縫方
向をデジタル信号にて出力するようになつてい
る。そして、この針数設定スイツチ21と角縫方
向選択スイツチ22とにより5カ所の角縫の針数
と角縫方向とを順次設定できるようになつてい
る。
針位置検出器23は前記ミシン主軸と連動して
回転する永久磁石片(図示しない)とその永久磁
石片の周囲に配置された複数のホール素子とによ
り、構成され針5,6の針上位置、針下位置及び
糸切り位置を検出し、その検出信号を出力するよ
うになつている。
回転する永久磁石片(図示しない)とその永久磁
石片の周囲に配置された複数のホール素子とによ
り、構成され針5,6の針上位置、針下位置及び
糸切り位置を検出し、その検出信号を出力するよ
うになつている。
前記ペダルスイツチ24はスイツチボツクス1
3内に設けられ、前記足踏ペダル11の踏込み操
作により前踏込み信号及び後踏込み信号を出力す
るようになつている。
3内に設けられ、前記足踏ペダル11の踏込み操
作により前踏込み信号及び後踏込み信号を出力す
るようになつている。
角縫選択スイツチ25はスイツチボツクス13
の表面に設けられ、一本針縫による角縫を行うた
めのモードを設定する場合に使用され、その操作
によりデジタル信号を出力するようになつてい
る。
の表面に設けられ、一本針縫による角縫を行うた
めのモードを設定する場合に使用され、その操作
によりデジタル信号を出力するようになつてい
る。
制御回路26は、スイツチボツクス13内に設
けられ、前記針数設定スイツチ21、角縫方向選
択スイツチ22及び角縫選択スイツチ25の各出
力を記憶するメモリを有するとともに、これらの
スイツチ21,22,25の出力と前記針位置検
出器23及びペダルスイツチ24の出力に基づい
て、モータ駆動回路27に信号を出力し、前記直
流モータ7を高速若しくは低速駆動する動作と、
後記するパワートランジスタ28,31をバイア
スしてON状態とする動作とを行うようになつて
いる。
けられ、前記針数設定スイツチ21、角縫方向選
択スイツチ22及び角縫選択スイツチ25の各出
力を記憶するメモリを有するとともに、これらの
スイツチ21,22,25の出力と前記針位置検
出器23及びペダルスイツチ24の出力に基づい
て、モータ駆動回路27に信号を出力し、前記直
流モータ7を高速若しくは低速駆動する動作と、
後記するパワートランジスタ28,31をバイア
スしてON状態とする動作とを行うようになつて
いる。
パワートランジスタ28はスイツチボツクス1
3内に配設され、そのベースが制御回路26に接
続されるとともにエミツタは電気的に接地され、
そのコレクタとコレクタ電源Vccとの間にはソレ
ノイド29と前記解除スイツチ14が直列に接続
されている。また、ソレノイド29及び解除スイ
ツチ14にはサージ電流を吸収するためのダイオ
ード30が接続されている。パワートランジスタ
31は同じくスイツチボツクス13内に配設さ
れ、そのベースが制御回路26に接続されるとと
もにエミツタは電気的に接地され、そのコレクタ
とコレクタ電源Vccとの間にはソレノイド32と
前記解除スイツチ15が直列に接続されている。
また、ソレノイド32及び解除スイツチ15には
サージ電流を吸収するためのダイオード33が接
続されている。
3内に配設され、そのベースが制御回路26に接
続されるとともにエミツタは電気的に接地され、
そのコレクタとコレクタ電源Vccとの間にはソレ
ノイド29と前記解除スイツチ14が直列に接続
されている。また、ソレノイド29及び解除スイ
ツチ14にはサージ電流を吸収するためのダイオ
ード30が接続されている。パワートランジスタ
31は同じくスイツチボツクス13内に配設さ
れ、そのベースが制御回路26に接続されるとと
もにエミツタは電気的に接地され、そのコレクタ
とコレクタ電源Vccとの間にはソレノイド32と
前記解除スイツチ15が直列に接続されている。
また、ソレノイド32及び解除スイツチ15には
サージ電流を吸収するためのダイオード33が接
続されている。
このソレノイド29は前記針棒3を同32は針
棒4を上方に休止させる電磁切換手段を構成する
ものであり、解除スイツチ14,15が閉路され
ている状態でパワートランジスタ28,31が制
御回路26によりバイアスされてON状態となつ
た時、ソレノイド29,32はパワートランジス
タ28,31のコレクタ電流により励磁され、こ
の電磁力に基づいて前記針棒機構の針5,6が針
上位置に休止されるようになつている。
棒4を上方に休止させる電磁切換手段を構成する
ものであり、解除スイツチ14,15が閉路され
ている状態でパワートランジスタ28,31が制
御回路26によりバイアスされてON状態となつ
た時、ソレノイド29,32はパワートランジス
タ28,31のコレクタ電流により励磁され、こ
の電磁力に基づいて前記針棒機構の針5,6が針
上位置に休止されるようになつている。
次に、このように構成された2本針ミシンの制
御装置の作用を第5図に示すフローチヤートに従
つて説明する。
御装置の作用を第5図に示すフローチヤートに従
つて説明する。
さて、この2本針ミシン2にて第6図に示すよ
うな鈍角110゜の角縫を同図において上方から下方
に向かつて行う場合を説明すると、まず同図に示
す角C3の前後における一本針縫の各針数を前記
針数設定スイツチ21にて設定する。今、この針
数を2とする。次に、角縫方向選択スイツチ22
を操作して、同図に示すような左方向へ屈折する
角縫を設定し、この後角縫選択スイツチ25を操
作して、角縫を行う場合のモードを設定するため
のデジタル信号を制御回路26内のメモリにスト
アさせる。
うな鈍角110゜の角縫を同図において上方から下方
に向かつて行う場合を説明すると、まず同図に示
す角C3の前後における一本針縫の各針数を前記
針数設定スイツチ21にて設定する。今、この針
数を2とする。次に、角縫方向選択スイツチ22
を操作して、同図に示すような左方向へ屈折する
角縫を設定し、この後角縫選択スイツチ25を操
作して、角縫を行う場合のモードを設定するため
のデジタル信号を制御回路26内のメモリにスト
アさせる。
この状態で前記足踏ペダル11を前踏込みする
と、制御回路26はペダルスイツチ24からの前
踏込み信号を検知して前記モータ駆動回路27に
対し直流モータ7を高速運転させるための信号を
出力する。そして、第6図に示すP3,P4位置ま
で二本針縫を行つた後、足踏ペダル11を後踏込
みすると、制御回路26は角縫選択スイツチ25
の出力がメモリにストアされていることを検知
し、次に制御回路26は角縫方向選択スイツチ2
2による左方向への角縫信号をメモリから読み出
し、その信号に基づいてパワートランジスタ31
をバイアスしてON状態とする。すると、ソレノ
イド32はパワートランジスタ31のコレクタ電
流により励磁され、針6が針上位置に休止され
る。
と、制御回路26はペダルスイツチ24からの前
踏込み信号を検知して前記モータ駆動回路27に
対し直流モータ7を高速運転させるための信号を
出力する。そして、第6図に示すP3,P4位置ま
で二本針縫を行つた後、足踏ペダル11を後踏込
みすると、制御回路26は角縫選択スイツチ25
の出力がメモリにストアされていることを検知
し、次に制御回路26は角縫方向選択スイツチ2
2による左方向への角縫信号をメモリから読み出
し、その信号に基づいてパワートランジスタ31
をバイアスしてON状態とする。すると、ソレノ
イド32はパワートランジスタ31のコレクタ電
流により励磁され、針6が針上位置に休止され
る。
次に、制御回路26は解除スイツチ14,15
の少くとも一方が開路されているか否かを判別す
る。今、解除スイツチ14,15はどちらも閉路
されているため、制御回路26は左側の針6を針
上位置に休止させた状態で直流モータ7にて右側
の針5を低速運転する。そして、針数設定スイツ
チ21により設定された針数(この場合2)を運
転すると、制御回路26は角C3上において針5
を針下位置に停止させる。
の少くとも一方が開路されているか否かを判別す
る。今、解除スイツチ14,15はどちらも閉路
されているため、制御回路26は左側の針6を針
上位置に休止させた状態で直流モータ7にて右側
の針5を低速運転する。そして、針数設定スイツ
チ21により設定された針数(この場合2)を運
転すると、制御回路26は角C3上において針5
を針下位置に停止させる。
ここで針5を中心に布を屈折角110゜に対応する
角度だけ回転させ、足踏ペダル11を前踏込みす
ると、制御回路26は解除スイツチ14,15が
ともに閉路状態であることを判別し、右側の針5
による一本針縫を低速にて再開する。そして、針
5にて一針縫つた時点で解除スイツチ15を押圧
開路すると、トランジスタ31のコレクタ電流が
しや断されてソレノイド32の励磁は解除され
る。すると、制御回路26は設定された角縫の針
数の最後の一針を二本針で低速運転し、この後足
踏ペダル11を前踏込みし続けると、角縫に続く
直線部分が高速で二本針縫され、第6図に示すよ
うな美麗な角縫が形成される。
角度だけ回転させ、足踏ペダル11を前踏込みす
ると、制御回路26は解除スイツチ14,15が
ともに閉路状態であることを判別し、右側の針5
による一本針縫を低速にて再開する。そして、針
5にて一針縫つた時点で解除スイツチ15を押圧
開路すると、トランジスタ31のコレクタ電流が
しや断されてソレノイド32の励磁は解除され
る。すると、制御回路26は設定された角縫の針
数の最後の一針を二本針で低速運転し、この後足
踏ペダル11を前踏込みし続けると、角縫に続く
直線部分が高速で二本針縫され、第6図に示すよ
うな美麗な角縫が形成される。
このような手順にて一つの角縫が形成され、複
数の角縫を形成する時には各針数設定スイツチ2
1及び角縫方向選択スイツチ22により、それぞ
れの角縫の針数及び角縫方向を設定すれば、所望
の角縫を順次形成することができる。そして、設
定されたデータに基づいてすべての角縫を形成し
た後、足踏ペダル11を後踏込みすると、制御回
路26はすべての角縫が完了することを判断して
針5,6を針上位置に停止させるとともに糸切り
を行い、縫製動作を完了する。また、2本針縫状
態から足踏ペダルの操作を解除すれば、針5,6
は針下位置に停止され、この状態で新たな角縫の
データを入力して、引き続いてこのミシン2を運
転することができる。
数の角縫を形成する時には各針数設定スイツチ2
1及び角縫方向選択スイツチ22により、それぞ
れの角縫の針数及び角縫方向を設定すれば、所望
の角縫を順次形成することができる。そして、設
定されたデータに基づいてすべての角縫を形成し
た後、足踏ペダル11を後踏込みすると、制御回
路26はすべての角縫が完了することを判断して
針5,6を針上位置に停止させるとともに糸切り
を行い、縫製動作を完了する。また、2本針縫状
態から足踏ペダルの操作を解除すれば、針5,6
は針下位置に停止され、この状態で新たな角縫の
データを入力して、引き続いてこのミシン2を運
転することができる。
さらに、この2本針ミシン2は前記と同様な鈍
角(110゜)を次に示すような手順でも縫製でき
る。
角(110゜)を次に示すような手順でも縫製でき
る。
すなわち、前記手順では角C3から1本針で1
針運転した後に解除スイツチ15を押圧回路して
針6の休止状態を解除し、設定針数の最後の1針
を2本針で運転したが、同じく角縫の設定針数を
2とした場合、2本針でP3,P4位置まで運転し
た後解除スイツチ15を押圧開路して角縫の最初
の1針を2本針で運転し、続く1針を針5による
1本針で運転して角C3位置で停止させ、その針
5を中心にして布を回転させた後は所定針数だけ
1本針運転すれば、第7図に示すような角縫が形
成される。
針運転した後に解除スイツチ15を押圧回路して
針6の休止状態を解除し、設定針数の最後の1針
を2本針で運転したが、同じく角縫の設定針数を
2とした場合、2本針でP3,P4位置まで運転し
た後解除スイツチ15を押圧開路して角縫の最初
の1針を2本針で運転し、続く1針を針5による
1本針で運転して角C3位置で停止させ、その針
5を中心にして布を回転させた後は所定針数だけ
1本針運転すれば、第7図に示すような角縫が形
成される。
従つて、この2本針ミシン2の制御装置は直角
の角縫においては従来と同様に針数設定スイツチ
21及び角縫方向選択スイツチ22にて設定され
た針数及び角縫方向に従つて一本針運転すること
により、所望する角縫を形成することができると
ともに、鈍角の角縫においては設定された1本針
縫運転時に解除スイツチ14若しくは15を押圧
開路して、針上位置に停止されている針5若しく
は6の休止状態を解除することにより、設定され
た1本針運転の針数の中から任意の針数を二本針
運転して、所望する鈍角に近似した美麗な角縫を
形成することができる。
の角縫においては従来と同様に針数設定スイツチ
21及び角縫方向選択スイツチ22にて設定され
た針数及び角縫方向に従つて一本針運転すること
により、所望する角縫を形成することができると
ともに、鈍角の角縫においては設定された1本針
縫運転時に解除スイツチ14若しくは15を押圧
開路して、針上位置に停止されている針5若しく
は6の休止状態を解除することにより、設定され
た1本針運転の針数の中から任意の針数を二本針
運転して、所望する鈍角に近似した美麗な角縫を
形成することができる。
効 果
以上詳述したようにこの発明は、針棒の切換動
作が自動化された2本針ミシンにおいて、針数設
定手段により設定された1本針縫区間における針
数の縫製途中に電磁切換手段を作動させ、針棒機
構を2本針状態に切換えるための操作部材を設け
ることにより、鈍角の角部を形成する場合におい
ても所望の鈍角に近似した美麗な角縫を形成する
ことができる。
作が自動化された2本針ミシンにおいて、針数設
定手段により設定された1本針縫区間における針
数の縫製途中に電磁切換手段を作動させ、針棒機
構を2本針状態に切換えるための操作部材を設け
ることにより、鈍角の角部を形成する場合におい
ても所望の鈍角に近似した美麗な角縫を形成する
ことができる。
第1図及び第2図はこの発明に関する従来の2
本針ミシンによる縫目模様図、第3図はこの発明
を具体化した2本針ミシンの正面図、第4図はそ
の制御装置の電気回路を示すブロツク図、第5図
は制御回路の演算処理動作を示すフローチヤート
図、第6図、第7図はこの発明を具体化した2本
針ミシンによる縫目模様図である。 針…5,6、解除スイツチ…14,15、針数
設定スイツチ…21、角縫方向選択スイツチ…2
2、制御回路…26、ソレノイド…29,33。
本針ミシンによる縫目模様図、第3図はこの発明
を具体化した2本針ミシンの正面図、第4図はそ
の制御装置の電気回路を示すブロツク図、第5図
は制御回路の演算処理動作を示すフローチヤート
図、第6図、第7図はこの発明を具体化した2本
針ミシンによる縫目模様図である。 針…5,6、解除スイツチ…14,15、針数
設定スイツチ…21、角縫方向選択スイツチ…2
2、制御回路…26、ソレノイド…29,33。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 左右の間隔を置いて配置された2本の針5,
6により縫目を形成する2本針縫状態と、角部に
おいてそのいずれか一方の針を上方位置に休止さ
せて縫目を形成する1本針縫状態とに切換可能な
針棒機構3,4と、 その針棒機構3,4に作動的に連結され、針棒
機構3,4を2本針縫状態と1本針縫状態とに切
換える電磁切換手段29,32と、 前記1本針縫状態による縫製区間の針数を設定
するための針数設定手段21と、 その針数設定手段21による設定針数に基づい
て、前記電磁切換手段29,32の作動を制御す
る制御手段26とを備えた2本針ミシンにおい
て、 前記針数設定手段21による設定針数の縫製途
中に前記電磁切換手段を作動させ、前記針棒機構
3,4を1本針縫状態から2本針縫状態に切換え
るための操作部材14,15を設けたことを特徴
とする制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14664481A JPS5849179A (ja) | 1981-09-17 | 1981-09-17 | 2本針ミシンの制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14664481A JPS5849179A (ja) | 1981-09-17 | 1981-09-17 | 2本針ミシンの制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5849179A JPS5849179A (ja) | 1983-03-23 |
| JPS6366229B2 true JPS6366229B2 (ja) | 1988-12-20 |
Family
ID=15412384
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14664481A Granted JPS5849179A (ja) | 1981-09-17 | 1981-09-17 | 2本針ミシンの制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5849179A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63106638U (ja) * | 1986-12-26 | 1988-07-09 |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE3627470A1 (de) * | 1986-08-13 | 1988-02-18 | Pfaff Ind Masch | Verfahren zum naehen der ecke einer doppelnaht mit einer zweinadelnaehmaschine |
| JP2623567B2 (ja) * | 1987-05-09 | 1997-06-25 | ブラザー工業株式会社 | 2本針ミシンの制御装置 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5731000Y2 (ja) * | 1977-06-22 | 1982-07-07 | ||
| JPS6022957B2 (ja) * | 1979-02-02 | 1985-06-05 | ブラザー工業株式会社 | 2本針角縫ミシンの制御装置 |
-
1981
- 1981-09-17 JP JP14664481A patent/JPS5849179A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63106638U (ja) * | 1986-12-26 | 1988-07-09 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5849179A (ja) | 1983-03-23 |
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