JPS6367597B2 - - Google Patents
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- JPS6367597B2 JPS6367597B2 JP55131488A JP13148880A JPS6367597B2 JP S6367597 B2 JPS6367597 B2 JP S6367597B2 JP 55131488 A JP55131488 A JP 55131488A JP 13148880 A JP13148880 A JP 13148880A JP S6367597 B2 JPS6367597 B2 JP S6367597B2
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Description
本発明は塗被紙用バインダーに関し、特に、(A)
アクリル酸アミド又はメタアクリル酸アミド50〜
92重量%と(B)アクリル酸若しくはメタアクリル酸
のヒドロキシアルキルエステル又はメチロールア
クリル酸アミドの少くとも1種5〜30重量%及び
(C)アクリル酸又はメタアクリル酸のアルキルエス
テル3〜20重量%との水溶性共重合物の水溶液か
らなる塗被紙用バインダーを提供せんとするもの
である。 近年、磁気記録方式、感熱記録方式の開発、実
用化が盛んに進められており、中でも感熱記録方
式は()一次発色であるため現像工程が不要、
()装置の組立、保守が容易、()感熱記録シ
ートは普通紙に近い感触でコストも比較的安価、
である等の特長があり、このためコンピユーター
のアウトプツト、電卓などのプリンター部分、医
療計測機のレコーダー部分、フアクシミリ、自動
巻売機、感熱複写分野等で実用化がなされてい
る。この磁気記録方式や感熱記録方式に用いられ
る磁気記録紙、感熱記録紙は、通常、アート紙や
コート紙等の所謂一般的な塗工紙と同様な方法で
製造される。即ち、アート紙、コート紙等の製造
に於いては、ロール状、シート状の原紙に硫酸バ
リウム、酸化チタン、炭酸カルシウム、サテンホ
ワイト、クレー、カオリン等の無機系顔料をカゼ
イン、デンプン或いは合成ラテツクス等各種バイ
ンダーと共に水に分散した塗工液を用いて塗布
し、次いで乾燥する。更にスーパーカレンダー等
の機械的な処理が施される。これらバインダーは
一般に上記顔料を塗工液中に均一に分散させる機
能も併せ持つているのが普通であるが、別途分散
剤を用いる場合もある。同様に、磁気記録紙に於
いてはγ−酸化鉄等の磁性材料を、また、感熱記
録紙に於いてはロイコラクトン化合物、スピロピ
ラン化合物等のロイコ染料系発色成分とフエノー
ル化合物、有機酸等の反応剤を、それぞれバイン
ダーと共に均一に水に分散した塗工液を紙基質
(木材パルプ紙の他合成パルプ紙、合成紙も含
む。)に塗布することにより得られる。 これらアート紙やコート紙等の一般的な塗工紙
及び磁気記録紙、感熱記録紙等各種の塗被紙用バ
インダーとしては、顔料、染料、磁性粉その他各
種の添加物等の塗工物の分散性、接着性が良く、
均質且強い塗膜が得られること、耐水性が良好で
あること、粘度安定性が良く、作業性に優れてい
ること、経済的に安価であること等の諸要件を満
たすものであることが望まれるが、更に前述のロ
イコ染料系の感熱記録紙用バインダーとしては熱
応答性が良好で、かぶりや熱ヘツド融着、熱ヘツ
ド劣化等を招かないものであることが要求され
る。 従来公知の塗被紙用バインダーとしては、例え
ば、ポリビニルアルコール、でんぷん及びその変
性物、カゼイン、ゼラチン、大豆蛋白、カルボキ
シメチルセルロース、アラビアガム、メチルセル
ロース、ヒドロキシエチルセルロース、アルギン
酸ナトリウム、ポリアクリルアミド、ポリアクリ
ル酸ソーダ、スチレン−無水マレイン酸共重合体
アルカリ変性物などの水溶性物質やスチレン・ブ
タジエン共重合体、スチレン・ブタジエン・アク
リロニトリル共重合体、エチレン酢酸ビニル共重
合体、塩化ビニリデン、アクリル酸エステル共重
合体、塩化ビニリデン・アクリロニトリル共重合
体、アクリロニトリル・アクリル酸エステル共重
合体、ポリウレタン樹脂、塩素化ポリプロピレン
樹脂、ブタジエン・アクリロニトリル共重合体、
酢酸ビニル樹脂などの水性エマルジヨン等が知ら
れている。しかし、上記の如き水溶性物質にはス
チレン無水マレイン酸アルカリ変性物を除き耐水
性が乏しく、そのため通常は耐水化剤が併用され
るが、種々の難点があり実用的に必ずしも満足す
べき結果は得難い。一方、スチレン−無水マレイ
ン酸アルカリ変性物は耐水性の点では良好な結果
が得られるが、前述の感熱記録紙用バインダーと
して用いた場合、熱ヘツド劣化を招き易い欠点が
ある。また、合成樹脂系の水性エマルジヨンに於
いても同じように、耐水性は高い反面、地肌かぶ
りを生じたり、熱ヘツド融着を招くなどの欠点が
あり、いずれも実用上充分なものとは言い難い。 本発明者らは塗被紙用バインダーとして前記の
要件を満足し、特に、ロイコ染料系の感熱記録用
として実用的に優れたバインダーの開発を目的と
して種々検討の結果、或る種のアクリル酸アミド
又はメタアクリル酸アミドとアクリル酸エステル
又はメタアクリル酸エステルの共重合体の水溶液
を用いることにより所期の目的を達成し得ること
を見出し、本発明を完成するに至つた。 以下、本発明について更に詳細に説明する。 本発明の塗被紙用バインダーに於けるベースポ
リマーは共重合成分として(A)アクリル酸アミド又
はメタアクリル酸アミド50〜92重量%と(B)アクリ
ル酸又はメタアクリル酸のヒドロキシアルキルエ
ステル又はメチロールアクリル酸アミドの少くと
も一種5〜30重量%及び(C)アクリル酸又はメタア
クリル酸のアルキルエステルの少くとも1種3〜
20重量%を含む水溶性の共重合体であり、アルキ
ルorヒドロキシアルキルの具体例としては、メチ
ル、エチル、プロピル、ブチル、2−エチルヘキ
シル、ヒドロキシエチル、2−ヒドロキシプロピ
ル等があげられる。 即ち、本発明者らは塗被紙用バインダーとして
前記諸要件を満足するためには、そのベースとな
る重合物の性質として紙との親和性を有し結合力
が高いこと、更に水溶性ではあるが、不必要に易
溶性ではなく紙に塗布されて乾燥後は水に溶け難
いこと等が必要であるとの考えを基本に分子設計
を行い、ポリマー組成としてアクリル酸又はメタ
アクリル酸アミドの単独系では耐水性が低く実用
性が乏しいことから、これにアルキル基を有する
他の構造的、物性的に類似のモノマーを共重合し
てポリマー側鎖にアルキル基を導入することによ
り耐水性の向上を計り、それも単にアルキル基の
みならず水酸基を有する基を導入して耐水性の向
上の他、紙との親和性、結合力を増し、バインダ
ーとしての結着性をより向上せしめたものであ
る。共重合体の各モノマーの重量比については、
耐水性向上の目的からは(C)成分モノマーの比を増
せばよく、結着性向上の目的からは(B)成分モノマ
ーの比を増せばよい。 しかし、(C)成分を20重量%を越えるほど増せば
共重合体の水溶性が失われ、バインダーとしての
使用が困難になる。又、(B)成分を30重量%を越え
るほど増せば共重合体間の交又結合が起り、高粘
度化、ゲル化を生じ、或いは水溶性が失われ、バ
インダーとして使用上不都合となる。 (B)成分が5重量%未満及び(C)成分が3重量%未
満の共重合物では、耐水性と結着性の向上が十分
ではなくなる。 本発明の共重合体の製造については特に制限は
ないが、通常は例えば下記の如き方法により調製
される。しかし、勿論他の方法によつて製造され
たものであつても良い。 即ち、(A)成分と(B)成分及び(C)成分を合計したモ
ノマーの濃度として10〜30重量%、好ましくは15
〜25重量%の水溶液に、触媒として過硫酸塩又は
これとアミン若しくは亜硫酸塩とのレドツクス系
を加え、室温(5〜30℃)程度の温度で0.5〜2
時間位反応させる。触媒として用いられる過硫酸
塩及び亜硫酸塩としては水溶性の塩、例えば、ナ
トリウム、カリウム、アンモニウム等の塩が好適
であり、また、アミンとしては、例えば、モノエ
タノールアミン、ヘキサメチレンジアミン、アニ
リン等の1級アミン、ジエタノールアミン、モノ
メチルアニリン等の2級アミン、トリエタノール
アミン、ジメチルアニリン、ピリジン、ピコリン
等の3級アミン、いずれでも良い。これらの中で
特に過硫酸アンモニウムとトリエタノールアミン
の組合せによるレドツクス系触媒は最も効果的で
あり好ましい。触媒の使用量については必ずしも
制限はないが、通常はモノマーに対して過硫酸塩
0.1〜2.0重量%、アミン0.5〜20重量%程度用いる
のが望ましい。重合温度は始め室温にて行われる
が重合開始により昇温し、通常は最終的に70℃位
になる。冷却は局部的な過熱が無ければ行う必要
はない。塗工液用ベースポリマーとして塗布され
た紙上に形成された高分子皮膜が充分な強度を有
するためにはポリマーの分子量は高い方が良い
が、一方、塗工液自体としては余り高分子量では
粘度が高く作業性が乏しくなる。比較的皮膜強度
が高く且作業性の良好な共重合体液としては例え
ば、常温20%水溶液粘度として2000〜60000CP程
度が適当であり、共重合体水溶液をこの範囲に調
製するには触媒使用量は上記範囲内とする必要が
ある。尚、モノマー濃度は重合の結果得られる共
重合体水溶液の粘度を好適な範囲に調製する観点
から上記範囲が選ばれる。 本発明の塗被紙用バインダーは特にロイコ染料
系の感熱記録紙用に実用的に優れ、この使用で
は、発色剤成分、顕色剤成分及び填料等の基紙へ
の供給を強くする。発色剤成分となる発色化合物
は、ロイコラクトン化合物およびスピロピラン化
合物でありその代表的なものは次の通りである。
但し、これらの具体例は本発明を確定するもので
はない。 発色成分は下記一般式()で示されるトリフ
エニルメタン系塗料のロイコ体若しくは()式
で示されるフルオラン塗料のロイコ体が一般的に
単独又は組合せて使用できる。 Rx、Ry、Rzは水素、水酸基、ハロゲン、アル
キル基、ニトロ基、アミノ基、ジアルキルアミノ
基、モノアルキルアミノ基、アリル基、Zは異節
環を形成するに必要な原子でO、Sを示す。 ()式に属する化合物 3.3−ビス(P−ジメチルアミノフエニル)−フ
タライド 3.3−ビス(P−ジメチルアミノフエニル)−6
−ジメチルアミノフタライド(クリスタルバイオ
レツド37トン) 3.3−ビス(P−ジメチルアミノフエニル)−6
−アミノフタライド 3.3−ビス(P−ジメチルアミノフエニル)−6
−ニトロフタライド 3.3−ビス(P−ジブチルアミノフエニル)−フ
タライド 3.3−ビス(P−ジメチルアミノフエニル)−
4,5,6,7−テトラクロロフタライド ()式に属する化合物 3−ジメチルアミノ−6−メトキシフルオラン 7−アセトアミノ−3−ジメチルアミノフルオ
ラン 3−ジメチルアミノ−5,7−ジメチルフルオ
ラン 3−ジエチルアミノ−5,7−ジメチルフルオ
ラン 3.6−ビス−β−メトキシエトキシフルオラン 3.6−ビス−β−シアノエトキシフルオラン 3.ジエチルアミノ−6−メチル.7−P−ブチ
ルアニリノフルオラン 3.ジエチルアミノ−6−メチル.7.クロルフル
オラン また上記染料と反応して、発色させる顕色剤成
分は、フエノール化合物または有機酸等が有効で
あり以下に記述する物質は、常温で固体でありし
かも50℃以上で液化ないし気化する性質を有して
いるものが望ましい。 フエノール化合物としては、 4.4′−イソプロビリデンジフエノール(ビスフ
エノールA) 4−tert−ブチルフエノール 4−tert−オクチルフエノール 4−tert−アミルフエノール P−フエニルフエノール 2.2ービス(P−ビドロオキシフエニル)ブタ
ン 2.2−ビス(P−ヒドロオキシフエニル)イソ
ヘキサン 有機酸としては ステアリン酸、安息香酸、サリチル酸、コハク
酸及び没食子酸並びにアクリル酸、メタアクリル
酸、イタコン酸等の有機酸単量体の単独重合オリ
ゴマーまたはそれ等のスチレン、アクリルアミド
等との共重合オリゴマーなどがあげられる。 以上に述べた発色剤成分及び顕色剤成分は単独
又は必要によつては2種以上を適宜混合して使用
出来る。 填料としては炭酸カルシウム、タルク、酸化チ
タン、クレー、カオリン等の無機物及びポリスチ
レン等の合成樹脂等があげられる。これらは単独
又は2種以上混合して使用出来る。 発色剤、顕色剤、及び填料とバインダーの混合
重量比は1:0.1〜1:0.3が適当であり、この比
率よりバインダーが少なければ結着力が弱くな
り、バインダーとしての性能が失なわれ、またバ
インダーが多ければ発色感度が低下する。 感熱塗被組成物を製造する上において前記の発
色剤、顕色剤、填料バインダーの他必要に応じ熱
ヘツド融着防止のためワツクス等を加えることも
出来る。 以上のように本発明は塗被紙用バインダーとし
て、特にロイコ染料系の感熱記録紙用バインダー
として(A)アクリル酸アミド又はメタアクリル酸ア
ミド、(B)アクリル酸若しくはメタアクリル酸のヒ
ドロキシアルキルエステル又はメチロールアクリ
ル酸アミドの少くとも1種、及び、(C)アクリル酸
又はメタアクリル酸のアルキルエステルとの水溶
性共重合物の水溶液を使用して実用的に優れた塗
被紙を提供するもので、他の水溶性及び水分散性
バインダーとの併用も可能でありその応用範囲は
広い。 以下に本発明を実施例により具体的に説明す
る。 実施例 1 (イ) バインダーの製造方法 温度計、窒素導入管をつけた三つ口フラスコ
にアクリル酸アミド77部、メタアクリル酸2−
ヒドロキシプロピル15部、メタアクリル酸メチ
ル8部、及び水400部を仕込み、窒素バブリン
グ1時間後液温を20℃に調節して、トリエタノ
ールアミン6部、過硫酸アンモニウム0.6部を
水溶液にして加え重合を開始した。重合は最高
温度に達した後1時間続け、共重合物の20%水
溶液を得た。この共重合体水溶液の粘度は温度
20℃で15000CPであつた。これを水で希釈して
濃度を10%に調節した水溶液をバインダーとし
た。 (ロ) 感熱塗被液の調製 () クリスタルバイオレツトラクトン4部、
バインダー20部、水26部及び () ビスフエノールA16部、バインダー20部、
炭酸カルシウム3部、水11部からなる液をそ
れぞれ別々にボールミルで3時間混合して分
散液とし、使用に際してはこれらを合せて充
分に撹拌して混合し感熱塗被液(A)を、また
)のバインダー13部、水を33部に変え、
()のバインダーを13部、水を18部に変え、
他はそれぞれ()、()と同じとして同様
に調製した感熱塗被液(A′)を得た。同様
に()3−ジメチルアミノ−5,7−ジメ
チルフルオラン4部、バインダー20部、水26
部及び()P−フエニルフエノール16部、
バインダー20部、タルク3部、水11部からな
る分散液を混合して感熱塗被液(B)を、また
()のバインダーを13部、水を33部に変え、
()のバインダーを13部、水を18部に変え、
他はそれぞれ()、()と同じとして同様
に調製した感熱塗被液(B′)を得た。比較
のため、バインダーとして本発明の共重合体
水溶液の代りに比較例1及び2の共重合体水
溶液を用いた他は上記感熱塗被液(A)、(A′)
の調製と同様にしてそれぞれ感熱塗被液(C)、
(C′)を得た。 (ハ) 記録紙の製造及び試験 (ロ)で得た感熱塗被液(A)、(A′)、(B)、(B′)及
び(C)、(C′)をそれぞれ60g/m2の上質紙の表
面にワイヤーバーを用いて塗布し、乾燥して付
着量が4.0g/m2の感熱記録紙(A)、(A′)、(B)、
(B′)及び(C)、(C′)を得た。これらの感熱記録
紙は130℃で印字して印字濃度、耐水性及び結
着性の試験を行ない、表1に示す結果が得ら
れ、本発明のバインダーが比較例のバインダー
に比べて、耐水性及び結着性、特にバインダー
低添加時で印字濃度が高い時の結着性に優れる
ことが認められた。 比較例 1〜3 (1) ポリアクリル酸アミドの10%水溶液(濃度20
%水溶液の温度20℃の粘度23000cp) (2) ポリアクリル酸アミド94部/メタアクリル酸
2−ヒドロキシプロピル4部/メタアクリル酸
メチル2部共重合体(濃度20%水溶液の温度20
℃の粘度21000cp)の10%水溶液:本発明の共
重合体と同成分であるが(B)成分及び(C)成分の割
合がそれらの下限界より低い共重合体 (3) アクリル酸アミド40部/メタアクリル酸2−
ヒドロキシエチル35部/アクリル酸メチル25部
共重合体(10%水溶液は一部共重合体が水溶液
より分離して使用出来なかつた):本発明の共
重合体と同成分であるが(B)成分及び(C)成分の割
合が上限界より高い共重合体
アクリル酸アミド又はメタアクリル酸アミド50〜
92重量%と(B)アクリル酸若しくはメタアクリル酸
のヒドロキシアルキルエステル又はメチロールア
クリル酸アミドの少くとも1種5〜30重量%及び
(C)アクリル酸又はメタアクリル酸のアルキルエス
テル3〜20重量%との水溶性共重合物の水溶液か
らなる塗被紙用バインダーを提供せんとするもの
である。 近年、磁気記録方式、感熱記録方式の開発、実
用化が盛んに進められており、中でも感熱記録方
式は()一次発色であるため現像工程が不要、
()装置の組立、保守が容易、()感熱記録シ
ートは普通紙に近い感触でコストも比較的安価、
である等の特長があり、このためコンピユーター
のアウトプツト、電卓などのプリンター部分、医
療計測機のレコーダー部分、フアクシミリ、自動
巻売機、感熱複写分野等で実用化がなされてい
る。この磁気記録方式や感熱記録方式に用いられ
る磁気記録紙、感熱記録紙は、通常、アート紙や
コート紙等の所謂一般的な塗工紙と同様な方法で
製造される。即ち、アート紙、コート紙等の製造
に於いては、ロール状、シート状の原紙に硫酸バ
リウム、酸化チタン、炭酸カルシウム、サテンホ
ワイト、クレー、カオリン等の無機系顔料をカゼ
イン、デンプン或いは合成ラテツクス等各種バイ
ンダーと共に水に分散した塗工液を用いて塗布
し、次いで乾燥する。更にスーパーカレンダー等
の機械的な処理が施される。これらバインダーは
一般に上記顔料を塗工液中に均一に分散させる機
能も併せ持つているのが普通であるが、別途分散
剤を用いる場合もある。同様に、磁気記録紙に於
いてはγ−酸化鉄等の磁性材料を、また、感熱記
録紙に於いてはロイコラクトン化合物、スピロピ
ラン化合物等のロイコ染料系発色成分とフエノー
ル化合物、有機酸等の反応剤を、それぞれバイン
ダーと共に均一に水に分散した塗工液を紙基質
(木材パルプ紙の他合成パルプ紙、合成紙も含
む。)に塗布することにより得られる。 これらアート紙やコート紙等の一般的な塗工紙
及び磁気記録紙、感熱記録紙等各種の塗被紙用バ
インダーとしては、顔料、染料、磁性粉その他各
種の添加物等の塗工物の分散性、接着性が良く、
均質且強い塗膜が得られること、耐水性が良好で
あること、粘度安定性が良く、作業性に優れてい
ること、経済的に安価であること等の諸要件を満
たすものであることが望まれるが、更に前述のロ
イコ染料系の感熱記録紙用バインダーとしては熱
応答性が良好で、かぶりや熱ヘツド融着、熱ヘツ
ド劣化等を招かないものであることが要求され
る。 従来公知の塗被紙用バインダーとしては、例え
ば、ポリビニルアルコール、でんぷん及びその変
性物、カゼイン、ゼラチン、大豆蛋白、カルボキ
シメチルセルロース、アラビアガム、メチルセル
ロース、ヒドロキシエチルセルロース、アルギン
酸ナトリウム、ポリアクリルアミド、ポリアクリ
ル酸ソーダ、スチレン−無水マレイン酸共重合体
アルカリ変性物などの水溶性物質やスチレン・ブ
タジエン共重合体、スチレン・ブタジエン・アク
リロニトリル共重合体、エチレン酢酸ビニル共重
合体、塩化ビニリデン、アクリル酸エステル共重
合体、塩化ビニリデン・アクリロニトリル共重合
体、アクリロニトリル・アクリル酸エステル共重
合体、ポリウレタン樹脂、塩素化ポリプロピレン
樹脂、ブタジエン・アクリロニトリル共重合体、
酢酸ビニル樹脂などの水性エマルジヨン等が知ら
れている。しかし、上記の如き水溶性物質にはス
チレン無水マレイン酸アルカリ変性物を除き耐水
性が乏しく、そのため通常は耐水化剤が併用され
るが、種々の難点があり実用的に必ずしも満足す
べき結果は得難い。一方、スチレン−無水マレイ
ン酸アルカリ変性物は耐水性の点では良好な結果
が得られるが、前述の感熱記録紙用バインダーと
して用いた場合、熱ヘツド劣化を招き易い欠点が
ある。また、合成樹脂系の水性エマルジヨンに於
いても同じように、耐水性は高い反面、地肌かぶ
りを生じたり、熱ヘツド融着を招くなどの欠点が
あり、いずれも実用上充分なものとは言い難い。 本発明者らは塗被紙用バインダーとして前記の
要件を満足し、特に、ロイコ染料系の感熱記録用
として実用的に優れたバインダーの開発を目的と
して種々検討の結果、或る種のアクリル酸アミド
又はメタアクリル酸アミドとアクリル酸エステル
又はメタアクリル酸エステルの共重合体の水溶液
を用いることにより所期の目的を達成し得ること
を見出し、本発明を完成するに至つた。 以下、本発明について更に詳細に説明する。 本発明の塗被紙用バインダーに於けるベースポ
リマーは共重合成分として(A)アクリル酸アミド又
はメタアクリル酸アミド50〜92重量%と(B)アクリ
ル酸又はメタアクリル酸のヒドロキシアルキルエ
ステル又はメチロールアクリル酸アミドの少くと
も一種5〜30重量%及び(C)アクリル酸又はメタア
クリル酸のアルキルエステルの少くとも1種3〜
20重量%を含む水溶性の共重合体であり、アルキ
ルorヒドロキシアルキルの具体例としては、メチ
ル、エチル、プロピル、ブチル、2−エチルヘキ
シル、ヒドロキシエチル、2−ヒドロキシプロピ
ル等があげられる。 即ち、本発明者らは塗被紙用バインダーとして
前記諸要件を満足するためには、そのベースとな
る重合物の性質として紙との親和性を有し結合力
が高いこと、更に水溶性ではあるが、不必要に易
溶性ではなく紙に塗布されて乾燥後は水に溶け難
いこと等が必要であるとの考えを基本に分子設計
を行い、ポリマー組成としてアクリル酸又はメタ
アクリル酸アミドの単独系では耐水性が低く実用
性が乏しいことから、これにアルキル基を有する
他の構造的、物性的に類似のモノマーを共重合し
てポリマー側鎖にアルキル基を導入することによ
り耐水性の向上を計り、それも単にアルキル基の
みならず水酸基を有する基を導入して耐水性の向
上の他、紙との親和性、結合力を増し、バインダ
ーとしての結着性をより向上せしめたものであ
る。共重合体の各モノマーの重量比については、
耐水性向上の目的からは(C)成分モノマーの比を増
せばよく、結着性向上の目的からは(B)成分モノマ
ーの比を増せばよい。 しかし、(C)成分を20重量%を越えるほど増せば
共重合体の水溶性が失われ、バインダーとしての
使用が困難になる。又、(B)成分を30重量%を越え
るほど増せば共重合体間の交又結合が起り、高粘
度化、ゲル化を生じ、或いは水溶性が失われ、バ
インダーとして使用上不都合となる。 (B)成分が5重量%未満及び(C)成分が3重量%未
満の共重合物では、耐水性と結着性の向上が十分
ではなくなる。 本発明の共重合体の製造については特に制限は
ないが、通常は例えば下記の如き方法により調製
される。しかし、勿論他の方法によつて製造され
たものであつても良い。 即ち、(A)成分と(B)成分及び(C)成分を合計したモ
ノマーの濃度として10〜30重量%、好ましくは15
〜25重量%の水溶液に、触媒として過硫酸塩又は
これとアミン若しくは亜硫酸塩とのレドツクス系
を加え、室温(5〜30℃)程度の温度で0.5〜2
時間位反応させる。触媒として用いられる過硫酸
塩及び亜硫酸塩としては水溶性の塩、例えば、ナ
トリウム、カリウム、アンモニウム等の塩が好適
であり、また、アミンとしては、例えば、モノエ
タノールアミン、ヘキサメチレンジアミン、アニ
リン等の1級アミン、ジエタノールアミン、モノ
メチルアニリン等の2級アミン、トリエタノール
アミン、ジメチルアニリン、ピリジン、ピコリン
等の3級アミン、いずれでも良い。これらの中で
特に過硫酸アンモニウムとトリエタノールアミン
の組合せによるレドツクス系触媒は最も効果的で
あり好ましい。触媒の使用量については必ずしも
制限はないが、通常はモノマーに対して過硫酸塩
0.1〜2.0重量%、アミン0.5〜20重量%程度用いる
のが望ましい。重合温度は始め室温にて行われる
が重合開始により昇温し、通常は最終的に70℃位
になる。冷却は局部的な過熱が無ければ行う必要
はない。塗工液用ベースポリマーとして塗布され
た紙上に形成された高分子皮膜が充分な強度を有
するためにはポリマーの分子量は高い方が良い
が、一方、塗工液自体としては余り高分子量では
粘度が高く作業性が乏しくなる。比較的皮膜強度
が高く且作業性の良好な共重合体液としては例え
ば、常温20%水溶液粘度として2000〜60000CP程
度が適当であり、共重合体水溶液をこの範囲に調
製するには触媒使用量は上記範囲内とする必要が
ある。尚、モノマー濃度は重合の結果得られる共
重合体水溶液の粘度を好適な範囲に調製する観点
から上記範囲が選ばれる。 本発明の塗被紙用バインダーは特にロイコ染料
系の感熱記録紙用に実用的に優れ、この使用で
は、発色剤成分、顕色剤成分及び填料等の基紙へ
の供給を強くする。発色剤成分となる発色化合物
は、ロイコラクトン化合物およびスピロピラン化
合物でありその代表的なものは次の通りである。
但し、これらの具体例は本発明を確定するもので
はない。 発色成分は下記一般式()で示されるトリフ
エニルメタン系塗料のロイコ体若しくは()式
で示されるフルオラン塗料のロイコ体が一般的に
単独又は組合せて使用できる。 Rx、Ry、Rzは水素、水酸基、ハロゲン、アル
キル基、ニトロ基、アミノ基、ジアルキルアミノ
基、モノアルキルアミノ基、アリル基、Zは異節
環を形成するに必要な原子でO、Sを示す。 ()式に属する化合物 3.3−ビス(P−ジメチルアミノフエニル)−フ
タライド 3.3−ビス(P−ジメチルアミノフエニル)−6
−ジメチルアミノフタライド(クリスタルバイオ
レツド37トン) 3.3−ビス(P−ジメチルアミノフエニル)−6
−アミノフタライド 3.3−ビス(P−ジメチルアミノフエニル)−6
−ニトロフタライド 3.3−ビス(P−ジブチルアミノフエニル)−フ
タライド 3.3−ビス(P−ジメチルアミノフエニル)−
4,5,6,7−テトラクロロフタライド ()式に属する化合物 3−ジメチルアミノ−6−メトキシフルオラン 7−アセトアミノ−3−ジメチルアミノフルオ
ラン 3−ジメチルアミノ−5,7−ジメチルフルオ
ラン 3−ジエチルアミノ−5,7−ジメチルフルオ
ラン 3.6−ビス−β−メトキシエトキシフルオラン 3.6−ビス−β−シアノエトキシフルオラン 3.ジエチルアミノ−6−メチル.7−P−ブチ
ルアニリノフルオラン 3.ジエチルアミノ−6−メチル.7.クロルフル
オラン また上記染料と反応して、発色させる顕色剤成
分は、フエノール化合物または有機酸等が有効で
あり以下に記述する物質は、常温で固体でありし
かも50℃以上で液化ないし気化する性質を有して
いるものが望ましい。 フエノール化合物としては、 4.4′−イソプロビリデンジフエノール(ビスフ
エノールA) 4−tert−ブチルフエノール 4−tert−オクチルフエノール 4−tert−アミルフエノール P−フエニルフエノール 2.2ービス(P−ビドロオキシフエニル)ブタ
ン 2.2−ビス(P−ヒドロオキシフエニル)イソ
ヘキサン 有機酸としては ステアリン酸、安息香酸、サリチル酸、コハク
酸及び没食子酸並びにアクリル酸、メタアクリル
酸、イタコン酸等の有機酸単量体の単独重合オリ
ゴマーまたはそれ等のスチレン、アクリルアミド
等との共重合オリゴマーなどがあげられる。 以上に述べた発色剤成分及び顕色剤成分は単独
又は必要によつては2種以上を適宜混合して使用
出来る。 填料としては炭酸カルシウム、タルク、酸化チ
タン、クレー、カオリン等の無機物及びポリスチ
レン等の合成樹脂等があげられる。これらは単独
又は2種以上混合して使用出来る。 発色剤、顕色剤、及び填料とバインダーの混合
重量比は1:0.1〜1:0.3が適当であり、この比
率よりバインダーが少なければ結着力が弱くな
り、バインダーとしての性能が失なわれ、またバ
インダーが多ければ発色感度が低下する。 感熱塗被組成物を製造する上において前記の発
色剤、顕色剤、填料バインダーの他必要に応じ熱
ヘツド融着防止のためワツクス等を加えることも
出来る。 以上のように本発明は塗被紙用バインダーとし
て、特にロイコ染料系の感熱記録紙用バインダー
として(A)アクリル酸アミド又はメタアクリル酸ア
ミド、(B)アクリル酸若しくはメタアクリル酸のヒ
ドロキシアルキルエステル又はメチロールアクリ
ル酸アミドの少くとも1種、及び、(C)アクリル酸
又はメタアクリル酸のアルキルエステルとの水溶
性共重合物の水溶液を使用して実用的に優れた塗
被紙を提供するもので、他の水溶性及び水分散性
バインダーとの併用も可能でありその応用範囲は
広い。 以下に本発明を実施例により具体的に説明す
る。 実施例 1 (イ) バインダーの製造方法 温度計、窒素導入管をつけた三つ口フラスコ
にアクリル酸アミド77部、メタアクリル酸2−
ヒドロキシプロピル15部、メタアクリル酸メチ
ル8部、及び水400部を仕込み、窒素バブリン
グ1時間後液温を20℃に調節して、トリエタノ
ールアミン6部、過硫酸アンモニウム0.6部を
水溶液にして加え重合を開始した。重合は最高
温度に達した後1時間続け、共重合物の20%水
溶液を得た。この共重合体水溶液の粘度は温度
20℃で15000CPであつた。これを水で希釈して
濃度を10%に調節した水溶液をバインダーとし
た。 (ロ) 感熱塗被液の調製 () クリスタルバイオレツトラクトン4部、
バインダー20部、水26部及び () ビスフエノールA16部、バインダー20部、
炭酸カルシウム3部、水11部からなる液をそ
れぞれ別々にボールミルで3時間混合して分
散液とし、使用に際してはこれらを合せて充
分に撹拌して混合し感熱塗被液(A)を、また
)のバインダー13部、水を33部に変え、
()のバインダーを13部、水を18部に変え、
他はそれぞれ()、()と同じとして同様
に調製した感熱塗被液(A′)を得た。同様
に()3−ジメチルアミノ−5,7−ジメ
チルフルオラン4部、バインダー20部、水26
部及び()P−フエニルフエノール16部、
バインダー20部、タルク3部、水11部からな
る分散液を混合して感熱塗被液(B)を、また
()のバインダーを13部、水を33部に変え、
()のバインダーを13部、水を18部に変え、
他はそれぞれ()、()と同じとして同様
に調製した感熱塗被液(B′)を得た。比較
のため、バインダーとして本発明の共重合体
水溶液の代りに比較例1及び2の共重合体水
溶液を用いた他は上記感熱塗被液(A)、(A′)
の調製と同様にしてそれぞれ感熱塗被液(C)、
(C′)を得た。 (ハ) 記録紙の製造及び試験 (ロ)で得た感熱塗被液(A)、(A′)、(B)、(B′)及
び(C)、(C′)をそれぞれ60g/m2の上質紙の表
面にワイヤーバーを用いて塗布し、乾燥して付
着量が4.0g/m2の感熱記録紙(A)、(A′)、(B)、
(B′)及び(C)、(C′)を得た。これらの感熱記録
紙は130℃で印字して印字濃度、耐水性及び結
着性の試験を行ない、表1に示す結果が得ら
れ、本発明のバインダーが比較例のバインダー
に比べて、耐水性及び結着性、特にバインダー
低添加時で印字濃度が高い時の結着性に優れる
ことが認められた。 比較例 1〜3 (1) ポリアクリル酸アミドの10%水溶液(濃度20
%水溶液の温度20℃の粘度23000cp) (2) ポリアクリル酸アミド94部/メタアクリル酸
2−ヒドロキシプロピル4部/メタアクリル酸
メチル2部共重合体(濃度20%水溶液の温度20
℃の粘度21000cp)の10%水溶液:本発明の共
重合体と同成分であるが(B)成分及び(C)成分の割
合がそれらの下限界より低い共重合体 (3) アクリル酸アミド40部/メタアクリル酸2−
ヒドロキシエチル35部/アクリル酸メチル25部
共重合体(10%水溶液は一部共重合体が水溶液
より分離して使用出来なかつた):本発明の共
重合体と同成分であるが(B)成分及び(C)成分の割
合が上限界より高い共重合体
【表】
実施例 2〜6
以下に示す各種バインダー液についても同様組
成にて同様の試験を行なつたが、いずれも上記と
ほぼ同等の優れた性能を有することが認められ
た。 (2) アクリル酸アミド75部/メタアクリル酸2−
ヒドロキシプロピル20部/メタアクリル酸メチ
ル5部共重合体(濃度20%水溶液の温度20℃の
粘度15000CP)の10%水溶液 (3) アクリル酸アミド80部/メチロールアクリル
酸アミド10部/メタアクリル酸メチル10部共重
合体(濃度20%水溶液の温度20℃の粘度
23000CP)の10%水溶液 (4) アクリル酸アミド75部/メタアクリル酸ヒド
ロキシエチル10部/アクリル酸エチル15部共重
合体(濃度20%水溶液の温度20℃の粘度
25000CP)の10%水溶液 (5) メタアクリル酸アミド65部/アクリル酸2−
ヒドロキシプロピル20部/メタアクリル酸メチ
ル15部共重合体(濃度20%水溶液の温度20℃の
粘度13000CP)の10%水溶液 (6) メタアクリル酸アミド70部/アクリル酸ヒド
ロキシエチル10部/アクリル酸エチル20部共重
合体(濃度20%水溶液の温度20℃の粘度
27000CP)の10%水溶液
成にて同様の試験を行なつたが、いずれも上記と
ほぼ同等の優れた性能を有することが認められ
た。 (2) アクリル酸アミド75部/メタアクリル酸2−
ヒドロキシプロピル20部/メタアクリル酸メチ
ル5部共重合体(濃度20%水溶液の温度20℃の
粘度15000CP)の10%水溶液 (3) アクリル酸アミド80部/メチロールアクリル
酸アミド10部/メタアクリル酸メチル10部共重
合体(濃度20%水溶液の温度20℃の粘度
23000CP)の10%水溶液 (4) アクリル酸アミド75部/メタアクリル酸ヒド
ロキシエチル10部/アクリル酸エチル15部共重
合体(濃度20%水溶液の温度20℃の粘度
25000CP)の10%水溶液 (5) メタアクリル酸アミド65部/アクリル酸2−
ヒドロキシプロピル20部/メタアクリル酸メチ
ル15部共重合体(濃度20%水溶液の温度20℃の
粘度13000CP)の10%水溶液 (6) メタアクリル酸アミド70部/アクリル酸ヒド
ロキシエチル10部/アクリル酸エチル20部共重
合体(濃度20%水溶液の温度20℃の粘度
27000CP)の10%水溶液
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 (A) アクリル酸アミド又はメタアクリル酸ア
ミド50〜92重量%、 (B) アクリル酸若しくはメタアクリル酸のヒドロ
キシアルキルエステル又はメチロールアクリル
酸アミドの少くとも1種5〜30重量%及び (C) アクリル酸又はメタアクリル酸のアルキルエ
ステル3〜20重量%との水溶性共重合物の水溶
液からなる塗被紙用バインダー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP55131488A JPS5756596A (en) | 1980-09-24 | 1980-09-24 | Binder for coated paper |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP55131488A JPS5756596A (en) | 1980-09-24 | 1980-09-24 | Binder for coated paper |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5756596A JPS5756596A (en) | 1982-04-05 |
| JPS6367597B2 true JPS6367597B2 (ja) | 1988-12-26 |
Family
ID=15059157
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP55131488A Granted JPS5756596A (en) | 1980-09-24 | 1980-09-24 | Binder for coated paper |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5756596A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0645258B2 (ja) * | 1985-03-07 | 1994-06-15 | 日本化薬株式会社 | 感熱記録シ−ト |
-
1980
- 1980-09-24 JP JP55131488A patent/JPS5756596A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5756596A (en) | 1982-04-05 |
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