JPS6367738B2 - - Google Patents

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JPS6367738B2
JPS6367738B2 JP8682481A JP8682481A JPS6367738B2 JP S6367738 B2 JPS6367738 B2 JP S6367738B2 JP 8682481 A JP8682481 A JP 8682481A JP 8682481 A JP8682481 A JP 8682481A JP S6367738 B2 JPS6367738 B2 JP S6367738B2
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JP
Japan
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mask
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catch
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JP8682481A
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JPS5743338A (en
Inventor
Tadakuni Sakamoto
Shigeru Yagi
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Sanki Engineering Co Ltd
Original Assignee
Sanki Engineering Co Ltd
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Publication date
Application filed by Sanki Engineering Co Ltd filed Critical Sanki Engineering Co Ltd
Priority to JP8682481A priority Critical patent/JPS5743338A/ja
Publication of JPS5743338A publication Critical patent/JPS5743338A/ja
Publication of JPS6367738B2 publication Critical patent/JPS6367738B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01JELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
    • H01J9/00Apparatus or processes specially adapted for the manufacture, installation, removal, maintenance of electric discharge tubes, discharge lamps, or parts thereof; Recovery of material from discharge tubes or lamps

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Specific Conveyance Elements (AREA)
  • Formation Of Various Coating Films On Cathode Ray Tubes And Lamps (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は主としてブラウン管用パネルと、その
内面に嵌めこまれたマスクとを自動的に分離し移
送するための装置に適用する移載装置に関するも
のであるが、必らずしも前記用途に限定されず、
互いに嵌合し合つている皿状物品とその内容物と
の分離前後の移送にも適用可能な装置を提供せん
としたものである。今、ブラウン管用パネルとそ
の内面に嵌めこまれたマスクとを分離することの
必要性についてのべる。
周知のようにカラーテレビ用ブラウン管にあつ
ては、当該ブラウン管の内面に螢光体を塗布する
ため塗工作業に先立つてマスクを嵌めこむ必要が
あり、塗布後はこれをとり外さなければならな
い。
以下この点について略述すると、第21〜22
図に示すように、ブラウン管用パネルPの内面側
壁部には、4個所にわたつてマスク嵌合用のピン
Aが固着されており、一方鋼板製マスクMの外周
にも、前記ピンAに対応した小孔を有する板バネ
Bがとりつけられている。そしてこの板バネの小
孔B′に前記ピンAが嵌まりこむようにして、パ
ネルPとマスクMとが嵌着し、一体化された状態
で、螢光体の塗工作業が施される。塗工後上記の
嵌合状態にあるパネルとマスクとを分離するもの
であるが、パネルPからマスクMをとり外すに
は、マスク側の板バネBを撓めて板バネをパネル
側のピンAから外した後、両者を相対的に平行移
動させる必要がある。しかしパネル内面と板バネ
の隙間は約5mm程の細隙である処から、パネルと
マスクの両者を傷つけることなく取外すことは、
かなり難しく、精度の高い分離装置が要求され
る。
ところで従来からも、パネルとマスクの分離を
自動機で行うように試みはあつたが、従来型のヤ
スク分離装置は、大きさが一定の単一管種を対象
とした装置であつて、数種類の、大きさの異なる
管種を同時に処理することはできなかつた。すな
わち従来型の装置にあつては構造上の問題点とし
て、パネルおよびマスクの位置決めを分離機本体
の直前と直後の2度に亘つて行なわせる必要があ
つた。換言すれば位置決めのためのセンタリング
装置を2基必要としたから装置が複雑となり、そ
の上高速分離が不可能であつた。またマスクを分
離する際に、当該マスクの回転を停止させるため
に別の動力を必要とするばかりか、更にはマスク
固定の際当該マスクを変形させる欠点もあつた。
とりわけ従来型にあつては、多管種のブラウン管
から、それに取付けられたマスクを分離するため
には、管種に対応するだけの分離装置と搬送ライ
ンを必要とし、改善が望まれていた。
ここにおいて本発明は、できるだけ簡単な機構
により、寸法の異なる互いに密嵌し合つた物品を
高速下に分離し工程の前後に移載しうる装置を提
供しうるようにしたものである。なお本発明によ
れば、必要に応じ分離した物品の向きを90゜変換
することをも可能ならしめたものである。
<構成> 進んで本発明を図に示す実施例について具体的
に説明する。第1図は移載装置を含む装置全体の
平面図であつて、装置全体の須要部分を摘記する
とフレーム1の上面に設けられたセンタリング装
置2と、該フレームの後方上部に据付けられた移
載装置3ならびに前記センタリング装置の下面に
組込まれたマスク外し機4とから成る。またそれ
に付帯する装置として、センタリング装置2に、
嵌合しあつたパネル・マスクP/Mを送りこむた
めのトツプチエンコンベヤ5がとりつけられ、一
方分離したマスクMの払出し用コンベヤ6も付設
されている。
〔センタリング装置〕
上記の各装置のうち、まず、センタリング装置
2に関し第4〜9図を参照しつつ説明すると、十
字形をなす基板11の上面中心にセンタポスト1
2をとりつけ、このポストに上下2個のセンタリ
ング13,14をそれぞれ該ポストに対し回動自
在に装着する(第6図参照)。しかしてこれらセ
ンタリンクの両端部には各別に係止ピン13′,
14′を介してリンクプレート15a,15bな
らびに16a,16bの一端を回動自在にとりつ
けると共に、他端はこれを以下説明する案内機構
17に嵌着する。案内機構17は、基板11上に
とりつけた左右一対の案内レール18,19とこ
の案内レールに遊嵌する摺動枠20a,20bお
よび上下一対の案内レール18′,19′に遊持さ
れた摺動枠21a,21bとから成り、これら摺
動枠の内側先端部に前記リンクプレート15a,
15bおよび16a,16bの他端を枢着する。
ところで一方の摺動枠20aは、これを第4図に
示したように、L形部材によつて構成させると共
に、その屈曲端と前記基板11との間に、前記リ
ンクの作動用シリンダ22を配設する。同様にし
て、他の一対の摺動枠21b,21bに対して
も、何れか一方に、前記と同様なシリンダ23を
とりつけ、このシリンダが作動するとそれに伴つ
て前記摺動枠が内側に向つて求心的に前進するよ
うに構成する。
前記二対(第4図において上下、左右)の摺動
枠のうち、上下方向に位置する摺動枠21a,2
1bに対しては、各枠体の前方に、2個の若干弾
性を有する押えローラ24をとりつける(第7図
参照)。第4図の左右方向に位置する摺動枠20
a,20bの前面に対しても前記と同様な押えロ
ーラ24を装着するものであるが、右側に位置す
る摺動枠20bについては、押えローラ24の取
付片25が摺動に伴つて起伏しうるようになす。
すなわち第8〜9図に明示したように摺動枠本体
20bにブラケツト26を形成させ、このブラケ
ツトに支持ピン27を介して取付片25を回動自
在に枢着すると共に、取付片の根元部25aをそ
れ自体カウンターウエイトとなして、常時は取付
片25が第8図に示すような起上り状態を維持す
るようになす。そしてこの取付片の上辺をカム辺
25bとなし、このカム辺にカムホロア28を対
接させて前記摺動枠20bが後退すると、それに
伴つてカム辺とカムホロアとの相互作用で取付片
25の全体が倒伏し(第8図の仮想線)、一方前
記摺動枠が前進すると、取付片25はカウンター
ウエイトによる姿勢制御作用によつて自動的に起
上るのである。なお符号28aはカムホロアの取
付用機枠であり、シリンダ22および23上に付
した符号KS,KS1〜KS3は、それぞれ該シリン
ダの周面にとりつけた近接スイツチを示す。また
第5図の符号29は前記トツプチエンコンベヤの
スプロケツトホイル、30はテークアツプ装置、
31は前記コンベヤの駆動用モータ、第4図の符
号PSはパネル・マスクの到着検出用光電管スイ
ツチである。
〔移載装置〕
進んで第10〜14図に基づいて、前記センタ
リング装置2によつて、求心的に把持されたパネ
ル・マスクP/Mを次段のマスク外し機4に導く
のに用いる移載装置3について、その構成を説明
する。移載装置3は第1〜3図に示すとおり、フ
レーム1の後方(背面側)に設けられており、支
注35、上部レール36、走行ユニツト37、昇
降ポスト38および昇降ユニツト39等から成
る。
前記走行ユニツト37は上部の梁材36にとり
つけたレール部36aに対し、案内ローラ37a
を介して水平方向に自由に移動しうるように装着
され、一方昇降ユニツト39は、同じく走行ユニ
ツト37の下面に垂設された昇降ポスト38に対
し、レール部41を介して昇降自在にとりつけら
れる。しかして前記昇降ポストには前方に向つて
張出したアーム42,42が固着されると共に、
その先端部には吸着ユニツトの取付杆43が固着
され、かつこの取付杆の両端部において、その一
端には固定吸着ユニツト44が、他端には回動自
在の吸着ユニツト45がそれぞれとりつけられ
る。符号44aおよび45aはそれぞれの吸着パ
ツドである。前記ユニツト45の詳細は第13〜
14図に示すとおりで、該ユニツトの回動軸45
bを前記取付杆43の端部に取付けた軸受46に
対して遊持させると共に、前記回動軸の上端部に
は回動レバー47の一端を固着し、かつ他端には
ローラ48を垂設する。なお前記レバー47の下
面には、スプリング49の作用によつて常時レバ
ー47の長手方向に向つて圧接傾向を有する圧着
輪50をとりつけ、この圧着輪を前記軸受46の
背面に熔着した円弧面を有するブラケツト51の
側縁部に圧接する。しかして前記ローラ48に対
しては、第10図および第12図に示すとおり、
コ字形の回転ガイド52を対設させて、このガイ
ドの両端部における当片52a,52bに、前記
ローラが衝突すると、それによつて回動レバー4
7の向きが変るように構成する。なお回転ガイド
52は上下梁材36より張出させた吊枠52cの
下端に固着されている。
ところで前記走行ユニツト37は支注35にと
りつけた一対の吸着パツドの間隔に等しい長さを
ストロークとしエアシリンダ53によつて駆動さ
れ、一方、該ユニツト37に装備された昇降ユニ
ツト39は該ユニツトの下面とアーム42との間
にとりつけられたエアシリンダ40によつて上下
動を行なう。また前記走行ユニツト37の走行区
域端にはシヨツクアブソーバ55がとりつけられ
ている。
以上が移載装置3の構成であり、この移載装置
が、前記センタリング装置2と、これに併設され
たマスク外し機4の背面に設けられている。以下
前記マスク外し機4の構成について説明する。
〔マスク外し機〕
マスク外し機4の構成は第15〜18図に示す
とおりであつて、フレーム1の背面に竪設した案
内枠60に対し、片持ちとした昇降基板61を、
第15図の左端に示す昇降枠62を介してとりつ
け、かつこの昇降枠がエアシリンダ63によつて
上下動するようになす。昇降基板61は第16図
に示すとおり、平面的にみて十字形状をなしてお
り、この基板上の後記の爪および受座設定機構が
とりつけられている。すなわち該基板の中央部に
はセンタポスト64を設け、このポストに上下各
一組づつの受座設定カム65と受座駆動ピニオン
66ならびに爪設定カム67と爪駆動ピニオン6
8とを遊嵌する(第15図参照)、前記設定カム
65,67は何れも第16図に示すように、中心
に向つて収斂する如き円弧状をなす4ケのカム溝
69を有し、このカム溝には案内ローラ69′が
遊嵌されている。そしてのこのローラに、一端を
枢着した受座移動リンク70a,70bならびに
71a,71bが、それぞれ図において上下左右
が対称形となるようにとりつけられている。これ
らの受座移動リンクは、すべて略同一の構成でと
りつけられており、その一例を第17図について
説明すると、同図からも明らかなように、該リン
ク70bの他端は、受座取付ブラケツト73の上
部に固着されており、かつこのブラケツトは基板
61の上面に設けたスライドレール72に跨がる
ようにして、摺動自在にとりつけられているか
ら、例えばリンク70bが案内ローラ69′を介
して第17図において左右に動かされると、それ
に伴つて前記ブラケツト73にとりつけられたパ
ネル・マスクの受座74も同図に鎖線および実線
で示すように、左右方向に移動する。他方の受座
移動リンク71a,71b(第16図において左
右に位置するリンク)も、第15図に明示される
とおり、ほぼ同一の構成であり、該リンクが受座
設定65の回動によつて長手方向に移動すると、
それに伴つて受座取付ブラケツト73が前後動
し、該ブラケツトに固着された受座74を移動さ
せる。
前記の各リンク70a〜71bの下面には、他
にもう一組の爪移動リンク75a,75bおよび
76a,76bが組込まれており、このものも前
記と同様にして円盤状の爪設定カム67によつて
該カムの直径線上を往復動するように構成されて
いる。しかして前記リンク75a〜76bにはそ
れぞれ爪取付ブラケツト77がとりつけられ、か
つこのブラケツトには各個各別に爪78が固着さ
れている。そのため、前記カム67が回動する
と、それにつれて爪移動リンクは同じく該カム6
7の直径線上を移動し、それに伴つて爪78も移
動する。
ところで前記の受座設定カム65および爪設定
カム67に対しては、同軸上に受座駆動ピニオン
66と爪駆動ピニオン68がそれぞれ固定関係を
保つて装着されており、一方これらのピニオンに
は第16図に示すように、それぞれ受座駆動ラツ
ク80と爪駆動ラツク79とが噛合しており、か
つ該ラツクには各個各別に受座駆動シリンダ81
a,81bと爪駆動シリンダ82がとりつけられ
ている。因みに図示の実施例では、2本のエアシ
リンダ81a,81bを直列に接続して1個の受
座駆動シリンダとして用いているが、このものを
単一のシリンダで構成させても差支えない。
以上がパネルからマスクを外すためのマスク外
し機4の構成であつて、このマスク外し機4の上
面には、取り外されたマスクを搬送するためチエ
ンコンベヤ6が配設されている(第2図参照)。
同図中符号7は前記コンベヤの駆動プーリにし
て、このプーリは電動機8によつて駆動される。
<作用効果> 以下上記実施例における作用効果について説明
する。
第1図において、センタリング装置2の前方に
おかれたベルトコンベヤまたはローラコンベヤ等
のコンベヤ装置C上に、マスクMが嵌合されたパ
ネルPが供給されると、このパネル・マスクP/
Mは前記コンベヤ上に設けられた案内杆Gに誘導
されてセンタリング装置2にとりつけられたトツ
プチエンコンベヤ5上に送り込まれる。トツプチ
エンコンベヤ5の駆動に伴い、パネル・マスク
P/Mは一定速度でセンタリング装置2の中央部
に移動してゆき、このパネル・マスクの前端が第
4図の光電管スイツチPSを遮光すると、それに
よつて信号が発せられ、この信号によつて前記の
トツプチエンコンベヤは停止し、同時にエアシリ
ンダ23が作動して、第4図において上下一対の
短径押えプツシヤ、すなわち押えローラ24を有
する摺動枠21a,21bがリンク機構を介して
中心に向つて移動し、前記のパネル・マスクを短
径方向から均等に把持する。次いで第4図におい
て左側に位置する長径方向のエアシリンダ22が
作動して、左右一対のプツシヤ、すなわち押えロ
ーラ24を有する摺動枠20a,20bが前記と
同様にリンク機構を介して内側に向つて移動す
る。換言すれば短径側、長径側ともに、センタポ
スト12を中心として上下、左右対称形に摺動枠
20a,20bおよび21a,21bが案内レー
ル18,19,18′,19′上に遊持され、かつ
これらの摺動枠は互いに同一の動きが生ずるよう
にリンクプレート15a,15bおよび16a,
16bで連結されているから、エアシリンダ2
2,23の作動に伴つて求心的に移動してパネ
ル・マスクP/Mのセンタリングを遂行する。な
お第4図において、長径線上に位置する右側の摺
動枠20bに設けられた押えローラ24の取付片
25は第5図および第8〜9図に示すように、パ
ネル・マスクP/Mが進入する際、すなわちエア
シリンダ22が作動するまではカムホロワ28に
規制されて倒伏しているから、該パネル・マスク
はその進行を妨げられることなく、一方エアシリ
ンダ22が作動すると、それに伴つて前記カムホ
ロワによる規制が解除されるので、前記取付片2
5は、起きあがりこぼしのように起立する。かく
して取付片25に装着された押えローラ24は、
他方の摺動枠20aにおける押えローラ24と協
同してパネル・マスクP/Mを求心的に把持する
のである。
前記の求心作用(センタリング作用)は、供給
されるパネル・マスクの寸法が如何に変化した場
合でも、同じように発揮されるから、寸法の違つ
た多種類のパネルにも広く適用が可能である。
而して前記のようにして、ある寸法のパネル・
マスクP/Mがセンタリング装置2の中央部に供
給され、次いでこのものが摺動枠に設けられた押
えローラ24で求心的に把持されると、それに伴
つてエアシリンダ22,23におけるピストンの
ストローク(伸長距離)も前記パネル・マスクの
寸法に応じて定まることになる。すなわちパネ
ル・マスクの寸法が小さい場合にはエアシリンダ
のストロークが長くなり、前記寸法が大きい場場
合にはストロークが短くなる。このような変化に
対応して、当該エアシリンダにおけるピストンの
伸長距離を、前記の各シリンダに内蔵させた磁石
(図示せず)と当該シリンダにとりつけた近接ス
イツチKS,KS1〜〜KS3等で検出し、それによ
つて供給されたパネル・マスクの寸法、すなわち
対象管種の大きさを判別させるのである。而して
前記のようにして検出した信号は、これを後記の
マスク外し機4における受座駆動シリンダ79お
よび爪駆動シリンダ82に送り、そのストローク
を加減して受座74と爪78とを適正位置にセツ
トさせるようになす。
ところで前述のようにして、パネル・マスク
P/Mがセンタリング装置2上において当該装置
によつて求心的に把持されると、その検出信号に
よつて第10〜12図に示す移載装置3のエアシ
リンダ40が作動し、当該装置の前方に張出する
ようにして設けられた吸着ユニツト44,45が
第3図に実線で示す位置(右方のストロークエン
ド)から、昇降ポスト38にそつて下降し、該ユ
ニツトにおける吸着パツド44aを介して前記の
パネル・マスクP/Mを吸着把持する。因みに前
記エアシリンダ40が最下点にきたとき、センタ
リング装置2は、パネル・マスクを解放し、一方
該シリンダが最上点にくると、センタリング装置
2上のトツプチエンコンベヤ5が起動して、次の
対象ワークたる新規なパネル・マスクを受入れる
ように作用する。なお前記のエアシリンダ40は
所謂スイツチシリンダであつて、上記ようなスイ
ツチ作用を営む。
吸着パツド44aによつてパネル・マスクP/
Mが把持されると、前述のようにしてエアシリン
ダ40のピストンロツドが上昇し、最上点に到る
と、今度はその検出信号によつて、走行用のエア
シリンダ53が作動して走行ユニツト37の全
体、すなわち前記の昇降ユニツト39を吊り下げ
たまま横方向に移動する。前記走行ユニツト39
が第10図において符号Cの位置から同Dの位置
まで移動すると、それに伴つて吸着パツド44a
は、パネル・マスクP/Mを把持したままマスク
外し機4の真上に移動し、次いでこの位置におい
て再び昇降用エアシリンダ40が作動してパネ
ル・マスクをマスク外し機4の上に降下させる。
その際マスク外し機4におけるパネル・マスクの
受入面には、後記のように、その四方に受座74
と爪78とがそれぞれ適正な位置を保つて待機し
ているので、これらの受座および爪の上に、移載
装置3によつて供給されたパネル・マスクは正確
に嵌まりこむのである。すなわち前記のセンタリ
ング装置2にとりつけたエアシリンダ22,23
の近接スイツチが発する寸法検出信号(管種判別
信号)によつて、マスク外し機4における受座駆
動シリンダ81a,81aおよび爪駆動用エアシ
リンダ82は、何れもそのストロークが制御され
た状態で作動する。以下この点について詳説する
と第16図において、前記の駆動シリンダ81a
と81bが何れも引込側にある場合には、これに
とりつけられた受座駆動ラツク80の移動距離は
最大となるから、該ラツクに噛合するピニオン6
6の回動角度も最大となる。したがつて、このピ
ニオンと同軸に設けられた受座設定カム65は第
16図において反時計針方向に大きく回動し、同
図に実線で示すように、カム溝69の最も外側に
案内ローラ69′を位置させることになる。案内
ローラ69′の各々には、受座移動リンク70a
〜71bの一端がとりつけられているから、リン
クの移動に伴つてリンク他端に固定されたブラケ
ツト73上の各受座は、最も外側に拡げられた状
態で、その位置が設定される。このようにして設
定された寸法は第4図に符号Lとして表示された
大きさのパネルの寸法である。
第4図の符号Sは、最小の寸法を示し、この寸
法を同図に示すセンタリング装置が検出すると、
その検出信号はマスク外し機4における受座駆動
用シリンダ81a,81bに導入され、それによ
つてこの場合には前記シリンダの双方のピストン
ロツドが共に伸長して、前記の受座設定カム65
を第16図において時計方向に回動させる。その
結果カム溝69に嵌合している受座移動リンク7
0a〜71bの先端部分は該カム溝に誘導されて
センタポスト64に対して最も近い位置にくる。
したがつて前記リンクにとりつけられた受座74
は最前方にせり出して停止するので、最小寸法の
パネルに適合した位置において待機することにな
る。
一方前記最大寸法と最小寸法の中間位置に、受
座74を待機させるときの動作は次のようにして
遂行される。すなわち第4図の符号で示す寸法
を近接スイツチKS,KS1〜KS3等が検出すると、
この場合には、前記の検出信号によつてマスク外
し機4の受座駆動用シリンダ81aのみが作動
し、受座設定カム65を第16図において時計針
方向にカム溝69の中間位置まで回動させて、そ
の寸法に適合した位置にまで受座74を前進させ
るのである。
ところで前記のように、受座74が作動する
と、それに連動して爪78も作動する。その機構
は前記受座の作動機構とほぼ同一であつて、異な
るのは爪設定カム67に形成されているカム溝の
長さが、受座設定カム65のカム溝のそれよりも
幾分長めに設けられていること、そして前記カム
67をピニオン68を介して回動させるための爪
駆動ラツク79に連なるエアシリンダ82が1本
だけあることの以上2点にすぎない。しかして受
座74を取付けたブラケツト73と、爪78のブ
ラケツト77との間には、第20図に示すよう
に、間隔調整ボルト83がとりつけられているか
ら、このボルトを調整して前記の両ブラケツトが
所定の間隔となるように設定しておけば、パネル
受座74と爪78との間隔は常に一定となるか
ら、受座74が所定の位置に停止すると、それに
伴つて爪78も所定の位置に停止待機することに
なる。
今、爪および受座が前記のようにして所定の位
置に待機しているときに、上方から移載装置3に
よつて、互いに嵌合しあつたままのパネル・マス
クP/Mが供給されると、パネルPの周縁部は受
座74に嵌めこまれると共に、爪78は第23図
に示すようにパネルPの内面と板バネBとの間に
圧入される。この状態にて爪駆動用エアシリンダ
82が作動すると、4個の爪78が中心方向へ移
動して、前記板バネを内側に押込むので、該バネ
はピンAから外れ、パネルPとマスクMとの係合
関係が解かれる。
すなわち爪78は一例として第16図に示すよ
うに、マスク受入面の四周に4個所設けられてい
るので、それによつて第21図に示すパネルとマ
スクのピン係合個所は、すべて同時に分離される
のである。
ちなみに前記のように爪78および受座74が
それぞれ所定の位置に待機している間は、これら
の爪および受座をとりつけたマスク外し機4の全
体は、第15図に示すように、昇降枠62および
昇降用エアシリンダ63を介して上昇している。
したがつてマスク外し機4の上面に配設されたチ
エンコンベヤ6の搬送面よりも爪および受座は上
方に突出している。そのためマスク外し機4が移
載装置3によつて上方から供給されたパネル・マ
スクP/Mを受入れるには何等の支障をも生じな
い。なお後述のようにしてパネルの内面に嵌込ま
れたマスクMがとり外されると、その信号、すな
わち爪駆動シリンダ82の板バネ圧縮完了信号に
よつて、上方に待機している移載装置3の吸着ユ
ニツト45がパネルPを吸着して上昇し、この上
昇完了信号によつて爪78は開き、次いで前記の
エアシリンダ63によつて前記の爪78がとりつ
けられた昇降枠62が下降する。かくしてパネル
Pより取り外されたマスクMのみがチエンコンベ
ヤ6上に載置されることになるので、このマスク
は当該コンベヤによつて、遂次機外に排出される
のである。
以上がマスク外し機4の作動状態であつて、パ
ネルからマスクがとり外されている間、移載装置
3は次のように作動する。第10〜12図におい
て、該装置の右側にとりつけられた吸着パツド4
4aが、センタリング装置2によつて求心的に把
待されたパネル・マスクP/Mを吸着して上方に
持ちあげ、これを隣接するマスク外し機4の上面
中心部に供給するものであることは、既に述べた
とおりである。しかして移載装置における前記吸
着パツド44aが、パネル・マスクP/Mをマス
ク外し機に供給しおわると、直ちにその吸着状態
は解除されて上昇し、次いで前記走行ユニツト3
7に連結されたエアシリンダ53によつて逆送さ
れ、再びこの吸着パツド44aはセンタリング装
置2の直上に移動する。すなわち走行ユニツト3
7が第10図において符号Dの位置からCの位置
に戻ると、再び上昇ユニツト39が下降して、次
に供給され、かつセンタリングされたパネル・マ
スクP/Mを吸着把持すると共に、他方の吸着パ
ツド45aも同時に、マスク外し機4上におかれ
ている、マスクMがとり外されたパネルPのみを
吸着把持することになる。
このようにしてパネル・マスクP/Mとパネル
Pとを吸着把持した吸着ユニツト44,45は、
上昇後再び第10図において左に向つて移行し、
走行ユニツトが位置Dに至ると、再度下降して吸
着状態が解除される。しかるときは前記の各ユニ
ツト44,45からパネル・マスクP/Mとパネ
ルPとが解放されることになるが、その際第10
図および第12図において左側に位置する吸着ユ
ニツト45は、左方のストロークエンドにおいて
次のようにして1/4回転し、吸着しているパネル
Pの向きを90゜変換させる。すなわち前記両図に
示すように、吸着ユニツト45の頂部には回動レ
バー47が固着され、かつこのレバーはローラ4
8を介してコ字形回転ガイド52の当片52aお
よび52bに衝突するように構成され、しかも前
記当片は位置Dを中心として左右にC―D間離の
1/2だけ隔つた個所に設けられているので、前記
レバー47が左に移行してゆくと、レバーの上端
に設けられたローラ48が一方の当片52aに衝
突し、衝突したまま走行ユニツト37が更に進行
する。そのため回動レバー47は第12図に鎖線
で示すように時計方向に回動して吸着ユニツト4
5の軸45bを1/4回転させて、このものに吸着
しているパネルPの向きを変えるのである。
なおこの吸着ユニツト45がパネルPを解放し
て後、逆走する際には、前記レバー47が他方の
当片52bに衝突し、前記と同様にして逆方向に
1/4回転して元の位置に復帰するのである。
以上が嵌合物品の分離装置の作用である。しか
して上記実施例においては、パネルとマスクとが
四周において4点でピン係合している事例につい
て述べたが3ピンまたは2ピンの場合でも実施可
能である。またセンタリング装置等を駆動させる
ためにエアシリンダを用いているが、エアシリン
ダに代えて油圧シリンダまたは電動シリンダ等適
宜の動力源を用いて実施することもできる。更に
また受座74の位置設定用に2本のシリンダを使
用したが、これを1本のシリンダで行うこともで
き、或いは中間停止型シリンダを用い、もしくは
電動シリンダを用いる等、種々の形態をとること
ができる。
供給物品(図示の例ではパネル・マスク)の寸
法を検出するに当つて、上記実施例では近接スイ
ツチを装着したシリンダを使用しているが、別途
に検出器をとりつけて寸法または位置を検出して
もよいことは勿論である。なおパネル・マスクを
搬入または搬出するに当つては、コンベヤを使用
しているが、このコンベヤに代えてトラバーサを
用いることもできる。
<特徴> 本発明は上述のような構成ならびに作用を有す
るので、対象物品の寸法が多様に変化した場合で
もそれに対応して処理することが可能であり、従
来のように対象物品ごとに移載装置を用意する必
要がない。
その上本発明によれば、一方のストロークエン
ドの位置によつて求心的に把持した供給物品を一
方のストロークエンドで所定角度回転させて次段
に移載することができるので、タイムサイクルの
短縮が可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明たる移載装置を含む分離装置全
体の平面図、第2図は同上側面図、第3図は同上
正面図、第4図は同装置中のセンタリング装置を
拡大して示した要部の平面図、第5図は同上側面
図、第6図はセンタポストとセンタリンクの取付
関係を示す一部の拡大断面図、第7図はパネル・
マスクの寸法に対する押えローラの動きを示す一
部拡大側面図、第8図は同じく起伏式の押えロー
ラ機構を示す側面図、第9図は同上正面図、第1
0図は移載装置の正面図、第11図は同上側面
図、第12図は同じくその平面図、第13図は吸
着ユニツトの回動機構を示す側面図にして、一部
を断面で示す。第14図は同上平面図、第15図
はマスク外し機の一部を縦断して示した側面図、
第16図は同上平面図、第17図は同上一部の拡
大断面図、第18図は同じくマスク外し機のラツ
クとピニオン機構を示す拡大断面図、第19図は
前記マスク外し機の正面図、第20図は受座取付
ブラケツトと爪取付ブラケツトの間隔調整機構を
示す側面図、第21図はパネルにマスクが嵌合し
た状態を裏面から示した平面図、第22図は同上
側面図、第23図は前記両者を取外す場合を示し
た説明図である。 1:フレーム、2:センタリング装置、3:移
載装置、4:マスク外し機、5:トツプチエンコ
ンベヤ、6:マスク払出し用チエンコンベヤ、
7:駆動プーリ、8:モータ、11:十字形基
板、12:センタポスト、13,14:センタリ
ンク、13′,14′:係止ピン、15a,15
b,16a,16b:リンクプレート、17:案
内機構、18,19,18′,19′:案内レー
ル、20a,20b,21a,21b:摺動杆、
22,23:シリンダ、24:押えローラ、2
5:取付片、26:ブラケツト、28:カムホロ
ワ、28′:取付用機枠、29:スプロケツトホ
イル、30:テークアツプ装置、31:駆動用モ
ータ、35:支柱、36:上部梁材、37:走行
ユニツト、38:昇降ポスト、39:昇降ユニツ
ト、40:昇降用エアシリンダ、41:レール
部、42:アーム、43:取付杆、44,45:
吸着ユニツト、44a,45a:吸着パツド、4
5b:回転軸、46:軸受、47:回動レバー、
48:ローラ、49:スプリング、50:圧着
輪、51:ブラケツト、52:回転ガイド、52
a,52b:当片、53,63:エアシリンダ、
55:シヨツクアブソーバ、60:案内枠、6
1:昇降基板、62:昇降枠、64:センタポス
ト、65:受座設定カム、66:受座駆動ピニオ
ン、67:爪設定カム、68:爪駆動ピニオン、
69:カム溝、69′:ローラ、70a,70b,
71a,71b:受座移動リンク、72:スライ
ドレール、73:受座取付ブラケツト、74:受
座、75a,75b,76a,76b:爪移動リ
ンク、77:爪取付ブラケツト、78:爪、7
9:爪駆動ラツク、80:受座駆動ラツク、81
a,81b:受座駆動シリンダ、82:爪駆動シ
リンダ、83:間隔調整ボルト。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 走行レールによつてガイドされる走行ユニツ
    トの下部に、間隔をおいて一対の吸着ユニツトを
    有する昇降ユニツトを吊設すると共に、走行ユニ
    ツトの一方のストローク端に当該ストローク端に
    達した吸着ユニツトを所定角度回転させる回転ガ
    イドを設けたことを特徴とする移載装置。 2 一方の吸着ユニツトは、走行ユニツトの一方
    ストロークエンドにおいて1/4回転しうるように
    して成る特許請求の範囲第1項記載の移載装置。
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JP2653429B2 (ja) * 1986-10-16 1997-09-17 株式会社東芝 陰極線管用バルブホルダー
JP2568831B2 (ja) * 1987-02-04 1997-01-08 本田技研工業株式会社 水冷エンジンのシリンダブロツク
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