JPS63713Y2 - - Google Patents
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- JPS63713Y2 JPS63713Y2 JP17988582U JP17988582U JPS63713Y2 JP S63713 Y2 JPS63713 Y2 JP S63713Y2 JP 17988582 U JP17988582 U JP 17988582U JP 17988582 U JP17988582 U JP 17988582U JP S63713 Y2 JPS63713 Y2 JP S63713Y2
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- JP
- Japan
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- chain
- sprocket
- hoist
- clutch
- chain sprocket
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- 239000000428 dust Substances 0.000 description 4
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 2
- 239000004576 sand Substances 0.000 description 2
- 239000002689 soil Substances 0.000 description 2
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 1
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 238000007665 sagging Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Devices For Conveying Motion By Means Of Endless Flexible Members (AREA)
- Transmission Devices (AREA)
- Gears, Cams (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はチエーンホイストに関し、特にチエー
ンスプロケツトに巻き掛けられた操作チエーン長
さを可変にしたチエーンホイストに関する。
ンスプロケツトに巻き掛けられた操作チエーン長
さを可変にしたチエーンホイストに関する。
従来のこの種チエーンホイストは第1図及び第
2図に示すように、ホイスト本体40内に駆動軸
41に軸着されたチエーンスプロケツト42を備
え、所定長さのリング状操作チエーン43を該チ
エーンスプロケツト42に巻き掛けて一定長さに
吊下した構成になつている。
2図に示すように、ホイスト本体40内に駆動軸
41に軸着されたチエーンスプロケツト42を備
え、所定長さのリング状操作チエーン43を該チ
エーンスプロケツト42に巻き掛けて一定長さに
吊下した構成になつている。
しかしながら、以上のような従来のチエーンホ
イストでは、操作チエーン43長さは一定である
ため、段差のある使用場所に操作チエーン43が
吊下された場合、高位置の場所では操作チエーン
43が床面に垂れ下がつて、引きずるという事態
が生じ、チエーンホイスト自体の設計ミス等の理
由によつても同様の事態が生じる。このように、
操作チエーン43の床面での引きずりを生じる
と、これによつて床面にある塵、砂、土等が巻き
上げられ、操作チエーン43とチエーンスプロケ
ツト42の噛み合いによつてこれら塵等が落下
し、機械の分解、保守にチエーンホイストを使用
した場合、これらの塵の落下によつて機械に悪影
響が与えられるという欠点があつた。又、天井走
行式ホイストに従来のチエーンホイストを利用し
た場合、操作チエーンの長さは仕様ごとにあらか
じめ決定されてしまい、標準化が困難であるとい
う欠点がある。更に、以上のような天井走行式ホ
イストをトラベリングさせる場合、ホイスト操作
チエーンがトラベリング範囲にある障害物等に引
つ掛かる恐れがある時には、これを避けるべくホ
イストをわざわざトラバースさせてよけるという
面倒な操作が必要である等使用上大きな不都合が
あつた。
イストでは、操作チエーン43長さは一定である
ため、段差のある使用場所に操作チエーン43が
吊下された場合、高位置の場所では操作チエーン
43が床面に垂れ下がつて、引きずるという事態
が生じ、チエーンホイスト自体の設計ミス等の理
由によつても同様の事態が生じる。このように、
操作チエーン43の床面での引きずりを生じる
と、これによつて床面にある塵、砂、土等が巻き
上げられ、操作チエーン43とチエーンスプロケ
ツト42の噛み合いによつてこれら塵等が落下
し、機械の分解、保守にチエーンホイストを使用
した場合、これらの塵の落下によつて機械に悪影
響が与えられるという欠点があつた。又、天井走
行式ホイストに従来のチエーンホイストを利用し
た場合、操作チエーンの長さは仕様ごとにあらか
じめ決定されてしまい、標準化が困難であるとい
う欠点がある。更に、以上のような天井走行式ホ
イストをトラベリングさせる場合、ホイスト操作
チエーンがトラベリング範囲にある障害物等に引
つ掛かる恐れがある時には、これを避けるべくホ
イストをわざわざトラバースさせてよけるという
面倒な操作が必要である等使用上大きな不都合が
あつた。
そこで、本考案は以上のような従来の実情に鑑
み、ホイスト駆動軸に連結されて単一の操作チエ
ーンが巻き掛けられる2つのチエーンスプロケツ
トと、一方のチエーンスプロケツト回転動力を該
ホイスト駆動軸に伝達するクラツチ装置と、2つ
のチエーンスプロケツト相互の調速装置と、を備
えた構成により、前記操作チエーン長さを必要に
応じて調節でき、もつて操作チエーンが床面等を
ひきずつたり、障害物の邪魔を受けるのを阻止で
きる等使用上の不都合を悉く解消したチエーンホ
イストを提供するものである。
み、ホイスト駆動軸に連結されて単一の操作チエ
ーンが巻き掛けられる2つのチエーンスプロケツ
トと、一方のチエーンスプロケツト回転動力を該
ホイスト駆動軸に伝達するクラツチ装置と、2つ
のチエーンスプロケツト相互の調速装置と、を備
えた構成により、前記操作チエーン長さを必要に
応じて調節でき、もつて操作チエーンが床面等を
ひきずつたり、障害物の邪魔を受けるのを阻止で
きる等使用上の不都合を悉く解消したチエーンホ
イストを提供するものである。
以下、本考案の一実施例を第3図〜第5図に基
づいて説明する。
づいて説明する。
第3図及び第4図において、17はホイスト本
体、18は該ホイスト本体17上部に固定取付さ
れたホイスト吊り下げフツク、12は該ホイスト
本体17端面から突出されたホイスト駆動軸、1
9は該ホイスト駆動軸12の回転によつて上・下
に移動する吊り上げフツクである。
体、18は該ホイスト本体17上部に固定取付さ
れたホイスト吊り下げフツク、12は該ホイスト
本体17端面から突出されたホイスト駆動軸、1
9は該ホイスト駆動軸12の回転によつて上・下
に移動する吊り上げフツクである。
そして、1はホイスト駆動軸12に軸着された
第1のチエーンスプロケツト、2は該ホイスト駆
動軸12に回転自由に軸支された第2のチエーン
スプロケツト、20はホイスト駆動軸12と前記
第2のチエーンスプロケツト2との間に設けられ
て該第2のチエーンスプロケツト2の回転動力を
該ホイスト駆動軸12に伝達し、該動力伝達を選
択的に断続するクラツチ装置、21は該クラツチ
装置20による動力伝達の切断時に前記第1及び
第2のチエーンスプロケツト1,2のうち一方の
チエーンスプロケツト1の回転を減速して他方の
チエーンスプロケツト2に伝達し、該他方のチエ
ーンスプロケツト2の回転を増速して前記一方の
チエーンスプロケツト1に伝達する調速装置、3
3は第1及び第2のチエーンスプロケツト1,2
にたすき掛け式に巻き掛けられた単一のリング状
操作チエーンである。
第1のチエーンスプロケツト、2は該ホイスト駆
動軸12に回転自由に軸支された第2のチエーン
スプロケツト、20はホイスト駆動軸12と前記
第2のチエーンスプロケツト2との間に設けられ
て該第2のチエーンスプロケツト2の回転動力を
該ホイスト駆動軸12に伝達し、該動力伝達を選
択的に断続するクラツチ装置、21は該クラツチ
装置20による動力伝達の切断時に前記第1及び
第2のチエーンスプロケツト1,2のうち一方の
チエーンスプロケツト1の回転を減速して他方の
チエーンスプロケツト2に伝達し、該他方のチエ
ーンスプロケツト2の回転を増速して前記一方の
チエーンスプロケツト1に伝達する調速装置、3
3は第1及び第2のチエーンスプロケツト1,2
にたすき掛け式に巻き掛けられた単一のリング状
操作チエーンである。
即ち、上記第1のチエーンスプロケツト1はホ
イスト本体17端壁近傍のホイスト駆動軸12外
周にキー13によつて固定取付されている。第2
のチエーンスプロケツト2はホイスト駆動軸12
外周の前記第1のチエーンスプロケツト1と近接
する位置にボールベアリング14を介して回転自
由に軸支されている。クラツチ装置20は後述す
るアイドリング歯車ケースとなるクラツチ本体2
2と、該クラツチ本体22と第2のチエーンスプ
ロケツト2との間並びにクラツチ本体22とホイ
スト本体17の固定板10側との間に夫々設けら
れたクラツチ23及び24によつて構成される。
前記クラツチ本体22は一端部に略円筒状の突出
部22aを備え、かつ他端部が開放された略円筒
状部材22Aと該部材22Aの開放端部面にボル
ト等の固定具25aによつて固定取付されたリン
グ状板部材22Bとからなり、中空状に形成され
ており、リング状板部材22Bが第2のチエーン
スプロケツト2と近接する位置となりかつその中
心軸がホイスト駆動軸12中心と合致する位置に
配設されている。一方のクラツチ23は、第2の
チエーンスプロケツト2端面に固定具25bによ
つて固定されたリング状板部材26面と、クラツ
チ本体22のリング状板部材22B周縁面と、の
間に設けられている。他方のクラツチ24は、ク
ラツチ本体22の突出部22a先端面と、ホイス
ト本体17端面と所定の間隔を介して対面するよ
うに配設されて該ホイスト本体17端面から水平
に延びる固定軸27先端ねじ部27aにナツト2
8締めされた固定板10の中心部面と、の間に設
けられている。かかるクラツチ23,24はクラ
ツチリング7のスライド動作によつて選択的に断
続される。このクラツチリング7はクラツチ本体
22の突出部22a外周に形成された環状の溝部
22bに嵌挿され、該溝部22bに配設したウエ
アリング11と該溝部22b内端面とに当接され
ている。かかるクラツチリング7はその外端面と
固定板10内端面との間に介装された圧縮スプリ
ング8によつて固定板10から離間する方向に押
圧され、これによつてクラツチ本体22を同方向
に押圧して常時はクラツチ23を接続状態に、ク
ラツチ24を切断状態にしている。
イスト本体17端壁近傍のホイスト駆動軸12外
周にキー13によつて固定取付されている。第2
のチエーンスプロケツト2はホイスト駆動軸12
外周の前記第1のチエーンスプロケツト1と近接
する位置にボールベアリング14を介して回転自
由に軸支されている。クラツチ装置20は後述す
るアイドリング歯車ケースとなるクラツチ本体2
2と、該クラツチ本体22と第2のチエーンスプ
ロケツト2との間並びにクラツチ本体22とホイ
スト本体17の固定板10側との間に夫々設けら
れたクラツチ23及び24によつて構成される。
前記クラツチ本体22は一端部に略円筒状の突出
部22aを備え、かつ他端部が開放された略円筒
状部材22Aと該部材22Aの開放端部面にボル
ト等の固定具25aによつて固定取付されたリン
グ状板部材22Bとからなり、中空状に形成され
ており、リング状板部材22Bが第2のチエーン
スプロケツト2と近接する位置となりかつその中
心軸がホイスト駆動軸12中心と合致する位置に
配設されている。一方のクラツチ23は、第2の
チエーンスプロケツト2端面に固定具25bによ
つて固定されたリング状板部材26面と、クラツ
チ本体22のリング状板部材22B周縁面と、の
間に設けられている。他方のクラツチ24は、ク
ラツチ本体22の突出部22a先端面と、ホイス
ト本体17端面と所定の間隔を介して対面するよ
うに配設されて該ホイスト本体17端面から水平
に延びる固定軸27先端ねじ部27aにナツト2
8締めされた固定板10の中心部面と、の間に設
けられている。かかるクラツチ23,24はクラ
ツチリング7のスライド動作によつて選択的に断
続される。このクラツチリング7はクラツチ本体
22の突出部22a外周に形成された環状の溝部
22bに嵌挿され、該溝部22bに配設したウエ
アリング11と該溝部22b内端面とに当接され
ている。かかるクラツチリング7はその外端面と
固定板10内端面との間に介装された圧縮スプリ
ング8によつて固定板10から離間する方向に押
圧され、これによつてクラツチ本体22を同方向
に押圧して常時はクラツチ23を接続状態に、ク
ラツチ24を切断状態にしている。
そして、クラツチリング7は固定板10に対し
て回動自由に支承されたクラツチアーム9に連結
され、該クラツチアーム9の上・下動作によつて
スライド動作され前記クラツチ23,24の断続
を行うようになつている。尚、29はクラツチア
ーム9の操作用紐である。次に、前記調速装置2
1は以下のように構成される。即ち、低速歯車4
は、キー15によつて第2のチエーンスプロケツ
ト2の中央部に固定され、該スプロケツト2と一
体に回転するようになつている。この低速歯車4
はクラツチ本体22に回転自由に支持されたアイ
ドリング歯車3としての小歯車3Aに噛合され
る。高速歯車5はキー16によつてホイスト駆動
軸12外周に固定され、該ホイスト駆動軸12と
一体に回転するようになつている。この高速歯車
5はアイドリング歯車3としての大歯車3Bに噛
合される。尚、前記小歯車3A及び大歯車3Bは
クラツチ本体22に両端が回転自由に支承された
回転軸30外周に夫々キー31,32を介して固
定されている。一方、操作チエーン33は前述し
たように第5図に示す如く2つのチエーンスプロ
ケツト1,2にたすき掛け式に巻き掛けられ、第
2のチエーンスプロケツト2から吊り下げられ
て、第1のチエーンスプロケツト1に至る部分が
下方向に長く延びて、操作部となつている。
て回動自由に支承されたクラツチアーム9に連結
され、該クラツチアーム9の上・下動作によつて
スライド動作され前記クラツチ23,24の断続
を行うようになつている。尚、29はクラツチア
ーム9の操作用紐である。次に、前記調速装置2
1は以下のように構成される。即ち、低速歯車4
は、キー15によつて第2のチエーンスプロケツ
ト2の中央部に固定され、該スプロケツト2と一
体に回転するようになつている。この低速歯車4
はクラツチ本体22に回転自由に支持されたアイ
ドリング歯車3としての小歯車3Aに噛合され
る。高速歯車5はキー16によつてホイスト駆動
軸12外周に固定され、該ホイスト駆動軸12と
一体に回転するようになつている。この高速歯車
5はアイドリング歯車3としての大歯車3Bに噛
合される。尚、前記小歯車3A及び大歯車3Bは
クラツチ本体22に両端が回転自由に支承された
回転軸30外周に夫々キー31,32を介して固
定されている。一方、操作チエーン33は前述し
たように第5図に示す如く2つのチエーンスプロ
ケツト1,2にたすき掛け式に巻き掛けられ、第
2のチエーンスプロケツト2から吊り下げられ
て、第1のチエーンスプロケツト1に至る部分が
下方向に長く延びて、操作部となつている。
次に以上のチエーンホイストの動作並びに使用
方法について説明する。
方法について説明する。
まず、クラツチ23が接続状態にある時は、ク
ラツチ本体22は第2のチエーンスプロケツト2
と一体となるため、歯車3,4及び5は歯車とし
ての働きをせず、第2のチエーンスプロケツト2
は実質的にホイスト駆動軸12に固定された状態
となり、該スプロケツト2の回転は該ホイスト駆
動軸12に伝わる。一方、クラツチ24が接続状
態にある時は、クラツチ本体22は固定板10に
固定されて回転しない状態となる。この状態で、
第2のチエーンスプロケツト2を回転すると、そ
の回転はアイドリング歯車3により増速されてホ
イスト駆動軸12に伝わり、第1のチエーンスプ
ロケツト1が回転する。この逆に、第1のチエー
ンスプロケツト1を回転すると、その回転はアイ
ドリング歯車3により減速されて第2のチエーン
スプロケツト2に伝わつて、これが回転する。
ラツチ本体22は第2のチエーンスプロケツト2
と一体となるため、歯車3,4及び5は歯車とし
ての働きをせず、第2のチエーンスプロケツト2
は実質的にホイスト駆動軸12に固定された状態
となり、該スプロケツト2の回転は該ホイスト駆
動軸12に伝わる。一方、クラツチ24が接続状
態にある時は、クラツチ本体22は固定板10に
固定されて回転しない状態となる。この状態で、
第2のチエーンスプロケツト2を回転すると、そ
の回転はアイドリング歯車3により増速されてホ
イスト駆動軸12に伝わり、第1のチエーンスプ
ロケツト1が回転する。この逆に、第1のチエー
ンスプロケツト1を回転すると、その回転はアイ
ドリング歯車3により減速されて第2のチエーン
スプロケツト2に伝わつて、これが回転する。
今、上述のようにクラツチ23を接続した状態
において、操作チエーン33をたぐつた場合、該
操作チエーン33の中間部33B並びに操作部3
3Aの位置は変わらず、ホイスト駆動軸12をど
ちらの方向にも回転させることができ、吊り上げ
フツク19を上・下動させてホイスト動作をさせ
ることができる。
において、操作チエーン33をたぐつた場合、該
操作チエーン33の中間部33B並びに操作部3
3Aの位置は変わらず、ホイスト駆動軸12をど
ちらの方向にも回転させることができ、吊り上げ
フツク19を上・下動させてホイスト動作をさせ
ることができる。
クラツチアーム操作用紐29を下方に引いて、
クラツチリング7を第4図の右方向に動かすと、
クラツチ本体22がスプリング8のスプリング力
に抗して右方向にスライドされ、クラツチ23が
切断されると同時にクラツチ24が今度は接続さ
れる。この状態を維持しながら、操作チエーン3
3を第5図に示す吊り上げ方向に引つ張つて第1
のチエーンスプロケツト1を同図の図示矢印A方
向に回転させるとこれに伴つて第2のチエーンス
プロケツト2が同方向に回転し、この場合、第2
のチエーンスプロケツト2は第1のチエーンスプ
ロケツト1より低速で回転する。従つて第1のチ
エーンスプロケツト1が巻き上げる操作チエーン
33長さより、第2のチエーンスプロケツト2が
送り出す操作チエーン33の長さが短いので、操
作チエーン33の中間部33Bの長さが短くな
り、操作チエーン33の操作部33Aが長く延び
た状態となる。次に、操作チエーン33を第5図
に示す吊り下げ方向に引つ張つて第2のチエーン
スプロケツト2を図示矢印B方向に回転させる
と、これに伴つて第1のチエーンスプロケツト1
が同方向に回転し、この場合、第1のチエーンス
プロケツト1は第2のチエーンスプロケツト2よ
り高速で回転する。従つて、今度は操作チエーン
33の中間部33Bが長くなり、操作チエーン3
3の操作部33Aが短くなつた状態となる。
クラツチリング7を第4図の右方向に動かすと、
クラツチ本体22がスプリング8のスプリング力
に抗して右方向にスライドされ、クラツチ23が
切断されると同時にクラツチ24が今度は接続さ
れる。この状態を維持しながら、操作チエーン3
3を第5図に示す吊り上げ方向に引つ張つて第1
のチエーンスプロケツト1を同図の図示矢印A方
向に回転させるとこれに伴つて第2のチエーンス
プロケツト2が同方向に回転し、この場合、第2
のチエーンスプロケツト2は第1のチエーンスプ
ロケツト1より低速で回転する。従つて第1のチ
エーンスプロケツト1が巻き上げる操作チエーン
33長さより、第2のチエーンスプロケツト2が
送り出す操作チエーン33の長さが短いので、操
作チエーン33の中間部33Bの長さが短くな
り、操作チエーン33の操作部33Aが長く延び
た状態となる。次に、操作チエーン33を第5図
に示す吊り下げ方向に引つ張つて第2のチエーン
スプロケツト2を図示矢印B方向に回転させる
と、これに伴つて第1のチエーンスプロケツト1
が同方向に回転し、この場合、第1のチエーンス
プロケツト1は第2のチエーンスプロケツト2よ
り高速で回転する。従つて、今度は操作チエーン
33の中間部33Bが長くなり、操作チエーン3
3の操作部33Aが短くなつた状態となる。
以上のような操作によつて、操作チエーン33
長さを所望の長さに調節し終つたら、クラツチア
ーム操作用紐19を緩めれば、スプリング8によ
つてクラツチ本体22が第4図の左方向に押され
て、クラツチ23が接続状態、クラツチ24が切
断状態となり、通常のホイスト動作を行えること
となる。
長さを所望の長さに調節し終つたら、クラツチア
ーム操作用紐19を緩めれば、スプリング8によ
つてクラツチ本体22が第4図の左方向に押され
て、クラツチ23が接続状態、クラツチ24が切
断状態となり、通常のホイスト動作を行えること
となる。
以上の構成のチエーンホイストによれば、操作
チエーン33長さを任意に調節することができ、
従来のように操作チエーンが床面にたれ下がつ
て、ひきずるのを防止でき、これによつて、操作
用チエーンが塵、砂、土等を巻き上げて、これが
落下することによる不都合即ち、塵等が分解、保
守時の機械の上にふり注いだりする等の不都合を
解消できるわけである。尚、ちなみに本実施例の
ものでは最短と最長まで約2倍の関係となる操作
チエーン長さに調節することができる。又、かか
るチエーンホイストを天井走行式のホイストに利
用した場合、操作チエーンの移動範囲に障害物が
あつても、該操作チエーン長さを簡単な操作で調
節すれば障害物をよけることができ、従来のよう
にホイストをトラバースさせて障害物をよけると
いうような面倒な作業が不要である。更に、従来
の天井走行式ホイストの場合、操作チエーン長さ
が仕様毎に決定され標準化が行えなかつたが、本
チエーンホイストを適用すれば、操作チエーン長
さを仕様毎に決定する必要はなく標準化を容易に
行える。
チエーン33長さを任意に調節することができ、
従来のように操作チエーンが床面にたれ下がつ
て、ひきずるのを防止でき、これによつて、操作
用チエーンが塵、砂、土等を巻き上げて、これが
落下することによる不都合即ち、塵等が分解、保
守時の機械の上にふり注いだりする等の不都合を
解消できるわけである。尚、ちなみに本実施例の
ものでは最短と最長まで約2倍の関係となる操作
チエーン長さに調節することができる。又、かか
るチエーンホイストを天井走行式のホイストに利
用した場合、操作チエーンの移動範囲に障害物が
あつても、該操作チエーン長さを簡単な操作で調
節すれば障害物をよけることができ、従来のよう
にホイストをトラバースさせて障害物をよけると
いうような面倒な作業が不要である。更に、従来
の天井走行式ホイストの場合、操作チエーン長さ
が仕様毎に決定され標準化が行えなかつたが、本
チエーンホイストを適用すれば、操作チエーン長
さを仕様毎に決定する必要はなく標準化を容易に
行える。
又、上記の構成のチエーンホイストにおいて
は、通常のホイスト動作と操作チエーン長さ調節
動作とをクラツチ装置20の選択的な断続操作に
よつて簡単に切り換えられると共に操作チエーン
長さ調節作業にあつても、調速装置21の作用に
よつて操作チエーン33をたぐるという簡単な作
業によつて行えるから操作性に優れ、作業態率を
高めることができる。
は、通常のホイスト動作と操作チエーン長さ調節
動作とをクラツチ装置20の選択的な断続操作に
よつて簡単に切り換えられると共に操作チエーン
長さ調節作業にあつても、調速装置21の作用に
よつて操作チエーン33をたぐるという簡単な作
業によつて行えるから操作性に優れ、作業態率を
高めることができる。
尚、上述の構成において、吊り上げ動作を行う
チエーンスプロケツト1と吊り下げ動作を行うチ
エーンスプロケツト2を逆にすれば、アイドリン
グ歯車の大・小の歯車3B,3Aの取り付けに際
し、大歯車3Bを低速歯車4に、小歯車3Aを高
速歯車5に、夫々噛み合わせる構成にしても良
い。
チエーンスプロケツト1と吊り下げ動作を行うチ
エーンスプロケツト2を逆にすれば、アイドリン
グ歯車の大・小の歯車3B,3Aの取り付けに際
し、大歯車3Bを低速歯車4に、小歯車3Aを高
速歯車5に、夫々噛み合わせる構成にしても良
い。
以上説明したように本考案によれば、第1及び
第2のチエーンスプロケツトと、クラツチ装置
と、調速装置と、単一の操作チエーンと、を組み
合わせた構成により、ホイスト操作チエーンの長
さを簡単に調節することができ、操作チエーン長
さが一定のものであつた従来のものの欠点を悉く
解消することができ、ひいてはホイストを使用し
ての作業性を向上することができる実用的効果大
なるものである。
第2のチエーンスプロケツトと、クラツチ装置
と、調速装置と、単一の操作チエーンと、を組み
合わせた構成により、ホイスト操作チエーンの長
さを簡単に調節することができ、操作チエーン長
さが一定のものであつた従来のものの欠点を悉く
解消することができ、ひいてはホイストを使用し
ての作業性を向上することができる実用的効果大
なるものである。
第1図は従来のチエーンホイストの概略構造を
示す斜視図、第2図は同上のチエーンホイストの
チエーンスプロケツトを示す縦断面図、第3図は
本考案に係るチエーンホイストの外観を示す斜視
図、第4図は同上のチエーンホイストの内部構造
を示す縦断面図、第5図は同上のチエーンホイス
トにおいて操作チエーンとチエーンスプロケツト
との関係を示す概略的な斜視図である。 1……第1のチエーンスプロケツト、2……第
2のチエーンスプロケツト、3……アイドリング
歯車、4……低速歯車、5……高速歯車、12…
…ホイスト駆動軸、20……クラツチ装置、21
……調速装置、22……クラツチ本体、23,2
4……クラツチ、33……操作チエーン。
示す斜視図、第2図は同上のチエーンホイストの
チエーンスプロケツトを示す縦断面図、第3図は
本考案に係るチエーンホイストの外観を示す斜視
図、第4図は同上のチエーンホイストの内部構造
を示す縦断面図、第5図は同上のチエーンホイス
トにおいて操作チエーンとチエーンスプロケツト
との関係を示す概略的な斜視図である。 1……第1のチエーンスプロケツト、2……第
2のチエーンスプロケツト、3……アイドリング
歯車、4……低速歯車、5……高速歯車、12…
…ホイスト駆動軸、20……クラツチ装置、21
……調速装置、22……クラツチ本体、23,2
4……クラツチ、33……操作チエーン。
Claims (1)
- ホイスト駆動軸に軸着された第1のチエーンス
プロケツトと、該ホイスト駆動軸に回転自由に軸
支された第2のチエーンスプロケツトと、前記ホ
イスト駆動軸と前記第2のチエーンスプロケツト
との間に設けられて該第2のチエーンスプロケツ
トの回転動力を該ホイスト駆動軸に伝達し、該動
力伝達を選択的に断続するクラツチ装置と、該ク
ラツチ装置による動力伝達の切断時に前記第1及
び第2のチエーンスプロケツトのうち一方のスプ
ロケツトの回転を減速して他方のスプロケツトに
伝達しかつ該他方のスプロケツト回転を増速して
前記一方のスプロケツトに伝達する調速装置と、
前記第1及び第2のチエーンスプロケツトにたす
き掛け式に巻き掛けられた単一のリング状操作チ
エーンと、から構成したことを特徴とするチエー
ンホイスト。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17988582U JPS5983894U (ja) | 1982-11-30 | 1982-11-30 | チエ−ンホイスト |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17988582U JPS5983894U (ja) | 1982-11-30 | 1982-11-30 | チエ−ンホイスト |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5983894U JPS5983894U (ja) | 1984-06-06 |
| JPS63713Y2 true JPS63713Y2 (ja) | 1988-01-08 |
Family
ID=30390175
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17988582U Granted JPS5983894U (ja) | 1982-11-30 | 1982-11-30 | チエ−ンホイスト |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5983894U (ja) |
-
1982
- 1982-11-30 JP JP17988582U patent/JPS5983894U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5983894U (ja) | 1984-06-06 |
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