JPS6371542A - デイ−ゼルエンジンのアイドル回転数制御方法 - Google Patents
デイ−ゼルエンジンのアイドル回転数制御方法Info
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- JPS6371542A JPS6371542A JP21757086A JP21757086A JPS6371542A JP S6371542 A JPS6371542 A JP S6371542A JP 21757086 A JP21757086 A JP 21757086A JP 21757086 A JP21757086 A JP 21757086A JP S6371542 A JPS6371542 A JP S6371542A
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- speed
- engine
- fuel injection
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-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B3/00—Engines characterised by air compression and subsequent fuel addition
- F02B3/06—Engines characterised by air compression and subsequent fuel addition with compression ignition
Landscapes
- Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
本発明ば、ディーゼルエンジンのアイドル回転数制御方
法に係り、特に、電子制御燃料噴射ポンプを備えるディ
ーゼルエンジンのアイドル回転数を制御する際に用いる
のに好適な、ディーゼルエンジンのアイドル回転数制御
方法の改良に関する。
法に係り、特に、電子制御燃料噴射ポンプを備えるディ
ーゼルエンジンのアイドル回転数を制御する際に用いる
のに好適な、ディーゼルエンジンのアイドル回転数制御
方法の改良に関する。
【従来の技術]
電子制御による分配型燃料噴射ポンプが搭載されたディ
ーゼルエンジンにおいて、アイドル回転数を制御Jる技
術には、例えば、出願人が既に特公昭60−55697
号公報で開示したディーゼルエンジンのアイドル回転数
電子制御方法がある。 この制御方法においては、目標アイドル回転数と実際の
回転数との誤差を検出し、検出誤差に応じて予め定めた
アイドル回転数に対する燃料噴fA量のパターンを平行
移動させるように該燃料噴射量パターンのパラメータを
補正し、該パラメータの値に応じて燃料噴射量をフィー
ドバック制御することにより、アイドル回転数を一定に
保つようにする。 又、同じく、特開昭57−124045号広報で、内燃
機関のアイドリング回転速度制御方法を提案している。 この回転速度制御方法においては、機関アイドリンク回
転数と予め定められた所定のアイドリンク回転数との差
が2ORPM以下の回転数域に含まれるとぎは、目標ア
イドル回転数のゾーン内に実エンジン回転数が入ってい
ないため、スロットル弁上、下流を連通づ−るバイパス
通路の流通空気量はフィードバック制御せず、前記回転
数域に含まれないとぎは、1ステツプずつ時間遅れをも
って吸入空気量を増減してアイドル回転数を制御するこ
とにより、アイドル回転時のハンチングを防止する。 【発明が解決しようとする問題点】 しかしながら、前記特公昭60−55697号公報で提
案された回転数電子制御方法を、直噴式ディーゼルエン
ジンに採用して制御するとアイドル回転数が安定せずハ
ンチングするという問題が生ずる。このような問題の要
因としては次のように考えることができる。 即ち、直噴式ディーゼルエンジンに、特有の不整噴射が
発生した場合、一時的に(例えばクランク角45°CA
毎に計算する)回転数が低下し、ガバナパターンに応じ
て燃料噴射量が瞬間的に増量するときがある。そして、
このような瞬間的な増量のため、次のザイクルでエンジ
ン回転数が上昇し噴射燃料が減filする。このような
噴射燃料の増減の繰り返しによってアイドル時にハンチ
ングが発生ずると考えられる。 前記問題を解決すべく、前記特開昭57−124045
号公報で開示した制御方法を採用することが考えられる
。しかしながら、この制御方法ににリガソリンエンジン
を制御するのであれば、吸入空気量に応じて燃料量がフ
ィードバック制御されるため該吸入空気量を制御すれば
良いが、ディーゼルエンジンにおいては吸入空気量のみ
ならず燃料量即ち燃料噴射量Qを制御しな(プればアイ
ドル回転数を一定に保つことばできない。従って、前記
公報記載の制御方法をそのまま採用すること一3= は不可能であり、仮に該制御方法で燃料噴射mQを制御
できたとしても、次のような問題がある。 即ち、第9図に示ずガバナパターンのように、エンジン
回転数が目標アイドル回転数NFを中心とした所定の回
転数ゾーン(図中符号Z oneで示す)内では、燃料
量DI 量Qを図中符号Aで示すように一定としてフィ
ードバック制御を行わない。 一方、エンジン回転数が低下して前記ゾーンの下方に外
れた場合、エンジン停止を防止するために、上記制御方
法に従って1ステツプ毎の時間遅れをもって燃料噴射ω
Qを制御するのは困難である。 そのため、ガバナパターンに従って速やかに前記燃料噴
射mQを増量することになる。前記ゾーンを下方に外れ
る点が図中符号Bで示す点であり、この場合、′図中符
号Aから符号Bへ燃料噴射mQが急増することとなり、
結果としてエンジン回転数が上昇し、前記ゾーンの上限
を越えてハンチングを引き起してしまう。又、逆にエン
ジン回転数が前記ゾーンを上方に外れた場合は、上記と
逆の現象となり燃料噴射量Qは図中符号Cで示ず点で急
減J゛ることになり、やはりハンチングを引き起しtし
まう。 従って、従来はアイドル時にハンチングを生じざぜずに
滑かに燃料量!1)lfflを制御することができない
という問題点があった。
ーゼルエンジンにおいて、アイドル回転数を制御Jる技
術には、例えば、出願人が既に特公昭60−55697
号公報で開示したディーゼルエンジンのアイドル回転数
電子制御方法がある。 この制御方法においては、目標アイドル回転数と実際の
回転数との誤差を検出し、検出誤差に応じて予め定めた
アイドル回転数に対する燃料噴fA量のパターンを平行
移動させるように該燃料噴射量パターンのパラメータを
補正し、該パラメータの値に応じて燃料噴射量をフィー
ドバック制御することにより、アイドル回転数を一定に
保つようにする。 又、同じく、特開昭57−124045号広報で、内燃
機関のアイドリング回転速度制御方法を提案している。 この回転速度制御方法においては、機関アイドリンク回
転数と予め定められた所定のアイドリンク回転数との差
が2ORPM以下の回転数域に含まれるとぎは、目標ア
イドル回転数のゾーン内に実エンジン回転数が入ってい
ないため、スロットル弁上、下流を連通づ−るバイパス
通路の流通空気量はフィードバック制御せず、前記回転
数域に含まれないとぎは、1ステツプずつ時間遅れをも
って吸入空気量を増減してアイドル回転数を制御するこ
とにより、アイドル回転時のハンチングを防止する。 【発明が解決しようとする問題点】 しかしながら、前記特公昭60−55697号公報で提
案された回転数電子制御方法を、直噴式ディーゼルエン
ジンに採用して制御するとアイドル回転数が安定せずハ
ンチングするという問題が生ずる。このような問題の要
因としては次のように考えることができる。 即ち、直噴式ディーゼルエンジンに、特有の不整噴射が
発生した場合、一時的に(例えばクランク角45°CA
毎に計算する)回転数が低下し、ガバナパターンに応じ
て燃料噴射量が瞬間的に増量するときがある。そして、
このような瞬間的な増量のため、次のザイクルでエンジ
ン回転数が上昇し噴射燃料が減filする。このような
噴射燃料の増減の繰り返しによってアイドル時にハンチ
ングが発生ずると考えられる。 前記問題を解決すべく、前記特開昭57−124045
号公報で開示した制御方法を採用することが考えられる
。しかしながら、この制御方法ににリガソリンエンジン
を制御するのであれば、吸入空気量に応じて燃料量がフ
ィードバック制御されるため該吸入空気量を制御すれば
良いが、ディーゼルエンジンにおいては吸入空気量のみ
ならず燃料量即ち燃料噴射量Qを制御しな(プればアイ
ドル回転数を一定に保つことばできない。従って、前記
公報記載の制御方法をそのまま採用すること一3= は不可能であり、仮に該制御方法で燃料噴射mQを制御
できたとしても、次のような問題がある。 即ち、第9図に示ずガバナパターンのように、エンジン
回転数が目標アイドル回転数NFを中心とした所定の回
転数ゾーン(図中符号Z oneで示す)内では、燃料
量DI 量Qを図中符号Aで示すように一定としてフィ
ードバック制御を行わない。 一方、エンジン回転数が低下して前記ゾーンの下方に外
れた場合、エンジン停止を防止するために、上記制御方
法に従って1ステツプ毎の時間遅れをもって燃料噴射ω
Qを制御するのは困難である。 そのため、ガバナパターンに従って速やかに前記燃料噴
射mQを増量することになる。前記ゾーンを下方に外れ
る点が図中符号Bで示す点であり、この場合、′図中符
号Aから符号Bへ燃料噴射mQが急増することとなり、
結果としてエンジン回転数が上昇し、前記ゾーンの上限
を越えてハンチングを引き起してしまう。又、逆にエン
ジン回転数が前記ゾーンを上方に外れた場合は、上記と
逆の現象となり燃料噴射量Qは図中符号Cで示ず点で急
減J゛ることになり、やはりハンチングを引き起しtし
まう。 従って、従来はアイドル時にハンチングを生じざぜずに
滑かに燃料量!1)lfflを制御することができない
という問題点があった。
本発明は、前記従来の問題点に鑑みてなされたものであ
って、アイドル時にハンチングを生じさせることなくデ
ィーゼルエンジンを所定のアイドル回転数に精度良く制
御できるディーゼルエンジンのアイドル回転数制御方法
を提供することを目的とする。
って、アイドル時にハンチングを生じさせることなくデ
ィーゼルエンジンを所定のアイドル回転数に精度良く制
御できるディーゼルエンジンのアイドル回転数制御方法
を提供することを目的とする。
本発明は、アイドル時のエンジン回転数が所定の目標ア
イドル回転数となるよう、実エンジン回転数に基づき燃
料噴@量を制御するディーゼルエンジンのアイドル回転
数制御方法において、その要旨を第1図に示すように、
前記目標アイドル回転数に所定の不感帯領域を設定し、
アイドル時に検出されるエンジン回転数を平均化処理し
、平均化処理されたエンジン回転数が前記不感帯領域内
の場合は、前記燃料噴射量を変化させず、該不感帯領域
以外の場合は、前記燃料噴射量が不連続とならないよう
1)0記検出されるエンジン回転数を前記不感帯の値で
増減して前記実エンジン回転数とづることにより、前記
目的を達成したものである。 [作用] 本発明においては、ディーゼルエンジンのアイドル回転
数制御方法において、目標アイドル回転数に不感帯領域
を設定し、前記アイドル時に検出されるエンジン回転数
を平均化処理し、平均化処理されたエンジン回転数が前
記不感帯領域内の場合は、前記燃料噴射量を変化さぜす
、該不感帯領域以外の場合は、前記燃料噴射量が不連続
とならないよう前記検出されるエンジン回転数を前記不
感帯の値で増減して前記燃料噴fA石を制御づるための
実エンジン回転数とする。このため、エンジン回転数が
不感帯領域を外れた場合、燃料噴射量を制御するための
実エンジン回転数が目標エンジン回転数から不連続に変
化しないため、燃料噴射量も不連続な変化を生じなくな
る。 従って、アイドル時にハンチングを生じさせることなく
ディーゼルエンジンを所定のアイドル回転数に精度良く
制御できる。よって、従来例えば直噴式ディーゼルエン
ジンのように不整噴射の伴なうディーゼルエンジンのア
イドル制御を行う際に43いては、該不整噴射を抑制す
べく種々のデリバリ−弁やポンプ送油率の低下等の方法
を採用せざるを得ないため、出力や燃費の悪化を招いて
いたが、本発明により、軽度の不整噴射でもアイドル回
転数制御に問題がなくなるため、高出力、低燃費仕様の
噴射系諸元を採用できる。又アイドル時に滑かに運転で
きるため、ディーゼルエンジンの低回転化が可能となり
低燃費も実現できる。 又、本発明によりアイドル時のガバナパターンを簡単に
設定できるようになるため、従来は種々の条件において
不具合が生じないよう行われた+iQ記ガバナパターン
の多大な労力と時間をかけた適合が必要とされなくなる
。 [実施例] 以下、本発明に係るディーピルエンジンのアイドル回転
数制御方法が採用された、自動車用の電子制御ディーゼ
ルエンジンの実施例を詳細に説明J−る。 本実施例には、第2図に示す如く、エアクリーナ(図示
省賂)の下流に配設された、吸入空気の温度を検出する
ための吸気温センサ12が備えられている。該吸気温セ
ンサ12の下流には、排気ガスの熱エネルギにより回転
されるタービン14Aと、該タービン14Aと連動して
回転されるコンプレッサ14Bからなるターボチャージ
ャ14が備えられている。該ターボチャージャ14のタ
ービン14Aの上流側とコンプレッサ14Bの下流側は
、吸気圧の過上昇を防止するだめのウェストゲート弁1
5を介して連通されている。 前記コンプレッサ14B下流側のベンチュリ16には、
アイドル時等に吸入空気の流量を制限するための、運転
席に配設されたアクセルペダル17と連動して非線形に
回動するようにされた主吸気絞り弁18が備えられてい
る。前記アクセルベダル17の開度(以下、アクセル開
度と称する)A ccpは、アクレル位置センサ20に
よって検出されている。 前記主吸気絞り弁18と並列に副吸気絞り弁22が備え
られており、該副吸気絞り弁22の開度は、ダイヤフラ
ム装置24によって制御されている。該ダイヤフラム装
置24には、負圧ポンプ26で発生した負圧が、負圧切
換弁(以下、SVと称する)28又は30を介して供給
される。 11右記吸気絞り弁18.22の下流側には吸入空気の
圧力を検出するだめの吸気圧センサ32が備えられてい
る。 ディーゼルエンジン10のシリンダヘッド10Aには、
エンジン燃焼室10Bに先端が臨むようにされた噴射ノ
ズル3/11及びグロープラグ36が備えられている。 又、ディーゼルエンジン10のシリンダブロック10C
には、エンジン冷却水温を検出するための水温センサ4
0が備えられている。 11n記噴射ノズル34には、噴射ポンプ42から燃料
が圧送されてくる。該噴射ポンプ42には、ディーゼル
エンジン10のクランク軸の回転と連動して回転される
ポンプ駆動軸42Aと、該ポンプ駆動軸42 Aに固着
された、燃料を加圧するためのフィードポンプ42B(
第2図は90’展開した状態を示す)と、燃料供給圧を
調整するための燃圧調整弁42Cと、前記ポンプ駆動軸
42Aに固着されたポンプ駆動プーリ42Dの回転変位
からクランク角基準位置、例えば上死点(TDC)を検
出するだめの、例えば電磁ピックアップからなる基準位
置センサ44と、同じくポンプ駆動軸4.2Aに固着さ
れたギヤ/1.2 Eの回転変位からエンジン回転数を
検出するための、例えば電磁ピックアップからなるエン
ジン回転数センサ46と、フェイスカム42Fとプラン
ジャ42Gを往復動させ、又、そのタイミングを変化さ
せるためのローラリング42Hと、該ローラリング42
Hの回動位置を変化させるためのタイマピストン4.2
J(第2図は90’展開した状態を承り)と、該タイ
マピストン4.2 Jの位置を制御することによって噴
射時期を制御するだめのタイミング制御弁(以下、TC
Vと称する)48と、スピルポート42 Kを介しての
プランジャ42Gからの燃料逃し時期を変化させること
によって燃料噴射口を制御するための電磁スピル弁50
と、燃料をカットするための燃料カット弁52と、燃料
の逆流や複重れを防止づるためのデリバリバルブ42L
と、が備えられている。 前記グロープラグ36には、グローリレー37を介して
グロー電流が供給されている。 前記吸気温センサ12、アクセル位置センサ201吸気
圧センサ32、水温センサ40、基準位置センサ44、
エンジン回転数センサ46、前記グロープラグ36に流
れるグロー電流を検出するグロー電流センサ54、ギイ
スイッチ、エアコンスイッチ、ニュートラルセーフティ
スイッチ出力、車速信号等は、電子制御ユニット(以下
、ECUと称する)56に入力されて処理され、該EC
U36の出力ニヨッテ、nQ 記V S V 28.3
o1グローリレー37、TCV48、電磁スピル弁50
゜燃料カット弁52等が制御される。 前記ECU36は、第3図に詳細に示ず如く、各種演算
処理を行うための中央処理ユニット(以下、CPUと称
する)56Aと、制御プログラムや各種データ等を記憶
するためのリードオンリーメモリ(以下、ROMと称す
る)56Bと、前記CPU56Aにおける演算データ等
を一時的に記憶するだめのランダムアクセスメモリ(以
下、RAMと称する)56Cと、クロック信号を発生ず
るクロック56Dと、バッファ56Eを介して入力され
る前記水温センサ40出力、バッファ56Fを介して入
力される前記吸気温センサ12出力、バッファ56Gを
介して入力される前記吸気圧センサ32出力、バッファ
56Hを介して入力される前記アクセル位置セン゛す゛
20出力等を順次取込むためのマルチプレクサ(以下、
MPXと称する)56にと、該MPX56に出力のアナ
ログ信号をデジタル信号に変換するためのアナログ−デ
ジタル変換器(以下、A/D変換器と称する)56Lと
、該A/D変換器56L出力をCPU56Aに取込むた
めの入出力ポート56Mと、バッファ56Nを介して入
力されるスタータ信号、バッファ56Pを介して入力さ
れるエアコン信号、バッファ56Qを介して入力される
トルコン信号等をCPU56Aに取込むための入出力ポ
ート568と、前記基準位置センサ44出力を波形整形
して前記CPU56Aの入力割込みボー1−ICAP2
に直接取込むための波形整形回路56 Tと、前記エン
ジン回転数センサ46出力を波形整形して前記CPU5
6Aに直接取込むための波形整形回路56Uと、前記C
PU56Aの演算結果に応じて前記電磁スピル弁50を
駆動するための駆動回路56Vと、前記CPU56Aの
演算結果に応じて前記TCV48を駆動するための駆動
回路56Wと、前記CPU56Aの演算結果に応じて前
記燃料カット弁52を駆動するための駆動回路56Xと
、前記各構成機器間を接続してデータや命令の転送を行
うためのコモンバス56Yとから構成されている。 以下、実施例の作用を説明する。 第4図はディーゼルエンジン10のアイドル回転数を制
御するための補正回転数NEPを決定づるルーチンを示
1゜ 即ち図のルーチンにおいて、ECU36本体に内臓され
るタイマ(図示省略)により一定時間、例えば50ミリ
秒経過毎にステップ110に入る。 次いで、ステップ120でディーゼルエンジン10がア
イドル運転状態か否かを、例えばアクセル開度ACCI
)−〇(アイドルスイッチON>、車速−〇1並びにス
タータスイッチがOFF等の諸条件から判定づる。判定
結果が否即ちアイドル状態でな【プればステップ180
へ進む。 一方、判定結果が正即ちアイドル状態のとぎはステップ
130に進み、検出されるエンジン回転数NEが予め設
定された目標回転数NF及びその上下に許容される回転
数範囲ΔNFで設定される不感帯領域NF±ΔNFの上
限を(以下、上限回転数と称する)NF+ΔNFを越え
ているか否かの判定を行う。この場合、次式(1)のよ
うに、前記エンジン回転数NEの検出値を複数個平均し
た値(以下、平均回転数と称する)NEVが前記下限回
転数NF+ΔNFより大きいか否かで判定する。 NEV>N F+4N F −(1)判定結果
が否、即ち前記平均回転数NEVが前記上限回転数NF
+ΔNF以下のときはステップ140に進む。ステップ
140では、前記平均回転数NEVが前記不感帯領域N
F±ΔNFの下限(以下、下限回転数と称する)NF−
ΔNF以下か否かを、次式(2)のように判定づる。 N E V < N F −ΔN F ・(2
>判定結果が否、即ち前記平均回転数NEVが前記下限
回転数NF=ΔNFよりも大きければステップ180へ
進む。 一方、先のステップ130の判定結果が正のとぎはステ
ップ150に進み、後に説明するメインルーチンで、検
出されたエンジン回転数NEを補rE−dるため用いら
れる補正回転数NEPに、次式(3)のように、所定の
微少回転数ΔNEを加え、それを新たな補正回転数NE
Pに入れる。 −] b− NEP+八NEへ+NEP ・・・(3)一方
、ステップ140の判定結果が正、即ち前記平均回転数
NEVが前記下限回転数NF−ΔNF以下の場合はステ
ップ160に進む。ステップ160では、前記補正回転
数NEPから前記微少回転数ΔNEを次式(4)のよう
にして減じ、それを新たな補正回転数NEPにいれる。 NEP−ΔN E−)N E P ・・・〈4)
なお、上記ステップ150,160の処理により一定時
間(実施例では50m5)毎に補正回転数NFPから一
定回転数ΔNEが増減するため、エンジン回転数が前記
不感帯領域に入りやすい。 そして、ステップ150.160の処理が終了した後ス
テップ170で、フラグXl5Cに1を入れ該フラグX
l5Cを立てる処理を行う。この処理により前記平均回
転数NEVが前記不感帯領域NF±ΔNFから外れたこ
とを表わし、この補正回転数NEP決定ルーチンを終了
する。 一方、前記ステップ180には、前記平均回転数NEV
が前記不感帯領1ii1iNF±ΔNF内に入つている
場合、若しくはエンジンがアイドル状態以外の場合に進
み、前記フラグX1SCに零をいれ該フラグXl5Gを
クリアする処理を行い、この補正回転数NEPの決定ル
ーチンを終了する。 第5図はアイドル時の燃料噴射量Qを制御するためのメ
インルーチンを示す流れ図である。 即ち、ステップ210でディーゼルエンジン10がアイ
ドル運転状態か否かを判定し、アイドル状態でないとき
はステップ270に進む。 一方、アイドル状態のとぎはステップ220に進み、前
述のフラグX1SCがクリアされているか否かを判定し
、クリアされていれば〈xlSC−〇)、ステップ26
0へ進む。 一方、前記フラグX1SCがクリアされず立っていると
ぎ(xlSC−1)は、ステップ230に進み、検出さ
れるアイドル時のエンジン回転数NEが目標回転数NF
の上下の許容範囲、即ち不感帯領域NF±ΔNFよりも
高回転数側に外れているか低回転数側で外れているかを
、検出されるエンジン回転数NEから前記目標回転数N
Fを引いた値NE−NFが零より大か否かで判定する。 判定結果が否のとき、即ち前記値がNE−NF<0の場
合はステップ240に進み、次式(5)のように、エン
ジン回転数NEに前記許容回転数範囲ΔNFを加えたも
のをDレジスタにいれる。 NE+ΔNF−+D ・・・(5)一方、判定
結果が正のとき、即ち前記値がNE−ΔNF≧○であり
前記エンジン回転数NEが上方に外れている場合にはス
テップ25’Oに進み、次式(6)のように、前記エン
ジン回転数NEから許容範囲ΔNFを減じ、前記Dレジ
スタにいれる。 NE−△NF−+D ・・・(6)一方、先の
ステップ220でフラグX1SCが立っていない場合は
、ステップ260で、前記目標回転数NFを前記Dレジ
スタに入れ、ステップ270に進む。又先のステップ2
10でアイドル状態でないと判定されたとき、あるいは
、ステップ240,250の処理が終了したときもステ
ップ270に進む。ステップ270では、次式(7)の
ように、上記のようにして求められたDレジスタの値に
前記補正回転数NEPを加え補正後回転数NE’ にい
れる。 D十NEP−+NE’ ・・・(7)次いでス
テップ280で燃料噴射faQを求める。 このステップ280では、該燃料噴射ff1Qを、h0
記補正後回転数NE’ と前記アクセル開度A CCI
)(図示省略)から第6図に示されるような関係のマツ
プを用いて求める。 次いでステップ290で、求められた燃料噴射fMQに
相当する燃料スピルのためのデユーティ比を求め、ステ
ップ300で求められた該デユーティ比を出力しこのメ
インルーチンを終了する。 次に、前述のアイドル回転数制御ルーチン及びメインル
ーチンにより燃料噴射♀Qを制御した結果について、従
来法と比較しつつ第7図及び第8図に基づき説明する。 第7図は前記アイドル回転数制御ルーチン及びメインル
ーチンを実施しない従来方法により燃料噴射ff1Qを
制御した場合の例を示す。同図(A)はディーゼルエン
ジンの回転数NEの変化を示し、同図(B)は燃料噴C
)IffiQの変化を示すものである。 同図(A)中の符号eで示す斜線部分で不整噴射が生じ
て燃料をほとんど噴射しない状態となった場合、算出さ
れる燃料噴1jffiQは一定であるが実際の燃料噴射
量が少ないため、エンジン回転数NEが一時的に低下す
る。すると、このエンジン回転数の低下に伴い、前出第
9図に示ずガバナパターンに従って前記燃料噴射量Qは
第7図(B)に示すように増量される。しかしながら、
前記不整噴射は単発的なものであるため、次の燃焼サイ
クルでは実際の噴射量が回復すると同時に上記のように
燃料噴射量Qが増量されるため前記実回転数NEは上昇
する。更に、このエンジン回転数NEの上昇に伴い前記
ガバナパターンに従って燃料噴射fliikQは減量さ
れる。以上のような燃料噴射量Qの増量、減量の繰り返
しによりハンチングが発生ずるのである。 これに対して、上記各ルーチンを用いて本発明20一 方法により燃料噴射mQを制御した場合、第8図(A)
に示すように単発的な不整噴射(図中符号e1、e2で
示す)が生じ、エンジンの実回転数NEが一時的に低下
しても、燃料噴射faQを決定ザるためのエンジン回転
数を平均のエンジン回転数NEVとすることにより、該
エンジン回転数の低下量が小さくなる。又、図(B)に
示すように目標回転数NFに上限(NF+ΔNF)、下
限(NF−△NF)の不感帯領域NF±ΔNFを設9ノ
その領域内では、同図(C)に示す補正回転数NEP及
び同図<D>に示す補正後のエンジン回転数NE’は変
化せず、従って、前記燃i噴射足Qは、例えば第6図の
ガバナパターンで決定されるため、同図(E)に示すよ
うに同一の値となる。 そして、前記不整噴射ば次の燃焼サイクルで回復するた
め、アイドル時に一定のエンジン回転数を保持できるこ
とになる。 一方、前記平均回転数NEVが不感帯領域の上、下限を
外れた場合、エンジン停止等の問題が生ずるが、この場
合、第9図に示すように、通常のガバナパターンで燃料
噴射量Qを決定することにより、このような不具合の防
止も可能である。又、不感帯領域から該領域外へ前記エ
ンジン回転数NF′が変化した際に、急激に前記燃料噴
射量Qが変化しないようメインルーチンのステップ24
0.250で目標回転数を所定足ΔNFシフトし、前記
燃料@ Dj 量Qが滑かに変化するようにしている。 このにうに所定量ΔNFシフトさせる理由は、不感帯領
11i、NF4−△NFを外れたエンジン回転数NFに
よりガバナパターンで算出した燃料噴rJUfJi Q
と、前記不感帯領域内で前記目標エンジン回転数NFに
より算出した燃料噴!、FI ffi Qとの差が大ぎ
くなり、従って実噴射量の変化が激し過ぎてハンチング
を生ずるのを防止するためである。 又、前記ステップ150.160で目標回転数NFの不
感帯領域NF±ΔNF内に戻り易くづるため、補正回転
数NEPを微少回転数ΔNEずつ、しかも、アイドル回
転数ルーチンの一連の処理が行なわれる50ミリ秒毎に
シフトさせるようにしている。これにより、燃料噴射量
Qを制御する際の比例項を変化させたようにエンジン回
転数NFを前記領域内に戻す役割を東すことができる。 なお、前記実施例においては、本発明が電磁スピル弁5
0によって燃料噴射量を制御するようにされた過給器イ
]ぎディーゼルエンジンに適用されていたが、本発明の
適用範囲はこれに限定されず、電磁スピル弁以外の燃料
噴111iJffi制御アクチュエータを備えて一般の
ディーゼルエンジンにも同様に適用できる。 【発明の効果] 以上説明した通り本発明によれば、アイドル時にハンチ
ングを生じさゼることなくディーゼルエンジンを所定の
アイドル回転数に精度よく制御づることができるという
優れた効果が得られる。
イドル回転数となるよう、実エンジン回転数に基づき燃
料噴@量を制御するディーゼルエンジンのアイドル回転
数制御方法において、その要旨を第1図に示すように、
前記目標アイドル回転数に所定の不感帯領域を設定し、
アイドル時に検出されるエンジン回転数を平均化処理し
、平均化処理されたエンジン回転数が前記不感帯領域内
の場合は、前記燃料噴射量を変化させず、該不感帯領域
以外の場合は、前記燃料噴射量が不連続とならないよう
1)0記検出されるエンジン回転数を前記不感帯の値で
増減して前記実エンジン回転数とづることにより、前記
目的を達成したものである。 [作用] 本発明においては、ディーゼルエンジンのアイドル回転
数制御方法において、目標アイドル回転数に不感帯領域
を設定し、前記アイドル時に検出されるエンジン回転数
を平均化処理し、平均化処理されたエンジン回転数が前
記不感帯領域内の場合は、前記燃料噴射量を変化さぜす
、該不感帯領域以外の場合は、前記燃料噴射量が不連続
とならないよう前記検出されるエンジン回転数を前記不
感帯の値で増減して前記燃料噴fA石を制御づるための
実エンジン回転数とする。このため、エンジン回転数が
不感帯領域を外れた場合、燃料噴射量を制御するための
実エンジン回転数が目標エンジン回転数から不連続に変
化しないため、燃料噴射量も不連続な変化を生じなくな
る。 従って、アイドル時にハンチングを生じさせることなく
ディーゼルエンジンを所定のアイドル回転数に精度良く
制御できる。よって、従来例えば直噴式ディーゼルエン
ジンのように不整噴射の伴なうディーゼルエンジンのア
イドル制御を行う際に43いては、該不整噴射を抑制す
べく種々のデリバリ−弁やポンプ送油率の低下等の方法
を採用せざるを得ないため、出力や燃費の悪化を招いて
いたが、本発明により、軽度の不整噴射でもアイドル回
転数制御に問題がなくなるため、高出力、低燃費仕様の
噴射系諸元を採用できる。又アイドル時に滑かに運転で
きるため、ディーゼルエンジンの低回転化が可能となり
低燃費も実現できる。 又、本発明によりアイドル時のガバナパターンを簡単に
設定できるようになるため、従来は種々の条件において
不具合が生じないよう行われた+iQ記ガバナパターン
の多大な労力と時間をかけた適合が必要とされなくなる
。 [実施例] 以下、本発明に係るディーピルエンジンのアイドル回転
数制御方法が採用された、自動車用の電子制御ディーゼ
ルエンジンの実施例を詳細に説明J−る。 本実施例には、第2図に示す如く、エアクリーナ(図示
省賂)の下流に配設された、吸入空気の温度を検出する
ための吸気温センサ12が備えられている。該吸気温セ
ンサ12の下流には、排気ガスの熱エネルギにより回転
されるタービン14Aと、該タービン14Aと連動して
回転されるコンプレッサ14Bからなるターボチャージ
ャ14が備えられている。該ターボチャージャ14のタ
ービン14Aの上流側とコンプレッサ14Bの下流側は
、吸気圧の過上昇を防止するだめのウェストゲート弁1
5を介して連通されている。 前記コンプレッサ14B下流側のベンチュリ16には、
アイドル時等に吸入空気の流量を制限するための、運転
席に配設されたアクセルペダル17と連動して非線形に
回動するようにされた主吸気絞り弁18が備えられてい
る。前記アクセルベダル17の開度(以下、アクセル開
度と称する)A ccpは、アクレル位置センサ20に
よって検出されている。 前記主吸気絞り弁18と並列に副吸気絞り弁22が備え
られており、該副吸気絞り弁22の開度は、ダイヤフラ
ム装置24によって制御されている。該ダイヤフラム装
置24には、負圧ポンプ26で発生した負圧が、負圧切
換弁(以下、SVと称する)28又は30を介して供給
される。 11右記吸気絞り弁18.22の下流側には吸入空気の
圧力を検出するだめの吸気圧センサ32が備えられてい
る。 ディーゼルエンジン10のシリンダヘッド10Aには、
エンジン燃焼室10Bに先端が臨むようにされた噴射ノ
ズル3/11及びグロープラグ36が備えられている。 又、ディーゼルエンジン10のシリンダブロック10C
には、エンジン冷却水温を検出するための水温センサ4
0が備えられている。 11n記噴射ノズル34には、噴射ポンプ42から燃料
が圧送されてくる。該噴射ポンプ42には、ディーゼル
エンジン10のクランク軸の回転と連動して回転される
ポンプ駆動軸42Aと、該ポンプ駆動軸42 Aに固着
された、燃料を加圧するためのフィードポンプ42B(
第2図は90’展開した状態を示す)と、燃料供給圧を
調整するための燃圧調整弁42Cと、前記ポンプ駆動軸
42Aに固着されたポンプ駆動プーリ42Dの回転変位
からクランク角基準位置、例えば上死点(TDC)を検
出するだめの、例えば電磁ピックアップからなる基準位
置センサ44と、同じくポンプ駆動軸4.2Aに固着さ
れたギヤ/1.2 Eの回転変位からエンジン回転数を
検出するための、例えば電磁ピックアップからなるエン
ジン回転数センサ46と、フェイスカム42Fとプラン
ジャ42Gを往復動させ、又、そのタイミングを変化さ
せるためのローラリング42Hと、該ローラリング42
Hの回動位置を変化させるためのタイマピストン4.2
J(第2図は90’展開した状態を承り)と、該タイ
マピストン4.2 Jの位置を制御することによって噴
射時期を制御するだめのタイミング制御弁(以下、TC
Vと称する)48と、スピルポート42 Kを介しての
プランジャ42Gからの燃料逃し時期を変化させること
によって燃料噴射口を制御するための電磁スピル弁50
と、燃料をカットするための燃料カット弁52と、燃料
の逆流や複重れを防止づるためのデリバリバルブ42L
と、が備えられている。 前記グロープラグ36には、グローリレー37を介して
グロー電流が供給されている。 前記吸気温センサ12、アクセル位置センサ201吸気
圧センサ32、水温センサ40、基準位置センサ44、
エンジン回転数センサ46、前記グロープラグ36に流
れるグロー電流を検出するグロー電流センサ54、ギイ
スイッチ、エアコンスイッチ、ニュートラルセーフティ
スイッチ出力、車速信号等は、電子制御ユニット(以下
、ECUと称する)56に入力されて処理され、該EC
U36の出力ニヨッテ、nQ 記V S V 28.3
o1グローリレー37、TCV48、電磁スピル弁50
゜燃料カット弁52等が制御される。 前記ECU36は、第3図に詳細に示ず如く、各種演算
処理を行うための中央処理ユニット(以下、CPUと称
する)56Aと、制御プログラムや各種データ等を記憶
するためのリードオンリーメモリ(以下、ROMと称す
る)56Bと、前記CPU56Aにおける演算データ等
を一時的に記憶するだめのランダムアクセスメモリ(以
下、RAMと称する)56Cと、クロック信号を発生ず
るクロック56Dと、バッファ56Eを介して入力され
る前記水温センサ40出力、バッファ56Fを介して入
力される前記吸気温センサ12出力、バッファ56Gを
介して入力される前記吸気圧センサ32出力、バッファ
56Hを介して入力される前記アクセル位置セン゛す゛
20出力等を順次取込むためのマルチプレクサ(以下、
MPXと称する)56にと、該MPX56に出力のアナ
ログ信号をデジタル信号に変換するためのアナログ−デ
ジタル変換器(以下、A/D変換器と称する)56Lと
、該A/D変換器56L出力をCPU56Aに取込むた
めの入出力ポート56Mと、バッファ56Nを介して入
力されるスタータ信号、バッファ56Pを介して入力さ
れるエアコン信号、バッファ56Qを介して入力される
トルコン信号等をCPU56Aに取込むための入出力ポ
ート568と、前記基準位置センサ44出力を波形整形
して前記CPU56Aの入力割込みボー1−ICAP2
に直接取込むための波形整形回路56 Tと、前記エン
ジン回転数センサ46出力を波形整形して前記CPU5
6Aに直接取込むための波形整形回路56Uと、前記C
PU56Aの演算結果に応じて前記電磁スピル弁50を
駆動するための駆動回路56Vと、前記CPU56Aの
演算結果に応じて前記TCV48を駆動するための駆動
回路56Wと、前記CPU56Aの演算結果に応じて前
記燃料カット弁52を駆動するための駆動回路56Xと
、前記各構成機器間を接続してデータや命令の転送を行
うためのコモンバス56Yとから構成されている。 以下、実施例の作用を説明する。 第4図はディーゼルエンジン10のアイドル回転数を制
御するための補正回転数NEPを決定づるルーチンを示
1゜ 即ち図のルーチンにおいて、ECU36本体に内臓され
るタイマ(図示省略)により一定時間、例えば50ミリ
秒経過毎にステップ110に入る。 次いで、ステップ120でディーゼルエンジン10がア
イドル運転状態か否かを、例えばアクセル開度ACCI
)−〇(アイドルスイッチON>、車速−〇1並びにス
タータスイッチがOFF等の諸条件から判定づる。判定
結果が否即ちアイドル状態でな【プればステップ180
へ進む。 一方、判定結果が正即ちアイドル状態のとぎはステップ
130に進み、検出されるエンジン回転数NEが予め設
定された目標回転数NF及びその上下に許容される回転
数範囲ΔNFで設定される不感帯領域NF±ΔNFの上
限を(以下、上限回転数と称する)NF+ΔNFを越え
ているか否かの判定を行う。この場合、次式(1)のよ
うに、前記エンジン回転数NEの検出値を複数個平均し
た値(以下、平均回転数と称する)NEVが前記下限回
転数NF+ΔNFより大きいか否かで判定する。 NEV>N F+4N F −(1)判定結果
が否、即ち前記平均回転数NEVが前記上限回転数NF
+ΔNF以下のときはステップ140に進む。ステップ
140では、前記平均回転数NEVが前記不感帯領域N
F±ΔNFの下限(以下、下限回転数と称する)NF−
ΔNF以下か否かを、次式(2)のように判定づる。 N E V < N F −ΔN F ・(2
>判定結果が否、即ち前記平均回転数NEVが前記下限
回転数NF=ΔNFよりも大きければステップ180へ
進む。 一方、先のステップ130の判定結果が正のとぎはステ
ップ150に進み、後に説明するメインルーチンで、検
出されたエンジン回転数NEを補rE−dるため用いら
れる補正回転数NEPに、次式(3)のように、所定の
微少回転数ΔNEを加え、それを新たな補正回転数NE
Pに入れる。 −] b− NEP+八NEへ+NEP ・・・(3)一方
、ステップ140の判定結果が正、即ち前記平均回転数
NEVが前記下限回転数NF−ΔNF以下の場合はステ
ップ160に進む。ステップ160では、前記補正回転
数NEPから前記微少回転数ΔNEを次式(4)のよう
にして減じ、それを新たな補正回転数NEPにいれる。 NEP−ΔN E−)N E P ・・・〈4)
なお、上記ステップ150,160の処理により一定時
間(実施例では50m5)毎に補正回転数NFPから一
定回転数ΔNEが増減するため、エンジン回転数が前記
不感帯領域に入りやすい。 そして、ステップ150.160の処理が終了した後ス
テップ170で、フラグXl5Cに1を入れ該フラグX
l5Cを立てる処理を行う。この処理により前記平均回
転数NEVが前記不感帯領域NF±ΔNFから外れたこ
とを表わし、この補正回転数NEP決定ルーチンを終了
する。 一方、前記ステップ180には、前記平均回転数NEV
が前記不感帯領1ii1iNF±ΔNF内に入つている
場合、若しくはエンジンがアイドル状態以外の場合に進
み、前記フラグX1SCに零をいれ該フラグXl5Gを
クリアする処理を行い、この補正回転数NEPの決定ル
ーチンを終了する。 第5図はアイドル時の燃料噴射量Qを制御するためのメ
インルーチンを示す流れ図である。 即ち、ステップ210でディーゼルエンジン10がアイ
ドル運転状態か否かを判定し、アイドル状態でないとき
はステップ270に進む。 一方、アイドル状態のとぎはステップ220に進み、前
述のフラグX1SCがクリアされているか否かを判定し
、クリアされていれば〈xlSC−〇)、ステップ26
0へ進む。 一方、前記フラグX1SCがクリアされず立っていると
ぎ(xlSC−1)は、ステップ230に進み、検出さ
れるアイドル時のエンジン回転数NEが目標回転数NF
の上下の許容範囲、即ち不感帯領域NF±ΔNFよりも
高回転数側に外れているか低回転数側で外れているかを
、検出されるエンジン回転数NEから前記目標回転数N
Fを引いた値NE−NFが零より大か否かで判定する。 判定結果が否のとき、即ち前記値がNE−NF<0の場
合はステップ240に進み、次式(5)のように、エン
ジン回転数NEに前記許容回転数範囲ΔNFを加えたも
のをDレジスタにいれる。 NE+ΔNF−+D ・・・(5)一方、判定
結果が正のとき、即ち前記値がNE−ΔNF≧○であり
前記エンジン回転数NEが上方に外れている場合にはス
テップ25’Oに進み、次式(6)のように、前記エン
ジン回転数NEから許容範囲ΔNFを減じ、前記Dレジ
スタにいれる。 NE−△NF−+D ・・・(6)一方、先の
ステップ220でフラグX1SCが立っていない場合は
、ステップ260で、前記目標回転数NFを前記Dレジ
スタに入れ、ステップ270に進む。又先のステップ2
10でアイドル状態でないと判定されたとき、あるいは
、ステップ240,250の処理が終了したときもステ
ップ270に進む。ステップ270では、次式(7)の
ように、上記のようにして求められたDレジスタの値に
前記補正回転数NEPを加え補正後回転数NE’ にい
れる。 D十NEP−+NE’ ・・・(7)次いでス
テップ280で燃料噴射faQを求める。 このステップ280では、該燃料噴射ff1Qを、h0
記補正後回転数NE’ と前記アクセル開度A CCI
)(図示省略)から第6図に示されるような関係のマツ
プを用いて求める。 次いでステップ290で、求められた燃料噴射fMQに
相当する燃料スピルのためのデユーティ比を求め、ステ
ップ300で求められた該デユーティ比を出力しこのメ
インルーチンを終了する。 次に、前述のアイドル回転数制御ルーチン及びメインル
ーチンにより燃料噴射♀Qを制御した結果について、従
来法と比較しつつ第7図及び第8図に基づき説明する。 第7図は前記アイドル回転数制御ルーチン及びメインル
ーチンを実施しない従来方法により燃料噴射ff1Qを
制御した場合の例を示す。同図(A)はディーゼルエン
ジンの回転数NEの変化を示し、同図(B)は燃料噴C
)IffiQの変化を示すものである。 同図(A)中の符号eで示す斜線部分で不整噴射が生じ
て燃料をほとんど噴射しない状態となった場合、算出さ
れる燃料噴1jffiQは一定であるが実際の燃料噴射
量が少ないため、エンジン回転数NEが一時的に低下す
る。すると、このエンジン回転数の低下に伴い、前出第
9図に示ずガバナパターンに従って前記燃料噴射量Qは
第7図(B)に示すように増量される。しかしながら、
前記不整噴射は単発的なものであるため、次の燃焼サイ
クルでは実際の噴射量が回復すると同時に上記のように
燃料噴射量Qが増量されるため前記実回転数NEは上昇
する。更に、このエンジン回転数NEの上昇に伴い前記
ガバナパターンに従って燃料噴射fliikQは減量さ
れる。以上のような燃料噴射量Qの増量、減量の繰り返
しによりハンチングが発生ずるのである。 これに対して、上記各ルーチンを用いて本発明20一 方法により燃料噴射mQを制御した場合、第8図(A)
に示すように単発的な不整噴射(図中符号e1、e2で
示す)が生じ、エンジンの実回転数NEが一時的に低下
しても、燃料噴射faQを決定ザるためのエンジン回転
数を平均のエンジン回転数NEVとすることにより、該
エンジン回転数の低下量が小さくなる。又、図(B)に
示すように目標回転数NFに上限(NF+ΔNF)、下
限(NF−△NF)の不感帯領域NF±ΔNFを設9ノ
その領域内では、同図(C)に示す補正回転数NEP及
び同図<D>に示す補正後のエンジン回転数NE’は変
化せず、従って、前記燃i噴射足Qは、例えば第6図の
ガバナパターンで決定されるため、同図(E)に示すよ
うに同一の値となる。 そして、前記不整噴射ば次の燃焼サイクルで回復するた
め、アイドル時に一定のエンジン回転数を保持できるこ
とになる。 一方、前記平均回転数NEVが不感帯領域の上、下限を
外れた場合、エンジン停止等の問題が生ずるが、この場
合、第9図に示すように、通常のガバナパターンで燃料
噴射量Qを決定することにより、このような不具合の防
止も可能である。又、不感帯領域から該領域外へ前記エ
ンジン回転数NF′が変化した際に、急激に前記燃料噴
射量Qが変化しないようメインルーチンのステップ24
0.250で目標回転数を所定足ΔNFシフトし、前記
燃料@ Dj 量Qが滑かに変化するようにしている。 このにうに所定量ΔNFシフトさせる理由は、不感帯領
11i、NF4−△NFを外れたエンジン回転数NFに
よりガバナパターンで算出した燃料噴rJUfJi Q
と、前記不感帯領域内で前記目標エンジン回転数NFに
より算出した燃料噴!、FI ffi Qとの差が大ぎ
くなり、従って実噴射量の変化が激し過ぎてハンチング
を生ずるのを防止するためである。 又、前記ステップ150.160で目標回転数NFの不
感帯領域NF±ΔNF内に戻り易くづるため、補正回転
数NEPを微少回転数ΔNEずつ、しかも、アイドル回
転数ルーチンの一連の処理が行なわれる50ミリ秒毎に
シフトさせるようにしている。これにより、燃料噴射量
Qを制御する際の比例項を変化させたようにエンジン回
転数NFを前記領域内に戻す役割を東すことができる。 なお、前記実施例においては、本発明が電磁スピル弁5
0によって燃料噴射量を制御するようにされた過給器イ
]ぎディーゼルエンジンに適用されていたが、本発明の
適用範囲はこれに限定されず、電磁スピル弁以外の燃料
噴111iJffi制御アクチュエータを備えて一般の
ディーゼルエンジンにも同様に適用できる。 【発明の効果] 以上説明した通り本発明によれば、アイドル時にハンチ
ングを生じさゼることなくディーゼルエンジンを所定の
アイドル回転数に精度よく制御づることができるという
優れた効果が得られる。
第1図は、本発明の要旨を示す流れ図、第2図は、本発
明が採用された自動車用電子制御ディーゼルエンジンの
実施例の全体組成を示す、一部ブロック線図を含む断面
図、第3図は、前記実施例にて用いられる電子制御ユニ
ツl−の構成を示すブロック線図、第4図は、同じく、
アイドル回転数を制御するための補正回転数を決定する
ルーチンを示す流れ図、第5図は、同じく、燃料噴射量
を制御ザるためのルーチンを示ず流れ図、第6図は、前
記ルーチンで用いられる補正後のエンジン回転数に対す
る燃料噴射量の関係の例を示す絵図、第7図(△)、(
B)は、従来法により燃料噴射量を制御した場合のエン
ジン回転数及び燃料噴DJ ffiの変化状態の例を示
す線図、第8図(A)乃至(E)は、本発明方法を採用
して燃料噴射量を制御した場合のエンジン回転数、平均
回転数、補正回転数、補正後のエンジン回転数、及び燃
料噴射量の変化の例を示す線図、第9図は、エンジン回
転数に対する燃料噴射量を決定するためのガバナパター
ンの例を示す線図である。 10・・・ディーゼルエンジン、 42・・・噴射ポンプ、 46・・・エンジン回転数センサ、 NE・・・エンジン回転数、 50・・・電磁スピル弁、 56・・・電子制御ユニット(ECU)。
明が採用された自動車用電子制御ディーゼルエンジンの
実施例の全体組成を示す、一部ブロック線図を含む断面
図、第3図は、前記実施例にて用いられる電子制御ユニ
ツl−の構成を示すブロック線図、第4図は、同じく、
アイドル回転数を制御するための補正回転数を決定する
ルーチンを示す流れ図、第5図は、同じく、燃料噴射量
を制御ザるためのルーチンを示ず流れ図、第6図は、前
記ルーチンで用いられる補正後のエンジン回転数に対す
る燃料噴射量の関係の例を示す絵図、第7図(△)、(
B)は、従来法により燃料噴射量を制御した場合のエン
ジン回転数及び燃料噴DJ ffiの変化状態の例を示
す線図、第8図(A)乃至(E)は、本発明方法を採用
して燃料噴射量を制御した場合のエンジン回転数、平均
回転数、補正回転数、補正後のエンジン回転数、及び燃
料噴射量の変化の例を示す線図、第9図は、エンジン回
転数に対する燃料噴射量を決定するためのガバナパター
ンの例を示す線図である。 10・・・ディーゼルエンジン、 42・・・噴射ポンプ、 46・・・エンジン回転数センサ、 NE・・・エンジン回転数、 50・・・電磁スピル弁、 56・・・電子制御ユニット(ECU)。
Claims (1)
- (1)アイドル時のエンジン回転数が所定の目標アイド
ル回転数となるよう、実エンジン回転数に基づき燃料噴
射量を制御するデイーゼルエンジンのアイドル回転数制
御方法において、 前記目標アイドル回転数に所定の不感帯領域を設定し、 アイドル時に検出されるエンジン回転数を平均化処理し
、 平均化処理されたエンジン回転数が前記不感帯領域内の
場合は、前記燃料噴射量を変化させず、該不感帯領域以
外の場合は、前記燃料噴射量が不連続とならないよう前
記検出されるエンジン回転数を前記不感帯の値で増減し
て前記実エンジン回転数とすることを特徴とするデイー
ゼルエンジンのアイドル回転数制御方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21757086A JPS6371542A (ja) | 1986-09-16 | 1986-09-16 | デイ−ゼルエンジンのアイドル回転数制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21757086A JPS6371542A (ja) | 1986-09-16 | 1986-09-16 | デイ−ゼルエンジンのアイドル回転数制御方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6371542A true JPS6371542A (ja) | 1988-03-31 |
Family
ID=16706338
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21757086A Pending JPS6371542A (ja) | 1986-09-16 | 1986-09-16 | デイ−ゼルエンジンのアイドル回転数制御方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6371542A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2006006301A1 (ja) * | 2004-07-12 | 2006-01-19 | Yanmar Co., Ltd. | 内燃機関の回転数制御装置及びその回転数制御装置を備えた内燃機関 |
-
1986
- 1986-09-16 JP JP21757086A patent/JPS6371542A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2006006301A1 (ja) * | 2004-07-12 | 2006-01-19 | Yanmar Co., Ltd. | 内燃機関の回転数制御装置及びその回転数制御装置を備えた内燃機関 |
| US7467039B2 (en) | 2004-07-12 | 2008-12-16 | Yanmar Co., Ltd. | Revolution control apparatus for an internal combustion engine, and internal combustion engine provided with that revolution control apparatus |
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