JPS6372616A - 化粧料 - Google Patents

化粧料

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JPS6372616A
JPS6372616A JP21879586A JP21879586A JPS6372616A JP S6372616 A JPS6372616 A JP S6372616A JP 21879586 A JP21879586 A JP 21879586A JP 21879586 A JP21879586 A JP 21879586A JP S6372616 A JPS6372616 A JP S6372616A
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JP
Japan
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iron oxide
plate
red iron
cosmetic
particle size
Prior art date
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Pending
Application number
JP21879586A
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English (en)
Inventor
Hiroshi Shima
尋士 島
Yoshimitsu Ina
由光 伊奈
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kao Corp
Original Assignee
Kao Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は化粧料に関し、詳しくは、板状赤色酸化鉄を含
有する、高い隠蔽性をもち、肌への密着性、感触に優れ
、しかも製造しやすい化粧料に関する。
〔従来の技術及び問題点〕
従来化粧品分野において赤色系無機顔料として赤色酸化
鉄が使用されているが、粒子形態としては粒状及び針状
のものが知られている。
しかしながら、油性ファンデーションや口紅などの油性
化粧料では針状赤色酸化鉄は吸油量が高く化粧料製造時
に粘度上昇をしたり、製品の使用感が低下するという欠
点を有する。また、ファンデーションやアイシャドウな
どのパウダー型化粧料では、粒状や針状の赤色酸化鉄は
のびが重く、肌への密着性が劣るという欠点を有してい
た。
一方、板状酸化鉄として従来より雲母状酸化鉄(いわゆ
るMIO)が知られているが、MIOは防錆顔料、装飾
材料として用いられるために粒径が大きく、特開昭58
−69730号公報で2μという粒径が得られているが
、粒状や針状の赤色酸化鉄に比べて隠蔽性が劣り、MI
Oを配合した化粧料はザラツキなどの使用域の問題があ
る。
従って、酸化鉄を配合してなる化粧料で、高い隠蔽性を
持ち、伸びや肌への密着性、ザラツキのなさなどの感触
及び使用感に優れ、更に製造が容易な化粧料の開発が熱
望されている。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明者等は上記の問題点を解決すべく鋭意研究を重ね
た結果、板状赤色酸化鉄、特に特定粒子径及び粒子形状
の板状赤色酸化鉄を配合すると、高い隠蔽性をもち、感
触及び使用感に優れ、更に製造が容易な化粧料が得られ
ることを見出し、本発明を完成した。
即ち本発明は、板状赤色酸化鉄を含有することを特徴と
する化粧料に係わるものである。
本発明において、板状とは六角薄片状、円板状、六角板
状、菱形板状、四角板状等を総称する。
本発明で用いられる板状赤色酸化鉄は平均粒径が板状方
向について0.05〜1μ、厚さが0.01〜0.2μ
であり、板状比(板径/厚さ)が2.0以上であり、更
に好ましくは、粒径の分布が粒径の累積分布曲線におい
て、第1四分点と第3四分点における粒径の比が0.6
7〜1.50であり、且つl/10分点と9710分点
における粒径の比が0.5〜2.0である。
即ち、本発明に用いられる板状赤色酸化鉄の平均粒径の
範囲は、板状方向の径(板径)において0.05〜1μ
であり、最適の粒径は0.1〜0.4μである。平均粒
径が1μよりも大きいと表面積が小さいために表面散乱
光が減少し隠蔽力が低下し、感触的にもザラツキを生じ
好ましくない、また、平均粒径が0.05μ未満では光
の波長に比べて粒径が小さいために却って透明性を帯び
てくる。
また本発明の板状赤色酸化鉄はその特性である高い隠蔽
性、肌への密着性、感触を損なわないかぎり、表面を金
属石鹸処理、シリコン処理、ジアルキルリン酸処理、N
−アシルグルタミン酸アルミニウム等で疎水化処理をし
て化粧料に配合してもよい。
本発明で用いられる板状赤色酸化鉄は、例えば、本出願
人の出願に係わる特願昭60−153861号明細書に
記載されている製造方法により得ることができる。即ち
、第2鉄塩、酒石酸又は/及びその塩、アルカリ化合物
の3成分が共存する水性スラリーであって、p)I≧8
.2、かつ、酒石酸又は/及びその塩と鉄塩とのモル比
rが、(pH−6,6) / 600以上、かつ(pH
−2,6) / 600以下の条件を満たすスラリー組
成物を、120℃以上に加熱することにより、本発明に
係わる板状赤色酸化鉄が得られる。しかしながら、本発
明の板状赤色酸化鉄の製造方法はこの方法に限定される
ものではない。
本発明の化粧料に含有される板状赤色酸化鉄の量は剤型
によって異なるが、0.1〜60重量%の範囲内の適当
量が選ばれる。即ち、板状赤色酸化鉄の量が増加するほ
ど隠蔽力は増加するが、その含有量が60重量%を超え
ると通常の化粧膜の厚さく数ミクロン)では下地を完全
に隠蔽してしまい、含有量を上げても効果は変わらない
又、0.1重量%未満では十分な効果は得られな〔発明
の効果〕 以下に本発明による板状赤色酸化鉄を配合した化粧料の
効果を詳述する。
本発明の板状赤色酸化鉄は市販品の粒状及び針状のもの
に比べ、隠蔽性が高く、このものを配合してなる化粧料
がカバー効果に優れるばかりでなく、着色顔料の配合量
が少なくても済むことから、着色顔料特有の伸びの悪さ
等、感触が改良された化粧料を得ることができる。
〔実施例〕
次に本発明の板状赤色酸化鉄を製造するための製造例及
び本発明の実施例を挙げて本発明を更に詳細に説明する
が、本発明はこれらの実施例に限定されるものではない
製造例I Pe(No:+):+ ’ 911z012.3gを9
0+m−1の水に溶解した液に、5N水酸化ナトリウム
水溶液23.5mlを加えて攪拌した後、更に酒石酸9
0mgを15+*lの水に溶解した液を加えてよく撹拌
した。水酸化ナトリラム水溶液を用いてスラリーのpH
を11.0に調整し、80℃に予熱しであるオートクレ
ーブに仕込み、攪拌しながら2時間で160℃まで昇温
し、3時間保持した後、室温まで冷却した。沈殿を取り
出し、洗浄のあと60℃で乾燥した。
粉末のX線回折結果から、得られた赤褐色の粉末はα−
酸化鉄であることを確認した。又、走査電子顕微鏡(S
EM)による観察から、この粉末は粒径の良く揃った円
板であることがわかった。電子顕微鏡写真の視野の中か
ら50個の粒子を無作為に選び出し、粒径の累積分布曲
線を描いたところ、その平均径(板径)は0.2μであ
り、累積分布曲線の第1四分点と第3四分点における粒
径の比は1.25.1710分点と9710分点におけ
る粒径の比は1.61であった。又、厚みは約0.05
μであった。
製造例2 Fe(NOs)i ・9HzO12,3gを90m1の
水に溶解した液に、5N水酸化ナトリうム水溶液23.
5mlを加えて攪拌した後、更に酒石酸90o+gを1
5m1の水に溶解した液を加えてよく攪拌した。水酸化
ナトリウム水溶液を用いてスラリーのpt+を9.8に
3N Mし、80℃に予熱しであるオートクレーブに仕
込み、攪拌しながら2時間で160℃まで昇温し、3時
間保持した後、室温まで冷却した。沈殿を取り出し、洗
浄のあと60℃で乾燥した。
粉末のX線回折結果から、得られた赤褐色の粉末はα−
酸化鉄であることを確認した。又、走査電子顕微鏡(S
EM)による観察から、この粉末は粒径の良く揃った円
板であり、その板径は約0.15μであり、厚さが約0
.04μであることが確認できた。
製造例3 FeC1s ・6HtO10,8gを9On+ 1の水
に溶解した液に、5N水酸化ナトリウム水溶液23 、
5m lを加えて攪拌した後、更に酒石酸90o+gを
15n+1の水に溶解した液を加えてよく攪拌した。水
酸化ナトリウム水溶液を用いてスラリーのpl+を11
.6に調整し、80℃に予熱しであるオートクレーブに
仕込み、攪拌しながら2時間で160℃まで昇温し、3
時間保持した後、室温まで冷却した。沈殿を取り出し、
洗浄のあと60℃で乾燥した。
粉末のX線回折結果から、得られた赤褐色の粉末はα−
酸化鉄であることを確認した。又、走査電子顕微鏡(S
EM)による観察から、この粉末は粒径の良く揃った六
角板であり、その板径は約0.4μであり、厚さが約0
.06μであることが確認できた。
参考例1 本発明の板状赤色酸化鉄と市販赤色酸化鉄の隠蔽力、吸
油量を以下の方法で測定し、表1にその結果を示した。
く隠蔽力〉 試料を2%濃度で白色ワセリン中に均一に分散させ、石
英平板セルにて30μの膜厚とし、可視光(400〜7
00nm)の透過率曲線を分光光度計により測定し、 隠蔽力(%)  = 100−透過率 として算出した。
く吸油量〉 JIS K 5101顔料試験法に準じた。
表    1 表1から本発明の板状赤色酸化鉄は市販の粒状酸化鉄よ
りも明らかに隠蔽性が高く、吸油量も本発明の板状酸化
鉄は市販の針状酸化鉄よりも明らかに低いことがわかる
又、製造例1の板状赤色酸化鉄、市販粒状酸化鉄及び市
販針状酸化鉄を電子顕微鏡(日本電子麹製 JSM−8
40型)により観察した。その電子顕微鏡写真を第1図
、第2図及び第3図にそれぞれ示す、尚、倍率は3.5
000倍である。
第1〜3図に示した様に本発明の板状赤色酸化鉄は市販
の酸化鉄と明らかに形状が異なる。
実施例1 (パウダーファンデーション)A部をヘンシ
ェルミキサーで混合し、これに加熱溶解したB部を吹き
つけ更に混合する。粉砕、篩通し後、中皿に充填成型し
、パウダーファンデーションを得た。
比151M1  (パウダーファンデーション)実施例
1において製造例1の板状赤色酸化鉄を表1の市販赤色
酸化鉄Cに置き換え、他は実施例1と同様にしてパウダ
ーファンデーションを得た。
実施例1及び比較例1で得られたパウダーファンデーシ
ョンの専門パネル5名による官能評価結果を表2に示し
た。
表   2 実施例2(口 紅) 計              100A部を加熱融解
し均一にし、B部をこれに加えロールミルにて均一に分
散させ、再び加熱融解し脱泡し所定の金型に流し込み、
冷却して成型した。
比較例2 実施例2において製造例2の板状赤色酸化鉄を表1の市
販赤色酸化鉄Cに置き換え、他は実施例2と同様にして
口紅を得た。
実施例2及び比較例2で得られた口紅の専門パネル5名
による官能評価結果を表3に示した。
表   3 実施例3(油性ファンデーション) B部を加熱溶解し、これにA部を加えロールミルにて均
一に分散させ、再び加熱融解し容器に流し込み、油性フ
ァンデーションを得た。
比較例3 実施例3において製造例3の板状赤色酸化鉄を表1の市
販赤色酸化鉄Cに置き換え、その他は実施例3と同様に
して油性ファンデーションを得た。
実施例3の油性ファンデーションは比較例3の油性ファ
ンデーションに比べ油相に粉体を分散させたときの粘度
上昇が少なく、製造し易いものであった。
実施例3及び比較例3で得られた油性ファンデーション
の専門パネル5名による官能評価結果を表4に示した。
表   4 実施例4(眉 墨) 実施例1の製造方法と同様にして眉墨を得た。
得られた眉墨は着色力、光沢、肌へののび等の使用性に
優れたものであった。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の板状赤色酸化鉄の電子顕微鏡写真、第
2図は市販の粒状酸化鉄の電子顕微鏡写真、第3図は市
販の針状酸化鉄の電子顕微鏡写真である。 出願人代理人 古  谷     馨 第1図 第2図 第5図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、板状赤色酸化鉄を含有することを特徴とする化粧料
    。 2、板状赤色酸化鉄の平均粒径が板状方向について0.
    05〜1μ、厚さが0.01〜0.2μであり、板状比
    (板径/厚さ)が2.0以上である特許請求の範囲第1
    項記載の化粧料。 3、板状赤色酸化鉄の粒径の累積分布曲線において、第
    1四分点と第3四分点における粒径の比が0.67〜1
    .50であり、且つ1/10分点と9/10分点におけ
    る粒径の比が0.5〜2.0である特許請求の範囲第1
    項記載の化粧料。
JP21879586A 1986-09-17 1986-09-17 化粧料 Pending JPS6372616A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007099686A (ja) * 2005-10-05 2007-04-19 Shiseido Co Ltd 微粒子酸化鉄油性分散物
JP2011513407A (ja) * 2008-03-04 2011-04-28 エイボン プロダクツ インコーポレーテッド 超疎水性フィルムを与えるための化粧品組成物
US9993403B2 (en) 2007-12-20 2018-06-12 Avon Products, Inc. Cosmetic compositions for imparting superhydrophobic films

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