JPS637704Y2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPS637704Y2
JPS637704Y2 JP1114485U JP1114485U JPS637704Y2 JP S637704 Y2 JPS637704 Y2 JP S637704Y2 JP 1114485 U JP1114485 U JP 1114485U JP 1114485 U JP1114485 U JP 1114485U JP S637704 Y2 JPS637704 Y2 JP S637704Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
roller
stator
mover
gear
rollers
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP1114485U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS61128419U (ja
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP1114485U priority Critical patent/JPS637704Y2/ja
Publication of JPS61128419U publication Critical patent/JPS61128419U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPS637704Y2 publication Critical patent/JPS637704Y2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Bearings For Parts Moving Linearly (AREA)
  • Linear Motors (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、ステータと、このステータに対向配
置されたムーバとを有してなるリニアモータ用直
線案内軸受機構に関する。
〔従来技術〕
従来、リニアモータ用直線案内軸受機構は大別
すれば、車輪方式、球方式、コロ方式の3通りが
ある。車輪方式はムーバに車輪が4個取り付けら
れてステータのフランジによりレールから脱線を
防止する構造のもの或は第9図のようにムーバ2
の両側に車輪16が4個取り付けられると共に左
右のズレを別の90゜回転面の異なる4個の車輪1
7をステータ1の溝壁に当てて規制する車輪8個
の方式がある。
球方式は第10図のムーバ2とステータ1の間
の球18が直線往復運動を行なうものと循環運動
を行なうものがあり、循環方式も上下に循環する
縦形と平面とで循環する横形がある。
コロ方式も球方式と同様第11図のようにコロ
19がムーバ2とステータ1の間で往復と循環の
両方式があり、第12図のように左右のズレを規
制する為コロ19が左右に傾斜したクロスローラ
ー方式も実用化されている。
この中でコロが往復運動する方式のものは第1
3図のようにコロ20と一体になつて移動するリ
テーナ21中にコロが保持され、コロ同志がぶつ
かり合つたり、軸受面からコロが外れてしまうこ
とを防止している。そしてこの方式ではムーバ2
が頻繁に往復運動すると他の球方式、クロスロー
ラー方式でも同様であるが、 移動距離は幾何学的にムーバの移動量2lに対
しコロ及びリタテーナはlだけ移動するのでコ
ロ及びリテーナが最初にあつた位置から次第に
ズレてムーバが原位置に戻つてコロが戻らない
という現象が発生する欠点がある。この為この
方式の軸受では一定動作後、或は動作開始時に
強引にコロを原点に復帰させて初期設定動作を
義務付ている場合が多い、又、 コロ方式は点接触の球方式に比べ線接触をす
る為、摩耗に強く、レール材質に特殊な材質を
使用しなくても済むことや高荷重に耐え、往復
式は循環式に比べ球やコロなどの転動体同志が
直接接触しないため滑らかな動作が行なわれる
等のメリツトはあるが、回転軸に対し傾いてス
キユーイングを生じ易く、この際転がり抵抗が
急増し、軸受の滑らかさが失われる恐れがあ
る。
〔考案の目的〕
本考案は前記欠点に鑑み、往復運動をしてもコ
ロがズレず、スキユーイングの生じ難いリニアモ
ータ用直線案内軸受機構を提案することである。
〔考案の構成〕
本考案は、ステータとこのステータに対向配置
されたムーバとを有してなるリニアモータにおい
て、前記ステータとムーバとの間に両者の間隔を
決定するコロを挿入し、該コロにコロのローラー
部の外径と同一の噛合ピツチ円を有する歯車を設
けると共に前記歯車が噛合するギヤ部を前記ステ
ータとムーバとに形成したことにある。
〔実施例〕
以下、図示の実施例で本考案を説明する。リニ
アモータ用直線案内軸受機構は第1図から第4図
でステータ1とムーバ2が対向配置されてステー
タ1とムーバ2との間に両者の間隔を決定する少
なくとも4個のコロ3が挿入され、コロ3の両側
にコロのローラー部4の外径dと同一の噛合ピツ
チ円DPを有する歯車5が形成され、ステータ1
とムーバ2とローラー部4が互いに乗る2列の転
がりレール部6,7と、ステータ1には転がりレ
ール部6,6の両側に歯車5が噛合される2列2
本のギヤ部8が、ムーバ2には両端にギヤ部9が
夫々形成されている。前記歯車5とギヤ部8,9
の歯形は例えばインボリユート歯とし、円滑な噛
合が出来るものとする。
ステータ1とムーバ2の少なくとも一側と片側
のコロ3のローラー部4には第1図、第2図、第
5図のように夫々V溝1a,2a,4aが形成さ
れ、V溝に断面円形の横ズレ防止用ワイヤー10
が挿入されている。
ステータ1には図示されない積層されたステー
タコアが固定されてステータコアにコイルが巻線
されている。
前記ムーバ2には図示されない永久磁石を挾ん
でステータコアと対応するように2条の積層コア
から成るスライダ片が固定されている。
前記のようにリニアモータ用直線案内軸受機構
が構成されてムーバ2がステータ1に対し移動さ
れると、その移動量の半分だけコロ3の中心が移
動し、コロ3はムーバ2及びステータ1に対し歯
車5とギヤ部8,9で噛合されているので歯を飛
び越えてしまわない限りそれらのバツクラツシユ
分以上は絶対にズレることがなく、現実にこの機
構で歯が飛び越えることはない。これはいかに頻
繁に往復運動動作を行なつても同様である。
更にローラー部4の外径dと歯車5の噛合ピツ
チ円DPが同一の時には歯車5とギヤ部8,9は
夫々噛合ピツチ円DPと噛合ピツチ線の接触転が
り運動を行ない、コロ3のローラー部4の転がり
運動と完全に一致している。従つてコロ3のロー
ラー部4と歯車5は一体成形の外第6図のローラ
ー部4として金属パイプ11をインサート成形し
た合成樹脂製コロ3や転造コロや第7図のように
ローラー部4の両端突出部4b,4bに歯車5を
圧入、カシメ固定等で同一体になつていればよ
い。又、コロ3はローラー部4の両側の歯車5と
ステータ1とムーバ2のギヤ部8,9との噛合で
スキユーイングが規制され、V溝1a,2a,4
aと横ズレ防止用ワイヤー10でステータ1、ム
ーバ2、コロ3の横ズレが防止されているので抵
抗のバラツキの無い安定した動作が得られる。
第8図はステータ1を転がりレール部6を有す
る基体12とギヤ部8を有する合成樹脂製ギヤ部
材13とを組み合わせとし、ムーバ2は転がりレ
ール部7を有する基体14とギヤ部9を有する合
成樹脂製ギヤ部材15との組み合わせで形成され
た変形例である。このように製作すると夫々の製
作が容易で組立性も良く、生産コストの上昇も少
ない。
リニアモータ用直線案内軸受機構が前記のよう
に構成されると、歯車5とギヤ部8,9の噛合で
コロ3の移動方向のズレが常時規制されて完全に
ズレることのない往復コロ軸受機構が実現出来
る。従つて初期設定等は一切不要となり、初期設
定装置が不要となる。
又歯車5の動きはローラー部4の動きと一致し
ており、基本的に転がり接触が行なわれる。更に
仮に歯車のバツクラツシユ分のみコロ3がズレた
としても通常の歯車の噛み合いによる抵抗であ
り、抵抗の発生する噛合長さが極少で実用上問題
にならない。
又コロ3は両側の歯車5,5でコロの傾きが規
制されてスキユーイングによる抵抗の増大が防止
され、より安定した動作が得られる。
更にステータ1とムーバ2の間隔はローラー部
4の外径で決まり、歯車5とギヤ部8,9とは単
に噛み合いが滑らかであれば良いから、精度的に
は高いものでなくてもよいので製作が容易で、コ
ストが増大することがない。又コロ3のローラー
部4と歯車5は前記のように一体であれば良いの
で種々の加工方法で形成されて生産上の問題点も
発生しない。
〔考案の効果〕
本考案は前述のようにステータとムーバとの間
に両者の間隔を決定するコロを挿入し、該コロに
コロのローラー部の外径と同一の噛合ピツチ円を
有する歯車を設けて歯車がステータとムーバのギ
ヤ部に噛合するように構成されたから、ステータ
に対しムーバはコロのローラー部で受けられ、頻
繁に往復運動してもコロがズレないので初期設定
する必要がなく、コロが傾かないのでスキユーイ
ングが生じて抵抗が増大することがない。更に歯
車の動きはローラー部の動きと一致して基本的に
転がり接触となつて歯車とギヤ部は精度的に高い
技術を要せず、生産上の問題もないので製作が容
易である等実用上優れた効果を奏するリニアモー
タ用直線案内軸受機構を提供することが出来る。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の実施例が示され、第1図はリニ
アモータ用直線案内軸受機構の要部分解外観斜視
図、第2図は同正面図、第3図はコロのローラー
部にステータとムーバが接触した断面側面図、第
4図はコロの歯車にステータのギヤ部とムーバの
ギヤ部の噛合状態を示す要部側面図、第5図はV
溝と横ズレ防止用ワイヤーの拡大正面図、第6図
は金属パイプをローラー部としてインサート成形
されたコロの断面正面図、第7図は歯車がローラ
ー部の両側にカシメ固定されたコロの断面側面
図、第8図はステータとムーバのギヤ部が合成樹
脂材で別体に成形された分解斜視図、第9図は従
来の軸受機構の説明図で、第9図は車輪方式の軸
受機構の正面図、第10図は球方式の軸受機構の
外観斜視図、第11図はコロ方式の軸受機構の外
観斜視図、第12図はクロスローラー方式の軸受
機構の外観斜視図、第13図はコロ方式の軸受機
構の動作説明図である。 1……ステータ、2……ムーバ、3……コロ、
4……ローラー部、5……歯車、8,9……ギヤ
部、d……ローラー部の外径、DP……歯車の噛
合ピツチ円。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. ステータとこのステータに対向配置されたムー
    バとを有してなるリニアモータにおいて、前記ス
    テータとムーバとの間に両者の間隔を決定するコ
    ロを挿入し、該コロにコロのローラー部の外径と
    同一の噛合ピツチ円を有する歯車を設けると共に
    前記歯車が噛合するギヤ部を前記ステータとムー
    バとに形成したことを特徴とするリニアモータ用
    直線案内軸受機構。
JP1114485U 1985-01-31 1985-01-31 Expired JPS637704Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1114485U JPS637704Y2 (ja) 1985-01-31 1985-01-31

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1114485U JPS637704Y2 (ja) 1985-01-31 1985-01-31

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS61128419U JPS61128419U (ja) 1986-08-12
JPS637704Y2 true JPS637704Y2 (ja) 1988-03-07

Family

ID=30492988

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1114485U Expired JPS637704Y2 (ja) 1985-01-31 1985-01-31

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS637704Y2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4413530B2 (ja) * 2003-05-28 2010-02-10 日本ベアリング株式会社 摺動装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPS61128419U (ja) 1986-08-12

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0565303B2 (ja)
EP0707922B1 (en) Actuator
JP4276327B2 (ja) 保持器強制ガイド付き直動ガイド
JPS6343607B2 (ja)
US20100242652A1 (en) Ball screw device
EP3326890A1 (en) Ball screw device and steering system including ball screw device
JPH11210858A (ja) 循環式ねじ装置
JPH0472085B2 (ja)
JP2001295839A (ja) ローラ用リテーナ及びこれを用いたローラねじ並びに転がり案内装置
JP4100811B2 (ja) 保持器強制ガイド付き直動ガイド
JPH0324318A (ja) 有限直動案内ユニット
US20070209465A1 (en) Screw Device And Method Of Manufacturing The Same
WO2006022242A1 (ja) 転がり案内装置
GB2119454A (en) Linear bearing assembly
JPH0629554Y2 (ja) ボールねじ
JPS6235529B2 (ja)
JP3698990B2 (ja) 伝動ユニット
JPH03139161A (ja) 直線移動用軸受装置
JP3174232B2 (ja) アクチュエータ
JPH0453459Y2 (ja)
JP4280376B2 (ja) 直動転がり案内ユニット
JPH0533774Y2 (ja)
JP4372320B2 (ja) ローラの組合せ及びこの組合せを用いたローラねじ並びに転がり案内装置
JP2010038197A (ja) ねじ装置及び運動案内装置
JPH074332Y2 (ja) リニアガイド装置