JPS6399342A - フエライト繊維から成る糸条 - Google Patents
フエライト繊維から成る糸条Info
- Publication number
- JPS6399342A JPS6399342A JP61240186A JP24018686A JPS6399342A JP S6399342 A JPS6399342 A JP S6399342A JP 61240186 A JP61240186 A JP 61240186A JP 24018686 A JP24018686 A JP 24018686A JP S6399342 A JPS6399342 A JP S6399342A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ferrite
- yarn
- covering
- fibers
- fiber
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Landscapes
- Soft Magnetic Materials (AREA)
- Aerials With Secondary Devices (AREA)
- Yarns And Mechanical Finishing Of Yarns Or Ropes (AREA)
- Hard Magnetic Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、製編織用のフェライト繊維から成る糸条に関
する。
する。
合成樹脂、ゴム等のポリマーに、フェライト粒子を混練
し、紡糸して得られるフェライト繊維は高周波特性を有
し、最近では電磁波吸収体として用途が広がっている。
し、紡糸して得られるフェライト繊維は高周波特性を有
し、最近では電磁波吸収体として用途が広がっている。
しかし、フェライト含有量が30%以上のフェライト繊
維では、強力、伸度が低下し、編織の際に糸切れが生じ
るという問題を引き起こす。
維では、強力、伸度が低下し、編織の際に糸切れが生じ
るという問題を引き起こす。
一方編織性の改善および意匠効果を発揮するために芯糸
の周りに他の糸を巻きつける、いわゆるカバリング糸が
知られている。
の周りに他の糸を巻きつける、いわゆるカバリング糸が
知られている。
本発明者等は、フェライト繊維の糸切れを防止する要因
を詳細に種々検討した結果、単にフェライト繊維を他の
糸でカバリングする程度ではフェライト繊維の糸切れを
防止できないことを見出した。フェライト繊維において
フェライト含有量が高くなると、繊維中におけるフェラ
イト粒子の分散性が悪くなり、フェライト粒子が多く、
ポリマーの少ない領域に内部歪がたまり、繊維内部の強
度バランスが低下する。そのため、w1織の際に外部か
ら変形を受けると、内部歪がたまっている強度の弱い部
分から容易に糸切れを生ずる。したがってフェライト繊
維を単に他の糸でカバリングして抗張力を向上させても
、外部から変形を受けると、内部歪のある部分に集中的
に変形が生じ、糸切れは解消されない。
を詳細に種々検討した結果、単にフェライト繊維を他の
糸でカバリングする程度ではフェライト繊維の糸切れを
防止できないことを見出した。フェライト繊維において
フェライト含有量が高くなると、繊維中におけるフェラ
イト粒子の分散性が悪くなり、フェライト粒子が多く、
ポリマーの少ない領域に内部歪がたまり、繊維内部の強
度バランスが低下する。そのため、w1織の際に外部か
ら変形を受けると、内部歪がたまっている強度の弱い部
分から容易に糸切れを生ずる。したがってフェライト繊
維を単に他の糸でカバリングして抗張力を向上させても
、外部から変形を受けると、内部歪のある部分に集中的
に変形が生じ、糸切れは解消されない。
したがって本発明は従来公知のフェライト繊維を含んで
成る糸条の有する欠点を解消して編織性の改善されたフ
ェライト繊維を含んで成る糸条を提供することを目的と
する。
成る糸条の有する欠点を解消して編織性の改善されたフ
ェライト繊維を含んで成る糸条を提供することを目的と
する。
本発明者等は、上記欠点を改善すべく鋭意検討し、嵩高
糸によるカバリングが、フェライト繊維の内部歪を緩和
し、糸切れが生じない充分な編織性を与えるのに重要で
あることに着目し、嵩高糸をカバリング糸に選ぶことに
よって、カバリング糸のフェライト繊維による追随性が
向上し、外部からの張力が緩和され内部歪のある部分以
外にも分散して変形が伝わるので、糸切れが生じなくな
り、編織性が向上することを見出し、本発明に到達した
。
糸によるカバリングが、フェライト繊維の内部歪を緩和
し、糸切れが生じない充分な編織性を与えるのに重要で
あることに着目し、嵩高糸をカバリング糸に選ぶことに
よって、カバリング糸のフェライト繊維による追随性が
向上し、外部からの張力が緩和され内部歪のある部分以
外にも分散して変形が伝わるので、糸切れが生じなくな
り、編織性が向上することを見出し、本発明に到達した
。
すなわち本発明の目的は、フェライトの含有量が30〜
95重量%であるフェライト繊維を嵩高糸でカバリング
した糸条であって、カバリング回数が400/ 、/7
〜6900/ 、/”’a″(回/m)(dはカバリン
グ糸条のデニール)であるフェライト繊維から成る糸条
によって達成される。
95重量%であるフェライト繊維を嵩高糸でカバリング
した糸条であって、カバリング回数が400/ 、/7
〜6900/ 、/”’a″(回/m)(dはカバリン
グ糸条のデニール)であるフェライト繊維から成る糸条
によって達成される。
なおフェライト含有量が高い場合、かなり糸表面の凹凸
が激しく、平滑性がなくなっており、編織の際の糸切れ
の一因となっていたが、嵩高糸によるカバリングによっ
て、表面の平滑性も付与され、編織性が向上する。
が激しく、平滑性がなくなっており、編織の際の糸切れ
の一因となっていたが、嵩高糸によるカバリングによっ
て、表面の平滑性も付与され、編織性が向上する。
本発明に用いられるフェライトとは、等方性または異方
性の金属フェライト、例えば、Ni −Zn系フェライ
ト、Mn−Zn系フェライトのソフト及びハードタイプ
のもので、粒径が40μm以下の粉末である。ここでい
うフェライト繊維は、通常、ポリマ一対フェライトの重
量混合比率が30%〜95%の範W(好ましくは、60
%〜85%)で混合紡糸した糸で、使用するポリマーバ
インダーにより、紡糸方法は溶融、乾式、湿式のいずれ
でも良く、使用ポリマーも、ポリアミド、ポリエステル
、ポリウレタン、ポリプロピレン、ポリアクリロニトリ
ル等の熱可塑性合成繊維であれば特に限定はしない。
性の金属フェライト、例えば、Ni −Zn系フェライ
ト、Mn−Zn系フェライトのソフト及びハードタイプ
のもので、粒径が40μm以下の粉末である。ここでい
うフェライト繊維は、通常、ポリマ一対フェライトの重
量混合比率が30%〜95%の範W(好ましくは、60
%〜85%)で混合紡糸した糸で、使用するポリマーバ
インダーにより、紡糸方法は溶融、乾式、湿式のいずれ
でも良く、使用ポリマーも、ポリアミド、ポリエステル
、ポリウレタン、ポリプロピレン、ポリアクリロニトリ
ル等の熱可塑性合成繊維であれば特に限定はしない。
しかし、フェライトの含有率を高めるのが容易であると
いう理由から、溶媒を使用して紡糸するポリウレタン、
ポリアクリロニトリル等が望ましい。ポリマー成分中に
混合されるフェライトは、紡糸の際のノズル詰まりの防
止や、磁気性能を高める目的で、均一に、しかも多く含
まれる事が望まれる。フェライト含有率は9、高い程、
高性能な磁気特性が得られるが、含有率が高いと糸長方
向の強度バランスが悪く、平滑性も低下し、製編織性が
悪くなる。そこで本発明では、鋭意検討の結果、フェラ
イト繊維を芯糸として、該芯糸を嵩高糸でカバリングす
ることで製編織硅乞著しく向上させることができた。
いう理由から、溶媒を使用して紡糸するポリウレタン、
ポリアクリロニトリル等が望ましい。ポリマー成分中に
混合されるフェライトは、紡糸の際のノズル詰まりの防
止や、磁気性能を高める目的で、均一に、しかも多く含
まれる事が望まれる。フェライト含有率は9、高い程、
高性能な磁気特性が得られるが、含有率が高いと糸長方
向の強度バランスが悪く、平滑性も低下し、製編織性が
悪くなる。そこで本発明では、鋭意検討の結果、フェラ
イト繊維を芯糸として、該芯糸を嵩高糸でカバリングす
ることで製編織硅乞著しく向上させることができた。
嵩高糸とは、糸に二次元または三次元的な巻縮ひずみを
付与し、このひずみを適当な方法で固定し、繊維間相互
の平行性を乱すことによって、かさ高性と伸縮性を与え
た糸の総称である。かさ高性と伸縮性の度合は、処理機
構および方法または条件などによって決まる性質のもの
であり、その違いによって、エツジ加工糸、押込み加工
糸、噴射加工糸、仮撚加工糸があり、紡績糸にも適用す
ることができる。しかし本発明で用いる嵩高糸としては
、C3(クリンプストレッチ性)値が200〜700%
のものを用いると良い。タリンプストレッチ性値とは、
クリンプの伸びを%で表示したものである。また、カバ
リング糸として最も通しているのは、紡績糸のように毛
羽室たない仮撚加工糸である。嵩高糸の材質としては、
ポリエステル、ナイロン等が好ましい。
付与し、このひずみを適当な方法で固定し、繊維間相互
の平行性を乱すことによって、かさ高性と伸縮性を与え
た糸の総称である。かさ高性と伸縮性の度合は、処理機
構および方法または条件などによって決まる性質のもの
であり、その違いによって、エツジ加工糸、押込み加工
糸、噴射加工糸、仮撚加工糸があり、紡績糸にも適用す
ることができる。しかし本発明で用いる嵩高糸としては
、C3(クリンプストレッチ性)値が200〜700%
のものを用いると良い。タリンプストレッチ性値とは、
クリンプの伸びを%で表示したものである。また、カバ
リング糸として最も通しているのは、紡績糸のように毛
羽室たない仮撚加工糸である。嵩高糸の材質としては、
ポリエステル、ナイロン等が好ましい。
カバリングとは、芯糸をカバリング糸によってらせん状
に被覆することを意味する。なお、本発明の目的とする
ところの嵩高糸を用いたことによる強度及び平滑性の向
上がもたらす製編織性について検討した結果、カバリン
グ糸のデニールが、30d 〜150dテ、カバリンク
回数力、400/7’T″〜6900 / 、/7(回
/m)(dはカバリング糸条のデニール)の範囲で、製
編織性の向上が著しかった。
に被覆することを意味する。なお、本発明の目的とする
ところの嵩高糸を用いたことによる強度及び平滑性の向
上がもたらす製編織性について検討した結果、カバリン
グ糸のデニールが、30d 〜150dテ、カバリンク
回数力、400/7’T″〜6900 / 、/7(回
/m)(dはカバリング糸条のデニール)の範囲で、製
編織性の向上が著しかった。
以下本発明を出葉実施例に基づいて説明し、併せて比較
例と性能上の比較をなす。
例と性能上の比較をなす。
夫止皿土
ウレタンポリマー濃度25%原液中に、ポリマ一対フェ
ライトの混合重量比率85%にてNi −Znフェライ
トを分散混合させた紡糸原液を、凝固浴に75℃の水を
用いた湿式紡糸法にて紡糸した。これにより得られたモ
ノフィラメントの原糸物性は1560d強力52g、伸
度350%であった。得られたフェライト繊維を75d
のエステル原糸にて500回/mのカバリングを施した
もの、75dのエステルの仮撚加工糸によって、500
回/mのカバリングを施したもの、及びカバリングを施
さないフェライト繊維のみの3種類の糸条を7Gの一口
編機で編成し、各々、1000mあたりの糸切れ回数を
測定した。また、経糸密度緯糸密度共lO本/インチの
平織地(目付120g/m)を作り、10時間当たりの
糸切れによる織機停止回数を測定した。その結果を第1
表に示す。
ライトの混合重量比率85%にてNi −Znフェライ
トを分散混合させた紡糸原液を、凝固浴に75℃の水を
用いた湿式紡糸法にて紡糸した。これにより得られたモ
ノフィラメントの原糸物性は1560d強力52g、伸
度350%であった。得られたフェライト繊維を75d
のエステル原糸にて500回/mのカバリングを施した
もの、75dのエステルの仮撚加工糸によって、500
回/mのカバリングを施したもの、及びカバリングを施
さないフェライト繊維のみの3種類の糸条を7Gの一口
編機で編成し、各々、1000mあたりの糸切れ回数を
測定した。また、経糸密度緯糸密度共lO本/インチの
平織地(目付120g/m)を作り、10時間当たりの
糸切れによる織機停止回数を測定した。その結果を第1
表に示す。
第1表
実施例1と同様の方法で製造したフェライト繊維を75
dのエステルの仮撚加工糸によりカバリングし、カバリ
ング回数を40回/m、46回/m、500回/m、7
97回/m、850回/m、05種類に設定し、カバリ
ングした糸条を7Gの一口編機で編成し、各々1000
mあたりの糸切れ回数を測定した。また、経糸密度緯糸
密度共10本/インチの平織地(目付120g/rrr
)を作り10時間当たりの糸切れによる織機停止回数を
測定した。同時に各カバリング回数におけるカバリング
糸が、芯糸を覆っている割合とカバリング性についても
考察した。その結果を第2表に示す。
dのエステルの仮撚加工糸によりカバリングし、カバリ
ング回数を40回/m、46回/m、500回/m、7
97回/m、850回/m、05種類に設定し、カバリ
ングした糸条を7Gの一口編機で編成し、各々1000
mあたりの糸切れ回数を測定した。また、経糸密度緯糸
密度共10本/インチの平織地(目付120g/rrr
)を作り10時間当たりの糸切れによる織機停止回数を
測定した。同時に各カバリング回数におけるカバリング
糸が、芯糸を覆っている割合とカバリング性についても
考察した。その結果を第2表に示す。
ニ
ナイロン6のチップに混合重量比率25%、30%、8
0%、95%、100%のフェライトを混ぜて230℃
にて押出しし、水中で冷却してナイロン6をバインダー
とするフエラ、イト繊維を溶融紡糸法にて紡糸した。こ
れによって得られたフェライト繊維を150dのエステ
ルの仮撚加工糸によってカバリングを廁した。この際の
カバリング性とその糸条を7Gの一口編機で編成した際
の各”1000mあたりの切糸回数、及び製編した布帛
の電波吸収性能を測定した。その結果を第3表に示す。
0%、95%、100%のフェライトを混ぜて230℃
にて押出しし、水中で冷却してナイロン6をバインダー
とするフエラ、イト繊維を溶融紡糸法にて紡糸した。こ
れによって得られたフェライト繊維を150dのエステ
ルの仮撚加工糸によってカバリングを廁した。この際の
カバリング性とその糸条を7Gの一口編機で編成した際
の各”1000mあたりの切糸回数、及び製編した布帛
の電波吸収性能を測定した。その結果を第3表に示す。
第3表
〔発明の効果〕
本発明により、高含有率フェライト繊維を嵩高糸でカバ
リングすることによって、従来技術では得られなかった
製編織性が著しく向上したフェライト繊維から成る糸条
を得ることができた。
リングすることによって、従来技術では得られなかった
製編織性が著しく向上したフェライト繊維から成る糸条
を得ることができた。
Claims (1)
- フェライトの含有量が30〜95重量%であるフェラ
イト繊維を嵩高糸でカバリングした糸条であって、カバ
リング回数が400/√d〜6900/√d(回/m)
(dはカバリング糸条のデニール)であるフェライト繊
維から成る糸条。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61240186A JPS6399342A (ja) | 1986-10-11 | 1986-10-11 | フエライト繊維から成る糸条 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61240186A JPS6399342A (ja) | 1986-10-11 | 1986-10-11 | フエライト繊維から成る糸条 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6399342A true JPS6399342A (ja) | 1988-04-30 |
Family
ID=17055743
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61240186A Pending JPS6399342A (ja) | 1986-10-11 | 1986-10-11 | フエライト繊維から成る糸条 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6399342A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0359129A (ja) * | 1989-07-25 | 1991-03-14 | Nakatsu Shiko Kk | 電磁波シールド材 |
| CN107737917A (zh) * | 2017-09-27 | 2018-02-27 | 西安理工大学 | 一种片状绒面结构磁性微波吸收剂的制备方法 |
-
1986
- 1986-10-11 JP JP61240186A patent/JPS6399342A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0359129A (ja) * | 1989-07-25 | 1991-03-14 | Nakatsu Shiko Kk | 電磁波シールド材 |
| CN107737917A (zh) * | 2017-09-27 | 2018-02-27 | 西安理工大学 | 一种片状绒面结构磁性微波吸收剂的制备方法 |
| CN107737917B (zh) * | 2017-09-27 | 2019-08-16 | 西安理工大学 | 一种片状绒面结构磁性微波吸收剂的制备方法 |
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