JPS641216Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS641216Y2 JPS641216Y2 JP1981074261U JP7426181U JPS641216Y2 JP S641216 Y2 JPS641216 Y2 JP S641216Y2 JP 1981074261 U JP1981074261 U JP 1981074261U JP 7426181 U JP7426181 U JP 7426181U JP S641216 Y2 JPS641216 Y2 JP S641216Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plastic material
- radius
- blank
- inner bottom
- composite container
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Containers Having Bodies Formed In One Piece (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は、シート状材料とプラスチツクとを射
出成形により一体化してつくる、複合容器の改良
に関する。
出成形により一体化してつくる、複合容器の改良
に関する。
(従来の技術及び考案が解決しようとする問題
点) アルミ箔や、アルミ箔と紙とをプラスチツクで
積層したラミネート材のようなシート状材料で、
底板およびそれと一部で連結した壁板とを有する
ブランクをつくり、それを金型内に置いて、ポリ
スチロールのようなプラスチツク材料を射出成形
して、上記ブランクの縁を連結するとともに糸ジ
リを形成する(カツプ状の容器の場合は、その縁
部をも形成する)ことにより複合容器を製造する
技術が、さきに提案された(特開昭53−102368号
公報参照)。この技術により製造された複合容器
は、酒類やドリンクなどの個別包装に適切である
ため、普及しつつある。
点) アルミ箔や、アルミ箔と紙とをプラスチツクで
積層したラミネート材のようなシート状材料で、
底板およびそれと一部で連結した壁板とを有する
ブランクをつくり、それを金型内に置いて、ポリ
スチロールのようなプラスチツク材料を射出成形
して、上記ブランクの縁を連結するとともに糸ジ
リを形成する(カツプ状の容器の場合は、その縁
部をも形成する)ことにより複合容器を製造する
技術が、さきに提案された(特開昭53−102368号
公報参照)。この技術により製造された複合容器
は、酒類やドリンクなどの個別包装に適切である
ため、普及しつつある。
しかし、実用に当たつて、ときに底部からの液
モレが経験され、改善が求められていた。
モレが経験され、改善が求められていた。
(問題点を解決するための手段)
本考案者は、液モレの起る箇所が糸ジリに接し
て設けられたプラスチツク成形時のゲート部突起
と底部との交差する点に多いこと、およびその原
因は糸ジリに衝撃または変形力が加えられたとき
に、上記突起と底部との接合部分でプラスチツク
の破壊が起るためであることをつきとめ、その対
策を考えて本考案に至つた。
て設けられたプラスチツク成形時のゲート部突起
と底部との交差する点に多いこと、およびその原
因は糸ジリに衝撃または変形力が加えられたとき
に、上記突起と底部との接合部分でプラスチツク
の破壊が起るためであることをつきとめ、その対
策を考えて本考案に至つた。
すなわち、本考案は、底板およびそれと一部で
連結した壁板とを有するシート状材料のブランク
を金型内に置き、プラスチツク材料を射出成形し
て上記ブランクの縁を連結するとともに糸ジリを
形成することにより製造される複合容器におい
て、内底円周隅部に十分なプラスチツク材料の厚
みを持たせるとともにプラスチツク材料を壁部お
よび底板にも及ぼし、かつ射出成形の際のゲート
部を、糸ジリの近傍であるが、これとは独立の位
置に置き、且つ、内底円周隅部を容器内側へ凹ん
だアールを有する断面形状とし、該アール部に続
くプラスチツク材料部分の厚みを該アール部から
壁部上方及び底部中心へ向かつて次第に減少させ
たことを特徴とする複合容器を要旨とするもので
ある。
連結した壁板とを有するシート状材料のブランク
を金型内に置き、プラスチツク材料を射出成形し
て上記ブランクの縁を連結するとともに糸ジリを
形成することにより製造される複合容器におい
て、内底円周隅部に十分なプラスチツク材料の厚
みを持たせるとともにプラスチツク材料を壁部お
よび底板にも及ぼし、かつ射出成形の際のゲート
部を、糸ジリの近傍であるが、これとは独立の位
置に置き、且つ、内底円周隅部を容器内側へ凹ん
だアールを有する断面形状とし、該アール部に続
くプラスチツク材料部分の厚みを該アール部から
壁部上方及び底部中心へ向かつて次第に減少させ
たことを特徴とする複合容器を要旨とするもので
ある。
(実施例)
以下、図面に基づいて本考案を詳細に説明す
る。
る。
本考案の複合容器は、底板2Aおよびそれと一
部で連結した壁板2Bとを有するシート状材料の
ブランクを金型内に置き、プラスチツク材料を射
出成形して上記ブランクの縁を連結するとともに
糸ジリを形成することにより製造される複合容器
1において、第2図に示すように内底円周隅部1
1に十分なプラスチツク材料の厚みをもたせると
ともに、プラスチツク材料を、やはり第2図に示
すように壁部12に、また第1図および第2図に
みるように底部13にも及ぼし、かつ第2図およ
び第3図に明らかなように、射出成形の際のゲー
ト部突起14を糸ジリ4とは独立させたものであ
る。
部で連結した壁板2Bとを有するシート状材料の
ブランクを金型内に置き、プラスチツク材料を射
出成形して上記ブランクの縁を連結するとともに
糸ジリを形成することにより製造される複合容器
1において、第2図に示すように内底円周隅部1
1に十分なプラスチツク材料の厚みをもたせると
ともに、プラスチツク材料を、やはり第2図に示
すように壁部12に、また第1図および第2図に
みるように底部13にも及ぼし、かつ第2図およ
び第3図に明らかなように、射出成形の際のゲー
ト部突起14を糸ジリ4とは独立させたものであ
る。
また、内底円周隅部11は、第2図に示すよう
に、プラスチツク材料の表面がアールを有すると
ともに、そこから壁部上方および底部中心に向か
つてプラスチツク材料の厚みが次第に減少し、段
差のない形状とすることが好ましい。更に、糸ジ
リは応力を吸収して変形しやすいように、内容物
を入れて立てたときの強度が足りる限度で薄く、
例えば容積100〜200c.c.のカツプの場合でいえば厚
さ0.5mm程度にえらぶのが有利である。
に、プラスチツク材料の表面がアールを有すると
ともに、そこから壁部上方および底部中心に向か
つてプラスチツク材料の厚みが次第に減少し、段
差のない形状とすることが好ましい。更に、糸ジ
リは応力を吸収して変形しやすいように、内容物
を入れて立てたときの強度が足りる限度で薄く、
例えば容積100〜200c.c.のカツプの場合でいえば厚
さ0.5mm程度にえらぶのが有利である。
(考案の効果)
本考案の容器は、糸ジリに衝撃や変形力が加わ
つても、ゲート部突起はこれと独立しているか
ら、糸ジリに加わつた力は、よほど大きな変形が
ない限りゲート突起部には伝えられず、従つて底
板との交差部に局部的な応力が加わることはない
し、また内底円周隅部をアールを有する断面形状
に形成し、該アールから壁部上方及び底部中心に
向かつてプラスチツク材料の厚み次第に減少させ
ているので、落下衝撃を受けたとしても、プラス
チツク材料の半径方向最内側のエツジ部分の樹脂
による紙の破損を生じることもなく、且つ仮にゲ
ート部突起に力が加わつても、底板との接合部が
破壊するおそれはない。
つても、ゲート部突起はこれと独立しているか
ら、糸ジリに加わつた力は、よほど大きな変形が
ない限りゲート突起部には伝えられず、従つて底
板との交差部に局部的な応力が加わることはない
し、また内底円周隅部をアールを有する断面形状
に形成し、該アールから壁部上方及び底部中心に
向かつてプラスチツク材料の厚み次第に減少させ
ているので、落下衝撃を受けたとしても、プラス
チツク材料の半径方向最内側のエツジ部分の樹脂
による紙の破損を生じることもなく、且つ仮にゲ
ート部突起に力が加わつても、底板との接合部が
破壊するおそれはない。
図面は本考案の複合容器の一例を示すものであ
つて、第1図は平面図であり、第2図は第1図
−方向の縦断面図であり、そして第3図は底面
図である。 1……複合容器、2A……底板(ブランク)、
2B……壁板(ブランク)、3……プラスチツク
材料、4……糸ジリ、11……内底円周隅部、1
2……壁部、13……底部、14……ゲート突起
部。
つて、第1図は平面図であり、第2図は第1図
−方向の縦断面図であり、そして第3図は底面
図である。 1……複合容器、2A……底板(ブランク)、
2B……壁板(ブランク)、3……プラスチツク
材料、4……糸ジリ、11……内底円周隅部、1
2……壁部、13……底部、14……ゲート突起
部。
Claims (1)
- 底板およびそれと一部で連結した壁板とを有す
るシート状材料のブランクを金型内に置き、プラ
スチツク材料を射出成形して上記ブランクの縁を
連結するとともに糸ジリを形成することにより製
造される複合容器において、内底円周隅部に十分
なプラスチツク材料の厚みを持たせるとともにプ
ラスチツク材料を壁部および底板にも及ぼし、か
つ射出成形の際のゲート部を、糸ジリの近傍であ
るが、これとは独立の位置に置き、且つ、内底円
周隅部を容器内側へ凹んだアールを有する断面形
状とし、該アール部に続くプラスチツク材料部分
の厚みを該アール部から壁部上方及び底部中心へ
向かつて次第に減少させたことを特徴とする複合
容器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1981074261U JPS641216Y2 (ja) | 1981-05-22 | 1981-05-22 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1981074261U JPS641216Y2 (ja) | 1981-05-22 | 1981-05-22 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57186312U JPS57186312U (ja) | 1982-11-26 |
| JPS641216Y2 true JPS641216Y2 (ja) | 1989-01-12 |
Family
ID=29870040
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1981074261U Expired JPS641216Y2 (ja) | 1981-05-22 | 1981-05-22 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS641216Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| TWI424233B (zh) * | 2010-12-23 | 2014-01-21 | Au Optronics Corp | 陣列基板、基板模組以及顯示面板 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB202005709D0 (en) * | 2020-04-20 | 2020-06-03 | Obrist Closures Switzerland | Jar |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB1462856A (en) * | 1973-02-12 | 1977-01-26 | Airfix Ind Ltd | Production of composite containers |
-
1981
- 1981-05-22 JP JP1981074261U patent/JPS641216Y2/ja not_active Expired
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| TWI424233B (zh) * | 2010-12-23 | 2014-01-21 | Au Optronics Corp | 陣列基板、基板模組以及顯示面板 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57186312U (ja) | 1982-11-26 |
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