JPS642653Y2 - - Google Patents

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JPS642653Y2
JPS642653Y2 JP1985204324U JP20432485U JPS642653Y2 JP S642653 Y2 JPS642653 Y2 JP S642653Y2 JP 1985204324 U JP1985204324 U JP 1985204324U JP 20432485 U JP20432485 U JP 20432485U JP S642653 Y2 JPS642653 Y2 JP S642653Y2
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JP
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wall
lid
curling
opening
main body
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JP1985204324U
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JPS62112538U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本考案は苗吹き湯沸かし器に関するものであ
る。
「従来の技術」 従来この種の湯沸かし器としては、実公昭60−
37054号「苗吹き湯沸かし器」がある。これは、
吹鳴蓋を吹鳴する状態に高められた蒸気圧では蓋
を押し上げられないが、突沸現象発生時の異常な
内部圧力を受けた時だけ押しあげられるような嵌
合保持力を有する嵌合機構を提供するものとし
て、第3・4図に示す構造のものを提供した。す
なわち、苗吹き湯沸かし器の金属薄板製湯沸かし
器本体101の上部開口102を円筒形の開口壁
103に形成する。金属薄板製蓋104は、本体
101上部開口102への嵌着部を開口壁103
の開口の上にのるように開口径より大きく形成し
た蓋壁105と蓋壁105の下方に前記開口壁1
03に遊嵌する円筒壁106を形成し、円筒壁1
06には円周方向に隔てて外方に突設した凸部1
07を突設している。ここで、本体101の開口
壁103の内径をD1とし、蓋104の円筒壁の
外径をD2とし、凸部107の突出高さをtとす
ると、 (D2+2t)>D1>D2 となる関係を有し、さらに、本体101の開口壁
103の高さをH、蓋104の円筒壁106の高
さをH1とすると、 H=H1 なる関係がある。
「考案が解決しようとする問題点」 上記の苗吹き湯沸かし器の蓋104と本体10
1との嵌合機構では、蓋104の円筒壁106の
凸部107が本体101の開口壁103に衝合し
て円筒壁106の基部を支点として内方に屈曲さ
せられ、その反力として本体101の開口壁10
3に弾着して嵌合しているために、吹鳴蓋を吹鳴
する状態に高められた蒸気圧では蓋104は押し
上げられないが、突沸現象発生時の異常な内部圧
力を受けた時だけ押し上げられるような嵌合保持
力を有する嵌合機構の提供が可能ではある。しか
し、蓋104を開口102に嵌める際、その円筒
壁106の外周面に形成した複数個の凸部107
が本体101の開口壁103に常時当接して弾性
変形させられるため、蓋104の開け閉めにかな
りの力を要し、特に、湯沸かし器を扱う主婦にと
つては問題である。すなわち、蓋104を閉める
時、力を要するため、第4図に示す完全密閉状態
まで閉めねばならないのに、第3図に示す蓋壁1
05が開口壁103の上部に当接しない凸部10
7が開口壁103の途中に係合し不完全閉めの状
態となる。また、蓋104を閉める時、開口壁1
03および円筒壁106の両者ともスプリングバ
ツクが働いて隙間ができ不完全閉めの状態とな
る。このように不完全閉めの状態では蒸気もれが
生じ、吹鳴しないことがある。
「考案が解決しようとする手段」 そこで、本考案は、吹鳴蓋を吹鳴する状態に高
められた蒸気圧では蓋は押し上げられないが、突
沸現象発生時の異常な内部圧力を受けた時だけ蓋
が押し上げられるような嵌合保持力を有する嵌合
機構を提供すると共に、蓋の開閉が容易にでき、
しかも蓋が確実に閉まり、蒸気もれがない苗吹き
湯沸かし器を提供するものであつて、本体上部開
口の周縁を円弧状のカーリング壁に形成し、蓋の
嵌着部をカーリング壁上方に当接する外向き傾斜
壁に形成し、傾斜壁の下方に本体の開口に遊嵌す
る円筒壁を形成し、円筒壁には外向き傾斜壁とで
カーリング壁を挾持する突起を円周方向に隔てて
外方に突設したものである。
「作用」 蓋を本体の開口に嵌めると、蓋の傾斜壁と突起
とで本体のカーリング壁を挾持する。蓋を若干斜
めにして開口に嵌めると、蓋の円筒壁の一部の突
起がカーリング壁に当接して嵌まり、また、外す
際に斜めにして外すと突起がカーリング壁から一
箇ずつ抜け、開け閉めが容易である。
「実施例」 第1図において、符号1は苗吹き湯沸かし器の
金属薄板製湯沸かし器本体で、符号2は注口で、
符号3は吹子を内蔵している吹鳴蓋で、注口2に
開閉自在に枢着しており、符号4は本体1に取付
けた把手、符号5は蓋、符号6はツマミである。
本体1上部開口7の周縁を円弧状のカーリング
壁8に形成する。カーリング壁8は、その断面が
円弧状に形成してあるため、開口7部分は上下の
位置で円筒壁のように同一内径でなくその内径が
変化するものである。
蓋5の嵌着部を前記カーリング壁8上方に突設
する外向きの傾斜壁9に形成し、傾斜壁9の下方
に本体1の開口7に遊嵌する円筒壁10を形成す
る。円筒筒壁10には外向き傾斜壁9とでカーリ
ング壁8を挾持する突起11を円周方向に隔て
て、例えば3箇所外方に突設する。
ここで、本体1の開口7の最小内径をD1とし、
蓋5の円筒壁10の外径をD2とし、突起11の
突出高さをtとすると、それらの間には、 (D2+2t)>D1>D2 となる。蓋5が閉まつた状態において、突起11
の最大外径部の本体1最上面からの距離をHと
し、カーリング壁8と突起11との接触部までの
本体1最上面からの位置をH1とすると、 H>H1 なる関係がある。
カーリング壁8は断面円弧状に形成してあるた
め剛体で突起11が衝合しても変形せず、円筒壁
10が弾性変形して外向き傾斜壁9とカーリング
壁8を挾持するので、蓋5が確実に閉まり蒸気も
れはない。
蓋を開け閉めする際、本体1に対して若干斜め
方向から開け閉めすると、突起11が本体1のカ
ーリング壁8に同時に接触することはなく、1個
づつ接触するようにさせることができるので、突
起11を変形させるのが容易にでき、開け閉めが
容易である。なお、その操作を容易にするため突
起11のある蓋5の上面位置に印をつけておけば
よい。
「考案の効果」 本考案は、上述のように、本体の開口周縁をカ
ーリング壁にて形成し、蓋の嵌合部を外向き傾斜
壁とそれに連なる円筒壁を形成し、円筒壁には外
向き傾斜壁とでカーリング壁を挾持する突起を突
設させているので、蓋の開閉が容易である。その
上、吹鳴蓋を吹鳴する状態に高められた蒸気圧で
は蓋体は押し上げられないが、突沸現象発生時の
異常な内部圧力を受けた時だけ押し上げられるよ
うな嵌合保持力を有する嵌合機能を容易に提供で
きる。また、本考案によると、カーリング壁は断
面円弧状に形成してあるため剛体で突起が衝合し
ても変形せず、円筒壁が弾性変形して外向き傾斜
壁とカーリング壁を挾持するので、蓋が確実に閉
まり蒸気もれはなく、従来のもののように吹鳴し
ないようなことはない。また、本願考案は、蓋を
開け閉めする際、本体1に対して若干斜め方向か
ら開け閉めすると、複数個の突起11が本体1の
カーリング壁8に同時に接触することはなく、1
個づつ接触するようにさせることができるので、
開け閉めが抵抗がなく容易である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の概要を示す側面図、第2図は
要部を示す縦断面図、第3図および第4図は従来
の苗吹き湯沸かし器の要部の縦断面図である。 1……湯沸かし器本体、2……注口、3……吹
鳴蓋、7……上部開口、8……カーリング壁、5
……蓋、9……外向き傾斜壁、10……円筒壁、
11……突起。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 金属薄板製湯沸かし器本体の注口に吹鳴蓋を開
    閉自在に枢着し、本体の平面視で円状の上部開口
    の周縁を円弧状のカーリング壁に形成し、蓋の嵌
    着部を前記カーリング壁上方に当接する外向き傾
    斜壁に形成し、傾斜壁の下方にカーリング壁に遊
    嵌する円筒壁を形成し、円筒壁には外向き傾斜壁
    とでカーリング壁を挟持する複数個の突起を円周
    方向に隔てて外方に突設したことを特徴とする苗
    吹き湯沸かし器。
JP1985204324U 1985-12-29 1985-12-29 Expired JPS642653Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1985204324U JPS642653Y2 (ja) 1985-12-29 1985-12-29

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1985204324U JPS642653Y2 (ja) 1985-12-29 1985-12-29

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62112538U JPS62112538U (ja) 1987-07-17
JPS642653Y2 true JPS642653Y2 (ja) 1989-01-23

Family

ID=31170338

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1985204324U Expired JPS642653Y2 (ja) 1985-12-29 1985-12-29

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS642653Y2 (ja)

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58415U (ja) * 1981-06-25 1983-01-05 富士通株式会社 チップ状固体電解コンデンサ

Also Published As

Publication number Publication date
JPS62112538U (ja) 1987-07-17

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