JPS642814Y2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPS642814Y2
JPS642814Y2 JP4536283U JP4536283U JPS642814Y2 JP S642814 Y2 JPS642814 Y2 JP S642814Y2 JP 4536283 U JP4536283 U JP 4536283U JP 4536283 U JP4536283 U JP 4536283U JP S642814 Y2 JPS642814 Y2 JP S642814Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
top rail
inner panel
bracket
back door
panel
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP4536283U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS59149519U (ja
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP4536283U priority Critical patent/JPS59149519U/ja
Publication of JPS59149519U publication Critical patent/JPS59149519U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPS642814Y2 publication Critical patent/JPS642814Y2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Connection Of Plates (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、自動車のバツクドアにおけるトツプ
レール部の構造の改良に関し、詳しくは、トツプ
レールの幅を狭くしても容易にバツクドアの組立
てを行いうるようにしたものに関する。
第1図に示すような、荷台部に幌を取付けた自
動車におけるバツクドアの頂部の構造は従来第8
図に示すように構成されるのが一般的であつた。
すなわち、アウタパネルaとインナパネルbのそ
れぞれの頂部に断面略逆U字状のトツプレールc
を掛け渡し状に固着されていた。この構成におい
て、まず、トツプレールcの後部下延部dを部位
eにおいてアウタパネルaにスポツト溶接し、次
いで前部下延部fを部位gにおいてインナパネル
bにスポツト溶接するという組立て手法が採られ
ている。この場合、アウタパネルaに対するトツ
プレールcの固着、すなわち、部位eを挾み込む
ように溶接ガンを作用させるのは何ら障害はな
く、容易であるが、その後のインナパネルbに対
するトツプレールcの固着、すなわち、部位gを
挾み込むように溶接ガンを作用させるには、第8
図に表れていいるように、インナパネルbに溶接
ガンhの一部をインナパネルbの裏面空間に挿入
するための穴iを明けておく必要がある。このこ
とは、部位gの溶接後、穴iを封鎖する手段を講
じる必要があり、かつ、若干の強度の低下を招く
ことを避けることができないことを意味する。ま
た、トツプレールcの幅jを狭くする場合には、
前記の穴iをさらに大きくし、あるいは溶接ガン
の形状を特殊な形状とするなどしてこの溶接ガン
の先端部をうまく所定の部位に誘導しうるように
する等の特別な措置を講じることが必要となつて
くる。
このように従来におけるこの種の自動車用バツ
クドアの構造においては、その組立て作業性とく
にアウタパネルに予じめ固着されたトツプレール
とインナパネルとのスポツト溶接の作業性、およ
び強度に難点があり、改善が望まれていた。
本考案は、上記に鑑み案出されたもので、組付
け作業性の向上および強度の向上を達成しうる新
たな構造のバツクドアを提供することを目的とす
る。
かかる目的を達成するため、本考案では次の技
術的手段を講じている。すなわち、バツクドアの
インナパネルの上部を折り曲げて形成した肩部に
断面略L字状ないし略V字状のブラケツトを溶接
しておき、これにアウタパネルに予じめ溶接して
おいたトツプレールの内側縁をボルト止めするこ
ととしたこと、である。
このようにすることにより、次の作用効果があ
る。すなわち、アウタパネルに対してトツプレー
ルをスポツト溶接すること、および、インナパネ
ルに対してブラケツトを溶接することは、何ら支
障なく溶接ガンを所定部位に作用させることによ
り行なえる一方、最終的なアウタパネルとインナ
パネルとの一体化は、トツプレールの内側縁とブ
ラケツトとをボルト止めすることにより行なうよ
うにしているので、従来におけるように、トツプ
レールとインナパネルとをスポツト溶接するにあ
たり、インナパネルに溶接ガンを挿入するための
穴を明けたり、溶接ガンを特殊な形状に形成した
り、また溶接ガンを穴から挿入してこれを狭い空
間内を所定の位置に誘導する必要もなくなり、し
たがつて、バツクドアの組付作業性が向上すると
ともに、製造コストを低減することができる。ま
た、従来例においては、インナパネルにスポツト
溶接ガン挿入用の穴を明ける必要があつたので、
強度的にも難点があつたが、本考案においてはそ
の必要がなくなるほか、インナパネルの上方を内
方に折り曲げたこと、および、これにより形成さ
れる肩部に略L字状ないし略V字状のブラケツト
を溶接することにインナパネルの裏面に形成され
るリブがインナパネルの剛性を高めるため、バツ
クドアの強度が従来例に比して飛躍的に向上す
る。
以下、本考案の好ましい実施例を図面を参照し
つつ具体的に説明する。
第2図は、本考案に係るバツクドアの構成部材
を分解した状態で示す斜視図で、1はアウタパネ
ル、2はインナパネル、3はトツプレール、6は
ブラケツトをそれぞれ示し、これらを組み合わせ
ると第3図に示すバツクドア5が完成する。
トツプレール3は、頂面平坦部3a、内側縁3
bおよび外側縁3cを有する断面略逆U字状を有
する部材で、その内側縁3bをインナパネル2の
上縁に、外側縁3cをアウタパネル1の上縁にそ
れぞれ連結固定されることによりバツクドア5の
トツプを形成する。
外側縁3cとアウタパネル1との連結は、第7
図に示すように、これらを互いに重ね合わせると
ともにこの部をスポツト溶接することにより行な
われる。
一方、内側縁3bとインナパネル2との連結
は、インナパネル2の上部に固着されたブラケツ
ト6を介して行なう。インナパネル2の上部は、
折り曲げて肩部7を形成し、この部に断面略L字
状ないし、略V字状に形成したブラケツト6をそ
の斜片6aを複数箇所スポツト溶接することによ
り固着し(第6図参照)、起立片6bに、アウタ
パネル1に連結された前記トツプレール3の内側
縁3bを複数箇所ボルト8により固定する。な
お、ブラケツト6の起立片6bには、予じめ孔
(図に表れず)を穿設するとともにその裏面にナ
ツト9をプロジエクシヨン溶接などにより固着す
ることにより、ボルト8をねじ込むためのねじ穴
(図に表れず)を設けておく。
ところで本実施例においては、前記ブラケツト
6に次のような工夫をして組立上の便宜を図つて
いる。
すなわち、第2図および第4図に表れているよ
うに、斜片6aにおける、起立片6bのナツト9
を固着すべき部位と対向する部位に第1切欠き1
0を設け、一方、起立片6bにおける、斜片6a
のインナパネル2に対して溶接すべき部位と対向
する部位に第2切欠き11を設けてある。第1切
欠き10を設けたのは、第5図に示すように、起
立片6bの裏面にナツト9をプロジエクシヨン溶
接する際に、ナツト9を保持する治具Gがこの第
1切欠き10を通り得るようにするためである。
これにより、ブラケツト6を本実施例のように断
面略V字状としても、支障なくナツト9を起立片
6bの裏面を溶接することができるようになる。
一方、第2切欠き11を設けたのは、第6図に示
すように、インナパネル2の肩部7に対してブラ
ケツト6の斜片6aをスポツト溶接する際に、溶
接ガンSがこの第2切欠き11を通り得るように
するためである。これにより、ブラケツト6を断
面略V字状としても、たてえば溶接ガンの形状を
変更することなく、斜片6aをその基部近くにお
いて支障なく前記肩部7に溶接することができ
る。
かくして、第6図に示すようにブラケツト6を
インナパネル2にスポツト溶接しておく一方、第
7図に示すようにトツプレール3をアウタパネル
1にスポツト溶接しておき、最終的に第4図に示
すように前記ブラケツト6の起立片6bと前記ト
ツプレール3の内側縁3bとをボルト8により固
定することによりバツクドア5のトツプレール部
の組付が完了する。これから明らかなように、本
考案においては、従来例のように、インナパネル
に穴を明け、この穴から溶接ガンを挿入してトツ
プレールとインナパネルとのスポツト溶接すると
いう溶接作業上の困難性は全くなくなる。
本考案の範囲は図面に示す実施例のものに限定
されることはない。たとえばインナパネルに設け
る肩部を直角状に屈曲するようにする一方、ブラ
ケツトを断面L字状にすることもできる。本考案
は要するに、トツプレールとインナパネルとを直
接スポツト溶接するのではなく、トツプレールに
固着したブラケツトを介し、これとトツプレール
とをボルト止めすることにより連結するようにし
た点である。
以上のとおり、本考案は、従来例のようにイン
ナパネルに穴を明けたり、この穴から溶接ガンを
挿入したりするという困難な作業を必要とするこ
となく、きわめて容易にバツクドアのトツプレー
ル部の組立てを行うことができ、しかもバツクド
アの強度をアツプすることができるという特有の
効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係るバツクドアを備えた自動
車の一例を示す斜視図、第2図は本考案に係るバ
ツクドアの一実施例をその構成部品を分解した状
態で示す斜視図、第3図は第2図に示す部品を組
立てた状態を示す斜視図、第4図は上記実施例の
要部断面斜視図、第5図ないし第7図は組付け順
序および作用を示す断面図、第8図は従来例を示
す断面図である。 1……アウタパネル、2……インナパネル、3
……トツプレール、3b……(トツプレールの)
内側縁、3c……(トツプレールの)外側縁、5
……バツクドア、6……ブラケツト、7……肩
部、8……ボルト。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. バツクドアにおけるインナパネルの上部を折り
    曲げて形成した肩部に断面略L字状ないし略V字
    状のブラケツトをスポツト溶接するとともに、略
    逆U字状断面のトツプレールの外側縁をアウタパ
    ネルの上部にスポツト溶接し、かつ、前記ブラケ
    ツトと前記トツプレールの内側縁を互いにボルト
    により固定するようにしたことを特徴とする、自
    動車のバツクドアにおけるトツプレール部の構
    造。
JP4536283U 1983-03-28 1983-03-28 自動車のバツクドアにおけるトツプレ−ル部の構造 Granted JPS59149519U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4536283U JPS59149519U (ja) 1983-03-28 1983-03-28 自動車のバツクドアにおけるトツプレ−ル部の構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4536283U JPS59149519U (ja) 1983-03-28 1983-03-28 自動車のバツクドアにおけるトツプレ−ル部の構造

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS59149519U JPS59149519U (ja) 1984-10-05
JPS642814Y2 true JPS642814Y2 (ja) 1989-01-24

Family

ID=30175877

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4536283U Granted JPS59149519U (ja) 1983-03-28 1983-03-28 自動車のバツクドアにおけるトツプレ−ル部の構造

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS59149519U (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPS59149519U (ja) 1984-10-05

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS642814Y2 (ja)
JPH0214912A (ja) 車両用レゾネータの取付方法
JPH05330366A (ja) 車両用パワーシート装置
JP2001247051A (ja) 車体のフレーム取付構造、及びその組立方法
JPH0636998Y2 (ja) スライドレールカバーの取付構造
JPH10203413A (ja) 車体組立方法及び車体構造
JPS606093Y2 (ja) 自転車格納庫等の組立建造物における折板屋根取付構造
JPH10317495A (ja) 木造建築物の継手金具
JPH10155553A (ja) 机の脚部構造
JPS63882Y2 (ja)
JPS6339170Y2 (ja)
JPH0642053A (ja) 建物ユニットの柱梁接合構造
JPH08268332A (ja) 車両の骨格結合構造
JPS628782Y2 (ja)
JP2564782Y2 (ja) 板部材の衝き合せ部の固定構造
JPS63240478A (ja) 自動車のル−フレ−ル結合部構造
JPS5835773Y2 (ja) 柱と横梁と前梁との結合装置
JP2698531B2 (ja) 外壁パネル
JP3453672B2 (ja) 間仕切装置のフレーム構造
JP2792458B2 (ja) 連結用ブラケット及びこれを用いた棚のベース連結構造
JPS6068102U (ja) 建物用パネルの固定構造
JPS5913874Y2 (ja) 組立棚の取付け金具
JP3065719U (ja) 配管支持バンド取付金具
JP2553801Y2 (ja) 車両のリヤエンドの構造
JPH051497Y2 (ja)