JPS643823Y2 - - Google Patents

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Publication number
JPS643823Y2
JPS643823Y2 JP1982051529U JP5152982U JPS643823Y2 JP S643823 Y2 JPS643823 Y2 JP S643823Y2 JP 1982051529 U JP1982051529 U JP 1982051529U JP 5152982 U JP5152982 U JP 5152982U JP S643823 Y2 JPS643823 Y2 JP S643823Y2
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JP
Japan
Prior art keywords
bellows
cylindrical member
case
electron microscope
drive unit
Prior art date
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Expired
Application number
JP1982051529U
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English (en)
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JPS58154880U (ja
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Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP5152982U priority Critical patent/JPS58154880U/ja
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Publication of JPS643823Y2 publication Critical patent/JPS643823Y2/ja
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  • Compressors, Vaccum Pumps And Other Relevant Systems (AREA)
  • Diaphragms And Bellows (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は電子顕微鏡本体に吊り下げて取り付け
られる電子顕微鏡等のクライオポンプ装置の改良
に関する。
最近、高真空が要求される真空装置に油拡散ポ
ンプ等に比べて、よりクリーンな真空を得ること
のできるクライオポンプが使われ始めた。第1図
はこのようなクライオポンプを電子顕微鏡に接続
した例を示しており、1は電子顕微鏡鏡筒に連通
した被排気空間であり、2はフランジを示してい
る。このフランジ2にはクライオポンプのケース
3が一体的に取り付けられている。ケース3には
クライオポンプの駆動部4が金属性ベローズ5に
よつて吊り下げられている。駆動部4にはデイス
プレーサー6が取り付けられており、このデイス
プレーサー6の先端には第1,第2のコールドパ
ネル7,8が取り付けられている。駆動部4には
モータと外部から循環してくるガスの流通を制御
するための弁等が内蔵されている。又デイスプレ
ーサー6にはピストン及び熱交換材が内蔵されて
おり、モータによつて弁の開閉とピストンの運動
を行つて前記ガスの断熱膨張を行わしめて第1,
第2のコールドパネル7,8を冷却する。9はバ
ツフルである。被排気空間1の真空度が上昇して
行くと駆動部4を吸い込む向きの力が生じるが、
この吸い込み力によつてベローズ5が過度に圧縮
されないようにするため錘り10が駆動部4に取
り付けられている。又、被排気空間1の真空度が
低い場合には上記吸い込み力が生じないため駆動
部等の全重量がベローズ5にかかるが、このよう
な場合に駆動部4を支持してベローズ5に過大な
重量がかかるのを防ぐため、支持枠11が前記ケ
ース3に一体的に取り付けられている。第1のコ
ールドパネル7がケース3に接触するとこのパネ
ル6を極めて低い温度に保つことができなくなる
ため、このバネル7とケース3との間はわずかな
間隔をおいて離間されているが、前記駆動部4内
の運動やデイスプレーサー6内のピストンの運動
に起因してデイスプレーサー6が歳差運動を行う
とパネル7とケース3とが接触してしまう。従つ
てこのようなデイスプレーサー6の歳差運動を押
さえるため駆動部4の下部は細いワイヤー12
a,12b,12c,12dによつて前記支持枠
11につながれている。
上述した如き構成の従来装置においては、駆動
部4側からの高周波振動がベローズ5及びケース
3を介して電子顕微鏡の鏡筒に伝わるため、良質
の電子顕微鏡像を得る上で障害となつている。
本考案はこのような従来の欠点を解決すべくな
されたもので、電子顕微鏡本体に取り付けられた
クライオポンプのケースと、該ケースにベローズ
を介して吊り下げられたポンプ駆動部と、ポンプ
駆動部に取り付けられ前記ケース内に挿入された
デイスプレーサー及び冷却パネルとを備え、前記
電子顕微鏡の被排気空間が高真空になつた際に前
記駆動部が吸引されることに伴つて前記ベローズ
に圧縮力が加わる装置において、前記ベローズの
外周又は内周にゴム又は合成樹脂の弾性体より成
る筒状部材が設けられており、該筒状部材と前記
ベローズの凸部は接触せしめられており、該筒状
部材は前記ベローズの圧縮時に前記ケースと前記
駆動部に挟まれるようになつており、前記ベロー
ズの圧縮に抗するため前記筒状部材の自然長は該
圧縮時の前記ベローズの長さより長くされている
ことを特徴としている。
以下第2図に基づき本考案の一実施例を詳述す
る。
第1図と同一の構成要素に対しては同一番号が
付された第2図において、13はゴムより成る筒
状部材であり、この筒状部材13の一端はケース
3の下端に接着されており、その他端は駆動部4
の上端に接着されている。この筒状部材13の自
然な状態での内径はベローズ5の外面の凸部Tの
径よりやや小さめなものが選ばれており、従つて
ベローズ5の外面凸部Tとこの筒状部材13の内
面とは一様に強い圧力で接触している。又、前記
電子顕微鏡の被排気空間1が高真空になつた際に
前記駆動部4が吸引されることに伴い前記ベロー
ズ5が圧縮されると、前記筒状部材13はケース
3と駆動部4に挟まれるが、前記ベローズの圧縮
に抗するため、前記筒状部材13の自然長は該圧
縮時の前記ベローズ5の長さより長くされてい
る。
このような構成においては、駆動部4側から発
生しベローズ5を伝わる高周波振動はベローズ5
の凸部Tに到達する毎にこの凸部Tに接触してい
る筒状部材13によつて反射されるため、ベロー
ズ5を介してケース3側に伝わる過程において充
分減衰されてしまう。
又、被排気空間1が高真空になつた際に生じる
前記吸い込み力は筒状部材13の効力と釣り合う
ためベローズ5は過度に圧縮されることはない。
又被排気空間1が低真空になり前記吸い込み力が
無くなつた際には、駆動部4及びデイスプレーサ
ー6等の重量は筒状部材13及びベローズ5によ
つて支えることになるため、ベローズ5に過大な
重量がかかることはない。又、駆動部4内の運動
やデイスプレーサー6内のピストンの運動によつ
て生ずるデイスプレーサー6の歳差運動は駆動部
4が筒状部材13によつてケース3にしつかり固
定されているため抑えることができ、装置を極め
て小型にできると共に、従来用いていた錘りを不
要にできるためポンプの取り付けを容易に行い得
るとの特有の効果を有する。
尚、上述した実施例においては筒状部材13の
材質としてゴムを用いたが、ゴムに限らず、良好
な高周波振動吸収特性を有すると共に弾性に富み
強い応力を有するものならプラスチツク等の合成
樹脂を用いても良い。
上述した説明より明らかなように、本考案に基
づく装置においては、前記ベローズの外周又は内
周にゴム又は合成樹脂の弾性体より成る筒状部材
が設けられており、該筒状部材と前記ベローズの
凸部は接触せしめられいるため、前記ベローズを
介してクライオポンプ側から電子顕微鏡鏡筒側へ
伝達される高周波振動を吸収できると共に、該筒
状部材は前記ベローズの圧縮時に前記ケースと前
記駆動部に挟まれるようになつており、且つ前記
ベローズの圧縮に抗するため前記筒状部材の自然
長は該圧縮時の前記ベローズの長さより長くされ
ているため、前記筒状部材は、被排気空間が高真
空になつた際に生ずる前記ベローズの圧縮を防ぐ
ための支柱としても兼用でき、従来のように別個
に支柱、支持枠あるいは錘り等を必要としないた
め、装置を小型化することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来装置を示すための図、第2図は本
考案の一実施例を示すための図である。 1:被排気空間、2:フランジ、3:ケース、
4:駆動部、5:ベローズ、6:デイスプレーサ
ー、7,8:コールドパネル、9:バツフル、1
0:錘り、11:支持枠、12a,12b,12
c,12d:ワイヤー、13:筒状部材。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 電子顕微鏡本体に取り付けられたクライオポン
    プのケースと、該ケースにベローズを介して吊り
    下げられたポンプ駆動部と、ポンプ駆動部に取り
    付けられ前記ケース内に挿入されたデイスプレー
    サー及び冷却パネルとを備え、前記電子顕微鏡の
    被排気空間が高真空になつた際に前記駆動部が吸
    引されることに伴つて前記ベローズに圧縮力が加
    わる装置において、前記ベローズの外周又は内周
    にゴム又は合成樹脂の弾性体より成る筒状部材が
    設けられており、該筒状部材と前記ベロースの凸
    部は接触せしめられており、該筒状部材は前記ベ
    ローズの圧縮時に前記ケースと前記駆動部に挟ま
    れるようになつており、前記ベローズの圧縮に抗
    するため前記筒状部材の自然長は該圧縮時の前記
    ベローズの長さより長くされていることを特徴と
    する電子顕微鏡等のクライオポンプ装置。
JP5152982U 1982-04-09 1982-04-09 電子顕微鏡等のクライオポンプ装置 Granted JPS58154880U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5152982U JPS58154880U (ja) 1982-04-09 1982-04-09 電子顕微鏡等のクライオポンプ装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5152982U JPS58154880U (ja) 1982-04-09 1982-04-09 電子顕微鏡等のクライオポンプ装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS58154880U JPS58154880U (ja) 1983-10-17
JPS643823Y2 true JPS643823Y2 (ja) 1989-02-01

Family

ID=30062237

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5152982U Granted JPS58154880U (ja) 1982-04-09 1982-04-09 電子顕微鏡等のクライオポンプ装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS58154880U (ja)

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS55127191U (ja) * 1979-03-05 1980-09-08

Also Published As

Publication number Publication date
JPS58154880U (ja) 1983-10-17

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