JPS64454B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS64454B2 JPS64454B2 JP17594885A JP17594885A JPS64454B2 JP S64454 B2 JPS64454 B2 JP S64454B2 JP 17594885 A JP17594885 A JP 17594885A JP 17594885 A JP17594885 A JP 17594885A JP S64454 B2 JPS64454 B2 JP S64454B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- low
- slag
- nitrogen
- gas
- less
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Treatment Of Steel In Its Molten State (AREA)
- Refinement Of Pig-Iron, Manufacture Of Cast Iron, And Steel Manufacture Other Than In Revolving Furnaces (AREA)
Description
〔産業上の利用分野〕
本発明は、低窒素・低炭素フエロクロムの電気
炉による製造法、詳しくはレードルにて、不活性
ガスバブリング精練を行い低窒素・低炭素フエロ
クロムを製造する方法に関するものである。 〔従来の技術〕 一般にフエロクロム鋼は、電気炉を用いて製造
される。 通常Cr60%以上、C0.10%以下のFe−Cr合金
は、低炭素フエロクロムといわれ、硬くて靭性が
ある。これら低炭素フエロクロムの製造法として
行われているものにシリサイド法と真空脱炭法が
あり、シリサイド法はクロム鉱石中のCr、Fe酸
化物をシリコクロム中のSiで還元する方法であ
る。 2Cr2O3+3Si=4Cr+3SiO2+90.6KCal (1) 2FeO+Si=2Fe+SiO2+83.8KCal (2) これらの反応は発熱反応であり、反応熱を有効
に利用して電力原単位を低減することが出来る。
反応生成物であるSiO2はフラツクス中のCaOと
結合してスラグに移行する。還元反応を完結させ
るには、次の(3)式に示すように高塩基性操作業と
する。 SiO2+2CaO=CaSiO3−483KCal (3) これらシリサイド法はスエーデンにおいて開発
されスエーデン法として世界中でひろく採用され
た。更にこのスエーデン法を改良し、レードルに
よる還元精練法をフランスのペランが開始し、今
日ペラン法としてこの製造法の主流を占めるに至
つた。 第4図及び第5図に夫々スエーデン法及びペラ
ン法のフローシートを示す。 第4図に示すスエーデン法の特徴は、スラグ中
CrOを出来るだけ低くするためにスラグの塩基度
Cao/SiO2=1.1〜1.3と低く管理するものである
が、この方法によるCr収率に限界があり、発熱
による炉壁耐火物の損耗が激しく操業がバツチで
ある。 これに対してペラン法は、第5図に示す如く、
2基の取鍋(レードル)を用い、溶湯の移し換え
によつてメタルとスラグを強制撹拌して、反応を
急速に終結させることを意図したものである。第
5図に於て第1レードルでは、第2レードルから
の中間スラグを受け、更に電気炉からの溶融シリ
コクロムを受湯し、Siの少ない中間シリコクロム
及びCr2BO31%以下の棄却スラグを生成する。一
方第2レードルでは、別の電気炉で溶融した
Cr2O3の高い合成スラグと第1レードルからの中
間シリコクロムとを撹拌混合して、低炭素フエロ
クロムとCr2O3の多量に残留する中間スラグを生
成する。之等の反応(ペラン反応)を周期的にく
りかへす。このペラン法の特徴は、スラグ塩基度
CaO/SiO2=1.2〜1.4でレードルリングは通常4
〜6回であり、Cr収率が高く電極からの加炭も
ないので炭素含有量の低い安定した組成の製品が
得られ電力原単位も低減する。操業に当たつて
は、溶湯の授受を行うため2基の取鍋の運行時間
を調整し、溶湯を計量する必要がある。 一方近時、低炭素フエロクロム中の〔N〕レベ
ルを低くすることが要望されている。 低窒素低炭素フエロクロムのJIS規格はないが、
通常品と比較した場合の〔N〕〕レベルは次の第
1表の如くなる。 第1表低炭素フエロクロム〔N〕 通常品 0.030〜0.050% 低窒素品 0.015%以下 極低窒素品 0.010%以下 更に極低窒素品は〔N〕0.005%以下が要求さ
れ始めつつある。 溶鋼、溶滓の窒素吸収は、一般的には温度溶鋼
の成分系、空気との接触(時間・面積)溶滓の塩
基度等に関係があることが知られている。 このため低窒素鋼を製造する具体的手段とし
て、低塩基度操業や、Arや、CO2ガス等不活性
ガスによる空気との遮断のカバーや、Ti滓と炭
酸ソーダをArガスによるインジエクシヨン法で
窒素吸収を抑制する等が製鋼技術として公表され
ている。 一方低窒素低炭素フエロクロムを製造する場合
も、之等従来の低窒素製鋼技術と基本的には同様
で、低塩基度操業による窒素吸収の抑制、撹拌に
よる反応促進のためのリレードリング回数を制限
することで空気との接触回数を減らし、窒素吸収
を抑制する等の操業上の工夫によつて低窒素低炭
素フエロクロムを製造してきた。 然し塩基度を低く抑えることは溶解電力の増ス
ラグ中の(Cr)が高くなることにつながり、諸
原単位及び生産性の悪化は勿論のこと、電気炉
や、レードルのライニング浸蝕等の欠点がある。
又空気との接触を減らすためのレードリング回数
の減少は、還元反応の停滞となり、このため還元
剤配合を減らす処置がとられるが、この処理は大
幅なスラグ中の(Cr)のアツプとなりCr歩留り
の極端な低下を招くことになり低塩基度操業と同
様に諸原単位や生産性を低下させ大幅なコストア
ツプとなつている。 〔発明が解決しようとする問題点〕 本発明は前述のごとき従来技術の低窒素低炭素
フエロクロム製造上の問題点を解決した不活性ガ
スバブリング精練法による低窒素低炭素フエロク
ロム製造法を堤供することを目的とするものであ
る。 〔問題点を解決するための手段〕 本発明はCr鉱石と焼石灰を電気炉に装入溶解
し、生成した、一次スラグに還元剤を投入し、該
スラグを不活性ガス、酸化性ガス、あるいは不活
性ガスと酸化性ガスとの混合ガスを用いレードル
内でバブリングし、撹拌効果で反応を促進させる
と共に〔N〕吸収源となる空気を遮断し、溶湯の
〔N〕のピツクアツプ防止をはかり効率良く精練
することを特徴とする低窒素・低炭素フエロクロ
ムの製造法である。 〔作用〕 本発明のフローシートを第1図に示す。図示す
る如くCr鉱石と焼石灰を電気炉に装入溶解し、
生成した、一次スラグに還元剤を投入し、該スラ
グを不活性ガス例えばAr、He等のガス、酸化性
ガス例えばCO、CO2、H2O(水蒸気)、O2、或い
は之等不活性ガスと酸化性ガスとの混合ガスを用
い、バブリングし、前述の(1)〜(3)式の反応によ
り、精練せしめ低窒素・低炭素フエロクロムを製
造するものである。 尚之等上記の不活性ガスまたは酸化性ガスを発
生する物質例えばCaCO3、CaF2、Na2CO3等を吹
き込んでも同等の効果を奏するものである。 また一次スラグの塩基度CaO/SiO2を1.2〜1.4
でバブリング時間は5〜10分が好ましい。 低炭素フエロクロムの諸原単位及び〔N〕レベ
ルを通常品、低窒素品の従来のスエーデン法(A)と
パラン法(B)と本発明法を比較して示すと第2表の
如くなる。 第2表に見る如く、本発明法は〔N〕レベル、
合格率、歩留り、電力原単位等従来法より著しく
改善されており、本発明の効果は明らかである。 本発明法の効果をより明確にするために、低窒
素フエロクロムの〔N〕レベルを製造法別にスラ
グ塩基度で整理して第2図に示した。 第2図に示す如く、従来法(B)に比して本発明法
の場合〔N〕レベルは、低下し低窒素化を可能と
するものであることは明らかである。 また本発明法において、第2表並びに第2図に
示した如くAr吹き込みでも従来法に比して〔N〕
低減の効果は明らかである。 ArガスとCO2ガスで〔N〕量に差が出るのは、
Arガスが単なるカバー効果やN2分圧低下の効果
等主に物理的効果に対し、CO2ガスの場合は高温
下でCO2ガスがCO2→CO+O2と分解し、このO2
ガスがメタルへの〔N〕吸収を抑制する働きを持
つことで、カバー効果にプラスされた〔N〕低下
をもたらしたものと思われる。これは第3図のメ
タル中の〔O〕と〔N〕の関係グラフをみても
〔O〕濃度が高いと〔N〕が低いという結果が得
られており、これが裏付けられている。
炉による製造法、詳しくはレードルにて、不活性
ガスバブリング精練を行い低窒素・低炭素フエロ
クロムを製造する方法に関するものである。 〔従来の技術〕 一般にフエロクロム鋼は、電気炉を用いて製造
される。 通常Cr60%以上、C0.10%以下のFe−Cr合金
は、低炭素フエロクロムといわれ、硬くて靭性が
ある。これら低炭素フエロクロムの製造法として
行われているものにシリサイド法と真空脱炭法が
あり、シリサイド法はクロム鉱石中のCr、Fe酸
化物をシリコクロム中のSiで還元する方法であ
る。 2Cr2O3+3Si=4Cr+3SiO2+90.6KCal (1) 2FeO+Si=2Fe+SiO2+83.8KCal (2) これらの反応は発熱反応であり、反応熱を有効
に利用して電力原単位を低減することが出来る。
反応生成物であるSiO2はフラツクス中のCaOと
結合してスラグに移行する。還元反応を完結させ
るには、次の(3)式に示すように高塩基性操作業と
する。 SiO2+2CaO=CaSiO3−483KCal (3) これらシリサイド法はスエーデンにおいて開発
されスエーデン法として世界中でひろく採用され
た。更にこのスエーデン法を改良し、レードルに
よる還元精練法をフランスのペランが開始し、今
日ペラン法としてこの製造法の主流を占めるに至
つた。 第4図及び第5図に夫々スエーデン法及びペラ
ン法のフローシートを示す。 第4図に示すスエーデン法の特徴は、スラグ中
CrOを出来るだけ低くするためにスラグの塩基度
Cao/SiO2=1.1〜1.3と低く管理するものである
が、この方法によるCr収率に限界があり、発熱
による炉壁耐火物の損耗が激しく操業がバツチで
ある。 これに対してペラン法は、第5図に示す如く、
2基の取鍋(レードル)を用い、溶湯の移し換え
によつてメタルとスラグを強制撹拌して、反応を
急速に終結させることを意図したものである。第
5図に於て第1レードルでは、第2レードルから
の中間スラグを受け、更に電気炉からの溶融シリ
コクロムを受湯し、Siの少ない中間シリコクロム
及びCr2BO31%以下の棄却スラグを生成する。一
方第2レードルでは、別の電気炉で溶融した
Cr2O3の高い合成スラグと第1レードルからの中
間シリコクロムとを撹拌混合して、低炭素フエロ
クロムとCr2O3の多量に残留する中間スラグを生
成する。之等の反応(ペラン反応)を周期的にく
りかへす。このペラン法の特徴は、スラグ塩基度
CaO/SiO2=1.2〜1.4でレードルリングは通常4
〜6回であり、Cr収率が高く電極からの加炭も
ないので炭素含有量の低い安定した組成の製品が
得られ電力原単位も低減する。操業に当たつて
は、溶湯の授受を行うため2基の取鍋の運行時間
を調整し、溶湯を計量する必要がある。 一方近時、低炭素フエロクロム中の〔N〕レベ
ルを低くすることが要望されている。 低窒素低炭素フエロクロムのJIS規格はないが、
通常品と比較した場合の〔N〕〕レベルは次の第
1表の如くなる。 第1表低炭素フエロクロム〔N〕 通常品 0.030〜0.050% 低窒素品 0.015%以下 極低窒素品 0.010%以下 更に極低窒素品は〔N〕0.005%以下が要求さ
れ始めつつある。 溶鋼、溶滓の窒素吸収は、一般的には温度溶鋼
の成分系、空気との接触(時間・面積)溶滓の塩
基度等に関係があることが知られている。 このため低窒素鋼を製造する具体的手段とし
て、低塩基度操業や、Arや、CO2ガス等不活性
ガスによる空気との遮断のカバーや、Ti滓と炭
酸ソーダをArガスによるインジエクシヨン法で
窒素吸収を抑制する等が製鋼技術として公表され
ている。 一方低窒素低炭素フエロクロムを製造する場合
も、之等従来の低窒素製鋼技術と基本的には同様
で、低塩基度操業による窒素吸収の抑制、撹拌に
よる反応促進のためのリレードリング回数を制限
することで空気との接触回数を減らし、窒素吸収
を抑制する等の操業上の工夫によつて低窒素低炭
素フエロクロムを製造してきた。 然し塩基度を低く抑えることは溶解電力の増ス
ラグ中の(Cr)が高くなることにつながり、諸
原単位及び生産性の悪化は勿論のこと、電気炉
や、レードルのライニング浸蝕等の欠点がある。
又空気との接触を減らすためのレードリング回数
の減少は、還元反応の停滞となり、このため還元
剤配合を減らす処置がとられるが、この処理は大
幅なスラグ中の(Cr)のアツプとなりCr歩留り
の極端な低下を招くことになり低塩基度操業と同
様に諸原単位や生産性を低下させ大幅なコストア
ツプとなつている。 〔発明が解決しようとする問題点〕 本発明は前述のごとき従来技術の低窒素低炭素
フエロクロム製造上の問題点を解決した不活性ガ
スバブリング精練法による低窒素低炭素フエロク
ロム製造法を堤供することを目的とするものであ
る。 〔問題点を解決するための手段〕 本発明はCr鉱石と焼石灰を電気炉に装入溶解
し、生成した、一次スラグに還元剤を投入し、該
スラグを不活性ガス、酸化性ガス、あるいは不活
性ガスと酸化性ガスとの混合ガスを用いレードル
内でバブリングし、撹拌効果で反応を促進させる
と共に〔N〕吸収源となる空気を遮断し、溶湯の
〔N〕のピツクアツプ防止をはかり効率良く精練
することを特徴とする低窒素・低炭素フエロクロ
ムの製造法である。 〔作用〕 本発明のフローシートを第1図に示す。図示す
る如くCr鉱石と焼石灰を電気炉に装入溶解し、
生成した、一次スラグに還元剤を投入し、該スラ
グを不活性ガス例えばAr、He等のガス、酸化性
ガス例えばCO、CO2、H2O(水蒸気)、O2、或い
は之等不活性ガスと酸化性ガスとの混合ガスを用
い、バブリングし、前述の(1)〜(3)式の反応によ
り、精練せしめ低窒素・低炭素フエロクロムを製
造するものである。 尚之等上記の不活性ガスまたは酸化性ガスを発
生する物質例えばCaCO3、CaF2、Na2CO3等を吹
き込んでも同等の効果を奏するものである。 また一次スラグの塩基度CaO/SiO2を1.2〜1.4
でバブリング時間は5〜10分が好ましい。 低炭素フエロクロムの諸原単位及び〔N〕レベ
ルを通常品、低窒素品の従来のスエーデン法(A)と
パラン法(B)と本発明法を比較して示すと第2表の
如くなる。 第2表に見る如く、本発明法は〔N〕レベル、
合格率、歩留り、電力原単位等従来法より著しく
改善されており、本発明の効果は明らかである。 本発明法の効果をより明確にするために、低窒
素フエロクロムの〔N〕レベルを製造法別にスラ
グ塩基度で整理して第2図に示した。 第2図に示す如く、従来法(B)に比して本発明法
の場合〔N〕レベルは、低下し低窒素化を可能と
するものであることは明らかである。 また本発明法において、第2表並びに第2図に
示した如くAr吹き込みでも従来法に比して〔N〕
低減の効果は明らかである。 ArガスとCO2ガスで〔N〕量に差が出るのは、
Arガスが単なるカバー効果やN2分圧低下の効果
等主に物理的効果に対し、CO2ガスの場合は高温
下でCO2ガスがCO2→CO+O2と分解し、このO2
ガスがメタルへの〔N〕吸収を抑制する働きを持
つことで、カバー効果にプラスされた〔N〕低下
をもたらしたものと思われる。これは第3図のメ
タル中の〔O〕と〔N〕の関係グラフをみても
〔O〕濃度が高いと〔N〕が低いという結果が得
られており、これが裏付けられている。
1 Cr鉱石5000Kg焼石灰2500Kgをエル式電気炉
(6000KVA)に装入る溶解し、出湯レードル受
けしたスラグ(一次スラグ)に還元剤として
SiCr2000Kgを投入後、圧力4Kg/cm2のArガス
を4mm経の吹出口3ケを持つ耐火物製ランスで
バブリングし8分後〔Si〕1%以下を確認後ス
ラグオフ後、鋳床に生成メタルを鋳込みサンプ
リング分析した。第3表に本Arガスバブリン
グ結果について示す。 2 実施例1と同様な調合にてCr鉱石及び焼石
灰をエル式電気炉にて溶解し、一次スラグ7160
Kgを得た。これに実施例1と同種SiCr1970Kg
投入後、圧力2Kg/cm2のCO2で実施例1と同じ
ランスを用い6分間バブリングした結果を第4
表に示す。 第4表の結果は第3表のArバブリングより
COガスバブリングの方が〔N〕低減の効果が
大きいことを示している。
(6000KVA)に装入る溶解し、出湯レードル受
けしたスラグ(一次スラグ)に還元剤として
SiCr2000Kgを投入後、圧力4Kg/cm2のArガス
を4mm経の吹出口3ケを持つ耐火物製ランスで
バブリングし8分後〔Si〕1%以下を確認後ス
ラグオフ後、鋳床に生成メタルを鋳込みサンプ
リング分析した。第3表に本Arガスバブリン
グ結果について示す。 2 実施例1と同様な調合にてCr鉱石及び焼石
灰をエル式電気炉にて溶解し、一次スラグ7160
Kgを得た。これに実施例1と同種SiCr1970Kg
投入後、圧力2Kg/cm2のCO2で実施例1と同じ
ランスを用い6分間バブリングした結果を第4
表に示す。 第4表の結果は第3表のArバブリングより
COガスバブリングの方が〔N〕低減の効果が
大きいことを示している。
【表】
叙上の如く本発明の低窒素、低炭素フエロクロ
ムの製造法によれば従来法に比して、その製品の
〔N〕ベルは低く、合格率も高く、電力原単位を
低下せしめる有用な方法である。
ムの製造法によれば従来法に比して、その製品の
〔N〕ベルは低く、合格率も高く、電力原単位を
低下せしめる有用な方法である。
第1図は本発明方法のフローシートであり、第
2図は本発明方法と従来法のスラグ塩基度と
〔N〕%の関係グラフ、第3図は低窒素フエロク
ロムの〔O〕%と〔N〕%との関係グラフ、第4
図及び第5図は夫々従来の低炭素フエロクロムの
フローシートである。
2図は本発明方法と従来法のスラグ塩基度と
〔N〕%の関係グラフ、第3図は低窒素フエロク
ロムの〔O〕%と〔N〕%との関係グラフ、第4
図及び第5図は夫々従来の低炭素フエロクロムの
フローシートである。
1 C:0.15〜0.50%、Si:0.50%以下、Mn:
0.30〜2.00%、Cu:1.0〜3.0%、Ni:0.20%以下、
Cr:13.0〜17.0%およびN:0.02〜0.10%を含有
し、残部がFeおよび不可避な不純物からなる冷
間圧造用高強度マルテンサイト系ステンレス鋼。 2 C:0.15〜0.50%、Si:0.50%以下、Mn:
0.30〜2.00%、Cu:1.0〜3.0%、Ni:0.20%以下、
Cr:13.0〜17.0%およびN:0.02〜0.10%に加え
て、Mo:0.50〜3.0%を含有し、残部がFeおよび
不可避な不純物からなる冷間圧造用高強度マルテ
ンサイト系ステンレス鋼。 3 C:0.15〜0.50%、Si:0.50%以下、Mn:
0.30〜2.00%、Cu:1.0〜3.0%、Ni:0.20%以下、
Cr:13.0〜17.0%およびN:0.02〜0.10%に加え
て、Ta、Nb、TiおよびZrの1種または2種以
上:0.01〜0.10%を含有し、残部がFeおよび不可
避な不純物からなる冷間圧造用高強度マルテンサ
イト系ステンレス鋼。 4 C:0.15〜0.50%、Si:0.50%以下、Mn:
0.30〜2.00%、Cu:1.0〜3.0%、Ni:0.20%以下、
Cr:13.0〜17.0%およびN:0.02〜0.10%に加え
て、希土類元素:0.001〜0.10%および(または)
Ca:0.001〜0.01%を含有し、残部がFeおよび不
可避な不純物からなる冷間圧造用高強度マルテン
サイト系ステンレス鋼。
0.30〜2.00%、Cu:1.0〜3.0%、Ni:0.20%以下、
Cr:13.0〜17.0%およびN:0.02〜0.10%を含有
し、残部がFeおよび不可避な不純物からなる冷
間圧造用高強度マルテンサイト系ステンレス鋼。 2 C:0.15〜0.50%、Si:0.50%以下、Mn:
0.30〜2.00%、Cu:1.0〜3.0%、Ni:0.20%以下、
Cr:13.0〜17.0%およびN:0.02〜0.10%に加え
て、Mo:0.50〜3.0%を含有し、残部がFeおよび
不可避な不純物からなる冷間圧造用高強度マルテ
ンサイト系ステンレス鋼。 3 C:0.15〜0.50%、Si:0.50%以下、Mn:
0.30〜2.00%、Cu:1.0〜3.0%、Ni:0.20%以下、
Cr:13.0〜17.0%およびN:0.02〜0.10%に加え
て、Ta、Nb、TiおよびZrの1種または2種以
上:0.01〜0.10%を含有し、残部がFeおよび不可
避な不純物からなる冷間圧造用高強度マルテンサ
イト系ステンレス鋼。 4 C:0.15〜0.50%、Si:0.50%以下、Mn:
0.30〜2.00%、Cu:1.0〜3.0%、Ni:0.20%以下、
Cr:13.0〜17.0%およびN:0.02〜0.10%に加え
て、希土類元素:0.001〜0.10%および(または)
Ca:0.001〜0.01%を含有し、残部がFeおよび不
可避な不純物からなる冷間圧造用高強度マルテン
サイト系ステンレス鋼。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17594885A JPS6237340A (ja) | 1985-08-12 | 1985-08-12 | 低窒素、低炭素フエロクロムの製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17594885A JPS6237340A (ja) | 1985-08-12 | 1985-08-12 | 低窒素、低炭素フエロクロムの製造法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6237340A JPS6237340A (ja) | 1987-02-18 |
| JPS64454B2 true JPS64454B2 (ja) | 1989-01-06 |
Family
ID=16005050
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17594885A Granted JPS6237340A (ja) | 1985-08-12 | 1985-08-12 | 低窒素、低炭素フエロクロムの製造法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6237340A (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01180941A (ja) * | 1988-01-13 | 1989-07-18 | Nkk Corp | 低炭素フェロクロムの製造法 |
| JPH0621317B2 (ja) * | 1988-03-04 | 1994-03-23 | 日本鋼管株式会社 | 低炭素フェロクロムの製造法 |
| JP7035280B2 (ja) * | 2019-07-12 | 2022-03-14 | Jfeマテリアル株式会社 | 低炭素フェロクロムの製造方法 |
| JP7566743B2 (ja) * | 2019-07-12 | 2024-10-15 | Jfeマテリアル株式会社 | スラグの無害化方法及び低炭素フェロクロムの製造方法 |
-
1985
- 1985-08-12 JP JP17594885A patent/JPS6237340A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6237340A (ja) | 1987-02-18 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| CN102260822A (zh) | 高磷低硫无取向电工钢及其冶炼方法 | |
| US3336132A (en) | Stainless steel manufacturing process and equipment | |
| CN106086598A (zh) | 一种高纯净度奥氏体无磁护环钢的冶炼方法 | |
| CN107365949A (zh) | 一种冶炼超低碳高合金不锈钢的方法 | |
| US3791819A (en) | Production of stainless steels | |
| US3615348A (en) | Stainless steel melting practice | |
| US3282679A (en) | Production of alloy steel | |
| US3867135A (en) | Metallurgical process | |
| JPS64454B2 (ja) | ||
| JP2947063B2 (ja) | ステンレス鋼の製造方法 | |
| WO2001086006A2 (en) | Improved process for the production of stainless steels and high chromium steels and stainless steelproduced thereby | |
| JP3774674B2 (ja) | 低窒素含クロム溶鋼の製造方法 | |
| CN117070856A (zh) | 一种采用球团矿冶炼的轴承钢及其制备方法 | |
| JPH08246024A (ja) | 溶融金属の脱窒方法および脱窒・脱炭方法 | |
| Steenkamp et al. | Introduction to the production of clean steel | |
| JP3063537B2 (ja) | ステンレス鋼の製造方法 | |
| JP4114346B2 (ja) | 高Cr溶鋼の製造方法 | |
| JPH0558050B2 (ja) | ||
| JPS6216243B2 (ja) | ||
| JP2002371313A (ja) | ステンレス溶鋼の溶製方法 | |
| US8641800B2 (en) | Method of alloying various grades of steel with manganese oxides | |
| JPS6010087B2 (ja) | 鋼の精練法 | |
| JPH0959708A (ja) | ステンレス鋼の効率的な脱炭吹錬方法 | |
| JPH07173515A (ja) | ステンレス鋼の脱炭精錬方法 | |
| JPH0250165B2 (ja) |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |