JPS644624Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS644624Y2 JPS644624Y2 JP10902484U JP10902484U JPS644624Y2 JP S644624 Y2 JPS644624 Y2 JP S644624Y2 JP 10902484 U JP10902484 U JP 10902484U JP 10902484 U JP10902484 U JP 10902484U JP S644624 Y2 JPS644624 Y2 JP S644624Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cab
- motor
- nut
- screw
- driver
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000008878 coupling Effects 0.000 claims 3
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 claims 3
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 claims 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 230000005484 gravity Effects 0.000 description 4
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 239000003638 chemical reducing agent Substances 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Transmission Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、自動車の運転台持上装置に関する。
エンジンを運転台の下に装着した大型の自動車
においては、そのエンジンを点検あるいは修理す
るときのため、その運転台を持ち上げるための運
転台持上装置を装着したものがある。
においては、そのエンジンを点検あるいは修理す
るときのため、その運転台を持ち上げるための運
転台持上装置を装着したものがある。
これら運転台持上装置には従来、機械式のもの
と油圧式のものがあり、それらはそれぞれ一長一
短を有しており、本考案はそれらのうち機械式の
ものに関する。
と油圧式のものがあり、それらはそれぞれ一長一
短を有しており、本考案はそれらのうち機械式の
ものに関する。
機械式運転台持上装置において、該装置が運転
台を持ち上げている中途において、その持ち上げ
を停止しておきたいときは、運転台がその重量に
よつて下がつてこないように運転台を固定してお
く装置を必要とする。
台を持ち上げている中途において、その持ち上げ
を停止しておきたいときは、運転台がその重量に
よつて下がつてこないように運転台を固定してお
く装置を必要とする。
このような運転台を固定しておく方法として、
従来は手動によつて運転台を固定させる方法がと
られていたが、そのような手動によつてわざわざ
運転台を固定させる方法は操作が非常に面倒にな
るという問題を有している。
従来は手動によつて運転台を固定させる方法がと
られていたが、そのような手動によつてわざわざ
運転台を固定させる方法は操作が非常に面倒にな
るという問題を有している。
本考案の目的は、上記のような問題を解消した
運転台持上装置を提供することにある。
運転台持上装置を提供することにある。
本考案の構成は下記のとおりとなつている。
棒状のねじは、該ねじの軸芯まわりに回転運動
をする状態にケーシングに軸支し、 前記ねじには、ナツトがねじ係合し、 前記ナツトにおける前記ねじ軸方向の一端には
接手を固着し、 前記接手は自動車における運転台の一部におい
て連接し、且つ前記運転台の一部以外の部分は前
記自動車のシヤーシに連接した部分に枢着するこ
とによつて、前記接手が上昇してゆくとき、前記
運転台が前記枢着部分を中心に前記シヤーシ上方
へ傾斜してゆく構成をなし、 前記ねじは、減速歯車を介してモータによつて
駆動され、 前記減速歯車は、前記モータの出力軸回転を減
速して前記ねじに動力を伝達する構成をなした、 上記構成において、 前記減速歯車と前記モータとの間における駆動
系には、第1の一方向ブレーキ装置と第2の一方
向ブレーキ装置を介設し、 前記第1の一方向ブレーキ装置は、前記モータ
が駆動停止の状態において前記運転台の重量によ
つて前記ナツトが押し下げられたとき、該押し下
げの動きに連動して前記減速歯車と前記モータと
の間における駆動系の回転にブレーキをかける構
成をなし、 前記第2の一方向ブレーキ装置は、前記モータ
が駆動停止の状態において前記運転台の重量によ
つて前記ナツトが持ち上げられたとき、該持ち上
げの動きに連動して前記減速歯車と前記モータと
の間における駆動系の回転にブレーキをかける構
成をなし、 且つ、前記第1の一方向ブレーキ装置および前
記第2の一方向ブレーキ装置は、前記モータが前
記運転台を持ち上げる方向に駆動されるときある
いは前記運転台を下げる方向に駆動されるとき、
該駆動方向の回転の動きに連動して前記ブレーキ
が解除される、 以上の構成となつている。
をする状態にケーシングに軸支し、 前記ねじには、ナツトがねじ係合し、 前記ナツトにおける前記ねじ軸方向の一端には
接手を固着し、 前記接手は自動車における運転台の一部におい
て連接し、且つ前記運転台の一部以外の部分は前
記自動車のシヤーシに連接した部分に枢着するこ
とによつて、前記接手が上昇してゆくとき、前記
運転台が前記枢着部分を中心に前記シヤーシ上方
へ傾斜してゆく構成をなし、 前記ねじは、減速歯車を介してモータによつて
駆動され、 前記減速歯車は、前記モータの出力軸回転を減
速して前記ねじに動力を伝達する構成をなした、 上記構成において、 前記減速歯車と前記モータとの間における駆動
系には、第1の一方向ブレーキ装置と第2の一方
向ブレーキ装置を介設し、 前記第1の一方向ブレーキ装置は、前記モータ
が駆動停止の状態において前記運転台の重量によ
つて前記ナツトが押し下げられたとき、該押し下
げの動きに連動して前記減速歯車と前記モータと
の間における駆動系の回転にブレーキをかける構
成をなし、 前記第2の一方向ブレーキ装置は、前記モータ
が駆動停止の状態において前記運転台の重量によ
つて前記ナツトが持ち上げられたとき、該持ち上
げの動きに連動して前記減速歯車と前記モータと
の間における駆動系の回転にブレーキをかける構
成をなし、 且つ、前記第1の一方向ブレーキ装置および前
記第2の一方向ブレーキ装置は、前記モータが前
記運転台を持ち上げる方向に駆動されるときある
いは前記運転台を下げる方向に駆動されるとき、
該駆動方向の回転の動きに連動して前記ブレーキ
が解除される、 以上の構成となつている。
接手が運転台を持ち上げる作用は下記のように
なつている。
なつている。
モータが運転台を持ち上げる方向へ回転させら
れると、その回転は減速歯車において減速されて
後、その減速された回転がねじを回転させ、その
ねじの回転は、運転台に連接しているナツトとね
じ係合しながらそのナツトに対し回転し、またね
じはケーシングに軸支しているため、ナツトはね
じに対して上方へ押し上げられてゆき、そのナツ
トは接手を介して運転台における接手と連接した
部分を上昇させてゆく。
れると、その回転は減速歯車において減速されて
後、その減速された回転がねじを回転させ、その
ねじの回転は、運転台に連接しているナツトとね
じ係合しながらそのナツトに対し回転し、またね
じはケーシングに軸支しているため、ナツトはね
じに対して上方へ押し上げられてゆき、そのナツ
トは接手を介して運転台における接手と連接した
部分を上昇させてゆく。
ここで、運転台は、接手が連接している以外の
部分において自動車のシヤーシに連接した部分に
枢着した構成となつているため、接手の部分が上
昇してゆくと、運転台は該枢着部分を中心として
シヤーシの上方へ傾斜してゆくことになる。
部分において自動車のシヤーシに連接した部分に
枢着した構成となつているため、接手の部分が上
昇してゆくと、運転台は該枢着部分を中心として
シヤーシの上方へ傾斜してゆくことになる。
上記運転台の持ち上げに対し、その運転台を下
げてくるときの作用は下記のようになる。
げてくるときの作用は下記のようになる。
モータが運転台を持ち上げる方向と逆方向へ回
転させられると、その回転は減速歯車において減
速されて後、その減速された回転がねじを回転さ
せ、その回転は運転台持ち上げ時と逆に回転して
いるため、ナツトはねじに対して下方へ引き下げ
られてゆき、そのナツトは接手を介して運転台に
おける接手と連接した部分を降下させてゆく。
転させられると、その回転は減速歯車において減
速されて後、その減速された回転がねじを回転さ
せ、その回転は運転台持ち上げ時と逆に回転して
いるため、ナツトはねじに対して下方へ引き下げ
られてゆき、そのナツトは接手を介して運転台に
おける接手と連接した部分を降下させてゆく。
その結果、運転台は、シヤーシの上方へ傾斜し
ていた状態から、その傾斜を小さくしてゆき、シ
ヤーシ上における所定の個所へ設定されてゆくこ
とになる。
ていた状態から、その傾斜を小さくしてゆき、シ
ヤーシ上における所定の個所へ設定されてゆくこ
とになる。
上記のようにモータの駆動によつて運転台を持
ち上げてゆく場合とその運転台を下げてくる場合
においては、モータと減速歯車との間に介設して
いる第1の一方向ブレーキ装置および第2の一方
向ブレーキ装置が、モータ駆動方向の回転の動き
に連動してブレーキ解除の状態となつている。
ち上げてゆく場合とその運転台を下げてくる場合
においては、モータと減速歯車との間に介設して
いる第1の一方向ブレーキ装置および第2の一方
向ブレーキ装置が、モータ駆動方向の回転の動き
に連動してブレーキ解除の状態となつている。
また、上記のように運転台がシヤーシとの枢着
部分を中心として傾斜させられている場合におい
て、該傾斜によつて運転台の重心が該枢着部分の
真上にくるまでの所定の傾斜以下であるとき、運
転台の重量はナツトを押し下げようとしており、
その所定の傾斜以上においては、運転台の重量が
ナツトを持ち上げようとしている。
部分を中心として傾斜させられている場合におい
て、該傾斜によつて運転台の重心が該枢着部分の
真上にくるまでの所定の傾斜以下であるとき、運
転台の重量はナツトを押し下げようとしており、
その所定の傾斜以上においては、運転台の重量が
ナツトを持ち上げようとしている。
そのため、上記のようなモータの駆動状態に対
して、運転台を持ち上げている状態においてモー
タの駆動が停止すると、運転台の重量によつて、
ナツトが押し下げられあるいは引き上げられよう
とされることになり、その作用は、ナツトとねじ
とのねじ係合によつて、ねじを回転させ、その回
転はナツトの押し上げあるいは引き上げを許容
し、その許容は運転台の重量をねじが保持できな
いことになつてしまう。
して、運転台を持ち上げている状態においてモー
タの駆動が停止すると、運転台の重量によつて、
ナツトが押し下げられあるいは引き上げられよう
とされることになり、その作用は、ナツトとねじ
とのねじ係合によつて、ねじを回転させ、その回
転はナツトの押し上げあるいは引き上げを許容
し、その許容は運転台の重量をねじが保持できな
いことになつてしまう。
しかし、本発明においては、モータと減速歯車
との間の駆動系に第1の一方向ブレーキ装置と第
2の一方向ブレーキ装置を介設し、 第1の一方向ブレーキ装置は、モータが駆動停
止の状態において運転台の重量によつてナツトが
押し下げられたとき、該押し下げの動きに連動し
て減速歯車とモータとの間における駆動系の回転
に自動的なブレーキをかけるようにし、 第2の一方向ブレーキ装置は、モータが駆動停
止の状態において運転台の重量によつてナツトが
引き上げられたとき、該引き上げの動きに連動し
て減速歯車とモータとの間における駆動系の回転
に自動的にブレーキをかけるようにしている。
との間の駆動系に第1の一方向ブレーキ装置と第
2の一方向ブレーキ装置を介設し、 第1の一方向ブレーキ装置は、モータが駆動停
止の状態において運転台の重量によつてナツトが
押し下げられたとき、該押し下げの動きに連動し
て減速歯車とモータとの間における駆動系の回転
に自動的なブレーキをかけるようにし、 第2の一方向ブレーキ装置は、モータが駆動停
止の状態において運転台の重量によつてナツトが
引き上げられたとき、該引き上げの動きに連動し
て減速歯車とモータとの間における駆動系の回転
に自動的にブレーキをかけるようにしている。
以下、実施例に基づいて本考案を説明する。
第1図は、本考案における一実施例としての運
転台持上装置を側断面図によつて示したものであ
り、第2図は第1図におけるイイ断面を示し、第
3図は第1図における一方向ブレーキ装置3およ
び7の部分の拡大図を示し、第4図は第3図にお
けるブレーキ板3hの部分のロロ断面を示し、第
5図は第3図におけるブレーキ板7hの部分のハ
ハ断面を示し、第6図および第7図のそれぞれは
第1図から第5図に示す運転台持上装置10を自
動車に装着した場合の作動説明図を示したもので
ある。
転台持上装置を側断面図によつて示したものであ
り、第2図は第1図におけるイイ断面を示し、第
3図は第1図における一方向ブレーキ装置3およ
び7の部分の拡大図を示し、第4図は第3図にお
けるブレーキ板3hの部分のロロ断面を示し、第
5図は第3図におけるブレーキ板7hの部分のハ
ハ断面を示し、第6図および第7図のそれぞれは
第1図から第5図に示す運転台持上装置10を自
動車に装着した場合の作動説明図を示したもので
ある。
第1図において、モータ1の出力軸1aには傘
歯車1bが嵌着し、傘歯車1bと歯車係合した傘
歯車2aは駆動軸2に嵌着し、駆動軸2はケーシ
ング4に軸支し、駆動軸2は一方向ブレーキ装置
3、ウオーム3aおよびウオームホイール5bを
介してねじ5cを回転駆動する構成となつてお
り、且つ駆動軸2とウオーム3aあるいはケーシ
ング4との間には一方向ブレーキ装置7を介設し
ている。
歯車1bが嵌着し、傘歯車1bと歯車係合した傘
歯車2aは駆動軸2に嵌着し、駆動軸2はケーシ
ング4に軸支し、駆動軸2は一方向ブレーキ装置
3、ウオーム3aおよびウオームホイール5bを
介してねじ5cを回転駆動する構成となつてお
り、且つ駆動軸2とウオーム3aあるいはケーシ
ング4との間には一方向ブレーキ装置7を介設し
ている。
ここで、ウオーム3aと第2図におけるウオー
ムホイール5bは歯車係合することによつて減速
機を構成している。
ムホイール5bは歯車係合することによつて減速
機を構成している。
第2図において、ケーシング4に軸支したねじ
5cはナツト5dにねじ係合し、ナツト5dに螺
着したパイプ5eの端部には接手5aが固着し、
接手5aは、第6図あるいは第7図における運転
台8の一部に連接する構成となつている。
5cはナツト5dにねじ係合し、ナツト5dに螺
着したパイプ5eの端部には接手5aが固着し、
接手5aは、第6図あるいは第7図における運転
台8の一部に連接する構成となつている。
第1図における一方向ブレーキ装置3および7
は、その詳細を第3図に示すように、デイスク3
eを駆動軸2にスプライン嵌合し、スリーブ3m
はデイスク3eと傘歯車2aとの間に挾設する状
態において駆動軸2に嵌合し、軸受3fは駆動軸
2に嵌着し、円板状の摩擦板3gおよび3jとブ
レーキ板3hは軸受3fに摺動回転を可能に嵌合
し、クラツチデイスク3bに削設した雌ねじ3c
は駆動軸2に削設した雄ねじ3dにねじ係合し、
該ねじ係合は雄ねじ3dが雌ねじ3cに対して相
対的に矢印a方向へ回転するとき、そのねじ係合
によつてクラツチデイスク3bはb方向へ移行
し、雄ねじ3dが雌ねじ3cに対して相対的に矢
印aと反対の方向へ回転するとき、そのねじ係合
によつてクラツチデイスク3bはc方向へ移行す
る関係になつている。
は、その詳細を第3図に示すように、デイスク3
eを駆動軸2にスプライン嵌合し、スリーブ3m
はデイスク3eと傘歯車2aとの間に挾設する状
態において駆動軸2に嵌合し、軸受3fは駆動軸
2に嵌着し、円板状の摩擦板3gおよび3jとブ
レーキ板3hは軸受3fに摺動回転を可能に嵌合
し、クラツチデイスク3bに削設した雌ねじ3c
は駆動軸2に削設した雄ねじ3dにねじ係合し、
該ねじ係合は雄ねじ3dが雌ねじ3cに対して相
対的に矢印a方向へ回転するとき、そのねじ係合
によつてクラツチデイスク3bはb方向へ移行
し、雄ねじ3dが雌ねじ3cに対して相対的に矢
印aと反対の方向へ回転するとき、そのねじ係合
によつてクラツチデイスク3bはc方向へ移行す
る関係になつている。
また、ブレーキ板3hは第4図に示すように、
矢印g方向へ回転するとき自由な回転を許容し、
矢印f方向へ回転するとき歯3iがつめ3pに係
止してその回転を阻止するフリーホイールの構成
となつており、つめ3pはピン3nに枢着し、つ
め3pにはスプリング3qの附勢力が与えられて
いる構成となつている。
矢印g方向へ回転するとき自由な回転を許容し、
矢印f方向へ回転するとき歯3iがつめ3pに係
止してその回転を阻止するフリーホイールの構成
となつており、つめ3pはピン3nに枢着し、つ
め3pにはスプリング3qの附勢力が与えられて
いる構成となつている。
一方向ブレーキ装置7は、デイスク7eを駆動
軸2にスプライン嵌合し、座7kはデイスク7e
と軸受2cとの間に挾設する状態において駆動軸
2に嵌合し、軸受7fは駆動軸2に嵌着し、円板
状の摩擦板7gおよび7jとブレーキ板7hは回
転摺動を可能に軸受7fに嵌合し、ブレーキ板7
hは第5図に示すように、矢印f方向へ回転する
とき自由な回転を許容し、矢印g方向へ回転する
とき歯7iがつめ7pに係止してその回転を阻止
するフリーホイールの構成となつており、つめ7
pはピン7nに枢着し、つめ7pにはスプリング
7qの附勢力が与えられている。
軸2にスプライン嵌合し、座7kはデイスク7e
と軸受2cとの間に挾設する状態において駆動軸
2に嵌合し、軸受7fは駆動軸2に嵌着し、円板
状の摩擦板7gおよび7jとブレーキ板7hは回
転摺動を可能に軸受7fに嵌合し、ブレーキ板7
hは第5図に示すように、矢印f方向へ回転する
とき自由な回転を許容し、矢印g方向へ回転する
とき歯7iがつめ7pに係止してその回転を阻止
するフリーホイールの構成となつており、つめ7
pはピン7nに枢着し、つめ7pにはスプリング
7qの附勢力が与えられている。
また、クラツチデイスク3bおよび7bおよび
ウオーム3aは一体構造となつている。
ウオーム3aは一体構造となつている。
また第6図あるいは第7図において、運転台8
はシヤーシ9の一部あるいは、シヤーシ9に連接
した部分に枢着し、運転台8が運転台持上装置1
0によつて上方へ押し上げられてゆくとき、第6
図あるいは第7図のように、運転台8は該枢着部
分を中心に前のめりの状態に傾斜してゆく構成と
なつている。
はシヤーシ9の一部あるいは、シヤーシ9に連接
した部分に枢着し、運転台8が運転台持上装置1
0によつて上方へ押し上げられてゆくとき、第6
図あるいは第7図のように、運転台8は該枢着部
分を中心に前のめりの状態に傾斜してゆく構成と
なつている。
以上の本考案における実施例の構成において、
以下その作用を説明する。
以下その作用を説明する。
モータ1が出力軸1aを第1図の上側から見て
時計まわりの回転方向へ駆動すると、傘歯車2a
は傘歯車1bを介して矢印a(第3図)方向へ回
転させられることになり、そのことによる雄ねじ
3dの回転は、雌ねじ3cとのねじ係合によつて
クラツチデイスク3bを矢印b方向へ移行し、そ
の移行はクラツチデイスク3bとデイスク3eが
摩擦板3j、ブレーキ板3hおよび摩擦板3gを
一体的に軸方向へ締め付けることとなり、その結
果、一方向ブレーキ装置3が一体構成となつて駆
動軸2の回転はウオーム3aを駆動する状態とな
る。
時計まわりの回転方向へ駆動すると、傘歯車2a
は傘歯車1bを介して矢印a(第3図)方向へ回
転させられることになり、そのことによる雄ねじ
3dの回転は、雌ねじ3cとのねじ係合によつて
クラツチデイスク3bを矢印b方向へ移行し、そ
の移行はクラツチデイスク3bとデイスク3eが
摩擦板3j、ブレーキ板3hおよび摩擦板3gを
一体的に軸方向へ締め付けることとなり、その結
果、一方向ブレーキ装置3が一体構成となつて駆
動軸2の回転はウオーム3aを駆動する状態とな
る。
この場合、一方向ブレーキ装置7の側において
は、クラツチデイスク3bと共にクラツチデイス
ク7bが第3図のb方向へ移行したため、第3図
に図示のように、ブレーキ板7hと各摩擦板7g
および7jとの間に隙間dおよびeを形成し、駆
動軸2とブレーキ板7hとの間におけるトルク伝
達は切り離された状態となつている。
は、クラツチデイスク3bと共にクラツチデイス
ク7bが第3図のb方向へ移行したため、第3図
に図示のように、ブレーキ板7hと各摩擦板7g
および7jとの間に隙間dおよびeを形成し、駆
動軸2とブレーキ板7hとの間におけるトルク伝
達は切り離された状態となつている。
またこの場合、駆動軸2の回転がクラツチデイ
スク3bとデイスク3eから摩擦板3jおよび3
gを介してブレーキ板3hに伝えられたとき、そ
のブレーキ板3hの回転方向は第4図においてg
方向となつているため、ブレーキ板3hはつめ3
pに拘束されずその回転を許容できる状態となつ
て一方向ブレーキ装置3も一体として回転できる
状態になつている。
スク3bとデイスク3eから摩擦板3jおよび3
gを介してブレーキ板3hに伝えられたとき、そ
のブレーキ板3hの回転方向は第4図においてg
方向となつているため、ブレーキ板3hはつめ3
pに拘束されずその回転を許容できる状態となつ
て一方向ブレーキ装置3も一体として回転できる
状態になつている。
したがつて、この状態において駆動軸2の回転
はデイスク3e、摩擦板3g、ブレーキ板3h、
摩擦板3jおよびクラツチデイスク3bを介して
ウオーム3aを矢印a方向に駆動し、そのウオー
ム3aの駆動はウオームホイール5bを第2図の
上側から見て時計まわり方向に回転させることに
なる。
はデイスク3e、摩擦板3g、ブレーキ板3h、
摩擦板3jおよびクラツチデイスク3bを介して
ウオーム3aを矢印a方向に駆動し、そのウオー
ム3aの駆動はウオームホイール5bを第2図の
上側から見て時計まわり方向に回転させることに
なる。
このようにウオームホイール5bが時計まわり
方向に駆動されると、ウオームホイール5bに固
着したねじ5cもウオームホイール5bと一体に
回転するため、ナツト5dはねじ5cとのねじ係
合によつて上方へ押し上げられてゆき、ナツト5
dの上方への移行はパイプ5eおよび接手5aを
介して、運転台8を第6図あるいは第7図のよう
に上方へ持ち上げてゆく。
方向に駆動されると、ウオームホイール5bに固
着したねじ5cもウオームホイール5bと一体に
回転するため、ナツト5dはねじ5cとのねじ係
合によつて上方へ押し上げられてゆき、ナツト5
dの上方への移行はパイプ5eおよび接手5aを
介して、運転台8を第6図あるいは第7図のよう
に上方へ持ち上げてゆく。
また、その持ち上げは、その持ち上げの程度
が、第6図に示す所定の傾斜角以下において、運
転台8の重量は矢印h方向に作用して、その重量
が接手5a、パイプ5eを介して、ナツト5dを
下方へ押し下げようとしている。
が、第6図に示す所定の傾斜角以下において、運
転台8の重量は矢印h方向に作用して、その重量
が接手5a、パイプ5eを介して、ナツト5dを
下方へ押し下げようとしている。
ここで所定の傾斜角以下とは、第6図に示すよ
うに、運転台8の重心が、シヤーシ9との枢着部
分の上方へ伸ばした垂直線8aの右方に存在して
いる状態を言つている。
うに、運転台8の重心が、シヤーシ9との枢着部
分の上方へ伸ばした垂直線8aの右方に存在して
いる状態を言つている。
また、第7図に示すように運転台8の重心が垂
直線8aの左方に存在するときには、その重心に
よる力がi方向に作用して、運転台8の重量が接
手5a、パイプ5eを介して、ナツト5dに対し
て上方へ引き上げようとする力を及ぼしている。
直線8aの左方に存在するときには、その重心に
よる力がi方向に作用して、運転台8の重量が接
手5a、パイプ5eを介して、ナツト5dに対し
て上方へ引き上げようとする力を及ぼしている。
上記運転台8の持ち上げにおいてモータ1の駆
動を停止し、且つその停止状態が第6図の状態で
あつたとすると、運転台8の重量によつてナツト
5dが下方へ押し下げられようとするが、このと
き一方向ブレーキ装置3がその押し下げに連動し
て、その押し下げにブレーキをかける。
動を停止し、且つその停止状態が第6図の状態で
あつたとすると、運転台8の重量によつてナツト
5dが下方へ押し下げられようとするが、このと
き一方向ブレーキ装置3がその押し下げに連動し
て、その押し下げにブレーキをかける。
以下、そのブレーキ作用を説明する。
運転台8の重量によつてナツト5dが下方へ押
し下げられようとすると、その押し下げる力はナ
ツト5dとねじ5cとのねじ係合によつて、ねじ
5cを第2図の上方から見て反時計まわり方向に
回転させてゆくことになり、その回転はウオーム
ホイール5bおよびウオーム3aを介してクラツ
チデイスク3bを、第3図の右方から見て時計ま
わり方向(矢印a方向と逆方向)へ回転させるこ
とになる。
し下げられようとすると、その押し下げる力はナ
ツト5dとねじ5cとのねじ係合によつて、ねじ
5cを第2図の上方から見て反時計まわり方向に
回転させてゆくことになり、その回転はウオーム
ホイール5bおよびウオーム3aを介してクラツ
チデイスク3bを、第3図の右方から見て時計ま
わり方向(矢印a方向と逆方向)へ回転させるこ
とになる。
このことは上述したように、雌ねじ3cと雄ね
じ3dとのねじ係合によつてクラツチデイスク3
bがb方向へ移行してゆくことになり、その結
果、デイスク3eとクラツチデイスク3bが摩擦
板3g、ブレーキ板3hおよび摩擦板3jを軸方
向に締め付けてゆくことになり、その結果、一方
向ブレーキ装置3は運転台持ち上げ時と同様にト
ルク伝達可能な状態とする。
じ3dとのねじ係合によつてクラツチデイスク3
bがb方向へ移行してゆくことになり、その結
果、デイスク3eとクラツチデイスク3bが摩擦
板3g、ブレーキ板3hおよび摩擦板3jを軸方
向に締め付けてゆくことになり、その結果、一方
向ブレーキ装置3は運転台持ち上げ時と同様にト
ルク伝達可能な状態とする。
しかし、この場合におけるクラツチデイスク3
bの回転方向は、運転台持ち上げ時における回転
方向と逆の方向となつていることから、その回転
はブレーキ板3hの歯3iおよびつめ3pからな
るフリーホイール機構によつて阻止されることに
なり、運転台8が自然に落下してくることのない
ようにしている。
bの回転方向は、運転台持ち上げ時における回転
方向と逆の方向となつていることから、その回転
はブレーキ板3hの歯3iおよびつめ3pからな
るフリーホイール機構によつて阻止されることに
なり、運転台8が自然に落下してくることのない
ようにしている。
また上記の場合に対して、上記運転台8の持ち
上げにおいてモータ1の駆動を停止し、且つその
停止状態が第7図の状態であつたとすると、運転
台8の重量によつてナツト5dが上方へ引き上げ
られようとするが、このとき一方向ブレーキ装置
7がその引き上げに連動して、その引き上げにブ
レーキをかける。
上げにおいてモータ1の駆動を停止し、且つその
停止状態が第7図の状態であつたとすると、運転
台8の重量によつてナツト5dが上方へ引き上げ
られようとするが、このとき一方向ブレーキ装置
7がその引き上げに連動して、その引き上げにブ
レーキをかける。
以下、そのブレーキ作用を説明する。
運転台8の重量によつてナツト5dが上方へ引
き上げられようとすると、その引き上げる力はナ
ツト5dとねじ5cとのねじ係合によつて、ねじ
5cを第2図の上方から見て時計まわり方向に回
転させてゆくことになり、その回転はウオームホ
イール5bおよびウオーム3aを介してクラツチ
デイスク7bを、第3図の右方から見て反時計ま
わり方向(矢印a方向)へ回転させることにな
る。
き上げられようとすると、その引き上げる力はナ
ツト5dとねじ5cとのねじ係合によつて、ねじ
5cを第2図の上方から見て時計まわり方向に回
転させてゆくことになり、その回転はウオームホ
イール5bおよびウオーム3aを介してクラツチ
デイスク7bを、第3図の右方から見て反時計ま
わり方向(矢印a方向)へ回転させることにな
る。
このことは上述したように、雌ねじ3cと雄ね
じ3dとのねじ係合によつてクラツチデイスク7
bがc方向へ移行してゆくことになり、その結
果、デイスク7eとクラツチデイスク7bが摩擦
板7g、ブレーキ板7hおよび摩擦板7jを軸方
向に締め付けてゆくことになり、その結果、一方
向ブレーキ装置7は運転台持ち上げ時と同様にト
ルク伝達可能な状態となる。
じ3dとのねじ係合によつてクラツチデイスク7
bがc方向へ移行してゆくことになり、その結
果、デイスク7eとクラツチデイスク7bが摩擦
板7g、ブレーキ板7hおよび摩擦板7jを軸方
向に締め付けてゆくことになり、その結果、一方
向ブレーキ装置7は運転台持ち上げ時と同様にト
ルク伝達可能な状態となる。
しかし、この場合におけるクラツチデイスク7
bの回転方向は、運転台持ち上げ時と同回転方向
(第5図におけるg方向)となつていることから、
その回転はブレーキ板7hの歯7iおよびつめ7
pからなるフリーホイール機構によつて阻止され
る。
bの回転方向は、運転台持ち上げ時と同回転方向
(第5図におけるg方向)となつていることから、
その回転はブレーキ板7hの歯7iおよびつめ7
pからなるフリーホイール機構によつて阻止され
る。
上述の作動に対して、運転台8を第6図あるい
は第7図の状態から下げてくるときは、下記のよ
うにモータ1の駆動を運転台持ち上げ時における
回転と逆方向の回転において駆動すればよい。
は第7図の状態から下げてくるときは、下記のよ
うにモータ1の駆動を運転台持ち上げ時における
回転と逆方向の回転において駆動すればよい。
モータ1が運転台持ち上げ時と逆に駆動される
ことによつて傘歯車2aが矢印a方向と反対方向
に回転され、それにともなつて雄ねじ3dも矢印
a方向と反対方向に回転することになり、その回
転は雄ねじ3dと雌ねじ3cとのねじ係合によつ
てクラツチデイスク3bを矢印c方向へ移行さ
せ、そのことによつてブレーキ板3hはデイスク
3eおよびクラツチデイスク3bとの間に隙間を
形成させることとなり、駆動軸2の駆動系とブレ
ーキ板3hとのトルク伝達の状態が切り離される
ことになる。
ことによつて傘歯車2aが矢印a方向と反対方向
に回転され、それにともなつて雄ねじ3dも矢印
a方向と反対方向に回転することになり、その回
転は雄ねじ3dと雌ねじ3cとのねじ係合によつ
てクラツチデイスク3bを矢印c方向へ移行さ
せ、そのことによつてブレーキ板3hはデイスク
3eおよびクラツチデイスク3bとの間に隙間を
形成させることとなり、駆動軸2の駆動系とブレ
ーキ板3hとのトルク伝達の状態が切り離される
ことになる。
したがつて、この場合クラツチデイスク3bあ
るいはデイスク3eが矢印a方向と反対方向に回
転しても、その回転がつめ3pによつて阻止され
るようなことがないものとなる。
るいはデイスク3eが矢印a方向と反対方向に回
転しても、その回転がつめ3pによつて阻止され
るようなことがないものとなる。
また、上記のようにウオーム3aが第3図の左
方へ移行すると、デイスク7eに対してウオーム
3aと一体のクラツチデイスク7bが摩擦板7
g、ブレーキ板7hおよび摩擦板7jを軸方向に
締め付けてゆき、その結果、上述のように、一方
向ブレーキ装置7は駆動軸2とウオーム3aとの
間のトルク伝達を可能な状態とし、且つこの場
合、一方向ブレーキ装置7が駆動軸2によつて回
転させられる方向は、第5図においてf方向とな
つているため、一方向ブレーキ装置7の側におい
てもその回転にブレーキをかけることがない状態
となつている。
方へ移行すると、デイスク7eに対してウオーム
3aと一体のクラツチデイスク7bが摩擦板7
g、ブレーキ板7hおよび摩擦板7jを軸方向に
締め付けてゆき、その結果、上述のように、一方
向ブレーキ装置7は駆動軸2とウオーム3aとの
間のトルク伝達を可能な状態とし、且つこの場
合、一方向ブレーキ装置7が駆動軸2によつて回
転させられる方向は、第5図においてf方向とな
つているため、一方向ブレーキ装置7の側におい
てもその回転にブレーキをかけることがない状態
となつている。
したがつて、駆動軸2がa方向と反対方向へ回
転させられると、その回転はデイスク7e、摩擦
板7g、ブレーキ板7h、摩擦板7jおよびクラ
ツチデイスク7bを介し、ウオーム3aをa方向
と反対方向に回転させ、その回転は、ウオームホ
イール5bを第2図の上方から見て、反時計まわ
り方向に回転させ、その結果、その回転はねじ5
cとナツト5dとのねじ係合によつてナツト5d
を下方に移行させ、その移行はパイプ5eおよび
接手5aを介して運転台8を第7図あるいは第6
図の状態から正規の走行運転できる状態の位置ま
で引き下げてくることができる。
転させられると、その回転はデイスク7e、摩擦
板7g、ブレーキ板7h、摩擦板7jおよびクラ
ツチデイスク7bを介し、ウオーム3aをa方向
と反対方向に回転させ、その回転は、ウオームホ
イール5bを第2図の上方から見て、反時計まわ
り方向に回転させ、その結果、その回転はねじ5
cとナツト5dとのねじ係合によつてナツト5d
を下方に移行させ、その移行はパイプ5eおよび
接手5aを介して運転台8を第7図あるいは第6
図の状態から正規の走行運転できる状態の位置ま
で引き下げてくることができる。
上記作動において、駆動軸2における回転はウ
オーム3aおよびウオームホイール5bからなる
減速歯車を介して減速されて後、その回転がねじ
5cに伝達されているため、該減速歯車を介する
以前の駆動系(駆動軸2)におけるトルクはねじ
5cにおけるトルクよりも小さなトルクとなつて
いる。
オーム3aおよびウオームホイール5bからなる
減速歯車を介して減速されて後、その回転がねじ
5cに伝達されているため、該減速歯車を介する
以前の駆動系(駆動軸2)におけるトルクはねじ
5cにおけるトルクよりも小さなトルクとなつて
いる。
したがつて、該減速歯車からモータ1の間に一
方向ブレーキ装置3および7を設けていること
は、運転台8を直接に持ち上げるねじ5cにおけ
るトルクより小さなトルクとなつている駆動系
(駆動軸2)において一方向ブレーキ装置3ある
いは7がブレーキをかけるものとなつているた
め、一方向ブレーキ装置3あるいは7のブレーキ
をかけるそのトルク容量は小さなものでよいこと
になる。
方向ブレーキ装置3および7を設けていること
は、運転台8を直接に持ち上げるねじ5cにおけ
るトルクより小さなトルクとなつている駆動系
(駆動軸2)において一方向ブレーキ装置3ある
いは7がブレーキをかけるものとなつているた
め、一方向ブレーキ装置3あるいは7のブレーキ
をかけるそのトルク容量は小さなものでよいこと
になる。
また、上記実施例において傘歯車1bと傘歯車
2aとからなる歯車係合は、その減速比がほぼ
1:1の実施例となつているが、この関係は出力
軸1aの回転を更に減速して出力軸1aから駆動
軸2に動力を伝達する構成としてもよい。
2aとからなる歯車係合は、その減速比がほぼ
1:1の実施例となつているが、この関係は出力
軸1aの回転を更に減速して出力軸1aから駆動
軸2に動力を伝達する構成としてもよい。
この場合は、傘歯車1bと傘歯車2aとからな
る歯車係合も減速歯車となるため、出力軸1aに
おけるトルクは駆動軸2におけるトルクよりも更
に小さなトルクとなり、その小さくなつた出力軸
1aに上記の一方向ブレーキ装置3および7を介
設すれば、その一方向ブレーキ装置3および7は
上記実施例の場合に比し、そのトルクが小さくな
つた分だけ更に小さな一方向ブレーキ装置の構成
とすることができることになる。
る歯車係合も減速歯車となるため、出力軸1aに
おけるトルクは駆動軸2におけるトルクよりも更
に小さなトルクとなり、その小さくなつた出力軸
1aに上記の一方向ブレーキ装置3および7を介
設すれば、その一方向ブレーキ装置3および7は
上記実施例の場合に比し、そのトルクが小さくな
つた分だけ更に小さな一方向ブレーキ装置の構成
とすることができることになる。
以上の説明から明らかなように、本発明の効果
は下記のようになつているものである。
は下記のようになつているものである。
1 モータ1が駆動停止したとき、運転台の重量
によつてナツト5dが押し下げられ、あるいは
引き上げられようとしても、該押し下げあるい
は該引き上げの動きに連動して減速歯車とモー
タ1との間における駆動系の回転にブレーキを
かけることができる構成となつているため、従
来のように手動によつてその押し下げあるいは
その引き上げを阻止するような操作をする必要
がなく、その阻止を自動的に行なうことができ
る。
によつてナツト5dが押し下げられ、あるいは
引き上げられようとしても、該押し下げあるい
は該引き上げの動きに連動して減速歯車とモー
タ1との間における駆動系の回転にブレーキを
かけることができる構成となつているため、従
来のように手動によつてその押し下げあるいは
その引き上げを阻止するような操作をする必要
がなく、その阻止を自動的に行なうことができ
る。
したがつて、運転台持ち上げの操作を単純化
することができるものとなる。
することができるものとなる。
2 ねじ5cからモータ1の出力軸1aに至る間
に減速歯車を介設し、その減速歯車と出力軸1
aのトルクの小さくなつている駆動系の部分に
一方向ブレーキ装置3および7を介設する構成
としているため、一方向ブレーキ装置3および
7に要求されるブレーキトルクは非常に小さな
ものとすることができる。
に減速歯車を介設し、その減速歯車と出力軸1
aのトルクの小さくなつている駆動系の部分に
一方向ブレーキ装置3および7を介設する構成
としているため、一方向ブレーキ装置3および
7に要求されるブレーキトルクは非常に小さな
ものとすることができる。
このことは、一方向ブレーキ装置3および7
を非常に小さくすることが可能となつて、本考
案における運転台持上装置全体をコンパクトに
することが可能となるものである。
を非常に小さくすることが可能となつて、本考
案における運転台持上装置全体をコンパクトに
することが可能となるものである。
3 一方向ブレーキ装置3および7は、その同一
構成のものを、その作動において反対方向に作
動するように対称に配設したことによつて、モ
ータ停止時において、運転台8の重量がナツト
5dを押し下げようとするときも、また運転台
8の重量がナツト5dを引き上げようとすると
きも、いずれの場合も自動的に一方向ブレーキ
装置3あるいは7がこれを阻止できるようにな
つている。
構成のものを、その作動において反対方向に作
動するように対称に配設したことによつて、モ
ータ停止時において、運転台8の重量がナツト
5dを押し下げようとするときも、また運転台
8の重量がナツト5dを引き上げようとすると
きも、いずれの場合も自動的に一方向ブレーキ
装置3あるいは7がこれを阻止できるようにな
つている。
したがつて、運転台8の持ち上げとその停止
の最小限の操作のみによつて、その方向の異な
るブレーキ力に対歴するブレーキを自動的に解
きあるいは効かせることができるものとなつて
いる。
の最小限の操作のみによつて、その方向の異な
るブレーキ力に対歴するブレーキを自動的に解
きあるいは効かせることができるものとなつて
いる。
4 また、一方向ブレーキ装置3および7は、同
一の構成となつているためその部品が共通部品
となつて、製品単価を安価とすることができる
ものとなつている。
一の構成となつているためその部品が共通部品
となつて、製品単価を安価とすることができる
ものとなつている。
第1図は本考案における一実施例としての運転
台持上装置を側断面図によつて示したものであ
り、第2図は、第1図におけるイイ断面図を示
し、第3図は、第1図における一方向ブレーキ装
置3および7の部分の拡大図であり、第4図は、
第3図におけるブレーキ板3h部分のロロ断面図
を示し、第5図は、第3図における一方向ブレー
キ装置7の部分のハハ断面図であり、第6図およ
び第7図のそれぞれは、本考案における運転台持
上装置10を自動車に装着した場合の説明図を示
している。実施例に使用した符合は下記のとおり
である。 1……モータ、1a……出力軸、1b……傘歯
車、2……駆動軸、2a……傘歯車、2bおよび
2c……軸受、3および7……一方向ブレーキ装
置、3a……ウオーム、3bおよび7b……クラ
ツチデイスク、3c……雌ねじ、3d……雄ね
じ、3eおよび7e……デイスク、3fおよび7
f……軸受、3g,3j,7gおよび7j……摩
擦板、3hおよび7h……ブレーキ板、3iおよ
び7i……歯、7k……座、3m……スリーブ、
3nおよび7n……ピン、3pおよび7p……つ
め、3qおよび7q……スプリング、4……ケー
シング、5……伸張装置、5a……接手、5b…
…ウオームホイール、5c……ねじ、5d……ナ
ツト、5e……パイプ、5fおよび5g……軸
受、8……運転台、8a……垂直線、9……シヤ
ーシ、10……運転台持上装置。
台持上装置を側断面図によつて示したものであ
り、第2図は、第1図におけるイイ断面図を示
し、第3図は、第1図における一方向ブレーキ装
置3および7の部分の拡大図であり、第4図は、
第3図におけるブレーキ板3h部分のロロ断面図
を示し、第5図は、第3図における一方向ブレー
キ装置7の部分のハハ断面図であり、第6図およ
び第7図のそれぞれは、本考案における運転台持
上装置10を自動車に装着した場合の説明図を示
している。実施例に使用した符合は下記のとおり
である。 1……モータ、1a……出力軸、1b……傘歯
車、2……駆動軸、2a……傘歯車、2bおよび
2c……軸受、3および7……一方向ブレーキ装
置、3a……ウオーム、3bおよび7b……クラ
ツチデイスク、3c……雌ねじ、3d……雄ね
じ、3eおよび7e……デイスク、3fおよび7
f……軸受、3g,3j,7gおよび7j……摩
擦板、3hおよび7h……ブレーキ板、3iおよ
び7i……歯、7k……座、3m……スリーブ、
3nおよび7n……ピン、3pおよび7p……つ
め、3qおよび7q……スプリング、4……ケー
シング、5……伸張装置、5a……接手、5b…
…ウオームホイール、5c……ねじ、5d……ナ
ツト、5e……パイプ、5fおよび5g……軸
受、8……運転台、8a……垂直線、9……シヤ
ーシ、10……運転台持上装置。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 棒状のねじは、該ねじの軸芯まわりに回転運動
をする状態にケーシングに軸支し、 前記ねじには、ナツトがねじ係合し、 前記ナツトにおける前記ねじ軸方向の一端には
接手を固着し、 前記接手は自動車における運転台の一部におい
て連接し、且つ前記運転台の一部以外の部分は前
記自動車のシヤーシに連接した部分に枢着するこ
とによつて、前記接手が上昇してゆくとき、前記
運転台が前記枢着部分を中心に前記シヤーシ上方
へ傾斜してゆく構成をなし、 前記ねじは、減速歯車を介してモータによつて
駆動され、 前記減速歯車は、前記モータの出力軸回転を減
速して前記ねじに動力を伝達する構成をなした、 上記構成において、 前記減速歯車と前記モータとの間における駆動
系には、第1の一方向ブレーキ装置と第2の一方
向ブレーキ装置を介設し、 前記第1の一方向ブレーキ装置は、前記モータ
が駆動停止の状態において前記運転台の重量によ
つて前記ナツトが押し下げられたとき、該押し下
げの動きに連動して前記減速歯車と前記モータと
の間における駆動系の回転にブレーキをかける構
成をなし、 前記第2の一方向ブレーキ装置は、前記モータ
が駆動停止の状態において前記運転台の重量によ
つて前記ナツトが持ち上げられたとき、該持ち上
げの動きに連動して前記減速歯車と前記モータと
の間における駆動系の回転にブレーキをかける構
成をなし、 且つ、前記第1の一方向ブレーキ装置および前
記第2の一方向ブレーキ装置は、前記モータが前
記運転台を持ち上げる方向に駆動されるときある
いは前記運転台を下げる方向に駆動されるとき、
該駆動方向の回転の動きに連動して前記ブレーキ
が解除される、 以上の構成となつている運転台持上装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10902484U JPS6124378U (ja) | 1984-07-20 | 1984-07-20 | 運転台持上装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10902484U JPS6124378U (ja) | 1984-07-20 | 1984-07-20 | 運転台持上装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6124378U JPS6124378U (ja) | 1986-02-13 |
| JPS644624Y2 true JPS644624Y2 (ja) | 1989-02-06 |
Family
ID=30668194
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10902484U Granted JPS6124378U (ja) | 1984-07-20 | 1984-07-20 | 運転台持上装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6124378U (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3595187B2 (ja) * | 1999-04-02 | 2004-12-02 | 株式会社ミツバ | アクチュエータ |
-
1984
- 1984-07-20 JP JP10902484U patent/JPS6124378U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6124378U (ja) | 1986-02-13 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4368648A (en) | Hand brake for railroad car | |
| KR101011533B1 (ko) | 표시 장치용 회동대 | |
| CN87106666A (zh) | 电气控制盘形制动器 | |
| JPH0259118B2 (ja) | ||
| KR20080091467A (ko) | 플리퍼 암 드라이브 | |
| JPS6239029Y2 (ja) | ||
| US3856119A (en) | Transmission brake mechanism | |
| JPH0159126B2 (ja) | ||
| JP2000344449A5 (ja) | ||
| EP0533467A1 (en) | Hoist & traction machine | |
| JPS644624Y2 (ja) | ||
| JP3065038B2 (ja) | チェーンブロック | |
| CN2484297Y (zh) | 动力绞车的刹车装置 | |
| US6767004B1 (en) | Replacement motorized drive unit for boat lifts | |
| JPS641184Y2 (ja) | ||
| JPH0241514B2 (ja) | ||
| JPS641185Y2 (ja) | ||
| US1795058A (en) | Automatic mechanical load brake | |
| CN1754714A (zh) | 一种防止汽车在坡道上滑行的方法及其装置 | |
| CN112128370A (zh) | 一种减速器驻车机构及车辆 | |
| US5101938A (en) | Mechanical load brake with automatic adjustment | |
| JP2845771B2 (ja) | 巻上兼牽引装置 | |
| CN116161577A (zh) | 顶升机及其控制方法 | |
| JPH05238680A (ja) | 電動巻上装置 | |
| JPS641186Y2 (ja) |