JPS644918B2 - - Google Patents
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- JPS644918B2 JPS644918B2 JP56179099A JP17909981A JPS644918B2 JP S644918 B2 JPS644918 B2 JP S644918B2 JP 56179099 A JP56179099 A JP 56179099A JP 17909981 A JP17909981 A JP 17909981A JP S644918 B2 JPS644918 B2 JP S644918B2
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- Japan
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- platen
- clutch
- gear
- pawl
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J19/00—Character- or line-spacing mechanisms
- B41J19/76—Line-spacing mechanisms
- B41J19/78—Positive-feed mechanisms
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J11/00—Devices or arrangements of selective printing mechanisms, e.g. ink-jet printers or thermal printers, for supporting or handling copy material in sheet or web form
- B41J11/36—Blanking or long feeds; Feeding to a particular line, e.g. by rotation of platen or feed roller
- B41J11/38—Manually-operated feeding devices
Landscapes
- Handling Of Sheets (AREA)
- Common Mechanisms (AREA)
Description
本発明はプリンタの紙送りに関するものであ
る。 モータ駆動式のラインフイード及び紙挿入機構
は異つた種々の形式で可成り昔から先行技術が存
在した。プリンタに於てプログラム制御を用いた
紙送り装置の1例は、米国特許第2138646号の歯
車駆動式の動力紙送り装置である。その装置はプ
ラテンの手廻しによる手送りを簡単に許すように
切離すことが出来ない。 紙挿入及びラインフイード装置の他の例として
は米国特許第3960258号がある。それは機械的に
作動されるリンク関係に応答して所望の紙挿入サ
イクルの終りに解除される所のクラツチ機構を採
用している。その他のすべての点では従来と変ら
ず、プラテンはありきたりの爪及びラチエツト式
のプラテンインデツクス機構を用い、歯車駆動装
置は紙の挿入及び/或は排出のために使用される
に過ぎない。 歯車駆動式のラインフイード機構の他の例は米
国特許第4031995号に見られる。それはステツプ
モータでプラテンを回転させると同時に、紙の挿
入を容易化するため紙ベイルを制御するため、歯
車駆動機構を採用している。プラテンはステツプ
モータに連結されたように図示されており、プラ
テンの位置調整を容易化するため手動で自由に回
転しうるようにはなつていない。 複数増分の表示行、行の数分の1、行の倍数等
の良好に制御された行送りのためばかりでなく、
なめらかな連続的紙送り及び紙挿入のために、プ
ラテンに対する直接的モータ駆動及び歯車列機構
を介してラインフイードを電子的に制御すること
がプリンタにとつて望ましいことである。 タイプライタではそれと同時に、プラテンノブ
を回転させることによりタイプライタ内に手操作
で紙を挿入すること又は位置づけすることが可能
であることが非常に望ましいことである。プラテ
ンを回転させるためには、紙送りと関係のない他
の素子を含むタイプライタ駆動歯車列の可成りの
部分の機械的抵抗に打勝たなければならないこと
は、人間工学的な見地から極めて望ましくないこ
とである。 タイプライタの駆動力は複数の機械的エネルギ
伝達径路を介して1つのモータ駆動源から供給さ
れるのが普通である。紙挿入及びラインフイード
機構のための本発明の駆動列は、組合せクラツチ
組立体の形で2つのドツグ(爪)クラツチを用い
ることにより駆動モータ及びクラツチ組立体の両
者から切離し可能である。これは、遊び状態中は
モータからインデツクス及び紙挿入駆動連鎖の大
部分が切離されている間に、駆動モータがタイプ
ライタの他の部分を回転し且つ動力伝達すること
の継続を許容する。かくして遊び状態の間には最
少限度の数の歯車しか回転しないことによつて騒
音及び摩耗を減少する。第2のドツグ(爪)クラ
ツチの係合解除は歯車列をクラツチ機構から分離
する。第2のドツグ・クラツチにより歯車列から
クラツチ組立体が分離されていると、クラツチ組
立体のラツチ作用はプラテンの手廻しを妨げな
い。 本発明の目的はプラテンへ至る駆動列から駆動
モータを係合解除し、その間同時にプラテンの手
操作位置づけを可能ならしめることである。 本発明の他の目的は遊び状態の間も当然に回転
している駆動モータから力を受けている駆動プー
リから最大限度量の駆動列を係合解除することに
より騒音を減少することである。 本発明の他の目的はモータの負荷を減少し、か
くて遊び状態中の動力消費を減少することであ
る。 従来装置に対する本発明の装置の利点は、動力
源から係合解除するばかりかプラテンの手操作位
置づけを可能ならしめるためクラツチ組立体によ
つて係合解除可能である所の、連続的に動力供給
され歯車駆動される紙挿入兼ラインフイード機構
を、紙送りのために備えていることである。 タイプライタ及びプリンタは像がプリントされ
るべき記録シート(用紙)を支持するため、及び
書込み行に対して記録シート(用紙)を歩進させ
るため、プラテンを備えている。プラテン10は
種々の異つた装置によつて回転されうる。用紙の
挿入及び排出のため連続的態様でプラテンを回転
するが望ましいときに、最も効率が良く且つ望ま
しい機構は歯車駆動式のプラテン駆動システムで
ある。第1図に示す側枠12で支持されたプラテ
ン17は、シヤフト16によつてプラテン駆動歯
車14と駆動関係で連結されている。プラテン駆
動歯車14は通常の技術でプラテン・フヤフト1
6へ固着されているプラテン・シヤフト16には
更にプラテン10を手廻しするためのプラテン・
ノブ18が取付けられる。 デテント・アーム20がポスト22に軸支さ
れ、後者は側枠12に装着されている。アーム2
0は、プラテン10の確実な位置づけを保証する
ため、デテント・ピン26がプラテン駆動歯車1
4の歯と係合状態へ移動するようにスプリング2
4によつて偏倚されている。 プラテン歯車及びプラテンに対して駆動力を与
えるために、駆動モータ30がタイミング・ベル
ト32を駆動してプーリ34を回転させる。プー
リ34はその1部分として形成された駆動スプラ
イン36を持つように作られる。同様にアーバ3
8はプーリ34の1部として形成される。アーバ
38及び駆動スプライン36はシヤフト40上で
プーリ34と共に回転する。 駆動スプライン36と駆動的に係合するもの
は、クラツチ・ラチエツト44の内側にあるノツ
チ(又は動面)42である。スプライン36とノ
ツチ42との間の駆動的係合はプーリ34が回転
するときそのプーリ34と共にクラツチ・ラチエ
ツト44が回転することを保証する。ワツシヤ4
6はラチエツト44とラチエツト48との間でス
ペーサとして働らく。クラツチ・ラチエツト48
の内側にはノツチ(又は動面)50が形成され
て、ブツシング54のスプライン52と協動する
ようになつている。ブツシング54は歯車56の
延長部として形成されている。ブツシング54は
その外表面上を回転する所のクラツチ・デイスク
58を支持する。クラツチ・デイスク58はその
1部分として形成された突起状ブツシング表面6
0を有する。リリーズ・リング62はその内径が
クラツチ・デイスク58のブツシング表面60上
に回転自在に支持されるように作られている。 リリーズ・リング62の中心軸の周囲にはクラ
ツチ・デイスク58が持つピン66及び68を受
入れるために形成された複数の窓又は開口があ
る。クラツチ・デイスク58は更に、爪74へ通
常の手段で取付けられたピン72を受入れるため
に形成されたスロツト70を有する。爪74は爪
76と隣接している。爪74及び76はクラツ
チ・デイスク58に取付けられたピン66上に一
緒に軸着される。ピン72は爪74に固着されて
おり、爪76が爪74及びピン72に対して動き
うるように爪76の下側のノツチ又は刻み目によ
つて受入れられる。爪74は歯80を介してラチ
エツト44の歯と係合可能である。 第2図の歯82はラチエツト48の歯と係合可
能である。 再び第1図を見ると、リリーズ・リング62の
開口64の間にあるウエブ84は等幅に形成され
ており、その縁がピン72と相互作用して(リン
グ62がクラツチ・デイスク58に対して回転す
るとき)スロツト70内で外方へピン72をカム
動作させる。 クラツチ・デイスク58の外周には複数の逆転
防止ラグ86が設けられている。逆転防止ラグ8
6はスプリング90によりその取付部のまわりで
スプリング偏倚された逆転防止爪88によつて係
合される。 歯車56とプラテン歯車14との間の相互接続
は、歯車92,94,96及び98(歯車96の
陰になつている)より成る速度/偏位減少歯車列
を介して達成される。歯車92及び94は単一の
歯車組立体として形成されても、又は固定された
単体として一緒に回転するように結合されていて
も何れでもよい。歯車96及び98も同様に、完
成体として回転し且つ歯車56及び歯車14との
間の速度/偏位減少歯車列を構成するように形成
又は結合される。歯車94から回転運動を取出す
ものは、その歯車に噛合い且つエミツタ輪102
と駆動関係で結合されている歯車100である。
エミツタ輪102は発生器/検出器104と空間
的に近接した関係にある。発生器/検出器104
はギヤツプ106の対向する側に配設された光発
生部材と光検出子より成り、エミツタ輪102の
刃が発生器/検出器104の両素子の間の光路を
切るようになつている。この装置は線108上に
波形信号を発生する。 クラツチ・リリーズ・リング62を制御するも
のはマグネツト110である。マグネツト110
はマグネツト・コイルの付勢によつて接極子11
2を吸引する。接極子112の吸引は、クラツ
チ・ラツチ114として形成された接極子の端部
がスプリング62の外側にある歯との係合状態か
ら解除されるようにする。リリーズ・リング62
の解放により、リング62はスプリング69,7
1及びピン72の影響の下で回転し、クラツチ爪
74及び76の歯80及び82が夫々のラチエツ
ト44,48と係合することを許す。それによつ
てプーリ34からの回転運動を歯車列を介して歯
車14へ伝える。 マグネツト・コイル110を動作させるための
及びその動作停止を制御するための回路を示す第
3図には、適当な数のエミツタ・パルスが電子制
御器によつて受取られた状態が開示されている。 マグネツト110はそれを働らかせるのに十分
な電流が流れるように増幅器136で増幅された
フリツプ・フロツプ134からの信号によつて制
御及び付勢される。増幅器136へ出力信号を与
えるようにフリツプ・フロツプ134を仕向ける
信号は、指示鍵盤ボタン142の押圧に応答して
スイツチ140が閉成することによつて開始され
る。指示鍵盤ボタンが押圧されスイツチ140が
閉成された後に、フリツプ・フロツプ134は信
号を受取つてマグネツト110への電流をオンに
転じ、かくてマグネツト110が接極子112を
磁気的に吸引する。接極子112が吸引されたと
き、第1図に示されたクラツチ組立体が係合して
ベルト32とプラテン歯車14との間に駆動関係
を生じさせる。歯車列で駆動されるプラテン歯車
14が回転すると、エミツタ輪102は発生器/
検出器104と協動して第3図の線108の近傍
に示されたようなパルス列を発生する。線108
は発生器/検出器104と計数器144を相互接
続する。線108上のエミツタ信号のパルスは、
そのときリセツトされている計数器144でバイ
ナリ計数に変換されて、発生されたパルスの合計
計数を表示する。各エミツタ・パルスが計数器1
44で計数されるとき、計数器144のバイナリ
計数は比較器146へ供給される。 比較がなされる相手として与えられる第2の入
力はバイナリ・スイツチ148である。このスイ
ツチ148は所望のライン・フイード量を与える
ために計数する必要があるエミツタ・パルスの数
のデイジタル表示を供給する。例えば、1行の送
り量に対しては、2つのエミツタ・パルスが計数
されなければならない。1行半の送りに対しては
3つのパルスが、2行の送りに対しては4つのパ
ルスが、そして3行の送りに対しては6つのパル
スが計数されなければならない。かくてバイナ
リ・スイツチ148は1行の送りに対して010の
デイジタル表示を与えて比較器146へ送られる
ようにする。第2のエミツタ・パルスがエミツタ
103によつて発生されたことを表示する010の
バイナリ形の計数が計数器144から受取られる
と、比較器146はバイナリ・スイイツチ148
からの010なる入力と、計数器144からの010な
る計数の両方を受取り、両者が等しいので比較器
146によつて出力が発生される。この出力は計
数器144へ供給されて次の指示動作に備えて計
数器144をリセツトするように働らき、更にフ
リツプ・フロツプ134へリセツト信号を供給す
る。比較器146から信号を受取ると、フリツ
プ・フロツプ134は増幅器136を介して信号
を送ることを止め、マグネツト110は脱勢され
る。コイル110へ電流を与えている回路が切れ
ると、スプリング116は接極子112をその非
吸引位置へ戻し且つ先端114をリリーズ・リン
グ62の歯の1つと係合状態にするように働ら
く。 バイナリ・スイツチ148は、所望のラインフ
イードの行数1、11/2、2、又は3を操作者が
選択して計数器出力が比較されるべき適当なバイ
ナリ計数を自動的に発生するように、タイプライ
タに装着されうる形状にするのが良い。 選択された行数とスイツチの出力の関係の例が
下記に示される。
る。 モータ駆動式のラインフイード及び紙挿入機構
は異つた種々の形式で可成り昔から先行技術が存
在した。プリンタに於てプログラム制御を用いた
紙送り装置の1例は、米国特許第2138646号の歯
車駆動式の動力紙送り装置である。その装置はプ
ラテンの手廻しによる手送りを簡単に許すように
切離すことが出来ない。 紙挿入及びラインフイード装置の他の例として
は米国特許第3960258号がある。それは機械的に
作動されるリンク関係に応答して所望の紙挿入サ
イクルの終りに解除される所のクラツチ機構を採
用している。その他のすべての点では従来と変ら
ず、プラテンはありきたりの爪及びラチエツト式
のプラテンインデツクス機構を用い、歯車駆動装
置は紙の挿入及び/或は排出のために使用される
に過ぎない。 歯車駆動式のラインフイード機構の他の例は米
国特許第4031995号に見られる。それはステツプ
モータでプラテンを回転させると同時に、紙の挿
入を容易化するため紙ベイルを制御するため、歯
車駆動機構を採用している。プラテンはステツプ
モータに連結されたように図示されており、プラ
テンの位置調整を容易化するため手動で自由に回
転しうるようにはなつていない。 複数増分の表示行、行の数分の1、行の倍数等
の良好に制御された行送りのためばかりでなく、
なめらかな連続的紙送り及び紙挿入のために、プ
ラテンに対する直接的モータ駆動及び歯車列機構
を介してラインフイードを電子的に制御すること
がプリンタにとつて望ましいことである。 タイプライタではそれと同時に、プラテンノブ
を回転させることによりタイプライタ内に手操作
で紙を挿入すること又は位置づけすることが可能
であることが非常に望ましいことである。プラテ
ンを回転させるためには、紙送りと関係のない他
の素子を含むタイプライタ駆動歯車列の可成りの
部分の機械的抵抗に打勝たなければならないこと
は、人間工学的な見地から極めて望ましくないこ
とである。 タイプライタの駆動力は複数の機械的エネルギ
伝達径路を介して1つのモータ駆動源から供給さ
れるのが普通である。紙挿入及びラインフイード
機構のための本発明の駆動列は、組合せクラツチ
組立体の形で2つのドツグ(爪)クラツチを用い
ることにより駆動モータ及びクラツチ組立体の両
者から切離し可能である。これは、遊び状態中は
モータからインデツクス及び紙挿入駆動連鎖の大
部分が切離されている間に、駆動モータがタイプ
ライタの他の部分を回転し且つ動力伝達すること
の継続を許容する。かくして遊び状態の間には最
少限度の数の歯車しか回転しないことによつて騒
音及び摩耗を減少する。第2のドツグ(爪)クラ
ツチの係合解除は歯車列をクラツチ機構から分離
する。第2のドツグ・クラツチにより歯車列から
クラツチ組立体が分離されていると、クラツチ組
立体のラツチ作用はプラテンの手廻しを妨げな
い。 本発明の目的はプラテンへ至る駆動列から駆動
モータを係合解除し、その間同時にプラテンの手
操作位置づけを可能ならしめることである。 本発明の他の目的は遊び状態の間も当然に回転
している駆動モータから力を受けている駆動プー
リから最大限度量の駆動列を係合解除することに
より騒音を減少することである。 本発明の他の目的はモータの負荷を減少し、か
くて遊び状態中の動力消費を減少することであ
る。 従来装置に対する本発明の装置の利点は、動力
源から係合解除するばかりかプラテンの手操作位
置づけを可能ならしめるためクラツチ組立体によ
つて係合解除可能である所の、連続的に動力供給
され歯車駆動される紙挿入兼ラインフイード機構
を、紙送りのために備えていることである。 タイプライタ及びプリンタは像がプリントされ
るべき記録シート(用紙)を支持するため、及び
書込み行に対して記録シート(用紙)を歩進させ
るため、プラテンを備えている。プラテン10は
種々の異つた装置によつて回転されうる。用紙の
挿入及び排出のため連続的態様でプラテンを回転
するが望ましいときに、最も効率が良く且つ望ま
しい機構は歯車駆動式のプラテン駆動システムで
ある。第1図に示す側枠12で支持されたプラテ
ン17は、シヤフト16によつてプラテン駆動歯
車14と駆動関係で連結されている。プラテン駆
動歯車14は通常の技術でプラテン・フヤフト1
6へ固着されているプラテン・シヤフト16には
更にプラテン10を手廻しするためのプラテン・
ノブ18が取付けられる。 デテント・アーム20がポスト22に軸支さ
れ、後者は側枠12に装着されている。アーム2
0は、プラテン10の確実な位置づけを保証する
ため、デテント・ピン26がプラテン駆動歯車1
4の歯と係合状態へ移動するようにスプリング2
4によつて偏倚されている。 プラテン歯車及びプラテンに対して駆動力を与
えるために、駆動モータ30がタイミング・ベル
ト32を駆動してプーリ34を回転させる。プー
リ34はその1部分として形成された駆動スプラ
イン36を持つように作られる。同様にアーバ3
8はプーリ34の1部として形成される。アーバ
38及び駆動スプライン36はシヤフト40上で
プーリ34と共に回転する。 駆動スプライン36と駆動的に係合するもの
は、クラツチ・ラチエツト44の内側にあるノツ
チ(又は動面)42である。スプライン36とノ
ツチ42との間の駆動的係合はプーリ34が回転
するときそのプーリ34と共にクラツチ・ラチエ
ツト44が回転することを保証する。ワツシヤ4
6はラチエツト44とラチエツト48との間でス
ペーサとして働らく。クラツチ・ラチエツト48
の内側にはノツチ(又は動面)50が形成され
て、ブツシング54のスプライン52と協動する
ようになつている。ブツシング54は歯車56の
延長部として形成されている。ブツシング54は
その外表面上を回転する所のクラツチ・デイスク
58を支持する。クラツチ・デイスク58はその
1部分として形成された突起状ブツシング表面6
0を有する。リリーズ・リング62はその内径が
クラツチ・デイスク58のブツシング表面60上
に回転自在に支持されるように作られている。 リリーズ・リング62の中心軸の周囲にはクラ
ツチ・デイスク58が持つピン66及び68を受
入れるために形成された複数の窓又は開口があ
る。クラツチ・デイスク58は更に、爪74へ通
常の手段で取付けられたピン72を受入れるため
に形成されたスロツト70を有する。爪74は爪
76と隣接している。爪74及び76はクラツ
チ・デイスク58に取付けられたピン66上に一
緒に軸着される。ピン72は爪74に固着されて
おり、爪76が爪74及びピン72に対して動き
うるように爪76の下側のノツチ又は刻み目によ
つて受入れられる。爪74は歯80を介してラチ
エツト44の歯と係合可能である。 第2図の歯82はラチエツト48の歯と係合可
能である。 再び第1図を見ると、リリーズ・リング62の
開口64の間にあるウエブ84は等幅に形成され
ており、その縁がピン72と相互作用して(リン
グ62がクラツチ・デイスク58に対して回転す
るとき)スロツト70内で外方へピン72をカム
動作させる。 クラツチ・デイスク58の外周には複数の逆転
防止ラグ86が設けられている。逆転防止ラグ8
6はスプリング90によりその取付部のまわりで
スプリング偏倚された逆転防止爪88によつて係
合される。 歯車56とプラテン歯車14との間の相互接続
は、歯車92,94,96及び98(歯車96の
陰になつている)より成る速度/偏位減少歯車列
を介して達成される。歯車92及び94は単一の
歯車組立体として形成されても、又は固定された
単体として一緒に回転するように結合されていて
も何れでもよい。歯車96及び98も同様に、完
成体として回転し且つ歯車56及び歯車14との
間の速度/偏位減少歯車列を構成するように形成
又は結合される。歯車94から回転運動を取出す
ものは、その歯車に噛合い且つエミツタ輪102
と駆動関係で結合されている歯車100である。
エミツタ輪102は発生器/検出器104と空間
的に近接した関係にある。発生器/検出器104
はギヤツプ106の対向する側に配設された光発
生部材と光検出子より成り、エミツタ輪102の
刃が発生器/検出器104の両素子の間の光路を
切るようになつている。この装置は線108上に
波形信号を発生する。 クラツチ・リリーズ・リング62を制御するも
のはマグネツト110である。マグネツト110
はマグネツト・コイルの付勢によつて接極子11
2を吸引する。接極子112の吸引は、クラツ
チ・ラツチ114として形成された接極子の端部
がスプリング62の外側にある歯との係合状態か
ら解除されるようにする。リリーズ・リング62
の解放により、リング62はスプリング69,7
1及びピン72の影響の下で回転し、クラツチ爪
74及び76の歯80及び82が夫々のラチエツ
ト44,48と係合することを許す。それによつ
てプーリ34からの回転運動を歯車列を介して歯
車14へ伝える。 マグネツト・コイル110を動作させるための
及びその動作停止を制御するための回路を示す第
3図には、適当な数のエミツタ・パルスが電子制
御器によつて受取られた状態が開示されている。 マグネツト110はそれを働らかせるのに十分
な電流が流れるように増幅器136で増幅された
フリツプ・フロツプ134からの信号によつて制
御及び付勢される。増幅器136へ出力信号を与
えるようにフリツプ・フロツプ134を仕向ける
信号は、指示鍵盤ボタン142の押圧に応答して
スイツチ140が閉成することによつて開始され
る。指示鍵盤ボタンが押圧されスイツチ140が
閉成された後に、フリツプ・フロツプ134は信
号を受取つてマグネツト110への電流をオンに
転じ、かくてマグネツト110が接極子112を
磁気的に吸引する。接極子112が吸引されたと
き、第1図に示されたクラツチ組立体が係合して
ベルト32とプラテン歯車14との間に駆動関係
を生じさせる。歯車列で駆動されるプラテン歯車
14が回転すると、エミツタ輪102は発生器/
検出器104と協動して第3図の線108の近傍
に示されたようなパルス列を発生する。線108
は発生器/検出器104と計数器144を相互接
続する。線108上のエミツタ信号のパルスは、
そのときリセツトされている計数器144でバイ
ナリ計数に変換されて、発生されたパルスの合計
計数を表示する。各エミツタ・パルスが計数器1
44で計数されるとき、計数器144のバイナリ
計数は比較器146へ供給される。 比較がなされる相手として与えられる第2の入
力はバイナリ・スイツチ148である。このスイ
ツチ148は所望のライン・フイード量を与える
ために計数する必要があるエミツタ・パルスの数
のデイジタル表示を供給する。例えば、1行の送
り量に対しては、2つのエミツタ・パルスが計数
されなければならない。1行半の送りに対しては
3つのパルスが、2行の送りに対しては4つのパ
ルスが、そして3行の送りに対しては6つのパル
スが計数されなければならない。かくてバイナ
リ・スイツチ148は1行の送りに対して010の
デイジタル表示を与えて比較器146へ送られる
ようにする。第2のエミツタ・パルスがエミツタ
103によつて発生されたことを表示する010の
バイナリ形の計数が計数器144から受取られる
と、比較器146はバイナリ・スイイツチ148
からの010なる入力と、計数器144からの010な
る計数の両方を受取り、両者が等しいので比較器
146によつて出力が発生される。この出力は計
数器144へ供給されて次の指示動作に備えて計
数器144をリセツトするように働らき、更にフ
リツプ・フロツプ134へリセツト信号を供給す
る。比較器146から信号を受取ると、フリツ
プ・フロツプ134は増幅器136を介して信号
を送ることを止め、マグネツト110は脱勢され
る。コイル110へ電流を与えている回路が切れ
ると、スプリング116は接極子112をその非
吸引位置へ戻し且つ先端114をリリーズ・リン
グ62の歯の1つと係合状態にするように働ら
く。 バイナリ・スイツチ148は、所望のラインフ
イードの行数1、11/2、2、又は3を操作者が
選択して計数器出力が比較されるべき適当なバイ
ナリ計数を自動的に発生するように、タイプライ
タに装着されうる形状にするのが良い。 選択された行数とスイツチの出力の関係の例が
下記に示される。
【表】
2
2 100 4
3 110 6
本発明のラインフイード機構の動作は指示鍵盤
142を押すことによつて開始され、かくして信
号がフリツプ・フロツプ134、増幅器136を
通つて与えられ、コイル110が付勢されてクラ
ツチ動作を開始する。第1図の接極子112がコ
イル110へ吸引されると、先端114はリリー
ズ・リング62の歯から引外されて、リリーズ・
リング62がその中心軸のまわりを反時計方向に
回転するのを可能ならしめる。リリーズ・リング
62がその中心軸のまわりを回転するのに必要と
される力はウエブ84に向うピン72の偏倚され
た係合によつて与えられる。ピン72の偏倚され
た力は爪74に係合したスプリング1による張力
で与えられる。リリーズ・リング62が反時計方
向に回転しピン72がスロツト70に沿つて引下
げられると、爪74と歯80はラチエツト44が
プーリ34と共に回転するときラチエツト44の
1つの歯と係合するように働く。爪76の歯82
も同様にラチエツト48の歯と係合する状態に引
下げられる。 第2図はリリーズ・リング62の歯との係合か
ら解除された爪114と共に、完全に係合された
状態のクラツチを図解している。スプリング69
及び71は夫々爪76及び74を引張つて、夫々
の歯82及び80が夫々ラチエツト48及び44
と係合しうるように係合領域へ引下げる。スプリ
ング69及び71が爪76及び74を下方へ引下
げるように働くとき、ピン72はリリーズ・リン
グ62のウエブ84に向つて作用し、それによつ
てリリーズ・リング62を回転させる。ラチエツ
ト44がプーリ34及びスプライン36によつて
駆動されると、爪74の歯80と係合したラチエ
ツト44の歯は、爪74を介して力がピン66へ
伝達されるようにする。ピン66は爪74及び7
6の両者に共通の軸支点であるため、ピン66は
爪76に作用し、その爪76を介して歯82をラ
チエツト48の歯と係合してラチエツト48が爪
76と共に回転するように仕向ける。ラチエツト
48が回転するとこれにスプライン52を介して
連結されている歯車56は、駆動歯車92及び9
4の回転を生じさせる。歯車94は歯車96と噛
合つており、歯車96及び98を駆動する。歯車
98は次にプラテン10を回転させる所のプラテ
ン駆動歯車14と係合する。 クラツチ・デイスク58が回転すると、逆転防
止爪88はクラツチ・デイスク58の外周にある
歯86の後面上を滑動する。逆転防止爪88はク
ラツチ・デイスク58が時計方向に回転すること
を防止する。 クラツチを動作係合関係から切離すことが希望
されるとき、接極子112の先端114がリリー
ズ・リング62の外周の歯のうちの1つと係合状
態になるように移動させて、リリーズ・リング6
2を捕えそしてそれが更に回転することを阻止す
る。装置の慣性がクラツチ・デイスク58、ピン
66、爪74及び76が反時計方向に回転し続け
させる。リリーズ・リング62を静止させた状態
で更に反時計方向に回転すると、ピン72がウエ
ブ84のカム表面から外方に滑り出るようにな
る。ピン72が外方へ移動すると、それは歯80
及び82を夫々のラチエツト輪44及び48との
係合から引出すように作用する。ピン72の外方
移動とクラツチ・デイスク58、スプリング69
及び71の反時計方向移動とが進むとクラツチ・
デイスク58を停止させるようになる。クラツ
チ・デイスク58が停止させられると、逆転防止
爪88はスプリング90の収縮によりクラツチ・
デイスク58の外周の歯のうちの1つと係合し、
かくてクラツチ・デイスク58の逆回転を防止す
る。それによつてリリーズ・リング62から爪の
先端114が解放されて再係合するまで、歯80
及び82がラチエツト44及び48から係合解除
されることを保証する。 操作者がタイプライタ上のデイジタル・スイツ
チ148を操作することによつて所望のライン・
フイードの量を選択すると、デイジタル・スイツ
チ148は比較器146へ3文字の符号を出力す
る。デイジタル・スイツチ148のバイナリ出力
は紙のインデキシング又はライン・フイード中に
計数器144によつて計数されるべきエミツタ・
パルスの数のバイナリ表示に相当する。 以前に述べたようなインデツクス・サイクルの
開始及び上記のようなクラツチ組立体の動作によ
り、発生器/検出器104及びエミツタ輪102
より成るエミツタ組立体103はプラテン10が
その点に到達するまでのサイクル中に駆動された
回転量を表わすパルスを発生する。すべてのパル
スは計数器144で計数され、積算計数のバイナ
リ表示は比較器146へ送られる。計数器144
から比較器146へ供給された信号がバイナリ・
スイツチ148によつて与えられた値と等しくな
ると、比較器146は電気的出力信号を出す。 比較器146からの電気的出力信号は計数器1
44に対するリセツト信号として働いて次回のイ
ンデツクス・サイクルのために備えると共に、フ
リツプ・フロツプ134に対するリセツト信号と
しても働く。フリツプ・フロツプ134のリセツ
ト動作は第3図のクラツチ機構を作動停止し且つ
インデツクス動作を停止する効果を持つ。 以上の説明はライン・フイード動作に集中して
なされた。紙挿入及び紙排出のためには、タイプ
ライタの制御はスイツチ140を押し続けるだけ
で、ライン・インデツクス・サイクルの反復とし
て動作される。フリツプ・フロツプはセツト線上
に信号が存在する限りリセツトは無視されてコイ
ル110は付勢状態に留まるように作られてい
る。 操作者の制御による紙の挿入又は排出動作のた
めには、インデツクス・ボタン142が操作者に
よつて押し続けられ、かくしてフリツプ・フロツ
プ134に対して「連続オン信号」又は「セツト
信号」が与えられて次にフリツプ・フロツプ13
4がコイル110を連続的に付勢する。計数器は
スイツチ148のバイナリ出力に等しい計数を累
算すると、比較器146はフリツプ・フロツプ1
34及び計数器144のリセツトを信号する。フ
リツプ・フロツプ134はセツト信号がセツト線
上に留まる限りセツト状態に留まつてリセツト信
号を無視するように作られている。これはスイツ
チ140が開放されて比較器146が計数器14
4及びフリツプ・フロツプ134をリセツトする
ように機能するまで継続する。 上記に加えて自動化された紙挿入について説明
する。これは極めて簡単であつて、紙を頁の最初
の記入ライン又はその近くへ位置づけるため予定
のライン・フイード量が与えられるように装置を
条件づけすればよい。これは操作者が操作したと
きに選択的に長いフイードを許容するためバイナ
リ・スイツチ148よりも大きい値の選択可能な
バイナリ出力を供給する所のプログラム可能挿入
スイツチ150を設けることによつて簡単に達成
される。 例えば紙挿入スイツチ151がプログラム可能
挿入スイツチ150に作用して数32のバイナリ
表示を比較器146に装填される。これはプラテ
ン上の紙に16ライン・フイードを与え文字プリン
トのために頁の予定位置まで移動させるための数
である。スイツチ140及び151からのスイツ
チ出力はORブロツク153へ接続されてスイツ
チ140がプログラム可能挿入スイツチ150を
動作させるのを防止する。希望により一層多い又
は少い送りのために一層大きい又は小さいバイナ
リ量が使用されてもよい。比較器146へ装填さ
れる数が大きいことに起因してサイクルが比較的
長いことを除いて、それ以外の歯ではインデツク
ス・ボタン142の影響下にあること全く同様で
ある。 タイプが完了した後に紙を排出するためには、
インデツクス・ボタン142が押され、ライン・
フイード・サイクルの間中制御を継続するように
押し続ける。スイツチ140から来るセツト線上
に信号が存在する限りフリツプ・フロツプ134
はセツト状態に留まるので、クラツチ機構は係合
状態に留まり、連続的ななめらかな態様で紙送り
が生じる。 上記の実施例は電子的制御を殆んど又は全く持
たずしかもマイクロプロセツサのないタイプライ
タに対するものであることを承知されたい。 マイクロプロセツサ制御を有するタイプライタ
又はプリンタに対するものであるときは、フリツ
プ・フロツプ134、比較器146、及び計数器
144の機能を達成するためマイクロプロセツサ
に対し必要なプログラム制御を与えることが基本
である。エミツタ組立体103はマイクロプロセ
ツサ及びスイツチ140にエミツタ・パルス列を
与え、バイナリ・スイツチ148及びプログラム
可能挿入スイツチ150もマイクロプロセツサへ
追加的な入力を与える。
2 100 4
3 110 6
本発明のラインフイード機構の動作は指示鍵盤
142を押すことによつて開始され、かくして信
号がフリツプ・フロツプ134、増幅器136を
通つて与えられ、コイル110が付勢されてクラ
ツチ動作を開始する。第1図の接極子112がコ
イル110へ吸引されると、先端114はリリー
ズ・リング62の歯から引外されて、リリーズ・
リング62がその中心軸のまわりを反時計方向に
回転するのを可能ならしめる。リリーズ・リング
62がその中心軸のまわりを回転するのに必要と
される力はウエブ84に向うピン72の偏倚され
た係合によつて与えられる。ピン72の偏倚され
た力は爪74に係合したスプリング1による張力
で与えられる。リリーズ・リング62が反時計方
向に回転しピン72がスロツト70に沿つて引下
げられると、爪74と歯80はラチエツト44が
プーリ34と共に回転するときラチエツト44の
1つの歯と係合するように働く。爪76の歯82
も同様にラチエツト48の歯と係合する状態に引
下げられる。 第2図はリリーズ・リング62の歯との係合か
ら解除された爪114と共に、完全に係合された
状態のクラツチを図解している。スプリング69
及び71は夫々爪76及び74を引張つて、夫々
の歯82及び80が夫々ラチエツト48及び44
と係合しうるように係合領域へ引下げる。スプリ
ング69及び71が爪76及び74を下方へ引下
げるように働くとき、ピン72はリリーズ・リン
グ62のウエブ84に向つて作用し、それによつ
てリリーズ・リング62を回転させる。ラチエツ
ト44がプーリ34及びスプライン36によつて
駆動されると、爪74の歯80と係合したラチエ
ツト44の歯は、爪74を介して力がピン66へ
伝達されるようにする。ピン66は爪74及び7
6の両者に共通の軸支点であるため、ピン66は
爪76に作用し、その爪76を介して歯82をラ
チエツト48の歯と係合してラチエツト48が爪
76と共に回転するように仕向ける。ラチエツト
48が回転するとこれにスプライン52を介して
連結されている歯車56は、駆動歯車92及び9
4の回転を生じさせる。歯車94は歯車96と噛
合つており、歯車96及び98を駆動する。歯車
98は次にプラテン10を回転させる所のプラテ
ン駆動歯車14と係合する。 クラツチ・デイスク58が回転すると、逆転防
止爪88はクラツチ・デイスク58の外周にある
歯86の後面上を滑動する。逆転防止爪88はク
ラツチ・デイスク58が時計方向に回転すること
を防止する。 クラツチを動作係合関係から切離すことが希望
されるとき、接極子112の先端114がリリー
ズ・リング62の外周の歯のうちの1つと係合状
態になるように移動させて、リリーズ・リング6
2を捕えそしてそれが更に回転することを阻止す
る。装置の慣性がクラツチ・デイスク58、ピン
66、爪74及び76が反時計方向に回転し続け
させる。リリーズ・リング62を静止させた状態
で更に反時計方向に回転すると、ピン72がウエ
ブ84のカム表面から外方に滑り出るようにな
る。ピン72が外方へ移動すると、それは歯80
及び82を夫々のラチエツト輪44及び48との
係合から引出すように作用する。ピン72の外方
移動とクラツチ・デイスク58、スプリング69
及び71の反時計方向移動とが進むとクラツチ・
デイスク58を停止させるようになる。クラツ
チ・デイスク58が停止させられると、逆転防止
爪88はスプリング90の収縮によりクラツチ・
デイスク58の外周の歯のうちの1つと係合し、
かくてクラツチ・デイスク58の逆回転を防止す
る。それによつてリリーズ・リング62から爪の
先端114が解放されて再係合するまで、歯80
及び82がラチエツト44及び48から係合解除
されることを保証する。 操作者がタイプライタ上のデイジタル・スイツ
チ148を操作することによつて所望のライン・
フイードの量を選択すると、デイジタル・スイツ
チ148は比較器146へ3文字の符号を出力す
る。デイジタル・スイツチ148のバイナリ出力
は紙のインデキシング又はライン・フイード中に
計数器144によつて計数されるべきエミツタ・
パルスの数のバイナリ表示に相当する。 以前に述べたようなインデツクス・サイクルの
開始及び上記のようなクラツチ組立体の動作によ
り、発生器/検出器104及びエミツタ輪102
より成るエミツタ組立体103はプラテン10が
その点に到達するまでのサイクル中に駆動された
回転量を表わすパルスを発生する。すべてのパル
スは計数器144で計数され、積算計数のバイナ
リ表示は比較器146へ送られる。計数器144
から比較器146へ供給された信号がバイナリ・
スイツチ148によつて与えられた値と等しくな
ると、比較器146は電気的出力信号を出す。 比較器146からの電気的出力信号は計数器1
44に対するリセツト信号として働いて次回のイ
ンデツクス・サイクルのために備えると共に、フ
リツプ・フロツプ134に対するリセツト信号と
しても働く。フリツプ・フロツプ134のリセツ
ト動作は第3図のクラツチ機構を作動停止し且つ
インデツクス動作を停止する効果を持つ。 以上の説明はライン・フイード動作に集中して
なされた。紙挿入及び紙排出のためには、タイプ
ライタの制御はスイツチ140を押し続けるだけ
で、ライン・インデツクス・サイクルの反復とし
て動作される。フリツプ・フロツプはセツト線上
に信号が存在する限りリセツトは無視されてコイ
ル110は付勢状態に留まるように作られてい
る。 操作者の制御による紙の挿入又は排出動作のた
めには、インデツクス・ボタン142が操作者に
よつて押し続けられ、かくしてフリツプ・フロツ
プ134に対して「連続オン信号」又は「セツト
信号」が与えられて次にフリツプ・フロツプ13
4がコイル110を連続的に付勢する。計数器は
スイツチ148のバイナリ出力に等しい計数を累
算すると、比較器146はフリツプ・フロツプ1
34及び計数器144のリセツトを信号する。フ
リツプ・フロツプ134はセツト信号がセツト線
上に留まる限りセツト状態に留まつてリセツト信
号を無視するように作られている。これはスイツ
チ140が開放されて比較器146が計数器14
4及びフリツプ・フロツプ134をリセツトする
ように機能するまで継続する。 上記に加えて自動化された紙挿入について説明
する。これは極めて簡単であつて、紙を頁の最初
の記入ライン又はその近くへ位置づけるため予定
のライン・フイード量が与えられるように装置を
条件づけすればよい。これは操作者が操作したと
きに選択的に長いフイードを許容するためバイナ
リ・スイツチ148よりも大きい値の選択可能な
バイナリ出力を供給する所のプログラム可能挿入
スイツチ150を設けることによつて簡単に達成
される。 例えば紙挿入スイツチ151がプログラム可能
挿入スイツチ150に作用して数32のバイナリ
表示を比較器146に装填される。これはプラテ
ン上の紙に16ライン・フイードを与え文字プリン
トのために頁の予定位置まで移動させるための数
である。スイツチ140及び151からのスイツ
チ出力はORブロツク153へ接続されてスイツ
チ140がプログラム可能挿入スイツチ150を
動作させるのを防止する。希望により一層多い又
は少い送りのために一層大きい又は小さいバイナ
リ量が使用されてもよい。比較器146へ装填さ
れる数が大きいことに起因してサイクルが比較的
長いことを除いて、それ以外の歯ではインデツク
ス・ボタン142の影響下にあること全く同様で
ある。 タイプが完了した後に紙を排出するためには、
インデツクス・ボタン142が押され、ライン・
フイード・サイクルの間中制御を継続するように
押し続ける。スイツチ140から来るセツト線上
に信号が存在する限りフリツプ・フロツプ134
はセツト状態に留まるので、クラツチ機構は係合
状態に留まり、連続的ななめらかな態様で紙送り
が生じる。 上記の実施例は電子的制御を殆んど又は全く持
たずしかもマイクロプロセツサのないタイプライ
タに対するものであることを承知されたい。 マイクロプロセツサ制御を有するタイプライタ
又はプリンタに対するものであるときは、フリツ
プ・フロツプ134、比較器146、及び計数器
144の機能を達成するためマイクロプロセツサ
に対し必要なプログラム制御を与えることが基本
である。エミツタ組立体103はマイクロプロセ
ツサ及びスイツチ140にエミツタ・パルス列を
与え、バイナリ・スイツチ148及びプログラム
可能挿入スイツチ150もマイクロプロセツサへ
追加的な入力を与える。
第1図はプラテンの駆動部を含んだタイプライ
タの部分図、第2図はクラツチ組立体の拡大図、
第3図は本発明の装置を動作させるための制御回
路を示す図である。 10……プラテン、12……側枠、14……プ
ラテン駆動歯車、16……プラテン・シヤフト、
18……プラテン・ノブ、30……モータ、32
……タイミング・ベルト、34……プーリ、4
4,48……クラツチ・ラチエツト、58……ク
ラツチ・デイスク、62……リリーズ・リング、
74,76……爪。
タの部分図、第2図はクラツチ組立体の拡大図、
第3図は本発明の装置を動作させるための制御回
路を示す図である。 10……プラテン、12……側枠、14……プ
ラテン駆動歯車、16……プラテン・シヤフト、
18……プラテン・ノブ、30……モータ、32
……タイミング・ベルト、34……プーリ、4
4,48……クラツチ・ラチエツト、58……ク
ラツチ・デイスク、62……リリーズ・リング、
74,76……爪。
Claims (1)
- 1 出力軸を有するモータ(例えば30)と、プ
リンタの紙を支持するプラテン(例えば10)
と、上記モータ側の駆動系(例えばプーリ34)
に取付けられた第1のラチエツト部材(例えば4
4)と、上記プラテン側の回転系(例えば歯車5
6)に取付けられた第2のラチエツト部材(例え
ば48)と、上記第1のラチエツト部材に対して
係合・解除動作可能な第1の爪部材(例えば7
4,80)と、上記第2のラチエツト部材に対し
て係合・解除動作可能な第2の爪部材(例えば7
6,82)と、上記第1及び第2の爪部材を共通
のピン(例えば66)で支持しているクラツチ・
デイスク部材(例えば58)と、上記第1及び第
2の爪部材の夫々第1及び第2のラチエツト部材
に対する係合・解除を制御するリング部材(例え
ばリング62)とより成り、プラテンを手操作で
回転させようとするとき上記2つの爪部材を持つ
クラツチ・デイスク部材の存在によつてプラテン
側とモータ側との駆動連結関係が解除されるよう
になつていることを特徴とするプリンタの紙送り
装置。
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US06/211,996 US4347006A (en) | 1980-12-01 | 1980-12-01 | Paper insert and line feed mechanism |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57110477A JPS57110477A (en) | 1982-07-09 |
| JPS644918B2 true JPS644918B2 (ja) | 1989-01-27 |
Family
ID=22789116
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56179099A Granted JPS57110477A (en) | 1980-12-01 | 1981-11-10 | Feeder for paper of printer |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4347006A (ja) |
| EP (1) | EP0053758B1 (ja) |
| JP (1) | JPS57110477A (ja) |
| DE (1) | DE3172267D1 (ja) |
Families Citing this family (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4347009A (en) * | 1981-06-16 | 1982-08-31 | International Business Machines Corporation | Operator interchangeable gear driven platen and platen drive mechanism for typewriters and printers |
| JPS58179671A (ja) * | 1982-04-16 | 1983-10-20 | Sato :Kk | 非衝撃式プリンタの帯状印字紙案内装置 |
| DE3301933C2 (de) * | 1983-01-21 | 1985-03-07 | Triumph-Adler Aktiengesellschaft für Büro- und Informationstechnik, 8500 Nürnberg | Vorrichtung zum Farbbandhub und -transport in Schreib- und ähnlichen Maschinen |
| JPS60132344U (ja) * | 1984-02-15 | 1985-09-04 | シャープ株式会社 | プリンタにおける用紙送り装置 |
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| JPS6353070A (ja) * | 1986-08-25 | 1988-03-07 | Hitachi Ltd | 感熱転写記録装置 |
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