JPS645149Y2 - - Google Patents
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- JPS645149Y2 JPS645149Y2 JP1983086512U JP8651283U JPS645149Y2 JP S645149 Y2 JPS645149 Y2 JP S645149Y2 JP 1983086512 U JP1983086512 U JP 1983086512U JP 8651283 U JP8651283 U JP 8651283U JP S645149 Y2 JPS645149 Y2 JP S645149Y2
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- JP
- Japan
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- spline
- helical
- gear
- collar
- slider
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Description
【考案の詳細な説明】
本考案は農用トラクタのリヤアクスルケース後
部に装置するPTO変速装置等に適した変速装置
に関する。
部に装置するPTO変速装置等に適した変速装置
に関する。
従来PTO変速装置として平歯車による選択摺
動式を採用した場合は騒音が高く、変速操作がし
にくいという問題があつた。従来又PTO3段の変
速装置として第1図の構造は既に採用されてい
る。ところがその場合は2個のスライダー1,2
を2個のフオーク(図示せず)で操作しなければ
ならず、構造が複雑になるばかりでなく、多くの
スペースをとるため騒音が増加しやすい欠点があ
つた。
動式を採用した場合は騒音が高く、変速操作がし
にくいという問題があつた。従来又PTO3段の変
速装置として第1図の構造は既に採用されてい
る。ところがその場合は2個のスライダー1,2
を2個のフオーク(図示せず)で操作しなければ
ならず、構造が複雑になるばかりでなく、多くの
スペースをとるため騒音が増加しやすい欠点があ
つた。
本考案はPTO4段の変速装置において、各歯車
対を常時噛合はすば歯車で構成することにより騒
音を低減し、1つのシフトフオークにて変速可能
にしようとするもので、次に図面により説明す
る。
対を常時噛合はすば歯車で構成することにより騒
音を低減し、1つのシフトフオークにて変速可能
にしようとするもので、次に図面により説明す
る。
第2図において5は被動側のPTO軸、6は駆
動側のPTOピニオン軸で、両軸は軸受7〜10
を介してリヤアクスルハウジング(図示せず)に
支持されており、PTO軸5の後端部(図の右端
部)はリヤアクスルケースから後方へ突出し、
PTOピニオン軸6は連結軸を介して前方(図の
左方)へ延び、PTOクラツチをへてエンジン
(共に図示せず)に接続する。PTO軸5上にニー
ドル軸受11を介してはすば第1、第3歯車1
2,37がボス筒13,13′の部分で嵌合し、
ボス筒13,13′上にははすば第2、第4歯車
14,38がボス筒15,15′の部分で回転自
在に嵌合し、各歯車12,14,37,38は
PTOピニオン軸6上の固定PTOピニオン16,
17,39,40と常時噛み合う。PTO軸5上
にはスプラインカラー18がスプライン嵌合し、
このスプラインカラー18と第2、第4歯車ボス
筒15,15′の間の第1、第3歯車ボス筒13,
13′上にはスプラインドツグ19,19′がスプ
ライン嵌合し、スプラインカラー18、スプライ
ンドツグ19,19′、ボス筒15,15′の各外
周に設けた外歯スプライン20,21,21′,
22,22′の諸元(外径、谷径、歯幅、歯数等)
は揃えてある。
動側のPTOピニオン軸で、両軸は軸受7〜10
を介してリヤアクスルハウジング(図示せず)に
支持されており、PTO軸5の後端部(図の右端
部)はリヤアクスルケースから後方へ突出し、
PTOピニオン軸6は連結軸を介して前方(図の
左方)へ延び、PTOクラツチをへてエンジン
(共に図示せず)に接続する。PTO軸5上にニー
ドル軸受11を介してはすば第1、第3歯車1
2,37がボス筒13,13′の部分で嵌合し、
ボス筒13,13′上にははすば第2、第4歯車
14,38がボス筒15,15′の部分で回転自
在に嵌合し、各歯車12,14,37,38は
PTOピニオン軸6上の固定PTOピニオン16,
17,39,40と常時噛み合う。PTO軸5上
にはスプラインカラー18がスプライン嵌合し、
このスプラインカラー18と第2、第4歯車ボス
筒15,15′の間の第1、第3歯車ボス筒13,
13′上にはスプラインドツグ19,19′がスプ
ライン嵌合し、スプラインカラー18、スプライ
ンドツグ19,19′、ボス筒15,15′の各外
周に設けた外歯スプライン20,21,21′,
22,22′の諸元(外径、谷径、歯幅、歯数等)
は揃えてある。
スプラインカラー18の外歯スプライン20に
はスライダー23がその内歯スプライン24,2
4′の部分で嵌合し、外周の環状溝25に嵌合し
たシフトフオーク26によりスライダー23はス
プラインカラー18上からスプラインドツグ1
9,19′上へ、又更に第2、第4歯車ボス筒1
5,15′上へ摺動自在である。内歯スプライン
24,24′の中間部分に環状切欠部27が設け
てあり、第1、第2歯車12,14と反対側の内
歯スプライン24′が外歯スプライン20と噛み
合つた状態で他方の内歯スプライン24を外歯ス
プライン21又は外歯スプライン22に選択的に
噛み合せることができる。内歯スプライン24が
外歯スプライン20と噛み合つた状態で他方の内
歯スプライン24′を第3歯車37と一体結合し
た外歯スプライン21′又は第4歯車38と一体
の外歯スプライン22′に選択的に噛み合わせる
ことができる。
はスライダー23がその内歯スプライン24,2
4′の部分で嵌合し、外周の環状溝25に嵌合し
たシフトフオーク26によりスライダー23はス
プラインカラー18上からスプラインドツグ1
9,19′上へ、又更に第2、第4歯車ボス筒1
5,15′上へ摺動自在である。内歯スプライン
24,24′の中間部分に環状切欠部27が設け
てあり、第1、第2歯車12,14と反対側の内
歯スプライン24′が外歯スプライン20と噛み
合つた状態で他方の内歯スプライン24を外歯ス
プライン21又は外歯スプライン22に選択的に
噛み合せることができる。内歯スプライン24が
外歯スプライン20と噛み合つた状態で他方の内
歯スプライン24′を第3歯車37と一体結合し
た外歯スプライン21′又は第4歯車38と一体
の外歯スプライン22′に選択的に噛み合わせる
ことができる。
PTOピニオン軸6がエンジン側から見て右方
向(矢印A方向)に回転する設計の場合、ピニオ
ン16,17、はすば第3、第4歯車37,38
は右捩れの歯を備え、ピニオン39,40及びは
すば第1、第2歯車12,14は左捩れの歯を有
する。従つてスライダー23がスプラインカラー
18上のみにある図示のニユートラル時、はすば
第1、第2歯車12,14はスラスト軸受34側
へ向うスラストを受け、はすば第3、第4歯車3
7,38はスラスト軸受35へ向うスラストを受
け、スプラインカラー18の両端部(B1、B2部
分)で摩擦は生じない。
向(矢印A方向)に回転する設計の場合、ピニオ
ン16,17、はすば第3、第4歯車37,38
は右捩れの歯を備え、ピニオン39,40及びは
すば第1、第2歯車12,14は左捩れの歯を有
する。従つてスライダー23がスプラインカラー
18上のみにある図示のニユートラル時、はすば
第1、第2歯車12,14はスラスト軸受34側
へ向うスラストを受け、はすば第3、第4歯車3
7,38はスラスト軸受35へ向うスラストを受
け、スプラインカラー18の両端部(B1、B2部
分)で摩擦は生じない。
PTOピニオン軸6の部分までエンジンの回転
力が伝達している状態で、シフトフオーク26に
よりスライダー23を矢印方向へ駆動して内外
スプライン24′,22′を噛み合せると、PTO
第1速が得られる。即ち回転力はピニオン40か
らはすば第4歯車38、スライダー23、スプラ
インカラー18をへてPTO軸5へ伝達する。次
にスライダー23を矢印方向へ駆動して内外ス
プライン24′,21′を噛み合わせると、PTO
第2速が得られる。その時回転力はピニオン39
からはすば第3歯車37、スライダー23、スプ
ライン18をへてPTO軸5へ伝達する。スライ
ダー23を第2図のニユートラル状態から矢印
方向へ駆動し、スプライン24,21を噛み合せ
るとPTO第3速が得られる。その時回転力は
PTOピニオン16からはすば第1歯車12、ス
プラインドツグ19、スライダー23、スプライ
ンカラー18をへてPTO軸5へ伝わる。スライ
ダー23を更に矢印方向へ駆動し、スプライン
24,22を噛み合せるとPTO第4速が得られ
る。その時回転力はPTOピニオン17からはす
ば第2歯車14、スライダー23、スプラインカ
ラー18をへてPTO軸5へ伝わる。そして動力
伝達中及びニユートラル時にはすば第1〜第4歯
車12,14,37,38が受けるスラストは、
スラスト軸受34,35,36,36′により支
持される。
力が伝達している状態で、シフトフオーク26に
よりスライダー23を矢印方向へ駆動して内外
スプライン24′,22′を噛み合せると、PTO
第1速が得られる。即ち回転力はピニオン40か
らはすば第4歯車38、スライダー23、スプラ
インカラー18をへてPTO軸5へ伝達する。次
にスライダー23を矢印方向へ駆動して内外ス
プライン24′,21′を噛み合わせると、PTO
第2速が得られる。その時回転力はピニオン39
からはすば第3歯車37、スライダー23、スプ
ライン18をへてPTO軸5へ伝達する。スライ
ダー23を第2図のニユートラル状態から矢印
方向へ駆動し、スプライン24,21を噛み合せ
るとPTO第3速が得られる。その時回転力は
PTOピニオン16からはすば第1歯車12、ス
プラインドツグ19、スライダー23、スプライ
ンカラー18をへてPTO軸5へ伝わる。スライ
ダー23を更に矢印方向へ駆動し、スプライン
24,22を噛み合せるとPTO第4速が得られ
る。その時回転力はPTOピニオン17からはす
ば第2歯車14、スライダー23、スプラインカ
ラー18をへてPTO軸5へ伝わる。そして動力
伝達中及びニユートラル時にはすば第1〜第4歯
車12,14,37,38が受けるスラストは、
スラスト軸受34,35,36,36′により支
持される。
以上説明したように本考案においては、被動軸
5上に嵌合する環状のスプラインカラー18と、
スプラインカラー18の両側にそれぞれ軸支され
るはすば第1歯車12及びはすば第3歯車37
と、はすば第1歯車12とスプラインカラー18
の間に軸支されるはすば第2歯車14と、はすば
第3歯車37とスプラインカラー18の間に軸支
されるはすば第4歯車38とを備え、はすば第
1、第2、第3、第4歯車12,14,37,3
8と常時噛み合うはすば固定歯車16,17,3
9,40をそれぞれ駆動軸6に設け、上記スプラ
インカラー18の上に軸方向にのみ摺動自在にス
プライン嵌合する1つのスライダー23を摺動さ
せることにより4段の変速を行なうようにした変
速装置において、上記はすば第1歯車12に上記
スプラインカラー18へ向い突出するボス筒13
を同心且つ一体に設け、上記はすば第3歯車37
に上記スプラインカラー18へ向い突出するボス
筒13′を同心且つ一体に設け、各ボス筒13,
13′上に上記はすば第2歯車14、はすば第4
歯車38をそれぞれ回転自在に配置し、はすば第
2、第4歯車14,38に互いに対向するボス筒
15,15′を一体かつ同心にそれぞれ設け、両
ボス筒15,15′の外周に外歯スプライン22,
22′をそれぞれ設け、ボス筒13上のはすば第
2歯車14のボス筒15とスプラインカラー18
の間にスプラインドツグ19を嵌合し、ボス筒1
3′上のはすば第4歯車38のボス筒15′とスプ
ラインカラー18の間にスプラインドツグ19′
を嵌合し、スライダー23の内歯スプライン24
の途中に環状切欠部27を設け、スライダー23
がはすば第2歯車14側へ移動する行程の途中で
スライダー23のはすば第2歯車14側の内歯ス
プライン24がスプラインドツグ19の外歯スプ
ライン21と噛み合うようにスプラインカラー1
8とスプラインドツグ19の外歯スプライン21
の諸元を合せ、スライダー23がさらにはすば第
2歯車14側へ移動してスプラインドツグ19の
外歯スプライン21が切欠部27内にある時はス
ライダー23のはすば第2歯車14側の内歯スプ
ライン24とはすば第2歯車14の外歯スプライ
ン22が噛み合うようにスプラインカラー18と
第2はすば歯車14の外歯スプライン22の諸元
を合せ、スライダー23がはすば第4歯車38側
へ移動する行程の途中でスライダー23のはすば
第4歯車38側の内歯スプライン24′がスプラ
インドツグ19′の外歯スプライン21′と噛み合
うようにスプラインカラー18とスプラインドツ
グ19′の外歯スプライン21′の諸元を合せ、ス
ライダー23がさらにはすば第4歯車38側へ移
動してスプラインドツグ19′の外歯スプライン
21′が切欠部27内にある時はスライダー23
のはすば第4歯車38側の内歯スプライン24′
とはすば第4歯車38の外歯スプライン22′が
噛み合うようにスプラインカラー18とはすば第
4歯車38の外歯スプライン22′の諸元を合せ
たことを特徴としているので、スライダー23を
1本のシフトフオーク26により矢印,,
,方向へ移動させるだけで4段の変速が可能
となる。これにより変速機構が大幅に簡素化する
ばかりでなく、操作も簡単になる。ピニオン1
6,17,39,40とそれに噛み合う第1〜第
4歯車12,14,37,38は常時噛合はすば
歯車であるため、スペースが小さくなることと相
俟つて騒音が大幅に低減すると共に、変速操作時
にはスライダー23のみを駆動すればよくなるた
め変速操作がしやすくなる。
5上に嵌合する環状のスプラインカラー18と、
スプラインカラー18の両側にそれぞれ軸支され
るはすば第1歯車12及びはすば第3歯車37
と、はすば第1歯車12とスプラインカラー18
の間に軸支されるはすば第2歯車14と、はすば
第3歯車37とスプラインカラー18の間に軸支
されるはすば第4歯車38とを備え、はすば第
1、第2、第3、第4歯車12,14,37,3
8と常時噛み合うはすば固定歯車16,17,3
9,40をそれぞれ駆動軸6に設け、上記スプラ
インカラー18の上に軸方向にのみ摺動自在にス
プライン嵌合する1つのスライダー23を摺動さ
せることにより4段の変速を行なうようにした変
速装置において、上記はすば第1歯車12に上記
スプラインカラー18へ向い突出するボス筒13
を同心且つ一体に設け、上記はすば第3歯車37
に上記スプラインカラー18へ向い突出するボス
筒13′を同心且つ一体に設け、各ボス筒13,
13′上に上記はすば第2歯車14、はすば第4
歯車38をそれぞれ回転自在に配置し、はすば第
2、第4歯車14,38に互いに対向するボス筒
15,15′を一体かつ同心にそれぞれ設け、両
ボス筒15,15′の外周に外歯スプライン22,
22′をそれぞれ設け、ボス筒13上のはすば第
2歯車14のボス筒15とスプラインカラー18
の間にスプラインドツグ19を嵌合し、ボス筒1
3′上のはすば第4歯車38のボス筒15′とスプ
ラインカラー18の間にスプラインドツグ19′
を嵌合し、スライダー23の内歯スプライン24
の途中に環状切欠部27を設け、スライダー23
がはすば第2歯車14側へ移動する行程の途中で
スライダー23のはすば第2歯車14側の内歯ス
プライン24がスプラインドツグ19の外歯スプ
ライン21と噛み合うようにスプラインカラー1
8とスプラインドツグ19の外歯スプライン21
の諸元を合せ、スライダー23がさらにはすば第
2歯車14側へ移動してスプラインドツグ19の
外歯スプライン21が切欠部27内にある時はス
ライダー23のはすば第2歯車14側の内歯スプ
ライン24とはすば第2歯車14の外歯スプライ
ン22が噛み合うようにスプラインカラー18と
第2はすば歯車14の外歯スプライン22の諸元
を合せ、スライダー23がはすば第4歯車38側
へ移動する行程の途中でスライダー23のはすば
第4歯車38側の内歯スプライン24′がスプラ
インドツグ19′の外歯スプライン21′と噛み合
うようにスプラインカラー18とスプラインドツ
グ19′の外歯スプライン21′の諸元を合せ、ス
ライダー23がさらにはすば第4歯車38側へ移
動してスプラインドツグ19′の外歯スプライン
21′が切欠部27内にある時はスライダー23
のはすば第4歯車38側の内歯スプライン24′
とはすば第4歯車38の外歯スプライン22′が
噛み合うようにスプラインカラー18とはすば第
4歯車38の外歯スプライン22′の諸元を合せ
たことを特徴としているので、スライダー23を
1本のシフトフオーク26により矢印,,
,方向へ移動させるだけで4段の変速が可能
となる。これにより変速機構が大幅に簡素化する
ばかりでなく、操作も簡単になる。ピニオン1
6,17,39,40とそれに噛み合う第1〜第
4歯車12,14,37,38は常時噛合はすば
歯車であるため、スペースが小さくなることと相
俟つて騒音が大幅に低減すると共に、変速操作時
にはスライダー23のみを駆動すればよくなるた
め変速操作がしやすくなる。
又本考案においては、スプラインカラー18と
はすば第2歯車14の間の第1歯車ボス筒13上
にスプラインドツグ19を固定しているため、は
すば第1歯車12と一体的に作動する外歯スプラ
イン20とはすば第2歯車ボス筒15の外歯スプ
ライン22と同一諸元に揃えることができ、スラ
イダー23の内歯スプラインの途中に環状切欠部
27を設けるだけで、1本のシフトフオーク26
によりスライダー23を移動させた時内歯スプラ
イン24が外歯スプライン21,22と択一的に
噛み合い、スライダー23の一側に2段の変速段
をコンパクトに形成しうる利点がある。はすば第
2歯車14とスプラインドツグ19は共にはすば
第1歯車ボス筒13上に支持されるため、精度よ
く同芯に保持することができ、変速操作が円滑に
なるのである。第2図の右側についても同様であ
る。
はすば第2歯車14の間の第1歯車ボス筒13上
にスプラインドツグ19を固定しているため、は
すば第1歯車12と一体的に作動する外歯スプラ
イン20とはすば第2歯車ボス筒15の外歯スプ
ライン22と同一諸元に揃えることができ、スラ
イダー23の内歯スプラインの途中に環状切欠部
27を設けるだけで、1本のシフトフオーク26
によりスライダー23を移動させた時内歯スプラ
イン24が外歯スプライン21,22と択一的に
噛み合い、スライダー23の一側に2段の変速段
をコンパクトに形成しうる利点がある。はすば第
2歯車14とスプラインドツグ19は共にはすば
第1歯車ボス筒13上に支持されるため、精度よ
く同芯に保持することができ、変速操作が円滑に
なるのである。第2図の右側についても同様であ
る。
更に本考案によると、はすば第1、第3歯車1
2,37をスプラインカラー18の両側に軸支
し、はすば第1歯車12と一体のボス筒13上に
はすば第2歯車14を、はすば第3歯車37と一
体のボス筒13′上にはすば第4歯車38をそれ
ぞれ配置し、各はすば第2、第4歯車14,38
のボス筒15,15′の各歯スプライン22,2
2′とスライダー23の内歯スプライン24,2
4′を嵌合させて動力を取出すようにしているの
で、第2速、第4速を得るときにはスライダー2
3は直接はすば第2歯車14又ははすば第4歯車
38から動力を取出すことができる。従つてスラ
イダー23とはすば第2歯車14又ははすば第4
歯車14との間にスリーブが存在しないので、そ
の分回転力の伝達損を防止することができ、しか
もスプライン部分の回転方向の〓間のよるがたを
最低限にとどめることができる。又部品数が少な
いので、構造が単純になり組立加工が容易にな
る。
2,37をスプラインカラー18の両側に軸支
し、はすば第1歯車12と一体のボス筒13上に
はすば第2歯車14を、はすば第3歯車37と一
体のボス筒13′上にはすば第4歯車38をそれ
ぞれ配置し、各はすば第2、第4歯車14,38
のボス筒15,15′の各歯スプライン22,2
2′とスライダー23の内歯スプライン24,2
4′を嵌合させて動力を取出すようにしているの
で、第2速、第4速を得るときにはスライダー2
3は直接はすば第2歯車14又ははすば第4歯車
38から動力を取出すことができる。従つてスラ
イダー23とはすば第2歯車14又ははすば第4
歯車14との間にスリーブが存在しないので、そ
の分回転力の伝達損を防止することができ、しか
もスプライン部分の回転方向の〓間のよるがたを
最低限にとどめることができる。又部品数が少な
いので、構造が単純になり組立加工が容易にな
る。
更に本考案によると、はすば第2歯車14を支
持するボス筒13及び第4歯車38を支持するボ
ス筒13′は、はすば第1歯車12、はすば第3
歯車37とそれぞれ一体に形成されており、しか
も第2、第4歯車14,38を支持する寸法分だ
け軸方向の寸法を長く設定しているので、支持ス
パンが長くなり安定した支持構造を得ることがで
きる。
持するボス筒13及び第4歯車38を支持するボ
ス筒13′は、はすば第1歯車12、はすば第3
歯車37とそれぞれ一体に形成されており、しか
も第2、第4歯車14,38を支持する寸法分だ
け軸方向の寸法を長く設定しているので、支持ス
パンが長くなり安定した支持構造を得ることがで
きる。
要するに本考案においては、はすば第1、第3
歯車12,37に、それと一体のボス筒13,1
3′を設け、これらボス筒13,13′上にはすば
第2、第4歯車14,38を回転自在に支持し、
各はすば第2、第4歯車14,38にそれと一体
のボス筒15,15′を設け、各ボス筒15,1
5′の先端外周部に外歯スプライン22,22′を
設けているので、伝達損を低減でき、がたが発生
しにくく、さらに部品数が少なく組立加工が容易
で安定した支持構造を提供できるのである。
歯車12,37に、それと一体のボス筒13,1
3′を設け、これらボス筒13,13′上にはすば
第2、第4歯車14,38を回転自在に支持し、
各はすば第2、第4歯車14,38にそれと一体
のボス筒15,15′を設け、各ボス筒15,1
5′の先端外周部に外歯スプライン22,22′を
設けているので、伝達損を低減でき、がたが発生
しにくく、さらに部品数が少なく組立加工が容易
で安定した支持構造を提供できるのである。
尚本考案は農用トラクタのPTO変速装置の他、
走行用変速装置にも同様に適用することができ
る。
走行用変速装置にも同様に適用することができ
る。
第1図は従来例を示す縦断面図、第2図は本考
案による変速装置の縦断面図である。5……
PTO軸(被動軸)、6……PTOピニオン軸(駆
動軸)、12,14,37,38……はすば第1、
第2、第3、第4歯車、13,13′……ボス筒、
16,17,39,40……ピニオン(固定歯
車)、18……スプラインカラー、19,19′…
…スプラインドツグ、20,21,21′,22,
22′……外歯スプライン、24,24′……内歯
スプライン、27……環状切欠部。
案による変速装置の縦断面図である。5……
PTO軸(被動軸)、6……PTOピニオン軸(駆
動軸)、12,14,37,38……はすば第1、
第2、第3、第4歯車、13,13′……ボス筒、
16,17,39,40……ピニオン(固定歯
車)、18……スプラインカラー、19,19′…
…スプラインドツグ、20,21,21′,22,
22′……外歯スプライン、24,24′……内歯
スプライン、27……環状切欠部。
Claims (1)
- 被動軸5上に嵌合する環状のスプラインカラー
18と、スプラインカラー18の両側にそれぞれ
軸支されるはすば第1歯車12及びはすば第3歯
車37と、はすば第1歯車12とスプラインカラ
ー18の間に軸支されるはすば第2歯車14と、
はすば第3歯車37とスプラインカラー18の間
に軸支されるはすば第4歯車38とを備え、はす
ば第1、第2、第3、第4歯車12,14,3
7,38と常時噛み合うはすば固定歯車16,1
7,39,40をそれぞれ駆動軸6に設け、上記
スプラインカラー18の上に軸方向にのみ摺動自
在にスプライン嵌合する1つのスライダー23を
摺動させることにより4段の変速を行なうように
した変速装置において、上記はすば第1歯車12
に上記スプラインカラー18へ向い突出するボス
筒13を同心且つ一体に設け、上記はすば第3歯
車37に上記スプラインカラー18へ向い突出す
るボス筒13′を同心且つ一体に設け、各ボス筒
13,13′上に上記はすば第2歯車14、はす
ば第4歯車38をそれぞれ回転自在に配置し、は
すば第2、第4歯車14,38に互いに対向する
ボス筒15,15′を一体かつ同心にそれぞれ設
け、両ボス筒15,15′の外周に外歯スプライ
ン22,22′をそれぞれ設け、ボス筒13上の
はすば第2歯車14のボス筒15とスプラインカ
ラー18の間にスプラインドツグ19を嵌合し、
ボス筒13′上のはすば第4歯車38のボス筒1
5′とスプラインカラー18の間にスプラインド
ツグ19′を嵌合し、スライダー23の内歯スプ
ライン24の途中に環状切欠部27を設け、スラ
イダー23がはすば第2歯車14側へ移動する行
程の途中でスライダー23のはすば第2歯車14
側の内歯スプライン24がスプラインドツグ19
の外歯スプライン21と噛み合うようにスプライ
ンカラー18とスプラインドツグ19の外歯スプ
ライン21の諸元を合せ、スライダー23がさら
にはすば第2歯車14側へ移動してスプラインド
ツグ19の外歯スプライン21が切欠部27内に
ある時はスライダー23のはすば第2歯車14側
の内歯スプライン24とはすば第2歯車14の外
歯スプライン22が噛み合うようにスプラインカ
ラー18と第2はすば歯車14の外歯スプライン
22の諸元を合せ、スライダー23がはすば第4
歯車38側へ移動する行程の途中でスライダー2
3のはすば第4歯車38側の内歯スプライン2
4′がスプラインドツグ19′の外歯スプライン2
1′と噛み合うようにスプラインカラー18とス
プラインドツグ19′の外歯スプライン21′の諸
元を合せ、スライダー23がさらにはすば第4歯
車38側へ移動してスプラインドツグ19′の外
歯スプライン21′が切欠部27内にある時はス
ライダー23のはすば第4歯車38側の内歯スプ
ライン24′とはすば第4歯車38の外歯スプラ
イン22′が噛み合うようにスプラインカラー1
8とはすば第4歯車38の外歯スプライン22′
の諸元を合せたことを特徴とする変速装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8651283U JPS59112055U (ja) | 1983-06-06 | 1983-06-06 | 変速装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8651283U JPS59112055U (ja) | 1983-06-06 | 1983-06-06 | 変速装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59112055U JPS59112055U (ja) | 1984-07-28 |
| JPS645149Y2 true JPS645149Y2 (ja) | 1989-02-09 |
Family
ID=30216440
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8651283U Granted JPS59112055U (ja) | 1983-06-06 | 1983-06-06 | 変速装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59112055U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006036144A (ja) * | 2004-07-29 | 2006-02-09 | Iseki & Co Ltd | 作業車両の変速操作装置 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5712278Y2 (ja) * | 1977-04-27 | 1982-03-11 | ||
| JPS53134159A (en) * | 1977-04-27 | 1978-11-22 | Kubota Ltd | Gear type transmission device |
-
1983
- 1983-06-06 JP JP8651283U patent/JPS59112055U/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006036144A (ja) * | 2004-07-29 | 2006-02-09 | Iseki & Co Ltd | 作業車両の変速操作装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59112055U (ja) | 1984-07-28 |
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