JPS646444B2 - - Google Patents
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- JPS646444B2 JPS646444B2 JP55001203A JP120380A JPS646444B2 JP S646444 B2 JPS646444 B2 JP S646444B2 JP 55001203 A JP55001203 A JP 55001203A JP 120380 A JP120380 A JP 120380A JP S646444 B2 JPS646444 B2 JP S646444B2
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Landscapes
- Exposure Control For Cameras (AREA)
- Stroboscope Apparatuses (AREA)
- Indication In Cameras, And Counting Of Exposures (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
技術分野
本発明は閃光撮影用露出制御装置として、定常
光の明るさも考慮に入れた閃光撮影を自動的に行
なうことができるようにしたものに関する。
光の明るさも考慮に入れた閃光撮影を自動的に行
なうことができるようにしたものに関する。
従来技術
従来のこの種閃光撮影装置は、閃光を発光する
ことで被写体がどれだけ明るくなるかあらかじめ
知つたうえで撮影を行なうことが不可能であつ
た。
ことで被写体がどれだけ明るくなるかあらかじめ
知つたうえで撮影を行なうことが不可能であつ
た。
また、従来の装置では、撮影者が被写体をどれ
だけ明るくするか任意に選び、その選んだ値に対
応した量だけの閃光発光を行なわせることも不可
能であつた。
だけ明るくするか任意に選び、その選んだ値に対
応した量だけの閃光発光を行なわせることも不可
能であつた。
目 的
本発明は閃光を発光させることで被写体が定常
光のみの場合に比較してどれだけ明るくなるかを
撮影者があらかじめ知つたうえで撮影を行なうこ
とのできる閃光撮影用露出制御装置を新規に提案
するものであり、さらには、撮影者がどれだけ明
るくしたいかを選択し、その選択した値に対応し
た量だけの閃光を発光させることができる閃光撮
影用露出制御装置を創作したものである。
光のみの場合に比較してどれだけ明るくなるかを
撮影者があらかじめ知つたうえで撮影を行なうこ
とのできる閃光撮影用露出制御装置を新規に提案
するものであり、さらには、撮影者がどれだけ明
るくしたいかを選択し、その選択した値に対応し
た量だけの閃光を発光させることができる閃光撮
影用露出制御装置を創作したものである。
したがつて、本発明の装置を用いれば、従来の
装置では不可能であつた定常光の明るさを考慮に
入れた閃光撮影が可能となるものである。
装置では不可能であつた定常光の明るさを考慮に
入れた閃光撮影が可能となるものである。
本発明にかかる閃光撮影用露出制御装置の一様
態は設定された閃光発光装置の発光による撮影へ
の寄与量に対応した信号を出力する出力手段と、
露出時間あるいはフイルム感度、絞り値を設定す
る設定手段と、定常光を測光する測光手段と、上
記出力手段、設定手段および測光手段からの信号
に基づいて定常光の撮影に対する寄与量と定常光
に閃光を加えた撮影に対する寄与量とのアペツク
ス系での段数差を演算する演算手段と、演算手段
からの段数差に対応した信号に基づく表示を行う
表示手段と、上記出力手段からの信号および閃光
の被写体からの反射光量に対応した信号に基づい
て閃光発光装置の発光量を制御する制御手段とを
備えたことを特徴とするものである。
態は設定された閃光発光装置の発光による撮影へ
の寄与量に対応した信号を出力する出力手段と、
露出時間あるいはフイルム感度、絞り値を設定す
る設定手段と、定常光を測光する測光手段と、上
記出力手段、設定手段および測光手段からの信号
に基づいて定常光の撮影に対する寄与量と定常光
に閃光を加えた撮影に対する寄与量とのアペツク
ス系での段数差を演算する演算手段と、演算手段
からの段数差に対応した信号に基づく表示を行う
表示手段と、上記出力手段からの信号および閃光
の被写体からの反射光量に対応した信号に基づい
て閃光発光装置の発光量を制御する制御手段とを
備えたことを特徴とするものである。
今一つの様態は、設定された定常光の撮影に対
する寄与量と定常光に閃光を加えた撮影に対する
寄与量とのアペツクス系での段数差を出力する出
力手段と、露出時間あるいはフイルム感度・絞り
値を設定する設定手段と、定常光を測光する測光
手段と、上記出力手段、設定手段及び測光手段か
らの信号に基づいて閃光発光装置の発光による撮
影への寄与量を算出する演算手段と、演算手段か
らの閃光寄与量に対応した信号及び閃光の被写体
からの反射光量に対応した信号に基づいて閃光発
光装置の発光量を制御する制御手段とを備えたこ
とを特徴とするものである。
する寄与量と定常光に閃光を加えた撮影に対する
寄与量とのアペツクス系での段数差を出力する出
力手段と、露出時間あるいはフイルム感度・絞り
値を設定する設定手段と、定常光を測光する測光
手段と、上記出力手段、設定手段及び測光手段か
らの信号に基づいて閃光発光装置の発光による撮
影への寄与量を算出する演算手段と、演算手段か
らの閃光寄与量に対応した信号及び閃光の被写体
からの反射光量に対応した信号に基づいて閃光発
光装置の発光量を制御する制御手段とを備えたこ
とを特徴とするものである。
さらに今一つの様態は、従被写体からの定常光
を測光して第1測光信号を出力する第1測光手段
と、主被写体からの定常光を測光して第2測光信
号を出力する第2測光手段を、閃光撮影時の主被
写体と従被写体とのコントラストを設定しそれに
対応したコントラスト信号を出力するコントラス
ト設定手段と、上記第1測光信号、第2測光信号
及びコントラスト信号に基づいて閃光撮影時の主
被写体に対する閃光による寄与量を求める演算手
段とを備えたことを特徴とするものである。
を測光して第1測光信号を出力する第1測光手段
と、主被写体からの定常光を測光して第2測光信
号を出力する第2測光手段を、閃光撮影時の主被
写体と従被写体とのコントラストを設定しそれに
対応したコントラスト信号を出力するコントラス
ト設定手段と、上記第1測光信号、第2測光信号
及びコントラスト信号に基づいて閃光撮影時の主
被写体に対する閃光による寄与量を求める演算手
段とを備えたことを特徴とするものである。
実施例
以下、本発明を図面に示す一実施例について詳
細に説明する。
細に説明する。
第1図はこの発明の実施例を示すブロツク図
で、まず、その夫々の構成回路を説明する。
で、まず、その夫々の構成回路を説明する。
STは閃光発光装置であり、内部には発光準備
が完了すると“High”の信号を出力する信号出
力回路2、閃光の発光量を測光する測光回路
LM2、該測光回路LM2の出力とカメラからの信
号を比較するコンパレータCP0、コンパレータ
CP0の出力が反転したとき、閃光発光を停止させ
る停止回路4等を備えている。
が完了すると“High”の信号を出力する信号出
力回路2、閃光の発光量を測光する測光回路
LM2、該測光回路LM2の出力とカメラからの信
号を比較するコンパレータCP0、コンパレータ
CP0の出力が反転したとき、閃光発光を停止させ
る停止回路4等を備えている。
SE0は閃光の発光量を設定する設定装置で、こ
の装置からは複数ビツトの信号線としてデイジタ
ルデータQVfが出力される(なお、以下の図面で
信号線に斜線をつけたものは複数ビツトの信号線
であることを示す)。また、明細書中ではQVfを
閃光の発光量として表現するが、実際には、QVf
は閃光の発光量に関連して閃光の撮影に対する寄
与量、すなわち、被写体からの反射光量あるいは
被写体への入射光量を示すものであり、閃光発光
装置のガイドナンバー等のようなものではない。
の装置からは複数ビツトの信号線としてデイジタ
ルデータQVfが出力される(なお、以下の図面で
信号線に斜線をつけたものは複数ビツトの信号線
であることを示す)。また、明細書中ではQVfを
閃光の発光量として表現するが、実際には、QVf
は閃光の発光量に関連して閃光の撮影に対する寄
与量、すなわち、被写体からの反射光量あるいは
被写体への入射光量を示すものであり、閃光発光
装置のガイドナンバー等のようなものではない。
SE2は、閃光発光装置を発光させることで、被
写体をアペツクス系で何段明るくしたいかという
量を設定する設定装置で、以下ではこれを段数差
△1とよぶ。SE4は絞り値を設定する設定装置、
SE6は露出時間を設定する設定装置、SE8はフイ
ルム感度を設定する設定装置である。
写体をアペツクス系で何段明るくしたいかという
量を設定する設定装置で、以下ではこれを段数差
△1とよぶ。SE4は絞り値を設定する設定装置、
SE6は露出時間を設定する設定装置、SE8はフイ
ルム感度を設定する設定装置である。
LM0は定常光測光用の測光回路、AD0は測光
回路LM0の出力をA−D変換するA−D変換回
路である。SW0は設定された発光量のデータを出
力させるときは“ON”、出力させないときは
“OFF”となるスイツチ、SW2は設定された段数
差△1のデータを出力させるときは“ON”、出力
させないときは“OFF”となるスイツチ、SW4
は絞り優先モードのときは端子Aに、露出時間優
先モードのときは端子Tに接続されるスイツチ、
SW6はオート撮影のときは端子AUに手動設定撮
影のときは端子Mに接続されるスイツチである。
回路LM0の出力をA−D変換するA−D変換回
路である。SW0は設定された発光量のデータを出
力させるときは“ON”、出力させないときは
“OFF”となるスイツチ、SW2は設定された段数
差△1のデータを出力させるときは“ON”、出力
させないときは“OFF”となるスイツチ、SW4
は絞り優先モードのときは端子Aに、露出時間優
先モードのときは端子Tに接続されるスイツチ、
SW6はオート撮影のときは端子AUに手動設定撮
影のときは端子Mに接続されるスイツチである。
AG0,AG2,AG4,AG6,AG8は夫々スイツチ
SW0,SW2,SW4,SW6の状態に応じて設定デー
タを出力するアンドゲート、OG0,OG2はオアゲ
ート、NAN0はナンド回路、IN0はインバーター
である。
SW0,SW2,SW4,SW6の状態に応じて設定デー
タを出力するアンドゲート、OG0,OG2はオアゲ
ート、NAN0はナンド回路、IN0はインバーター
である。
ALはアンドゲートAG0,AG2、オアゲート
OG0,OG2、フイルム感度設定装置SE8、A−D
変換器AD0からのデータに基づいて、絞り値、露
出時間、発光量、段数差、設定絞り値と算出され
た絞り値の差を算出する演算回路である。CAは
演算回路ALからの絞り値のデータに基づいて絞
りを制御する絞り制御装置、CSは演算回路から
の露出時間のデータに基づいてシヤツターを制御
するシヤツター制御装置である。DSは演算回路
ALが算出した種々のデータを表示する表示装置
である。DA0は、演算回路ALで算出された発光
量に対応したデータをD−A変換するD−A変換
器である。
OG0,OG2、フイルム感度設定装置SE8、A−D
変換器AD0からのデータに基づいて、絞り値、露
出時間、発光量、段数差、設定絞り値と算出され
た絞り値の差を算出する演算回路である。CAは
演算回路ALからの絞り値のデータに基づいて絞
りを制御する絞り制御装置、CSは演算回路から
の露出時間のデータに基づいてシヤツターを制御
するシヤツター制御装置である。DSは演算回路
ALが算出した種々のデータを表示する表示装置
である。DA0は、演算回路ALで算出された発光
量に対応したデータをD−A変換するD−A変換
器である。
次に上記回路装置の動作を説明する。まず、信
号出力回路2の出力が“High”のときから説明
する。この場合スイツチSW0が“ON”、スイツ
チSW2が“OFF”の時はアンドゲートAG0から
の発光量のデータが演算回路ALに入力される一
方、スイツチSW4,SW6の状態に応じて、絞り優
先モードのときは、アンドゲートAG4からの絞り
値に対応したデータと、A−D変換器AD0からの
被写体輝度に対応したデータ及びフイルム感度設
定装置SE8からのフイルム感度に対応したデータ
が演算回路ALへ入力される。
号出力回路2の出力が“High”のときから説明
する。この場合スイツチSW0が“ON”、スイツ
チSW2が“OFF”の時はアンドゲートAG0から
の発光量のデータが演算回路ALに入力される一
方、スイツチSW4,SW6の状態に応じて、絞り優
先モードのときは、アンドゲートAG4からの絞り
値に対応したデータと、A−D変換器AD0からの
被写体輝度に対応したデータ及びフイルム感度設
定装置SE8からのフイルム感度に対応したデータ
が演算回路ALへ入力される。
そして演算回路ALでは、これらのデータに基
づいて露出時間、段数差、発光量を算出し、表示
装置DSでは露出時間と段数差△1が表示され、か
つシヤツター制御装置CSは算出された露出時間
に基づいて制御され、さらに絞り制御装置CAは
設定された絞り値に基づいて制御される。また、
D−A変換器DA0は発光量に対応したアナログ信
号をコンパレータCP0へ出力する。この信号と、
閃光装置内の測光回路LM2の出力がコンパレー
タCP0で比較され、コンパレータCP0の出力が反
転したところで、停止回路4が作動して発光が停
止して、設定された量だけ発光が行なわれる。
づいて露出時間、段数差、発光量を算出し、表示
装置DSでは露出時間と段数差△1が表示され、か
つシヤツター制御装置CSは算出された露出時間
に基づいて制御され、さらに絞り制御装置CAは
設定された絞り値に基づいて制御される。また、
D−A変換器DA0は発光量に対応したアナログ信
号をコンパレータCP0へ出力する。この信号と、
閃光装置内の測光回路LM2の出力がコンパレー
タCP0で比較され、コンパレータCP0の出力が反
転したところで、停止回路4が作動して発光が停
止して、設定された量だけ発光が行なわれる。
露出時間優先モードのときは、発光量、被写体
輝度、露出時間、フイルム感度に対応したデータ
に基づいて絞り値と段数差に対応したデータが演
算回路ALで算出される。そして表示装置DSに
は、段数差及び露出時間が表示され、発光装置
STは設定された発光量だけ発光し、かつ絞り制
御装置CAは算出された絞り値に基づいて制御さ
れ、さらに露出時間CSは設定された露出時間に
基づいて制御される。
輝度、露出時間、フイルム感度に対応したデータ
に基づいて絞り値と段数差に対応したデータが演
算回路ALで算出される。そして表示装置DSに
は、段数差及び露出時間が表示され、発光装置
STは設定された発光量だけ発光し、かつ絞り制
御装置CAは算出された絞り値に基づいて制御さ
れ、さらに露出時間CSは設定された露出時間に
基づいて制御される。
手動設定モードのときは、露出時間優先モード
と同様に絞り値を算出し、この算出されたデータ
と設定された絞り値に対応したデータとの差に対
応したデータが算出され、この差に対応したデー
タに基づいた表示DSが行なわれるとともに、段
数差が表示され、また発光量、絞り、露出時間は
設定値に基づいて制御される。
と同様に絞り値を算出し、この算出されたデータ
と設定された絞り値に対応したデータとの差に対
応したデータが算出され、この差に対応したデー
タに基づいた表示DSが行なわれるとともに、段
数差が表示され、また発光量、絞り、露出時間は
設定値に基づいて制御される。
一方、スイツチSW0,SW2がともに“ON”の
場合には、ナンド回路NAN0の出力は“Low”
になり、アンドゲートAG4,AG6,AG8のゲート
が閉じられるために設定されている露出時間及び
絞り値に対応したデータはともに演算回路ALに
は入力されない。この時演算回路ALには、設定
された発光量、段数差、フイルム感度及びA−D
変換回路AD0からの被写体輝度に対応したデータ
が入力される。そして演算回路ALでは、絞り値
及び露出時間に対応したデータが算出され、この
二つのデータに対応した表示が行なわれるととも
に、絞り及び露出時間は算出されたデータに基づ
いて制御され、発光装置STは設定された発光量
だけ発光する。
場合には、ナンド回路NAN0の出力は“Low”
になり、アンドゲートAG4,AG6,AG8のゲート
が閉じられるために設定されている露出時間及び
絞り値に対応したデータはともに演算回路ALに
は入力されない。この時演算回路ALには、設定
された発光量、段数差、フイルム感度及びA−D
変換回路AD0からの被写体輝度に対応したデータ
が入力される。そして演算回路ALでは、絞り値
及び露出時間に対応したデータが算出され、この
二つのデータに対応した表示が行なわれるととも
に、絞り及び露出時間は算出されたデータに基づ
いて制御され、発光装置STは設定された発光量
だけ発光する。
次に、スイツチSW0が“OFF”で、スイツチ
SW2が“ON”の場合を説明する。
SW2が“ON”の場合を説明する。
まず絞り優先モードのときは、被写体輝度、フ
イルム感度、段数差、絞り値に対応したデータに
基づいて、露出時間、発光量に対応したデータが
算出され、算出された露出時間が表示されるとと
もに、絞りは設定値に基づいて制御され、かつ露
出時間は算出値に基づいて制御され、さらに発光
装置は算出されたデータに対応した量だけ発光す
る。
イルム感度、段数差、絞り値に対応したデータに
基づいて、露出時間、発光量に対応したデータが
算出され、算出された露出時間が表示されるとと
もに、絞りは設定値に基づいて制御され、かつ露
出時間は算出値に基づいて制御され、さらに発光
装置は算出されたデータに対応した量だけ発光す
る。
露出時間優先モードのときは絞り値及び発光量
に対応したデータが算出されて絞り値が表示さ
れ、露出時間は設定値、絞りは算出値、発光は算
出値に基づいて制御される。また、手動設定モー
ドのときは、絞り値及び発光量に対応したデータ
が算出され、設定された絞り値と算出された絞り
値の差に対応したデータが算出されてこれが表示
され、絞り及び露出時間は設定値に基づいて制御
され、発光は算出値に基づいて制御される。
に対応したデータが算出されて絞り値が表示さ
れ、露出時間は設定値、絞りは算出値、発光は算
出値に基づいて制御される。また、手動設定モー
ドのときは、絞り値及び発光量に対応したデータ
が算出され、設定された絞り値と算出された絞り
値の差に対応したデータが算出されてこれが表示
され、絞り及び露出時間は設定値に基づいて制御
され、発光は算出値に基づいて制御される。
さらに、スイツチSW0,SW2がともに“OFF”
の場合には、発光量及び段数差に対応したデータ
はともに演算回路ALへ入力されないので、演算
回路ALからは通常の露出演算が行なわれて制御
される。このときは、演算回路ALからは発光量
に対応したデータが算出されないので、D−A変
換器DA0の出力は0となつていて、後述するよう
に発光装置STはこのことを検出して通常の閃光
発光を行なう。
の場合には、発光量及び段数差に対応したデータ
はともに演算回路ALへ入力されないので、演算
回路ALからは通常の露出演算が行なわれて制御
される。このときは、演算回路ALからは発光量
に対応したデータが算出されないので、D−A変
換器DA0の出力は0となつていて、後述するよう
に発光装置STはこのことを検出して通常の閃光
発光を行なう。
また、信号出力回路2から発光準備完了信号が
入力されていないときも演算回路ALは通常の露
出演算を行ない、通常の自然光撮影が行なわれ
る。
入力されていないときも演算回路ALは通常の露
出演算を行ない、通常の自然光撮影が行なわれ
る。
尚、閃光発光量、つまり、閃光の撮影に対する
寄与量QVfを設定装置SE0に設定するには、例え
ば、予め閃光発光装置を発光させ、その発光によ
る被写体からの反射光量あるいは被写体への入射
光量を何等かの測光装置で測光し、その値をもと
にアペツクス値等で設定するようにすればよい。
寄与量QVfを設定装置SE0に設定するには、例え
ば、予め閃光発光装置を発光させ、その発光によ
る被写体からの反射光量あるいは被写体への入射
光量を何等かの測光装置で測光し、その値をもと
にアペツクス値等で設定するようにすればよい。
第2図は、露出時間優先モードで、段数差に対
応したデータが入力されたときの演算回路ALの
演算動作を示すためのブロツク図である。
応したデータが入力されたときの演算回路ALの
演算動作を示すためのブロツク図である。
まず、この種ブロツク図の構成及び動作の説明
をわかりやすくするために各図面に表わされる記
号を夫々以下のように定義する。△1は段数差、 TVsは設定された露出時間のアペツクス値、 TVxは算出された露出時間のアペツクス値、 BVaは定常光のみによる被写体輝度のアペツ
クス値、SVは設定されたフイルム感度のアペツ
クス値、AVsは設定された絞り値のアペツクス
値、AVxは算出された絞り値のアペツクス値、
AVfは閃光の発光のみできまる適正絞り値のア
ペツクス値、QVfは閃光の発光量のアペツクス
値、 QVtは閃光の発光量と露出時間の間に入射する
定常光の和に対応した光量のアペツクス値、
EVaは定常光による露出値、TVaは定常光によ
る露出値と設定絞り値から決まる露出時間のアペ
ツクス値とする。
をわかりやすくするために各図面に表わされる記
号を夫々以下のように定義する。△1は段数差、 TVsは設定された露出時間のアペツクス値、 TVxは算出された露出時間のアペツクス値、 BVaは定常光のみによる被写体輝度のアペツ
クス値、SVは設定されたフイルム感度のアペツ
クス値、AVsは設定された絞り値のアペツクス
値、AVxは算出された絞り値のアペツクス値、
AVfは閃光の発光のみできまる適正絞り値のア
ペツクス値、QVfは閃光の発光量のアペツクス
値、 QVtは閃光の発光量と露出時間の間に入射する
定常光の和に対応した光量のアペツクス値、
EVaは定常光による露出値、TVaは定常光によ
る露出値と設定絞り値から決まる露出時間のアペ
ツクス値とする。
これら各記号の値の間には以下のような関係式
が成立する。
が成立する。
2QVf+2BVa-TV=2QVt …(1)
ここで、TVはTVsとTVxを代表して表わした
ものである。
ものである。
QVf+SV=AVf …(2)
QVt+SV=AV …(3)
ここでAVはAVsとAVxを代表して表わしたも
のである。
のである。
QVt−(BVa−TV)=△1 …(4)
BVa+SV=EVa …(5)
BVa−AVs=TVa …(6)
第2図において、夫々オアゲートOG2からの設
定露出時間TVsとA−D変換器AD0からの被写
体輝度BVaを取り込む一対のレジスタ22,2
4からのデータに基づいて、減算回路30では (BVa−TVs) …(4−0) の演算が行なわれる。次に、アンドゲートAG2か
らの段数差△1を取り込むレジスタ20からのデ
ータと減算回路30からのデータに基づいて、加
算回路34では △1+(BVa−TVs)=QVt …(4−1) の演算が行なわれ、全体の光量QVtが算出され
る。この加算回路34で算出されたデータと、レ
ジスタ26に取り込まれているフイルム感度SV
に対応したデータに基づいて QVt+SV=AVx …(3−1) の演算が行なわれて、適正露光となる絞り値
AVxが算出され、この算出されたデータが表示
装置DSと絞り制御装置CAに送られる。
定露出時間TVsとA−D変換器AD0からの被写
体輝度BVaを取り込む一対のレジスタ22,2
4からのデータに基づいて、減算回路30では (BVa−TVs) …(4−0) の演算が行なわれる。次に、アンドゲートAG2か
らの段数差△1を取り込むレジスタ20からのデ
ータと減算回路30からのデータに基づいて、加
算回路34では △1+(BVa−TVs)=QVt …(4−1) の演算が行なわれ、全体の光量QVtが算出され
る。この加算回路34で算出されたデータと、レ
ジスタ26に取り込まれているフイルム感度SV
に対応したデータに基づいて QVt+SV=AVx …(3−1) の演算が行なわれて、適正露光となる絞り値
AVxが算出され、この算出されたデータが表示
装置DSと絞り制御装置CAに送られる。
一方、レジスタ20からのデータは、ROM2
8のアドレス指定を行ない、ROM28からは指
定されたアドレスにあらかじめ固定して記憶され
ているlog2(2△1 −1)に対応するデータに変換
するデータ変換器としての動作を行なう。この
ROM28からのlog2(2△1 −1)に対応したデ
ータと上記減算回路30からのBVa−TVsに対
応したデータから (BVa−TVs) +log2(2△1 −1)=QVf …(7) の演算を行ない、閃光のみの発光量QVfに対応し
たデータが算出されて、これがD−A変換器DA0
に送られて発光量の制御が行なわれる。
8のアドレス指定を行ない、ROM28からは指
定されたアドレスにあらかじめ固定して記憶され
ているlog2(2△1 −1)に対応するデータに変換
するデータ変換器としての動作を行なう。この
ROM28からのlog2(2△1 −1)に対応したデ
ータと上記減算回路30からのBVa−TVsに対
応したデータから (BVa−TVs) +log2(2△1 −1)=QVf …(7) の演算を行ない、閃光のみの発光量QVfに対応し
たデータが算出されて、これがD−A変換器DA0
に送られて発光量の制御が行なわれる。
ここで(7)式によつて発光量QVfが求まる理由を
述べる。
述べる。
まず(1)式を(4)式を用いて変形すると
2QVf=2BVa-TVs・(2△1
−1) …(1−1)
となり、両辺の対数をとると、
QVf=BVa−TVs+log2(2△1
−1)
となつて、(7)式が成立する。従つて、(7)式から閃
光のみの発光量QVfが求まることになる。なお、
第2図のレジスタ22からの設定露出時間TVs
に対応したデータはシヤツター制御装置CSに送
られる。
光のみの発光量QVfが求まることになる。なお、
第2図のレジスタ22からの設定露出時間TVs
に対応したデータはシヤツター制御装置CSに送
られる。
第3図は絞り優先モードで段数差△1が入力さ
れたときの演算回路ALの演算動作を示すための
ブロツク図である。まず減算回路44ではレジス
タ38,26からの設定絞り値AVs及び設定フ
イルム感度SVに対応したデータに基づいて AVs−SV=QVt …(3−2) の演算が行なわれて全体の光量QVtが算出され
る。一方加算回路42ではレジスタ20,24か
らの段数差△1及び被写体輝度BVaに対応したデ
ータに基づいて (BVa+△1) に対応したデータが算出される。そして減算回路
46は加算回路42、減算回路44からのデータ
に基づいて BVa+△1−QVt=TVx …(4−2) の演算を行なつて、適正露出時間TVxを算出す
る。この減算回路46で算出されたデータは表示
装置DS及びシヤツタ制御装置CSに送られる。
れたときの演算回路ALの演算動作を示すための
ブロツク図である。まず減算回路44ではレジス
タ38,26からの設定絞り値AVs及び設定フ
イルム感度SVに対応したデータに基づいて AVs−SV=QVt …(3−2) の演算が行なわれて全体の光量QVtが算出され
る。一方加算回路42ではレジスタ20,24か
らの段数差△1及び被写体輝度BVaに対応したデ
ータに基づいて (BVa+△1) に対応したデータが算出される。そして減算回路
46は加算回路42、減算回路44からのデータ
に基づいて BVa+△1−QVt=TVx …(4−2) の演算を行なつて、適正露出時間TVxを算出す
る。この減算回路46で算出されたデータは表示
装置DS及びシヤツタ制御装置CSに送られる。
一方レジスタ20からの段数差△1に対応した
データはROM28によつてlog2(2△1 −1)に
対応したデータに変換される。減算回路30では
減算回路46で算出された露出時間TVxとレジ
スタ24からの被写体輝度BVaに対応したデー
タに基づいて (BVa−TVx) に対応したデータが算出される。そして、加算回
路34では、ROM28と減算回路30からのデ
ータに基づいて BVa−TVx+log2(2△1 −1)=QVf
…(7−1) の演算が行なわれ、発光量QVfに対応したデータ
が算出されて、このデータがD−A変換器DA0に
送られる。なお、レジスタ38の設定絞り値
AVsに対応したデータは絞り制御装置CAに送ら
れる。
データはROM28によつてlog2(2△1 −1)に
対応したデータに変換される。減算回路30では
減算回路46で算出された露出時間TVxとレジ
スタ24からの被写体輝度BVaに対応したデー
タに基づいて (BVa−TVx) に対応したデータが算出される。そして、加算回
路34では、ROM28と減算回路30からのデ
ータに基づいて BVa−TVx+log2(2△1 −1)=QVf
…(7−1) の演算が行なわれ、発光量QVfに対応したデータ
が算出されて、このデータがD−A変換器DA0に
送られる。なお、レジスタ38の設定絞り値
AVsに対応したデータは絞り制御装置CAに送ら
れる。
第4図は段数差△1及び発光量QVfに対応した
データがともに入力されたときの演算回路ALの
動作を示すためのブロツク図である。まず、
ROM50ではレジスタ20からの段数差△1に対
応したデータを−log2(1−2−△1 )に対応し
たデータに変換する。ROM50は、前述の
ROM28と同様に、△1に対応したデータで
ROM50のアドレスを指定してそのアドレスに
固定記憶されている−log2(1−2−△1 )に対
応したデータを出力するものである。このROM
50からのデータとレジスタ48からの設定され
た発光量QVfに対応したデータから加算回路52
では、 QVt=QVf+{−log2(1−2−△1 )} …(8) の演算が行なわれ、全体の光量QVtが算出され
る。上記の(8)式で全体の光量QVtが得られる理由
を説明すると、まず、 BVa−TVx=QVt−△1 …(4−3) が成立し、上記した(1)式は 2QVf+2BVa-TVx=2QVt …(1) なので、これを(4−3)式を用いて変形する
と、 2QVf=2QVt(1−2−△1 ) …(1−2) となり、この式(1−2)の両辺の対数をとつて
変形すると、 QVt=QVf−log2(1−2−△1 ) …(8) となる。従つて、QVtが得られたことになる。
データがともに入力されたときの演算回路ALの
動作を示すためのブロツク図である。まず、
ROM50ではレジスタ20からの段数差△1に対
応したデータを−log2(1−2−△1 )に対応し
たデータに変換する。ROM50は、前述の
ROM28と同様に、△1に対応したデータで
ROM50のアドレスを指定してそのアドレスに
固定記憶されている−log2(1−2−△1 )に対
応したデータを出力するものである。このROM
50からのデータとレジスタ48からの設定され
た発光量QVfに対応したデータから加算回路52
では、 QVt=QVf+{−log2(1−2−△1 )} …(8) の演算が行なわれ、全体の光量QVtが算出され
る。上記の(8)式で全体の光量QVtが得られる理由
を説明すると、まず、 BVa−TVx=QVt−△1 …(4−3) が成立し、上記した(1)式は 2QVf+2BVa-TVx=2QVt …(1) なので、これを(4−3)式を用いて変形する
と、 2QVf=2QVt(1−2−△1 ) …(1−2) となり、この式(1−2)の両辺の対数をとつて
変形すると、 QVt=QVf−log2(1−2−△1 ) …(8) となる。従つて、QVtが得られたことになる。
加算回路42ではレジスタ20からの段数差△
1のデータとしてレジスタ24からの被写体輝度
BVaのデータから (BVa+△1) に対応したデータを算出する。このレジスタ24
のデータと、加算回路52からの全体の光量QVt
に対応したデータから減算回路46は、 BVa+△1−QVt=TVx …(4−2) の演算を行なつて、露出時間TVxに対応したデ
ータを算出する。この減算回路の算出データはシ
ヤツタ−制御装置CSと表示装置DSに送られる。
また、加算回路36では加算回路52からの全体
の光量QVtとレジスタ26からのフイルム感度
SVに対応したデータに基づいて QVt+SV=AVx …(3−1) の演算を行ない、かつこの式(3−1)で算出さ
れた絞り値AVxに対応したデータは絞り制御装
置CAと表示装置DSに送られる。なお、レジスタ
48からの発光量QVfに対応したデータはD−A
変換器DA0に入力される。
1のデータとしてレジスタ24からの被写体輝度
BVaのデータから (BVa+△1) に対応したデータを算出する。このレジスタ24
のデータと、加算回路52からの全体の光量QVt
に対応したデータから減算回路46は、 BVa+△1−QVt=TVx …(4−2) の演算を行なつて、露出時間TVxに対応したデ
ータを算出する。この減算回路の算出データはシ
ヤツタ−制御装置CSと表示装置DSに送られる。
また、加算回路36では加算回路52からの全体
の光量QVtとレジスタ26からのフイルム感度
SVに対応したデータに基づいて QVt+SV=AVx …(3−1) の演算を行ない、かつこの式(3−1)で算出さ
れた絞り値AVxに対応したデータは絞り制御装
置CAと表示装置DSに送られる。なお、レジスタ
48からの発光量QVfに対応したデータはD−A
変換器DA0に入力される。
第5図は、露出時間優先モードで発光量QVfの
データが演算回路ALに入力されたときの演算回
路ALの動作を示すためのブロツク図である。減
算回路30ではレジスタ24からの被写体輝度
BVaに対応したデータとレジスタ22からの設
定露出時間TVsに対応したデータから (BVa−TVs) を算出する。次に減算回路54では、減算回路3
0からのデータとレジスタ48からの設定発光量
QVfに対応したデータから QVf−(BVa−TVs)=△2 …(9) の演算を行なう。この式(9)で、△2は発光量QVf
と露出時間中の定常光による入射光量BVa−
TVsとの差に相当し、一般にライテイングコン
トラストとよばれている。
データが演算回路ALに入力されたときの演算回
路ALの動作を示すためのブロツク図である。減
算回路30ではレジスタ24からの被写体輝度
BVaに対応したデータとレジスタ22からの設
定露出時間TVsに対応したデータから (BVa−TVs) を算出する。次に減算回路54では、減算回路3
0からのデータとレジスタ48からの設定発光量
QVfに対応したデータから QVf−(BVa−TVs)=△2 …(9) の演算を行なう。この式(9)で、△2は発光量QVf
と露出時間中の定常光による入射光量BVa−
TVsとの差に相当し、一般にライテイングコン
トラストとよばれている。
減算回路54からのライテイングコントラスト
△2に対応したデータはROM56によつてlog(1
+2△2 )に対応したデータに変換されて表示装
置DSに送られるが、ここで log2(1+2△2 )=△1 …(10) となつているので、このROM56からは段数差
△1に対応したデータが出力されたことになり、
このデータは表示装置DSに送られる。ここで(10)
式が成立する理由を説明すると、まず、上記した
(1)式を(9)式を用いて変形すると、 2BVa-TVs(1+2△2 )=2QVt …(1−3) となり、この式(1−3)の両辺の対数をとる
と、 log2(1+2△2 )=QVt−(BVa−TVs) …(11) となる。ところで(11)式の右辺は(4)式から段数差△
1と等しいので log2(1+2△2 )=△1 …(10) が成立する。
△2に対応したデータはROM56によつてlog(1
+2△2 )に対応したデータに変換されて表示装
置DSに送られるが、ここで log2(1+2△2 )=△1 …(10) となつているので、このROM56からは段数差
△1に対応したデータが出力されたことになり、
このデータは表示装置DSに送られる。ここで(10)
式が成立する理由を説明すると、まず、上記した
(1)式を(9)式を用いて変形すると、 2BVa-TVs(1+2△2 )=2QVt …(1−3) となり、この式(1−3)の両辺の対数をとる
と、 log2(1+2△2 )=QVt−(BVa−TVs) …(11) となる。ところで(11)式の右辺は(4)式から段数差△
1と等しいので log2(1+2△2 )=△1 …(10) が成立する。
加算回路32ではROM56からの段数差△1に
対応したデータと、減算回路30からの(BVa
−TVs)に対応したデータから △1+(BVa−TVs)=QVt …(4−1) の演算が行なわれて、全体の光量QVtが算出され
る。この加算回路32の全体の光量QVtに対応し
たデータとレジスタ26からのフイルム感度SV
に対応したデータから加算回路36では QVt+SV=AVx …(3−1) の演算が行なわれて絞り値AVxに対応したデー
タが算出され、このデータが表示装置DS及び絞
り制御装置CAに送られる。また、レジスタ22
からの設定露出時間TVsに対応したデータはシ
ヤツター制御装置CSに送られ、レジスタ48か
らの発光量QVfに対応したデータはD−A変換器
DA0に送られる。
対応したデータと、減算回路30からの(BVa
−TVs)に対応したデータから △1+(BVa−TVs)=QVt …(4−1) の演算が行なわれて、全体の光量QVtが算出され
る。この加算回路32の全体の光量QVtに対応し
たデータとレジスタ26からのフイルム感度SV
に対応したデータから加算回路36では QVt+SV=AVx …(3−1) の演算が行なわれて絞り値AVxに対応したデー
タが算出され、このデータが表示装置DS及び絞
り制御装置CAに送られる。また、レジスタ22
からの設定露出時間TVsに対応したデータはシ
ヤツター制御装置CSに送られ、レジスタ48か
らの発光量QVfに対応したデータはD−A変換器
DA0に送られる。
第6図は絞り優先モードで発光量QVfが演算回
路ALに入力されたときの動作を示すためのブロ
ツク図である。加算回路58ではレジスタ48か
らの設定発光量QVfとレジスタ26からのフイル
ム感度SVに対応したデータに基づいて QVf+SV=AVf …(2) の演算が行なわれる。この加算回路58のデータ
とレジスタ38からの設定絞り値AVsに対応し
たデータから、減算回路60では AVs−AVf=△3 …(12) に対応したデータを算出する。この式(12)の△3は、
(2),(3)式から明らかなように全体の光量のアペツ
クス値QVtと閃光発光装置STの発光量のアペツ
クス値QVfとの差に相当する。このデータ△3は
ROM62によつて −log2(1−2△3 )に対応したデータに変換さ
れる。
路ALに入力されたときの動作を示すためのブロ
ツク図である。加算回路58ではレジスタ48か
らの設定発光量QVfとレジスタ26からのフイル
ム感度SVに対応したデータに基づいて QVf+SV=AVf …(2) の演算が行なわれる。この加算回路58のデータ
とレジスタ38からの設定絞り値AVsに対応し
たデータから、減算回路60では AVs−AVf=△3 …(12) に対応したデータを算出する。この式(12)の△3は、
(2),(3)式から明らかなように全体の光量のアペツ
クス値QVtと閃光発光装置STの発光量のアペツ
クス値QVfとの差に相当する。このデータ△3は
ROM62によつて −log2(1−2△3 )に対応したデータに変換さ
れる。
一方、加算回路64では、レジスタ24からの
被写体輝度BVaに対応したデータとレジスタ2
6からのフイルム感度SVに対応したデータから BVa+SV=EVa …(5) の演算が行なわれ、露出値EVaに対応したデー
タが算出される。
被写体輝度BVaに対応したデータとレジスタ2
6からのフイルム感度SVに対応したデータから BVa+SV=EVa …(5) の演算が行なわれ、露出値EVaに対応したデー
タが算出される。
さらに、減算回路66では、加算回路64から
の露出値EVaとレジスタ38からの設定絞り値
AVsに対応したデータに基づいて EVa−AVs=TVa …(6) の演算が行なわれ、定常光のみのときの適正露出
時間TVaに対応したデータが算出される。そし
て、加算回路68では、減算回路66からの定常
光のみの時の適正露出時間TVaに対応したデー
タとROM62からの−log2(1−2△3 )に対応
したデータから TVa+{−log2(1−2△3 )}=TVx …(13) の演算が行なわれて閃光撮影時の適正露出時間
TVxに対応したデータが算出され、このデータ
は表示装置DS及びシヤツター制御装置CSに送ら
れる。ここで上記(13)式が成立する理由を説明
すると、先づ上記(1)式の両辺に2SVをかけると、
(2),(3),(5)式から 2AVf+2EVa-TVx=2AVs …(1−4) が成立する。この(1−4)式を上記(12)式を用い
て変形すると、 2EVa-TVx=2AVs(1−2△3 ) …(1−5) となり、この式(1−5)の両辺の対数をとると TVx=EVa−AVs−log2(1−2△3 )
…(13−1) となつて、上記(6)式から TVx=TVa−log2(1−2△3 ) …(13) が成立する。
の露出値EVaとレジスタ38からの設定絞り値
AVsに対応したデータに基づいて EVa−AVs=TVa …(6) の演算が行なわれ、定常光のみのときの適正露出
時間TVaに対応したデータが算出される。そし
て、加算回路68では、減算回路66からの定常
光のみの時の適正露出時間TVaに対応したデー
タとROM62からの−log2(1−2△3 )に対応
したデータから TVa+{−log2(1−2△3 )}=TVx …(13) の演算が行なわれて閃光撮影時の適正露出時間
TVxに対応したデータが算出され、このデータ
は表示装置DS及びシヤツター制御装置CSに送ら
れる。ここで上記(13)式が成立する理由を説明
すると、先づ上記(1)式の両辺に2SVをかけると、
(2),(3),(5)式から 2AVf+2EVa-TVx=2AVs …(1−4) が成立する。この(1−4)式を上記(12)式を用い
て変形すると、 2EVa-TVx=2AVs(1−2△3 ) …(1−5) となり、この式(1−5)の両辺の対数をとると TVx=EVa−AVs−log2(1−2△3 )
…(13−1) となつて、上記(6)式から TVx=TVa−log2(1−2△3 ) …(13) が成立する。
減算回路70は、加算回路64からの定常光に
よる露出値EVaに対応するデータと、加算回路
68からの露出時間TVxに対応したデータから (EVa−TVx) を算出する。そして、減算回路72はレジスタ3
8からの設定絞り値AVsに対応したデータと、
減算回路70からのEVa−TVxに対応したデー
タから AVs−(EVa−TVx)=△1 …(4−2) の演算を行ない、段数差△1に対応したデータを
算出して、このデータが表示装置DSに送られる。
また、上記(4−2)式が成立することは、上記
(3),(4),(5)式から明らかである。また、レジスタ
48からの設定された発光量に対応したデータは
D−A変換器DA0に送られるとともに、レジスタ
38からの設定された絞り値AVsに対応したデ
ータは絞り制御装置CAに送られる。
よる露出値EVaに対応するデータと、加算回路
68からの露出時間TVxに対応したデータから (EVa−TVx) を算出する。そして、減算回路72はレジスタ3
8からの設定絞り値AVsに対応したデータと、
減算回路70からのEVa−TVxに対応したデー
タから AVs−(EVa−TVx)=△1 …(4−2) の演算を行ない、段数差△1に対応したデータを
算出して、このデータが表示装置DSに送られる。
また、上記(4−2)式が成立することは、上記
(3),(4),(5)式から明らかである。また、レジスタ
48からの設定された発光量に対応したデータは
D−A変換器DA0に送られるとともに、レジスタ
38からの設定された絞り値AVsに対応したデ
ータは絞り制御装置CAに送られる。
第7図は手動設定モードの場合を示すブロツク
図である。この場合は第2図又は第5図に示す露
出時間優先モードの場合のブロツク図と同じく、
設定された露出時間TVsに基づいて、絞り値
AVxを加算回路36で算出し、かつ減算回路4
0はこの加算回路36からの絞り値AVxとレジ
スタ38からの設定絞り値AVsに対応したデー
タとの差△3 AVs−AVx=△3 …(14) を算出して、この減算回路40の算出値を表示装
置DSで表示する。レジスタ38の絞り値AVxに
対応したデータが絞り制御装置CAに送られる一
方、シヤツター制御装置CSの制御は予め設定さ
れたデータに基づいて行なわれる。
図である。この場合は第2図又は第5図に示す露
出時間優先モードの場合のブロツク図と同じく、
設定された露出時間TVsに基づいて、絞り値
AVxを加算回路36で算出し、かつ減算回路4
0はこの加算回路36からの絞り値AVxとレジ
スタ38からの設定絞り値AVsに対応したデー
タとの差△3 AVs−AVx=△3 …(14) を算出して、この減算回路40の算出値を表示装
置DSで表示する。レジスタ38の絞り値AVxに
対応したデータが絞り制御装置CAに送られる一
方、シヤツター制御装置CSの制御は予め設定さ
れたデータに基づいて行なわれる。
なお、段数差△1及び発光量QVfに対応したデ
ータが夫々対応する回路に入力されないときは、
通常の定常光のみに対する露出演算が行なわれる
が周知の演算なのでその説明を省略する。
ータが夫々対応する回路に入力されないときは、
通常の定常光のみに対する露出演算が行なわれる
が周知の演算なのでその説明を省略する。
次に、第8図は第1図の閃光発光装置の具体的
回路の一例を示す。第8図において、スイツチ
SW8はメインスイツチであり、このスイツチSW8
に連動してスイツチSW10も開閉する。スイツチ
SW8を閉成すると、昇圧回路DDが動作し、整流
用ダイオードD4を介して、主コンデンサC4への
充電が行なわれる。この主コンデンサC4の充電
電圧が所定値に達すると、ネオン管NEが導通し
て点灯することによりキセノン管XEの発光が可
能となつたことを表示する。
回路の一例を示す。第8図において、スイツチ
SW8はメインスイツチであり、このスイツチSW8
に連動してスイツチSW10も開閉する。スイツチ
SW8を閉成すると、昇圧回路DDが動作し、整流
用ダイオードD4を介して、主コンデンサC4への
充電が行なわれる。この主コンデンサC4の充電
電圧が所定値に達すると、ネオン管NEが導通し
て点灯することによりキセノン管XEの発光が可
能となつたことを表示する。
また、ネオン管NEが導通することで、抵抗
R10,R12に電流が流れて抵抗R10とR12の接続点
の電位がトランジスタBT0,BT4の導通可能な電
位となり、トランジスタBT4,BT6が導通して抵
抗R6,R8の接続点の電位が“High”となる。こ
の接続点の“High”の信号は接続端子J30,J32を
介してカメラ側に伝達される。
R10,R12に電流が流れて抵抗R10とR12の接続点
の電位がトランジスタBT0,BT4の導通可能な電
位となり、トランジスタBT4,BT6が導通して抵
抗R6,R8の接続点の電位が“High”となる。こ
の接続点の“High”の信号は接続端子J30,J32を
介してカメラ側に伝達される。
なお、コンデンサC6は、キセノン管XEが発光
して主コンデンサC4の充電電圧が低下し、ネオ
ン管NEが不導通になつた後も、トランジスタ
BT0,BT4がしばらくは導電させておく働きをす
る。また、トランジスタBT0,BT4の導通時間
は、閃光発光装置が全発光する時間よりも長くな
るように回路定数がきめられている。
して主コンデンサC4の充電電圧が低下し、ネオ
ン管NEが不導通になつた後も、トランジスタ
BT0,BT4がしばらくは導電させておく働きをす
る。また、トランジスタBT0,BT4の導通時間
は、閃光発光装置が全発光する時間よりも長くな
るように回路定数がきめられている。
カメラ側のD−A変換器DA0からの発光量QVf
に対応したアナログ信号は、接続端子J40,J41を
介して、閃光発光装置STに入力される。すなわ
ち、このアナログ信号は、コンパレータOA0で定
電圧源CEの出力電圧と比較されて、定電圧源CE
の出力電圧の方が大きい場合は、通常の自動調光
による発光量制御が行なわれる一方、定電圧源
CEの出力電圧の方が小さい場合はカメラ側から
の発光量QVfに対応した信号に基づいて発光量制
御が行なわれる。
に対応したアナログ信号は、接続端子J40,J41を
介して、閃光発光装置STに入力される。すなわ
ち、このアナログ信号は、コンパレータOA0で定
電圧源CEの出力電圧と比較されて、定電圧源CE
の出力電圧の方が大きい場合は、通常の自動調光
による発光量制御が行なわれる一方、定電圧源
CEの出力電圧の方が小さい場合はカメラ側から
の発光量QVfに対応した信号に基づいて発光量制
御が行なわれる。
まず、カメラ側からの発光量信号で制御される
場合から説明すると、この場合は、コンパレータ
OA0の出力は“Low”になつているので、Pチ
ヤンネルMOSFET,FT2,FT4,ET8が夫々
“ON”、NチヤンネルMOSFET,FT0,FT6が
夫々“OFF”となつている。カメラ側のX接点
SXが閉成されると、トランジスタBT0,BT2が
“ON”となり、サイリスタSC0のゲート電位が上
昇してこのサイリスタSC0が導通し、この結果ト
リガー回路TRによつて、キセノン管XE及びサ
イリスタSC2にトリガーがかけられ、キセノン管
XEが導通発光する。
場合から説明すると、この場合は、コンパレータ
OA0の出力は“Low”になつているので、Pチ
ヤンネルMOSFET,FT2,FT4,ET8が夫々
“ON”、NチヤンネルMOSFET,FT0,FT6が
夫々“OFF”となつている。カメラ側のX接点
SXが閉成されると、トランジスタBT0,BT2が
“ON”となり、サイリスタSC0のゲート電位が上
昇してこのサイリスタSC0が導通し、この結果ト
リガー回路TRによつて、キセノン管XE及びサ
イリスタSC2にトリガーがかけられ、キセノン管
XEが導通発光する。
また、トランジスタBT0が導通することで、同
時にそれまで導通していたトランジスタBT8,
BT10が不導通となる。トランジスタBT8は積分
用コンデンサC2の放電圧トランジスタであり、
かつトランジスタBT10は、X接点SXが閉成する
まで、コンパレータOA4の出力が確実に“Low”
となつているようにするために設けられている。
時にそれまで導通していたトランジスタBT8,
BT10が不導通となる。トランジスタBT8は積分
用コンデンサC2の放電圧トランジスタであり、
かつトランジスタBT10は、X接点SXが閉成する
まで、コンパレータOA4の出力が確実に“Low”
となつているようにするために設けられている。
キセノン管XEが発光すると、フオトトランジ
スタPTの出力電流が増加して、抵抗R0の両端の
電圧が増加する。この電圧の増加分(いわゆる交
流成分)のみがコンデンサC0、抵抗R2で構成さ
れたハイパスフイルターから出力される。このハ
イパスフイルターから出力される電圧は、演算増
幅器OA2、トランジスタBT14、抵抗R4で構成さ
れた電圧電流変換回路によつて電流に変換され
る。この電圧電流変換回路の電流はトランジスタ
BT12,FET,FT8を介して、ダイオードD0,
D2、コンデンサC2で構成された公知の対数圧縮
積分回路へ流入する。この対数圧縮積分回路は、
流入する電流の積分値を対数圧縮した電圧がコン
デンサC2の両端に出力される。このコンデンサ
C2の出力電圧と、カメラ側のD−A変換器DA0
からの発光量QVfに対応したアナログ信号がコン
パレータOA4で比較され、両者が所定の関係に達
すると、コンパレータOA4の出力は“Low”か
ら“High”に反転し、この反転信号で、停止回
路4が動作をしてサイリスタSC2を不導通にし、
その結果キセノン管XEの発光を停止させる。従
つて、キセノン管XEの発光量はD−A変換器
DA0からの発光量QVfのアナログ信号に対応した
発光量に制御される。
スタPTの出力電流が増加して、抵抗R0の両端の
電圧が増加する。この電圧の増加分(いわゆる交
流成分)のみがコンデンサC0、抵抗R2で構成さ
れたハイパスフイルターから出力される。このハ
イパスフイルターから出力される電圧は、演算増
幅器OA2、トランジスタBT14、抵抗R4で構成さ
れた電圧電流変換回路によつて電流に変換され
る。この電圧電流変換回路の電流はトランジスタ
BT12,FET,FT8を介して、ダイオードD0,
D2、コンデンサC2で構成された公知の対数圧縮
積分回路へ流入する。この対数圧縮積分回路は、
流入する電流の積分値を対数圧縮した電圧がコン
デンサC2の両端に出力される。このコンデンサ
C2の出力電圧と、カメラ側のD−A変換器DA0
からの発光量QVfに対応したアナログ信号がコン
パレータOA4で比較され、両者が所定の関係に達
すると、コンパレータOA4の出力は“Low”か
ら“High”に反転し、この反転信号で、停止回
路4が動作をしてサイリスタSC2を不導通にし、
その結果キセノン管XEの発光を停止させる。従
つて、キセノン管XEの発光量はD−A変換器
DA0からの発光量QVfのアナログ信号に対応した
発光量に制御される。
定電圧源CEの出力電圧が、D−A変換器DA0
からの信号よりも大きいときは、コンパレータ
OA0出力は“High”となり、Nチヤンネル
MOSFET,FT0,FT6が“ON”、Pチヤンネル
MOSFET,FT2,FT4,FT8が“OFF”となる。
このため、フオトトランジスタPTの出力電流は
直接、ダイオードD0,D2、コンデンサC0で構成
された対数圧縮積分回路へ流入する一方、コンパ
レータの(−)端子へは、使用フイルム感度等に
対応した電圧を出力する可変電圧源VEからの電
圧が入力されて、通常の自動調光による発光量制
御が行なわれる。
からの信号よりも大きいときは、コンパレータ
OA0出力は“High”となり、Nチヤンネル
MOSFET,FT0,FT6が“ON”、Pチヤンネル
MOSFET,FT2,FT4,FT8が“OFF”となる。
このため、フオトトランジスタPTの出力電流は
直接、ダイオードD0,D2、コンデンサC0で構成
された対数圧縮積分回路へ流入する一方、コンパ
レータの(−)端子へは、使用フイルム感度等に
対応した電圧を出力する可変電圧源VEからの電
圧が入力されて、通常の自動調光による発光量制
御が行なわれる。
以上で示した実施例では、段数差△1と発光量
QVfの両方が設定可能としてあるが、一方のみを
設定可能とすることもできる。また、設定装置を
カメラ側ではなく閃光発光装置側に設けてもよ
い。さらに、閃光発光装置の発光量を測光する測
光回路と、コンパレータはカメラ側に設けて、カ
メラ側から発光停止信号が出力されるようにして
もよい。
QVfの両方が設定可能としてあるが、一方のみを
設定可能とすることもできる。また、設定装置を
カメラ側ではなく閃光発光装置側に設けてもよ
い。さらに、閃光発光装置の発光量を測光する測
光回路と、コンパレータはカメラ側に設けて、カ
メラ側から発光停止信号が出力されるようにして
もよい。
また、カメラのシヤツターは、レンズシヤツタ
ーのときには、演算回路からのデータをシヤツタ
ー制御装置にそのまま送るようにする一方、フオ
ーカルプレーンシヤツターのときは、算出された
露出時間が同調限界よりも短秒時のときにのみ、
例えば警告をしたり、あるいは算出された露光因
子を補正して、同調限界の露出時間になるように
してもよい。
ーのときには、演算回路からのデータをシヤツタ
ー制御装置にそのまま送るようにする一方、フオ
ーカルプレーンシヤツターのときは、算出された
露出時間が同調限界よりも短秒時のときにのみ、
例えば警告をしたり、あるいは算出された露光因
子を補正して、同調限界の露出時間になるように
してもよい。
さらに、この発明を実施するには、マイクロコ
ンピユーターを用いれば非常に有利であり、第1
図から第8図に示した図面の開示内容に従つて、
マイクロコンピユータのプログラムを作成するこ
とは当業者にとつては容易である。また、絞り及
びシヤツターの制御装置、さらには表示回路は周
知のものを用いればよいので内部の説明は省略し
た。
ンピユーターを用いれば非常に有利であり、第1
図から第8図に示した図面の開示内容に従つて、
マイクロコンピユータのプログラムを作成するこ
とは当業者にとつては容易である。また、絞り及
びシヤツターの制御装置、さらには表示回路は周
知のものを用いればよいので内部の説明は省略し
た。
また、第1図の段数差設定装置SE2は次のよう
に変形することも可能である。1つのスポツト測
光回路の出力に基づいて、主被写体の輝度BVa1
と従被写体の輝度BVa2を記憶し、この2つのデ
ータから BVa2−BVa1=△4 …(15) を算出して、この△4を段数差△1として発光量
QVfを決めるようにすれば、逆光撮影のように主
被写体が従被写体よりも暗い場合でも、主及び従
被写体を適正露出で、かつ同一の明るさに撮影で
きる。
に変形することも可能である。1つのスポツト測
光回路の出力に基づいて、主被写体の輝度BVa1
と従被写体の輝度BVa2を記憶し、この2つのデ
ータから BVa2−BVa1=△4 …(15) を算出して、この△4を段数差△1として発光量
QVfを決めるようにすれば、逆光撮影のように主
被写体が従被写体よりも暗い場合でも、主及び従
被写体を適正露出で、かつ同一の明るさに撮影で
きる。
また、さらに主被写体の方が暗い場合でも、主
被写体を従被写体よりも明るく写すこともできる
ように、何段明るく写したいかという段数データ
kを設定する装置を設け、上記(15)式で求まつ
たデータ△4と設定されたデータkを加算してこ
の値を段数差△1 △4+k=△1 …(16) として、発光量QVfを決めるようにしてもよい。
被写体を従被写体よりも明るく写すこともできる
ように、何段明るく写したいかという段数データ
kを設定する装置を設け、上記(15)式で求まつ
たデータ△4と設定されたデータkを加算してこ
の値を段数差△1 △4+k=△1 …(16) として、発光量QVfを決めるようにしてもよい。
さらには、手動で設定された段数差△1と上記
(15)式で求まるデータ△4との差 △5=△1−△4 …(17) を求めて表示すれば、設定された段数差△1に基
づいて撮影される写真の主被写体と従被写体の明
るさの差が前もつてわかることになる。
(15)式で求まるデータ△4との差 △5=△1−△4 …(17) を求めて表示すれば、設定された段数差△1に基
づいて撮影される写真の主被写体と従被写体の明
るさの差が前もつてわかることになる。
なお、上記(15)式の△4を求めるための測光
回路としては、2つのスポツト測光回路を用いる
ようにしてもよく、あるいは平均測光回路とスポ
ツト測光回路とを用いてもよい。
回路としては、2つのスポツト測光回路を用いる
ようにしてもよく、あるいは平均測光回路とスポ
ツト測光回路とを用いてもよい。
このことは、すなわち、
2QVf+2BVa1-TV/2BVa2-TV=2k …(18)
の関係が成立するような発光量QVfを求めればよ
いことになる。ここで、従被写体には閃光発光装
置からの光は照射されないという仮定があるの
で、上記(18)式を変形すると 2QVf+2BVa1-TV=2BVa2+K-TV =2△4+k …(18−1) となり、この式から(16)式が成立することがわ
かり、また QVf=BVa1−TV+log2(2△4+k −1) も求まる。なお、この式でk=0の場合が先に述
べた変形例の場合である。
いことになる。ここで、従被写体には閃光発光装
置からの光は照射されないという仮定があるの
で、上記(18)式を変形すると 2QVf+2BVa1-TV=2BVa2+K-TV =2△4+k …(18−1) となり、この式から(16)式が成立することがわ
かり、また QVf=BVa1−TV+log2(2△4+k −1) も求まる。なお、この式でk=0の場合が先に述
べた変形例の場合である。
また段数差△1を設定する場合、主被写体の明
るさは QVt=BVa1−TV+△1 であり、従被写体の明るさはBVa2−TVなので QVt−(BVa2−TV) =(BVa1−BVa2)+△1=△1−△4
…(17−1) となり、△5が求まることになる。
るさは QVt=BVa1−TV+△1 であり、従被写体の明るさはBVa2−TVなので QVt−(BVa2−TV) =(BVa1−BVa2)+△1=△1−△4
…(17−1) となり、△5が求まることになる。
また、被写体輝度BVaとフイルム感度SVから
絞り値AVaと露出時間TVaの組合わせがきまる
いわゆるプログラムモードのときは、例えば算出
された絞り値AVa又は露出時間TVaを設定され
たものとして絞り優先モード又は露出時間優先モ
ード又は露出時間優先モードと同様の演算を行な
うようにすればよい。
絞り値AVaと露出時間TVaの組合わせがきまる
いわゆるプログラムモードのときは、例えば算出
された絞り値AVa又は露出時間TVaを設定され
たものとして絞り優先モード又は露出時間優先モ
ード又は露出時間優先モードと同様の演算を行な
うようにすればよい。
効 果
上記実施例に詳記した如く、本発明にかかる閃
光撮影用露出制御装置は、閃光を発光させること
で被写体が定常光のみの場合に比較してどれだけ
明るくなるかを撮影者が予め知つたうえで撮影を
行なうことのできるものであり、さらには、撮影
者がどれだけ明るくしたいかを選択し、その選択
された値に対応した量だけ閃光を発光させること
のできるものであり、また、撮影者が主被写体と
従被写体との希望コントラストを設定し、このコ
ントラストが得られるように閃光を発光させるこ
とのできるものである。
光撮影用露出制御装置は、閃光を発光させること
で被写体が定常光のみの場合に比較してどれだけ
明るくなるかを撮影者が予め知つたうえで撮影を
行なうことのできるものであり、さらには、撮影
者がどれだけ明るくしたいかを選択し、その選択
された値に対応した量だけ閃光を発光させること
のできるものであり、また、撮影者が主被写体と
従被写体との希望コントラストを設定し、このコ
ントラストが得られるように閃光を発光させるこ
とのできるものである。
したがつて、従来の装置では不可能であつた定
常光の明るさを考慮に入れた閃光撮影を自動的に
行うことができるようにしたもので、本発明の装
置を用いることによりカメラの性能を一段と向上
し得る利点を有するものである。
常光の明るさを考慮に入れた閃光撮影を自動的に
行うことができるようにしたもので、本発明の装
置を用いることによりカメラの性能を一段と向上
し得る利点を有するものである。
第1図はこの発明にかかる閃光撮影用露出制御
装置の一実施例を示すブロツク図、第2図乃至第
7図は夫々第1図の演算回路の実施例を示すブロ
ツク図で、第2図は露出時間優先モードでかつ段
数差が入力されたときの演算回路の動作を説明す
るためのブロツク図、第3図は絞り優先モードで
段数差が入力されたときの演算回路の動作を説明
するためのブロツク図、第4図は段数差及び発光
量が入力されたときの演算回路の動作を説明する
ためのブロツク図、第5図は露出時間優先モード
で発光量が入力されたときの演算回路の動作を説
明するためのブロツク図、第6図は絞り優先モー
ドで発光量が入力されたときの演算回路3の動作
を説明するためのブロツク図、第7図は手動設定
モードのときの演算回路の動作を設定するための
ブロツク図、第8図は第1図の閃光発光装置の具
体例を示す回路図である。 SE0;発光量設定装置、SE2;段数差設定装置、
SE4;絞り設定装置、SE6;露出時間設定装置、
SE8;フイルム感度設定装置、LM0;定常光測光
用測光回路、AL;演算回路、ST;閃光発光装
置。
装置の一実施例を示すブロツク図、第2図乃至第
7図は夫々第1図の演算回路の実施例を示すブロ
ツク図で、第2図は露出時間優先モードでかつ段
数差が入力されたときの演算回路の動作を説明す
るためのブロツク図、第3図は絞り優先モードで
段数差が入力されたときの演算回路の動作を説明
するためのブロツク図、第4図は段数差及び発光
量が入力されたときの演算回路の動作を説明する
ためのブロツク図、第5図は露出時間優先モード
で発光量が入力されたときの演算回路の動作を説
明するためのブロツク図、第6図は絞り優先モー
ドで発光量が入力されたときの演算回路3の動作
を説明するためのブロツク図、第7図は手動設定
モードのときの演算回路の動作を設定するための
ブロツク図、第8図は第1図の閃光発光装置の具
体例を示す回路図である。 SE0;発光量設定装置、SE2;段数差設定装置、
SE4;絞り設定装置、SE6;露出時間設定装置、
SE8;フイルム感度設定装置、LM0;定常光測光
用測光回路、AL;演算回路、ST;閃光発光装
置。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 閃光発光装置の発光による撮影への寄与量に
対応した信号を出力する出力手段と、 露出時間を設定する設定手段と、 定常光を測光する測光手段と、 上記出力手段、設定手段及び測光手段からの信
号に基づいて定常光の撮影に対する寄与量と定常
光に閃光を加えた撮影に対する寄与量とのアペツ
クス系での段数差を演算する演算手段と、 演算手段からの段数差に対応した信号に基づく
表示を行う表示手段と、 上記出力手段からの信号及び閃光の被写体から
の反射光量に対応した信号に基づいて閃光発光装
置の発光量を制御する制御手段と を備えたことを特徴とする閃光撮影用露出制御装
置。 2 閃光発光装置の発光による撮影への寄与量に
対応した信号を出力する出力手段と、 フイルム感度及び絞り値を設定する設定手段
と、 定常光を測光する測光手段と、 上記出力手段、設定手段及び測光手段からの信
号に基づいて適正露光となる露出時間、及び、定
常光の撮影に対する寄与量と定常光に閃光を加え
た撮影に対する寄与量とのアペツクス系での段数
差を演算する演算手段と、 演算手段からの段数差に対応した信号に基づく
表示を行う表示手段と、 上記出力手段からの信号及び閃光の被写体から
の反射光量に対応した信号に基づいて閃光発光装
置の発光量を制御するとともに、上記演算された
露出時間に応じてシヤツターを制御する制御手段
と を備えたことを特徴とする閃光撮影用露出制御装
置。 3 定常光の撮影に対する寄与量と定常光に閃光
を加えた撮影に対する寄与量とのアペツクス系で
の段数差を出力する出力手段と、 露出時間を設定する設定手段と、 定常光を測光する測光手段と、 上記出力手段、設定手段及び測光手段からの信
号に基づいて閃光発光装置の発光による撮影への
寄与量を算出する演算手段と、 演算手段からの閃光寄与量に対応した信号及び
閃光の被写体からの反射光量に対応した信号に基
づいて閃光発光装置の発光量を制御する制御手段
と を備えたことを特徴とする閃光撮影用露出制御装
置。 4 定常光の撮影に対する寄与量と定常光に閃光
を加えた撮影に対する寄与量とのアペツクス系で
の段数差を出力する出力手段と、 フイルム感度及び絞り値を設定する設定手段
と、定常光を測光する測光手段と、 上記出力手段、露出時間を設定する設定手段
と、 上記出力手段、設定手段及び測光手段からの信
号に基づいて適正露光となる露出時間、及び、閃
光発光装置の発光による撮影への寄与量を算出す
る演算手段と、 演算手段からの閃光寄与量に対応した信号及び
閃光の被写体からの反射光量に対応した信号に基
づいて閃光発光装置の発光量を制御するととも
に、露出時間に対応した信号に基づいてシヤツタ
ーを制御する制御手段と を備えたことを特徴とする閃光撮影用露出制御装
置。 5 従被写体からの定常光を測光して第1測光信
号を出力する第1測光手段と、 主被写体からの定常光を測光して第2測光信号
を出力する第2測光手段と、 閃光撮影時の主被写体と従被写体とのコントラ
ストを設定しそれに対応したコントラスト信号を
出力するコントラスト設定手段と、 上記第1測光信号、第2測光信号及びコントラ
スト信号に基づいて閃光撮影時の主被写体に対す
る閃光による寄与量を求める演算手段と、 上記演算手段からの信号及び閃光の被写体から
の反射光量に対応した信号に基づいて閃光発光装
置の発光量を制御する制御手段と を備えたことを特徴とする閃光撮影用露出制御装
置。 6 第1測光手段は被写界の平均輝度を測光する
平均測光手段であるとともに、第2測光手段は被
写界の比較的狭い部分を測光するスポツト測光手
段であることを特徴とする特許請求の範囲第5項
記載の閃光撮影用露出制御装置。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP120380A JPS5699323A (en) | 1980-01-08 | 1980-01-08 | Exposure control device for flash photography |
| US06/199,211 US4367932A (en) | 1979-10-23 | 1980-10-21 | Exposure control system |
| DE19803040046 DE3040046C2 (de) | 1979-10-23 | 1980-10-23 | Belichtungsmeßvorrichtung und Belichtungssteuereinrichtung zum Fotografieren bei Umgebungslicht und bei Blitzlicht |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP120380A JPS5699323A (en) | 1980-01-08 | 1980-01-08 | Exposure control device for flash photography |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5699323A JPS5699323A (en) | 1981-08-10 |
| JPS646444B2 true JPS646444B2 (ja) | 1989-02-03 |
Family
ID=11494897
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP120380A Granted JPS5699323A (en) | 1979-10-23 | 1980-01-08 | Exposure control device for flash photography |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5699323A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4717935A (en) * | 1985-08-09 | 1988-01-05 | Polaroid Corporation | Electronic trim control for dual-photodetector exposure control system |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS557569B2 (ja) * | 1972-02-16 | 1980-02-26 | ||
| JPS54137210A (en) * | 1978-04-17 | 1979-10-24 | Icom Inc | Audio regenerative circuit |
| JPS5660419A (en) * | 1979-10-23 | 1981-05-25 | Minolta Camera Co Ltd | Exposure control unit for flash photography |
-
1980
- 1980-01-08 JP JP120380A patent/JPS5699323A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5699323A (en) | 1981-08-10 |
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