JPS646916Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS646916Y2 JPS646916Y2 JP11267383U JP11267383U JPS646916Y2 JP S646916 Y2 JPS646916 Y2 JP S646916Y2 JP 11267383 U JP11267383 U JP 11267383U JP 11267383 U JP11267383 U JP 11267383U JP S646916 Y2 JPS646916 Y2 JP S646916Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hulling
- rice
- work
- circuit
- rate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 235000007164 Oryza sativa Nutrition 0.000 claims description 51
- 235000009566 rice Nutrition 0.000 claims description 51
- 240000007594 Oryza sativa Species 0.000 claims 1
- 241000209094 Oryza Species 0.000 description 50
- 235000021329 brown rice Nutrition 0.000 description 17
- 235000013339 cereals Nutrition 0.000 description 11
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 2
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 238000000354 decomposition reaction Methods 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 1
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000010903 husk Substances 0.000 description 1
- 230000000737 periodic effect Effects 0.000 description 1
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 description 1
- 230000007704 transition Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Adjustment And Processing Of Grains (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は一対の脱ロールを有する籾摺部と、
前記脱ロールの籾摺間隙を調節する脱調節部
材とを備えた籾摺機に関する。
前記脱ロールの籾摺間隙を調節する脱調節部
材とを備えた籾摺機に関する。
一般的に籾摺部から取出した摺落し米は玄米と
籾とに選別分離するが、このときに混合米を取出
して籾摺部に戻すので、その混合米の戻り量が少
ない作業開始時、脱ロールの籾摺間隙を設定値
に基づいて調節すると、実際の脱率が設定より
も上がるので、玄米が損傷する恐れがあつた。そ
のため従来、前記の戻り混合米が循環するまでは
手動調節で籾摺間隙を調節していたので、脱調
節の全自動化が困難であつた。
籾とに選別分離するが、このときに混合米を取出
して籾摺部に戻すので、その混合米の戻り量が少
ない作業開始時、脱ロールの籾摺間隙を設定値
に基づいて調節すると、実際の脱率が設定より
も上がるので、玄米が損傷する恐れがあつた。そ
のため従来、前記の戻り混合米が循環するまでは
手動調節で籾摺間隙を調節していたので、脱調
節の全自動化が困難であつた。
本考案は上記の従来欠点を解消するものであ
り、一対の脱ロールを有する籾摺部と、前記脱
ロールの籾摺間隙を調節する脱調節部材とを
備えた籾摺機において、前記脱調節部材による
自動制御開始時に設定値よりも脱率を下げた初
期基準値を出力する初期設定手段と、その自動制
御開始後所定時間経過したのちに設定した脱率
を作業基準値として出力する作業設定手段とを設
け、作業開始一定時間内だけ設定よりも脱率を
下げて籾摺作業を可能としたもので、籾摺開始時
に返り混合米を再脱粒する状態に脱率を一時的
に下げ得、従来に比べて手動と自動制御を組合せ
る必要がなく脱制御の全自動化を簡単に図り得
ると共に、選別した返り混合米が籾摺部に戻る時
間によつて脱率の基準値の切換時間が決定され
るので、籾摺開始後に段階的に脱率の基準値を
上げることにより、摺落し米の実際の脱率を略
設定状態で籾摺初期にも得られ、手動調節から自
動調節に移行させる時期の判断を不要にして安全
に籾摺作業を行えるようにした籾摺機の脱制御
装置を提供しようとするものである。
り、一対の脱ロールを有する籾摺部と、前記脱
ロールの籾摺間隙を調節する脱調節部材とを
備えた籾摺機において、前記脱調節部材による
自動制御開始時に設定値よりも脱率を下げた初
期基準値を出力する初期設定手段と、その自動制
御開始後所定時間経過したのちに設定した脱率
を作業基準値として出力する作業設定手段とを設
け、作業開始一定時間内だけ設定よりも脱率を
下げて籾摺作業を可能としたもので、籾摺開始時
に返り混合米を再脱粒する状態に脱率を一時的
に下げ得、従来に比べて手動と自動制御を組合せ
る必要がなく脱制御の全自動化を簡単に図り得
ると共に、選別した返り混合米が籾摺部に戻る時
間によつて脱率の基準値の切換時間が決定され
るので、籾摺開始後に段階的に脱率の基準値を
上げることにより、摺落し米の実際の脱率を略
設定状態で籾摺初期にも得られ、手動調節から自
動調節に移行させる時期の判断を不要にして安全
に籾摺作業を行えるようにした籾摺機の脱制御
装置を提供しようとするものである。
以下本考案の実施例を図面に基づいて詳述す
る。第1図は籾摺機の全体図、第2図は同断面図
である。図中1は籾摺部であり、2は籾を投入す
るホツパー、3,4は該ホツパー2下部に対設す
る一対の脱ロール、5は前記ホツパー2下部を
開閉するシヤツタ、6は前記各ロール3,4を手
動操作によつて緊急開動する展開レバー、7は前
記ロール3,4間隙を調節する脱調節部材であ
る脱シリンダである。
る。第1図は籾摺機の全体図、第2図は同断面図
である。図中1は籾摺部であり、2は籾を投入す
るホツパー、3,4は該ホツパー2下部に対設す
る一対の脱ロール、5は前記ホツパー2下部を
開閉するシヤツタ、6は前記各ロール3,4を手
動操作によつて緊急開動する展開レバー、7は前
記ロール3,4間隙を調節する脱調節部材であ
る脱シリンダである。
図中8は前記籾摺部1を上載する風選部であ
り、玄米取出し樋9及び玄米コンベア10と、前
記樋9に落下する玄米から小米を取除く唐箕11
と、その小米を機外に搬出する小米取出し樋12
及び小米コンベア13と、穀粒飛散板14及び流
穀板15を介して前記脱ロール3,4下方に臨
ませて摺落し米(玄米と籾)を受取る摺落し米取
出し樋16及び摺落し米コンベア17と、前記摺
落し米から分離した粃を受取る粃取出し樋18及
び粃コンベア19と、前記摺落し米から分離した
籾殻を機外に放出する吸排塵フアン20とを備え
る。
り、玄米取出し樋9及び玄米コンベア10と、前
記樋9に落下する玄米から小米を取除く唐箕11
と、その小米を機外に搬出する小米取出し樋12
及び小米コンベア13と、穀粒飛散板14及び流
穀板15を介して前記脱ロール3,4下方に臨
ませて摺落し米(玄米と籾)を受取る摺落し米取
出し樋16及び摺落し米コンベア17と、前記摺
落し米から分離した粃を受取る粃取出し樋18及
び粃コンベア19と、前記摺落し米から分離した
籾殻を機外に放出する吸排塵フアン20とを備え
る。
図中21は前記風選部8に上載して籾摺部1に
並設する選別部であり、一方向に連続回転させて
玄米と籾を分離する上部及び下部選別筒22,2
3と、前記各筒22,23を回転自在に夫々支持
させる支承ロール24…25…と、上部選別筒2
2の一端外側に設ける混合米供給タンク26と、
上部選別筒22に内挿する供給コンベア27及び
再選粒コンベア28及び玄米受コンベア29と、
下部選別筒23に内挿する玄米受コンベア30
と、上下の玄米受コンベア29,30間に設けて
これらを直列接続する米選機31と、上部選別筒
22の籾排出端をホツパー2に連通させるシユー
ト32と、再選粒コンベア28を下部選別筒23
に連通させるシユート33と、下部選別筒23の
混合米排出端を摺落し米取出し樋16に連通させ
るシユート34と、玄米受コンベア30を玄米取
出し樋9に連通させるシユート35とを備える。
並設する選別部であり、一方向に連続回転させて
玄米と籾を分離する上部及び下部選別筒22,2
3と、前記各筒22,23を回転自在に夫々支持
させる支承ロール24…25…と、上部選別筒2
2の一端外側に設ける混合米供給タンク26と、
上部選別筒22に内挿する供給コンベア27及び
再選粒コンベア28及び玄米受コンベア29と、
下部選別筒23に内挿する玄米受コンベア30
と、上下の玄米受コンベア29,30間に設けて
これらを直列接続する米選機31と、上部選別筒
22の籾排出端をホツパー2に連通させるシユー
ト32と、再選粒コンベア28を下部選別筒23
に連通させるシユート33と、下部選別筒23の
混合米排出端を摺落し米取出し樋16に連通させ
るシユート34と、玄米受コンベア30を玄米取
出し樋9に連通させるシユート35とを備える。
そして前記玄米コンベア10に下端側を連通さ
せる玄米揚上コンベア36と、前記摺落し米コン
ベア17に下端側を連通させる揚穀機である選別
米揚上コンベア37とを本機外側に沿わせて立設
させると共に、前記供給タンク26にその選別米
揚上コンベア37上端を連通させるもので、前記
風選部8の隅部に籾摺モータ38を設置し、上記
各部1,8,21を前記モータ38によつて駆動
し、連続して籾摺及び選別を行い、連続的に玄米
を取出すように構成している。
せる玄米揚上コンベア36と、前記摺落し米コン
ベア17に下端側を連通させる揚穀機である選別
米揚上コンベア37とを本機外側に沿わせて立設
させると共に、前記供給タンク26にその選別米
揚上コンベア37上端を連通させるもので、前記
風選部8の隅部に籾摺モータ38を設置し、上記
各部1,8,21を前記モータ38によつて駆動
し、連続して籾摺及び選別を行い、連続的に玄米
を取出すように構成している。
また前記選別部21からの返り混合米が混入し
た籾摺部1からの摺落し米の流下重量に基づいて
この脱率(玄米と籾の混合率)を検出する脱
センサ39を備え、前記コンベア37の摺落し米
投出部40である前記タンク26の内部一側に前
記センサ39を固設させる。そして第3図に示す
如く、前記コンベア37から投出する摺落し米
(返り混合米を含む)を連続して定量落下させる
穀粒流出口41並びに此れよりも大面積の穀流受
入口42を開設した逆四角錐形の流下重量計測用
容器43と、回転自在に中間をブラケツト44に
軸支するセンシングシヤフト45と、前記シヤフ
ト45の一端に固定させて前記流出口41の略直
下に位置させる受板46と、前記シヤフト45の
他端に螺着させるウエイト47と、前記シヤフト
45の回転を規制して此れを上下に揺動させる上
下ストツパ48,49と、前記シヤフト45の上
下揺動と連動してオンオフ作動する上下スイツチ
50,51とにより、前記脱センサ39を構成
すると共に、前記容器43入口側の受入口42を
前記コンベア37の摺落し米投出方向に相対して
開口させ、前記容器43内部に摺落し米を常時充
満させた状態でその流出口41から受板46上面
に摺落し米を常時定量落下させる一方、前記上下
スイツチ50,51を介してセンシングシヤフト
45の揺動をパルス信号に電気変換すべく構成し
ている。
た籾摺部1からの摺落し米の流下重量に基づいて
この脱率(玄米と籾の混合率)を検出する脱
センサ39を備え、前記コンベア37の摺落し米
投出部40である前記タンク26の内部一側に前
記センサ39を固設させる。そして第3図に示す
如く、前記コンベア37から投出する摺落し米
(返り混合米を含む)を連続して定量落下させる
穀粒流出口41並びに此れよりも大面積の穀流受
入口42を開設した逆四角錐形の流下重量計測用
容器43と、回転自在に中間をブラケツト44に
軸支するセンシングシヤフト45と、前記シヤフ
ト45の一端に固定させて前記流出口41の略直
下に位置させる受板46と、前記シヤフト45の
他端に螺着させるウエイト47と、前記シヤフト
45の回転を規制して此れを上下に揺動させる上
下ストツパ48,49と、前記シヤフト45の上
下揺動と連動してオンオフ作動する上下スイツチ
50,51とにより、前記脱センサ39を構成
すると共に、前記容器43入口側の受入口42を
前記コンベア37の摺落し米投出方向に相対して
開口させ、前記容器43内部に摺落し米を常時充
満させた状態でその流出口41から受板46上面
に摺落し米を常時定量落下させる一方、前記上下
スイツチ50,51を介してセンシングシヤフト
45の揺動をパルス信号に電気変換すべく構成し
ている。
第4図に示す如く、籾摺部1にブラケツト52
を介して前記脱シリンダ7を取付け、前記各脱
ロール3,4を伝動ギヤ53,54,55,5
6によつて連結駆動させ、一方のロール3をもう
一方のロール4に対して接離させて籾摺間隙57
を変化させる間隙調節リンク58を設け、該リン
ク58に前記シリンダ7のピストンロツド7aを
連結させ、前記シリンダ7制御によつて籾摺間隙
57を拡大及び縮小させて脱率調節を行うよう
に構成している。
を介して前記脱シリンダ7を取付け、前記各脱
ロール3,4を伝動ギヤ53,54,55,5
6によつて連結駆動させ、一方のロール3をもう
一方のロール4に対して接離させて籾摺間隙57
を変化させる間隙調節リンク58を設け、該リン
ク58に前記シリンダ7のピストンロツド7aを
連結させ、前記シリンダ7制御によつて籾摺間隙
57を拡大及び縮小させて脱率調節を行うよう
に構成している。
第5図は脱率調節回路図であり、上記脱セ
ンサ39の上下スイツチ50,51にフリツプフ
ロツプ回路59を介してパルス周期演算回路60
を接続させ、上記受板46に落下する摺落し米の
流下重量変化に比例して増減する前記スイツチ5
0,51のオンオフ切換動作を、このオンオフ切
換時間に変換してパルス信号の周期変化として検
出するように構成する。
ンサ39の上下スイツチ50,51にフリツプフ
ロツプ回路59を介してパルス周期演算回路60
を接続させ、上記受板46に落下する摺落し米の
流下重量変化に比例して増減する前記スイツチ5
0,51のオンオフ切換動作を、このオンオフ切
換時間に変換してパルス信号の周期変化として検
出するように構成する。
また上記脱ロール3,4の籾摺間隙57を、
脱率を自動制御時に作業基準値に設定する手動
設定器61と、脱シリンダ7による自動制御開
始時にその作業基準値よりも脱率を下げた初期
基準値を出力する初期設定手段である初期設定回
路62と、その自動制御開始後設定時間経過した
のちに設定した脱率を作業基準値として出力す
る作業設定手段である作業設定回路63と、自動
制御開始と同時に初期設定回路62を作動させて
一定時間後に作業設定回路63を作動させるタイ
マ64とを備え、脱率を自動制御によつて調節
するとき、作業開始時、摺落し米が循環してホツ
パー2に戻る迄は脱率を下げた初期基準値に基
づいて籾摺間隙57を調節する一方、選別部21
の返り混合米がホツパー2に戻る連続作業状態に
移行した後、作業基準値に基づいて籾摺間隙57
を調節するように構成する。
脱率を自動制御時に作業基準値に設定する手動
設定器61と、脱シリンダ7による自動制御開
始時にその作業基準値よりも脱率を下げた初期
基準値を出力する初期設定手段である初期設定回
路62と、その自動制御開始後設定時間経過した
のちに設定した脱率を作業基準値として出力す
る作業設定手段である作業設定回路63と、自動
制御開始と同時に初期設定回路62を作動させて
一定時間後に作業設定回路63を作動させるタイ
マ64とを備え、脱率を自動制御によつて調節
するとき、作業開始時、摺落し米が循環してホツ
パー2に戻る迄は脱率を下げた初期基準値に基
づいて籾摺間隙57を調節する一方、選別部21
の返り混合米がホツパー2に戻る連続作業状態に
移行した後、作業基準値に基づいて籾摺間隙57
を調節するように構成する。
さらに前記演算回路60並びに各設定回路6
2,63を脱制御回路64に夫々入力接続させ
ると共に、前記制御回路64に拡大及び縮小回路
65,66を介して脱シリンダ7を、また前記
制御回路64に脱率表示回路67を夫々接続さ
せる。そして輝度調節器68,69,70を介し
て正常及び異常上下表示用発光ダイオード71,
72,73を前記表示回路67に接続させ、前記
調節器68〜70の抵抗値を異ならせて正常表示
用発光ダイオード72に比べて他のダイオード7
1,73の輝度を高くしている。
2,63を脱制御回路64に夫々入力接続させ
ると共に、前記制御回路64に拡大及び縮小回路
65,66を介して脱シリンダ7を、また前記
制御回路64に脱率表示回路67を夫々接続さ
せる。そして輝度調節器68,69,70を介し
て正常及び異常上下表示用発光ダイオード71,
72,73を前記表示回路67に接続させ、前記
調節器68〜70の抵抗値を異ならせて正常表示
用発光ダイオード72に比べて他のダイオード7
1,73の輝度を高くしている。
而して第6図は上記脱制御回路64の作動説
明図であり、手動及び自動のいずれで脱率を調
節しているかを確認する自動回路74と、手動設
定器61による籾摺間隙57の作業基準値を入力
する間隙設定回路75と、籾摺開始時にタイマ6
4を介して作動させる初期設定回路62の初期基
準値を入力する初期間隙回路76と、その初期基
準値に基づいて脱シリンダ7を作動させる脱
調節回路77と、籾摺モータ38を作動させる籾
摺開始回路78と、選別部21からの返り混合米
がホツパー2に戻るのに必要とする時間が経過し
た後にタイマ64を介して作動させる作業設定回
路63の作業基準値を入力する作業間隙回路79
と、その作業基準値に基づいて脱シリンダ7を
作動させる脱調節回路80とを備え、籾摺作業
開始時、選別部21からホツパー2に返り混合米
が戻る迄、設定値より脱率を下げた初期基準値
に基づいて籾摺間隙57を自動調節し、作業初期
の手動調節を不要とし、また摺落し米の実脱率
が設定よりも高くなるのを防ぐものである。
明図であり、手動及び自動のいずれで脱率を調
節しているかを確認する自動回路74と、手動設
定器61による籾摺間隙57の作業基準値を入力
する間隙設定回路75と、籾摺開始時にタイマ6
4を介して作動させる初期設定回路62の初期基
準値を入力する初期間隙回路76と、その初期基
準値に基づいて脱シリンダ7を作動させる脱
調節回路77と、籾摺モータ38を作動させる籾
摺開始回路78と、選別部21からの返り混合米
がホツパー2に戻るのに必要とする時間が経過し
た後にタイマ64を介して作動させる作業設定回
路63の作業基準値を入力する作業間隙回路79
と、その作業基準値に基づいて脱シリンダ7を
作動させる脱調節回路80とを備え、籾摺作業
開始時、選別部21からホツパー2に返り混合米
が戻る迄、設定値より脱率を下げた初期基準値
に基づいて籾摺間隙57を自動調節し、作業初期
の手動調節を不要とし、また摺落し米の実脱率
が設定よりも高くなるのを防ぐものである。
また前記制御回路64において、脱シリンダ
7の手動操作を確認する手動スイツチ回路81
と、手動調節によつて脱シリンダ7を作動させ
る脱調節回路82とを備え、籾摺間隙57を手
動調節するものである。なお、第2図のように上
部選別胴22からの戻り混合米を検出するリミツ
トスイツチ83をシユート32内部に設け、タイ
マ64と同様に各設定回路62,63をスイツチ
83によつて切換ることも容易に行える。
7の手動操作を確認する手動スイツチ回路81
と、手動調節によつて脱シリンダ7を作動させ
る脱調節回路82とを備え、籾摺間隙57を手
動調節するものである。なお、第2図のように上
部選別胴22からの戻り混合米を検出するリミツ
トスイツチ83をシユート32内部に設け、タイ
マ64と同様に各設定回路62,63をスイツチ
83によつて切換ることも容易に行える。
以上実施例から明らかなように本考案は、一対
の脱ロール3,4を有する籾摺部1と、前記脱
ロール3,4の籾摺間隙57を調節する脱シ
リンダ7などの脱調節部材とを備えた籾摺機に
おいて、前記脱調節部材7による自動制御開始
時に設定値よりも脱率を下げた初期基準値を出
力する初期設定回路62などの初期設定手段と、
その自動制御開始後所定時間経過したのちに設定
した脱率を作業基準値として出力する作業設定
回路63などの作業設定手段とを設け、作業開始
一定時間内だけ設定よりも脱率を下げて籾摺作
業を可能としたもので、籾摺開始時に返り混合米
を再脱粒する状態に脱率を一時的に下げること
ができ、従来に比べて手動と自動制御を組合せる
必要がなく脱制御の全自動化を簡単に図ること
ができると共に、選別した返り混合米が籾摺部に
戻る時間によつて脱率の基準値の切換時間が決
定されるので、籾摺開始後に段階的に脱率の基
準値を上げることにより、摺落し米の実際の脱
率を略設定状態で籾摺初期にも得ることができ、
手動調節から自動調節に移行させる時期の判断を
不要にして安全に籾摺作業を行うことができる頗
る実用的である等の顕著な効果を奏するものであ
る。
の脱ロール3,4を有する籾摺部1と、前記脱
ロール3,4の籾摺間隙57を調節する脱シ
リンダ7などの脱調節部材とを備えた籾摺機に
おいて、前記脱調節部材7による自動制御開始
時に設定値よりも脱率を下げた初期基準値を出
力する初期設定回路62などの初期設定手段と、
その自動制御開始後所定時間経過したのちに設定
した脱率を作業基準値として出力する作業設定
回路63などの作業設定手段とを設け、作業開始
一定時間内だけ設定よりも脱率を下げて籾摺作
業を可能としたもので、籾摺開始時に返り混合米
を再脱粒する状態に脱率を一時的に下げること
ができ、従来に比べて手動と自動制御を組合せる
必要がなく脱制御の全自動化を簡単に図ること
ができると共に、選別した返り混合米が籾摺部に
戻る時間によつて脱率の基準値の切換時間が決
定されるので、籾摺開始後に段階的に脱率の基
準値を上げることにより、摺落し米の実際の脱
率を略設定状態で籾摺初期にも得ることができ、
手動調節から自動調節に移行させる時期の判断を
不要にして安全に籾摺作業を行うことができる頗
る実用的である等の顕著な効果を奏するものであ
る。
第1図は本考案の一実施例を示す籾摺機の全体
図、第2図は同断面図、第3図は部分拡大断面
図、第4図は脱ロール部の説明図、第5図は脱
率調節回路図、第6図は脱制御回路の作動説
明図である。 1……籾摺部、3,4……脱ロール、7……
脱シリンダ(脱調節部材)、57……籾摺間
隙、62……初期設定回路(初期設定手段)、6
3……作業設定回路(作業設定手段)。
図、第2図は同断面図、第3図は部分拡大断面
図、第4図は脱ロール部の説明図、第5図は脱
率調節回路図、第6図は脱制御回路の作動説
明図である。 1……籾摺部、3,4……脱ロール、7……
脱シリンダ(脱調節部材)、57……籾摺間
隙、62……初期設定回路(初期設定手段)、6
3……作業設定回路(作業設定手段)。
Claims (1)
- 一対の脱ロールを有する籾摺部と、前記脱
ロールの籾摺間隙を調節する脱調節部材とを備
えた籾摺機において、前記脱調節部材による自
動制御開始時に設定値よりも脱率を下げた初期
基準値を出力する初期設定手段と、その自動制御
開始後所定時間経過したのちに設定した脱率を
作業基準値として出力する作業設定手段とを設
け、作業開始一定時間内だけ設定よりも脱率を
下げて籾摺作業を可能としたことを特徴とする籾
摺機の脱制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11267383U JPS6021333U (ja) | 1983-07-19 | 1983-07-19 | 籾摺機の脱ふ制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11267383U JPS6021333U (ja) | 1983-07-19 | 1983-07-19 | 籾摺機の脱ふ制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6021333U JPS6021333U (ja) | 1985-02-14 |
| JPS646916Y2 true JPS646916Y2 (ja) | 1989-02-23 |
Family
ID=30261119
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11267383U Granted JPS6021333U (ja) | 1983-07-19 | 1983-07-19 | 籾摺機の脱ふ制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6021333U (ja) |
-
1983
- 1983-07-19 JP JP11267383U patent/JPS6021333U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6021333U (ja) | 1985-02-14 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP2019037935A (ja) | 籾摺選別機 | |
| JPH0317940Y2 (ja) | ||
| JP3664324B2 (ja) | 籾摺機における脱ぷ難易度判別装置 | |
| JPH067792Y2 (ja) | 籾摺制御装置 | |
| JP3021824B2 (ja) | 揺動選別装置の制御装置 | |
| JPH07132238A (ja) | 籾摺選別装置 | |
| JPH0352102Y2 (ja) | ||
| JPS6224444Y2 (ja) | ||
| JPH10230172A (ja) | 籾摺選別装置における自動制御方法 | |
| JPS6138636A (ja) | 籾摺機 | |
| JPH10156197A (ja) | 籾摺選別装置における自動制御方法 | |
| JPS61450A (ja) | 籾摺機の脱ぷ装置 | |
| JPH08141418A (ja) | 籾摺機の脱ぷ率制御装置 | |
| JPH06134328A (ja) | 籾摺選別機の制御装置 | |
| JPH0577461B2 (ja) | ||
| JPH02135156A (ja) | 籾摺機の脱ふ制御装置 | |
| JPH11114436A (ja) | ベルト伝動による籾摺選別装置における自動制御方法 | |
| JPS6099346A (ja) | 回転選別籾摺機における運転作動装置 | |
| JPH10230173A (ja) | ベルト伝動による籾摺選別装置における自動制御方法 | |
| JPH04222643A (ja) | 籾摺選別機の風選装置 | |
| JPH03284358A (ja) | 籾摺選別機の脱ぷ部制御装置 | |
| JPS6138635A (ja) | 籾摺機 | |
| JPS61118143A (ja) | 籾摺機の脱ふ制御装置 | |
| JPS61174976A (ja) | 穀類自動選別装置 | |
| JPH0767536B2 (ja) | 籾摺機の脱▲ふ▼制御装置 |