JPS646921B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS646921B2 JPS646921B2 JP55027214A JP2721480A JPS646921B2 JP S646921 B2 JPS646921 B2 JP S646921B2 JP 55027214 A JP55027214 A JP 55027214A JP 2721480 A JP2721480 A JP 2721480A JP S646921 B2 JPS646921 B2 JP S646921B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- veneer
- rough surface
- surface area
- veneers
- pressure
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
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Landscapes
- Laminated Bodies (AREA)
- Finished Plywoods (AREA)
- Manufacture Of Wood Veneers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は人工化粧単板の製造方法に関するも
のである。
のである。
接着剤を塗布した複数枚の素材単板を積層し、
これを圧締接着してフリツチを得、このフリツチ
を所定の方向からスライスして前記各素材単板の
積層境界面を年輪線に摸した木目模様を材面に表
現する従来の人工化粧単板の製造方法において
は、前記素材単板として表面が平滑なものを使用
していたため、第1図に示すように得られる人工
化粧単板1の材面に再現される年輪線が単調なも
のになり自然感に欠けるという欠点を有してい
た。
これを圧締接着してフリツチを得、このフリツチ
を所定の方向からスライスして前記各素材単板の
積層境界面を年輪線に摸した木目模様を材面に表
現する従来の人工化粧単板の製造方法において
は、前記素材単板として表面が平滑なものを使用
していたため、第1図に示すように得られる人工
化粧単板1の材面に再現される年輪線が単調なも
のになり自然感に欠けるという欠点を有してい
た。
したがつて、この発明の目的は、材面に再現さ
れる年輪線に天然の環孔材にみられる集中導管を
表現することのできる人工化粧単板の製造方法を
提供することである。
れる年輪線に天然の環孔材にみられる集中導管を
表現することのできる人工化粧単板の製造方法を
提供することである。
この発明の一実施態様を第2図に基づいて説明
する。すなわち、この人工化粧単板の製造方法
は、同図Aに示すように一面の中間部を長手方向
に向けてサンダや金ブラシにより粗面化処理して
微細な凹凸のある粗面領域2aを形成した素材単
板2の一面に、同図Bに示すようにロールコータ
3などの塗布手段により接着剤を塗布し、これら
接着剤の塗布処理をおえた素材単板2を同図Cに
示すように前記粗面領域2aを形成した面が一方
に揃うようにして積層し、前記粗面化処理により
形成された素材単板2の中間部の粗面領域2aが
わん曲部となるように、中間部に凹曲部および凸
曲部を有する上型4および下型5の一対からなる
凹凸型6により同図Dに示すように前記素材単板
2を圧締接着して凹凸変形フリツチ7を得、この
凹凸変形フリツチ7を同図Eに示すように一定方
向よりスライスして同図Fに示すような人工化粧
単板1′を得るものである。
する。すなわち、この人工化粧単板の製造方法
は、同図Aに示すように一面の中間部を長手方向
に向けてサンダや金ブラシにより粗面化処理して
微細な凹凸のある粗面領域2aを形成した素材単
板2の一面に、同図Bに示すようにロールコータ
3などの塗布手段により接着剤を塗布し、これら
接着剤の塗布処理をおえた素材単板2を同図Cに
示すように前記粗面領域2aを形成した面が一方
に揃うようにして積層し、前記粗面化処理により
形成された素材単板2の中間部の粗面領域2aが
わん曲部となるように、中間部に凹曲部および凸
曲部を有する上型4および下型5の一対からなる
凹凸型6により同図Dに示すように前記素材単板
2を圧締接着して凹凸変形フリツチ7を得、この
凹凸変形フリツチ7を同図Eに示すように一定方
向よりスライスして同図Fに示すような人工化粧
単板1′を得るものである。
このように、素材単板2の粗面領域2aが凹凸
型6による圧締接着のさいのわん曲部となるよう
にしたため、このわん曲部に相当する素材単板2
の前記粗面領域2aの受ける圧縮圧力がその周辺
部の圧力に比して小さく、したがつてこのわん曲
部では素材単板2の積層接面が押し漬されて完全
に密接してしまうことなく、第3図に拡大断面図
で示すようにいくぶん空隙が残り、この粗面領域
2aにおける微細な凹凸に基づき、得られる人工
化粧単板1′の材面に表現される板目模様のわん
曲年輪部(粗面領域2aに相当)に目ぼれ状の凹
凸が発生し、この凹凸により第2図Fに示すよう
な集中立体導管1′aが表現され、けやき、せん
などの環孔材にみられる集中立体導管を再現した
人工化粧単板1′とすることができる。
型6による圧締接着のさいのわん曲部となるよう
にしたため、このわん曲部に相当する素材単板2
の前記粗面領域2aの受ける圧縮圧力がその周辺
部の圧力に比して小さく、したがつてこのわん曲
部では素材単板2の積層接面が押し漬されて完全
に密接してしまうことなく、第3図に拡大断面図
で示すようにいくぶん空隙が残り、この粗面領域
2aにおける微細な凹凸に基づき、得られる人工
化粧単板1′の材面に表現される板目模様のわん
曲年輪部(粗面領域2aに相当)に目ぼれ状の凹
凸が発生し、この凹凸により第2図Fに示すよう
な集中立体導管1′aが表現され、けやき、せん
などの環孔材にみられる集中立体導管を再現した
人工化粧単板1′とすることができる。
前記の圧締接着工程において、圧締圧力がわん
曲部の周辺部に偏在しわん曲部では比較的小さい
圧力しかかからないといつた現象は、素材単板2
を圧締する凹凸型6の対向する凸面および凹面の
曲率を通常同一にしていることから、わん曲部と
なる素材単板2の中央部では素材単板2の厚み方
向すなわち法線方向が凹凸型6の圧締方向にほぼ
一致しているのに対し、周辺部ないし端部では法
線方向が圧締方向からずれ、その分だけ圧締方向
に測つた厚みが周辺部ないし端部において中央部
より大きくなるということに起因すると考えられ
るが、前記第2図Fに示す人工化粧単板1′のよ
うに板目模様のわん曲年輪部に集中立体導管1′
aを効果的に発生させるためには、前記圧締接着
工程における前記わん曲部への圧力を0.3〜5
Kg/cm2とするのが好ましく、このときの凹凸型6
に加える平均圧締圧力は、この凹凸型6の場合に
は5〜30Kg/cm2である。ただし、わん曲部への圧
力が0.3〜5Kg/cm2となるような平均圧締圧力は
凹凸型6の形状などによつて異なり、必らずしも
一定ではない。
曲部の周辺部に偏在しわん曲部では比較的小さい
圧力しかかからないといつた現象は、素材単板2
を圧締する凹凸型6の対向する凸面および凹面の
曲率を通常同一にしていることから、わん曲部と
なる素材単板2の中央部では素材単板2の厚み方
向すなわち法線方向が凹凸型6の圧締方向にほぼ
一致しているのに対し、周辺部ないし端部では法
線方向が圧締方向からずれ、その分だけ圧締方向
に測つた厚みが周辺部ないし端部において中央部
より大きくなるということに起因すると考えられ
るが、前記第2図Fに示す人工化粧単板1′のよ
うに板目模様のわん曲年輪部に集中立体導管1′
aを効果的に発生させるためには、前記圧締接着
工程における前記わん曲部への圧力を0.3〜5
Kg/cm2とするのが好ましく、このときの凹凸型6
に加える平均圧締圧力は、この凹凸型6の場合に
は5〜30Kg/cm2である。ただし、わん曲部への圧
力が0.3〜5Kg/cm2となるような平均圧締圧力は
凹凸型6の形状などによつて異なり、必らずしも
一定ではない。
以上のように、この発明の人工化粧単板の製造
方法は、複数枚の素材単板を接着剤を介して積層
し凹凸型で圧締接着してフリツチを得、このフリ
ツチをスライスする人工化粧単板の製造方法にお
いて、前記素材単板の積層に先だちこれら素材単
板の片面の一部に微細な凹凸のある粗面領域を形
成し、ついでこの粗面領域を形成した素材単板を
積層したのち、前記粗面領域がわん曲部となるよ
うに前記凹凸型で圧締接着することを特徴とする
ものであるため、得られる人工化粧単板の材面に
再現される年輪線の一部に前記粗面領域に基づく
集中立体導管を表現することができ、自然感、天
然感にすぐれるという効果がある。
方法は、複数枚の素材単板を接着剤を介して積層
し凹凸型で圧締接着してフリツチを得、このフリ
ツチをスライスする人工化粧単板の製造方法にお
いて、前記素材単板の積層に先だちこれら素材単
板の片面の一部に微細な凹凸のある粗面領域を形
成し、ついでこの粗面領域を形成した素材単板を
積層したのち、前記粗面領域がわん曲部となるよ
うに前記凹凸型で圧締接着することを特徴とする
ものであるため、得られる人工化粧単板の材面に
再現される年輪線の一部に前記粗面領域に基づく
集中立体導管を表現することができ、自然感、天
然感にすぐれるという効果がある。
実施例 1
アイウス材よりなる厚み1.0mmの素材単板の中
間部100mm幅一帯を#80サンダにより粗面化処理
し、この粗面化処理した素材単板80枚をユリア系
接着剤を介して積層し、第2図Cに示す上型4ま
たは下型5の曲面の両端部の接面tと水平面pと
のなす角度θが30度、凹凸面の曲率半径Rが300
mm、型幅Wが800mmの凹凸型により、前記素材単
板のわん曲部である粗面領域に1Kg/cm2の圧力が
及ぶように平均圧締圧力18Kg/cm2で圧締接着して
凹凸変形フリツチを得、この凹凸変形フリツチを
スライス厚0.35mmにスライスして人工化粧単板を
得た。
間部100mm幅一帯を#80サンダにより粗面化処理
し、この粗面化処理した素材単板80枚をユリア系
接着剤を介して積層し、第2図Cに示す上型4ま
たは下型5の曲面の両端部の接面tと水平面pと
のなす角度θが30度、凹凸面の曲率半径Rが300
mm、型幅Wが800mmの凹凸型により、前記素材単
板のわん曲部である粗面領域に1Kg/cm2の圧力が
及ぶように平均圧締圧力18Kg/cm2で圧締接着して
凹凸変形フリツチを得、この凹凸変形フリツチを
スライス厚0.35mmにスライスして人工化粧単板を
得た。
得られた人工化粧単板の材面には、前記粗面領
域に相当するわん曲年輪部に多数の小穴が生じ、
けやき、せんなどの環孔材に特有な集中立体導管
を再現していた。
域に相当するわん曲年輪部に多数の小穴が生じ、
けやき、せんなどの環孔材に特有な集中立体導管
を再現していた。
実施例 2
ホワイトカナリユウム材よりなる厚み0.8mmの
素材単板の中間部50mmの幅一帯を金ブラシにより
粗面化処理し、この粗面化処理した素材単板60枚
をメラミン系接着剤を介して積層し、第2図Cに
示す角度θが18度、曲率半径Rが200mm、型幅W
が500mmの凹凸型により、わん曲部にあたる粗面
領域に1.2Kg/cm2の圧力が及ぶように平均圧締圧
力10Kg/cm2で圧締接着して凹凸変形フリツチを
得、この凹凸変形フリツチをスライス刃を用い厚
み0.25mmにスライスして人工化粧単板を得た。
素材単板の中間部50mmの幅一帯を金ブラシにより
粗面化処理し、この粗面化処理した素材単板60枚
をメラミン系接着剤を介して積層し、第2図Cに
示す角度θが18度、曲率半径Rが200mm、型幅W
が500mmの凹凸型により、わん曲部にあたる粗面
領域に1.2Kg/cm2の圧力が及ぶように平均圧締圧
力10Kg/cm2で圧締接着して凹凸変形フリツチを
得、この凹凸変形フリツチをスライス刃を用い厚
み0.25mmにスライスして人工化粧単板を得た。
得られた人工化粧単板の材面には、前記粗面領
域に相当するわん曲年輪部に1mm角程度の多数の
小穴が生じ、実施例1と同様に環孔材に特有な集
中立体導管を再現していた。
域に相当するわん曲年輪部に1mm角程度の多数の
小穴が生じ、実施例1と同様に環孔材に特有な集
中立体導管を再現していた。
第1図は従来例により得られる人工化粧単板の
材面を示す平面図、第2図はこの発明の一実施態
様を示す工程説明図、第3図はその工程により得
られる凹凸変形フリツチの要部拡大側面図であ
る。 1,1′……人工化粧単板、1′a……集中立体
導管、2……素材単板、3……ロールコータ、6
……凹凸型、7……フリツチ。
材面を示す平面図、第2図はこの発明の一実施態
様を示す工程説明図、第3図はその工程により得
られる凹凸変形フリツチの要部拡大側面図であ
る。 1,1′……人工化粧単板、1′a……集中立体
導管、2……素材単板、3……ロールコータ、6
……凹凸型、7……フリツチ。
Claims (1)
- 1 複数枚の素材単板を接着剤を介して積層し凹
凸型で圧締接着してフリツチを得、このフリツチ
をスライスする人工化粧単板の製造方法におい
て、前記素材単板の積層に先だちこれら素材単板
の片面の一部に微細な凹凸のある粗面領域を形成
し、ついでこの粗面領域を形成した素材単板を積
層したのち、前記粗面領域がわん曲部となるよう
に前記凹凸型で圧締接着することを特徴とする人
工化粧単板の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2721480A JPS56121710A (en) | 1980-02-29 | 1980-02-29 | Manufacture of artificial decorative veneer |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2721480A JPS56121710A (en) | 1980-02-29 | 1980-02-29 | Manufacture of artificial decorative veneer |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS56121710A JPS56121710A (en) | 1981-09-24 |
| JPS646921B2 true JPS646921B2 (ja) | 1989-02-07 |
Family
ID=12214845
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2721480A Granted JPS56121710A (en) | 1980-02-29 | 1980-02-29 | Manufacture of artificial decorative veneer |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS56121710A (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5464612A (en) * | 1977-10-31 | 1979-05-24 | Matsushita Electric Works Ltd | Production of artificial wood veneer |
| JPS54117011A (en) * | 1978-02-28 | 1979-09-11 | Matsushita Electric Works Ltd | Production of decorative veneer |
-
1980
- 1980-02-29 JP JP2721480A patent/JPS56121710A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS56121710A (en) | 1981-09-24 |
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