JP2000229386A - 外装用断熱化粧シートおよび外装用断熱化粧部材 - Google Patents
外装用断熱化粧シートおよび外装用断熱化粧部材Info
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- JP2000229386A JP2000229386A JP11031988A JP3198899A JP2000229386A JP 2000229386 A JP2000229386 A JP 2000229386A JP 11031988 A JP11031988 A JP 11031988A JP 3198899 A JP3198899 A JP 3198899A JP 2000229386 A JP2000229386 A JP 2000229386A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】金属化粧部材の外部から与えられた熱変化によ
り二次的な影響を最低限に抑えることのできる外装用断
熱化粧シート及び外装用断熱化粧部材を提供する。 【解決手段】化粧層と、該化粧層の裏側に中空粒子とバ
インダー樹脂とから構成される断熱層を有する、外装用
断熱化粧シート、及び該化粧シートの断熱層側に、直接
またはその他の層を介して、金属基材を設けてなる外装
用断熱化粧部材。
り二次的な影響を最低限に抑えることのできる外装用断
熱化粧シート及び外装用断熱化粧部材を提供する。 【解決手段】化粧層と、該化粧層の裏側に中空粒子とバ
インダー樹脂とから構成される断熱層を有する、外装用
断熱化粧シート、及び該化粧シートの断熱層側に、直接
またはその他の層を介して、金属基材を設けてなる外装
用断熱化粧部材。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、建築物の外装の表
面仕上げに用いられる化粧シートに、断熱性を付与した
外装用断熱化粧シート、及び該外装用断熱化粧シートに
金属基材を設けてなる外装用断熱化粧部材に関する。
面仕上げに用いられる化粧シートに、断熱性を付与した
外装用断熱化粧シート、及び該外装用断熱化粧シートに
金属基材を設けてなる外装用断熱化粧部材に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、ポリ塩化ビニルシートを用い
て、これに印刷、エンボス加工等により装飾処理を施し
た化粧シートが使用されてきた(例えば、特公昭28−
5036号、特公昭58−14312号等)。しかしな
がら、近年、環境問題等で塩化ビニル系樹脂を用いない
化粧シートが使用されてきている。
て、これに印刷、エンボス加工等により装飾処理を施し
た化粧シートが使用されてきた(例えば、特公昭28−
5036号、特公昭58−14312号等)。しかしな
がら、近年、環境問題等で塩化ビニル系樹脂を用いない
化粧シートが使用されてきている。
【0003】上記化粧シートは、既に着色されているも
のと、着色が施されておらず、後からステイン等の着色
剤を塗工するものとがあり、後者は、リコート用化粧シ
ートと呼ばれている。
のと、着色が施されておらず、後からステイン等の着色
剤を塗工するものとがあり、後者は、リコート用化粧シ
ートと呼ばれている。
【0004】従来のリコート用化粧シートとしては、例
えば、特開平9−262934号、特開平10−151
711号等に記載されているものに代表されるように、
ポリ塩化ビニル等のシートの上に不織布が積層されてな
り、エンボス加工により意匠性を高めたものが知られて
いる。しかしながら、上述の環境問題や、中には耐候性
が不十分なものもあり、外装用には適さないものであっ
た。
えば、特開平9−262934号、特開平10−151
711号等に記載されているものに代表されるように、
ポリ塩化ビニル等のシートの上に不織布が積層されてな
り、エンボス加工により意匠性を高めたものが知られて
いる。しかしながら、上述の環境問題や、中には耐候性
が不十分なものもあり、外装用には適さないものであっ
た。
【0005】また、従来から装飾処理を施した樹脂シー
トを化粧シート層とし、これを鉄、アルミニウム等の金
属板に積層してなる壁面板等の金属基材を用いた内外装
材において、表面を天然木質等絵柄及び色調に化粧する
ことが行われている。
トを化粧シート層とし、これを鉄、アルミニウム等の金
属板に積層してなる壁面板等の金属基材を用いた内外装
材において、表面を天然木質等絵柄及び色調に化粧する
ことが行われている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この種
の金属基材は熱伝導率が高く、夏に差し込む日光の赤外
線で加熱された場合、熱が室内に流入し易く、冷房の為
のエネルギー(電力等)を増大させてしまうとともに、
非冷房時の室内温度もより上昇してしまう。又、金属基
材自体の熱膨張による反り等の原因にもなっていた。逆
に冬になると、室内から室外へ熱が流出し易く、暖房の
為のエネルギーは増大すると共に、非暖房時の室温もよ
り低下してしまうことになる。
の金属基材は熱伝導率が高く、夏に差し込む日光の赤外
線で加熱された場合、熱が室内に流入し易く、冷房の為
のエネルギー(電力等)を増大させてしまうとともに、
非冷房時の室内温度もより上昇してしまう。又、金属基
材自体の熱膨張による反り等の原因にもなっていた。逆
に冬になると、室内から室外へ熱が流出し易く、暖房の
為のエネルギーは増大すると共に、非暖房時の室温もよ
り低下してしまうことになる。
【0007】そこで本発明は、金属化粧部材の上記のよ
うな問題を解決するために、断熱層を内面に設けた断熱
材あるいはその断熱シートにより、金属化粧材の外部か
ら与えられた熱変化により二次的な影響を最低限に抑え
ることのできる、外装用断熱化粧シート及び外装用断熱
化粧部材を提供することを目的とする。
うな問題を解決するために、断熱層を内面に設けた断熱
材あるいはその断熱シートにより、金属化粧材の外部か
ら与えられた熱変化により二次的な影響を最低限に抑え
ることのできる、外装用断熱化粧シート及び外装用断熱
化粧部材を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に、本発明は、化粧層と、該化粧層の裏側に中空粒子と
バインダー樹脂とから構成される断熱層を有する外装用
断熱化粧シートを提供する。
に、本発明は、化粧層と、該化粧層の裏側に中空粒子と
バインダー樹脂とから構成される断熱層を有する外装用
断熱化粧シートを提供する。
【0009】また、本発明は、化粧層と、該化粧層の裏
側に中空粒子とバインダー樹脂とから構成される断熱層
とを有する外装用断熱化粧シートの断熱層側に、直接ま
たはその他の層を介して、金属基材を設けてなる外装用
断熱化粧部材を提供する。
側に中空粒子とバインダー樹脂とから構成される断熱層
とを有する外装用断熱化粧シートの断熱層側に、直接ま
たはその他の層を介して、金属基材を設けてなる外装用
断熱化粧部材を提供する。
【0010】本発明の外装用断熱化粧シート及び外装用
断熱化粧部材によれば、金属化粧材の外部から与えられ
た熱変化により二次的な影響を最低限に抑えることがで
きる。
断熱化粧部材によれば、金属化粧材の外部から与えられ
た熱変化により二次的な影響を最低限に抑えることがで
きる。
【0011】
【発明の実施形態】以下、本発明の外装用断熱化粧シー
ト及び外装用断熱化粧部材について詳細に説明する。本
発明の外装用断熱化粧シートは、その表面側に化粧層、
裏面側に断熱層を順次積層してなる。尚、本発明におい
て、表面側とは、施工、使用される状態で、外気の触れ
る側(目に触れる側)、裏面側とは、基材側(目に触れ
ない側)をいう。
ト及び外装用断熱化粧部材について詳細に説明する。本
発明の外装用断熱化粧シートは、その表面側に化粧層、
裏面側に断熱層を順次積層してなる。尚、本発明におい
て、表面側とは、施工、使用される状態で、外気の触れ
る側(目に触れる側)、裏面側とは、基材側(目に触れ
ない側)をいう。
【0012】化粧層は、基材層として、ポリエチレン、
ポリプロピレン、ポリメチルペンテン、エチレン−プロ
ピレン共重合体、エチレン−プロピレン−ブテン共重合
体、エチレン−ビニルアルコール共重合体、エチレン−
酢酸ビニル共重合体等のポリオレフィン系樹脂、ポリ
(メタ)アクリル酸メチル、ポリ(メタ)アクリル酸エ
チル、ポリ(メタ)アクリル酸ブチル、(メタ)アクリ
ル酸エチル−(メタ)アクリル酸ブチル共重合体、(メ
タ)アクリル酸メチル−スチレン共重合体、(メタ)ア
クリル酸メチル−(メタ)アクリル酸ブチル−(メタ)
アクリル酸−2−ヒドロキシエチル共重合体等のアクリ
ル樹脂(ここで、(メタ)アクリルとは、アクリル又は
メタクリルの意味で用いる。)、ポリエチレンテレフタ
レート、ポリブチレンテレフタレート等のポリエステル
樹脂、ポリ塩化ビニル、ナイロン、ABS樹脂、ポリス
チレン等の樹脂、
ポリプロピレン、ポリメチルペンテン、エチレン−プロ
ピレン共重合体、エチレン−プロピレン−ブテン共重合
体、エチレン−ビニルアルコール共重合体、エチレン−
酢酸ビニル共重合体等のポリオレフィン系樹脂、ポリ
(メタ)アクリル酸メチル、ポリ(メタ)アクリル酸エ
チル、ポリ(メタ)アクリル酸ブチル、(メタ)アクリ
ル酸エチル−(メタ)アクリル酸ブチル共重合体、(メ
タ)アクリル酸メチル−スチレン共重合体、(メタ)ア
クリル酸メチル−(メタ)アクリル酸ブチル−(メタ)
アクリル酸−2−ヒドロキシエチル共重合体等のアクリ
ル樹脂(ここで、(メタ)アクリルとは、アクリル又は
メタクリルの意味で用いる。)、ポリエチレンテレフタ
レート、ポリブチレンテレフタレート等のポリエステル
樹脂、ポリ塩化ビニル、ナイロン、ABS樹脂、ポリス
チレン等の樹脂、
【0013】ポリフッ化ビニル、ポリフッ化ビニリデ
ン、ポリ四フッ化エチレン、エチレン−四フッ化エチレ
ン共重合体、四フッ化エチレン−パーフロロアルコキシ
エチレン共重合体、ポリフッ化エチレンプロピレン、ポ
リ三フッ化塩化エチレン等のフッ素樹脂、
ン、ポリ四フッ化エチレン、エチレン−四フッ化エチレ
ン共重合体、四フッ化エチレン−パーフロロアルコキシ
エチレン共重合体、ポリフッ化エチレンプロピレン、ポ
リ三フッ化塩化エチレン等のフッ素樹脂、
【0014】各種の珪素樹脂、一般式化1
【0015】
【化1】
【0016】(式中、Rは二価の有機基を表し、nは任
意の自然数を表す。)で表されるポリカーボネート、
意の自然数を表す。)で表されるポリカーボネート、
【0017】ガラス繊維、石綿、チタン酸カリウム繊
維、アルミナ繊維、シリカ繊維、炭素繊維等の無機質繊
維、ポリエステル繊維、ビニロン繊維等の有機樹脂繊維
等の織布又は不織布、杉、檜、楢、樫等の樹木の薄板
(突板)、
維、アルミナ繊維、シリカ繊維、炭素繊維等の無機質繊
維、ポリエステル繊維、ビニロン繊維等の有機樹脂繊維
等の織布又は不織布、杉、檜、楢、樫等の樹木の薄板
(突板)、
【0018】鉄、炭素鋼、ステンレス鋼等の鉄合金、ア
ルミニウム、ジュラルミン等のアルミニウム合金、銅、
真鍮、チタニウム等の金属基材等が挙げられる。また、
これらの単層の他、2層以上の積層体も化粧層の基材層
として用いることができる。
ルミニウム、ジュラルミン等のアルミニウム合金、銅、
真鍮、チタニウム等の金属基材等が挙げられる。また、
これらの単層の他、2層以上の積層体も化粧層の基材層
として用いることができる。
【0019】基材層は、後加工(折曲加工、ラッピング
加工等)の適性、施工適性、重量等の点から、通常、厚
さ20〜200μm程度であり、基材自体で意匠外観が
十分な場合はそのまま用いることができるが、通常は、
基材層に装飾処理を施す。
加工等)の適性、施工適性、重量等の点から、通常、厚
さ20〜200μm程度であり、基材自体で意匠外観が
十分な場合はそのまま用いることができるが、通常は、
基材層に装飾処理を施す。
【0020】装飾処理としては、基材表面に絵柄層、金
属薄膜層等を形成したり、基材表面に凹凸模様を施した
り、或いは基材層が樹脂の場合には、染料、顔料等の着
色剤を練り込んだり、或いはこれらの組み合わせを挙げ
ることができる。
属薄膜層等を形成したり、基材表面に凹凸模様を施した
り、或いは基材層が樹脂の場合には、染料、顔料等の着
色剤を練り込んだり、或いはこれらの組み合わせを挙げ
ることができる。
【0021】着色剤としては、チタン白、亜鉛華、弁
柄、朱、カドミウムレッド、群青、コバルトブルー、チ
タン黄、黄鉛、カーボンブラック等の無機顔料、イソイ
ンドリノン、ハンザイエロー、キナクリドン、フタロシ
アニンブルー等の有機顔料(或いは染料も含む)、アル
ミニウム、真鍮等の箔粉からなる金属顔料、二酸化チタ
ン被覆雲母、塩基性炭酸鉛等の箔粉からなる真珠光沢
(パール)顔料等がある。これらは、粉末或いは鱗片状
箔片として添加、分散せしめられる。
柄、朱、カドミウムレッド、群青、コバルトブルー、チ
タン黄、黄鉛、カーボンブラック等の無機顔料、イソイ
ンドリノン、ハンザイエロー、キナクリドン、フタロシ
アニンブルー等の有機顔料(或いは染料も含む)、アル
ミニウム、真鍮等の箔粉からなる金属顔料、二酸化チタ
ン被覆雲母、塩基性炭酸鉛等の箔粉からなる真珠光沢
(パール)顔料等がある。これらは、粉末或いは鱗片状
箔片として添加、分散せしめられる。
【0022】絵柄層は、グラビア印刷、オフセット印
刷、シルクスクリーン印刷、転写シートからの転写印刷
等の公知の印刷法を用い、インキ(或いは塗料)にて、
絵柄(模様)を形成する。
刷、シルクスクリーン印刷、転写シートからの転写印刷
等の公知の印刷法を用い、インキ(或いは塗料)にて、
絵柄(模様)を形成する。
【0023】絵柄としては、木目絵柄、石目絵柄、布目
絵柄、皮絞絵柄、幾何学図形、文字、記号、或いは全面
ベタ等がある。
絵柄、皮絞絵柄、幾何学図形、文字、記号、或いは全面
ベタ等がある。
【0024】インキ(或いは)塗料としては、バインダ
ーとして、塩素化ポリエチレン、塩素化ポリプロピレン
等の塩素化ポリオレフィン、ポリエステル樹脂、ウレタ
ン樹脂ン、アクリル樹脂、塩化ビニル−酢酸ビニル共重
合体等を用い、これらの1種又は2種以上の混合物に、
前記列挙した様な公知の着色剤を添加した物を用いるこ
とができる。
ーとして、塩素化ポリエチレン、塩素化ポリプロピレン
等の塩素化ポリオレフィン、ポリエステル樹脂、ウレタ
ン樹脂ン、アクリル樹脂、塩化ビニル−酢酸ビニル共重
合体等を用い、これらの1種又は2種以上の混合物に、
前記列挙した様な公知の着色剤を添加した物を用いるこ
とができる。
【0025】凹凸模様は、エンボス加工により形成する
のが代表的であるが、ヘアライン加工等のその他の方法
も可能である。エンボス加工は、熱可塑性樹脂を加熱軟
化させ、エンボス版で加圧、賦形し、冷却固定するもの
で、公知の枚葉、或いは輪転式のエンボス機が用いられ
る。
のが代表的であるが、ヘアライン加工等のその他の方法
も可能である。エンボス加工は、熱可塑性樹脂を加熱軟
化させ、エンボス版で加圧、賦形し、冷却固定するもの
で、公知の枚葉、或いは輪転式のエンボス機が用いられ
る。
【0026】凹凸模様としては、木目導管溝、石板表面
凹凸(花崗岩劈開面等)、布表面テクスチャ、梨地、砂
目、ヘアライン、万線条溝、皮絞、タイル貼や煉瓦積の
目地溝等がある。
凹凸(花崗岩劈開面等)、布表面テクスチャ、梨地、砂
目、ヘアライン、万線条溝、皮絞、タイル貼や煉瓦積の
目地溝等がある。
【0027】更に必要に応じて、凹凸模様の凹部に公知
のワイピング法(特公昭58−14312号公報等参
照)によって、着色インキを充填することもできる。着
色インキは前記と同様の物を使用することができる。但
し、耐磨耗性の点で、2液硬化型ウレタン樹脂をバイン
ダーとする物が好ましい。
のワイピング法(特公昭58−14312号公報等参
照)によって、着色インキを充填することもできる。着
色インキは前記と同様の物を使用することができる。但
し、耐磨耗性の点で、2液硬化型ウレタン樹脂をバイン
ダーとする物が好ましい。
【0028】金属薄膜は、アルミニウム、クロム、金、
銀、銅等の金属を用い、真空蒸着法、スパッタリング法
等の方法で成膜、形成することができる。該金属薄膜
は、全面に設けても、或いは部分的に、例えばパターン
状に設けてもよい。
銀、銅等の金属を用い、真空蒸着法、スパッタリング法
等の方法で成膜、形成することができる。該金属薄膜
は、全面に設けても、或いは部分的に、例えばパターン
状に設けてもよい。
【0029】さらに、本発明の化粧シートにおいては、
必要に応じ、前記絵柄層の上に表面保護や装飾処理のた
めのリコート層を形成することもできる。リコート層
は、例えば、通気性を有するアクリル系樹脂の不織布等
で形成することができる。また、該不織布にエンボス模
様を形成したり、さらにそのエンボス模様の凹部にワイ
ピング加工により、着色インキを充填することもでき
る。
必要に応じ、前記絵柄層の上に表面保護や装飾処理のた
めのリコート層を形成することもできる。リコート層
は、例えば、通気性を有するアクリル系樹脂の不織布等
で形成することができる。また、該不織布にエンボス模
様を形成したり、さらにそのエンボス模様の凹部にワイ
ピング加工により、着色インキを充填することもでき
る。
【0030】また、前記基材層、絵柄層又はリコート層
が樹脂からなる場合に、その層中には、耐候(光)性を
付与するために紫外線吸収剤や光安定剤を添加するのも
好ましい。
が樹脂からなる場合に、その層中には、耐候(光)性を
付与するために紫外線吸収剤や光安定剤を添加するのも
好ましい。
【0031】紫外線吸収剤として、本発明では、分子中
にOH基を有する有機系の化合物を使用する。例えば、
2−(2’−ヒドロキシ−3’,5’−ジ−tert−
ブチルフェニル)−5−クロロベンゾトリアゾール、2
−(2’−ヒドロキシ−3’−tert−ブチル−5’
−メチルフェニル)−5−クロロベンゾトリアゾール、
2−(2’−ヒドロキシ−3’−tert−アミル−
5’−イソブチルフェニル)−5−クロロベンゾトリア
ゾール、2−(2’−ヒドロキシ−3’−イソブチル−
5’−メチルフェニル)−5−クロロベンゾトリアゾー
ル、2−(2’−ヒドロキシ−3’−イソブチル−5’
−プロピルフェニル)−5−クロロベンゾトリアゾール
等の2’−ヒドロキシフェニル−5−クロロベンゾトリ
アゾール系紫外線吸収剤類、
にOH基を有する有機系の化合物を使用する。例えば、
2−(2’−ヒドロキシ−3’,5’−ジ−tert−
ブチルフェニル)−5−クロロベンゾトリアゾール、2
−(2’−ヒドロキシ−3’−tert−ブチル−5’
−メチルフェニル)−5−クロロベンゾトリアゾール、
2−(2’−ヒドロキシ−3’−tert−アミル−
5’−イソブチルフェニル)−5−クロロベンゾトリア
ゾール、2−(2’−ヒドロキシ−3’−イソブチル−
5’−メチルフェニル)−5−クロロベンゾトリアゾー
ル、2−(2’−ヒドロキシ−3’−イソブチル−5’
−プロピルフェニル)−5−クロロベンゾトリアゾール
等の2’−ヒドロキシフェニル−5−クロロベンゾトリ
アゾール系紫外線吸収剤類、
【0032】2−(2’−ヒドロキシ−3’,5’−ジ
−tert−ブチルフェニル)ベンゾトリアゾール、2
−(2’−ヒドロキシ−5’−メチルフェニル)ベンゾ
トリアゾール等の2’−ヒドロキシフェニルベンゾトリ
アゾール系紫外線吸収剤類、2−(2’−ヒドロキシ−
3’,5’−ビス(α,α−ジメチルベンジル)フェニ
ル)ベンゾトリアゾール等のベンゾトリアゾール系紫外
線吸収剤、2,2’−ジヒドロキシ−4−メトキシベン
ゾフェノン、2,2’−ジヒドロキシ−4,4’−ジメ
トキシベンゾフェノン、2,2’,4,4’−テトラヒ
ドロキシベンゾフェノン等の2,2’−ジヒドロキシベ
ンゾフェノン系紫外線吸収剤類、
−tert−ブチルフェニル)ベンゾトリアゾール、2
−(2’−ヒドロキシ−5’−メチルフェニル)ベンゾ
トリアゾール等の2’−ヒドロキシフェニルベンゾトリ
アゾール系紫外線吸収剤類、2−(2’−ヒドロキシ−
3’,5’−ビス(α,α−ジメチルベンジル)フェニ
ル)ベンゾトリアゾール等のベンゾトリアゾール系紫外
線吸収剤、2,2’−ジヒドロキシ−4−メトキシベン
ゾフェノン、2,2’−ジヒドロキシ−4,4’−ジメ
トキシベンゾフェノン、2,2’,4,4’−テトラヒ
ドロキシベンゾフェノン等の2,2’−ジヒドロキシベ
ンゾフェノン系紫外線吸収剤類、
【0033】2−ヒドロキシ−4−メトキシベンゾフェ
ノン、2,4−ジヒドロキシベンゾフェノン等の2−ヒ
ドロキシベンゾフェノン系紫外線吸収剤類等のベンゾフ
ェノン系紫外線吸収剤、サリチル酸フェニル、4−te
rt−ブチルフェニルサリチレート等のサリチル酸エス
テル系紫外線吸収剤が用いられる。その他に、ベンゾト
リアゾール骨格にアクリロイル基又はメタクリロイル基
を導入した反応型紫外線吸収剤等も用いられる。或い
は、微粒子酸化セリウム、微粒子酸化亜鉛等の無機系紫
外線吸収剤も用いられる。
ノン、2,4−ジヒドロキシベンゾフェノン等の2−ヒ
ドロキシベンゾフェノン系紫外線吸収剤類等のベンゾフ
ェノン系紫外線吸収剤、サリチル酸フェニル、4−te
rt−ブチルフェニルサリチレート等のサリチル酸エス
テル系紫外線吸収剤が用いられる。その他に、ベンゾト
リアゾール骨格にアクリロイル基又はメタクリロイル基
を導入した反応型紫外線吸収剤等も用いられる。或い
は、微粒子酸化セリウム、微粒子酸化亜鉛等の無機系紫
外線吸収剤も用いられる。
【0034】これらの紫外線吸収剤の中でも、ポリオレ
フィン樹脂基材の場合に、特にそれ自体ポリオレフィン
樹脂中からブリードし難い好ましいものとして、2−
(2’−ヒドロキシ−3’,5’−ビス(α,α−ジメ
チルベンジル)フェニル)ベンゾトリアゾールがある。
なお、これら紫外線吸収剤の添加量は、通常0.1〜5
重量%程度である。
フィン樹脂基材の場合に、特にそれ自体ポリオレフィン
樹脂中からブリードし難い好ましいものとして、2−
(2’−ヒドロキシ−3’,5’−ビス(α,α−ジメ
チルベンジル)フェニル)ベンゾトリアゾールがある。
なお、これら紫外線吸収剤の添加量は、通常0.1〜5
重量%程度である。
【0035】また、紫外線による各層の劣化をさらに防
止し、耐候性を向上させるためには、他の光安定剤とし
てラジカル捕捉剤も添加することが好ましい。このラジ
カル捕捉剤としては、ビス−(2,2,6,6−テトラ
メチル−4−ピペリジニル)セバケート、ビス−(N−
メチル−2,2,6,6−テトラメチル−4−ピペリジ
ニル)セバケート、その他、例えば特公平4−8262
5号公報に開示されている化合物等のヒンダードアミン
系ラジカル捕捉剤、ピペリジル系ラジカル捕捉剤等が使
用される。
止し、耐候性を向上させるためには、他の光安定剤とし
てラジカル捕捉剤も添加することが好ましい。このラジ
カル捕捉剤としては、ビス−(2,2,6,6−テトラ
メチル−4−ピペリジニル)セバケート、ビス−(N−
メチル−2,2,6,6−テトラメチル−4−ピペリジ
ニル)セバケート、その他、例えば特公平4−8262
5号公報に開示されている化合物等のヒンダードアミン
系ラジカル捕捉剤、ピペリジル系ラジカル捕捉剤等が使
用される。
【0036】なお、ポリオレフィン樹脂中にヒンダード
アミン系ラジカル捕捉剤からなる光安定剤を添加する場
合には、ポリオレフィン樹脂はもとより、ポリオレフィ
ン樹脂シートに隣接するインキ層、接着剤等の層にはポ
リウレタン樹脂、ポリオレフィン樹脂、ポリアミド樹脂
等の分子中に塩素原子を含まない樹脂を用いると耐候性
向上の点で良好である。
アミン系ラジカル捕捉剤からなる光安定剤を添加する場
合には、ポリオレフィン樹脂はもとより、ポリオレフィ
ン樹脂シートに隣接するインキ層、接着剤等の層にはポ
リウレタン樹脂、ポリオレフィン樹脂、ポリアミド樹脂
等の分子中に塩素原子を含まない樹脂を用いると耐候性
向上の点で良好である。
【0037】塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体、塩素化
ポリオレフィン等の分子中に塩素原子を含む樹脂を用い
る場合には、紫外線又は熱の作用によりこれら樹脂から
脱塩素反応で塩化水素が発生し、これがヒンダードアミ
ン系ラジカル捕捉剤と反応してその作用を失活・阻害す
るため、耐候性が十分に向上しない。
ポリオレフィン等の分子中に塩素原子を含む樹脂を用い
る場合には、紫外線又は熱の作用によりこれら樹脂から
脱塩素反応で塩化水素が発生し、これがヒンダードアミ
ン系ラジカル捕捉剤と反応してその作用を失活・阻害す
るため、耐候性が十分に向上しない。
【0038】断熱層は、外界から熱が伝導してくるのを
遮断して、金属基材が熱伝導により加熱或いは冷却され
るのを防止するために設けられる。断熱層としては、化
粧層側から金属基材側への、或いは金属基材側から化粧
層側への熱伝導及び対流による熱移動を抑制することが
可能なものであればよい。例えば、何らかの形で空気等
の気体を閉鎖空間内に閉じ込めた等の気体充填層を設け
てなる断熱材から形成することができる。
遮断して、金属基材が熱伝導により加熱或いは冷却され
るのを防止するために設けられる。断熱層としては、化
粧層側から金属基材側への、或いは金属基材側から化粧
層側への熱伝導及び対流による熱移動を抑制することが
可能なものであればよい。例えば、何らかの形で空気等
の気体を閉鎖空間内に閉じ込めた等の気体充填層を設け
てなる断熱材から形成することができる。
【0039】上記断熱層に用いられる断熱材としては、
具体的には、無機系又は有機系の中空球殻中に、空気、
窒素、二酸化炭素、ネオン、アルゴン、ブタン等の気体
を充填するか、或いは真空とした中空ビーズ(バルー
ン)、押出し発泡ポリスチレンフォーム及びビーズ法ポ
リスチレンフォーム等のポリスチレンフォーム、硬質ポ
リウレタンフォーム、ポリエチレンフォーム及びフェノ
ール樹脂フォーム等の発泡プラスチック系断熱材、ロッ
クウール、グラスウール、インシュレーションボード及
びセルロースファイバー等の繊維質系断熱材、動植物繊
維、軟質繊維材、炭素繊維及びチタン酸カリウム等のそ
の他の繊維質系断熱材、珪酸カルシウム、塩基性炭酸マ
グネシウム、珪藻土、珪藻土質断熱レンガ粉末、耐火断
熱レンガ粉末、及びスレート等の断熱構造材、キャスタ
ブル耐火断熱材、コルク、炭素粉末等のその他の粒・粉
状断熱材等を挙げることができる。また、その他とし
て、アルミ箔等の金属箔と空気との積層体も用いること
ができる。
具体的には、無機系又は有機系の中空球殻中に、空気、
窒素、二酸化炭素、ネオン、アルゴン、ブタン等の気体
を充填するか、或いは真空とした中空ビーズ(バルー
ン)、押出し発泡ポリスチレンフォーム及びビーズ法ポ
リスチレンフォーム等のポリスチレンフォーム、硬質ポ
リウレタンフォーム、ポリエチレンフォーム及びフェノ
ール樹脂フォーム等の発泡プラスチック系断熱材、ロッ
クウール、グラスウール、インシュレーションボード及
びセルロースファイバー等の繊維質系断熱材、動植物繊
維、軟質繊維材、炭素繊維及びチタン酸カリウム等のそ
の他の繊維質系断熱材、珪酸カルシウム、塩基性炭酸マ
グネシウム、珪藻土、珪藻土質断熱レンガ粉末、耐火断
熱レンガ粉末、及びスレート等の断熱構造材、キャスタ
ブル耐火断熱材、コルク、炭素粉末等のその他の粒・粉
状断熱材等を挙げることができる。また、その他とし
て、アルミ箔等の金属箔と空気との積層体も用いること
ができる。
【0040】上記列記した断熱材のうち、本発明におい
ては、中空ビーズ又は発泡プラスチック系断熱材の使用
が好ましい。特に、より高度な断熱、断熱材中の内部結
露を考慮すると、中空ビーズの使用がより好ましい。中
空ビーズは、(1)内部を真空にすることも可能であ
り、かかる場合には気体充填とした場合と比較して、断
熱性能が高くなること、(2)バインダー樹脂に含有せ
しめる場合、発泡プラスチック系断熱材等の他の断熱材
と比較して高充填することが可能であり、断熱層を薄
く、シート状に成形することが可能であること、(3)
前記(2)の場合には、さらに任意の着色剤を添加した
混合系で樹脂中に含有せしめることができること、及び
(4)中空ビーズは一般に透明であり、化粧層(特に暗
色化粧層)に高い意匠性付与効果を付与することができ
るからである。
ては、中空ビーズ又は発泡プラスチック系断熱材の使用
が好ましい。特に、より高度な断熱、断熱材中の内部結
露を考慮すると、中空ビーズの使用がより好ましい。中
空ビーズは、(1)内部を真空にすることも可能であ
り、かかる場合には気体充填とした場合と比較して、断
熱性能が高くなること、(2)バインダー樹脂に含有せ
しめる場合、発泡プラスチック系断熱材等の他の断熱材
と比較して高充填することが可能であり、断熱層を薄
く、シート状に成形することが可能であること、(3)
前記(2)の場合には、さらに任意の着色剤を添加した
混合系で樹脂中に含有せしめることができること、及び
(4)中空ビーズは一般に透明であり、化粧層(特に暗
色化粧層)に高い意匠性付与効果を付与することができ
るからである。
【0041】有機系中空ビーズとしては、例えば、ポリ
エチレン(高密度、中密度又は低密度)、ポリプロピレ
ン、ポリメチルペンテン等のポリオレフィン系樹脂やポ
リ塩化ビニリデン等の透湿抵抗の高い材料からなるもの
を挙げることができる。具体的には、100μmで透湿
抵抗値が50m2hmm/g以上の透湿抵抗の高い材料
からなるものが好ましい。
エチレン(高密度、中密度又は低密度)、ポリプロピレ
ン、ポリメチルペンテン等のポリオレフィン系樹脂やポ
リ塩化ビニリデン等の透湿抵抗の高い材料からなるもの
を挙げることができる。具体的には、100μmで透湿
抵抗値が50m2hmm/g以上の透湿抵抗の高い材料
からなるものが好ましい。
【0042】また、無機系の中空ビーズとしては、原料
として珪酸ソーダ系ガラスを用いるものがあるが、耐水
性等に優れたアルミケイ酸ガラス系或いはホウケイ酸ソ
ーダガラス系等の多成分系ガラスからなるものが好まし
い。その他、シラスや黒曜石等の天然火山性ガラス系等
を原料にした中空ビーズを用いることもできる。前記多
成分系ガラスから形成された無機系の中空ビーズは、隔
壁が0.5〜2μmの厚さを有し、内部が外気と隔離さ
れたきれいな球形を有する。
として珪酸ソーダ系ガラスを用いるものがあるが、耐水
性等に優れたアルミケイ酸ガラス系或いはホウケイ酸ソ
ーダガラス系等の多成分系ガラスからなるものが好まし
い。その他、シラスや黒曜石等の天然火山性ガラス系等
を原料にした中空ビーズを用いることもできる。前記多
成分系ガラスから形成された無機系の中空ビーズは、隔
壁が0.5〜2μmの厚さを有し、内部が外気と隔離さ
れたきれいな球形を有する。
【0043】無機系の中空ビーズは、有機系ビーズに比
較して、化学的安定性、硬度及び耐圧強度等に優れてい
る。無機系中空ビーズの密度は、球の粒径によっても異
なるが、一般的には0.1〜1.5g/cm3 程度であ
り、他の無機系充填材と比較して軽量であるため好まし
い。
較して、化学的安定性、硬度及び耐圧強度等に優れてい
る。無機系中空ビーズの密度は、球の粒径によっても異
なるが、一般的には0.1〜1.5g/cm3 程度であ
り、他の無機系充填材と比較して軽量であるため好まし
い。
【0044】前記中空ビーズとしては、1μm以下から
数百μmの粒径のものがあるが、バインダー樹脂中に高
充填を行うためには、平均粒径が100μm以下のもの
を用いることが好ましい。また、化粧層、特に暗色系
(黒色、褐色、紺色等の色調)化粧層の意匠効果をより
良好に発現させる為には、中空ビーズの粒径を5μm以
下にすることがより好ましい。
数百μmの粒径のものがあるが、バインダー樹脂中に高
充填を行うためには、平均粒径が100μm以下のもの
を用いることが好ましい。また、化粧層、特に暗色系
(黒色、褐色、紺色等の色調)化粧層の意匠効果をより
良好に発現させる為には、中空ビーズの粒径を5μm以
下にすることがより好ましい。
【0045】中空ビーズはバインダー樹脂中に高充填す
る程、断熱化粧シートの断熱性能が向上する。従って、
中空ビーズのバインダー樹脂中への添加量は、バインダ
ー樹脂100重量部に対して、50重量部以上であるこ
とが好ましい。この場合、形成される断熱層は、中空ビ
ーズの充填量(含有量)により異なるが、5μm〜50
0μm程度の厚みで形成するのが好ましい。
る程、断熱化粧シートの断熱性能が向上する。従って、
中空ビーズのバインダー樹脂中への添加量は、バインダ
ー樹脂100重量部に対して、50重量部以上であるこ
とが好ましい。この場合、形成される断熱層は、中空ビ
ーズの充填量(含有量)により異なるが、5μm〜50
0μm程度の厚みで形成するのが好ましい。
【0046】また、用いられる中空ビーズは、γ−メタ
クリロキシプロピルトリメトキシシラン、γ−アミノプ
ロピルトリエトキシシラン、γ−グリシドキシプロピル
トリメトキシシラン等のシランカップリング剤等で表面
処理を施したものでもよい。上記シランカップリング剤
は、バインダー樹脂の種類に応じて使用することで、中
空ビーズのバインダー樹脂への充填率を向上させ、バイ
ンダー樹脂との親和性を高め、断熱層の強度向上等の効
果を得ることができる。
クリロキシプロピルトリメトキシシラン、γ−アミノプ
ロピルトリエトキシシラン、γ−グリシドキシプロピル
トリメトキシシラン等のシランカップリング剤等で表面
処理を施したものでもよい。上記シランカップリング剤
は、バインダー樹脂の種類に応じて使用することで、中
空ビーズのバインダー樹脂への充填率を向上させ、バイ
ンダー樹脂との親和性を高め、断熱層の強度向上等の効
果を得ることができる。
【0047】前記断熱層を構成するバインダー樹脂とし
ては、前記中空ビーズ等の断熱材を保持し所定の形状に
成形可能なものであれば、特にその制限はない。例え
ば、ポリオレフィン系樹脂、アクリル樹脂、ウレタン樹
脂、ポリエステル樹脂、ポリスチレン、塩化ビニル樹
脂、塩化ビニリデン樹脂、酢酸ビニル系樹脂、ポリアミ
ド樹脂、エポキシ樹脂、フッ素系樹脂、珪素樹脂、ポリ
カーボネート樹脂等を挙げることができる。
ては、前記中空ビーズ等の断熱材を保持し所定の形状に
成形可能なものであれば、特にその制限はない。例え
ば、ポリオレフィン系樹脂、アクリル樹脂、ウレタン樹
脂、ポリエステル樹脂、ポリスチレン、塩化ビニル樹
脂、塩化ビニリデン樹脂、酢酸ビニル系樹脂、ポリアミ
ド樹脂、エポキシ樹脂、フッ素系樹脂、珪素樹脂、ポリ
カーボネート樹脂等を挙げることができる。
【0048】本発明においては、これらのうち、成形
性、折り曲げ加工性、特に断熱化粧部材の内部結露を防
止できる点で、ポリオレフィン系樹脂の使用がより好ま
しい。
性、折り曲げ加工性、特に断熱化粧部材の内部結露を防
止できる点で、ポリオレフィン系樹脂の使用がより好ま
しい。
【0049】かかるポリオレフィン系樹脂としては、例
えば、ポリエチレン(低密度、中密度又は高密度)、ポ
リプロピレン、ポリメチルペンテン、ポリブテン等の単
独オレフィン重合体、エチレン−プロピレン共重合体、
プロピレン−ブテン共重合体、エチレン−プロピレン−
ブテン共重合体等の異なる種類のオレフィン同士の共重
合体、エチレン−酢酸ビニル共重合体、エチレン−アク
リル酸共重合体、エチレン−メタクリル酸共重合体、エ
チレン−ビニルアルコール共重合体等のオレフィンとそ
れ以外の重合可能な単量体との2元或いは3元共重合体
等を挙げることができる。
えば、ポリエチレン(低密度、中密度又は高密度)、ポ
リプロピレン、ポリメチルペンテン、ポリブテン等の単
独オレフィン重合体、エチレン−プロピレン共重合体、
プロピレン−ブテン共重合体、エチレン−プロピレン−
ブテン共重合体等の異なる種類のオレフィン同士の共重
合体、エチレン−酢酸ビニル共重合体、エチレン−アク
リル酸共重合体、エチレン−メタクリル酸共重合体、エ
チレン−ビニルアルコール共重合体等のオレフィンとそ
れ以外の重合可能な単量体との2元或いは3元共重合体
等を挙げることができる。
【0050】前記断熱層を形成するには、後述するよう
に、前記中空ビーズ等の断熱材を所定量配合させた樹脂
の有機溶液、又は水(分散型)エマルジョン又は加熱熔
融物に断熱材を所定の割合で配合したものを用いて製膜
して得ることができる。特にエマルジョンの形で用いる
場合には、中空ビーズ等の断熱材を高充填させることが
できるので好ましい。
に、前記中空ビーズ等の断熱材を所定量配合させた樹脂
の有機溶液、又は水(分散型)エマルジョン又は加熱熔
融物に断熱材を所定の割合で配合したものを用いて製膜
して得ることができる。特にエマルジョンの形で用いる
場合には、中空ビーズ等の断熱材を高充填させることが
できるので好ましい。
【0051】また、本発明においては、前記断熱層の表
面、裏面又は表裏両面に、必要に応じて、湿気を断熱化
粧シート又は内装断熱部材内部に透過させないようする
ために、さらに防湿層を形成することもできる。かかる
防湿層は、厚さ20〜100μm程度であり、アルミニ
ウムやシリカ等の金属又は金属酸化物系の防湿性物質
を、真空蒸着法、CVD(Chemical Vapo
r Deposition)法、イオンプレーティング
法やスパッタリング法等の手法を用いて、直接防湿層に
形成するか、或いはポリエチレン、ポリ塩化ビニリデ
ン、2軸延伸ポリエチレンテレフタレート等の防湿性樹
脂フィルム、又はこれらの樹脂フィルムにアルミニウ
ム、シリカ等を蒸着したフィルムを、接着剤によるドラ
イラミネート、熱融着等の手法により積層することによ
って形成することができる。
面、裏面又は表裏両面に、必要に応じて、湿気を断熱化
粧シート又は内装断熱部材内部に透過させないようする
ために、さらに防湿層を形成することもできる。かかる
防湿層は、厚さ20〜100μm程度であり、アルミニ
ウムやシリカ等の金属又は金属酸化物系の防湿性物質
を、真空蒸着法、CVD(Chemical Vapo
r Deposition)法、イオンプレーティング
法やスパッタリング法等の手法を用いて、直接防湿層に
形成するか、或いはポリエチレン、ポリ塩化ビニリデ
ン、2軸延伸ポリエチレンテレフタレート等の防湿性樹
脂フィルム、又はこれらの樹脂フィルムにアルミニウ
ム、シリカ等を蒸着したフィルムを、接着剤によるドラ
イラミネート、熱融着等の手法により積層することによ
って形成することができる。
【0052】本発明の外装用断熱部材は、金属基材の表
面側と断熱化粧シートの断熱層側とを、直接又はその他
の層を介して積層してなる。ここで、その他の層として
は、接着剤層等が挙げられる。
面側と断熱化粧シートの断熱層側とを、直接又はその他
の層を介して積層してなる。ここで、その他の層として
は、接着剤層等が挙げられる。
【0053】本発明の外装用断熱部材に用いることので
きる基材としては、金属、木材、セラミックス、樹脂等
各種素材のものが挙げられる。これらの中でも、断熱効
果の向上が大きく期待出来て、好ましいものは金属基材
である。金属基材としては、中空或いは中実の平板、湾
曲した曲面板等の板、円柱、多角柱等の角柱等の形状か
らなる。金属としては、鉄、又は炭素鋼、ステンレス鋼
等の鉄合金、アルミニウム又はジュラルミン等のアルミ
ニウム合金、銅、真鍮、チタニウム等を挙げることがで
きる。
きる基材としては、金属、木材、セラミックス、樹脂等
各種素材のものが挙げられる。これらの中でも、断熱効
果の向上が大きく期待出来て、好ましいものは金属基材
である。金属基材としては、中空或いは中実の平板、湾
曲した曲面板等の板、円柱、多角柱等の角柱等の形状か
らなる。金属としては、鉄、又は炭素鋼、ステンレス鋼
等の鉄合金、アルミニウム又はジュラルミン等のアルミ
ニウム合金、銅、真鍮、チタニウム等を挙げることがで
きる。
【0054】本発明の断熱化粧シートの例を図1及び図
2に示す。図1(A)は、断熱材として中空粒子1bを
含有(充填)するバインダー樹脂1aからなる断熱層1
上に、着色顔料2bを含有する基材樹脂2aからなる化
粧層2を積層した構造の化粧シート10Aである。図1
(B)は、中空粒子1bを含有(充填)するバインダー
樹脂1aからなる断熱層1上に、紫外線吸収剤2dを含
有する基材層2aと絵柄層2cからなる化粧層2を積層
した構造の化粧シート10Bである。また、図1(C)
は、図1(B)の化粧シート10Bの断熱層側に防湿層
3をを形成した化粧シート10Cである。
2に示す。図1(A)は、断熱材として中空粒子1bを
含有(充填)するバインダー樹脂1aからなる断熱層1
上に、着色顔料2bを含有する基材樹脂2aからなる化
粧層2を積層した構造の化粧シート10Aである。図1
(B)は、中空粒子1bを含有(充填)するバインダー
樹脂1aからなる断熱層1上に、紫外線吸収剤2dを含
有する基材層2aと絵柄層2cからなる化粧層2を積層
した構造の化粧シート10Bである。また、図1(C)
は、図1(B)の化粧シート10Bの断熱層側に防湿層
3をを形成した化粧シート10Cである。
【0055】図2(D)は、中空粒子1bを含有(充
填)するバインダー樹脂1aからなる断熱層1上に基材
層2aを積層し、該基材層2aの表面にエンボス加工等
により凹凸模様を施した後、該凹凸模様の凹部に着色イ
ンキ2eを充填し、さらに表面に絵柄層2cを設けた化
粧層2を積層した構造の化粧シート10Dである。図2
(E)は、中空粒子1bを含有(充填)するバインダー
樹脂1aからなる断熱層1上に、防湿層3を設け、該防
湿層3上に顔料2b及び紫外線吸収剤2dを含有する基
材樹脂2aからなる化粧層2を積層した構造の化粧シー
ト10Eである。
填)するバインダー樹脂1aからなる断熱層1上に基材
層2aを積層し、該基材層2aの表面にエンボス加工等
により凹凸模様を施した後、該凹凸模様の凹部に着色イ
ンキ2eを充填し、さらに表面に絵柄層2cを設けた化
粧層2を積層した構造の化粧シート10Dである。図2
(E)は、中空粒子1bを含有(充填)するバインダー
樹脂1aからなる断熱層1上に、防湿層3を設け、該防
湿層3上に顔料2b及び紫外線吸収剤2dを含有する基
材樹脂2aからなる化粧層2を積層した構造の化粧シー
ト10Eである。
【0056】また、図2(F)は、中空粒子1bを含有
(充填)する樹脂1aからなる断熱層1上に、紫外線吸
収剤2dを含有する基材層2aと絵柄層2cからなる化
粧層2を設け、さらにその上に、不織布等からなるリコ
ート層5を、接着剤層4を介して積層し、さらに該リコ
ート層5の表面部にエンボス加工等により凹凸模様5a
を施した構造の化粧シート10Fである。
(充填)する樹脂1aからなる断熱層1上に、紫外線吸
収剤2dを含有する基材層2aと絵柄層2cからなる化
粧層2を設け、さらにその上に、不織布等からなるリコ
ート層5を、接着剤層4を介して積層し、さらに該リコ
ート層5の表面部にエンボス加工等により凹凸模様5a
を施した構造の化粧シート10Fである。
【0057】なお、以上に示したのはあくまで本発明の
化粧シートの一実施形態であり、本発明の主旨を逸脱し
ない範囲で、層構成を変更することができる。
化粧シートの一実施形態であり、本発明の主旨を逸脱し
ない範囲で、層構成を変更することができる。
【0058】前記図1(A)の化粧シート10Aは、例
えば次のようにして製造することができる。先ず、顔料
2bの混練により着色した化粧層2を構成する基材層2
aを用意し、必要に応じ、該基材シートの片面(断熱層
を形成する側の面)又は両面にコロナ放電処理等の易接
着処理を施す。
えば次のようにして製造することができる。先ず、顔料
2bの混練により着色した化粧層2を構成する基材層2
aを用意し、必要に応じ、該基材シートの片面(断熱層
を形成する側の面)又は両面にコロナ放電処理等の易接
着処理を施す。
【0059】次いで、前記断熱層として用いられ得るも
のとして列記したバインダー樹脂1a中に、中空粒子1
bを所定量配合した樹脂組成物を適当な有機溶媒に溶解
した溶液、又は水に分散(懸濁)させた水分散型エマル
ジョンに、中空粒子を所定量配合した液状組成物を、基
材層2a上に、ロールコーター、コンマコーター、カー
テンフローター等の塗工機を用いて所定の塗工量で塗工
し、40〜250℃で乾燥、固化させることにより、断
熱層1を形成して、化粧シート10Aを得ることができ
る。
のとして列記したバインダー樹脂1a中に、中空粒子1
bを所定量配合した樹脂組成物を適当な有機溶媒に溶解
した溶液、又は水に分散(懸濁)させた水分散型エマル
ジョンに、中空粒子を所定量配合した液状組成物を、基
材層2a上に、ロールコーター、コンマコーター、カー
テンフローター等の塗工機を用いて所定の塗工量で塗工
し、40〜250℃で乾燥、固化させることにより、断
熱層1を形成して、化粧シート10Aを得ることができ
る。
【0060】また、図1(B)の化粧シート10Bは、
先ず、化粧層2となる絵柄層2cと、紫外線吸収剤2d
を含有せしめた基材層2aを用意し、これにグラビア印
刷法等により絵柄層2cを形成して化粧層2とする。さ
らに必要に応じ、該基材層の片面(断熱層を形成する側
の面)又は両面にコロナ放電処理等の易接着処理を施
す。次いで、このものを用いて、化粧シート10Aと同
様にして製造することができる。
先ず、化粧層2となる絵柄層2cと、紫外線吸収剤2d
を含有せしめた基材層2aを用意し、これにグラビア印
刷法等により絵柄層2cを形成して化粧層2とする。さ
らに必要に応じ、該基材層の片面(断熱層を形成する側
の面)又は両面にコロナ放電処理等の易接着処理を施
す。次いで、このものを用いて、化粧シート10Aと同
様にして製造することができる。
【0061】図1(C)の化粧シート10Cは、前記化
粧シート10Bの断熱層1側に、アルミニウムやシリカ
等の金属又は金属酸化物系防湿性物質を、真空蒸着法、
CVD法、イオンプレーティング法やスパッタリング法
等の手法を用いて防湿層3を直接形成した化粧シート1
0Cである。
粧シート10Bの断熱層1側に、アルミニウムやシリカ
等の金属又は金属酸化物系防湿性物質を、真空蒸着法、
CVD法、イオンプレーティング法やスパッタリング法
等の手法を用いて防湿層3を直接形成した化粧シート1
0Cである。
【0062】図2(D)の化粧シートは、先ず基材層2
aを用意し、該基材層表面にグラビア印刷法等により絵
柄層2cを形成し、該層表面にエンボス加工を施して凹
凸模様を形成し、凹凸模様の凹部にワイピングインキ2
eを充填することにより、化粧層2を構成するシートを
得る。さらに必要に応じ、該基材シートの片面(断熱層
を形成する側の面)又は両面にコロナ放電処理等の易接
着処理を行う。次いで、このものを用いて、前記化粧シ
ート10Aと同様にして断熱層1を設けることにより、
化粧シート10Dを製造することができる。
aを用意し、該基材層表面にグラビア印刷法等により絵
柄層2cを形成し、該層表面にエンボス加工を施して凹
凸模様を形成し、凹凸模様の凹部にワイピングインキ2
eを充填することにより、化粧層2を構成するシートを
得る。さらに必要に応じ、該基材シートの片面(断熱層
を形成する側の面)又は両面にコロナ放電処理等の易接
着処理を行う。次いで、このものを用いて、前記化粧シ
ート10Aと同様にして断熱層1を設けることにより、
化粧シート10Dを製造することができる。
【0063】図2(E)の化粧シートは、先ず、着色顔
料2b及び紫外線吸収剤2dを含有する基材層2aを用
意する。このとき必要に応じ、該基材層の片面(断熱層
を形成する側の面)又は両面にコロナ放電処理等の易接
着処理を行う。次いで、該シートの裏面側にアルミニウ
ムやシリカの金属又は金属酸化物系防湿性物質等を、真
空蒸着法、CVD法、イオンプレーティング法やスパッ
タリング法等の手法を用いて、直接防湿層3を形成す
る。
料2b及び紫外線吸収剤2dを含有する基材層2aを用
意する。このとき必要に応じ、該基材層の片面(断熱層
を形成する側の面)又は両面にコロナ放電処理等の易接
着処理を行う。次いで、該シートの裏面側にアルミニウ
ムやシリカの金属又は金属酸化物系防湿性物質等を、真
空蒸着法、CVD法、イオンプレーティング法やスパッ
タリング法等の手法を用いて、直接防湿層3を形成す
る。
【0064】次に、該防湿層3の上に、前記断熱層とし
て用いられ得るものとして列記した樹脂1a中に、中空
粒子1bを所定量配合した樹脂組成物を適当な有機溶媒
に溶解した溶液、或いは、水分散型エマルジョンに断熱
材を適当量配合した液状組成物を、基材層上に、ロール
コーター、コンマコーター、カーテンフローター等の塗
工機を用いて所定の塗工量で塗工し、40〜250℃で
乾燥、固化させることにより断熱層1を形成して製造す
ることができる。なお、この場合においては、基材シー
トと防湿層の間、防湿層と断熱層の間には、プライマー
層等の易接着層を形成することもできる。
て用いられ得るものとして列記した樹脂1a中に、中空
粒子1bを所定量配合した樹脂組成物を適当な有機溶媒
に溶解した溶液、或いは、水分散型エマルジョンに断熱
材を適当量配合した液状組成物を、基材層上に、ロール
コーター、コンマコーター、カーテンフローター等の塗
工機を用いて所定の塗工量で塗工し、40〜250℃で
乾燥、固化させることにより断熱層1を形成して製造す
ることができる。なお、この場合においては、基材シー
トと防湿層の間、防湿層と断熱層の間には、プライマー
層等の易接着層を形成することもできる。
【0065】図2(F)に示す化粧シートは、先ず、紫
外線吸収剤2dを含有する基材層2aを用意し、該層上
にグラビア印刷法等の印刷法によって絵柄層2cを形成
することにより、化粧層2を構成するシートを得る。こ
のとき必要に応じ、該基材層の片面(断熱層を形成する
側の面)又は両面にコロナ放電処理等の易接着処理を施
す。次いで、前記断熱層として用いられ得るものとして
列記したバインダー樹脂1a中に、中空粒子1bを所定
量配合した樹脂組成物を適当な有機溶媒に溶解した溶
液、或いは水分散型エマルジョンに断熱材を適当量配合
した液状組成物を、基材層2a上に、ロールコーター、
コンマコーター、カーテンフローター等の塗工機を用い
て所定の塗工量で塗工し、40〜250℃で乾燥、固化
させることにより、断熱層1を形成する。
外線吸収剤2dを含有する基材層2aを用意し、該層上
にグラビア印刷法等の印刷法によって絵柄層2cを形成
することにより、化粧層2を構成するシートを得る。こ
のとき必要に応じ、該基材層の片面(断熱層を形成する
側の面)又は両面にコロナ放電処理等の易接着処理を施
す。次いで、前記断熱層として用いられ得るものとして
列記したバインダー樹脂1a中に、中空粒子1bを所定
量配合した樹脂組成物を適当な有機溶媒に溶解した溶
液、或いは水分散型エマルジョンに断熱材を適当量配合
した液状組成物を、基材層2a上に、ロールコーター、
コンマコーター、カーテンフローター等の塗工機を用い
て所定の塗工量で塗工し、40〜250℃で乾燥、固化
させることにより、断熱層1を形成する。
【0066】その後、前記化粧層2の絵柄層2bが形成
されている側に接着剤4を塗布し、その上へ、リコート
層5として不織布を接着させ、さらに表面にエンボス加
工を施して凹凸模様5aを付与せしめることにより、化
粧シート10Fを製造することができる。
されている側に接着剤4を塗布し、その上へ、リコート
層5として不織布を接着させ、さらに表面にエンボス加
工を施して凹凸模様5aを付与せしめることにより、化
粧シート10Fを製造することができる。
【0067】このようにして得られる本発明の外装用断
熱化粧シートの断熱層1側と、所望の金属基材等の基材
表面とを、直接に或いは接着剤層等の他の層を介して貼
着せしめることにより、本発明の内装用断熱化粧部材を
製造することができる。また、既に設置された基材上
に、本発明の断熱化粧シートを、例えば、接着剤層を介
して貼着させることにより、該基材に断熱効果及び表面
装飾効果を付与せしめることもできる。
熱化粧シートの断熱層1側と、所望の金属基材等の基材
表面とを、直接に或いは接着剤層等の他の層を介して貼
着せしめることにより、本発明の内装用断熱化粧部材を
製造することができる。また、既に設置された基材上
に、本発明の断熱化粧シートを、例えば、接着剤層を介
して貼着させることにより、該基材に断熱効果及び表面
装飾効果を付与せしめることもできる。
【0068】本発明の外装用断熱部材の一例を図3に示
す。図3(A)に示すのは、化粧シート10Aを該シー
トの断熱層1側の面に接着剤層4を介して、金属基材6
表面に積層した外装用断熱部材20Aの構造断面図であ
る。
す。図3(A)に示すのは、化粧シート10Aを該シー
トの断熱層1側の面に接着剤層4を介して、金属基材6
表面に積層した外装用断熱部材20Aの構造断面図であ
る。
【0069】また、図3(B)に示すのは、中空の角柱
体であって、その一つの面が軸方向に沿って切り裂かれ
た形状の金属基材6’の表面側(外側)に、接着剤層
4’を介して本発明の断熱化粧シート10を貼着した内
装用断熱部材20Bの斜視図である。
体であって、その一つの面が軸方向に沿って切り裂かれ
た形状の金属基材6’の表面側(外側)に、接着剤層
4’を介して本発明の断熱化粧シート10を貼着した内
装用断熱部材20Bの斜視図である。
【0070】この外装用断熱部材20A及び20Bは、
例えば、金属基材6(又は6’)の表面(外側)に、接
着剤を全面塗布した後、本発明の断熱化粧シートを、該
化粧シートの裏面(化粧層2を有していない側の面)に
貼着させることにより製造することができる。
例えば、金属基材6(又は6’)の表面(外側)に、接
着剤を全面塗布した後、本発明の断熱化粧シートを、該
化粧シートの裏面(化粧層2を有していない側の面)に
貼着させることにより製造することができる。
【0071】用いることのできる接着剤としては、金属
基材と化粧シートとを接着することのできるものであれ
ば、特に制限はない。例えば、ポリウレタン系、エポキ
シ系、ポリエステル系、フェノール樹脂系接着剤等の2
液硬化型乃至は熱硬化型接着剤、酢酸ビニル系、アクリ
ル系、ポリエチレン系接着剤等の熱可塑性接着剤等が挙
げられる。
基材と化粧シートとを接着することのできるものであれ
ば、特に制限はない。例えば、ポリウレタン系、エポキ
シ系、ポリエステル系、フェノール樹脂系接着剤等の2
液硬化型乃至は熱硬化型接着剤、酢酸ビニル系、アクリ
ル系、ポリエチレン系接着剤等の熱可塑性接着剤等が挙
げられる。
【0072】本発明の外装用断熱シート及び外装材の用
途としては、屋根、外壁面等の建築物の外装材、窓枠
(サッシ)、扉枠、戸袋、カーテンウォール、ドア等の
建具乃至は造作部材、、フェンス、間仕切り、テラス、
門扉、格子、ルーフデッキ、及び、バルコニー等の建築
部材、各種車両の外装材等の外装材が挙げられる。
途としては、屋根、外壁面等の建築物の外装材、窓枠
(サッシ)、扉枠、戸袋、カーテンウォール、ドア等の
建具乃至は造作部材、、フェンス、間仕切り、テラス、
門扉、格子、ルーフデッキ、及び、バルコニー等の建築
部材、各種車両の外装材等の外装材が挙げられる。
【0073】
【実施例】次に、実施例及び比較例により、本発明を更
に詳細に説明する。実施例 ベンゾトリアゾール系紫外線吸収剤32dを0.4%重
量添加した透明アクリル樹脂フィルム(厚さ125μ
m)からなる基材層32aの表面に、グラビア印刷法に
より、バインダーがアクリルポリオールを主剤とし、
1.6−ヘキサメチレンジイソシアネートを架橋剤とす
る2液硬化型ウレタン樹脂からなり、これに顔料とし
て、弁柄、イソインドリノン、チタン白、カーボンブラ
ック及びフタロシアニンブルーを添加したインキを用い
て、厚さ2μmの黄褐色の全面ベタ印刷層32fを形成
した。
に詳細に説明する。実施例 ベンゾトリアゾール系紫外線吸収剤32dを0.4%重
量添加した透明アクリル樹脂フィルム(厚さ125μ
m)からなる基材層32aの表面に、グラビア印刷法に
より、バインダーがアクリルポリオールを主剤とし、
1.6−ヘキサメチレンジイソシアネートを架橋剤とす
る2液硬化型ウレタン樹脂からなり、これに顔料とし
て、弁柄、イソインドリノン、チタン白、カーボンブラ
ック及びフタロシアニンブルーを添加したインキを用い
て、厚さ2μmの黄褐色の全面ベタ印刷層32fを形成
した。
【0074】さらにその上に、前記と同じバインダー
に、顔料としてカーボンブラック、弁柄、及びキナクリ
ドンを添加した赤褐色インキを用いて、木目模様の絵柄
層32cを印刷して化粧層32を設け、目付量25g/
cm2 のアクリル系乾式不織布(日本バイリーン(株)
製、商品番号:OL−4063)35を、アクリルポリ
オール主剤とし、1.6−ヘキサメチレンジイソシアネ
ートを架橋剤とする2液硬化型ウレタン樹脂の接着剤3
4により貼着した後、全層を軟化せしめて、金属製のエ
ンボス版を押圧して、冷却固化せしめて、凹凸模様35
aを形成した。
に、顔料としてカーボンブラック、弁柄、及びキナクリ
ドンを添加した赤褐色インキを用いて、木目模様の絵柄
層32cを印刷して化粧層32を設け、目付量25g/
cm2 のアクリル系乾式不織布(日本バイリーン(株)
製、商品番号:OL−4063)35を、アクリルポリ
オール主剤とし、1.6−ヘキサメチレンジイソシアネ
ートを架橋剤とする2液硬化型ウレタン樹脂の接着剤3
4により貼着した後、全層を軟化せしめて、金属製のエ
ンボス版を押圧して、冷却固化せしめて、凹凸模様35
aを形成した。
【0075】またこの上に、耐候性を付与するためにベ
ンゾトリアーゾル系紫外線吸収剤0.5%重量及びヒン
ダードアミン系ラジカル捕捉剤37aを0.5%重量添
加したアルリル樹脂系コート剤を、ロールコート法によ
り10g/m2 塗工して、表面コート層37を設けた。
ンゾトリアーゾル系紫外線吸収剤0.5%重量及びヒン
ダードアミン系ラジカル捕捉剤37aを0.5%重量添
加したアルリル樹脂系コート剤を、ロールコート法によ
り10g/m2 塗工して、表面コート層37を設けた。
【0076】前記透明アクリルフィルムの基材層32a
の裏面には、真比重0.15g/ccの硝子中空ビーズ
(住友3M(株)製、商品名:グラスバブルズフィラー
K15)31bの100重量部と樹脂エマルジョン(中
央理化(株)製、商品番号:ET−84 アクリル−ス
チレン共重合体、固形分50重量%)31aの20重量
部を混合し、これをブレードコーターにて、1000g
/m2 塗工して、断熱層31を形成した。
の裏面には、真比重0.15g/ccの硝子中空ビーズ
(住友3M(株)製、商品名:グラスバブルズフィラー
K15)31bの100重量部と樹脂エマルジョン(中
央理化(株)製、商品番号:ET−84 アクリル−ス
チレン共重合体、固形分50重量%)31aの20重量
部を混合し、これをブレードコーターにて、1000g
/m2 塗工して、断熱層31を形成した。
【0077】さらに、断熱層31の裏面には、防湿層3
8としてアルミニウムが400Å蒸着した50μm厚の
2軸延伸PET(ポリエチレンテレフタレート)フィル
ムを、2液硬化型アクリルウレタン系接着剤34aの1
0g/m2 を用いてラミネートして防湿層38を形成す
ることにより、実施例の断熱化粧シート10Gを得た。
8としてアルミニウムが400Å蒸着した50μm厚の
2軸延伸PET(ポリエチレンテレフタレート)フィル
ムを、2液硬化型アクリルウレタン系接着剤34aの1
0g/m2 を用いてラミネートして防湿層38を形成す
ることにより、実施例の断熱化粧シート10Gを得た。
【0078】次いで、これをアルミニウム板(2mm
厚)36に、2液硬化型アクリルウレタン系接着剤(2
0g/m2 )からなる接着剤層34bを介して積層し
て、実施例の断熱化粧部材20Cを得た。得られた断熱
化粧シート及び断熱化粧部材の構造断面図を図4(A)
及び(B)にそれぞれ示す。
厚)36に、2液硬化型アクリルウレタン系接着剤(2
0g/m2 )からなる接着剤層34bを介して積層し
て、実施例の断熱化粧部材20Cを得た。得られた断熱
化粧シート及び断熱化粧部材の構造断面図を図4(A)
及び(B)にそれぞれ示す。
【0079】比較例 ベンゾトリアゾール系紫外線吸収剤を0.4%重量添加
した透明2軸延伸ポリプロピレンフィルム(厚さ125
μm)の表裏両面にコロナ放電処理を施した。次いで、
その表面に、グラビア印刷法により、バインダーがアク
リルポリオールを主剤とし、1.6−ヘキサメチレンジ
イソシアネートを架橋剤とする2液硬化型ウレタン樹脂
からなり、これに顔料として、弁柄、イソインドリノ
ン、チタン白、カーボンブラック及びフタロシアニンブ
ルーを添加したインキを用いて、厚さ2μmの黄褐色の
全面ベタ印刷層を形成した。
した透明2軸延伸ポリプロピレンフィルム(厚さ125
μm)の表裏両面にコロナ放電処理を施した。次いで、
その表面に、グラビア印刷法により、バインダーがアク
リルポリオールを主剤とし、1.6−ヘキサメチレンジ
イソシアネートを架橋剤とする2液硬化型ウレタン樹脂
からなり、これに顔料として、弁柄、イソインドリノ
ン、チタン白、カーボンブラック及びフタロシアニンブ
ルーを添加したインキを用いて、厚さ2μmの黄褐色の
全面ベタ印刷層を形成した。
【0080】さらにその上に、前記と同じバインダー
に、顔料としてカーボンブラック、弁柄、及びキナクリ
ドンを添加した赤褐色インキを用いて、木目模様からな
る絵柄層を印刷して化粧層を設け、目付量25g/cm
2 のアクリル系乾式不織布(日本バイリーン(株)製、
商品番号:OL−4063)をアクリルポリオール主剤
とし、1.6−ヘキサメチレンジイソシアネートを架橋
剤とする2液硬化型ウレタン樹脂の接着剤により貼りつ
け後、全層を加熱軟化せしめて、金属製のエンボス版を
押圧して、冷却固化せしめて凹凸模様を形成した。
に、顔料としてカーボンブラック、弁柄、及びキナクリ
ドンを添加した赤褐色インキを用いて、木目模様からな
る絵柄層を印刷して化粧層を設け、目付量25g/cm
2 のアクリル系乾式不織布(日本バイリーン(株)製、
商品番号:OL−4063)をアクリルポリオール主剤
とし、1.6−ヘキサメチレンジイソシアネートを架橋
剤とする2液硬化型ウレタン樹脂の接着剤により貼りつ
け後、全層を加熱軟化せしめて、金属製のエンボス版を
押圧して、冷却固化せしめて凹凸模様を形成した。
【0081】またこの上に耐候性を付与するためにベン
ゾトリアーゾル系紫外線吸収剤0.5%重量とヒンダー
ドアミン系ラジカル捕捉剤を0.5%重量添加したアク
リル樹脂系コート剤を、ロールコート法により10g/
m2 塗工して、表面コート層を形成した。
ゾトリアーゾル系紫外線吸収剤0.5%重量とヒンダー
ドアミン系ラジカル捕捉剤を0.5%重量添加したアク
リル樹脂系コート剤を、ロールコート法により10g/
m2 塗工して、表面コート層を形成した。
【0082】裏面には、中空ビーズ無添加の樹脂エマル
ジョン(中央理化(株)製、商品番号:ET−84、ア
クリル−スチレン共重合体、固形分50重量%)20重
量部を混合し、これをブレードコーターにて樹脂100
0g/m2 の割合で塗工し、樹脂層 を形成した。これ
に防湿層として、アルミニウムが400Å蒸着した50
μm厚の2軸延伸PETフィルムを、2液硬化型アクリ
ルウレタン系接着剤10g/m2 を用いてラミネートし
て、比較例の化粧シートを得た。
ジョン(中央理化(株)製、商品番号:ET−84、ア
クリル−スチレン共重合体、固形分50重量%)20重
量部を混合し、これをブレードコーターにて樹脂100
0g/m2 の割合で塗工し、樹脂層 を形成した。これ
に防湿層として、アルミニウムが400Å蒸着した50
μm厚の2軸延伸PETフィルムを、2液硬化型アクリ
ルウレタン系接着剤10g/m2 を用いてラミネートし
て、比較例の化粧シートを得た。
【0083】次いで、これをアルミニウム板(2mm
厚)に2液硬化型アクリルウレタン系接着剤(20g/
m2 )を介して積層して、実施例と同様の層構造を有す
る比較例1の化粧部材を得た。
厚)に2液硬化型アクリルウレタン系接着剤(20g/
m2 )を介して積層して、実施例と同様の層構造を有す
る比較例1の化粧部材を得た。
【0084】
【発明の効果】断熱効果試験 実施例及び比較例それぞれのサンプルを、室温20℃、
相対湿度30%RH(露点4℃)の部屋において、0℃
の氷水の上に浮かべたところ、実施例の化粧部材は表面
に結露は生じず、良好な断熱性を示した。一方、比較例
の化粧材は化粧材表面全面に結露が生じた。
相対湿度30%RH(露点4℃)の部屋において、0℃
の氷水の上に浮かべたところ、実施例の化粧部材は表面
に結露は生じず、良好な断熱性を示した。一方、比較例
の化粧材は化粧材表面全面に結露が生じた。
【0085】また、各化粧部材の表面温度を測定したと
ころ、実施例の化粧材の表面温度は6℃であり、断熱性
に優れたものであったが、比較例の化粧材の表面温度は
1℃であり、断熱効果は殆ど認められなかった。
ころ、実施例の化粧材の表面温度は6℃であり、断熱性
に優れたものであったが、比較例の化粧材の表面温度は
1℃であり、断熱効果は殆ど認められなかった。
【0086】耐候性試験 次に、これらの化粧材をカーボンアーク燈型サンシャイ
ンウェザーメーターにて曝露試験(ブラックパネル温度
63℃、降雨時間18分/120分中の条件)を行っ
た。結果を第1表に示す。
ンウェザーメーターにて曝露試験(ブラックパネル温度
63℃、降雨時間18分/120分中の条件)を行っ
た。結果を第1表に示す。
【0087】
【表1】
【0088】表1に示すように、1000時間照射時点
(日本の通常の屋外曝路でほぼ2年間に相当)では、何
れの化粧材も、不織布剥離、外観変化とも無く、外装用
として十分なものであった。また、2000時間照射時
点では、比較例の化粧材で基材/不織布間の剥離が確認
されたが、実施例の化粧材では変化は無かった。
(日本の通常の屋外曝路でほぼ2年間に相当)では、何
れの化粧材も、不織布剥離、外観変化とも無く、外装用
として十分なものであった。また、2000時間照射時
点では、比較例の化粧材で基材/不織布間の剥離が確認
されたが、実施例の化粧材では変化は無かった。
【0089】従って、本発明の化粧材は、比較例の化粧
材に比して優れた断熱効果を有し、室内の保温性も良好
となり、冷暖房のエネルギー消費の節減が可能である。
また、極めて優れた耐候性を有していることがわかっ
た。
材に比して優れた断熱効果を有し、室内の保温性も良好
となり、冷暖房のエネルギー消費の節減が可能である。
また、極めて優れた耐候性を有していることがわかっ
た。
【0090】以上説明したように、本発明の外装用断熱
化粧シート及び外装用断熱化粧材は、外部の温度変化に
対して優れた断熱効果を有し、外部の温度上昇により金
属基材が熱変形を起こしたり、温度が下降した場合に内
部に結露が生じたりすることがない。
化粧シート及び外装用断熱化粧材は、外部の温度変化に
対して優れた断熱効果を有し、外部の温度上昇により金
属基材が熱変形を起こしたり、温度が下降した場合に内
部に結露が生じたりすることがない。
【0091】また、本発明の外装用断熱化粧シート及び
外装用断熱化粧材が、その基材層や表面コート層に紫外
線吸収剤等を含有する場合には、極めて優れた耐候性を
有している。従って、本発明の外装用断熱化粧シート及
び外装用断熱化粧材は、各種建築部材等の外装用化粧材
として好適に用いることができる。
外装用断熱化粧材が、その基材層や表面コート層に紫外
線吸収剤等を含有する場合には、極めて優れた耐候性を
有している。従って、本発明の外装用断熱化粧シート及
び外装用断熱化粧材は、各種建築部材等の外装用化粧材
として好適に用いることができる。
【図1】図1は、本発明の外装用断熱化粧シートの構造
断面図である。
断面図である。
【図2】図2は、本発明の外装用断熱化粧シートの構造
断面図である。
断面図である。
【図3】図3は、本発明の外装用断熱部材の構造断面図
である。
である。
【図4】図4は、実施例1の外装用断熱化粧シート
(A)、及び外装用断熱部材(B)の構造断面図であ
る。
(A)、及び外装用断熱部材(B)の構造断面図であ
る。
1,31…断熱層、1a,31a…樹脂バインダー、1
b,31b…中空粒子、2,32…化粧層、2a,32
a…基材層、2b…着色剤(着色顔料)、2c、32b
…絵柄層、2d…紫外線吸収剤、2e…着色インキ(ワ
イピングインキ)、5a,35f…凹凸模様、3,38
…防湿層、4,4’,34a,34b…接着剤層、5,
35…リコート層、6,6’,36…金属基材、10,
10A,10B,10C,10D,10E,10F,1
0G…外装用断熱化粧シート、20A,20B,20C
…外装用断熱化粧部材、37…表面コート層、37a…
紫外線吸収剤及びラジカル捕捉剤
b,31b…中空粒子、2,32…化粧層、2a,32
a…基材層、2b…着色剤(着色顔料)、2c、32b
…絵柄層、2d…紫外線吸収剤、2e…着色インキ(ワ
イピングインキ)、5a,35f…凹凸模様、3,38
…防湿層、4,4’,34a,34b…接着剤層、5,
35…リコート層、6,6’,36…金属基材、10,
10A,10B,10C,10D,10E,10F,1
0G…外装用断熱化粧シート、20A,20B,20C
…外装用断熱化粧部材、37…表面コート層、37a…
紫外線吸収剤及びラジカル捕捉剤
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 4F100 AA21H AA23H AA37H AB01C AB10 AG00 AH07H AK01B AK12 AK25 AK25G AK42 AK51 AK51G AR00A AS00B BA02 BA03 BA07 BA10A BA10C CA02 CA07 CA13 CB02 DE04B GB07 HB00A JJ02B
Claims (2)
- 【請求項1】化粧層と、該化粧層の裏側に中空粒子とバ
インダー樹脂とから構成される断熱層を有する、外装用
断熱化粧シート。 - 【請求項2】化粧層と、該化粧層の裏側に中空粒子とバ
インダー樹脂とから構成される断熱層を有する外装用断
熱化粧シートの断熱層側に、直接またはその他の層を介
して、金属基材を設けてなる外装用断熱化粧部材。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11031988A JP2000229386A (ja) | 1999-02-09 | 1999-02-09 | 外装用断熱化粧シートおよび外装用断熱化粧部材 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11031988A JP2000229386A (ja) | 1999-02-09 | 1999-02-09 | 外装用断熱化粧シートおよび外装用断熱化粧部材 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000229386A true JP2000229386A (ja) | 2000-08-22 |
Family
ID=12346313
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|---|---|---|---|
| JP11031988A Pending JP2000229386A (ja) | 1999-02-09 | 1999-02-09 | 外装用断熱化粧シートおよび外装用断熱化粧部材 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000229386A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008105381A (ja) * | 2006-09-29 | 2008-05-08 | Dainippon Printing Co Ltd | 防湿シート |
| JP2009202511A (ja) * | 2008-02-29 | 2009-09-10 | Kobe Steel Ltd | 樹脂塗装金属板 |
| JP2010172436A (ja) * | 2009-01-29 | 2010-08-12 | Hitachi Appliances Inc | 洗濯乾燥機並びに洗濯乾燥機の外槽用断熱塗料及びその塗装方法 |
| JP2010228223A (ja) * | 2009-03-26 | 2010-10-14 | Kobe Steel Ltd | 樹脂塗装金属板 |
| KR101310324B1 (ko) * | 2012-06-19 | 2013-10-16 | (주)청우산업개발 | 건물 내ㆍ외벽 단열 시공방법 |
| JP2018123251A (ja) * | 2017-02-02 | 2018-08-09 | 大日本塗料株式会社 | 塗料組成物及び複層塗膜 |
-
1999
- 1999-02-09 JP JP11031988A patent/JP2000229386A/ja active Pending
Cited By (7)
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