JP2000255462A - 階段昇降搬送車 - Google Patents
階段昇降搬送車Info
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- JP2000255462A JP2000255462A JP5920199A JP5920199A JP2000255462A JP 2000255462 A JP2000255462 A JP 2000255462A JP 5920199 A JP5920199 A JP 5920199A JP 5920199 A JP5920199 A JP 5920199A JP 2000255462 A JP2000255462 A JP 2000255462A
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- 230000001174 ascending effect Effects 0.000 title abstract 3
- 230000009194 climbing Effects 0.000 claims description 16
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 3
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 2
- 230000001133 acceleration Effects 0.000 description 1
- 230000005484 gravity Effects 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 安定した階段昇降を行うことができる上に安
価なものとする。 【解決手段】 階段昇降用走行部2を備えた本体1に対
する傾斜角を可変とした荷物搭載部6を有しているもの
において、本体1と荷物搭載部6のうちの一方に回動自
在に支持されている補助脚5と、本体と荷物搭載部のう
ちの他方と上記補助脚とを連結する連結部材55とを設
けて、補助脚5が本体1と荷物搭載部6との角度変化に
応じて本体1に対する位置を変化させるものとする。本
体1に対する荷物搭載部6の角度変化を利用して補助脚
5の出し入れがなされる。
価なものとする。 【解決手段】 階段昇降用走行部2を備えた本体1に対
する傾斜角を可変とした荷物搭載部6を有しているもの
において、本体1と荷物搭載部6のうちの一方に回動自
在に支持されている補助脚5と、本体と荷物搭載部のう
ちの他方と上記補助脚とを連結する連結部材55とを設
けて、補助脚5が本体1と荷物搭載部6との角度変化に
応じて本体1に対する位置を変化させるものとする。本
体1に対する荷物搭載部6の角度変化を利用して補助脚
5の出し入れがなされる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は階段の昇降を行う階
段昇降搬送車に関するものである。
段昇降搬送車に関するものである。
【0002】
【従来の技術】荷物を載せた本体にモータ駆動のクロー
ラ(無限軌道)等からなる階段昇降用走行部を設けて階
段走行を行うことができるようにした階段昇降搬送車と
して、図7に示したものがある。これは、先端に階段の
1段目の登り用のための傾斜部20bとなっているクロ
ーラ20を備えた走行部2上に、軸10を中心として回
動させることができる荷物搭載部6を設けたもので、図
8(a)〜図8(e)、そして図9(a)〜図9(e)に示すよう
に、階段室の天井が低かったり階段室の踊り場が狭かっ
たりしても、走行部2に対して荷物搭載部6を傾かせる
とともに、この傾き角度を変化させることで、荷物9の
背が高くても階段昇降を行うことができるものとなって
いる。
ラ(無限軌道)等からなる階段昇降用走行部を設けて階
段走行を行うことができるようにした階段昇降搬送車と
して、図7に示したものがある。これは、先端に階段の
1段目の登り用のための傾斜部20bとなっているクロ
ーラ20を備えた走行部2上に、軸10を中心として回
動させることができる荷物搭載部6を設けたもので、図
8(a)〜図8(e)、そして図9(a)〜図9(e)に示すよう
に、階段室の天井が低かったり階段室の踊り場が狭かっ
たりしても、走行部2に対して荷物搭載部6を傾かせる
とともに、この傾き角度を変化させることで、荷物9の
背が高くても階段昇降を行うことができるものとなって
いる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記のよう
な走行部2を備えた階段昇降搬送車においては、登りに
際して階段から踊り場に移る際や、下りに際して踊り場
から下り始める際に、図9(c)及び図10に示す状態、
つまり、クローラ20が一点のみで接地し、前後が浮い
た状態が生じる。この時点では、操作によっては前方ま
たは後方に急に倒れる可能性があり、使用者にとっても
周囲の者にとっても危険である。
な走行部2を備えた階段昇降搬送車においては、登りに
際して階段から踊り場に移る際や、下りに際して踊り場
から下り始める際に、図9(c)及び図10に示す状態、
つまり、クローラ20が一点のみで接地し、前後が浮い
た状態が生じる。この時点では、操作によっては前方ま
たは後方に急に倒れる可能性があり、使用者にとっても
周囲の者にとっても危険である。
【0004】一方、特開平2−60407号公報や特開
平1−171549号公報には、上記不安定状態を解消
するために、走行部よりも下方側に突出させることがで
きる補助脚を設けて接地が2点でなされるようにしたも
のが開示されている。ここでの補助脚は、走行部の傾き
に応じて走行部に対する位置を変化させなくてはならな
いことに対応するために、その出し入れ用の駆動源を備
えたものとなっており、構造が複雑で高価なものとなっ
ている。
平1−171549号公報には、上記不安定状態を解消
するために、走行部よりも下方側に突出させることがで
きる補助脚を設けて接地が2点でなされるようにしたも
のが開示されている。ここでの補助脚は、走行部の傾き
に応じて走行部に対する位置を変化させなくてはならな
いことに対応するために、その出し入れ用の駆動源を備
えたものとなっており、構造が複雑で高価なものとなっ
ている。
【0005】本発明はこのような点に鑑み為されたもの
であり、その目的とするところは安定した階段昇降を行
うことができる上に安価である階段昇降搬送車を提供す
るにある。
であり、その目的とするところは安定した階段昇降を行
うことができる上に安価である階段昇降搬送車を提供す
るにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】しかして本発明は、階段
昇降用走行部を備えるとともに、走行部を備えた本体に
対する傾斜角を可変とした荷物搭載部を備えた階段昇降
搬送車であって、本体と荷物搭載部のうちの一方に回動
自在に支持されている補助脚と、本体と荷物搭載部のう
ちの他方と上記補助脚とを連結する連結部材とを備え
て、補助脚は本体と荷物搭載部との角度変化に応じて本
体に対する位置を変化させるものとなっていることに特
徴を有している。本体に対する荷物搭載部の角度変化を
利用して補助脚の出し入れがなされるようにしたもので
ある。
昇降用走行部を備えるとともに、走行部を備えた本体に
対する傾斜角を可変とした荷物搭載部を備えた階段昇降
搬送車であって、本体と荷物搭載部のうちの一方に回動
自在に支持されている補助脚と、本体と荷物搭載部のう
ちの他方と上記補助脚とを連結する連結部材とを備え
て、補助脚は本体と荷物搭載部との角度変化に応じて本
体に対する位置を変化させるものとなっていることに特
徴を有している。本体に対する荷物搭載部の角度変化を
利用して補助脚の出し入れがなされるようにしたもので
ある。
【0007】上記連結部材にはリンクを用いることがで
きる。また、補助脚は収納自在となっていることや、車
輪を備えていることが好ましい。
きる。また、補助脚は収納自在となっていることや、車
輪を備えていることが好ましい。
【0008】そして、走行部の動作を制御する制御部材
は、補助脚が動作状態にあることを検出する検出手段の
出力で走行速度を下げるものとしたり、階段降りに際し
て補助脚が動作状態にあることを検出する検出手段の出
力で走行速度を下げるもしくは停止させるものとしてお
くことで、安全性を更に高めることができる。
は、補助脚が動作状態にあることを検出する検出手段の
出力で走行速度を下げるものとしたり、階段降りに際し
て補助脚が動作状態にあることを検出する検出手段の出
力で走行速度を下げるもしくは停止させるものとしてお
くことで、安全性を更に高めることができる。
【0009】補助脚が動作状態にあることを検出する検
出手段とこの検出手段の出力で作動する報知手段とを備
えたものとしておいてもよい。
出手段とこの検出手段の出力で作動する報知手段とを備
えたものとしておいてもよい。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明を実施の形態の一例に基づ
いて詳述すると、基本的構成は図7に示したものと同じ
で、走行手段2が下面に配された本体1の上面側に荷物
9を載せるための搭載部6を配しており、縦枠と横枠と
からなるL字形をなす搭載部6は、その縦枠横枠の連結
点付近が本体1に軸10によって連結されて、該軸10
の回りに回動自在とされている。また、本体1と搭載部
6との間には本体1に対する搭載部6の傾斜角を変更す
るためのリニアアクチュエータ3が設けられている。リ
ニアアクチュエータ3は、傾斜角制御用のモータの回転
で軸方向の伸縮を行うもので、一端側が本体1に枢支さ
れ、他端側が搭載部6の横枠下面に枢支されており、リ
ニアアクチュエータ3の伸縮に伴って、本体1に対する
搭載部6の傾斜角が変わるようになっている。リニアア
クチュエータ3を縮めた時には搭載部6の横枠が本体1
と平行に且つ縦枠が直立状態となり、リニアアクチュエ
ータ3を伸ばした時には縦枠が前方側へと倒れるように
前記軸10を中心として搭載部6は傾く。
いて詳述すると、基本的構成は図7に示したものと同じ
で、走行手段2が下面に配された本体1の上面側に荷物
9を載せるための搭載部6を配しており、縦枠と横枠と
からなるL字形をなす搭載部6は、その縦枠横枠の連結
点付近が本体1に軸10によって連結されて、該軸10
の回りに回動自在とされている。また、本体1と搭載部
6との間には本体1に対する搭載部6の傾斜角を変更す
るためのリニアアクチュエータ3が設けられている。リ
ニアアクチュエータ3は、傾斜角制御用のモータの回転
で軸方向の伸縮を行うもので、一端側が本体1に枢支さ
れ、他端側が搭載部6の横枠下面に枢支されており、リ
ニアアクチュエータ3の伸縮に伴って、本体1に対する
搭載部6の傾斜角が変わるようになっている。リニアア
クチュエータ3を縮めた時には搭載部6の横枠が本体1
と平行に且つ縦枠が直立状態となり、リニアアクチュエ
ータ3を伸ばした時には縦枠が前方側へと倒れるように
前記軸10を中心として搭載部6は傾く。
【0011】本体1下面に配された走行手段2は、駆動
モータ(図示せず)によって駆動される左右一対のクロ
ーラ20,20とからなるもので、各クローラ20はそ
の先端に斜め上方に立ち上がる傾斜部20bを備えてお
り、該傾斜部20bの存在により、階段の1段目を昇る
ことができるようになっている。
モータ(図示せず)によって駆動される左右一対のクロ
ーラ20,20とからなるもので、各クローラ20はそ
の先端に斜め上方に立ち上がる傾斜部20bを備えてお
り、該傾斜部20bの存在により、階段の1段目を昇る
ことができるようになっている。
【0012】なお、搭載部6を直立させた状態において
は、搭載部6の横枠に設けた平地走行用のキャスター6
5がクローラ20の下面より下方に突出するために、ク
ローラ20は接地しない。しかし、搭載部6を上記のよ
うに傾けたならば、キャスター65はクローラ20の下
面より上方側に移動するために、クローラ20による走
行が可能となる。また、搭載部6の縦枠の上端に操作部
7を配してあり、クローラ20やリニアアクチュエータ
3に対する操作は操作部7を握った状態で行えるように
してある。
は、搭載部6の横枠に設けた平地走行用のキャスター6
5がクローラ20の下面より下方に突出するために、ク
ローラ20は接地しない。しかし、搭載部6を上記のよ
うに傾けたならば、キャスター65はクローラ20の下
面より上方側に移動するために、クローラ20による走
行が可能となる。また、搭載部6の縦枠の上端に操作部
7を配してあり、クローラ20やリニアアクチュエータ
3に対する操作は操作部7を握った状態で行えるように
してある。
【0013】そして、本発明は、上記構成の階段昇降搬
送車に更に補助脚5を付加したものとなっている。この
補助脚5は、図3に示すように、本体1に軸11によっ
て枢支されるとともに先端に車輪50を備えたものであ
り、また搭載部6の縦枠にリンク55で連結されたもの
となっている。なお、リンク55は途中で屈曲させるこ
とができるトグルリンクで構成してあり、リンク55を
屈曲させた時、補助脚5は大きく引き上げられて収納状
態となり、リンク55を伸ばした時、動作状態となる。
送車に更に補助脚5を付加したものとなっている。この
補助脚5は、図3に示すように、本体1に軸11によっ
て枢支されるとともに先端に車輪50を備えたものであ
り、また搭載部6の縦枠にリンク55で連結されたもの
となっている。なお、リンク55は途中で屈曲させるこ
とができるトグルリンクで構成してあり、リンク55を
屈曲させた時、補助脚5は大きく引き上げられて収納状
態となり、リンク55を伸ばした時、動作状態となる。
【0014】この補助脚5は、通常時は収納状態として
おくが、階段の登りが踊り場に達した時、図1に示すよ
うに、使用者が補助脚5を足で踏んでリンク55を伸ば
すことで動作状態とし、補助脚5先端の車輪50を踊り
場に接地させる。そして、クローラ20を作動させなが
ら、徐々に搭載部6を立てていくのである。リンク55
が搭載部6と補助脚5とを連結しているために、搭載部
6を立てるにつれて、補助脚55の車輪50は走行部2
より下方への突出量を減少させていくものであり、この
ために、クローラ20と補助脚5の2点で接地した状態
を保ったまま、走行部2を水平状態まで移行させること
ができる。登り終わって搭載部6が直立状態となれば、
図1(c)に示すように、補助脚5は床面から離れるよう
にしてあり、リンク55を例えば足で押して屈曲させる
ことで補助脚5を収納状態に戻すことができる。
おくが、階段の登りが踊り場に達した時、図1に示すよ
うに、使用者が補助脚5を足で踏んでリンク55を伸ば
すことで動作状態とし、補助脚5先端の車輪50を踊り
場に接地させる。そして、クローラ20を作動させなが
ら、徐々に搭載部6を立てていくのである。リンク55
が搭載部6と補助脚5とを連結しているために、搭載部
6を立てるにつれて、補助脚55の車輪50は走行部2
より下方への突出量を減少させていくものであり、この
ために、クローラ20と補助脚5の2点で接地した状態
を保ったまま、走行部2を水平状態まで移行させること
ができる。登り終わって搭載部6が直立状態となれば、
図1(c)に示すように、補助脚5は床面から離れるよう
にしてあり、リンク55を例えば足で押して屈曲させる
ことで補助脚5を収納状態に戻すことができる。
【0015】走行部2を後退させることによって階段を
降りる時には、図2(a)に示すように、収納状態から動
作状態とし、搭載部6を傾けて補助脚5を接地させる。
そして、搭載部6をさらに傾けつつ走行部2に後退動作
を行わせれば、クローラ20と補助脚5との2点が接地
した状態で、走行部2は階段のステップ上に移行するも
のであり、移行が終われば補助脚5を収納状態に戻し
て、走行の邪魔にならないようにする。
降りる時には、図2(a)に示すように、収納状態から動
作状態とし、搭載部6を傾けて補助脚5を接地させる。
そして、搭載部6をさらに傾けつつ走行部2に後退動作
を行わせれば、クローラ20と補助脚5との2点が接地
した状態で、走行部2は階段のステップ上に移行するも
のであり、移行が終われば補助脚5を収納状態に戻し
て、走行の邪魔にならないようにする。
【0016】階段の登り終わりや降り始めには車体1に
対して搭載部6を傾けることを利用して、補助脚5の位
置を変更するようにしているわけであり、リンク55を
用いるだけの簡単な構成ですむものである。なお、図示
例では本体1に補助脚5を枢支し、搭載部6と補助脚5
とをリンク55で連結したものを示したが、搭載部6に
補助脚5を枢支し、本体1と補助脚5とをリンク55で
連結してもよい。
対して搭載部6を傾けることを利用して、補助脚5の位
置を変更するようにしているわけであり、リンク55を
用いるだけの簡単な構成ですむものである。なお、図示
例では本体1に補助脚5を枢支し、搭載部6と補助脚5
とをリンク55で連結したものを示したが、搭載部6に
補助脚5を枢支し、本体1と補助脚5とをリンク55で
連結してもよい。
【0017】図4及び図5に他例を示す。これはリンク
55を屈曲させることで収納状態とすることができるよ
うにしたものにおいて、リンク55を伸ばして動作状態
とした時にオンとなるスイッチ52を設けて、このスイ
ッチ52がオンとなっている時には、走行部2のクロー
ラ20を駆動する駆動モータの回転数を落として、走行
速度が低くなるようにしたものである。補助脚5を用い
るのは通常より安全性が求められる場面であるために、
走行速度を落として安全性を高めるのである。また、登
り終わりと降り始めとを比較すれば、重力による加速度
のために降り始めの方がより高い安全性が必要となる。
このために、図5に示すものでは、補助脚5が動作状態
にあり且つ階段降りの状態の時には、駆動モータの回転
数をさらに落としたり、停止させたりするようにしてい
る。
55を屈曲させることで収納状態とすることができるよ
うにしたものにおいて、リンク55を伸ばして動作状態
とした時にオンとなるスイッチ52を設けて、このスイ
ッチ52がオンとなっている時には、走行部2のクロー
ラ20を駆動する駆動モータの回転数を落として、走行
速度が低くなるようにしたものである。補助脚5を用い
るのは通常より安全性が求められる場面であるために、
走行速度を落として安全性を高めるのである。また、登
り終わりと降り始めとを比較すれば、重力による加速度
のために降り始めの方がより高い安全性が必要となる。
このために、図5に示すものでは、補助脚5が動作状態
にあり且つ階段降りの状態の時には、駆動モータの回転
数をさらに落としたり、停止させたりするようにしてい
る。
【0018】階段降りの状態であるかどうかは、次のよ
うにして検出することが好ましい。すなわち、操作部7
に配した登り降り切り換えスイッチ70のみでの検出で
は、平地走行時の前進後退と区別がつかないことから、
図6に示すように、クローラ20の駆動モータに周波数
ジェネレータFGを設けてフィードバックをかけること
で、走行速度を一定に保つことができるようにしてお
く。特に、制御回路Cがモータを駆動させていないのに
搬送車の自重でモータが動いてしまう場合は、その動き
過ぎを止めるように電流を逆方向に流して制動をかける
機能を持たせておく。この場合、階段降りの状態にある
かどうかは、「登り降り切り換えスイッチ70が降り側
となっている」ことと、「モータ回転数が目標値より速
い、あるいはモータ電流がゼロ、あるいはモータ電流が
逆方向(制動状態)にある」こととの論理積をとること
で判断するものとしている。
うにして検出することが好ましい。すなわち、操作部7
に配した登り降り切り換えスイッチ70のみでの検出で
は、平地走行時の前進後退と区別がつかないことから、
図6に示すように、クローラ20の駆動モータに周波数
ジェネレータFGを設けてフィードバックをかけること
で、走行速度を一定に保つことができるようにしてお
く。特に、制御回路Cがモータを駆動させていないのに
搬送車の自重でモータが動いてしまう場合は、その動き
過ぎを止めるように電流を逆方向に流して制動をかける
機能を持たせておく。この場合、階段降りの状態にある
かどうかは、「登り降り切り換えスイッチ70が降り側
となっている」ことと、「モータ回転数が目標値より速
い、あるいはモータ電流がゼロ、あるいはモータ電流が
逆方向(制動状態)にある」こととの論理積をとること
で判断するものとしている。
【0019】図5中のLEDは、上記スイッチ52のオ
ンによって点灯して補助脚5が動作状態にあることを使
用者に知らせる発光報知手段である。報知手段として
は、ブザーなどを用いてもよいのはもちろんである。
ンによって点灯して補助脚5が動作状態にあることを使
用者に知らせる発光報知手段である。報知手段として
は、ブザーなどを用いてもよいのはもちろんである。
【0020】
【発明の効果】以上のように本発明においては、階段昇
降用走行部を備えた本体に対する傾斜角を可変とした荷
物搭載部を有しているものにおいて、本体と荷物搭載部
のうちの一方に回動自在に支持されている補助脚と、本
体と荷物搭載部のうちの他方と上記補助脚とを連結する
連結部材とを備えて、補助脚は本体と荷物搭載部との角
度変化に応じて本体に対する位置を変化させるものとな
っているために、つまりは本体に対する荷物搭載部の角
度変化を利用して補助脚の出し入れがなされるようにし
ているために、階段の登り終わりや降り始めの不安定状
態を解消する補助脚の出し入れを専用動力を必要とする
ことなく簡便に行えるものであり、安定した階段昇降を
行えるものを安価に提供することができるものである。
降用走行部を備えた本体に対する傾斜角を可変とした荷
物搭載部を有しているものにおいて、本体と荷物搭載部
のうちの一方に回動自在に支持されている補助脚と、本
体と荷物搭載部のうちの他方と上記補助脚とを連結する
連結部材とを備えて、補助脚は本体と荷物搭載部との角
度変化に応じて本体に対する位置を変化させるものとな
っているために、つまりは本体に対する荷物搭載部の角
度変化を利用して補助脚の出し入れがなされるようにし
ているために、階段の登り終わりや降り始めの不安定状
態を解消する補助脚の出し入れを専用動力を必要とする
ことなく簡便に行えるものであり、安定した階段昇降を
行えるものを安価に提供することができるものである。
【0021】上記連結部材にリンクを用いる時、特にコ
ストを下げることができ、また、補助脚を収納自在とし
ておけば、不使用時に補助脚が邪魔になることを避ける
ことができ、さらに補助脚に車輪を設けておけば、スム
ーズな動作を得ることができる。
ストを下げることができ、また、補助脚を収納自在とし
ておけば、不使用時に補助脚が邪魔になることを避ける
ことができ、さらに補助脚に車輪を設けておけば、スム
ーズな動作を得ることができる。
【0022】そして、走行部の動作を制御する制御部材
は、補助脚が動作状態にあることを検出する検出手段の
出力で走行速度を下げるものとしたり、階段降りに際し
て補助脚が動作状態にあることを検出する検出手段の出
力で走行速度を下げるもしくは停止させるものとしてお
くことで、さらに高い安全性を備えたものとすることが
できる。
は、補助脚が動作状態にあることを検出する検出手段の
出力で走行速度を下げるものとしたり、階段降りに際し
て補助脚が動作状態にあることを検出する検出手段の出
力で走行速度を下げるもしくは停止させるものとしてお
くことで、さらに高い安全性を備えたものとすることが
できる。
【0023】補助脚が動作状態にあることを検出する検
出手段とこの検出手段の出力で作動する報知手段とを備
えたものとすれば、使用者に補助脚の状態を知らせるこ
とができるために、補助脚を出さずに使用してしまう誤
使用を避けることができる。
出手段とこの検出手段の出力で作動する報知手段とを備
えたものとすれば、使用者に補助脚の状態を知らせるこ
とができるために、補助脚を出さずに使用してしまう誤
使用を避けることができる。
【図1】本発明の実施の形態の一例の登り終わりの動作
を示す説明図である。
を示す説明図である。
【図2】同上の降り始めの動作を示す説明図である。
【図3】同上の要部側面図である。
【図4】(a)(b)は同上の他例の部分側面図である。
【図5】同上の動作を示すフローチャートである。
【図6】同上のブロック回路図である。
【図7】従来例の側面図である。
【図8】同上の動作を示す説明図である。
【図9】同上の動作を示す説明図である。
【図10】同上の問題点を示す側面図である。
1 本体 2 走行部 5 補助脚 6 搭載部 55 リンク
Claims (7)
- 【請求項1】 階段昇降用走行部を備えるとともに、走
行部を備えた本体に対する傾斜角を可変とした荷物搭載
部を備えた階段昇降搬送車であって、本体と荷物搭載部
のうちの一方に回動自在に支持されている補助脚と、本
体と荷物搭載部のうちの他方と上記補助脚とを連結する
連結部材とを備えて、補助脚は本体と荷物搭載部との角
度変化に応じて本体に対する位置を変化させるものとな
っていることを特徴とする階段昇降搬送車。 - 【請求項2】 連結部材はリンクであることを特徴とす
る請求項1記載の階段昇降搬送車。 - 【請求項3】 補助脚は収納自在となっていることを特
徴とする請求項1または2記載の階段昇降搬送車。 - 【請求項4】 補助脚は車輪を備えていることを特徴と
する請求項1〜3のいずれかの項に記載の階段昇降搬送
車。 - 【請求項5】 走行部の動作を制御する制御部材は、補
助脚が動作状態にあることを検出する検出手段の出力で
走行速度を下げるものであることを特徴とする請求項1
〜4のいずれかの項に記載の階段昇降搬送車。 - 【請求項6】 走行部の動作を制御する制御部材は、階
段降りに際して補助脚が動作状態にあることを検出する
検出手段の出力で走行速度を下げるもしくは停止させる
ものであることを特徴とする請求項1〜5のいずれかの
項に記載の階段昇降搬送車。 - 【請求項7】 補助脚が動作状態にあることを検出する
検出手段とこの検出手段の出力で作動する報知手段とを
備えていることを特徴とする請求項1〜6のいずれかの
項に記載の階段昇降搬送車。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5920199A JP2000255462A (ja) | 1999-03-05 | 1999-03-05 | 階段昇降搬送車 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5920199A JP2000255462A (ja) | 1999-03-05 | 1999-03-05 | 階段昇降搬送車 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000255462A true JP2000255462A (ja) | 2000-09-19 |
Family
ID=13106585
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5920199A Withdrawn JP2000255462A (ja) | 1999-03-05 | 1999-03-05 | 階段昇降搬送車 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000255462A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN113460143A (zh) * | 2021-06-28 | 2021-10-01 | 广西电网有限责任公司贵港供电局 | 一种基于重力感应控制的电动爬梯车 |
-
1999
- 1999-03-05 JP JP5920199A patent/JP2000255462A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN113460143A (zh) * | 2021-06-28 | 2021-10-01 | 广西电网有限责任公司贵港供电局 | 一种基于重力感应控制的电动爬梯车 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20060509 |