JP2000264501A - ロール紙を用いたプリンタ - Google Patents

ロール紙を用いたプリンタ

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JP2000264501A
JP2000264501A JP11072213A JP7221399A JP2000264501A JP 2000264501 A JP2000264501 A JP 2000264501A JP 11072213 A JP11072213 A JP 11072213A JP 7221399 A JP7221399 A JP 7221399A JP 2000264501 A JP2000264501 A JP 2000264501A
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paper
printer
roll paper
roller
sheet
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Isao Arai
功 荒井
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Seiko Instruments Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 用紙収容領域へのロール紙の配設の際、用紙
送給路に沿った用紙の確実な送給を可能にするように用
紙の所定位置への配設を同時に行い得るようにしたプリ
ンタを提供すること。 【解決手段】 プリンタは、用紙送り用ローラ対91
a,91b,92a,92bのうちの一方のローラ91
a,92a及びロール紙収容領域の一側を規定する本体
側ロール紙収容領域形成部11a,11d,11h,1
1jを備えたプリンタ本体と、閉位置Ahと開位置Ak
との間でプリンタ本体に対して可動であり、用紙送り用
ローラ対のうちの他方のローラ91b,92b及びロー
ル紙収容領域の他側を規定する蓋側ロール紙収容領域形
成部16を備えた蓋体14とを有し、この蓋体14は、
開位置Akにある際、用紙送り用ローラ対を離間させる
と共にロール紙収容領域へのロール紙7の着脱を可能に
するように構成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はプリンタに係る。こ
の明細書において、「プリンタ」とは、用紙上に文字や
図形などをプリントする装置をいい、狭義の所謂プリン
タだけでなく、電子写真複写機なども含む。また、「プ
リント」とは、用紙上に文字や図形などを読取可能な二
次元パターン情報の形で記録することをいい、記録(プ
リント)されるべき情報の受取り方(プリントされるべ
き情報のプリンタへの入力の仕方)は問わない。プリン
トされた情報の「読取」は基本的には、人の五感で行わ
れるけれども、場合によっては、トランスデューサの介
在を要するものでもよい。「用紙」とは、縦や横の長さ
と比較して厚さが小さいシート状の形態を採るものをい
い、その材料は、紙でも、プラスチックでも、他のもの
でも、それらの複合体でもよい。
【0002】
【従来の技術】ゼログラフィを用いたクラムシェル型の
画像形成装置(レーザプリンタのような狭義のプリンタ
や電子写真複写機)において、熱ローラ定着装置よりも
下流側のほぼ水平な用紙送給路を用紙搬送用ローラ対で
形成すると共に、該搬送用ローラ対を構成するローラを
クラムシェル型構造体を閉じたり開いたりすることに伴
って近接離間されるように上下に相対変位可能にして、
定着装置のところや該定着装置の下流側でのジャム紙の
除去などを容易にすることは、知られている(特開平5
−341687号公報)。
【0003】しかしながら、この装置では、用紙自体
は、所定サイズのカット紙が給紙カセットに収容されて
別のところに装着されるようになっており、この装置の
クラムシェル形構造は機内の所定位置への用紙の配設に
は関与しない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、前記した点
に鑑みなされたものであって、その目的とするところ
は、プリンタの用紙収容領域へのロール紙の配設の際、
用紙送給路に沿った用紙の確実な送給を可能にするよう
に用紙の所定位置への配設を同時に行い得るようにした
プリンタを提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明のプリンタは、前
記した目的を達成すべく、ロール紙収容領域から用紙排
出口まで延在し用紙送り用ローラ対が設けられた用紙送
給路に沿って送給されるプリント用紙に対してプリント
するものであって、用紙送り用ローラ対のうちの一方の
ローラ及びロール紙収容領域の一側を規定する本体側ロ
ール紙収容領域形成部を備えたプリンタ本体と、閉位置
と開位置との間でプリンタ本体に対して可動であり、用
紙送り用ローラ対のうちの他方のローラ及びロール紙収
容領域の他側を規定する蓋側ロール紙収容領域形成部を
備えた蓋体とを有し、該蓋体は、閉位置にある際、本体
側ロール紙収容領域形成部と協働してロール紙収容領域
を形成すると共にロール紙の繰出しを可能にすべく用紙
送り用ローラ対を用紙挟持位置に設定し、開位置にある
際、用紙送り用ローラ対を離間させると共にロール紙収
容領域へのロール紙の着脱を可能にするように構成され
ている。
【0006】本発明のプリンタでは、「プリンタ本体が
ロール紙収容領域の一側を規定する本体側ロール紙収容
領域形成部を備え蓋体がロール紙収容領域の他側を規定
する蓋側ロール紙収容領域形成部を備えており、蓋体
が、開位置にある際、ロール紙収容領域へのロール紙の
着脱を可能にするように構成されている」から、蓋体を
開位置に設定しておいてロール紙をプリンタのロール紙
収容領域に配設すればよい。しかも、本発明のプリンタ
では、「プリンタ本体が用紙送り用ローラ対のうちの一
方のローラを備え蓋体が用紙送り用ローラ対のうちの他
方のローラを備えており、蓋体が、開位置にある際、用
紙送り用ローラ対を離間させるように構成されている」
ので、蓋体を開位置に設定すると共にロール紙収容領域
にロール紙を収容する際ロール紙の先端を所望長さだけ
繰出ないし引出しておき、一方のローラの用紙挟持部
(ニップ部)となるべき領域上に繰出した用紙先端部を
載せ得るようにするだけで用紙先端部を用紙送り用ロー
ラ対の間の所定位置に配設し得ることになり、ロール紙
の初期的な配設・初期設定を容易かつ確実に行い得る。
更に、本発明のプリンタでは、「蓋体が、閉位置にある
際、本体側ロール紙収容領域形成部と協働してロール紙
収容領域を形成すると共にロール紙の繰出しを可能にす
べく用紙送り用ローラ対を用紙挟持位置に設定するよう
に構成されている」から、蓋体を閉位置に設定するだけ
で、ロール紙はプリンタのロール紙収容領域内に収容さ
れ、ロール紙の先端部は、用紙送り用ローラ対の二つの
ローラの間で挟持(ニップ)され、用紙送りが可能にな
る。その結果、用紙の剛性や厚さによらず所定の用紙送
りが可能な状態を容易かつ確実に実現し得る。
【0007】また、本発明のプリンタでは、上記のよう
に蓋体を開位置に設定するだけで、用紙送りローラ対の
ニップ部が開かれるから、用紙のジャミングなどが生じ
た場合にも、単に蓋体を開くだけで、ジャミングの生じ
た用紙部分に直接的にアクセス可能であるだけでなく、
ロール紙の繰出し部分から用紙ニップ部までの全域にお
いてプリント用紙が自由に動き得る状態になるので、ロ
ーラ対による用紙のニップ状態が解除された用紙部分が
容易に取出され、必要に応じて除去され得る。
【0008】ロール紙収容領域に配設されるロールの形
態のプリント用紙は、感光性があるような場合には、典
型的には、繰出し用の開口を備えた収容容器に収容され
た状態でロール紙収容領域に配設されるけれども、感光
性がない場合には、容器に収容されていてもいなくても
(裸でも)よい。用紙送り用ローラ対は、一対でも、二
対以上の複数対あってもよい。ローラ対は、典型的に
は、駆動ローラと従動ローラとからなり、プリンタ本体
の側のローラが駆動ローラになっている。但し、場合に
よっては、蓋体側のローラが駆動ローラになっていても
よい。また、ローラ対が複数ある場合、一対の用紙送り
ローラ以外の用紙送り用ローラ対のローラが両方ともア
イドラローラからなっていて、単に用紙を案内し、用紙
の移動を容易にするようになっていてもよい。更に、例
えばロール紙を回転駆動させる駆動手段などによって用
紙の送給力が別途与えられる場合には、ローラ対の数に
かかわらず、全てのローラがアイドラローラからなって
いてもよい。
【0009】なお、蓋体に関して、「開位置」は、用紙
送り用ローラ対を離間させると共にロール紙収容領域へ
のロール紙の着脱を可能にし得る限り、特定の一の位置
である必要はない。したがって、例えば、蓋体がプリン
タ本体に対して一つの回動(枢動)軸のまわりで回動さ
れるような場合、蓋体のプリンタ本体に対する回動角度
は、「ロール紙収容領域へのロール紙の着脱を可能にす
る」最低限の角度以上であればどの回動位置でも開位置
に該当する。この場合、回動軸は、好ましくは、ロール
紙収容領域側で用紙送給路にほぼ直角な方向に延びてい
るけれども、場合によっては、用紙送給路のうち用紙排
出口に近い側にあっても、プリンタの側面(用紙幅方向
の端面)において用紙送給路にほぼ平行に延びていても
よい。また、蓋体がプリンタ本体に対して複数の回動軸
のまわりで順次回動されて多段階で開かれるように揺動
されたり、蓋体がプリンタ本体に対して回動される代わ
りにプリンタ本体に対して並進移動されたり、完全に分
離可能に取付けられるようになっていてもよい。
【0010】本発明のプリンタでは、用紙へのプリント
の際用紙の背面を支持するプラテンは、好ましくは、蓋
体に取付けられる。この場合、例えばプリント用紙が感
光感圧型の用紙からなるときは、用紙送給路の一方の側
に位置する露光ヘッドで用紙に所望パターンの感圧性潜
像を形成し更に用紙送給路の一方の側に位置する加圧現
像ヘッドで他方の側に位置するプラテンにより支持され
た用紙上の感圧性潜像を加圧してプリントするようにす
れば、用紙送給路の一方の側がプリンタ本体に他方の側
が蓋体に属することになり、プリンタの蓋体を開位置に
設定すると、用紙送給路の全体が露出することになる。
【0011】すなわち、用紙送給路に閉ループがないと
きには、ロール紙収容部のロール紙繰出し口から用紙排
出口(プリント済み用紙の機外への出口)まで延在した
オープンループの形態の用紙送給路の本体側に位置する
第一のプリンタ部分と、該用紙送給路の蓋側に位置する
第二のプリンタ部分とが、用紙送給路を形成する閉位置
と、用紙送給路を開放する開位置との間で可動に形成さ
れているプリンタが得られることになる。ここで、第一
及び第二のプリンタ部分は、夫々、プリンタ本体及び蓋
体に対応する。
【0012】用紙送給路は、典型的には平面状(直線
状)であればよいけれども、所望ならば、プリント用紙
の厚さ方向に曲がっていてもよく、特に、用紙収容領域
からの引出ないし繰出や、プリント、機外(プリンタ
外)への排出部などでは、関連する機器の配置等の都合
上、適宜曲折されればよい。
【0013】
【発明の実施の形態】次に本発明による好ましい一実施
の形態を、添付図面に示した好ましい一実施例に基づい
て説明する。
【0014】
【実施例】まず、図1から6に示したプリンタ10で用
いられる好ましい一例の感光・感圧型プリント用紙1に
ついて、図6に基づいて説明する。この例では、感光・
感圧型プリント用紙1は、感光・感圧型マイクロカプセ
ルが塗布されており、露光ヘッドによる露光動作(潜像
形成動作)及び加圧現像ヘッドによる加圧現像動作によ
ってプリント可能なシート状物を指す。シート状物は、
例えば、ロール状に巻かれた帯状物の形態を採り得かつ
印刷(プリント)に際して一端から繰出されて用紙送り
方向に間欠的に送給される。プリント用紙1は、例え
ば、白色のPET(ポリエチレンテレフタレート)から
なるシート状基体部(基材部)2と、このシート状基体
部2上に形成され顕色剤を含む受像層3と、感光・感圧
型マイクロカプセルがバインダ(接着剤)に均一に分散
されて受像層3上に均一に塗布された感光・感圧型マイ
クロカプセル層4と、透明PETのような保護層5とか
らなる。シートの基体ないし基材2は、プラスチック材
料の代わりに紙のような他の材料でもよい。マイクロカ
プセル層4にバインダはなくてもよく、受像層3とマイ
クロカプセル層4とは混在する一つの層であってもよ
い。以上のような積層構造を有する用紙1は、典型的に
は、0.1mmのオーダーの厚みを有し、比較的剛性が
高い。用紙1の幅は、典型的には、数cm程度(プリン
タ10がハンディタイプの場合)から数10cm程度
(据置き型の場合)であるけれども、より大きくても小
さくてもよい。
【0015】感光・感圧型マイクロカプセルは、ゼラチ
ンなどからなる直径数ミクロン程度の透明な外側のカプ
セル壁を有し、該カプセル壁内には、特定波長の光によ
って硬化する光硬化物質と、硬化されなかったカプセル
が圧壊されたとき受像層3の顕色剤と接触して発色する
発色物質とが、封入されている。典型的には、各マイク
ロカプセルは、顕色剤に接触すると絵具の三原色のうち
のいずれかに発色する発色物質と、該発色物質により発
色される色に対して実際上補色関係にある色(光の三原
色)の光で硬化する光硬化物質とを一緒に封入してな
る。すなわち、マイクロカプセルには、三種類のタイプ
が有り、夫々、赤(赤紫)色を呈するマゼンダ(M)用
の発色物質及びこれと補色関係にある緑色光(G)を選
択的に吸収して硬化する光硬化物質を封入してなるタイ
プMのマイクロカプセル、黄色を呈するイエロー(Y)
用の発色物質及び青色光(B)で硬化する光硬化物質を
封入してなるタイプYのマイクロカプセル、並びに青
(青紫)色を呈するシアン(C)用の発色物質及び赤色
光(R)で硬化する光硬化物質を封入してなるタイプC
のマイクロカプセルからなる。マイクロカプセル層4で
は、これら三種類のマイクロカプセルが一様に分散・塗
布されている。
【0016】例えば、300dpiでプリント用紙にカ
ラープリントを行う場合、85μ程度の径の領域に一つ
のドットが形成される。このドット領域に、例えば、露
光ヘッドから赤色の光が照射されると、タイプCのマイ
クロカプセル内の光硬化物質は硬化するけれども、タイ
プM,Yのマイクロカプセル内の光硬化物質は硬化され
ず、このドット領域に赤色の潜像が形成される。このド
ット領域が加圧下におかれると、硬化したタイプCのマ
イクロカプセルはそのまま保たれるけれども、硬化され
ていないタイプM,Yのマイクロカプセルは圧壊され、
夫々の発色物質が受像層3の顕色剤と反応して赤紫色及
び黄色を呈し、全体としてほぼ赤い色を呈する。タイプ
Cのマイクロカプセルが硬化される程度はドット領域に
照射される光の強さ(光量)に依存し、その多少に応じ
てタイプCのマイクロカプセルが少しだけ圧壊された
り、全く圧壊されなかったりして、当該ドット領域にお
ける青色の混ざり具合が変わることになる。従って、照
射光の色に応じて三つのタイプのマイクロカプセルの硬
化の程度が異なり、マイクロカプセルの圧壊により発色
される色が異なることになる。
【0017】マイクロカプセルは、上述のように光の三
原色に対応する三種類の波長域の光の各々に応じて発色
を可能にする三つのタイプM,Y,Cからなる代わり
に、一つ若しくは二つ、又はそれ以上の任意の特定の波
長域の光に応じて発色を可能にする一つ若しくは二つ、
又はそれ以上の任意の数のタイプのものからなっていて
もよい。各タイプのマイクロカプセルは、典型的には、
用紙1の被塗布面に一様に分布しているけれども、場合
によっては、用紙1の領域によってマイクロカプセルの
分布が異なっていてもよい。また、感光・感圧型マイク
ロカプセルは、特定波長域の光を受けた際圧壊され難く
なる代わりに、圧壊され易くなるように構成されていて
もよい。
【0018】次に、図1から6に戻って、本発明による
好ましい一実施例のプリンタ10及び該プリンタ10を
用いたプリントシステム100について、説明する。プ
リンタ10において、1はプリント用紙、50はZ方向
に送給されるプリント用紙1に所定のプリントパターン
の潜像を形成する露光部、60はZ方向に送給されるプ
リント用紙1に形成された潜像を可視化する加圧現像
部、70はプリンタ10の各可動部を駆動するモータで
ある。プリントシステム100は、プリンタ10と、該
プリンタ10にインターフェースケーブル101を介し
て接続されたデジタルカメラのような画像情報処理装置
110とからなり、画像情報処理装置110からのデジ
タル又はアナログ形態の画像情報(プリントパターン情
報)は、プリンタ10のコントローラ80の制御下でケ
ーブル102を介して露光部50に送られるように構成
されている。
【0019】プリンタ10は、下側の剛性フレーム11
及び該フレーム11のまわりに位置する下側プリンタケ
ース(図示せず)と、上側プリンタケース12とからな
る筐体を有する。剛性フレーム11は、底壁11a、該
底壁11aの幅方向Xの両端において該底壁11aに対
して一体的に直立した側壁11b,11c、並びに用紙
送り方向Zに関して上流側及び下流側の端部において該
底壁11aに対して一体的に直立した端壁11d,11
eを有する。
【0020】上側プリンタケース12は、フレーム11
に固定された静置蓋13と、フレーム11に対して可動
な蓋体としての可動蓋14とからなる。静置蓋13と可
動蓋14との間には、用紙排出口Qを与える間隙が形成
されている。可動蓋14は、ヒンジ結合部15を介して
フレーム11の端壁11d又はフレーム11の側壁11
b,11cのうちZ方向にみて端壁11dに近い側の端
部に取付けられており、図1において想像線で示した開
位置Akと実線で示した閉位置Ahとの間で、静置蓋1
3やフレーム11に対して、A1,A2方向に回動可能
である。なお、例えば、蓋13が可動蓋14と一体の一
つの可動蓋からなっていても、また例えば、可動蓋14
が別々に取付・取外し可能な又は相対変位可能な複数の
蓋部からなっていてもよい。
【0021】可動蓋14は、蓋側ロール紙収容領域形成
部としての半円筒状の用紙収容領域蓋部16と、該用紙
収容領域蓋部16に連続的につながりプリンタ10の使
用時にはほぼ水平な延在位置を採る用紙送給領域蓋部1
7と、プリンタ10の幅方向Xに関し該用紙送給領域蓋
部17の両端において用紙送給領域蓋部17に対してほ
ぼ直角に延びた側壁部18,19(図4)とを有する。
可動蓋14は、閉位置Ahにおいて、例えば図4に示し
たように、フレーム11の側壁11b,11cの外面に
形成した突出係止部11f,11gに側壁部18,19
の内面の切欠部18a,19aの下側の内向突出部18
b,19bで取外し可能に係止即ち係合・固定される。
なお、可動蓋14がフレーム11などに対して所定位置
に確実に固定され得る限り、可動蓋14の開閉の仕方や
向き、閉位置での係止の仕方などは異なっていてもよ
い。
【0022】フレーム11の底壁11aは、プリンタ1
0の用紙送給方向Zの上流側の端部近傍に上部程広くな
るようなテーパの切られた開口部11hを備えると共
に、該開口部11hの近傍に用紙送り方向Zの下流側に
至るほど高くなるように傾斜した載置案内台11jを有
する。プリント用紙1は、先端から繰出し可能なロール
7の形態でプリンタ10のフレーム11並びに上側ケー
ス12によって形成されたロール紙収容領域内におい
て、所謂パトローネ様の円筒状の用紙収容ケース20の
用紙収容室21内に収容されている。図1の例では、用
紙1は、シート状基体部2がロール7の内側に位置する
ように巻回されており、プリント用紙1がD方向に繰出
される際、マイクロカプセル層4は、基体部2の下側に
位置する。用紙収容ケース20は、フレーム11の開口
部11hに丁度嵌まり合うと共にフレーム11の端壁1
1d及び載置案内台11jの下部に当接してフレーム1
1に支持されるように、フレーム11上に載置される。
従って、この例では、本体側ロール紙収容領域形成部
は、フレーム11の底壁11a及びその開口部11h
と、フレーム11のロール側(上流側)端壁11dと、
台11jの下部(被載置部)とからなる。
【0023】用紙収容ケース20は、円筒状ケース本体
部22と該ケース本体部22によって中心軸線X1のま
わりで回転可能に支持されロール7が周囲に嵌挿された
軸体部23とを有する。円筒状ケース本体部22は、円
筒状の周壁部24と、該周壁部24の両端を閉じる円板
状の端壁部25,26(図3)とからなり、円筒状周壁
部24には、中心軸線X1に平行な母線方向に沿ってほ
ぼその全長にわたって開口部27が形成されている。図
1に示したようにプリンタ10の所定位置に配設された
状態において、円筒状周壁部24のうち開口部27の上
縁を規定する端部28からは、用紙導出部ないし案内部
29が、載置案内台11jの傾斜案内面と平行に、用紙
繰出し方向Dの下流側に向かって斜めに突設されてい
る。以上において、用紙収容ケース20は、円筒状ケー
ス本体部22と軸体部23と案内部29とからなる。
【0024】ケース本体部22による軸体部23の回転
支持は、ケース本体部22の端壁部25,26で行うよ
うにしても、周壁部24で行うようにしてもよい。前者
の場合、ケース本体部22の端壁部25,26又は軸体
部23の一方に軸受部を形成し他方に該軸受部で回転可
能に支持される軸部を設ければよい。後者の場合、周壁
部24から周方向内向きに環状突起を突設し該環状突起
の円形の内縁部で軸体部23の周面を回転可能に支持す
ればよい。なお、軸体部23をケース本体部22に対し
て回転可能にする代わりに、軸体部23をケース本体部
22に固定し、ロール7を軸体部23に対して回転可能
にしてもよい。更に、軸体部23を設ける代わりに、ケ
ース本体部22によってロール7を回転可能に直接支持
するようにしてもよい。
【0025】用紙収容ケース20は、ロール7の形態の
用紙1が使用されてなくなった場合ケース20の全体を
取り替えても、ロール7が所定回数なくなるまでケース
20内のロール7を補充するようにしてもよい。後者の
場合、ロール7の形態の用紙1を新しいものと交換し得
るように、ケース本体部22の用紙収容室21が開放可
能に形成される。用紙収容室21を開放可能にするため
には、ケース本体部22を構成する一つ又は複数の壁部
のうちの少なくとも一部を取外し可能に構成すればよ
い。例えば、一方の端壁部25又は26が取外し可能に
形成され、取外し可能な端壁部25又は26を外した状
態でロール7を軸体部23に嵌装し、端壁部25又は2
6を閉じるようにしてもよい。なお、ロール7の交換が
可能なようにケース本体部22が分解可能に形成されて
いる場合でも、通常は、用紙1がきれる(なくなる)毎
に、用紙収容ケース20の全体を取り替えるようにして
もよい。
【0026】用紙1は、ロール7がE方向に回転される
際、開口27からD方向に繰出され、案内部29及び載
置案内台11jに沿って案内された後、Z方向に送られ
る。90は、用紙1の後縁(後端)の通過、又は前面に
おける用紙1の有無を検出する用紙センサである。用紙
のD方向の繰出・送給は、用紙送給方向Zに関して上流
及び下流側の用紙送り機構91,92によって行われ
る。ロール7からの用紙1のD方向の送給に伴い、用紙
1は、用紙送給路P(図1において実線で示した用紙1
のラインと一致する)に沿って、露光部50及び加圧現
像部60を水平に通ってZ方向に送られる。用紙送り機
構91,92は、夫々、回転駆動力を受ける用紙送りロ
ーラ(フィードローラ)91a,92a、及び該駆動ロ
ーラ91a,92aに対向して設けられたピンチローラ
ないしニップローラ(従動ローラ)91c,92cから
なる。ピンチローラ91c,92cは、用紙1をフィー
ドローラ91a,92aとの間に挟んでZ方向に送るべ
く板バネ91b,92bで用紙1の方向に下向きに押圧
されている。フィードローラ91a,92aは、例え
ば、鋼製の軸体にゴム製の筒体を嵌めて固定したものか
らなり、ピンチローラ91c,92cは、例えば、プラ
スチック製の一体物からなる。
【0027】フィードローラ91a,92aは、フレー
ム11の側壁11b,11cの間で回転可能に支持され
ている。一方、ピンチローラ91c,92cは、可動蓋
14の用紙送給領域蓋部17に基端が固定された板バネ
91b,92bの先端に回転可能に支持されており、図
1のように可動蓋14を閉めた状態Ahにおいて、下に
位置するフィードローラ91a,92aに押付けられた
用紙挟持位置を採る。板バネ91b,92bの夫々は、
単一の板バネからなっていても、X方向に間隔をおいて
配設された複数の板バネ部分からなっていてもよい。
【0028】用紙送給領域蓋部17の用紙送給方向Zの
下流側端部17bの近傍で蓋部17の内面17aには、
焼き入れされたステンレス鋼のような硬質材料からなる
プラテン40が取付けられている。図1の断面で示した
プリンタ10への装着状態において、プラテン40は、
断面形状が下方に凸のドーム状の下面41を備える。ま
た、プラテン40は、X方向には、用紙1の全幅以上の
範囲にわたって延在しており、図4に示したように、下
端42即ちドーム状下面41の下端42は、幅方向の中
央部43では長さW1の範囲で実際上水平に延び、幅方
向の両端部44,45では、端に近いほど上方に後退し
ている。
【0029】従って、図1において実線で示した閉位置
Ahにおいては、実質上水平に用紙送り方向Zに延びた
用紙送給領域蓋部17には、上流側及び下流側用紙送り
機構91,92の従動ローラ91c,92cと、プラテ
ン40とが用紙送り方向Zに間隔をおいて取付けられて
いる。図示の例では、用紙送給路Pが、上流側用紙送り
機構91からプラテン40までの間でほぼ水平に延びて
いるので、用紙送給領域蓋部17も同様に水平に延びて
いるけれども、用紙1の送給路Pが図示の例とは異なる
延在パターン(形状ないし形態)を有する場合には、典
型的には、用紙送給領域蓋部17も用紙1の送給路Pと
同様に図示の例とは異なる延在パターンを採る。用紙送
給領域蓋部17の内面(図1で見た場合の下面)17a
は、典型的には、用紙1の送給路Pとの平行性が高くな
るように形成される。但し、所望ならば、用紙送給領域
蓋部17の表面ないし上面17cと用紙1の送給路Pと
の平行性は、低くてもよい。また、用紙送給領域蓋部1
7の内面17aと送給路Pとの距離が幅方向Xに沿って
一定である限り、用紙送り方向Zには平行でなくてもよ
い。
【0030】用紙送給領域蓋部17の幅Wは、図2及び
4からわかるように、フレーム11の側壁11b,11
c間の長さX2と実際上同一である。また、図示の例で
は、用紙送給領域蓋部17がZ方向の全長にわたって一
定の幅Wを有するけれども、ほぼ用紙1の幅と同程度の
長さを有する用紙送り用のローラ91c,92cの取付
部やプラテン40の支持部において用紙1の幅と同程度
以上であれば、用紙送給路Pに外光や外部の塵埃などが
実際上入らない限り、Z方向の位置により異なる幅を有
していても(例えば先端ほど幅が小さく又は大きくなる
ようになっていても)よい。
【0031】なお、この場合、プリンタ本体(第一のプ
リンタ部分)は、プリンタ10のうち可動蓋14、該蓋
14に固定された部材40,48,91b,19c,9
2b,92c、用紙収容ケース20、及びロール紙7か
らなる第二のプリンタ部分以外の部分からなる。露光部
50は、両端がフレーム11の側壁11b,11cに固
定された露光ヘッド案内軸51と、用紙1の送給方向Z
に対して直交する走査方向Xに摺動可能に該案内軸51
に嵌装・支持された露光ヘッド構造体52と、該露光ヘ
ッド構造体52を走査方向Xに移動させる露光ヘッド駆
動軸53とを有する。露光ヘッド駆動軸53は、その軸
線のまわりで回転可能にフレーム11の側壁11b,1
1cに支持され(支持構造の詳細は図示せず)、且つ周
面に螺旋溝53aを有する。螺旋溝53aは、図3に示
したように、右回り及び左回りの螺旋溝部53b,53
dと、両螺旋溝部53b,53dを両端でつなぐ二つの
転向溝部53c,53eからなる。露光ヘッド構造体5
2は、上流側及び下流側の用紙送り機構91,92の間
おいてプリント用紙1に対面するように配置された露光
ヘッド本体部54と、該ヘッド本体部54を支持する露
光ヘッド支持部55、該露光ヘッド支持部55に対して
一体的なヘッド位置センサないしエンコーダ56とから
なる。露光ヘッド位置センサ56は、該露光ヘッド位置
センサ56の走査経路に沿って該センサ56に対向して
フレーム底壁(シャーシ底壁)11a上に形成されたス
ケール(例えば、走査方向Xの所定間隔毎に目盛線が描
かれたもの)11mを読み取って、露光ヘッド本体部5
4の走査方向Xの位置を検出するもので、該検出位置情
報に基づいて、露光ヘッド本体部54による露光がコン
トローラ80により制御される。
【0032】露光ヘッド支持部55は、露光ヘッド案内
軸51及び露光ヘッド駆動軸53が走査方向Xに嵌挿さ
れた孔55a,55bに加えて、孔55bにつながった
上下方向穴55cを有する。上下方向穴55cには、露
光ヘッド駆動軸53の螺旋溝53aに係合する係合ピン
57が上下方向に移動可能な状態で配置され、係合ピン
57は、該ピン57の偏倚・係合機構58によって上方
の螺旋溝53aに偏倚・係合され該係合状態で保持され
る。ピン57が右回り螺旋溝部53bに係合されている
場合、露光ヘッド駆動軸53のF方向の回転に伴って、
露光ヘッド構造体52は、案内軸51により摺動・案内
されてX3方向に往動走査され、ピン57が転向溝部5
3eを通って左回り螺旋溝部53dに入ると、露光ヘッ
ド駆動軸53のF方向の回転に伴って、露光ヘッド構造
体52は、X4方向に復動走査される。
【0033】図1並びに図6の(a)及び(b)に示し
たように、露光ヘッド本体部54は、中空で偏平な箱体
59と、箱体59の底壁59aに固定された3行3列の
光源Sと、各光源Sに対面する位置において箱体59の
頂壁59bに形成された3行3列の絞り開口59cとか
らなる。ここで頂壁59bは、アパーチャ手段ないしア
パーチャ板として機能する。各列の光源Sr,Sg,S
bは同一色の光源からなり、例えば、第1列の第1行目
から第3行目は赤色LED光源Sr1,Sr2,Sr
3、第2列目の第1行目から第3行目は緑色LED光源
Sg1,Sg2,Sg3、第3列目の第1行目から第3
行目は青色LED光源Sb1,Sb2,Sb3からな
る。光源Sの行の間隔は、例えば、用紙送り機構91,
92による用紙1のZ方向の間欠送りピッチに一致して
いる。一方、光源Sの列の間隔は、露光ヘッド本体部5
4のX方向の走査の際、色による光源Sr,Sg,Sb
の走査方向位置(「走査方向の位相」ともいう)のズレ
になる。従って、露光ヘッド本体部54が露光のために
走査される際、走査方向Xの各ドット領域についてのカ
ラーデータに係る光源Sの走査方向Xの位置ズレを、走
査位置センサ56から読み込まれる露光ヘッド54の位
置情報に基づいて、コントローラ80で補償しつつ、走
査方向の各ドット領域に対して所定の色の光を照射す
る。走査方向Xの各ドット領域に対して順次このような
動作制御を行いつつ、走査方向Xの一行の露光を行うこ
とになる。走査方向Xに対して直角に並んだ列の数は光
の三原色の数であり、用紙送り方向Zに対して直角に並
んだ行の数は、一つの点(ドット領域)にプリントする
ために必要な光源の数で、光源からの光の強度がより強
いような場合には各色の光源の数(行数)はより少なく
てもよく、光の強度がより弱いような場合には行数を多
くしてもよく、色によって光源の数を変えてもよい。絞
り開口59cの大きさは、同一でも、絞る光の色によっ
て異なっていても、行によって異なっていてもよい。5
9dは、各光源Sを分離する仕切壁である。
【0034】図6の(b)及び(c)に示したように、
光源Sから出た光ないしビームHは、アパーチャ板59
bの例えば200〜300μ程度の絞りアパーチャ59
cを通って、プリント用紙1のマイクロカプセル層4に
径Jのスポットとして照射される。図1及び3におい
て、加圧現像部60は、走査方向Xに往復動可能に、露
光ヘッド54とは独立にフレーム11の側壁11b,1
1cに支持され、用紙1の背面1a側に配置されたプラ
テン40と協働して用紙1を加圧現像するように構成さ
れた加圧現像ヘッド構造体61と、加圧現像ヘッド構造
体61を支持するローラ支持機構62と、加圧現像ヘッ
ド構造体61をフレーム11に対してX方向に往復動さ
せる加圧現像ヘッド駆動軸63とを有する。
【0035】加圧現像ヘッド駆動軸63は、その軸線の
まわりで回転可能にフレーム11の側壁11b,11c
に支持され(詳細構造は図示せず)、且つ周面に螺旋溝
63aを有する。該駆動軸63の支持には、径方向の耐
荷重性の高い種類の軸受を用いてもよい。螺旋溝63a
は、露光ヘッド駆動軸53の螺旋溝53aと同様に、右
回り及び左回りの螺旋溝部63b,63dと、両螺旋溝
部を両端でつなぐ転向溝部63c,63eとからなる。
【0036】ローラ支持機構62は、フレーム11の側
壁11b,11c間において走査方向Xに延在し、側壁
11b,11cに形成された長孔ないしスロット11
p,11q(図3)に上下方向Kに移動可能に嵌合され
た断面がコの字型(図1)のローラ支持台62aと、ロ
ーラ支持台62aに上方向K1の偏倚力を及ぼす圧縮バ
ネ62bとからなる。圧縮バネ62bは、走査方向Xに
沿って間隔をおいて複数個設けられている(図4)。
【0037】加圧現像ヘッド構造体61は、加圧現像ヘ
ッド支持部64と、一対のローラ(加圧現像ローラ及び
バックアップローラ)65,66からなる加圧現像ヘッ
ド本体部67とを有する。加圧現像ヘッド支持部64
は、加圧現像ヘッド駆動軸63が走査方向Xに嵌挿され
た孔64aに加えて該孔64aにつながった上下方向穴
64bを有する。上下方向穴64bには、加圧現像ヘッ
ド駆動軸63の螺旋溝63aに係合する係合ピン68が
上下方向に移動可能な状態で配置され、係合ピン68
は、該ピン68の偏倚・係合機構69によって上方の螺
旋溝63aに偏倚・係合され該係合状態で保持される。
ピン68が例えば左回り螺旋溝部63dに係合されてい
る場合、加圧現像ヘッド駆動軸63のF方向の回転に伴
って、加圧現像ヘッド構造体61は、X4方向に復動走
査され、ピン68が転向溝部63cを通って右回り螺旋
溝部63bに入ると、加圧現像ヘッド駆動軸63のF方
向の回転に伴って、加圧現像ヘッド構造体61は、X3
方向に往動走査される。
【0038】加圧現像ヘッド支持部64は、図1及び4
に示したように、更に、ローラ65,66の本体65
a,66aが周面で接触した状態でK方向に移動可能に
収容されたローラ収容室ないし貫通孔64c、及びロー
ラ本体65a,66aの両端の軸部65b,65b,6
6b,66bがK方向に移動可能に収容される溝部64
d,64dを有する。なお、室64c内において積重ね
られたローラ本体65a,66aのうち下側のローラ本
体66aは、断面コの字状のローラ支持台62a上に載
置されている。
【0039】一方、用紙1の背面1a側に位置するプラ
テン40は、前述の通り、上側ケース12の可動蓋14
の用紙送給領域蓋部17の先端近傍に固定されている。
また、可動蓋14は、前述の通り、閉鎖位置Ahにある
場合、フレーム11の側壁11b,11cの突出係止部
11f,11gに側壁部18,19の下側の内向突出部
18b,19bで係合・固定されており、プリンタ10
の使用状態では、プラテン40のフレーム11に対する
K1方向移動が実際上禁止されている。48は、用紙1
をプリンタ10の筐体の外に導出するための用紙ガイド
部である。
【0040】加圧現像ヘッド本体部67がプラテン40
の両側の後退領域44,45のいずれかに対面する走査
方向両端位置にある場合、プリント用紙1は実質上押圧
・挟持されることなく、所望に応じて、用紙送り機構9
1,92の作動により、用紙送り方向Zに送られ得る
(例えば、一行分の間欠送り、用紙先端の導入、又は用
紙後端の送出し等)。
【0041】一方、加圧現像ヘッド本体部67がプラテ
ン40の中央の幅W1のプリント許容領域43に向き合
う範囲では、プリント用紙1は、加圧現像ヘッド67の
上側の加圧ローラ65の本体65aとプラテン40との
間で挟まれる。ローラ本体65aは該本体65aの長さ
の範囲で用紙送給方向Zに沿って直線状にプリント用紙
1の表側面1bに当接可能で、プラテン40は方向Zに
直角な方向Xに沿って直線状にプリント用紙1の裏側面
1aに当接可能であるから、加圧現像ヘッド(本体部)
67のローラ65とプラテン40とによって加圧挟持さ
れる用紙部分は、各時点において、ほぼ点状になり、該
点状接触点に加圧力が働く。従って、該接触点に潜像が
形成されているときは硬化していないマイクロカプセル
が圧壊されてドット領域が発色することになる。なお、
このとき、与えられる加圧力は、ローラ支持台62a及
び加圧ローラ65の背後のバックアップローラ66を介
してローラ65にK1方向に加えられる加圧現像用圧縮
バネ62bの伸張力に依存する。バネ62bにより接触
点(加圧現像点)に加えられる力は、接触点の面積を考
慮してマイクロカプセルを適度に圧壊するに適した所定
の大きさ(例えば、数10〜数100g重)に設定され
る。
【0042】なお、バネ62bの下端側のシャーシ底壁
11aにK方向に位置調整可能な部材を設けておいて、
該部材の位置を調整することによって、加圧現像荷重を
調整するようにしてもよい。加圧現像部60では、加圧
現像ヘッド駆動軸63の回転駆動により、加圧現像ヘッ
ド支持部64及び加圧現像ヘッド本体部67がX方向に
移動される際、ローラ66のローラ本体66aがローラ
支持台62a上をX方向に転動し、該ローラ本体66a
と周面で接触したローラ本体65aが、ローラ本体66
aの回転に同期して回転すると共に、プラテン40との
接触点(押圧点)をX方向に走査するようにプリント用
紙1の表面1b上をX方向に転動することになる。
【0043】モータ70の出力軸71の回転は、動力伝
達機構72を介して、上流側及び下流側のフィードロー
ラ91a,92a、露光ヘッド駆動軸53、及び加圧現
像ヘッド駆動軸63に伝達される。なお、動力伝達機構
72は、通常のプリント動作に加えてプリンタ10の初
期設定や用紙の初期送りなどプリンタ10に要求される
各種の動作モードが該動力伝達機構72の構造として組
み込まれるように、平歯車や傘歯車等からなる歯車列と
共に一方向クラッチやゼネバ歯車などを含み得る。動力
伝達機構72に電子制御される動力伝達手段を設けて、
プリンタの各種の動作モードを動力伝達機構72の機械
的な構造だけでなくコントローラ80によって制御する
ようにしてもよい。なお、73は、加圧現像部60の下
流側で用紙1を切断すべくX方向に可動なカッタであ
る。
【0044】以上のように構成されたプリンタ10を有
するプリントシステム100の操作及び動作について、
簡単にまとめて説明する。初めてプリンタ10を使用す
べくプリント用紙1を装着する場合、又は用紙収容ケー
ス20内のロール7がなくなる(消費され尽くす)毎に
用紙収容ケース20を交換する場合、まず、プリンタ1
0の上側プリンタケース12の可動蓋14をA1方向に
開く(例えば、図5において実線で示した位置。なお、
図面のスペースの都合上図示しないけれども、例えば、
用紙送給領域蓋部17が図4においてフレーム11の端
壁11dよりも右側に位置するように90度以上開いた
位置まで開く方がより好ましく、開放した際に仮固定さ
れる複数の角度位置(例えば、45度、90度、135
度及び180度)を選択し得るようにしておいてもよ
い)。交換の場合には、まず、古い(使用済)用紙収容
ケース20をプリンタ10から取出す。用紙1の基端側
が軸体23に固定されて残っているような場合でも、可
動蓋14の開位置Akへの移動に伴い上側の用紙送りロ
ーラ91c,92c、及びプラテン40が可動蓋14と
共に開位置Akに移動されるので、使用済用紙収容ケー
ス20の開口27の外部において用紙送給路Pに沿って
用紙送りローラ91a、露光ヘッド本体部54、用紙送
りローラ92a及び加圧現像ヘッド本体部67上を通っ
て延びた用紙残部は、用紙送りローラ91a,92aや
露光及び加圧現像ヘッド本体部54,67の上に単に載
置されているだけになるから、使用済用紙収容ケース2
0を取出すだけで、用紙残部もプリンタ10の機器によ
って妨げられることなく、同時に容易に取出され得る。
【0045】次に、新たなロール7が入った用紙収容ケ
ース20をプリンタ10のフレーム11上の所定位置に
配設する。このとき、ケース20の本体22の円筒状周
壁部24の下側部分はフレーム11の開口部11hに丁
度嵌り込み、周壁部24のうち開口部27の下側の部分
は、載置案内台11j上に丁度載置される。なお、用紙
収容ケース20のこのような配設の前に、ロール7の用
紙1の先端が、少なくともフィードローラ91a上に載
る状態になるように、用紙1を引き出しておく。なお、
所望ならば、用紙1の先端が上流側フィードローラ91
aだけでなく下流側フードローラ92a上にも載るよう
に用紙1を引き出しておいても、また、用紙1にロール
7の巻癖(巻グセ)が強く残っていて送給路Pに沿って
水平に送られにくいような場合や、周面がX方向にしか
移動しない加圧ローラ65と不動のプラテン40との間
には用紙1が送り込まれにくいような場合には、用紙1
の先端が上流側及び下流側フィードローラ91a,フー
ドローラ92aだけでなく加圧現像ローラ65上にも載
るように用紙1を引き出しておいてもよい。いずれの場
合にも、用紙1の先端側引出部(繰出し部)を単にフィ
ードローラ91a,91bや加圧現像ローラ65上に載
せるだけでよい。
【0046】次に、可動蓋14をA2方向に閉める。こ
のとき、可動蓋14に取付けられたローラ91cが用紙
1の引出部を挟むようにローラ91a上に押圧・載置さ
れ、可動蓋14に取付けられたローラ92cが(用紙1
の引出部が延びている場合には用紙1の引出部を挟むよ
うに)ローラ92a上に押圧・載置され、可動蓋14に
取付けられたプラテン40が(用紙1の引出部が延びて
いる場合には用紙1の引出部を挟むように)幅方向Xの
端部に位置する加圧現像ヘッド本体部67の加圧ローラ
65上に軽く載置される。可動蓋14が閉位置Ahに設
定されると、可動蓋14の側壁部18,19の突起18
b、19bがフレーム11の側壁11b,11cの突起
11f,11gで係止され、可動蓋14の開方向A1へ
の移動が禁止される。このように、用紙1の先端を所望
の長さだけ引き出しておき、用紙収容ケース20の載置
装着の際用紙1の引出部を用紙送給路Pに沿って載置し
て可動蓋14を閉めるだけで、用紙1を用紙送給路Pに
沿った所定位置に確実に配設し得、用紙送給機構91,
92による用紙1の送給路Pに沿った用紙1の送給が可
能になる。
【0047】次に、プリンタ10及びプリントシステム
100のプリント動作を行わせる。以下では、説明の簡
単化のために、プリント用紙1の先端が下流側の用紙送
り機構92で挟持されている状態で前回のプリント動作
が完了しているとする。用紙送り機構91,92が停止
している状態で、プリンタ10にプリント命令が与えら
れると、モータ70の回転駆動によって動力伝達機構7
2を介して露光ヘッド駆動軸53及び加圧現像ヘッド駆
動軸63の夫々の回転駆動が開始され露光ヘッド本体部
54及び加圧現像ヘッド本体部67の夫々について初期
位置から走査方向Xへの走査が別々に開始されると共
に、露光ヘッド位置センサ56からスケール読取信号が
コントローラ80に送られてコントローラ80で露光ヘ
ッド本体部54の位置情報として解読される。コントロ
ーラ80は、ヘッド本体部54についてのこの位置情報
と、画像情報処理装置110からの画像情報データ(位
置及び色データ)とに基づいて、ヘッド本体部54の走
査位置に応じた色データを露光ヘッド本体部54に与
え、ヘッド本体部54の1行目の光源Sのうち該当する
色の光源Sを(所望ならば所定の強度で)発光させて、
プリント用紙1の走査方向Xの所定位置(ドット領域)
に所定の色の潜像を形成させる。この動作は、露光ヘッ
ド本体部54が初期位置から一方向の走査(往動走査又
は復動走査)を完了するまで続けられる。露光ヘッド本
体部54による一方向の走査が完了した時点では、加圧
現像ヘッド本体部67は、プラテン40の中央の突出領
域43よりも外側の後退領域44,45に対面する位置
に在り、加圧現像部60が用紙1の送りを許容する状態
になっている。
【0048】ヘッド本体部54の走査が一旦停止される
と、用紙送り機構91,92により用紙1が1ピッチ分
(ドット領域1行分)だけZ方向に送られる。用紙1の
送りが完了すると、ヘッド本体部54について上記と同
様な走査が行われる。このとき、露光ヘッド本体部54
の1行目と2行目の光源Sのうち該当する色の光源が発
光して走査が行われる。
【0049】用紙1の1行目についての2回目の露光走
査と2行目についての1回目の露光走査が完了すると、
前回と同様にして、用紙1が1ピッチ分だけ送られた
後、露光ヘッド本体部54の1行目から3行目までの光
源Sのうち該当する色の光源Sが発光して走査が行われ
る。用紙1の1行目についての3回目の露光走査、2行
目についての2回目の露光走査、及び3行目についての
3回目の露光走査が完了すると、用紙1が更に1ピッチ
分だけ送られる。その後は、同様な露光走査が繰返され
る。
【0050】用紙1の被露光領域(潜像形成領域)が加
圧現像ヘッド本体部67のところに達すると、加圧現像
ヘッド本体部67による加圧現像走査が開始される。加
圧現像に際しては、プリント用紙1は、加圧現像ヘッド
67の上側の加圧ローラ65の本体65aとプラテン4
0との間で挟まれる。前述のように、加圧現像ヘッド6
7のローラ65とプラテン40とによって加圧挟持され
る用紙部分は、各時点において、ほぼ点状になり、該点
状接触点に加圧力が働き、該接触点に潜像が形成されて
いるときは硬化していないマイクロカプセルが圧壊され
てドット領域が発色することになる。
【0051】なお、プリンタ10の使用中に、加圧現像
部60の用紙挟持部や、用紙送り機構91,92の夫々
の用紙挟持部などにおいて、用紙1のジャミングが生じ
た場合においても、モータ70を停止させてプリンタ1
0の動作を止め、可動蓋14を開位置Akに開くことに
よって、用紙1のジャム部を完全に露出させ得るから、
ジャム部の除去は容易に行われ得る。
【0052】露光部50や加圧現像部60はその機能を
果たし得る限り、図示のものとは異なっていてもよい。
例えば、露光部50と加圧現像部60とを二本の駆動軸
53,63で独立に走査し得るようにする代わりに、露
光部50及び加圧現像部60を共通のキャリッジに収容
又は搭載して、該キャリッジを走査方向Xに移動させる
ことによって、露光部50及び加圧現像部60のX方向
走査を同時に行わせるようにしてもよい。この場合、用
紙送り機構91,92は、夫々、キャリッジの上流側及
び下流側に設けられる。X方向走査は、螺旋ネジを用い
る代わりにタイミングベルトを用いるなど他の手段によ
って行うようにしてもよい。
【0053】以上においては、用紙送り機構が二つ設け
られている例について説明したけれども、場合によって
は、上流側の用紙送り機構91または下流側の用紙送り
機構92は、なくてもよい。例えば、下流側用紙送り機
構92がない場合、可動蓋14には、上流側用紙送り機
構91のローラ91cとプラテン40とが取付けられ
る。
【0054】また、例えば、可動蓋14が端壁11dと
平行な回動軸のまわりで回動可能に該端壁11dの側に
取付けられる代わりに、側壁11b又は11cと平行な
回動軸のまわりで回動可能に該側壁11b又は11cの
側に取付けられてもよい。また、可動蓋14がフレーム
に対して取外し可能に固定されるようになっていてもよ
い。更に、静置蓋13が可動蓋14と一体になっていて
もよい。この場合、端壁11dと平行な回動軸のまわり
で回動可能に該端壁11dの側に取付けられる代わり
に、端壁11eと平行な回動軸のまわりで回動可能に該
端壁11eの側に取付けられてもよい。更に、可動蓋1
4を相対移動可能な複数の可動蓋部から構成してもよ
い。例えば、可動蓋14を図2の想像線T1に沿って二
分し、可動蓋14と同様な第一の可動蓋部によって用紙
送りローラ91c,92cを支持し、第二の可動蓋部に
よってプラテン40を支持するようにしてもよい。この
場合、第二の可動蓋部を、フレーム11の側壁11b又
は11cに回動可能に取付けると共に、閉位置において
プラテン40への押圧力を支えるに十分強固に且つ取外
し可能にもう一方の側壁部11c又は11bに固定す
る。その場合、第二の可動蓋部を静置蓋13と一体的に
してもよい。このとき、この一体蓋は、可動蓋14と同
様に開位置と閉位置との間で可動にしても、全体として
静置蓋13と同様に静置するようにしてもよい。
【0055】更に、例えば、可動蓋14を図2の想像線
T2に沿って二分し、可動蓋14と同様な第一の可動蓋
部によって上流側のローラ91cを支持し、第二の可動
蓋部によって下流側のローラ92c及びプラテン40を
支持するようにしてもよい。この場合にも、第二の可動
蓋部を、フレーム11の側壁11b又は11cに回動可
能に取付けると共に、閉位置においてプラテン40への
押圧力を支えるに十分強固に且つ取外し可能にもう一方
の側壁部11c又は11bに固定する。この場合にも、
第二の可動蓋部を静置蓋13と一体的にしてもよい。こ
のとき、この一体蓋は、可動蓋14と同様に開位置と閉
位置との間で可動にしても、全体として静置蓋13と同
様に静置するようにしてもよい。なお、下流側用紙送り
機構92(したがって用紙送りローラ92c)はなくて
もよい。
【0056】なお、プラテン40よりも上流側の部分に
おいて蓋体が複数の部分に分離される場合には、例え
ば、蓋体部分が部分的に重なるようにして用紙送給路P
に外光が入る虞がないようにすることが好ましい。可動
蓋14は、プリンタ10の頂面側にある代わりに、例え
ば、底面側にあってもよい。その場合、蓋を閉じる前
に、用紙1が送給路Pから落ちないように用紙1を送給
路Pの近くに留める係止手段を送給路Pに沿って更に設
けておいてもよい。
【0057】なお、プリンタ10では、プリント用紙1
を用紙送りローラの間に確実に挟み込ませ得るだけでな
くプリント用紙1の用紙送りの不具合を容易に解消し得
るから、プリント用紙1は、厚くても薄くても、剛性が
高くても剛性が極めて低くてもよい。従って、プリント
用紙1は、図7に示したように、感光感圧式の用紙1の
一方の面、例えば裏面に、粘着剤層93を介して剥離紙
94が付着されたような形態でもよい。この場合、プリ
ント後に剥離紙94を剥がすことによって裏面に粘着剤
層93を備えたプリント済み用紙1が得られ、このプリ
ント済み用紙1は、いわゆる「シール」のように、粘着
剤層93を利用して所望のところに直ちに付着され得
る。なお、所定形状での剥離を容易にするように、例え
ば、用紙1又は剥離紙94に想像線Nで示したような切
込(プレカット)が形成されていてもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による好ましい一実施例のプリンタの用
紙送り方向に平行で用紙の幅方向に垂直な断面説明図。
【図2】図1のプリンタの平面説明図。
【図3】図1のプリンタのIII−III線断面説明
図。
【図4】図1のプリンタのIV−IV線断面説明図。
【図5】図1のプリンタについて可動蓋を開いた状態に
おける図1と同様な断面説明図。
【図6】図1のプリンタで用いられる露光部及び該露光
部による露光動作を説明するためのもので、(a)は露
光ヘッドの平面説明図、(b)は露光ヘッド及び感光感
圧型プリント用紙の断面説明図、(c)は用紙上に形成
されるドット状感圧性潜像の説明図。
【図7】プリント用紙の変形例の断面説明図。
【符号の説明】
1 感光・感圧型プリント用紙 1a 背面(裏側面) 1b 表面(表側面) 2 シート状基体部(基材) 3 受像層 4 感光・感圧型マイクロカプセル層 5 保護層 7 ロール(ロール紙) 10 プリンタ 11 フレーム(シャーシ) 11a 底壁 11b,11c 側壁 11d,11e 端壁 11f、11g 突起(突出係止部) 11h 開口部 11j 載置案内台 11m 目盛(スケール) 11p,11q 長孔 12 上側プリンタケース 13 静置蓋 14 可動蓋 15 ヒンジ結合部 16 用紙収容領域蓋部 17 用紙送給領域蓋部 17a 内面 17b 下流側端部 17c 上面 18,19 側壁部 18a,19a 切欠部(凹部) 18b,19b 内向突出部 20 用紙収容ケース 21 用紙収容室 22 ケース本体部 23 軸体部 24 円筒状周壁部 25,26 端壁部 27 開口部 28 端部 29 案内部 40 プラテン 41 ドーム状下面 42 下端 43 プリント許容領域(中央部) 44,45 後退領域 50 露光部 51 露光ヘッド案内軸 52 露光ヘッド構造体 53 露光ヘッド駆動軸 53a,63a 螺旋溝 53b,53d,63b,63d 螺旋溝部 53c,53e,63c,63e 転向溝部 54 露光ヘッド本体部 55 露光ヘッド支持部 55a,55b,64a 孔 55c,64b 上下方向穴 56 露光ヘッド位置センサ(走査位置センサ) 57,68 係合ピン 58,69 偏倚・係合機構 59 箱体 59a 底壁 59b アパーチャ板(頂壁) 59c アパーチャ(開口) 60 加圧現像部 61 加圧現像ヘッド構造体 62 ローラ支持機構 62a ローラ支持台 62b 加圧現像用圧縮バネ 63 加圧現像ヘッド駆動軸 64 加圧現像ヘッド支持部 64c 室(貫通孔) 65 加圧現像ローラ 65a,66a ローラ本体 65b,65b,66b,66b 軸部 66 バックアップローラ 67 加圧現像ヘッド本体部 70 モータ 71 出力軸 72 動力伝達機構 73 用紙カッタ 80 コントローラ 91,92 用紙送り機構 91a,92a フィードローラ(駆動ローラ) 91b,92b 板バネ 91c,92c ピンチローラ(ニップローラ、従動ロ
ーラ) 93 粘着剤層 94 剥離紙 100 プリントシステム 101 インターフェースケーブル 102 ケーブル 110 画像情報処理装置 A1 回動方向(開方向) A2 回動方向(閉方向) Ah 閉位置(閉鎖位置) Ak 開位置 D 繰出し方向 E ロールの回転方向 F 駆動軸の回転方向 J 径 K 上下方向 K1 上向き N 切欠 P 用紙送給路 Q 用紙排出口 S,Sr,Sg,Sb,Sr1,Sr2,Sr3,Sg
1,Sg2,Sg3,Sb1,Sb2,Sb3 光源 T1,T2 分割位置 W,W1 幅 X 用紙幅方向(走査方向) X1 中心軸線 X2 フレームの幅(幅方向長さ) X3,X4 走査の向き Z 用紙送給方向

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ロール紙収容領域から用紙排出口まで延
    在し用紙送り用ローラ対が設けられた用紙送給路に沿っ
    て送給されるプリント用紙に対してプリントするプリン
    タであって、 用紙送り用ローラ対のうちの一方のローラ及びロール紙
    収容領域の一側を規定する本体側ロール紙収容領域形成
    部を備えたプリンタ本体と、 閉位置と開位置との間でプリンタ本体に対して可動であ
    り、用紙送り用ローラ対のうちの他方のローラ及びロー
    ル紙収容領域の他側を規定する蓋側ロール紙収容領域形
    成部を備えた蓋体とを有し、 該蓋体は、 閉位置にある際、本体側ロール紙収容領域形成部と協働
    してロール紙収容領域を形成すると共にロール紙の繰出
    しを可能にすべく用紙送り用ローラ対を用紙挟持位置に
    設定し、 開位置にある際、用紙送り用ローラ対を離間させると共
    にロール紙収容領域へのロール紙の着脱を可能にするよ
    うに構成されているプリンタ。
  2. 【請求項2】 プリンタが前記用紙送り用ローラ対を複
    数有しており、各ローラ対の一方のローラがプリンタ本
    体に、他方のローラが蓋体に取付けられている請求項1
    に記載のプリンタ。
  3. 【請求項3】 用紙へのプリントの際用紙の背面を支持
    するプラテンが蓋体に取付けられている請求項1又は2
    に記載のプリンタ。
  4. 【請求項4】 ロール紙収容部のロール紙繰出し口から
    用紙排出口まで延在したオープンループの形態の用紙送
    給路の本体側に位置する第一のプリンタ部分と、該用紙
    送給路の蓋側に位置する第二のプリンタ部分とが、用紙
    送給路を形成する閉位置と、用紙送給路を開放する開位
    置との間で可動に形成されているプリンタ。
  5. 【請求項5】 プリンタが感光感圧型の用紙にプリント
    するように構成されている請求項1から4までのいずれ
    か一つの項に記載のプリンタ。
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