JP2000291691A - ビスカスカップリング - Google Patents
ビスカスカップリングInfo
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- JP2000291691A JP2000291691A JP11105501A JP10550199A JP2000291691A JP 2000291691 A JP2000291691 A JP 2000291691A JP 11105501 A JP11105501 A JP 11105501A JP 10550199 A JP10550199 A JP 10550199A JP 2000291691 A JP2000291691 A JP 2000291691A
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- JP
- Japan
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- rotating member
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- rotating
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- Arrangement And Driving Of Transmission Devices (AREA)
- Retarders (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 従来のビスカスカップリングのトルク特性を
変更可能なビスカスカップリングを提供すること。 【解決手段】 相対回転自在に配置された第1及び第2
の回転部材23,25と、粘性流体が封入された作動室
45と、前記第1の回転部材23と回転方向に係合した
第1のプレート53と、当該第1のプレート53と前記
作動室45内で交互に配置された第2のプレート55
と、前記第2の回転部材25と回転方向に係合するとと
もに前記第2のプレート55を挟持可能なリング57
と、前記第2のプレート55の挟持状態を押動動作を行
うことで解除可能な押動手段39と、前記押動手段39
を前記第1及び前記第2の回転部材23,25の差動回
転数に応じて発生した圧力によって押動するポンプ手段
60とを備えたことビスカスカップリング。
変更可能なビスカスカップリングを提供すること。 【解決手段】 相対回転自在に配置された第1及び第2
の回転部材23,25と、粘性流体が封入された作動室
45と、前記第1の回転部材23と回転方向に係合した
第1のプレート53と、当該第1のプレート53と前記
作動室45内で交互に配置された第2のプレート55
と、前記第2の回転部材25と回転方向に係合するとと
もに前記第2のプレート55を挟持可能なリング57
と、前記第2のプレート55の挟持状態を押動動作を行
うことで解除可能な押動手段39と、前記押動手段39
を前記第1及び前記第2の回転部材23,25の差動回
転数に応じて発生した圧力によって押動するポンプ手段
60とを備えたことビスカスカップリング。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、粘性流体を介して
トルク伝達を行うビスカスカップリングの改良に関す
る。
トルク伝達を行うビスカスカップリングの改良に関す
る。
【0002】
【従来の技術】図9を参照すると、従来、ビスカスカッ
プリング160は、粘性流体161を封入された作動室
162内に、複数のインナープレート163及びアウタ
ープレート164を、図9中左右方向に所定の間隔をあ
けて交互に設けられる。各インナープレート163はそ
れぞれ、内側回転部材165に回転方向に固定されて一
体的に回転する。各アウタープレート164はそれぞ
れ、スペーサリング167を介して配置され外側回転部
材166に回転方向に固定されて一体的に回転する。内
側回転部材165及び外側回転部材166はそれぞれ、
同一軸線Z周りに相対回転可能である。
プリング160は、粘性流体161を封入された作動室
162内に、複数のインナープレート163及びアウタ
ープレート164を、図9中左右方向に所定の間隔をあ
けて交互に設けられる。各インナープレート163はそ
れぞれ、内側回転部材165に回転方向に固定されて一
体的に回転する。各アウタープレート164はそれぞ
れ、スペーサリング167を介して配置され外側回転部
材166に回転方向に固定されて一体的に回転する。内
側回転部材165及び外側回転部材166はそれぞれ、
同一軸線Z周りに相対回転可能である。
【0003】ビスカスカップリング160は、内側回転
部材165及び外側回転部材166で回転差が生じた
際、作動室162内におけるインナープレート163及
びアウタープレート164の相対回転に伴う粘性流体1
61のせん断抵抗により、内側回転部材165及び外側
回転部材166間でトルク伝達を行う。
部材165及び外側回転部材166で回転差が生じた
際、作動室162内におけるインナープレート163及
びアウタープレート164の相対回転に伴う粘性流体1
61のせん断抵抗により、内側回転部材165及び外側
回転部材166間でトルク伝達を行う。
【0004】すなわち、例えば、4WD車(図示せず)
の前後車軸(図示せず)間に介在されたビスカスカップ
リング160は、内側回転部材165を車両の例えばト
ランスファ(図示せず)側に連結されるとともに、外側
回転部材166を車両の例えばプロペラシャフト(図示
せず)側に連結される。そして、車両の例えば前輪スリ
ップにより、前後車軸間に所定の回転差が生じると、ビ
スカスカップリング160は、作動室162内でのイン
ナープレート163及びアウタープレート164の相対
回転を生じ、粘性流体161のせん断抵抗によって内側
回転部材165及び外側回転部材166間でトルクを伝
達する。これにより、車両のトランスファ側からプロペ
ラシャフト側に、ビスカスカップリング160を介して
駆動トルクが伝達される。
の前後車軸(図示せず)間に介在されたビスカスカップ
リング160は、内側回転部材165を車両の例えばト
ランスファ(図示せず)側に連結されるとともに、外側
回転部材166を車両の例えばプロペラシャフト(図示
せず)側に連結される。そして、車両の例えば前輪スリ
ップにより、前後車軸間に所定の回転差が生じると、ビ
スカスカップリング160は、作動室162内でのイン
ナープレート163及びアウタープレート164の相対
回転を生じ、粘性流体161のせん断抵抗によって内側
回転部材165及び外側回転部材166間でトルクを伝
達する。これにより、車両のトランスファ側からプロペ
ラシャフト側に、ビスカスカップリング160を介して
駆動トルクが伝達される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、近年、用途
に応じた多種多様な自動車が開発されており、ビスカス
カップリングは、様々なトルク特性が要求されている。
しかしながら、上述したビスカスカップリング160
は、粘性流体161の粘性抵抗、粘性流体161の温
度、プレート163,164の大きさ、プレート16
3,164間の隙間等の要因によって、伝達トルクの大
きさが一義的に決定されてしまうため、伝達トルクの特
性に自由度がなかった。すなわち、例えば、高回転時に
上昇する伝達トルクを抑制したり、その逆に高回転時に
伝達トルクを増大したりする特性を得ることができなか
った。
に応じた多種多様な自動車が開発されており、ビスカス
カップリングは、様々なトルク特性が要求されている。
しかしながら、上述したビスカスカップリング160
は、粘性流体161の粘性抵抗、粘性流体161の温
度、プレート163,164の大きさ、プレート16
3,164間の隙間等の要因によって、伝達トルクの大
きさが一義的に決定されてしまうため、伝達トルクの特
性に自由度がなかった。すなわち、例えば、高回転時に
上昇する伝達トルクを抑制したり、その逆に高回転時に
伝達トルクを増大したりする特性を得ることができなか
った。
【0006】本発明はかかる事情に鑑み、従来のビスカ
スカップリングのトルク特性を変更可能なビスカスカッ
プリングを提供することを目的とする。
スカップリングのトルク特性を変更可能なビスカスカッ
プリングを提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の上記目的は、下
記構成によって達成される。 (1) 相対回転自在に配置された第1及び第2の回転
部材と、粘性流体が封入された作動室と、前記第1の回
転部材と回転方向に係合した第1のプレートと、当該第
1のプレートと前記作動室内で交互に配置された第2の
プレートと、前記第2の回転部材と回転方向に係合する
とともに前記第2のプレートを挟持可能なリングと、前
記第2のプレートの挟持状態を押動動作を行うことで解
除可能な押動手段と、前記押動手段を前記第1及び前記
第2の回転部材の差動回転数に応じて発生した圧力によ
って押動するポンプ手段とを備えたことを特徴とするビ
スカスカップリング。 (2) 相対回転自在に配置された第1及び第2の回転
部材と、粘性流体が封入された作動室と、前記第2の回
転部材と回転方向に係合した第2のプレートと、当該第
2のプレートと前記作動室内で交互に配置された第1の
プレートと、前記第1の回転部材と回転方向に係合する
とともに前記第1のプレートを挟持可能なリングと、前
記第1及び前記第2の回転部材の差動回転数に応じて発
生した圧力によって前記リングを押動し、前記第1のプ
レートを挟持する力を発生させるポンプ手段とを備えた
ことを特徴とするビスカスカップリング。
記構成によって達成される。 (1) 相対回転自在に配置された第1及び第2の回転
部材と、粘性流体が封入された作動室と、前記第1の回
転部材と回転方向に係合した第1のプレートと、当該第
1のプレートと前記作動室内で交互に配置された第2の
プレートと、前記第2の回転部材と回転方向に係合する
とともに前記第2のプレートを挟持可能なリングと、前
記第2のプレートの挟持状態を押動動作を行うことで解
除可能な押動手段と、前記押動手段を前記第1及び前記
第2の回転部材の差動回転数に応じて発生した圧力によ
って押動するポンプ手段とを備えたことを特徴とするビ
スカスカップリング。 (2) 相対回転自在に配置された第1及び第2の回転
部材と、粘性流体が封入された作動室と、前記第2の回
転部材と回転方向に係合した第2のプレートと、当該第
2のプレートと前記作動室内で交互に配置された第1の
プレートと、前記第1の回転部材と回転方向に係合する
とともに前記第1のプレートを挟持可能なリングと、前
記第1及び前記第2の回転部材の差動回転数に応じて発
生した圧力によって前記リングを押動し、前記第1のプ
レートを挟持する力を発生させるポンプ手段とを備えた
ことを特徴とするビスカスカップリング。
【0008】上記(1)の構成によれば、第1の回転部
材と第2回転部材が相対回転すると、圧力が上昇し、こ
の圧力の作用を受けたポンプ手段が押動手段を押動す
る。すると、押動手段の押動動作によって、第2のプレ
ートとリングとが、非接続状態となるので、低回転時に
おいて大トルク伝達可能でありながら、高回転時におい
てトルクを抑制可能な特性を得ることができる。
材と第2回転部材が相対回転すると、圧力が上昇し、こ
の圧力の作用を受けたポンプ手段が押動手段を押動す
る。すると、押動手段の押動動作によって、第2のプレ
ートとリングとが、非接続状態となるので、低回転時に
おいて大トルク伝達可能でありながら、高回転時におい
てトルクを抑制可能な特性を得ることができる。
【0009】上記(2)の構成によれば、第1の回転部
材と第2の回転部材が相対回転すると、圧力が上昇し、
この圧力の作用を受けたポンプ手段が作動して、リング
が押動される。すると、第1のプレートとリングとが、
接続状態となり、高回転時においては大トルクを伝達可
能な構成を得ることができる。
材と第2の回転部材が相対回転すると、圧力が上昇し、
この圧力の作用を受けたポンプ手段が作動して、リング
が押動される。すると、第1のプレートとリングとが、
接続状態となり、高回転時においては大トルクを伝達可
能な構成を得ることができる。
【0010】上記(1)及び(2)の構成において、作
動室内に前記第1のプレート、前記第2のプレート及び
前記リングを配置するのみならず、作動室内に必要に応
じて所望枚数、部分的に次のようなプレートを配置する
ことができる。すなわち、前記第1の回転部材に回転方
向に係合するプレートと前記第2の回転部材に回転方向
に係合するプレートとを交互に部分的に配置してもよ
い。このようなプレートを部分的に作動室内に配置する
ことで、様々なトルク特性を得ることができる。
動室内に前記第1のプレート、前記第2のプレート及び
前記リングを配置するのみならず、作動室内に必要に応
じて所望枚数、部分的に次のようなプレートを配置する
ことができる。すなわち、前記第1の回転部材に回転方
向に係合するプレートと前記第2の回転部材に回転方向
に係合するプレートとを交互に部分的に配置してもよ
い。このようなプレートを部分的に作動室内に配置する
ことで、様々なトルク特性を得ることができる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、図1〜図8を参照して本発
明の好適な実施形態を詳細に説明する。図1は本発明の
第1実施形態にかかるビスカスカップリングの断面図で
あり、図2(a)は第1実施形態の部分拡大図であり、
図2(b)は(a)からの作動図であり、図3は第1実
施形態のトルク特性を示すグラフであり、図4は本発明
の第2実施形態にかかるビスカスカップリングの断面図
であり、図5は第2実施形態のトルク特性を示すグラフ
であり、図6は第3実施形態にかかるビスカスカップリ
ングの断面図であり、図7は第3実施形態のトルク特性
を示すグラフであり、図8はこれら実施形態を用いた4
WD車の動力系を示す。
明の好適な実施形態を詳細に説明する。図1は本発明の
第1実施形態にかかるビスカスカップリングの断面図で
あり、図2(a)は第1実施形態の部分拡大図であり、
図2(b)は(a)からの作動図であり、図3は第1実
施形態のトルク特性を示すグラフであり、図4は本発明
の第2実施形態にかかるビスカスカップリングの断面図
であり、図5は第2実施形態のトルク特性を示すグラフ
であり、図6は第3実施形態にかかるビスカスカップリ
ングの断面図であり、図7は第3実施形態のトルク特性
を示すグラフであり、図8はこれら実施形態を用いた4
WD車の動力系を示す。
【0012】まず、図8により、この車両の動力系の構
成を説明する。この動力系は、エンジン1、トランスミ
ッション3、フロントデフ5(前輪側のデファレンシャ
ル装置)、左右の前輪7,9、トランスファ11、ビス
カスカップリング13、プロペラシャフト15、リヤデ
フ17(後輪側のデファレンシャル装置)、左右の後輪
19,21等から構成されている。
成を説明する。この動力系は、エンジン1、トランスミ
ッション3、フロントデフ5(前輪側のデファレンシャ
ル装置)、左右の前輪7,9、トランスファ11、ビス
カスカップリング13、プロペラシャフト15、リヤデ
フ17(後輪側のデファレンシャル装置)、左右の後輪
19,21等から構成されている。
【0013】次に、図1により前記ビスカスカップリン
グ13の構成について説明する。図1に示すように、第
1の回転部材を構成するハウジング23と第2の回転部
材を構成する第1ハブ25は、相対回転自在に配置され
ている。第1ハブ25は同じく第2の回転部材を構成す
る第2ハブ27にスプライン嵌合し、ハウジング23と
第2ハブ27との間には軸受29が配置されている。軸
受29を軸方向に固定するために、第2ハブ27にはワ
ッシャ31とロックナット33が装着され、ハウジング
23には止め輪35が装着されている。ハウジング23
はボルト穴37に螺着されるボルトによりトランスファ
11側にフランジ連結され、第2ハブ27は伝達軸(図
示せず)を介してプロペラシャフト15側に連結されて
いる。
グ13の構成について説明する。図1に示すように、第
1の回転部材を構成するハウジング23と第2の回転部
材を構成する第1ハブ25は、相対回転自在に配置され
ている。第1ハブ25は同じく第2の回転部材を構成す
る第2ハブ27にスプライン嵌合し、ハウジング23と
第2ハブ27との間には軸受29が配置されている。軸
受29を軸方向に固定するために、第2ハブ27にはワ
ッシャ31とロックナット33が装着され、ハウジング
23には止め輪35が装着されている。ハウジング23
はボルト穴37に螺着されるボルトによりトランスファ
11側にフランジ連結され、第2ハブ27は伝達軸(図
示せず)を介してプロペラシャフト15側に連結されて
いる。
【0014】ハウジング23の内周と第2ハブ27の外
周との間には、押圧部材39が軸方向移動自在に配置さ
れており、この押圧部材39とハウジング23との間に
は軸受41とシール43とが配置されている。押圧部材
39はハウジング23内で第1ハブ25にスプライン嵌
合し、回り止めがなされている。
周との間には、押圧部材39が軸方向移動自在に配置さ
れており、この押圧部材39とハウジング23との間に
は軸受41とシール43とが配置されている。押圧部材
39はハウジング23内で第1ハブ25にスプライン嵌
合し、回り止めがなされている。
【0015】前記ハウジング23と前記第1ハブ25と
押圧部材39との間には作動室45が形成され、この作
動室45には高粘度のシリコンオイル(粘性流体)が封
入されている。ハウジング23と第1ハブ25及び押圧
部材39との間にはそれぞれXリング47,49(断面
がX字状のシール)が配置され、第1ハブ25と押圧部
材39との間にはOリング51が配置され、作動室45
を液密に保っている。
押圧部材39との間には作動室45が形成され、この作
動室45には高粘度のシリコンオイル(粘性流体)が封
入されている。ハウジング23と第1ハブ25及び押圧
部材39との間にはそれぞれXリング47,49(断面
がX字状のシール)が配置され、第1ハブ25と押圧部
材39との間にはOリング51が配置され、作動室45
を液密に保っている。
【0016】図2(a)に示すように、この作動室45
内ではプレート53,55が交互に配置されている。外
側のプレート53(第1のプレート)はハウジング23
内周にスプライン連結されており、内側のプレート55
(第2のプレート)の内縁側にはリング57がプレート
55と交互に配置されており、このリング57は、第1
ハブ25の外周に軸方向移動自在にスプライン連結され
ている。右端のリング57の右側には受圧リング59が
第1ハブ25に装着されており、左端のリング57の左
側は皿ばね44によって押圧されている。この皿ばね4
4の左側は、押圧部材39のフランジ部39aに支持さ
れている。プレート55とリング57とは、皿ばね44
によって受圧リング59との間で押圧されて、リング5
7間にプレート55が挟持されることで接続される。こ
うして、プレート55とハブ25とを接続するクラッチ
56が構成される。
内ではプレート53,55が交互に配置されている。外
側のプレート53(第1のプレート)はハウジング23
内周にスプライン連結されており、内側のプレート55
(第2のプレート)の内縁側にはリング57がプレート
55と交互に配置されており、このリング57は、第1
ハブ25の外周に軸方向移動自在にスプライン連結され
ている。右端のリング57の右側には受圧リング59が
第1ハブ25に装着されており、左端のリング57の左
側は皿ばね44によって押圧されている。この皿ばね4
4の左側は、押圧部材39のフランジ部39aに支持さ
れている。プレート55とリング57とは、皿ばね44
によって受圧リング59との間で押圧されて、リング5
7間にプレート55が挟持されることで接続される。こ
うして、プレート55とハブ25とを接続するクラッチ
56が構成される。
【0017】図1に示すように、押圧部材39の左側に
は、シェアーポンプ60が設けられている。当該シェア
ーポンプ60は、公知なのでその詳細な説明を省略する
が、例えばポンプハウジング67と、ピストン65と、
コンペンセションピストン73と、ポンプディスク68
と、フィードディスク69とを備えた構成である。
は、シェアーポンプ60が設けられている。当該シェア
ーポンプ60は、公知なのでその詳細な説明を省略する
が、例えばポンプハウジング67と、ピストン65と、
コンペンセションピストン73と、ポンプディスク68
と、フィードディスク69とを備えた構成である。
【0018】前記ポンプハウジング67は、第1の回転
部材である前記ハウジング23と一体に回転可能になっ
ており、ポンプディスク68との間に圧力室70を形成
している。前記ピストン65は、圧力室70に供給され
る粘性流体の圧力で押圧部材39を押動し、前記クラッ
チ56を非接続状態にする。なお、通常時には、ポンプ
ハウジング67に止め輪74によって係止された皿ばね
79により圧力室70方向に付勢されている。
部材である前記ハウジング23と一体に回転可能になっ
ており、ポンプディスク68との間に圧力室70を形成
している。前記ピストン65は、圧力室70に供給され
る粘性流体の圧力で押圧部材39を押動し、前記クラッ
チ56を非接続状態にする。なお、通常時には、ポンプ
ハウジング67に止め輪74によって係止された皿ばね
79により圧力室70方向に付勢されている。
【0019】前記コンペンセションピストン73は、前
記ポンプハウジング67の前記圧力室70とは逆側の端
部に形成された凹所に嵌合して、前記圧力室70に供給
する粘性流体を貯留するリザーバ71を形成している。
また、前記ポンプハウジング67には、リザーバ71を
圧力室70に連通する流路74aが形成されている。
記ポンプハウジング67の前記圧力室70とは逆側の端
部に形成された凹所に嵌合して、前記圧力室70に供給
する粘性流体を貯留するリザーバ71を形成している。
また、前記ポンプハウジング67には、リザーバ71を
圧力室70に連通する流路74aが形成されている。
【0020】前記ポンプディスク68は、第2の回転部
材27及びポンプハウジング67に対して相対回転可能
に前記圧力室70内に装備された円板で、吸入路を介し
てリザーバ71に連通する連通孔と、排出路を介してリ
ザーバ71に連通する連通孔とが貫通形成されている。
また、前記フィードディスク69は、前記第2ハブ27
の外周にスプライン嵌合した円板で、前記ポンプディス
ク68と前記ピストン65との間に装備されて、第2ハ
ブ27と一体回転する。
材27及びポンプハウジング67に対して相対回転可能
に前記圧力室70内に装備された円板で、吸入路を介し
てリザーバ71に連通する連通孔と、排出路を介してリ
ザーバ71に連通する連通孔とが貫通形成されている。
また、前記フィードディスク69は、前記第2ハブ27
の外周にスプライン嵌合した円板で、前記ポンプディス
ク68と前記ピストン65との間に装備されて、第2ハ
ブ27と一体回転する。
【0021】次に、本第1実施形態の作用について説明
する。第2の回転部材を構成する第2ハブ27と第1の
回転部材を構成するハウジング23が相対回転すると、
ポンプハウジング67に対してフィードディスク69が
回転する。すると、ポンプディスク68はフィードディ
スク69に連れ回りして、所定の作用をすることで、圧
力室70とリザーバ71が連通した状態が得られる。
する。第2の回転部材を構成する第2ハブ27と第1の
回転部材を構成するハウジング23が相対回転すると、
ポンプハウジング67に対してフィードディスク69が
回転する。すると、ポンプディスク68はフィードディ
スク69に連れ回りして、所定の作用をすることで、圧
力室70とリザーバ71が連通した状態が得られる。
【0022】そして、リザーバ71内の粘性流体が順次
圧力室70に送り込まれ、当該圧力室70内の圧力が次
第に上昇する。これにより、圧力室70内の圧力を受け
たピストン65が押圧部材39を図1中右側に押動し、
当該押圧部材39が矢印A方向(図2(a)に示す。)
に移動する。すると、図2(b)に示すように、皿ばね
44が押圧部材39のフランジ部39aとハブ25とで
形成される空間内に挟持され、皿ばね44が、リング5
7を押圧しなくなる。したがって、接続されていたプレ
ート55とリング57とが、圧力上昇によって、非接続
状態となるので、図3(回転数を横軸Sで、トルクを縦
軸Tで示す。)のような特性、すなわち、低回転時にお
いて大トルク伝達可能でありながら、高回転時(h点よ
り右側)においてトルクを抑制可能な特性を得ることが
できる。
圧力室70に送り込まれ、当該圧力室70内の圧力が次
第に上昇する。これにより、圧力室70内の圧力を受け
たピストン65が押圧部材39を図1中右側に押動し、
当該押圧部材39が矢印A方向(図2(a)に示す。)
に移動する。すると、図2(b)に示すように、皿ばね
44が押圧部材39のフランジ部39aとハブ25とで
形成される空間内に挟持され、皿ばね44が、リング5
7を押圧しなくなる。したがって、接続されていたプレ
ート55とリング57とが、圧力上昇によって、非接続
状態となるので、図3(回転数を横軸Sで、トルクを縦
軸Tで示す。)のような特性、すなわち、低回転時にお
いて大トルク伝達可能でありながら、高回転時(h点よ
り右側)においてトルクを抑制可能な特性を得ることが
できる。
【0023】次に、本発明の第2実施形態について説明
する。図4は、本発明の第2実施形態にかかるビスカス
カップリングの断面図である。図4に示すように、第1
の回転部材を構成するハウジング83と第2の回転部材
を構成するハブ85は、相対回転自在に配置されてい
る。前記ハブ85は伝達軸(図示略)にスプライン嵌合
している。前記ハウジング83はトランスファ11側に
連結され、前記ハブ85はプロペラシャフト15側に連
結されている。
する。図4は、本発明の第2実施形態にかかるビスカス
カップリングの断面図である。図4に示すように、第1
の回転部材を構成するハウジング83と第2の回転部材
を構成するハブ85は、相対回転自在に配置されてい
る。前記ハブ85は伝達軸(図示略)にスプライン嵌合
している。前記ハウジング83はトランスファ11側に
連結され、前記ハブ85はプロペラシャフト15側に連
結されている。
【0024】ハウジング83の内周とハブ85の外周と
の間には、作動室95が形成され、この作動室95内に
は高粘度のシリコンオイル(粘性流体)が封入されてい
る。そして、ハウジング83とハブ85との間にはXリ
ング99が配置され、作動室95を液密に保っている。
の間には、作動室95が形成され、この作動室95内に
は高粘度のシリコンオイル(粘性流体)が封入されてい
る。そして、ハウジング83とハブ85との間にはXリ
ング99が配置され、作動室95を液密に保っている。
【0025】前記作動室95内の左側には、プレート1
03,105が交互に配置されている。そして、内側の
プレート103(第2のプレート)はハブ85外周にス
プライン連結されており、外側のプレート105(第1
のプレート)の外縁側にはリング107がプレート10
5と交互に配置されており、このリング107は、ハウ
ジング83の内周に軸方向移動自在にスプライン連結さ
れている。それぞれのリング107間には、皿ばね10
4が装着されており、リング107の右端であって当該
リング107の右側には受圧リング109がハウジング
83に装着されている。また、左端のリング107の左
側は、シェアーポンプ130を構成するピストン135
に支持されている。プレート105とリング107と
は、受圧リング109との間でピストン135によって
押圧されてリング107間にプレート105が挟持され
ることで、接続される。こうして、プレート105とハ
ウジング83とを接続するクラッチが構成される。
03,105が交互に配置されている。そして、内側の
プレート103(第2のプレート)はハブ85外周にス
プライン連結されており、外側のプレート105(第1
のプレート)の外縁側にはリング107がプレート10
5と交互に配置されており、このリング107は、ハウ
ジング83の内周に軸方向移動自在にスプライン連結さ
れている。それぞれのリング107間には、皿ばね10
4が装着されており、リング107の右端であって当該
リング107の右側には受圧リング109がハウジング
83に装着されている。また、左端のリング107の左
側は、シェアーポンプ130を構成するピストン135
に支持されている。プレート105とリング107と
は、受圧リング109との間でピストン135によって
押圧されてリング107間にプレート105が挟持され
ることで、接続される。こうして、プレート105とハ
ウジング83とを接続するクラッチが構成される。
【0026】一方、作動室95内の右側には、プレート
123,125が交互に配置されている。内側のプレー
ト123はハブ85外周にスプライン連結されており、
外側のプレート125はハウジング83内周にスプライ
ン連結されている。
123,125が交互に配置されている。内側のプレー
ト123はハブ85外周にスプライン連結されており、
外側のプレート125はハウジング83内周にスプライ
ン連結されている。
【0027】左端のリング107の左側は、シェアーポ
ンプ130が設けられている。当該シェアーポンプ13
0は、ポンプハウジング137と、ピストン135と、
コンペンセションピストン143と、ポンプディスク1
38と、フィードディスク139とを備えた構成であ
る。
ンプ130が設けられている。当該シェアーポンプ13
0は、ポンプハウジング137と、ピストン135と、
コンペンセションピストン143と、ポンプディスク1
38と、フィードディスク139とを備えた構成であ
る。
【0028】前記ポンプハウジング137は、ポンプデ
ィスク138との間に圧力室140を形成している。前
記ピストン135は、圧力室140に供給される粘性流
体の圧力でリング107を押動し、前記クラッチを接続
状態にする。なお、通常時に、リング107とプレート
105は、リング107間に支持された皿ばね104に
より非接続状態とされている。
ィスク138との間に圧力室140を形成している。前
記ピストン135は、圧力室140に供給される粘性流
体の圧力でリング107を押動し、前記クラッチを接続
状態にする。なお、通常時に、リング107とプレート
105は、リング107間に支持された皿ばね104に
より非接続状態とされている。
【0029】前記コンペンセションピストン143は、
前記ポンプハウジング137の前記圧力室140とは逆
側の端部に形成された凹所に嵌合して、前記圧力室14
0に供給する粘性流体を貯留するリザーバ141を形成
している。また、前記ポンプハウジング137には、リ
ザーバ141を圧力室140に連通する流路144aが
形成されている。
前記ポンプハウジング137の前記圧力室140とは逆
側の端部に形成された凹所に嵌合して、前記圧力室14
0に供給する粘性流体を貯留するリザーバ141を形成
している。また、前記ポンプハウジング137には、リ
ザーバ141を圧力室140に連通する流路144aが
形成されている。
【0030】前記ポンプディスク138は、第1及び第
2の回転部材85,83に対して相対回転可能に前記圧
力室140内に装備された円板で、吸入路を介してリザ
ーバ141に連通する連通孔と、排出路を介してリザー
バ141に連通する連通孔とが貫通形成されている。ま
た、前記フィードディスク139は、前記ハブ85の外
周にスプライン嵌合した円板で、前記ポンプディスク1
38と前記ピストン135との間に装備されて、ハブ8
5と一体回転する。
2の回転部材85,83に対して相対回転可能に前記圧
力室140内に装備された円板で、吸入路を介してリザ
ーバ141に連通する連通孔と、排出路を介してリザー
バ141に連通する連通孔とが貫通形成されている。ま
た、前記フィードディスク139は、前記ハブ85の外
周にスプライン嵌合した円板で、前記ポンプディスク1
38と前記ピストン135との間に装備されて、ハブ8
5と一体回転する。
【0031】次に、本第2実施形態の作用について説明
する。第1の回転部材を構成するハブ85と第2の回転
部材を構成するハウジング83が相対回転すると、ポン
プハウジング137に対してフィードディスク139が
回転する。すると、ポンプディスク138はフィードデ
ィスク139に連れ回りして、所定の作用をすること
で、圧力室140とリザーバ141が連通した状態が得
られる。
する。第1の回転部材を構成するハブ85と第2の回転
部材を構成するハウジング83が相対回転すると、ポン
プハウジング137に対してフィードディスク139が
回転する。すると、ポンプディスク138はフィードデ
ィスク139に連れ回りして、所定の作用をすること
で、圧力室140とリザーバ141が連通した状態が得
られる。
【0032】そして、リザーバ141内の粘性流体が順
次圧力室140に送り込まれ、圧力室140内の圧力が
次第に上昇する。これにより、圧力室140内の圧力を
受けたピストン135が、リング107を押圧し、クラ
ッチが接続される。したがって、非接続状態であったプ
レート105とリング107とが、圧力上昇によって、
接続状態となり、図5のような特性、すなわち、低回転
時においてプレート123,125によってトルク伝達
可能でありながら、高回転時(h点より右側)において
はそれに加えて、プレート103,105間でトルク伝
達可能となるので、大トルクを伝達可能な構成を得るこ
とができる。
次圧力室140に送り込まれ、圧力室140内の圧力が
次第に上昇する。これにより、圧力室140内の圧力を
受けたピストン135が、リング107を押圧し、クラ
ッチが接続される。したがって、非接続状態であったプ
レート105とリング107とが、圧力上昇によって、
接続状態となり、図5のような特性、すなわち、低回転
時においてプレート123,125によってトルク伝達
可能でありながら、高回転時(h点より右側)において
はそれに加えて、プレート103,105間でトルク伝
達可能となるので、大トルクを伝達可能な構成を得るこ
とができる。
【0033】次に、本発明の第3実施形態について説明
する。図6は、本発明の第3実施形態にかかるビスカス
カップリングの断面図である。なお、本実施形態は、第
2実施形態とほぼ同一なので、その構成についての説明
を簡略化或いは省略し、同一部材に対しては同一符号を
付して説明する。
する。図6は、本発明の第3実施形態にかかるビスカス
カップリングの断面図である。なお、本実施形態は、第
2実施形態とほぼ同一なので、その構成についての説明
を簡略化或いは省略し、同一部材に対しては同一符号を
付して説明する。
【0034】図6に示すように、本第3実施形態にかか
るビスカスカップリングは、作動室95内に、プレート
103,105が交互に配置されている。そして、内側
のプレート103はハブ85外周にスプライン連結され
ており、外側のプレート105の外縁側にはリング10
7がプレート105と交互に配置されており、このリン
グ107は、ハウジング83の内周に軸方向移動自在に
スプライン連結されている。それぞれのリング107間
には、皿ばね104が装着されている。このように、本
第3実施形態は、第2実施形態と異なり、作動室の右側
にプレート123,125が交互に配置されていない。
るビスカスカップリングは、作動室95内に、プレート
103,105が交互に配置されている。そして、内側
のプレート103はハブ85外周にスプライン連結され
ており、外側のプレート105の外縁側にはリング10
7がプレート105と交互に配置されており、このリン
グ107は、ハウジング83の内周に軸方向移動自在に
スプライン連結されている。それぞれのリング107間
には、皿ばね104が装着されている。このように、本
第3実施形態は、第2実施形態と異なり、作動室の右側
にプレート123,125が交互に配置されていない。
【0035】次に、本第3実施形態の作用について説明
する。第2の回転部材を構成するハブ85と第1の回転
部材を構成するハウジング83が相対回転して、所定の
作用をすることで、圧力室140内の圧力が次第に上昇
する。これにより、圧力室140内の圧力を受けたピス
トン135が、リング107を押圧し、クラッチが接続
される。したがって、非接続状態であったプレート10
5とリング107とが、圧力上昇によって、接続状態と
なり、図6のような特性、すなわち、低回転時において
はトルクの伝達を抑制可能でありながら、高回転時(h
点より右側)においては、プレート103,105間で
トルク伝達可能となるので、大トルクを伝達可能な構成
を得ることができる。
する。第2の回転部材を構成するハブ85と第1の回転
部材を構成するハウジング83が相対回転して、所定の
作用をすることで、圧力室140内の圧力が次第に上昇
する。これにより、圧力室140内の圧力を受けたピス
トン135が、リング107を押圧し、クラッチが接続
される。したがって、非接続状態であったプレート10
5とリング107とが、圧力上昇によって、接続状態と
なり、図6のような特性、すなわち、低回転時において
はトルクの伝達を抑制可能でありながら、高回転時(h
点より右側)においては、プレート103,105間で
トルク伝達可能となるので、大トルクを伝達可能な構成
を得ることができる。
【0036】以上の説明した第2実施形態及び第3実施
形態は、ハウジング内に一体にシェアーポンプを設けた
点で、別体にシェアーポンプを設けた第1実施形態より
もスペース的に有利である。
形態は、ハウジング内に一体にシェアーポンプを設けた
点で、別体にシェアーポンプを設けた第1実施形態より
もスペース的に有利である。
【0037】以上、本発明の実施形態を説明したが、本
発明は上述した実施形態に限定されることなく、適宜変
更、改良が可能である。例えば、ポンプ手段として、シ
ェアーポンプを利用することとしたが、油圧ポンプ等を
適宜改良することで、シェアーポンプと置換することが
可能である。すなわち、ポンプ手段は、シェアーポンプ
に限定されない。
発明は上述した実施形態に限定されることなく、適宜変
更、改良が可能である。例えば、ポンプ手段として、シ
ェアーポンプを利用することとしたが、油圧ポンプ等を
適宜改良することで、シェアーポンプと置換することが
可能である。すなわち、ポンプ手段は、シェアーポンプ
に限定されない。
【0038】
【発明の効果】以上のように請求項1のビスカスカップ
リングによれば、第1の回転部材と第2回転部材が相対
回転すると、圧力が上昇し、この圧力の作用を受けたポ
ンプ手段が押動手段を押動することで、第2のプレート
とリングとが、非接続状態となるので、低回転時におい
て大トルク伝達可能でありながら、高回転時においてト
ルクを抑制可能な特性を得ることができる。
リングによれば、第1の回転部材と第2回転部材が相対
回転すると、圧力が上昇し、この圧力の作用を受けたポ
ンプ手段が押動手段を押動することで、第2のプレート
とリングとが、非接続状態となるので、低回転時におい
て大トルク伝達可能でありながら、高回転時においてト
ルクを抑制可能な特性を得ることができる。
【0039】また、請求項2のビスカスカップリングに
よれば、第1の回転部材と第2の回転部材が相対回転す
ると、圧力が上昇し、この圧力の作用を受けたポンプ手
段が作動して、リングが押動され、第1のプレートとリ
ングとが接続状態となるので、高回転時においては大ト
ルクを伝達可能な構成を得ることができる。
よれば、第1の回転部材と第2の回転部材が相対回転す
ると、圧力が上昇し、この圧力の作用を受けたポンプ手
段が作動して、リングが押動され、第1のプレートとリ
ングとが接続状態となるので、高回転時においては大ト
ルクを伝達可能な構成を得ることができる。
【図1】本発明の第1実施形態にかかるビスカスカップ
リングの断面図である。
リングの断面図である。
【図2】(a)は第1実施形態の部分拡大図であり、
(b)は(a)からの作動図である。
(b)は(a)からの作動図である。
【図3】第1実施形態のトルク特性を示すグラフであ
る。
る。
【図4】本発明の第2実施形態にかかるビスカスカップ
リングの断面図である。
リングの断面図である。
【図5】第2実施形態のトルク特性を示すグラフであ
る。
る。
【図6】第3実施形態にかかるビスカスカップリングの
断面図である。
断面図である。
【図7】第3実施形態のトルク特性を示すグラフであ
る。
る。
【図8】本実施形態を用いた4WD車の動力系を示す。
【図9】従来のビスカスカップリングの断面図である。
13 ビスカスカップリング 23 ハウジング 25 第1ハブ 27 第2ハブ 39 押圧部材 44 皿ばね 45 作動室 53,55 プレート 46 クラッチ 57 リング 60 シェアーポンプ 83 ハウジング 85 ハブ 95 作動室 103 プレート 105 プレート 107 リング 123,125 プレート 130 シェアーポンプ
Claims (2)
- 【請求項1】 相対回転自在に配置された第1及び第2
の回転部材と、粘性流体が封入された作動室と、前記第
1の回転部材と回転方向に係合した第1のプレートと、
当該第1のプレートと前記作動室内で交互に配置された
第2のプレートと、前記第2の回転部材と回転方向に係
合するとともに前記第2のプレートを挟持可能なリング
と、前記第2のプレートの挟持状態を押動動作を行うこ
とで解除可能な押動手段と、前記押動手段を前記第1及
び前記第2の回転部材の差動回転数に応じて発生した圧
力によって押動するポンプ手段とを備えたことを特徴と
するビスカスカップリング。 - 【請求項2】 相対回転自在に配置された第1及び第2
の回転部材と、粘性流体が封入された作動室と、前記第
2の回転部材と回転方向に係合した第2のプレートと、
当該第2のプレートと前記作動室内で交互に配置された
第1のプレートと、前記第1の回転部材と回転方向に係
合するとともに前記第1のプレートを挟持可能なリング
と、前記第1及び前記第2の回転部材の差動回転数に応
じて発生した圧力によって前記リングを押動し、前記第
1のプレートを挟持する力を発生させるポンプ手段とを
備えたことを特徴とするビスカスカップリング。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11105501A JP2000291691A (ja) | 1999-04-13 | 1999-04-13 | ビスカスカップリング |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11105501A JP2000291691A (ja) | 1999-04-13 | 1999-04-13 | ビスカスカップリング |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000291691A true JP2000291691A (ja) | 2000-10-20 |
Family
ID=14409360
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11105501A Pending JP2000291691A (ja) | 1999-04-13 | 1999-04-13 | ビスカスカップリング |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000291691A (ja) |
-
1999
- 1999-04-13 JP JP11105501A patent/JP2000291691A/ja active Pending
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