JP2000299435A - 回路の配線構造 - Google Patents

回路の配線構造

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JP2000299435A
JP2000299435A JP11104300A JP10430099A JP2000299435A JP 2000299435 A JP2000299435 A JP 2000299435A JP 11104300 A JP11104300 A JP 11104300A JP 10430099 A JP10430099 A JP 10430099A JP 2000299435 A JP2000299435 A JP 2000299435A
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JP
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wiring
cells
small cells
wiring structure
circuit
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JP11104300A
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Inventor
Tomoki Honda
智己 本多
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Toshiba Corp
Toshiba Electronic Device Solutions Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Toshiba Microelectronics Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 複数のセルが配置される回路において、各小
セルの動作特性を同一なものとする。 【解決手段】 配線構造100は、複数の小セルA1〜
Anを直列的に配置し、これら複数の小セルA1〜An
の近傍に基幹配線L1及びL2が配線されている。特
に、この配線構造100は、基幹配線L1又はL2の分
岐点D1、D2と各小セルA1〜Anの各接点C1〜C
nとを同一の長さの配線で接続している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電流源セルが複数
個集まった回路、例えば電流源セル式D/Aコンバータ
などのアナログ回路等において、複数のセルに対して配
線を行う際の配線構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、電流源セルが複数個集まった回
路、例えば電流源セル式D/Aコンバータ等のアナログ
回路において、複数のセルに対して配線を行う際の配線
構造として図5に示すものがある。
【0003】同図に示すように、従来においては、複数
の小セルA1〜Anを直列的に配置し、基幹配線L1や
L2を直列的に配置された複数の小セルに対して平行に
且つ直線的に配線し、これらの基幹配線L1又はL2上
の、各小セルA1〜Anの接点C1〜Cnから最短位置
にある点N11〜N1n若しくはN21〜N2nから順
次分岐させ、各小セルA1〜Anの接点C1〜Cnに接
続していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、例えば
複数の小セルが同一構造である場合などには、これら複
数の小セルに対して等価の動作が期待される。ところ
が、上述した従来の回路構造では、基幹配線を流れる電
流によって配線抵抗に比例した電圧降下が配線各所に生
じるため、各小セルまでの電圧降下が異なった値となっ
てしまうという問題が生じる。この電圧降下の相異が生
じると小セル間相互における電位差が生じることとな
り、各小セルの特性がそれぞれ異なってしまい、その結
果アナログ回路特性を劣化させる惧れがあるという問題
があった。
【0005】これについて図5に示した従来回路を例に
詳述すると、直列的に配置された小セルA1〜Anが全
て同じ電流源であるとすると、これら小セルうちの両端
に位置するA1とAnから出力される電流は、電源配線
の電圧降下によって異なる値となる。
【0006】具体的には、例えば、小セルが全部で8個
あり(n=8)、各小セルA1〜A8から320μAの
電流が出力されている場合に、小セルA1とA8とを結
ぶ配線の抵抗が1.6Ωであったとすると、小セルA1
とA8とから出力される電流の差は、約5μAとなる。
D/Aコンバータが10bitクラスの高精度を要求され
るようなものである場合には、かかる電流差は2.5μ
A(1/2LSB)以下でなくてはならず、前述した従来
の配線構造では、実現できないこととなる。
【0007】そこで、本発明は上記事情に鑑みて成され
たものであり、その目的は、複数のセルが配置される回
路において、各小セルの動作特性を同一なものとするこ
とのできる回路内の配線構造を提案することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに本発明は、基幹配線と複数のセルそれぞれとを接続
してなる回路の配線構造であって、前記基幹配線の分岐
点と前記複数のセルの各接点とを同一の抵抗の配線で接
続したことを特徴とするものである。
【0009】本発明によれば、基幹配線の分岐点から各
小セルまでの配線の長さを同一にしたり、配線の幅を調
節することによって、配線の長さを同一にして、配線の
配線抵抗に起因する電圧降下を全ての小セルで同一にす
ることができ、その結果全ての小セルで同様な電圧が供
給されるため、複数の小セルが全て同じ動作特性を示す
こととなる。
【0010】
【発明の実施の形態】(アナログ回路の配線構造の構
成)以下、この発明に係るアナログ回路の配線構造の実
施形態について説明する。図1は、本実施形態に係る配
線構造100を備えたD/Aコンバータ10の全体構成
を示す概略図である。
【0011】同図においてD/Aコンバータ10は、デ
ジタル量を連続的なアナログ量に変換する回路であり、
入力データラッチ回路11及びクロック信号回路12か
らの信号に基づいて電源セルコントロールロジック部1
3によってコントロール信号を生成し、このコントロー
ル信号によって複数の電源セルA1〜Anの動作制御
し、複数の電源セルA1〜Anから電流を配線構造10
0を通じて、基幹配線L1又はL2を介して出力するも
のである。電源セルA1〜Anは、本実施形態では同一
の構造及び動作をなすものであり、D/Aコンバータ1
0内においては、直列的に且つ等間隔で配置されてい
る。
【0012】図2は、上述したD/Aコンバータ10に
備えられた配線構造100の構成を模式的に示す概略図
である。同図において、配線構造100は、直列的に等
間隔で配列された複数の小セル(電源セル)A1〜An
と、これら小セルA1〜Anの近傍に配線された基幹配
線L1及びL2とを接続するものであり、特にこの配線
構造100は、基幹配線L1又はL2の端点D1、D2
と各小セルA1〜Anの各接点C1〜Cnとを同一の長
さで同抵抗の配線で接続している。
【0013】具体的には、本実施形態では、同図に示す
ように、複数のセルA1〜Anの接点C1〜Cnうち、
セルC1とC2,C3とC4…,Cn−1とCnという
ように、隣接する一対のセル同士を接続線C1-C2,C3-C
4,…Cn-1-Cnでそれぞれ接続し、これらの接続線のうち
隣接する一対の接続線の中点D11,D12…同士をそれぞれ
接続し、この接続線による接続を全ての接続線が統合さ
れるまで繰り返し、最後に接続した接続線(本実施形態
では接続線D11ーD12)の中点を基幹配線L1の端点D1
と接続して構成される。
【0014】なお、基幹配線L2についても同様の構成
によって、各小セルA1〜Anと基幹配線L2の端点D
2とを同一の長さの配線で接続している。
【0015】(アナログ回路の配線構造100による作
用及び効果)このような配線構造100によれば、各小
セルA1〜Anまでの配線抵抗に起因する電圧降下を全
ての小セルA1〜Anで同一にすることができ、その結
果全ての小セルA1〜Anから同様な電圧が供給され、
複数の小セルA1〜Anが同じ動作特性を示すこととな
る。
【0016】その結果、基幹配線L1又はL2の端点D
1〜D3から小セルA1〜Anまでの電圧降下差による
特性のバラツキを抑えることができ、両端のセルA1と
Anとの間における電流差はほぼ0とすることができ、
D/Aコンバータ10の精度を向上させることができ
る。また、プロセスの変動により配線抵抗値そのものが
変化しても、その影響が及ぶのを回避することができ
る。
【0017】(変更例)なお、本発明は上述した実施形
態に限定されるものではなく、以下のような形態を採用
することによっても実現することができる。図3及び図
4は、本実施形態の変更例を模式的に示すものである。
【0018】例えば図3(a)に示す配線構造200の
ように、複数の小セルA1〜An(図示した例ではn=
8)を放射状に配置する場合にも本発明を採用すること
ができる。この場合には、基幹配線L1(L2)の分岐
点D3を放射状に配置した複数の小セルA1〜Anの中
心に位置させ、この分岐点D3から同一の長さの接続線
D3-C1,D3-C2,…D3-Dnを分岐させて分岐点D3と各接
点C1〜Cnとを接続する。
【0019】また図3(b)に示す配線構造300のよ
うに、直列的に配置された複数の小セルA1〜An(図
示した例ではn=5)の各接点C1〜C5と、基幹配線
L1(L2)の分岐点D4とを、任意に屈曲させた同一
の長さの接続線L31〜L35で接続することもでき
る。
【0020】さらに、上述の例では複数の小セルA1〜
Anを平面的に配置したが、本発明は、図4に示す配線
構造400のように、複数の小セルA1〜An(図示し
た例ではn=4)を立体的に配置した場合にも採用する
ことができる。
【0021】すなわち、図4に示した例のように、例え
ば複数の小セルA1〜Anが上下2段に配置されている
場合にも、複数のセルA1〜Anの接点C1〜Cnのう
ち、セルC1とC2,C3とC4…,Cn−1とCnと
いうように、上下に隣接する一対のセル同士を接続線C1
-C2,C3-C4,…Cn-1-Cnでそれぞれ接続し、これらの接
続線のうち隣接する一対の接続線の中点D51,D52…同士
をそれぞれ接続し、この接続線による接続を全ての接続
線が統合されるまで繰り返し、最後に接続した接続線
(本実施形態では接続線D51ーD52)の中点を基幹配線L
1(L2)の分岐点D5と接続する。
【0022】また、上述した実施形態では、主として配
線の長さを同一にすることによって各配線の抵抗を等し
くしたが、本発明はこれに限定されるものではなく、配
線の太さや材質を適宜選択することによって、配線の長
さの違いによる抵抗の相違を解消するようにすることも
できる。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の回路内の
配線構造によれば、複数のセルが配置される回路におい
て、各小セルまでの配線抵抗に起因する電圧降下を全て
の小セルで同一にすることができ、各小セルの動作特性
を同一なものとすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係るD/Aコンバータ10
の概略構成を模式的に示すブロック図である。
【図2】本発明の実施形態に係る配線構造100の概略
構成を模式的に示すブロック図である。
【図3】本発明の変更例を模式的に示す説明図である。
【図4】本発明の変更例を模式的に示す説明図である。
【図5】従来の配線構造の概略構成を模式的に示すブロ
ック図である。
【符号の説明】
A1〜An…小セル、C1〜Cn…接点、D1…端点
(分岐点)、L1,L2…基幹配線、100…配線構造
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5F038 CA01 CA06 CD02 CD05 CD12 DF03 DF12 EZ20 5F064 AA02 BB21 DD15 DD34 EE08 EE18 EE42 EE52

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基幹配線と複数のセルそれぞれとを接続
    してなる回路の配線構造であって、前記基幹配線の分岐
    点と前記複数のセルの各接点とを同一の抵抗の配線で接
    続したことを特徴とする回路の配線構造。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の回路の配線構造におい
    て、前記複数のセルのうち隣接する一対のセル同士を接
    続線でそれぞれ接続し、これらの接続線のうち隣接する
    一対の接続線の中点同士をそれぞれ接続し、この接続線
    による接続を全ての接続線が統合されるまで繰り返し、
    最後に接続した接続線の中点を前記分岐点と接続したこ
    と特徴とする回路の配線構造。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008076666A (ja) * 2006-09-20 2008-04-03 Fuji Electric Holdings Co Ltd 有機el素子の駆動回路
JP2008227920A (ja) * 2007-03-13 2008-09-25 Univ Chuo 電流源回路、及びディジタル・アナログ変換器
JP2010074025A (ja) * 2008-09-22 2010-04-02 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 多端子半導体スイッチ
JP2010074027A (ja) * 2008-09-22 2010-04-02 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> Fetスイッチ

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