JP2000299435A - 回路の配線構造 - Google Patents
回路の配線構造Info
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- JP2000299435A JP2000299435A JP11104300A JP10430099A JP2000299435A JP 2000299435 A JP2000299435 A JP 2000299435A JP 11104300 A JP11104300 A JP 11104300A JP 10430099 A JP10430099 A JP 10430099A JP 2000299435 A JP2000299435 A JP 2000299435A
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Abstract
セルの動作特性を同一なものとする。 【解決手段】 配線構造100は、複数の小セルA1〜
Anを直列的に配置し、これら複数の小セルA1〜An
の近傍に基幹配線L1及びL2が配線されている。特
に、この配線構造100は、基幹配線L1又はL2の分
岐点D1、D2と各小セルA1〜Anの各接点C1〜C
nとを同一の長さの配線で接続している。
Description
個集まった回路、例えば電流源セル式D/Aコンバータ
などのアナログ回路等において、複数のセルに対して配
線を行う際の配線構造に関する。
路、例えば電流源セル式D/Aコンバータ等のアナログ
回路において、複数のセルに対して配線を行う際の配線
構造として図5に示すものがある。
の小セルA1〜Anを直列的に配置し、基幹配線L1や
L2を直列的に配置された複数の小セルに対して平行に
且つ直線的に配線し、これらの基幹配線L1又はL2上
の、各小セルA1〜Anの接点C1〜Cnから最短位置
にある点N11〜N1n若しくはN21〜N2nから順
次分岐させ、各小セルA1〜Anの接点C1〜Cnに接
続していた。
複数の小セルが同一構造である場合などには、これら複
数の小セルに対して等価の動作が期待される。ところ
が、上述した従来の回路構造では、基幹配線を流れる電
流によって配線抵抗に比例した電圧降下が配線各所に生
じるため、各小セルまでの電圧降下が異なった値となっ
てしまうという問題が生じる。この電圧降下の相異が生
じると小セル間相互における電位差が生じることとな
り、各小セルの特性がそれぞれ異なってしまい、その結
果アナログ回路特性を劣化させる惧れがあるという問題
があった。
詳述すると、直列的に配置された小セルA1〜Anが全
て同じ電流源であるとすると、これら小セルうちの両端
に位置するA1とAnから出力される電流は、電源配線
の電圧降下によって異なる値となる。
あり(n=8)、各小セルA1〜A8から320μAの
電流が出力されている場合に、小セルA1とA8とを結
ぶ配線の抵抗が1.6Ωであったとすると、小セルA1
とA8とから出力される電流の差は、約5μAとなる。
D/Aコンバータが10bitクラスの高精度を要求され
るようなものである場合には、かかる電流差は2.5μ
A(1/2LSB)以下でなくてはならず、前述した従来
の配線構造では、実現できないこととなる。
たものであり、その目的は、複数のセルが配置される回
路において、各小セルの動作特性を同一なものとするこ
とのできる回路内の配線構造を提案することにある。
めに本発明は、基幹配線と複数のセルそれぞれとを接続
してなる回路の配線構造であって、前記基幹配線の分岐
点と前記複数のセルの各接点とを同一の抵抗の配線で接
続したことを特徴とするものである。
小セルまでの配線の長さを同一にしたり、配線の幅を調
節することによって、配線の長さを同一にして、配線の
配線抵抗に起因する電圧降下を全ての小セルで同一にす
ることができ、その結果全ての小セルで同様な電圧が供
給されるため、複数の小セルが全て同じ動作特性を示す
こととなる。
成)以下、この発明に係るアナログ回路の配線構造の実
施形態について説明する。図1は、本実施形態に係る配
線構造100を備えたD/Aコンバータ10の全体構成
を示す概略図である。
ジタル量を連続的なアナログ量に変換する回路であり、
入力データラッチ回路11及びクロック信号回路12か
らの信号に基づいて電源セルコントロールロジック部1
3によってコントロール信号を生成し、このコントロー
ル信号によって複数の電源セルA1〜Anの動作制御
し、複数の電源セルA1〜Anから電流を配線構造10
0を通じて、基幹配線L1又はL2を介して出力するも
のである。電源セルA1〜Anは、本実施形態では同一
の構造及び動作をなすものであり、D/Aコンバータ1
0内においては、直列的に且つ等間隔で配置されてい
る。
備えられた配線構造100の構成を模式的に示す概略図
である。同図において、配線構造100は、直列的に等
間隔で配列された複数の小セル(電源セル)A1〜An
と、これら小セルA1〜Anの近傍に配線された基幹配
線L1及びL2とを接続するものであり、特にこの配線
構造100は、基幹配線L1又はL2の端点D1、D2
と各小セルA1〜Anの各接点C1〜Cnとを同一の長
さで同抵抗の配線で接続している。
ように、複数のセルA1〜Anの接点C1〜Cnうち、
セルC1とC2,C3とC4…,Cn−1とCnという
ように、隣接する一対のセル同士を接続線C1-C2,C3-C
4,…Cn-1-Cnでそれぞれ接続し、これらの接続線のうち
隣接する一対の接続線の中点D11,D12…同士をそれぞれ
接続し、この接続線による接続を全ての接続線が統合さ
れるまで繰り返し、最後に接続した接続線(本実施形態
では接続線D11ーD12)の中点を基幹配線L1の端点D1
と接続して構成される。
によって、各小セルA1〜Anと基幹配線L2の端点D
2とを同一の長さの配線で接続している。
用及び効果)このような配線構造100によれば、各小
セルA1〜Anまでの配線抵抗に起因する電圧降下を全
ての小セルA1〜Anで同一にすることができ、その結
果全ての小セルA1〜Anから同様な電圧が供給され、
複数の小セルA1〜Anが同じ動作特性を示すこととな
る。
1〜D3から小セルA1〜Anまでの電圧降下差による
特性のバラツキを抑えることができ、両端のセルA1と
Anとの間における電流差はほぼ0とすることができ、
D/Aコンバータ10の精度を向上させることができ
る。また、プロセスの変動により配線抵抗値そのものが
変化しても、その影響が及ぶのを回避することができ
る。
態に限定されるものではなく、以下のような形態を採用
することによっても実現することができる。図3及び図
4は、本実施形態の変更例を模式的に示すものである。
ように、複数の小セルA1〜An(図示した例ではn=
8)を放射状に配置する場合にも本発明を採用すること
ができる。この場合には、基幹配線L1(L2)の分岐
点D3を放射状に配置した複数の小セルA1〜Anの中
心に位置させ、この分岐点D3から同一の長さの接続線
D3-C1,D3-C2,…D3-Dnを分岐させて分岐点D3と各接
点C1〜Cnとを接続する。
うに、直列的に配置された複数の小セルA1〜An(図
示した例ではn=5)の各接点C1〜C5と、基幹配線
L1(L2)の分岐点D4とを、任意に屈曲させた同一
の長さの接続線L31〜L35で接続することもでき
る。
Anを平面的に配置したが、本発明は、図4に示す配線
構造400のように、複数の小セルA1〜An(図示し
た例ではn=4)を立体的に配置した場合にも採用する
ことができる。
ば複数の小セルA1〜Anが上下2段に配置されている
場合にも、複数のセルA1〜Anの接点C1〜Cnのう
ち、セルC1とC2,C3とC4…,Cn−1とCnと
いうように、上下に隣接する一対のセル同士を接続線C1
-C2,C3-C4,…Cn-1-Cnでそれぞれ接続し、これらの接
続線のうち隣接する一対の接続線の中点D51,D52…同士
をそれぞれ接続し、この接続線による接続を全ての接続
線が統合されるまで繰り返し、最後に接続した接続線
(本実施形態では接続線D51ーD52)の中点を基幹配線L
1(L2)の分岐点D5と接続する。
線の長さを同一にすることによって各配線の抵抗を等し
くしたが、本発明はこれに限定されるものではなく、配
線の太さや材質を適宜選択することによって、配線の長
さの違いによる抵抗の相違を解消するようにすることも
できる。
配線構造によれば、複数のセルが配置される回路におい
て、各小セルまでの配線抵抗に起因する電圧降下を全て
の小セルで同一にすることができ、各小セルの動作特性
を同一なものとすることができる。
の概略構成を模式的に示すブロック図である。
構成を模式的に示すブロック図である。
ック図である。
(分岐点)、L1,L2…基幹配線、100…配線構造
Claims (2)
- 【請求項1】 基幹配線と複数のセルそれぞれとを接続
してなる回路の配線構造であって、前記基幹配線の分岐
点と前記複数のセルの各接点とを同一の抵抗の配線で接
続したことを特徴とする回路の配線構造。 - 【請求項2】 請求項1に記載の回路の配線構造におい
て、前記複数のセルのうち隣接する一対のセル同士を接
続線でそれぞれ接続し、これらの接続線のうち隣接する
一対の接続線の中点同士をそれぞれ接続し、この接続線
による接続を全ての接続線が統合されるまで繰り返し、
最後に接続した接続線の中点を前記分岐点と接続したこ
と特徴とする回路の配線構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11104300A JP2000299435A (ja) | 1999-04-12 | 1999-04-12 | 回路の配線構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11104300A JP2000299435A (ja) | 1999-04-12 | 1999-04-12 | 回路の配線構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000299435A true JP2000299435A (ja) | 2000-10-24 |
Family
ID=14377083
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11104300A Pending JP2000299435A (ja) | 1999-04-12 | 1999-04-12 | 回路の配線構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000299435A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008076666A (ja) * | 2006-09-20 | 2008-04-03 | Fuji Electric Holdings Co Ltd | 有機el素子の駆動回路 |
| JP2008227920A (ja) * | 2007-03-13 | 2008-09-25 | Univ Chuo | 電流源回路、及びディジタル・アナログ変換器 |
| JP2010074025A (ja) * | 2008-09-22 | 2010-04-02 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 多端子半導体スイッチ |
| JP2010074027A (ja) * | 2008-09-22 | 2010-04-02 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | Fetスイッチ |
-
1999
- 1999-04-12 JP JP11104300A patent/JP2000299435A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008076666A (ja) * | 2006-09-20 | 2008-04-03 | Fuji Electric Holdings Co Ltd | 有機el素子の駆動回路 |
| JP2008227920A (ja) * | 2007-03-13 | 2008-09-25 | Univ Chuo | 電流源回路、及びディジタル・アナログ変換器 |
| JP2010074025A (ja) * | 2008-09-22 | 2010-04-02 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 多端子半導体スイッチ |
| JP2010074027A (ja) * | 2008-09-22 | 2010-04-02 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | Fetスイッチ |
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Legal Events
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20040227 |
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040406 |
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| A02 | Decision of refusal |
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