JP2000309485A - コンテナクレーン用スプレッダ - Google Patents
コンテナクレーン用スプレッダInfo
- Publication number
- JP2000309485A JP2000309485A JP11115979A JP11597999A JP2000309485A JP 2000309485 A JP2000309485 A JP 2000309485A JP 11115979 A JP11115979 A JP 11115979A JP 11597999 A JP11597999 A JP 11597999A JP 2000309485 A JP2000309485 A JP 2000309485A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- guide
- spreader
- container
- ball
- guide ball
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims abstract description 9
- 239000000314 lubricant Substances 0.000 claims description 8
- 230000007423 decrease Effects 0.000 claims description 4
- 239000013013 elastic material Substances 0.000 claims description 3
- 239000003973 paint Substances 0.000 abstract description 7
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 239000004519 grease Substances 0.000 description 2
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 230000001174 ascending effect Effects 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 1
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 description 1
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 1
- 210000001364 upper extremity Anatomy 0.000 description 1
Landscapes
- Load-Engaging Elements For Cranes (AREA)
- Carriers, Traveling Bodies, And Overhead Traveling Cranes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 スプレッダの破損や塗装の剥げるのを防止す
る。 【解決手段】 クレーンけた10上を移動するトロリ1
1にヘッドブロック13を介して吊り下げられてコンテ
ナ17を把持して吊り上げ吊り降ろしを行うコンテナク
レーン用スプレッダ1において、4隅のコーナフレーム
4の下端に、外周面がコーナフレーム4の外面よりも外
方に突出するように付勢されていて、スプレッダ1がセ
ルガイド9に沿って昇降するときはセルガイド9に当接
して回転する弾性体製のガイドボール5bを有するガイ
ド装置5を設けた。
る。 【解決手段】 クレーンけた10上を移動するトロリ1
1にヘッドブロック13を介して吊り下げられてコンテ
ナ17を把持して吊り上げ吊り降ろしを行うコンテナク
レーン用スプレッダ1において、4隅のコーナフレーム
4の下端に、外周面がコーナフレーム4の外面よりも外
方に突出するように付勢されていて、スプレッダ1がセ
ルガイド9に沿って昇降するときはセルガイド9に当接
して回転する弾性体製のガイドボール5bを有するガイ
ド装置5を設けた。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コンテナクレーン
用スプレッダに係るもので、特にコンテナ埠頭等の岸壁
に設置され、コンテナ船にコンテナを積み込みまたは積
み卸しを行うコンテナクレーン用スプレッダに関する。
用スプレッダに係るもので、特にコンテナ埠頭等の岸壁
に設置され、コンテナ船にコンテナを積み込みまたは積
み卸しを行うコンテナクレーン用スプレッダに関する。
【0002】
【従来の技術】コンテナクレーンは、コンテナ埠頭等の
岸壁に設置され、接岸したコンテナ船との間でコンテナ
の積み込みまたは積み卸しを行う荷役装置として従来か
ら使用されている。
岸壁に設置され、接岸したコンテナ船との間でコンテナ
の積み込みまたは積み卸しを行う荷役装置として従来か
ら使用されている。
【0003】コンテナクレーンは、岸壁に沿って敷設さ
れた走行レール上を走行する。コンテナクレーンの後脚
および前脚の上部には走行レールと直交するように水平
にガーダが設けられている。ガーダの一端には海側に張
り出すようにブームが設けられており、上下方向に回動
可能に連接されている。ブームはコンテナ船が接岸する
ときは、その接岸に障害にならないように上方に起立
し、荷役作業を行うときは、コンテナ船上に張り出すよ
うにして水平に保持される(以下、ガーダとブームを総
称して「クレーンけた」という)。
れた走行レール上を走行する。コンテナクレーンの後脚
および前脚の上部には走行レールと直交するように水平
にガーダが設けられている。ガーダの一端には海側に張
り出すようにブームが設けられており、上下方向に回動
可能に連接されている。ブームはコンテナ船が接岸する
ときは、その接岸に障害にならないように上方に起立
し、荷役作業を行うときは、コンテナ船上に張り出すよ
うにして水平に保持される(以下、ガーダとブームを総
称して「クレーンけた」という)。
【0004】図1に示すように、クレーンけた10上に
はレール12が敷設されており、レール12上にトロリ
11が車輪11aを介して移動可能に設けられている。
1はコンテナ17の吊り具であるスプレッダである。ス
プレッダ1は、ヘッドブロック13の下面に着脱可能に
連結されている。ヘッドブロック13は、上面に設けた
シーブ15aとトロリ11上に設けたシーブ15に巻き
廻わしたロープ14によって吊り下げられ、図示しない
昇降装置によって昇降するようになっている。
はレール12が敷設されており、レール12上にトロリ
11が車輪11aを介して移動可能に設けられている。
1はコンテナ17の吊り具であるスプレッダである。ス
プレッダ1は、ヘッドブロック13の下面に着脱可能に
連結されている。ヘッドブロック13は、上面に設けた
シーブ15aとトロリ11上に設けたシーブ15に巻き
廻わしたロープ14によって吊り下げられ、図示しない
昇降装置によって昇降するようになっている。
【0005】図6ないし図9は従来のスプレッダの図
で、図6はスプレッダの正面図、図7はスプレッダの4
隅のコーナーフレームの拡大図、図8はスプレッダの側
面図、図9はガイドローラの拡大図である。図6ないし
図9において、aはスプレッダである。bはスプレッダ
aの主フレームで、長手方向の両端には主フレームbに
内嵌されてコンテナの長さに応じて伸縮する伸縮フレー
ムcが設けられている。dは伸縮フレームcの4隅のコ
ーナーフレームである。eはコーナーフレームdの上端
に設けた突起fにピンgを介して回転可能に設けられた
ガイドローラである(図9)。ガイドローラeは、図示
しないコンテナ船内を昇降する際、コンテナ船内に立設
されたセルガイド(アングル材で組み立てられたガイド
レール)mに当接して回転する。ガイドローラeの外面
は、コーナーフレームdの外方に突出するように設けら
れていている。hはコーナーフレームdの上端に回転可
能に設けられたガイドフリッパで、スプレッダaがコン
テナ船内に立設されたセルガイドm内を昇降するとき
は、スプレッダaの昇降の障害にならないように上方に
回転し、コンテナヤードなどでコンテナを把持するとき
や、下方のコンテナ上にコンテナを積み重ねるときには
下方に回転してコンテナを案内して位置合わせをする。
iはガイドフリッパhを回転する油圧モータであり、j
はガイドフリッパhの支持ピンである。kはコーナーフ
レームdの4隅に設けたコンテナを把持するツイストロ
ック装置である。
で、図6はスプレッダの正面図、図7はスプレッダの4
隅のコーナーフレームの拡大図、図8はスプレッダの側
面図、図9はガイドローラの拡大図である。図6ないし
図9において、aはスプレッダである。bはスプレッダ
aの主フレームで、長手方向の両端には主フレームbに
内嵌されてコンテナの長さに応じて伸縮する伸縮フレー
ムcが設けられている。dは伸縮フレームcの4隅のコ
ーナーフレームである。eはコーナーフレームdの上端
に設けた突起fにピンgを介して回転可能に設けられた
ガイドローラである(図9)。ガイドローラeは、図示
しないコンテナ船内を昇降する際、コンテナ船内に立設
されたセルガイド(アングル材で組み立てられたガイド
レール)mに当接して回転する。ガイドローラeの外面
は、コーナーフレームdの外方に突出するように設けら
れていている。hはコーナーフレームdの上端に回転可
能に設けられたガイドフリッパで、スプレッダaがコン
テナ船内に立設されたセルガイドm内を昇降するとき
は、スプレッダaの昇降の障害にならないように上方に
回転し、コンテナヤードなどでコンテナを把持するとき
や、下方のコンテナ上にコンテナを積み重ねるときには
下方に回転してコンテナを案内して位置合わせをする。
iはガイドフリッパhを回転する油圧モータであり、j
はガイドフリッパhの支持ピンである。kはコーナーフ
レームdの4隅に設けたコンテナを把持するツイストロ
ック装置である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のコンテナクレーン用スプレッダは、ガイドローラが
二次元にしか対応できず、また、スプレッダの4隅の上
端に設けられているため、スプレッダをコンテナ船の船
倉内に立設されたセルガイドに沿って降下する際、スプ
レッダの下端が、ガイドローラがセルガイドに当接する
前にコンテナや船体に衝突してしまい、スプレッダを破
損したり、塗装を剥がしてしまうなどの問題がある。
来のコンテナクレーン用スプレッダは、ガイドローラが
二次元にしか対応できず、また、スプレッダの4隅の上
端に設けられているため、スプレッダをコンテナ船の船
倉内に立設されたセルガイドに沿って降下する際、スプ
レッダの下端が、ガイドローラがセルガイドに当接する
前にコンテナや船体に衝突してしまい、スプレッダを破
損したり、塗装を剥がしてしまうなどの問題がある。
【0007】本発明は、上記のような問題点を解決する
ために創案されたもので、スプレッダをセルガイド内に
降下する際、スプレッダの下端がセルガイド内に円滑に
進入するようにしてスプレッダの破損や塗装を剥がして
しまうことを防止するためのコンテナクレーン用スプレ
ッダを提供することを目的とするものである。
ために創案されたもので、スプレッダをセルガイド内に
降下する際、スプレッダの下端がセルガイド内に円滑に
進入するようにしてスプレッダの破損や塗装を剥がして
しまうことを防止するためのコンテナクレーン用スプレ
ッダを提供することを目的とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、クレー
ンけた上を移動するトロリにヘッドブロックを介して吊
り下げられてコンテナを把持して吊り上げ吊り降ろしを
行うコンテナクレーン用スプレッダにおいて、4隅のコ
ーナフレームの下端に、外周面がコーナフレームの外面
よりも外方に突出するように付勢されていて、スプレッ
ダがセルガイドに沿って昇降するときはセルガイドに当
接して回転する弾性体製のガイドボールを有するガイド
装置を設けたコンテナクレーン用スプレッダが提供され
る。
ンけた上を移動するトロリにヘッドブロックを介して吊
り下げられてコンテナを把持して吊り上げ吊り降ろしを
行うコンテナクレーン用スプレッダにおいて、4隅のコ
ーナフレームの下端に、外周面がコーナフレームの外面
よりも外方に突出するように付勢されていて、スプレッ
ダがセルガイドに沿って昇降するときはセルガイドに当
接して回転する弾性体製のガイドボールを有するガイド
装置を設けたコンテナクレーン用スプレッダが提供され
る。
【0009】上記ガイド装置の上記ガイドボールを収容
するガイドプレートは、4角柱状の形状をしていて両側
面の幅はガイドボールの直径よりわずかに大きく、前面
の下端と底面の下端との間の隙間はガイドボールが飛び
出さないようにガイドボールの直径より小さくなってお
り、ガイドプレートの底面は下端の半径が大きく、上に
昇るにしたがって半径が小さくなる楕円形状をしてお
り、ガイドプレートの後面はガイドボールが内側に押し
込まれたときにもガイドボール外周面がコーナフレーム
の外面よりもわずかに外方に突出するような位置に設け
られているのが好ましい。
するガイドプレートは、4角柱状の形状をしていて両側
面の幅はガイドボールの直径よりわずかに大きく、前面
の下端と底面の下端との間の隙間はガイドボールが飛び
出さないようにガイドボールの直径より小さくなってお
り、ガイドプレートの底面は下端の半径が大きく、上に
昇るにしたがって半径が小さくなる楕円形状をしてお
り、ガイドプレートの後面はガイドボールが内側に押し
込まれたときにもガイドボール外周面がコーナフレーム
の外面よりもわずかに外方に突出するような位置に設け
られているのが好ましい。
【0010】上記ガイド装置の内面に潤滑剤を塗布して
いるのが好ましい。
いるのが好ましい。
【0011】次に本発明の作用について説明する。コン
テナ船からコンテナを積み卸しするときは、トロリをク
レーンけた上を移動してコンテナ船の上方に停止する。
トロリにロープによって吊り下げられたヘッドブロック
の下面に連結したスプレッダをコンテナ船の船倉内に立
設された4本のセルガイドの上端からセルガイドに沿っ
て降下する。スプレッダをコンテナ上に降ろし、コンテ
ナを把持して吊り上げる。スプレッダがセルガイド内に
入る際、スプレッダが揺動したり、傾動したりしてもス
プレッダの4隅のコーナフレームに設けたガイド装置が
三次元に対応してスプレッダの下端をセルガイド内に円
滑に進入させることができる。ガイドプレートの底面
は、下端の半径が大きく、上に昇るにしたがって半径が
小さくなる楕円弧形状をしているので、ガイドボールが
押し込まれたときに外側に押し返すように作用する。ま
た、ガイドプレートの後面はガイドボールが内側に押し
込まれたときにもガイドボール外周面がコーナフレーム
の外面よりもわずかに外方に突出するような位置に設け
られているので、コーナフレームが直接セルガイドに接
触することがない。ガイド装置の内面に潤滑剤を塗布し
ているので、ガイドボールがガイドプレートの円弧状部
分を転がる際、潤滑剤により発生するスクイーズ効果に
より円滑に外側に押し返すとともに、ガイドボールが押
し込まれたときの衝撃を緩和する。ガイド装置のガイド
ボールは弾性体製なので、スプレッダがコンテナや船体
に衝突しも衝撃を緩和することができる。したがって、
スプレッダの破損や塗装を剥がしてしまうことを防止す
ることできる。
テナ船からコンテナを積み卸しするときは、トロリをク
レーンけた上を移動してコンテナ船の上方に停止する。
トロリにロープによって吊り下げられたヘッドブロック
の下面に連結したスプレッダをコンテナ船の船倉内に立
設された4本のセルガイドの上端からセルガイドに沿っ
て降下する。スプレッダをコンテナ上に降ろし、コンテ
ナを把持して吊り上げる。スプレッダがセルガイド内に
入る際、スプレッダが揺動したり、傾動したりしてもス
プレッダの4隅のコーナフレームに設けたガイド装置が
三次元に対応してスプレッダの下端をセルガイド内に円
滑に進入させることができる。ガイドプレートの底面
は、下端の半径が大きく、上に昇るにしたがって半径が
小さくなる楕円弧形状をしているので、ガイドボールが
押し込まれたときに外側に押し返すように作用する。ま
た、ガイドプレートの後面はガイドボールが内側に押し
込まれたときにもガイドボール外周面がコーナフレーム
の外面よりもわずかに外方に突出するような位置に設け
られているので、コーナフレームが直接セルガイドに接
触することがない。ガイド装置の内面に潤滑剤を塗布し
ているので、ガイドボールがガイドプレートの円弧状部
分を転がる際、潤滑剤により発生するスクイーズ効果に
より円滑に外側に押し返すとともに、ガイドボールが押
し込まれたときの衝撃を緩和する。ガイド装置のガイド
ボールは弾性体製なので、スプレッダがコンテナや船体
に衝突しも衝撃を緩和することができる。したがって、
スプレッダの破損や塗装を剥がしてしまうことを防止す
ることできる。
【0012】
【本発明の実施の形態】以下、本発明の好ましい一実施
形態について図面を参照して説明する。図1は本発明の
コンテナクレーン用スプレッダの側面図である。図2は
スプレッダの正面図である。図3はスプレッダのコーナ
フレームの拡大図である。図において、1はコンテナ1
7の吊り具であるスプレッダである。スプレッダ1は、
トロリ11にロープ14により吊り下げられたヘッドブ
ロック13の下面に着脱可能に連結されており、ヘッド
ブロック13を介して、図示しない巻上装置により昇降
するようになっている。10は図示しないコンテナクレ
ーンのクレーンけたである。11はトロリで、クレーン
けた10上に敷設されたレール12上を車輪11aを介
して移動可能に設けられている。16は運転室である。
形態について図面を参照して説明する。図1は本発明の
コンテナクレーン用スプレッダの側面図である。図2は
スプレッダの正面図である。図3はスプレッダのコーナ
フレームの拡大図である。図において、1はコンテナ1
7の吊り具であるスプレッダである。スプレッダ1は、
トロリ11にロープ14により吊り下げられたヘッドブ
ロック13の下面に着脱可能に連結されており、ヘッド
ブロック13を介して、図示しない巻上装置により昇降
するようになっている。10は図示しないコンテナクレ
ーンのクレーンけたである。11はトロリで、クレーン
けた10上に敷設されたレール12上を車輪11aを介
して移動可能に設けられている。16は運転室である。
【0013】2はスプレッダ1の主フレームであり、3
は主フレーム2の長手方向の両端部に内嵌されていて、
把持するコンテナの長さに応じて伸縮する伸縮フレーム
である。4は伸縮フレーム3の4隅に設けられたコーナ
ーフレームである。
は主フレーム2の長手方向の両端部に内嵌されていて、
把持するコンテナの長さに応じて伸縮する伸縮フレーム
である。4は伸縮フレーム3の4隅に設けられたコーナ
ーフレームである。
【0014】図4,図5はガイド装置の拡大図で、図4
は図5のB−B矢視図であり、図5は図4のA−A矢視
図である。ガイド装置5は、各コーナーフレーム4の下
端に設けられている。ガイド装置5は、外周面がコーナ
フレーム4の外面よりも外方に突出するように付勢され
ていて、スプレッダ1が図示しないコンテナ船の船倉内
に立設されたセルガイド9に沿って昇降するときはセル
ガイド9に当接して回転する弾性体製のガイドボール5
bを有している。5aはガイドボール5bを収容するガ
イドプレートである。ガイドプレート5aは、4角柱状
の形状をしていて両側面の幅はガイドボール5bの直径
R1よりわずかに大きく、前面の下端と底面の下端との
間の隙間はガイドボール5bが飛び出さないようにガイ
ドボール5bの直径R1より小さくなっており、ガイド
プレート5aの底面は下端の半径R2が大きく、上に昇
るにしたがって半径R3が小さくなる楕円弧形状をして
おり、ガイドプレート5aの後面はガイドボール5bが
内側に押し込まれたときにもガイドボール5b外周面が
コーナフレーム4の外面よりもわずかに外方に突出する
ような位置に設けられている。5cはガイドプレート5
aの下端に設けたゴム製のガイドボール押え部材であ
る。また、ガイド装置5の内面には、ガイドボール5b
の転がりをよくするため、グリースなどの潤滑剤5dが
塗布されている。
は図5のB−B矢視図であり、図5は図4のA−A矢視
図である。ガイド装置5は、各コーナーフレーム4の下
端に設けられている。ガイド装置5は、外周面がコーナ
フレーム4の外面よりも外方に突出するように付勢され
ていて、スプレッダ1が図示しないコンテナ船の船倉内
に立設されたセルガイド9に沿って昇降するときはセル
ガイド9に当接して回転する弾性体製のガイドボール5
bを有している。5aはガイドボール5bを収容するガ
イドプレートである。ガイドプレート5aは、4角柱状
の形状をしていて両側面の幅はガイドボール5bの直径
R1よりわずかに大きく、前面の下端と底面の下端との
間の隙間はガイドボール5bが飛び出さないようにガイ
ドボール5bの直径R1より小さくなっており、ガイド
プレート5aの底面は下端の半径R2が大きく、上に昇
るにしたがって半径R3が小さくなる楕円弧形状をして
おり、ガイドプレート5aの後面はガイドボール5bが
内側に押し込まれたときにもガイドボール5b外周面が
コーナフレーム4の外面よりもわずかに外方に突出する
ような位置に設けられている。5cはガイドプレート5
aの下端に設けたゴム製のガイドボール押え部材であ
る。また、ガイド装置5の内面には、ガイドボール5b
の転がりをよくするため、グリースなどの潤滑剤5dが
塗布されている。
【0015】6は各コーナーフレーム4の上端に回転可
能に設けられたガイドフリッパで、スプレッダ1がセル
ガイド9内を昇降するときは、スプレッダ1の昇降の障
害にならないように上方に回転し、コンテナヤードなど
でコンテナ17を把持するときや、下方のコンテナ17
上にコンテナ17を積み重ねるきには下方に回転してコ
ンテナ17を案内して位置合わせをする。7はガイドフ
リッパ6を回転する油圧モータであり、7aはガイドフ
リッパ6の支持ピンである。8はコーナーフレーム4の
4隅に設けたコンテナ17を把持するツイストロック装
置である。なお、これらの構成は、従来のものと同じで
ある。
能に設けられたガイドフリッパで、スプレッダ1がセル
ガイド9内を昇降するときは、スプレッダ1の昇降の障
害にならないように上方に回転し、コンテナヤードなど
でコンテナ17を把持するときや、下方のコンテナ17
上にコンテナ17を積み重ねるきには下方に回転してコ
ンテナ17を案内して位置合わせをする。7はガイドフ
リッパ6を回転する油圧モータであり、7aはガイドフ
リッパ6の支持ピンである。8はコーナーフレーム4の
4隅に設けたコンテナ17を把持するツイストロック装
置である。なお、これらの構成は、従来のものと同じで
ある。
【0016】次に本実施形態の作用について述べる。図
示しないコンテナ船からコンテナ17を積み卸しすると
きは、トロリ11をクレーンけた10上を移動してコン
テナ船の上方に停止する。トロリ11にロープ14によ
って吊り下げられたヘッドブロック13の下面に連結し
たスプレッダ1をコンテナ船の船倉内に立設された4本
のセルガイド9の上端からセルガイド9に沿って降下す
る。スプレッダ1をコンテナ17上に降ろし、コンテナ
17を把持して吊り上げる。スプレッダ1がセルガイド
9内に入る際、スプレッダ1が揺動したり、傾動したり
してもスプレッダ1の4隅のコーナフレーム4に設けた
ガイド装置5が三次元に対応してスプレッダ1の下端を
セルガイド9内に円滑に進入させることができる。ガイ
ド装置5のガイドボール5bを収容するガイドプレート
5aは、4角柱状の形状をしていて両側面の幅はガイド
ボール5bの直径R1よりわずかに大きく、前面の下端
と底面の下端との間の隙間はガイドボール5bが飛び出
さないようにガイドボール5bの直径R1より小さくな
っており、ガイドプレート5aの底面は、下端の半径R
2が大きく、上に昇るにしたがって半径R3が小さくな
る楕円弧形状をしているので、ガイドボール5bが押し
込まれたときに外側に押し返すように作用する。また、
ガイドプレート5aの後面はガイドボール5bが内側に
押し込まれたときにもガイドボール5b外周面がコーナ
フレーム4の外面よりもわずかに外方に突出するような
位置に設けられているので、コーナフレーム4が直接セ
ルガイドに接触することがない。ガイド装置5の内面に
潤滑剤5dを塗布しているので、ガイドボール5bがガ
イドプレート5aの円弧状部分を転がる際、潤滑剤5d
により発生するスクイーズ効果により円滑に外側に押し
返すとともに、ガイドボール5bが押し込まれたときの
衝撃を緩和する。ガイド装置5のガイドボール5bは弾
性体製なので、スプレッダ1がコンテナ17や船体に衝
突しも衝撃を緩和することができる。したがって、スプ
レッダの破損や塗装を剥がしてしまうことを防止するこ
とできる。
示しないコンテナ船からコンテナ17を積み卸しすると
きは、トロリ11をクレーンけた10上を移動してコン
テナ船の上方に停止する。トロリ11にロープ14によ
って吊り下げられたヘッドブロック13の下面に連結し
たスプレッダ1をコンテナ船の船倉内に立設された4本
のセルガイド9の上端からセルガイド9に沿って降下す
る。スプレッダ1をコンテナ17上に降ろし、コンテナ
17を把持して吊り上げる。スプレッダ1がセルガイド
9内に入る際、スプレッダ1が揺動したり、傾動したり
してもスプレッダ1の4隅のコーナフレーム4に設けた
ガイド装置5が三次元に対応してスプレッダ1の下端を
セルガイド9内に円滑に進入させることができる。ガイ
ド装置5のガイドボール5bを収容するガイドプレート
5aは、4角柱状の形状をしていて両側面の幅はガイド
ボール5bの直径R1よりわずかに大きく、前面の下端
と底面の下端との間の隙間はガイドボール5bが飛び出
さないようにガイドボール5bの直径R1より小さくな
っており、ガイドプレート5aの底面は、下端の半径R
2が大きく、上に昇るにしたがって半径R3が小さくな
る楕円弧形状をしているので、ガイドボール5bが押し
込まれたときに外側に押し返すように作用する。また、
ガイドプレート5aの後面はガイドボール5bが内側に
押し込まれたときにもガイドボール5b外周面がコーナ
フレーム4の外面よりもわずかに外方に突出するような
位置に設けられているので、コーナフレーム4が直接セ
ルガイドに接触することがない。ガイド装置5の内面に
潤滑剤5dを塗布しているので、ガイドボール5bがガ
イドプレート5aの円弧状部分を転がる際、潤滑剤5d
により発生するスクイーズ効果により円滑に外側に押し
返すとともに、ガイドボール5bが押し込まれたときの
衝撃を緩和する。ガイド装置5のガイドボール5bは弾
性体製なので、スプレッダ1がコンテナ17や船体に衝
突しも衝撃を緩和することができる。したがって、スプ
レッダの破損や塗装を剥がしてしまうことを防止するこ
とできる。
【0017】本発明は、上記実施の形態に限定されるも
のではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々変更
し得ることは勿論である。
のではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々変更
し得ることは勿論である。
【0018】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
スプレッダの4隅のコーナフレームの下端に、弾性体製
のガイドボールを有するガイド装置を設けたので、スプ
レッダをセルガイド内に降下する際、スプレッダの下端
がセルガイド内に円滑に進入することができ、したがっ
て、スプレッダの破損や塗装の剥がれを防止することが
できるなどの優れた効果を奏する。
スプレッダの4隅のコーナフレームの下端に、弾性体製
のガイドボールを有するガイド装置を設けたので、スプ
レッダをセルガイド内に降下する際、スプレッダの下端
がセルガイド内に円滑に進入することができ、したがっ
て、スプレッダの破損や塗装の剥がれを防止することが
できるなどの優れた効果を奏する。
【図1】本発明のコンテナクレーン用スプレッダの側面
図である。
図である。
【図2】スプレッダの正面図である。
【図3】スプレッダのコーナフレームの拡大図である。
【図4】ガイド装置の拡大図で、図5のB−B矢視図で
ある。
ある。
【図5】ガイド装置の拡大図で、図4のA−A矢視図で
ある。
ある。
【図6】従来のスプレッダの正面図である。
【図7】従来のスプレッダのコーナフレームの拡大図で
ある。
ある。
【図8】従来のスプレッダの側面図である。
【図9】従来のガイドローラの拡大図である。
1 スプレッダ 2 主フレーム 3 伸縮フレーム 4 コーナーフレーム 5 ガイド装置 5a ガイドプレート 5b ガイドボール 5c ガイドボール押え部材 5d 潤滑剤(グリース) 6 ガイドフリッパ 7 油圧モータ 9 セルガイド 10 クレーンけた 11 トロリ 13 ヘッドブロック 14 ロープ 17 コンテナ
Claims (3)
- 【請求項1】 クレーンけた上を移動するトロリにヘッ
ドブロックを介して吊り下げられてコンテナを把持して
吊り上げ吊り降ろしを行うコンテナクレーン用スプレッ
ダにおいて、4隅のコーナフレームの下端に、外周面が
コーナフレームの外面よりも外方に突出するように付勢
されていて、スプレッダがセルガイドに沿って昇降する
ときはセルガイドに当接して回転する弾性体製のガイド
ボールを有するガイド装置を設けたことを特徴とするコ
ンテナクレーン用スプレッダ。 - 【請求項2】 上記ガイド装置の上記ガイドボールを収
容するガイドプレートは、4角柱状の形状をしていて両
側面の幅はガイドボールの直径よりわずかに大きく、前
面の下端と底面の下端との間の隙間はガイドボールが飛
び出さないようにガイドボールの直径より小さくなって
おり、ガイドプレートの底面は、下端の半径が大きく、
上に昇るにしたがって半径が小さくなる楕円弧形状をし
ており、ガイドプレートの後面はガイドボールが内側に
押し込まれたときにもガイドボール外周面がコーナフレ
ームの外面よりもわずかに外方に突出するような位置に
設けられている請求項1記載のコンテナクレーン用スプ
レッダ。 - 【請求項3】 上記ガイド装置の内面に潤滑剤を塗布し
ている請求項1および請求項2記載のコンテナクレーン
用スプレッダ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11115979A JP2000309485A (ja) | 1999-04-23 | 1999-04-23 | コンテナクレーン用スプレッダ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11115979A JP2000309485A (ja) | 1999-04-23 | 1999-04-23 | コンテナクレーン用スプレッダ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000309485A true JP2000309485A (ja) | 2000-11-07 |
Family
ID=14675881
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11115979A Pending JP2000309485A (ja) | 1999-04-23 | 1999-04-23 | コンテナクレーン用スプレッダ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000309485A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2013060778A1 (en) | 2011-10-26 | 2013-05-02 | Apm Terminals Bv | A device for lifting unitized cargo |
| CN117105051A (zh) * | 2023-07-24 | 2023-11-24 | 青岛港国际股份有限公司 | 一种集装箱吊具柔性导向架 |
-
1999
- 1999-04-23 JP JP11115979A patent/JP2000309485A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2013060778A1 (en) | 2011-10-26 | 2013-05-02 | Apm Terminals Bv | A device for lifting unitized cargo |
| CN117105051A (zh) * | 2023-07-24 | 2023-11-24 | 青岛港国际股份有限公司 | 一种集装箱吊具柔性导向架 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5478181A (en) | Method and apparatus for moving containers between a ship and a dock | |
| CN114835026A (zh) | 一种小车可升降的双层集装箱岸桥 | |
| JP2009242082A (ja) | コンテナクレーン | |
| JPH07137981A (ja) | コンテナ船用のクレーン装置 | |
| US6685418B2 (en) | Buffer jib crane for cargo container handling operations | |
| CN103466459A (zh) | 跨海集装箱装卸工艺及带有跨海栈桥的集装箱装卸系统 | |
| JPH09175781A (ja) | コンテナクレーン | |
| JP2000159476A (ja) | コンテナクレーンのスプレッダの振れ止め装置 | |
| WO2020049285A1 (en) | Vehicle for hatch cover storage | |
| JP2000143154A (ja) | コンテナクレーン | |
| JP3234536B2 (ja) | 多目的クレーン | |
| JP2000255974A (ja) | ヘッドブロックのロッキング抑制装置 | |
| CN118908080B (zh) | 岸桥装卸系统 | |
| JPH11278790A (ja) | コンテナクレーン | |
| JP2002167167A (ja) | 自走式門型コンテナクレーン | |
| JP3298488B2 (ja) | コンテナクレーン | |
| JPH0512224Y2 (ja) | ||
| JPH10120366A (ja) | コンテナクレーンのコンテナガイド装置 | |
| JPS61248827A (ja) | 差込み荷役装置 | |
| JPH10120355A (ja) | コンテナ用スプレッダのサイドシフト装置 | |
| JPH09301674A (ja) | コンテナクレーン | |
| JPH026057Y2 (ja) | ||
| JPS6382295A (ja) | コンテナの調整装置 | |
| JP3178571B2 (ja) | 船用ショアランプ装置 | |
| JP2000289981A (ja) | ヤード用コンテナクレーン |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A711 | Notification of change in applicant |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711 Effective date: 20050929 |
|
| RD02 | Notification of acceptance of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422 Effective date: 20051116 |
|
| RD02 | Notification of acceptance of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422 Effective date: 20051130 |