JPH0512224Y2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0512224Y2
JPH0512224Y2 JP1987147470U JP14747087U JPH0512224Y2 JP H0512224 Y2 JPH0512224 Y2 JP H0512224Y2 JP 1987147470 U JP1987147470 U JP 1987147470U JP 14747087 U JP14747087 U JP 14747087U JP H0512224 Y2 JPH0512224 Y2 JP H0512224Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rope
spreader
sheave
hoisting device
ropes
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP1987147470U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6453189U (ja
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP1987147470U priority Critical patent/JPH0512224Y2/ja
Publication of JPS6453189U publication Critical patent/JPS6453189U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH0512224Y2 publication Critical patent/JPH0512224Y2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Carriers, Traveling Bodies, And Overhead Traveling Cranes (AREA)
  • Load-Engaging Elements For Cranes (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、例えば、コンテナ船からコンテナヤ
ードに荷揚げしたコンテナを、そのコンテナヤー
ドからトラツク等に積載するために使用する、ト
ラツクフアクレーン等のコンテナクレーン巻上装
置に関するものである。
〔従来技術〕
第9図に示すごとく、コンテナヤード20にス
トツクされたコンテナ21をトラツク22に積載
するために使用されるトランスフアクレーン等の
コンテナクレーン23においては、スプレツダ2
がコンテナ21をつかんだ状態でその巻上装置2
4で巻上げ巻下げを行ない、その荷役作業を行な
つている。
そこで、従来用いられている巻上装置24は、
第10図に示すごとく、水平なドラム1の直下に
垂下され、かつスプレツダ2の一端部に設けられ
た2個のスプレツダ上シーブ6をそれぞれ巻上げ
巻下げ可能に張設された2本のロープ12を、そ
の一方のロープ12をロープ固定端9で固定し、
そして他方のロープ12を小旋回用シーブ10を
介して小旋回装置3のレバー3Aの一端に固定す
るようにしている。
また、上記のドラム1から直交する水平方向位
置に設けた2個の水平シーブ4を介して、更に1
個の垂直シーブ5を介して上記スプレツダ2の他
端部に設けられた2個のスプレツダ上シーブ6を
それぞれ巻上げ巻下げ可能に張設された2本のロ
ープ11を、その一方のロープ11をロープ固定
端7で固定し、そして他方のロープ11を小旋回
用シーブ8を介して小旋回装置3のレバー3Aの
他端に固定するようにしている。
しかしながら、上記の巻上装置24では、ロー
プ11は水平シーブ4及び垂直シーブ5を介して
2回曲げられており、ドラム1から直下に垂下さ
れたロープ12に比較してロープ11の傷みが激
しくなり、その寿命も半減するという問題があ
る。
近年、この種コンテナ巻上装置の巻上速度は
年々高速化する傾向にあると共に、高荷重化され
てきており、この巻上げローピング機構のロープ
寿命を延ばすことが重要な課題となつている。
そこで、本考案者等は、第10図の水平シーブ
4と垂直シーブ5とを、第1図に示すごとき首振
りシーブ13に置きかえることにより、ロープ1
1の寿命を従来のものに比べて倍増させうること
に着目して検討を重ねた。
一方、前記巻上げローピング機構は、スプレツ
ダ2の巻上げ及び巻下げを行なうと共に、小旋回
装置3のレバー3Aを傾動操作することによつて
左右のロープ11と12の長さの差を変えること
により、±5°程度の小旋回を行い、スプレツダ2
ごとコンテナ21の全体を傾ける機能を持たせて
おり、更にこの巻上装置24の横行停止時におけ
るスプレツダ2の揺れ止めの機能を有しており、
これらの機能が首振りシーブ13を採用しても充
分満足される必要がある。
即ち、水平シーブ4と垂直シーブ5のかわりに
配置される第12図の首振りシーブ13の位置
は、ドラム1とロープ11とのフリートアングル
の関係で制約され、第11図及び第12図のよう
にスプレツダ2の両端部、即ち左右において、各
ロープ12と11とでそのローピング角度が異な
り、各ロープ合力14と15との向きが一致しな
い。
このため、横行停止時の振れが左右アンバラン
スになり、コンテナ21及びスプレツダ2の左右
の振幅が異なつてしまうという問題がある。
そこで、本考案者等は実機を用いて種々実験を
行なつた結果、ロープ11側とロープ12側との
ロープ合力15,14の向きを一致させれば、上
記横行停止時の振れが左右アンバランスになるこ
とがないことを確認し、本考案に到達した。
〔考案の目的〕
本考案は、前記従来の問題点を解消するために
なされたものであり、首振りシーブを採用するこ
とにより、そのロープ寿命を延長させることがで
き、しかも首振りシーブ採用によつても小旋回及
び振れ止め機能を損なうことのない巻上げローピ
ング機構を保持するコンテナクレーン巻上装置を
提供することを目的としたものである。
〔考案の構成〕
上記の目的を達成するための本考案のコンテナ
クレーン巻上装置は、水平に設けられたロープ巻
上げ装置であるドラムの直下に垂下され、かつス
プレツダの左右の一端部に設けられた2個のスプ
レツダ上シーブをそれぞれ巻上げ下げ可能に張設
された2本のロープと、そのドラムから直交する
水平方向位置に設けられた2個の首振りシーブを
介して上記スプレツダの他端部に設けられた2個
のスプレツダ上シーブをそれぞれ巻上げ下げ可能
に張設された2本のロープとを有し、更に上記ス
プレツダの左右両端部における各2本のロープ合
力の向きを左右相互に一致させるように、各ロー
プ支持点位置を調節可能にしたことにより構成さ
れる。
そこで、上記首振りシーブは、従来設けられて
いた水平シーブと垂直シーブとの2個のシーブの
機能をはたしながら、ロープの曲がり部分が従来
の2個所から1個所になるので、ロープの傷みが
半減することになる。
まず、スプレツダの左右両端部における各2本
のロープのそれぞれのロープ合力の方向を一致さ
せるようにしているので、この巻上装置の横行停
止時の振れが左右アンバランスになることがな
く、振れ止めの機能をすることになる。
〔実施例〕
以下図面を参照して本考案の実施例を説明する
が、第1図は本考案の一実施例におけるコンテナ
クレーン巻上装置の概略斜視図、第2図は第1図
のA−A方向の正面図、第3図は第1図の首振り
シーブの作動を説明する正面図、第4図は第1図
の首振りシーブの拡大側面図、第5図は第4図の
正面図、第6図は第1図の各ロープのロープ合力
の方向を示す説明図、第7図及び第8図は第1図
の巻上装置の各ロープの支持点位置調整装置の要
部正面図である。
まず、この実施例のコンテナクレーン巻上装置
は、第10図に示す従来例とほぼ同様に、第9図
のコンテナクレーン23においてコンテナ21を
荷役するスプレツダ2を巻上げ下げし、かつ横行
するものであり、第10図の従来例とほぼ同様な
構成及び機能を有するものであり、この実施例と
従来例との間で同じ部品はそれぞれ同じ部品番号
で示している。
また、前記従来例との共通点に関しては、従来
例で説明したものについては、再度説明すること
を省略し、ここではその相違点のみを説明する。
まず、第10図の従来例の水平シーブ4及び垂
直シーブ5を第1図のごとく2個の首振りシーブ
13に置きかえたものであり、ドラム1からのロ
ープ11が、ドラム1に直交する水平方向位置に
設けられた2個の首振りシーブ13を介してスプ
レツダ2の他端部に設けられた2個のスプレツダ
上シーブ6をそれぞれ巻上げ下げ可能に張設され
ている。
即ち、第3図に示すように、スプレツダ2が実
線のごとく巻下げられたり、破線のごとく巻上げ
られるのに伴い、ロープ11の首振りシーブ13
への角度が変化するため、首振りシーブ13は第
4図及び第5図に示すように首振回転軸17を中
心に回転可能に設けられ、ロープ11の角度の変
化に対応するようになつている。
次に、スプレツダ2の左右両端部における各ロ
ープ11と12のロープ合力、即ち第12図のロ
ープ合力15と第2図のロープ合力16の各方向
を一致させるように、第11図のロープ支持間の
水平距離lを、第2図の水平距離l+αのように
設定できるようにしている。
即ち、第6図の実線で示す低揚程時のロープ1
1,12の破線で示す高揚程時において、そのロ
ープ合力15,16が一致するように、ロープ端
位置を低揚程時のH1から高揚程時のH2まで距離
Lだけ移動させるようにしている。
この場合、ロープ支持点位置が、第2図のごと
くロープ固定端9の場合には、第7図に示すよう
にストロークLの油圧シリンダー30またはパワ
ーシリンダーでロープ固定端9の位置を調節可能
に設け、また、ロープ支持点位置が、第1図のご
とく2個の小旋回用シーブ10の場合には、第8
図に示すごとく、これら小旋回用シーブ10を同
一フレーム31ごと油圧シリンダー30等でその
ロープ固定端位置をストロークLの範囲内で調整
可能としている。
以上により、ロープ11側とロープ12側のロ
ープ合力15と16との向きを相互に一致させる
ことにより、この巻上装置の横行停止時のスプレ
ツダ2の振れが左右アンバランスになることを防
止し、スプレツダ2と共にコンテナ21の左右の
振幅を同じにすることができる。
即ち、そのために、第2図のようにロープ固定
端9と小旋回用シーブ10との水平間隔距離lを
αだけ大きくした位置に定め、このαをロープ合
力16がロープ合力15と同じ方向になる量にす
れば良い。
なお、振れ止めが一定揚程時多用される場合
は、その揚程時ロープ合力15,16が一致する
ようロープ固定時9及び小旋回用シーブ10間の
水平距離l+αを一定値に固定して使用すること
も可能である。
また、上記ロープ合力15,16を一致させる
ためには、第1図のロープ固定端7と小旋回用シ
ーブ8との水平間隔力lを小さくしたり、更に、
ロープ11側のスプレツダ上シーブ6の間隔を広
げるなど、各ロープ11,12の支持点位置を調
整可能に設けるものである。
〔考案の効果〕
以上に説明したごとく、本考案のコンテナクレ
ーン巻上装置は、首振りシーブの採用によりその
ロープの寿命を従来のものに比べて倍増できると
いう効果があり、今後の巻上の高速化、高荷重化
に対応できる巻上装置を提供できるという利点が
ある。
また、スプレツダの左右両端部の各ロープのロ
ープ合力の向きが一致可能になつているので、首
振りシーブを採用しても、その横行停止時の振れ
が左右でアンバランスになることがなく、その振
れ止め性能を充分発揮できる利点がある。
なお、本考案は主としてコンテナ用のトランス
フアクレーン等に有効に適用することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例におけるコンテナク
レーン巻上装置の概略斜視図、第2図は第1図の
A−A方向の正面図、第3図は第1図の首振りシ
ーブの作動説明のための正面図、第4図は第1図
の首振りシーブの拡大側面図、第5図は第4図の
正面図、第6図は第1図の各ロープのロープ合力
の方向を示す説明図、第7図及び第8図は第1図
の巻上装置の各ロープの支持点位置調整装置の要
部正面図、第9図はコンテナクレーンの全体配置
正面図、第10図は従来のコンテナクレーン巻上
装置の斜視図、第11図は第10図のB−B方向
の正面図、第12図は第10図の巻上装置に首振
りシーブを配設した場合を示す第10図のC−C
方向の正面図である。 1……ドラム、2……スプレツダ、6……スプ
レツダ上シーブ、11,12……ロープ、13…
…首振りシーブ、30……油圧シリンダー。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. ドラム1の直下に垂下され、かつスプレツダ2
    の一端部に設けられた2個のスプレツダ上シーブ
    6をそれぞれ巻上げ下げ可能に張設された2本の
    ロープ12を有すると共に、該ドラム1から直交
    する水平方向位置に設けられた2個の首振りシー
    ブ13を介して上記スプレツダ2の他端部に設け
    られた2個のスプレツダ上シーブ6をそれぞれ巻
    上げ下げ可能に張設された2本のロープ11を有
    し、更に、該スプレツダ2の両端部における各2
    本のロープ合力15,16の向きを相互に一致さ
    せうるように、各ロープ11,12の支持点位置
    9,10を調節可能にしたことを特徴とするコン
    テナクレーン巻上装置。
JP1987147470U 1987-09-29 1987-09-29 Expired - Lifetime JPH0512224Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1987147470U JPH0512224Y2 (ja) 1987-09-29 1987-09-29

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1987147470U JPH0512224Y2 (ja) 1987-09-29 1987-09-29

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6453189U JPS6453189U (ja) 1989-04-03
JPH0512224Y2 true JPH0512224Y2 (ja) 1993-03-29

Family

ID=31417898

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1987147470U Expired - Lifetime JPH0512224Y2 (ja) 1987-09-29 1987-09-29

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0512224Y2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2589282Y2 (ja) * 1992-07-10 1999-01-27 トーヨーカネツ株式会社 天井搬送コンベヤ

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5823882U (ja) * 1981-08-07 1983-02-15 株式会社日立製作所 吊り具の傾転旋回装置
JPS6038625U (ja) * 1983-08-24 1985-03-18 株式会社 アマダ 金型交換装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPS6453189U (ja) 1989-04-03

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5361417B2 (ja) ジブクレーン
JP6829143B2 (ja) クライミングクレーン
US20040007552A1 (en) Mobile handling equipment for piece goods
KR200448240Y1 (ko) 다용도 타워 크레인
JPH0512224Y2 (ja)
JP2852951B2 (ja) 昇降クレーン
JP4477205B2 (ja) 吊荷の振れ止め装置
JP2552019Y2 (ja) 吊具昇降装置
US4565292A (en) Cargo handling apparatus with a cargo boom which can be swung in a swivel bearing between two kingposts
JP2833439B2 (ja) ホイスト型タワークレーン
JP3268260B2 (ja) ダブルリンク式クレーン
JPH04266397A (ja) ジブ付きクレーン
JP3357630B2 (ja) クレーンにおける吊り具の揺れ止め装置
JPH0237827Y2 (ja)
JPH042951Y2 (ja)
JPS61114998A (ja) リフト装置
JP2852952B2 (ja) 昇降クレーン
JPS61248827A (ja) 差込み荷役装置
JPH0338228Y2 (ja)
JPH0647895Y2 (ja) 吊上機構
JPH0231251Y2 (ja)
JPS6181389A (ja) 引込みクレ−ンの給電装置
JPH10120366A (ja) コンテナクレーンのコンテナガイド装置
JPH0231252Y2 (ja)
KR200251266Y1 (ko) 카운터웨이트를 이용한 기중 장치