JP2000319468A - 塩化ビニル系樹脂用安定剤組成物 - Google Patents
塩化ビニル系樹脂用安定剤組成物Info
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- JP2000319468A JP2000319468A JP11127705A JP12770599A JP2000319468A JP 2000319468 A JP2000319468 A JP 2000319468A JP 11127705 A JP11127705 A JP 11127705A JP 12770599 A JP12770599 A JP 12770599A JP 2000319468 A JP2000319468 A JP 2000319468A
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- vinyl chloride
- chloride resin
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 液状で保存安定性、熱安定性に優れた塩化ビ
ニル系樹脂用安定剤組成物を提供すること。 【解決手段】 本発明の塩化ビニル系樹脂用安定剤組成
物は、(イ)カルボン酸亜鉛塩1〜80重量%、(ロ)
カルボン酸カルシウム塩1〜80重量%及び(ハ)エポ
キシ化脂肪酸モノエステル10〜98重量%を含有する
ものである。本発明の安定剤組成物は、特に、食品包装
用塩化ビニル系樹脂用に用いられる。本発明の安定剤組
成物は、更にフェノール系抗酸化剤1〜50重量%を含
有することで安定化効果を向上させる。また、本発明の
塩化ビニル系樹脂組成物は、上記安定剤組成物を含有し
てなるものである。
ニル系樹脂用安定剤組成物を提供すること。 【解決手段】 本発明の塩化ビニル系樹脂用安定剤組成
物は、(イ)カルボン酸亜鉛塩1〜80重量%、(ロ)
カルボン酸カルシウム塩1〜80重量%及び(ハ)エポ
キシ化脂肪酸モノエステル10〜98重量%を含有する
ものである。本発明の安定剤組成物は、特に、食品包装
用塩化ビニル系樹脂用に用いられる。本発明の安定剤組
成物は、更にフェノール系抗酸化剤1〜50重量%を含
有することで安定化効果を向上させる。また、本発明の
塩化ビニル系樹脂組成物は、上記安定剤組成物を含有し
てなるものである。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、塩化ビニル系樹脂
用安定剤組成物、詳しくは、液状で保存安定性、熱安定
性に優れた塩化ビニル系樹脂用安定剤組成物に関するも
のである。
用安定剤組成物、詳しくは、液状で保存安定性、熱安定
性に優れた塩化ビニル系樹脂用安定剤組成物に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】ポリ塩
化ビニルストレッチフィルムは、その優れた透明性、柔
軟性、ガスバリア性、食品包装性、包装適性によって、
デパート、スーパーマーケット等の食品売り場で精肉、
鮮魚、青果、惣菜等の食品包装用フィルムとして多量に
使用されている。
化ビニルストレッチフィルムは、その優れた透明性、柔
軟性、ガスバリア性、食品包装性、包装適性によって、
デパート、スーパーマーケット等の食品売り場で精肉、
鮮魚、青果、惣菜等の食品包装用フィルムとして多量に
使用されている。
【0003】塩化ビニル系樹脂には、例えば、金属石け
ん系安定剤、有機ホスファイト化合物、エポキシ化合
物、フェノール系酸化防止剤等の光、熱、酸化等に対す
る抗力を向上させるための種々の添加剤が配合されてい
る。
ん系安定剤、有機ホスファイト化合物、エポキシ化合
物、フェノール系酸化防止剤等の光、熱、酸化等に対す
る抗力を向上させるための種々の添加剤が配合されてい
る。
【0004】これらの安定剤の中でも金属石けん系安定
剤は、ほとんどの場合、安定化のためには必須成分であ
るが、その形態が粉末である。粉末系安定剤は飛散する
等加工現場での問題を生じるおそれがあるため、液状
で、しかも一液の安定剤が好まれている。
剤は、ほとんどの場合、安定化のためには必須成分であ
るが、その形態が粉末である。粉末系安定剤は飛散する
等加工現場での問題を生じるおそれがあるため、液状
で、しかも一液の安定剤が好まれている。
【0005】例えば、特開昭49−98445号公報、
特開昭53−5246号公報等に液状の金属石けん系安
定剤が提案されている。しかし、ここで溶剤として使用
されている炭化水素類及びアルコール類との混合溶剤
系、飽和脂肪族1価アルコール等では、製品に残存した
場合の臭気等の問題から食品包装用塩化ビニル系樹脂用
の安定剤としては好ましくなかった。
特開昭53−5246号公報等に液状の金属石けん系安
定剤が提案されている。しかし、ここで溶剤として使用
されている炭化水素類及びアルコール類との混合溶剤
系、飽和脂肪族1価アルコール等では、製品に残存した
場合の臭気等の問題から食品包装用塩化ビニル系樹脂用
の安定剤としては好ましくなかった。
【0006】また、特に食品包装用塩化ビニル系樹脂用
の安定剤等は使用できる成分が無毒性或いは低毒性の成
分に限定されるため満足できる安定性のものが得られて
いない現状がある。このため、より耐熱性に優れた塩化
ビニル系樹脂用安定剤組成物が要望されていた。
の安定剤等は使用できる成分が無毒性或いは低毒性の成
分に限定されるため満足できる安定性のものが得られて
いない現状がある。このため、より耐熱性に優れた塩化
ビニル系樹脂用安定剤組成物が要望されていた。
【0007】従って、本発明の目的は、液状で保存安定
性、熱安定性に優れた塩化ビニル系樹脂用安定剤組成物
を提供することにある。
性、熱安定性に優れた塩化ビニル系樹脂用安定剤組成物
を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明者等は、鋭意検討
を重ねた結果、特定2種のカルボン酸塩と共に、エポキ
シ化脂肪酸モノエステルを含有する組成物が、上記目的
を達成し得ることを知見した。
を重ねた結果、特定2種のカルボン酸塩と共に、エポキ
シ化脂肪酸モノエステルを含有する組成物が、上記目的
を達成し得ることを知見した。
【0009】本発明は、上記知見に基づきなされたもの
で、(イ)カルボン酸亜鉛塩1〜80重量%、(ロ)カ
ルボン酸カルシウム塩1〜80重量%及び(ハ)エポキ
シ化脂肪酸モノエステル10〜98重量%を含有する塩
化ビニル系樹脂用安定剤組成物を提供するものである。
で、(イ)カルボン酸亜鉛塩1〜80重量%、(ロ)カ
ルボン酸カルシウム塩1〜80重量%及び(ハ)エポキ
シ化脂肪酸モノエステル10〜98重量%を含有する塩
化ビニル系樹脂用安定剤組成物を提供するものである。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の塩化ビニル系樹脂
用安定剤組成物について詳細に説明する。
用安定剤組成物について詳細に説明する。
【0011】本発明に用いられる(イ)成分のカルボン
酸亜鉛塩を形成するカルボン酸としては、例えば、カプ
ロン酸、カプリル酸、ペラルゴン酸、2 −エチルへキシ
ル酸、カプリン酸、ネオデカン酸、ウンデシレン酸、ラ
ウリン酸、ミリスチン酸、パルミチン酸、ステアリン
酸、イソステアリン酸、12−ヒドロキシステアリン
酸、クロロステアリン酸、12−ケトステアリン酸、フ
ェニルステアリン酸、リシノール酸、リノール酸、リノ
レイン酸、オレイン酸、アラキン酸、ベヘン酸、エルカ
酸、ブラシジン酸及び類似酸並びに獣脂脂肪酸、ヤシ油
脂肪酸、桐油脂肪酸、大豆油脂肪酸及び綿実油脂肪酸等
の天然に産出する上記酸の混合物、安息香酸、p−第三
ブチル安息香酸、エチル安息香酸、イソプロピル安息香
酸、トルイル酸、キシリル酸、サリチル酸、5 −第三オ
クチルサリチル酸、ナフテン酸、シクロヘキサンカルボ
ン酸、アクリル酸、メタクリル酸等の一価カルボン酸、
シュウ酸、マロン酸、コハク酸、グルタル酸、アジピン
酸、ピメリン酸、スベリン酸、アゼライン酸、セバチン
酸、フタル酸、イソフタル酸、テレフタル酸、オキシフ
タル酸、クロルフタル酸、アミノフタル酸、マレイン
酸、フマール酸、シトラコン酸、メタコン酸、イタコン
酸、アコニット酸等の二価カルボン酸及びそのモノエス
テル等が挙げられる。
酸亜鉛塩を形成するカルボン酸としては、例えば、カプ
ロン酸、カプリル酸、ペラルゴン酸、2 −エチルへキシ
ル酸、カプリン酸、ネオデカン酸、ウンデシレン酸、ラ
ウリン酸、ミリスチン酸、パルミチン酸、ステアリン
酸、イソステアリン酸、12−ヒドロキシステアリン
酸、クロロステアリン酸、12−ケトステアリン酸、フ
ェニルステアリン酸、リシノール酸、リノール酸、リノ
レイン酸、オレイン酸、アラキン酸、ベヘン酸、エルカ
酸、ブラシジン酸及び類似酸並びに獣脂脂肪酸、ヤシ油
脂肪酸、桐油脂肪酸、大豆油脂肪酸及び綿実油脂肪酸等
の天然に産出する上記酸の混合物、安息香酸、p−第三
ブチル安息香酸、エチル安息香酸、イソプロピル安息香
酸、トルイル酸、キシリル酸、サリチル酸、5 −第三オ
クチルサリチル酸、ナフテン酸、シクロヘキサンカルボ
ン酸、アクリル酸、メタクリル酸等の一価カルボン酸、
シュウ酸、マロン酸、コハク酸、グルタル酸、アジピン
酸、ピメリン酸、スベリン酸、アゼライン酸、セバチン
酸、フタル酸、イソフタル酸、テレフタル酸、オキシフ
タル酸、クロルフタル酸、アミノフタル酸、マレイン
酸、フマール酸、シトラコン酸、メタコン酸、イタコン
酸、アコニット酸等の二価カルボン酸及びそのモノエス
テル等が挙げられる。
【0012】本発明に用いられる(ロ)成分のカルボン
酸カルシウム塩を形成するカルボン酸としては、例え
ば、(イ)成分を形成するカルボン酸として前記に例示
した化合物等が挙げられる。
酸カルシウム塩を形成するカルボン酸としては、例え
ば、(イ)成分を形成するカルボン酸として前記に例示
した化合物等が挙げられる。
【0013】本発明に用いられる(ハ)成分のエポキシ
化脂肪酸モノエステルとしては、例えば、天然油脂をエ
ステル交換して得られる脂肪酸モノエステル或いは合成
脂肪酸のモノエステルをエポキシ化して得られるもので
あり、例えば、エポキシ化ステアリン酸ブチル、エポキ
シ化ステアリン酸オクチル、エポキシ化リノール酸ブチ
ル、エポキシ化リシノール酸オクチル、エポキシ化亜麻
仁油脂肪酸ブチル、エポキシ化亜麻仁油脂肪酸オクチ
ル、エポキシ化トール油脂肪酸ブチル、エポキシ化トー
ル油脂肪酸オクチル、エポキシ化大豆油脂肪酸ブチル、
エポキシ化大豆油脂肪酸オクチル等が挙げられる。これ
らエポキシ化脂肪酸エステルは、エポキシ当量が800
以下、特に100〜500のものを用いることによっ
て、より優れた耐熱性を付与することができるため好ま
しい。
化脂肪酸モノエステルとしては、例えば、天然油脂をエ
ステル交換して得られる脂肪酸モノエステル或いは合成
脂肪酸のモノエステルをエポキシ化して得られるもので
あり、例えば、エポキシ化ステアリン酸ブチル、エポキ
シ化ステアリン酸オクチル、エポキシ化リノール酸ブチ
ル、エポキシ化リシノール酸オクチル、エポキシ化亜麻
仁油脂肪酸ブチル、エポキシ化亜麻仁油脂肪酸オクチ
ル、エポキシ化トール油脂肪酸ブチル、エポキシ化トー
ル油脂肪酸オクチル、エポキシ化大豆油脂肪酸ブチル、
エポキシ化大豆油脂肪酸オクチル等が挙げられる。これ
らエポキシ化脂肪酸エステルは、エポキシ当量が800
以下、特に100〜500のものを用いることによっ
て、より優れた耐熱性を付与することができるため好ま
しい。
【0014】本発明の塩化ビニル系樹脂用安定剤組成物
は、(イ)成分のカルボン酸亜鉛塩1〜80重量%、好
ましくは5〜50重量%、(ロ)成分のカルボン酸カル
シウム塩1〜80重量%、好ましくは5〜50重量%及
び(ハ)成分のエポキシ化脂肪酸エステル化合物10〜
98重量%、好ましくは20〜90重量%を含有するも
のである。(イ)成分の含有量が1重量%未満である
と、塩化ビニル系樹脂に配合した場合に満足な安定化効
果が得られず、80重量%を超えると、塩化ビニル系樹
脂に配合した場合に短時間で黒化を生じる。(ロ)成分
の含有量が1重量%未満であると、塩化ビニル系樹脂に
配合した場合に満足な安定化効果が得られず、80重量
%を超えると、塩化ビニル系樹脂に配合した場合に着色
を生じる。(ハ)成分の含有量が10重量%未満である
と、安定な液状の安定剤組成物が得られず、98重量%
を超えると、塩化ビニル系樹脂に配合した場合に満足な
安定化効果が得られない。
は、(イ)成分のカルボン酸亜鉛塩1〜80重量%、好
ましくは5〜50重量%、(ロ)成分のカルボン酸カル
シウム塩1〜80重量%、好ましくは5〜50重量%及
び(ハ)成分のエポキシ化脂肪酸エステル化合物10〜
98重量%、好ましくは20〜90重量%を含有するも
のである。(イ)成分の含有量が1重量%未満である
と、塩化ビニル系樹脂に配合した場合に満足な安定化効
果が得られず、80重量%を超えると、塩化ビニル系樹
脂に配合した場合に短時間で黒化を生じる。(ロ)成分
の含有量が1重量%未満であると、塩化ビニル系樹脂に
配合した場合に満足な安定化効果が得られず、80重量
%を超えると、塩化ビニル系樹脂に配合した場合に着色
を生じる。(ハ)成分の含有量が10重量%未満である
と、安定な液状の安定剤組成物が得られず、98重量%
を超えると、塩化ビニル系樹脂に配合した場合に満足な
安定化効果が得られない。
【0015】また、本発明の塩化ビニル系樹脂用安定剤
組成物には、更に、フェノール系抗酸化剤を含有するこ
とで安定化効果を向上することができるため好ましい。
組成物には、更に、フェノール系抗酸化剤を含有するこ
とで安定化効果を向上することができるため好ましい。
【0016】これらフェノール系抗酸化剤としては、例
えば、2,6−ジ第三ブチル−p −クレゾール、2,6
−ジフェニル−4−オクタデシロキシフェノール、ステ
アリル(3,5−ジ第三ブチル−4−ヒドロキシフェニ
ル)プロピオネート、ジステアリル(3,5−ジ第三ブ
チル−4−ヒドロキシベンジル)ホスホネート、トリデ
シル・3,5−ジ第三ブチル−4−ヒドロキシベンジル
チオアセテート、チオジエチレンビス[(3,5−ジ第
三ブチル−4−ヒドロキシフェニル)プロピオネー
ト]、4,4' −チオビス(6−第三ブチル−m −クレ
ゾール)、2−オクチルチオ−4,6−ジ(3,5−ジ
第三ブチル−4−ヒドロキシフェノキシ)−s−トリア
ジン、2,2' −メチレンビス(4−メチル−6−第三
ブチルフェノール)、ビス[ 3,3−ビス(4−ヒドロ
キシ−3−第三ブチルフェニル)ブチリックアシッド]
グリコールエステル、4,4' −ブチリデンビス(4,
6−ジ第三ブチルフェノール)、2,2' −エチリデン
ビス(4,6−ジ第三ブチルフェノール)、1,1,3
−トリス(2−メチル−4−ヒドロキシ−5−第三ブチ
ルフェニル)ブタン、ビス[ 2−第三ブチル−4−メチ
ル−6−(2−ヒドロキシ−3−第三ブチル−5−メチ
ルベンジル)フェニル] テレフタレート、1,3,5−
トリス(2,6−ジメチル−3−ヒドロキシ−4−第三
ブチルベンジル)イソシアヌレート、1,3,5−トリ
ス(3,5−ジ第三ブチル−4−ヒドロキシベンジル)
イソシアヌレート、1,3,5−トリス(3,5−ジ第
三ブチル−4−ヒドロキシベンジル)−2,4,6−ト
リメチルベンゼン、1,3,5−トリス[ (3,5−ジ
第三ブチル−4−ヒドロキシフェニル)プロピオニルオ
キシエチル] イソシアヌレート、テトラキス[ メチレン
−3−(3,5−ジ第三ブチル−4−ヒドロキシフェニ
ル)プロピオネート] メタン、2−第三ブチル−4−メ
チル−6−(2−アクロイルオキシ−3−第三ブチル−
5−メチルベンジル)フェノール、3,9−ビス[ 2−
(3−第三ブチル−4−ヒドロキシ−5−メチルヒドロ
シンナモイルオキシ)−1,1−ジメチルエチル] −
2,4,8,10−テトラオキサスピロ[ 5.5] ウン
デカン] 、トリエチレングリコールビス[β−(3−第
三ブチル−4−ヒドロキシ−5−メチルフェニル)プロ
ピオネート] 等が挙げられる。
えば、2,6−ジ第三ブチル−p −クレゾール、2,6
−ジフェニル−4−オクタデシロキシフェノール、ステ
アリル(3,5−ジ第三ブチル−4−ヒドロキシフェニ
ル)プロピオネート、ジステアリル(3,5−ジ第三ブ
チル−4−ヒドロキシベンジル)ホスホネート、トリデ
シル・3,5−ジ第三ブチル−4−ヒドロキシベンジル
チオアセテート、チオジエチレンビス[(3,5−ジ第
三ブチル−4−ヒドロキシフェニル)プロピオネー
ト]、4,4' −チオビス(6−第三ブチル−m −クレ
ゾール)、2−オクチルチオ−4,6−ジ(3,5−ジ
第三ブチル−4−ヒドロキシフェノキシ)−s−トリア
ジン、2,2' −メチレンビス(4−メチル−6−第三
ブチルフェノール)、ビス[ 3,3−ビス(4−ヒドロ
キシ−3−第三ブチルフェニル)ブチリックアシッド]
グリコールエステル、4,4' −ブチリデンビス(4,
6−ジ第三ブチルフェノール)、2,2' −エチリデン
ビス(4,6−ジ第三ブチルフェノール)、1,1,3
−トリス(2−メチル−4−ヒドロキシ−5−第三ブチ
ルフェニル)ブタン、ビス[ 2−第三ブチル−4−メチ
ル−6−(2−ヒドロキシ−3−第三ブチル−5−メチ
ルベンジル)フェニル] テレフタレート、1,3,5−
トリス(2,6−ジメチル−3−ヒドロキシ−4−第三
ブチルベンジル)イソシアヌレート、1,3,5−トリ
ス(3,5−ジ第三ブチル−4−ヒドロキシベンジル)
イソシアヌレート、1,3,5−トリス(3,5−ジ第
三ブチル−4−ヒドロキシベンジル)−2,4,6−ト
リメチルベンゼン、1,3,5−トリス[ (3,5−ジ
第三ブチル−4−ヒドロキシフェニル)プロピオニルオ
キシエチル] イソシアヌレート、テトラキス[ メチレン
−3−(3,5−ジ第三ブチル−4−ヒドロキシフェニ
ル)プロピオネート] メタン、2−第三ブチル−4−メ
チル−6−(2−アクロイルオキシ−3−第三ブチル−
5−メチルベンジル)フェノール、3,9−ビス[ 2−
(3−第三ブチル−4−ヒドロキシ−5−メチルヒドロ
シンナモイルオキシ)−1,1−ジメチルエチル] −
2,4,8,10−テトラオキサスピロ[ 5.5] ウン
デカン] 、トリエチレングリコールビス[β−(3−第
三ブチル−4−ヒドロキシ−5−メチルフェニル)プロ
ピオネート] 等が挙げられる。
【0017】これらフェノール系抗酸化剤の含有量は、
1〜50重量%、特に3〜30重量%であることが好ま
しく、1重量%未満の使用ではその効果が十分発揮され
ず、50重量%よりも多く用いた場合にはむだであるば
かりでなく、着色を生じるおそれがあるため好ましくな
い。
1〜50重量%、特に3〜30重量%であることが好ま
しく、1重量%未満の使用ではその効果が十分発揮され
ず、50重量%よりも多く用いた場合にはむだであるば
かりでなく、着色を生じるおそれがあるため好ましくな
い。
【0018】本発明の安定剤組成物は、エポキシ化脂肪
酸モノエステルを用いることで安定な液状安定剤を提供
することができるものであるが、低粘度化等の目的のた
めに他の有機溶剤を用いることができ、これら他の有機
溶剤としては、例えば、イソ−又はn−ブタノール、イ
ソ−又はn−プロパノール、アミルアルコール、1−オ
クタノール、2−エチル−1−ヘキサノール、3,5,
5−トリメチル−1−ヘキサノール、トリデカノール、
イソデカノール、オキソコール710(日産化学製:C
7〜10直鎖アルコール)、イソステアリルアルコー
ル、イソオクタノール、ドバノール23−I(三菱化学
製C12〜13の分岐鎖アルコール)、EPAL61
0、EPAL108、EPAL810(Ethyl I
nternational製;C6〜10直鎖アルコー
ル)、プロピレングリコール、1,3−ブチレングリコ
ール、ジエタノールアミン、ブチルカルビトール、メチ
ルセルソルブ、エチルセルソルブ、エチルカルビトー
ル、グリセリン、エチレングリコール、ジプロピレング
リコール、トリエチレングリコール、ベンジルアルコー
ル、β−フェニルエタノール、シクロヘキサノール、
2,4,4−トリメチルペンタノール等のアルコール
類;アセトン、メチルイソプロピルケトン、プロピレン
グリコールモノメチルエーテル、プロピレングリコール
モノメチルエーテルアセテート、シクロヘキサノン等の
ケトン類;テトラヒドロフラン、1,2−ジメトキシエ
タン、1,2−ジエトキシエタン等のエーテル類;酢酸
エチル、酢酸n−ブチル等のエステル類;ベンゼン、ト
ルエン、キシレン、テレピン油、D−リモネン、ピネ
ン、ミネラルスピリット、スワゾール#310(コスモ
松山石油(株))、ソルベッソ#100(エクソン化学
(株))、エクソールD−80(エクソン化学)、流動
パラフィン等の炭化水素類;四塩化炭素、クロロホル
ム、トリクロロエチレン、塩化メチレン、クロロベンゼ
ン等のハロゲン化炭化水素類;アニリン、トリエチルア
ミン、ピリジン、ジオキサン、酢酸、アセトニトリル、
二硫化炭素等が挙げられる。これらの溶剤は単独で用い
ることも、また任意に2種以上の混合溶剤として用いる
ことも可能である。また、食品包装用途に使用する場合
には、流動パラフィン等の無毒性の溶剤を選択すること
が好ましい。これらの溶剤成分は任意の量で使用でき
る。ただし、50重量%を超えて用いると保存安定性に
悪影響を与えるおそれがあるため好ましくない。
酸モノエステルを用いることで安定な液状安定剤を提供
することができるものであるが、低粘度化等の目的のた
めに他の有機溶剤を用いることができ、これら他の有機
溶剤としては、例えば、イソ−又はn−ブタノール、イ
ソ−又はn−プロパノール、アミルアルコール、1−オ
クタノール、2−エチル−1−ヘキサノール、3,5,
5−トリメチル−1−ヘキサノール、トリデカノール、
イソデカノール、オキソコール710(日産化学製:C
7〜10直鎖アルコール)、イソステアリルアルコー
ル、イソオクタノール、ドバノール23−I(三菱化学
製C12〜13の分岐鎖アルコール)、EPAL61
0、EPAL108、EPAL810(Ethyl I
nternational製;C6〜10直鎖アルコー
ル)、プロピレングリコール、1,3−ブチレングリコ
ール、ジエタノールアミン、ブチルカルビトール、メチ
ルセルソルブ、エチルセルソルブ、エチルカルビトー
ル、グリセリン、エチレングリコール、ジプロピレング
リコール、トリエチレングリコール、ベンジルアルコー
ル、β−フェニルエタノール、シクロヘキサノール、
2,4,4−トリメチルペンタノール等のアルコール
類;アセトン、メチルイソプロピルケトン、プロピレン
グリコールモノメチルエーテル、プロピレングリコール
モノメチルエーテルアセテート、シクロヘキサノン等の
ケトン類;テトラヒドロフラン、1,2−ジメトキシエ
タン、1,2−ジエトキシエタン等のエーテル類;酢酸
エチル、酢酸n−ブチル等のエステル類;ベンゼン、ト
ルエン、キシレン、テレピン油、D−リモネン、ピネ
ン、ミネラルスピリット、スワゾール#310(コスモ
松山石油(株))、ソルベッソ#100(エクソン化学
(株))、エクソールD−80(エクソン化学)、流動
パラフィン等の炭化水素類;四塩化炭素、クロロホル
ム、トリクロロエチレン、塩化メチレン、クロロベンゼ
ン等のハロゲン化炭化水素類;アニリン、トリエチルア
ミン、ピリジン、ジオキサン、酢酸、アセトニトリル、
二硫化炭素等が挙げられる。これらの溶剤は単独で用い
ることも、また任意に2種以上の混合溶剤として用いる
ことも可能である。また、食品包装用途に使用する場合
には、流動パラフィン等の無毒性の溶剤を選択すること
が好ましい。これらの溶剤成分は任意の量で使用でき
る。ただし、50重量%を超えて用いると保存安定性に
悪影響を与えるおそれがあるため好ましくない。
【0019】また、本発明の安定剤組成物には、更に通
常塩化ビニル系樹脂用添加剤として用いられている各種
の添加剤、例えば、可塑剤、エポキシ化合物、防曇剤、
β−ジケトン化合物、有機ホスファイト化合物、硫黄系
抗酸化剤、ポリオール類、紫外線吸収剤等を含有するこ
ともできる。
常塩化ビニル系樹脂用添加剤として用いられている各種
の添加剤、例えば、可塑剤、エポキシ化合物、防曇剤、
β−ジケトン化合物、有機ホスファイト化合物、硫黄系
抗酸化剤、ポリオール類、紫外線吸収剤等を含有するこ
ともできる。
【0020】上記可塑剤としては、例えば、ジブチルフ
タレート、ブチルヘキシルフタレート、ジヘプチルフタ
レート、ジオクチルフタレート、ジイソノニルフタレー
ト、ジイソデシルフタレート、ジラウリルフタレート、
ジシクロヘキシルフタレート、ジオクチルテレフタレー
ト等のフタル酸系可塑剤;ジオクチルアジペート、ジイ
ソノニルアジペート、ジイソデシルアジペート、ジ(ブ
チルジグリコール)アジペート等のアジピン酸系可塑
剤;多価アルコールとして、エチレングリコール、ジエ
チレングリコール、トリエチレングリコール、1,2−
プロピレングリコール、1,3−プロピレングリコー
ル、1,3−ブタンジオール、1,4−ブタンジオー
ル、1,5−ヘキサンジオール、1,6−ヘキサンジオ
ール、ネオペンチルグリコール等と、二塩基酸として、
シュウ酸、マロン酸、コハク酸、グルタル酸、アジピン
酸、ピメリン酸、スベリン酸、アゼライン酸、セバチン
酸、フタル酸、イソフタル酸、テレフタル酸等とを用
い、必要により一価アルコール、モノカルボン酸をスト
ッパーに使用したポリエステル系可塑剤;トリフェニル
ホスフェート、トリクレジルホスフェート、トリキシレ
ニルホスフェート、トリ(イソプロピルフェニル)ホス
フェート、トリエチルホスフェート、トリブチルホスフ
ェート、トリオクチルホスフェート、トリ(ブトキシエ
チル)ホスフェート、オクチルジフェニルホスフェート
等のリン酸エステル系可塑剤;その他、テトラヒドロフ
タル酸系可塑剤、アゼライン酸系可塑剤、セバチン酸系
可塑剤、ステアリン酸系可塑剤、クエン酸系可塑剤、ト
リメリット酸系可塑剤、ピロメリット酸系可塑剤、ビフ
ェニレンポリカルボン酸系可塑剤等が挙げられる。
タレート、ブチルヘキシルフタレート、ジヘプチルフタ
レート、ジオクチルフタレート、ジイソノニルフタレー
ト、ジイソデシルフタレート、ジラウリルフタレート、
ジシクロヘキシルフタレート、ジオクチルテレフタレー
ト等のフタル酸系可塑剤;ジオクチルアジペート、ジイ
ソノニルアジペート、ジイソデシルアジペート、ジ(ブ
チルジグリコール)アジペート等のアジピン酸系可塑
剤;多価アルコールとして、エチレングリコール、ジエ
チレングリコール、トリエチレングリコール、1,2−
プロピレングリコール、1,3−プロピレングリコー
ル、1,3−ブタンジオール、1,4−ブタンジオー
ル、1,5−ヘキサンジオール、1,6−ヘキサンジオ
ール、ネオペンチルグリコール等と、二塩基酸として、
シュウ酸、マロン酸、コハク酸、グルタル酸、アジピン
酸、ピメリン酸、スベリン酸、アゼライン酸、セバチン
酸、フタル酸、イソフタル酸、テレフタル酸等とを用
い、必要により一価アルコール、モノカルボン酸をスト
ッパーに使用したポリエステル系可塑剤;トリフェニル
ホスフェート、トリクレジルホスフェート、トリキシレ
ニルホスフェート、トリ(イソプロピルフェニル)ホス
フェート、トリエチルホスフェート、トリブチルホスフ
ェート、トリオクチルホスフェート、トリ(ブトキシエ
チル)ホスフェート、オクチルジフェニルホスフェート
等のリン酸エステル系可塑剤;その他、テトラヒドロフ
タル酸系可塑剤、アゼライン酸系可塑剤、セバチン酸系
可塑剤、ステアリン酸系可塑剤、クエン酸系可塑剤、ト
リメリット酸系可塑剤、ピロメリット酸系可塑剤、ビフ
ェニレンポリカルボン酸系可塑剤等が挙げられる。
【0021】上記エポキシ化合物としては、例えば、エ
ポキシ化大豆油、エポキシ化亜麻仁油、エポキシ化桐
油、エポキシ化魚油、エポキシ化牛脂油、エポキシ化ひ
まし油、エポキシ化サフラワー油等のエポキシ化動植物
油、エポキシ化ポリブタジエン、トリス(エポキシプロ
ピル)イソシアヌレート、ビニルシクロヘキセンジエポ
キサイド、ジシクロヘキセンカルボキシレート、3,4
−エポキシシクロヘキセンメチルエポキシシクロヘキサ
ンカルボキシレート等が挙げられる。
ポキシ化大豆油、エポキシ化亜麻仁油、エポキシ化桐
油、エポキシ化魚油、エポキシ化牛脂油、エポキシ化ひ
まし油、エポキシ化サフラワー油等のエポキシ化動植物
油、エポキシ化ポリブタジエン、トリス(エポキシプロ
ピル)イソシアヌレート、ビニルシクロヘキセンジエポ
キサイド、ジシクロヘキセンカルボキシレート、3,4
−エポキシシクロヘキセンメチルエポキシシクロヘキサ
ンカルボキシレート等が挙げられる。
【0022】上記防曇剤としては、例えば、ポリオキシ
エチレンラウリルエーテル、−ステアリルエーテル、−
ノニルフェニルエーテル、ポリエチレングリコールモノ
パルミテート、−モノステアレート、ポリオキシエチレ
ンソルビタンモノラウレート、−モノパルミテート、グ
リセリンモノラウレート、−モノパルミテート、−モノ
ステアレート、−モノオレート、ペンタエリスリトール
モノラウレート、ソルビタンモノパルミテート、−モノ
ベヘネート、−ジステアレート、ジグリセリンジオレー
トナトリウムラウリルサルフェート、ドデシルベンゼン
スルホン酸ナトリウム、ブチルナフタレンスルホン酸ナ
トリウム、セチルトリメチルアンモニウムクロライド、
ドデシルアミン塩酸塩、ラウリン酸ラウリルアミドエチ
ルリン酸塩、トリエチルセチルアンモニウムイオダイ
ド、オレイルアミノジエチルアミン塩酸塩、ドデシルピ
リジニウム塩等が挙げられる。
エチレンラウリルエーテル、−ステアリルエーテル、−
ノニルフェニルエーテル、ポリエチレングリコールモノ
パルミテート、−モノステアレート、ポリオキシエチレ
ンソルビタンモノラウレート、−モノパルミテート、グ
リセリンモノラウレート、−モノパルミテート、−モノ
ステアレート、−モノオレート、ペンタエリスリトール
モノラウレート、ソルビタンモノパルミテート、−モノ
ベヘネート、−ジステアレート、ジグリセリンジオレー
トナトリウムラウリルサルフェート、ドデシルベンゼン
スルホン酸ナトリウム、ブチルナフタレンスルホン酸ナ
トリウム、セチルトリメチルアンモニウムクロライド、
ドデシルアミン塩酸塩、ラウリン酸ラウリルアミドエチ
ルリン酸塩、トリエチルセチルアンモニウムイオダイ
ド、オレイルアミノジエチルアミン塩酸塩、ドデシルピ
リジニウム塩等が挙げられる。
【0023】上記β−ジケトン化合物としては、例え
ば、ジベンゾイルメタン、ベンゾイルアセトン、ステア
ロイルベンゾイルメタン、カプロイルベンゾイルメタ
ン、デヒドロ酢酸、トリベンゾイルメタン、1,3−ビ
ス(ベンゾイルアセチル)ベンゼン等或いはこれらの金
属塩(リチウム、ナトリウム、カリウム、カルシウム、
マグネシウム、バリウム、亜鉛等)等が挙げられる。
ば、ジベンゾイルメタン、ベンゾイルアセトン、ステア
ロイルベンゾイルメタン、カプロイルベンゾイルメタ
ン、デヒドロ酢酸、トリベンゾイルメタン、1,3−ビ
ス(ベンゾイルアセチル)ベンゼン等或いはこれらの金
属塩(リチウム、ナトリウム、カリウム、カルシウム、
マグネシウム、バリウム、亜鉛等)等が挙げられる。
【0024】上記有機ホスファイト化合物としては、例
えば、トリフェニルホスファイト、トリス(2,4−ジ
第三ブチルフェニル)ホスファイト、ビス(2−第三ブ
チル−4,6−ジメチルフェニル)・エチルホスファイ
ト、ジフェニルアシッドホスファイト、2,2' −メチ
レンビス(4,6−ジ第三ブチルフェニル)オクチルホ
スファイト、ジフェニルデシルホスファイト、フェニル
ジイソデシルホスファイト、トリブチルホスファイト、
トリス(2−エチルヘキシル)ホスファイト、トリデシ
ルホスファイト、トリラウリルホスファイト、ジブチル
アシッドホスファイト、ジラウリルアシッドホスファイ
ト、トリラウリルトリチオホスファイト、ビス(ネオペ
ンチルグリコール)・1,4−シクロヘキサンジメチル
ジホスフィト、ビス(2,4−ジ第三ブチルフェニル)
ペンタエリスリトールジホスファイト、ビス(2,6−
ジ第三ブチル−4−メチルフェニル)ペンタエリスリト
ールジホスファイト、ジステアリルペンタエリスリトー
ルジホスファイト、フェニル−4,4' −イソプロピリ
デンジフェノール・ペンタエリスリトールジホスファイ
ト、テトラ(C12〜15混合アルキル)−4,4' −
イソプロピリデンジフェニルホスファイト、ビス[ 2,
2' −メチレンビス( 4,6−ジアミルフェニル)]・イ
ソプロピリデンジフェニルホスファイト、水素化−4,
4' −イソプロピリデンジフェノールポリホスファイ
ト、ビス( オクチルフェニル) ・ビス[4,4' −n―
ブチリデンビス( 2−第三ブチル−5−メチルフェノー
ル)]・1,6−ヘキサンジオール・ジホスファイト、テ
トラトリデシル・4,4' −ブチリデンビス( 2−第三
ブチル−5−メチルフェノール) ジホスファイト、ヘキ
サ(トリデシル)・1,1,3−トリス(2−メチル−
5−第三ブチル−4−ヒドロキシフェニル)ブタン・ト
リホスホナイト、9,10−ジハイドロ−9−オキサ−
10−ホスファフェナンスレン−10−オキサイド、2
−ブチル−2−エチルプロパンジオール・2,4,6−
トリ第三ブチルフェノールモノホスファイト等が挙げら
れる。
えば、トリフェニルホスファイト、トリス(2,4−ジ
第三ブチルフェニル)ホスファイト、ビス(2−第三ブ
チル−4,6−ジメチルフェニル)・エチルホスファイ
ト、ジフェニルアシッドホスファイト、2,2' −メチ
レンビス(4,6−ジ第三ブチルフェニル)オクチルホ
スファイト、ジフェニルデシルホスファイト、フェニル
ジイソデシルホスファイト、トリブチルホスファイト、
トリス(2−エチルヘキシル)ホスファイト、トリデシ
ルホスファイト、トリラウリルホスファイト、ジブチル
アシッドホスファイト、ジラウリルアシッドホスファイ
ト、トリラウリルトリチオホスファイト、ビス(ネオペ
ンチルグリコール)・1,4−シクロヘキサンジメチル
ジホスフィト、ビス(2,4−ジ第三ブチルフェニル)
ペンタエリスリトールジホスファイト、ビス(2,6−
ジ第三ブチル−4−メチルフェニル)ペンタエリスリト
ールジホスファイト、ジステアリルペンタエリスリトー
ルジホスファイト、フェニル−4,4' −イソプロピリ
デンジフェノール・ペンタエリスリトールジホスファイ
ト、テトラ(C12〜15混合アルキル)−4,4' −
イソプロピリデンジフェニルホスファイト、ビス[ 2,
2' −メチレンビス( 4,6−ジアミルフェニル)]・イ
ソプロピリデンジフェニルホスファイト、水素化−4,
4' −イソプロピリデンジフェノールポリホスファイ
ト、ビス( オクチルフェニル) ・ビス[4,4' −n―
ブチリデンビス( 2−第三ブチル−5−メチルフェノー
ル)]・1,6−ヘキサンジオール・ジホスファイト、テ
トラトリデシル・4,4' −ブチリデンビス( 2−第三
ブチル−5−メチルフェノール) ジホスファイト、ヘキ
サ(トリデシル)・1,1,3−トリス(2−メチル−
5−第三ブチル−4−ヒドロキシフェニル)ブタン・ト
リホスホナイト、9,10−ジハイドロ−9−オキサ−
10−ホスファフェナンスレン−10−オキサイド、2
−ブチル−2−エチルプロパンジオール・2,4,6−
トリ第三ブチルフェノールモノホスファイト等が挙げら
れる。
【0025】上記硫黄系抗酸化剤としては、例えば、チ
オジプロピオン酸のジラウリル、ジミリスチル、ミリス
チルステアリル、ジステアリルエステル等のジアルキル
チオジプロピオネート類及びペンタエリスリトールテト
ラ(β−ドデシルメルカプトプロピオネート)等のポリ
オールのβ−アルキルメルカプトプロピオン酸エステル
類等が挙げられる。
オジプロピオン酸のジラウリル、ジミリスチル、ミリス
チルステアリル、ジステアリルエステル等のジアルキル
チオジプロピオネート類及びペンタエリスリトールテト
ラ(β−ドデシルメルカプトプロピオネート)等のポリ
オールのβ−アルキルメルカプトプロピオン酸エステル
類等が挙げられる。
【0026】上記ポリオール類としては、例えば、トリ
メチロールプロパン、ジトリメチロールプロパン、ペン
タエリスリトール、ジペンタエリスリトール、ポリペン
タエリスリトール、ペンタエリスリトール又はジペンタ
エリスリトールのステアリン酸ハーフエステル、ビス
(ジペンタエリスリトール)アジペート、グリセリン、
トリス(2−ヒドロキシエチル)イソシアヌレート、ソ
ルビトール、マンニトール、トレハロース等が挙げられ
る。
メチロールプロパン、ジトリメチロールプロパン、ペン
タエリスリトール、ジペンタエリスリトール、ポリペン
タエリスリトール、ペンタエリスリトール又はジペンタ
エリスリトールのステアリン酸ハーフエステル、ビス
(ジペンタエリスリトール)アジペート、グリセリン、
トリス(2−ヒドロキシエチル)イソシアヌレート、ソ
ルビトール、マンニトール、トレハロース等が挙げられ
る。
【0027】上記紫外線吸収剤としては、例えば、2,
4−ジヒドロキシベンゾフェノン、2−ヒドロキシ−4
−メトキシベンゾフェノン、2−ヒドロキシ−4−オク
トキシベンゾフェノン、2−ヒドロキシ−4−第三ブチ
ル−4' −(2−メタクロイルオキシエトキシエトキ
シ)ベンゾフェノン、5,5' −メチレンビス(2−ヒ
ドロキシ−4−メトキシベンゾフェノン)等の2−ヒド
ロキシベンゾフェノン類;2−(2−ヒドロキシ−5−
メチルフェニル)ベンゾトリアゾール、2−(2−ヒド
ロキシ−5−第三オクチルフェニル)ベンゾトリアゾー
ル、2−(2−ヒドロキシ−3,5−ジ第三ブチルフェ
ニル)−5−クロロベンゾトリアゾール、2−(2−ヒ
ドロキシ−3−第三ブチル−5−メチルフェニル)−5
−クロロベンゾトリアゾール、2−(2−ヒドロキシ−
3−ドデシル−5−メチルフェニル)ベンゾトリアゾー
ル、2−(2−ヒドロキシ−3−第三ブチル−5−C7
〜9混合アルコキシカルボニルエチルフェニル)トリア
ゾール、2−(2−ヒドロキシ−3、5−ジクミルフェ
ニル)ベンゾトリアゾール、2,2' −メチレンビス
(4−第三オクチル−6−ベンゾトリアゾリルフェノー
ル)、2−(2−ヒドロキシ−3−第三ブチル−5−カ
ルボキシフェニル)ベンゾトリアゾールのポリエチレン
グリコールエステル等の2−(2−ヒドロキシフェニ
ル)ベンゾトリアゾール類;2−(2−ヒドロキシ−4
−ヘキシロキシフェニル)−4,6−ジフェニル−1,
3,5−トリアジン、2−(2−ヒドロキシ−4−メト
キシフェニル)−4,6−ジフェニル−1,3,5−ト
リアジン、2−(2−ヒドロキシ−4−オクトキシフェ
ニル)−4,6−ビス(2,4−ジメチルフェニル)−
1,3,5−トリアジン、2−(2−ヒドロキシ−4−
アクリロイルオキシエトキシフェニル)−4,6−ビス
(2,4−ジメチルフェニル)−1,3,5−トリアジ
ン等の2−(2−ヒドロキシフェニル)−1,3,5−
トリアジン類;フェニルサリシレート、レゾルシノール
モノベンゾエート、2,4−ジ第三ブチルフェニル−
3,5−ジ第三ブチル−4−ヒドロキシベンゾエート、
2,4−ジ第三アミルフェニル−3,5−ジ第三ブチル
−4−ヒドロキシベンゾエート、ヘキサデシル−3,5
−ジ第三ブチル−4−ヒドロキシベンゾエート等のベン
ゾエート類;2−エチル−2' −エトキシオキザニリ
ド、2−エトキシ−4' −ドデシルオキザニリド等の置
換オキザニリド類;エチル−α−シアノ−β,β−ジフ
ェニルアクリレート、メチル−2−シアノ−3−メチル
−3−(p−メトキシフェニル)アクリレート等のシア
ノアクリレート類等が挙げられる。
4−ジヒドロキシベンゾフェノン、2−ヒドロキシ−4
−メトキシベンゾフェノン、2−ヒドロキシ−4−オク
トキシベンゾフェノン、2−ヒドロキシ−4−第三ブチ
ル−4' −(2−メタクロイルオキシエトキシエトキ
シ)ベンゾフェノン、5,5' −メチレンビス(2−ヒ
ドロキシ−4−メトキシベンゾフェノン)等の2−ヒド
ロキシベンゾフェノン類;2−(2−ヒドロキシ−5−
メチルフェニル)ベンゾトリアゾール、2−(2−ヒド
ロキシ−5−第三オクチルフェニル)ベンゾトリアゾー
ル、2−(2−ヒドロキシ−3,5−ジ第三ブチルフェ
ニル)−5−クロロベンゾトリアゾール、2−(2−ヒ
ドロキシ−3−第三ブチル−5−メチルフェニル)−5
−クロロベンゾトリアゾール、2−(2−ヒドロキシ−
3−ドデシル−5−メチルフェニル)ベンゾトリアゾー
ル、2−(2−ヒドロキシ−3−第三ブチル−5−C7
〜9混合アルコキシカルボニルエチルフェニル)トリア
ゾール、2−(2−ヒドロキシ−3、5−ジクミルフェ
ニル)ベンゾトリアゾール、2,2' −メチレンビス
(4−第三オクチル−6−ベンゾトリアゾリルフェノー
ル)、2−(2−ヒドロキシ−3−第三ブチル−5−カ
ルボキシフェニル)ベンゾトリアゾールのポリエチレン
グリコールエステル等の2−(2−ヒドロキシフェニ
ル)ベンゾトリアゾール類;2−(2−ヒドロキシ−4
−ヘキシロキシフェニル)−4,6−ジフェニル−1,
3,5−トリアジン、2−(2−ヒドロキシ−4−メト
キシフェニル)−4,6−ジフェニル−1,3,5−ト
リアジン、2−(2−ヒドロキシ−4−オクトキシフェ
ニル)−4,6−ビス(2,4−ジメチルフェニル)−
1,3,5−トリアジン、2−(2−ヒドロキシ−4−
アクリロイルオキシエトキシフェニル)−4,6−ビス
(2,4−ジメチルフェニル)−1,3,5−トリアジ
ン等の2−(2−ヒドロキシフェニル)−1,3,5−
トリアジン類;フェニルサリシレート、レゾルシノール
モノベンゾエート、2,4−ジ第三ブチルフェニル−
3,5−ジ第三ブチル−4−ヒドロキシベンゾエート、
2,4−ジ第三アミルフェニル−3,5−ジ第三ブチル
−4−ヒドロキシベンゾエート、ヘキサデシル−3,5
−ジ第三ブチル−4−ヒドロキシベンゾエート等のベン
ゾエート類;2−エチル−2' −エトキシオキザニリ
ド、2−エトキシ−4' −ドデシルオキザニリド等の置
換オキザニリド類;エチル−α−シアノ−β,β−ジフ
ェニルアクリレート、メチル−2−シアノ−3−メチル
−3−(p−メトキシフェニル)アクリレート等のシア
ノアクリレート類等が挙げられる。
【0028】本発明の安定剤組成物は、特に、食品包装
用塩化ビニル樹脂用の安定剤に適しており、塩化ビニル
系樹脂100重量部に対し、好ましくは0.1〜20重
量部、更に好ましくは0.5〜10重量部配合され、
0.1重量部未満では十分な安定化効果を提供すること
ができないおそれがあり、20重量部を越えて配合する
ことは無駄であるばかりでなく、着色やブリードを生じ
たり、物性を低下する等のおそれがあるため好ましくな
い。
用塩化ビニル樹脂用の安定剤に適しており、塩化ビニル
系樹脂100重量部に対し、好ましくは0.1〜20重
量部、更に好ましくは0.5〜10重量部配合され、
0.1重量部未満では十分な安定化効果を提供すること
ができないおそれがあり、20重量部を越えて配合する
ことは無駄であるばかりでなく、着色やブリードを生じ
たり、物性を低下する等のおそれがあるため好ましくな
い。
【0029】ここで塩化ビニル系樹脂としては、塊状重
合、溶液重合、懸濁重合、乳化重合等その重合方法には
特に限定されず、例えば、ポリ塩化ビニル、塩素化ポリ
塩化ビニル、ポリ塩化ビニリデン、塩素化ポリエチレ
ン、塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体、塩化ビニル−エ
チレン共重合体、塩化ビニル−プロピレン共重合体、塩
化ビニル−スチレン共重合体、塩化ビニル−イソブチレ
ン共重合体、塩化ビニル−塩化ビニリデン共重合体、塩
化ビニル−スチレン−無水マレイン酸三元共重合体、塩
化ビニル−スチレン−アクリロニトリル三元共重合体、
塩化ビニル−ブタジエン共重合体、塩化ビニル−イソプ
レン共重合体、塩化ビニル−塩素化プロピレン共重合
体、塩化ビニル−塩化ビニリデン−酢酸ビニル三元共重
合体、塩化ビニル−マレイン酸エステル共重合体、塩化
ビニル−メタクリル酸エステル共重合体、塩化ビニル−
アクリロニトリル共重合体、塩化ビニル−各種ビニルエ
ーテル共重合体等の塩素含有樹脂、及びそれらの相互の
ブレンド品或いはそれらの塩素含有樹脂と他の塩素を含
まない合成樹脂、例えば、アクリロニトリル−スチレン
共重合体、アクリロニトリル−スチレン−ブタジエン三
元共重合体、エチレン−酢酸ビニル共重合体、エチレン
−エチル(メタ)アクリレート共重合体、ポリエステル
等とのブレンド品、ブロック共重合体、グラフト共重合
体等を挙げることができる。
合、溶液重合、懸濁重合、乳化重合等その重合方法には
特に限定されず、例えば、ポリ塩化ビニル、塩素化ポリ
塩化ビニル、ポリ塩化ビニリデン、塩素化ポリエチレ
ン、塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体、塩化ビニル−エ
チレン共重合体、塩化ビニル−プロピレン共重合体、塩
化ビニル−スチレン共重合体、塩化ビニル−イソブチレ
ン共重合体、塩化ビニル−塩化ビニリデン共重合体、塩
化ビニル−スチレン−無水マレイン酸三元共重合体、塩
化ビニル−スチレン−アクリロニトリル三元共重合体、
塩化ビニル−ブタジエン共重合体、塩化ビニル−イソプ
レン共重合体、塩化ビニル−塩素化プロピレン共重合
体、塩化ビニル−塩化ビニリデン−酢酸ビニル三元共重
合体、塩化ビニル−マレイン酸エステル共重合体、塩化
ビニル−メタクリル酸エステル共重合体、塩化ビニル−
アクリロニトリル共重合体、塩化ビニル−各種ビニルエ
ーテル共重合体等の塩素含有樹脂、及びそれらの相互の
ブレンド品或いはそれらの塩素含有樹脂と他の塩素を含
まない合成樹脂、例えば、アクリロニトリル−スチレン
共重合体、アクリロニトリル−スチレン−ブタジエン三
元共重合体、エチレン−酢酸ビニル共重合体、エチレン
−エチル(メタ)アクリレート共重合体、ポリエステル
等とのブレンド品、ブロック共重合体、グラフト共重合
体等を挙げることができる。
【0030】また、本発明の安定剤組成物を配合してな
る塩化ビニル系樹脂組成物には、更に通常塩化ビニル系
樹脂用添加剤として用いられている各種の添加剤、例え
ば、前記で例示したごとき、可塑剤、エポキシ化合物、
防曇剤、β−ジケトン化合物、有機ホスファイト化合
物、硫黄系抗酸化剤、ポリオール類、紫外線吸収剤等を
併用することもできる。更に、例えば、ハイドロタルサ
イト化合物、過塩素酸塩類、ゼオライト化合物、その他
の無機金属化合物等を併用することもできる。
る塩化ビニル系樹脂組成物には、更に通常塩化ビニル系
樹脂用添加剤として用いられている各種の添加剤、例え
ば、前記で例示したごとき、可塑剤、エポキシ化合物、
防曇剤、β−ジケトン化合物、有機ホスファイト化合
物、硫黄系抗酸化剤、ポリオール類、紫外線吸収剤等を
併用することもできる。更に、例えば、ハイドロタルサ
イト化合物、過塩素酸塩類、ゼオライト化合物、その他
の無機金属化合物等を併用することもできる。
【0031】上記ハイドロタルサイト化合物は、下記一
般式(I)で表わされる様に、マグネシウム又は/及び
アルカリ金属とアルミニウム或いは亜鉛、マグネシウム
及びアルミニウムからなる複合塩化合物であり、結晶水
を脱水したものであってもよい。
般式(I)で表わされる様に、マグネシウム又は/及び
アルカリ金属とアルミニウム或いは亜鉛、マグネシウム
及びアルミニウムからなる複合塩化合物であり、結晶水
を脱水したものであってもよい。
【0032】 Iax1Mgx2Znx3Aly (OH)x1+2(x2+x3)+3y-2(CO3)1-z/2(ClO4)mH2O (I) (式中、Iaはアルカリ金属原子を表わし、x1、x
2、x3、y及びzは各々下記式で表わされる条件を満
たす数を示し、mは実数を示す。0≦x1≦10,0≦
x2≦10,0≦x3≦10,0≦y≦10,0≦z≦
10,但しx1及びx2は同時に0となることはな
い。)
2、x3、y及びzは各々下記式で表わされる条件を満
たす数を示し、mは実数を示す。0≦x1≦10,0≦
x2≦10,0≦x3≦10,0≦y≦10,0≦z≦
10,但しx1及びx2は同時に0となることはな
い。)
【0033】上記ハイドロタルサイト化合物は、天然物
であってもよく、また合成品であってもよい。該合成品
の合成方法としては、特公昭46−2280号公報、特
公昭50−30039号公報、特公昭51−29129
号公報、特公平3−36839号、特開昭61−174
270号公報、特開平5−179052号公報等に記載
の公知の方法を例示することができる。また、上記ハイ
ドロタルサイト化合物は、その結晶構造、結晶粒子系等
に制限されることなく使用することが可能である。
であってもよく、また合成品であってもよい。該合成品
の合成方法としては、特公昭46−2280号公報、特
公昭50−30039号公報、特公昭51−29129
号公報、特公平3−36839号、特開昭61−174
270号公報、特開平5−179052号公報等に記載
の公知の方法を例示することができる。また、上記ハイ
ドロタルサイト化合物は、その結晶構造、結晶粒子系等
に制限されることなく使用することが可能である。
【0034】また、上記ハイドロタルサイト化合物とし
ては、その表面をステアリン酸のごとき高級脂肪酸、オ
レイン酸アルカリ金属のごとき高級脂肪酸金属塩、ドデ
シルベンゼンスルホン酸アルカリ金属塩のごとき有機ス
ルホン酸金属塩、高級脂肪酸アミド、高級脂肪酸エステ
ル又はワックス等で被覆したものであってもよい。
ては、その表面をステアリン酸のごとき高級脂肪酸、オ
レイン酸アルカリ金属のごとき高級脂肪酸金属塩、ドデ
シルベンゼンスルホン酸アルカリ金属塩のごとき有機ス
ルホン酸金属塩、高級脂肪酸アミド、高級脂肪酸エステ
ル又はワックス等で被覆したものであってもよい。
【0035】上記過塩素酸塩類としては、過塩素酸リチ
ウム、過塩素酸ナトリウム、過塩素酸カリウム、過塩素
酸ストロンチウム、過塩素酸バリウム、過塩素酸亜鉛、
過塩素酸アルミニウム、過塩素酸鉛、過塩素酸アンモニ
ウム等が挙げられ、これらの過塩素酸塩類は無水物でも
含水塩でもよく、また、ブチルジグリコール、ブチルジ
グチコールアジペート等のアルコール系及びエステル系
の溶剤に溶かしたもの等及びその脱水物でもよい。
ウム、過塩素酸ナトリウム、過塩素酸カリウム、過塩素
酸ストロンチウム、過塩素酸バリウム、過塩素酸亜鉛、
過塩素酸アルミニウム、過塩素酸鉛、過塩素酸アンモニ
ウム等が挙げられ、これらの過塩素酸塩類は無水物でも
含水塩でもよく、また、ブチルジグリコール、ブチルジ
グチコールアジペート等のアルコール系及びエステル系
の溶剤に溶かしたもの等及びその脱水物でもよい。
【0036】上記ゼオライト化合物は、独特の三次元の
ゼオライト結晶構造を有するアルカリ又はアルカリ土類
金属のアルミノ珪酸塩であり、その代表例としては、A
型、X型、Y型、及びP型ゼオライト、モノデナイト、
アナルサイト、ソーダライト族のアルミノ珪酸塩、クリ
ノブチロライト、エリオナイト及びチャバサイト等を挙
げることができ、これらゼオライト化合物の結晶水(い
わゆるゼオライト水)を含有する含水物又は結晶水を除
去した無水物のいずれでもよい。
ゼオライト結晶構造を有するアルカリ又はアルカリ土類
金属のアルミノ珪酸塩であり、その代表例としては、A
型、X型、Y型、及びP型ゼオライト、モノデナイト、
アナルサイト、ソーダライト族のアルミノ珪酸塩、クリ
ノブチロライト、エリオナイト及びチャバサイト等を挙
げることができ、これらゼオライト化合物の結晶水(い
わゆるゼオライト水)を含有する含水物又は結晶水を除
去した無水物のいずれでもよい。
【0037】上記のその他の無機金属化合物としては、
例えば、珪酸カルシウム、リン酸カルシウム、酸化カル
シウム、水酸化カルシウム、珪酸マグネシウム、リン酸
マグネシウム、酸化マグネシウム、水酸化マグネシウム
等が挙げられる。
例えば、珪酸カルシウム、リン酸カルシウム、酸化カル
シウム、水酸化カルシウム、珪酸マグネシウム、リン酸
マグネシウム、酸化マグネシウム、水酸化マグネシウム
等が挙げられる。
【0038】また、本発明の安定剤組成物を配合してな
る塩化ビニル系樹脂組成物には、通常塩化ビニル系樹脂
に使用されるその他の安定化助剤を添加することができ
る。かかる安定化助剤としては、例えば、ジフェニルチ
オ尿素、ジフェニル尿素、アニリノジチオトリアジン、
メラミン、安息香酸、けい皮酸、p−第三ブチル安息香
酸等が挙げられる。
る塩化ビニル系樹脂組成物には、通常塩化ビニル系樹脂
に使用されるその他の安定化助剤を添加することができ
る。かかる安定化助剤としては、例えば、ジフェニルチ
オ尿素、ジフェニル尿素、アニリノジチオトリアジン、
メラミン、安息香酸、けい皮酸、p−第三ブチル安息香
酸等が挙げられる。
【0039】その他、上記塩化ビニル系樹脂組成物に
は、必要に応じて通常塩化ビニル系樹脂に使用される添
加剤、例えば、充填剤、着色剤、架橋剤、プレートアウ
ト防止剤、表面処理剤、滑剤、難燃剤、蛍光剤、防黴
剤、殺菌剤、金属不活性化剤、離型剤、顔料、加工助
剤、発泡剤等を配合することができる。
は、必要に応じて通常塩化ビニル系樹脂に使用される添
加剤、例えば、充填剤、着色剤、架橋剤、プレートアウ
ト防止剤、表面処理剤、滑剤、難燃剤、蛍光剤、防黴
剤、殺菌剤、金属不活性化剤、離型剤、顔料、加工助
剤、発泡剤等を配合することができる。
【0040】また、本発明の安定剤組成物を配合してな
る塩化ビニル系樹脂組成物は、塩化ビニル系樹脂の加工
方法には無関係に使用することが可能であり、例えば、
カレンダー加工、ロール加工、インフレーション加工、
押し出し成形加工、溶融圧延法、加圧成形加工、粉体成
型等に好適に使用することができる。
る塩化ビニル系樹脂組成物は、塩化ビニル系樹脂の加工
方法には無関係に使用することが可能であり、例えば、
カレンダー加工、ロール加工、インフレーション加工、
押し出し成形加工、溶融圧延法、加圧成形加工、粉体成
型等に好適に使用することができる。
【0041】本発明の安定剤組成物を配合してなる塩化
ビニル系樹脂組成物は、その用途に限定されるものでは
ないが、特に、ストレッチフィルム、トレイ、容器の如
き食品包装用資材として使用することができる。
ビニル系樹脂組成物は、その用途に限定されるものでは
ないが、特に、ストレッチフィルム、トレイ、容器の如
き食品包装用資材として使用することができる。
【0042】
【実施例】次に、実施例によって本発明を更に詳細に説
明するが、本発明は下記の実施例によって制限を受ける
ものではない。
明するが、本発明は下記の実施例によって制限を受ける
ものではない。
【0043】実施例1 下記組成にて100℃で加熱しながら混合して安定剤組
成物を製造した。得られた安定剤組成物を100ccの
密栓付きサンプルビンに入れ,室温密閉系、室温開放
系、低温(5℃)密閉系及び高温(70℃)密閉系で1
週間放置後の状態を目視によって評価した。その結果を
表1に示す。
成物を製造した。得られた安定剤組成物を100ccの
密栓付きサンプルビンに入れ,室温密閉系、室温開放
系、低温(5℃)密閉系及び高温(70℃)密閉系で1
週間放置後の状態を目視によって評価した。その結果を
表1に示す。
【0044】 (組成) 重量部 安息香酸カルシウム 10 オレイン酸亜鉛 10 試験化合物(表1に記載) 80
【0045】
【表1】
【0046】実施例2 本発明の安定剤組成物は、通常塩化ビニル系樹脂に使用
される添加剤及び他の溶剤を含有することができる。こ
れを示すため、表2及び表3に示す組成の安定剤組成物
で実施例1と同様の保存安定性を評価した。その結果を
表2及び表3に示す。尚、表中の「○」は、「均一溶
解」を意味する。
される添加剤及び他の溶剤を含有することができる。こ
れを示すため、表2及び表3に示す組成の安定剤組成物
で実施例1と同様の保存安定性を評価した。その結果を
表2及び表3に示す。尚、表中の「○」は、「均一溶
解」を意味する。
【0047】
【表2】
【0048】
【表3】
【0049】実施例3 下記配合物を180℃で5分、10分及び20分混練
し、190℃でTダイ押出して、引巻取り機で常法によ
り、厚さ18μのフィルムを製造し、ロール状に巻き取
り巻物とした。このとき得られた巻物(厚さ約1cm)
の着色を目視により評価した。評価基準は10段階で、
1がほとんど着色がない状態を表し、数値の増大に伴い
着色は大きくなる。その結果を表4に示す。
し、190℃でTダイ押出して、引巻取り機で常法によ
り、厚さ18μのフィルムを製造し、ロール状に巻き取
り巻物とした。このとき得られた巻物(厚さ約1cm)
の着色を目視により評価した。評価基準は10段階で、
1がほとんど着色がない状態を表し、数値の増大に伴い
着色は大きくなる。その結果を表4に示す。
【0050】 〔配合〕 重量部 塩化ビニル樹脂(日本ゼオン(株) 製ZEST 1400Z ) 100 アジピン酸ジイソノニル 40 エポキシ化大豆油 8 グリセリンモノオレート 1.5 ポリオキシエチレン(s)アルキルエーテル 0.5 液状安定剤組成物(表4に記載) 2
【0051】
【表4】
【0052】上記実施例より明らかなように、カルボン
酸亜鉛塩、カルボン酸カルシウム塩を流動パラフィンに
よって液状化した場合(比較例1−1)には、常温でも
沈殿を生じる。また、エポキシ化大豆油を使用した場合
(比較例1−2、2−1、2−2)には、常温下での保
存安定性は改善されるものの、低温下ではゲル化し、高
温下では固化し、保存安定性は満足できるものではな
い。
酸亜鉛塩、カルボン酸カルシウム塩を流動パラフィンに
よって液状化した場合(比較例1−1)には、常温でも
沈殿を生じる。また、エポキシ化大豆油を使用した場合
(比較例1−2、2−1、2−2)には、常温下での保
存安定性は改善されるものの、低温下ではゲル化し、高
温下では固化し、保存安定性は満足できるものではな
い。
【0053】これに対して、本発明に係る(ハ)成分の
エポキシ化脂肪酸エステルを使用した場合(実施例1−
1〜1−7、2−1〜2−12)には、常温でも低温で
も高温でも保存安定性に優れ、また、低粘度化のために
他の溶剤を併用した場合や安定化効果向上のために種々
の添加剤を含有させた場合にも優れた保存安定性を示
す。更に、塩化ビニル系樹脂に配合した場合(実施例3
−1〜3−4)には、汎用のエポキシ化大豆油を用いた
場合と同等の熱安定性、耐着色性の改善効果を発揮し、
とりわけフェノール系抗酸化剤を含有することで、安定
化効果をより一層向上することができる(実施例3−
3、3−4)。
エポキシ化脂肪酸エステルを使用した場合(実施例1−
1〜1−7、2−1〜2−12)には、常温でも低温で
も高温でも保存安定性に優れ、また、低粘度化のために
他の溶剤を併用した場合や安定化効果向上のために種々
の添加剤を含有させた場合にも優れた保存安定性を示
す。更に、塩化ビニル系樹脂に配合した場合(実施例3
−1〜3−4)には、汎用のエポキシ化大豆油を用いた
場合と同等の熱安定性、耐着色性の改善効果を発揮し、
とりわけフェノール系抗酸化剤を含有することで、安定
化効果をより一層向上することができる(実施例3−
3、3−4)。
【0054】
【発明の効果】本発明の塩化ビニル系樹脂用安定剤組成
物は、液状で保存安定性に優れ、更に無毒成分だけで優
れた耐熱性、耐着色性を有するものであり、これを配合
した塩化ビニル系樹脂組成物は、ストレッチフィルム等
の食品包装用資材として好適に使用することができる。
物は、液状で保存安定性に優れ、更に無毒成分だけで優
れた耐熱性、耐着色性を有するものであり、これを配合
した塩化ビニル系樹脂組成物は、ストレッチフィルム等
の食品包装用資材として好適に使用することができる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 西村 大 埼玉県浦和市白幡5丁目2番13号 旭電化 工業株式会社内 Fターム(参考) 4J002 BD031 BD041 BD081 BD091 BD101 EG037 EG046 EG056 EG057 EG066 EG067 EG076 EG077 EG086 EG087 EG096 EG097 EG106 EG107 EJ029 EJ039 EL028 EU189 EU199 EV099 EW129 FD020 FD036 FD037 FD050 FD068 FD070 FD200
Claims (4)
- 【請求項1】 (イ)カルボン酸亜鉛塩1〜80重量
%、(ロ)カルボン酸カルシウム塩1〜80重量%及び
(ハ)エポキシ化脂肪酸モノエステル10〜98重量%
を含有する塩化ビニル系樹脂用安定剤組成物。 - 【請求項2】 食品包装用塩化ビニル系樹脂用に用いら
れる請求項1記載の塩化ビニル系樹脂用安定剤組成物。 - 【請求項3】 更に、フェノール系抗酸化剤1〜50重
量%を含有する請求項1又は2記載の塩化ビニル系樹脂
用安定剤組成物。 - 【請求項4】 請求項1〜3の何れかに記載の安定剤組
成物を含有してなる塩化ビニル系樹脂組成物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11127705A JP2000319468A (ja) | 1999-05-07 | 1999-05-07 | 塩化ビニル系樹脂用安定剤組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11127705A JP2000319468A (ja) | 1999-05-07 | 1999-05-07 | 塩化ビニル系樹脂用安定剤組成物 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000319468A true JP2000319468A (ja) | 2000-11-21 |
Family
ID=14966677
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11127705A Pending JP2000319468A (ja) | 1999-05-07 | 1999-05-07 | 塩化ビニル系樹脂用安定剤組成物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000319468A (ja) |
Cited By (19)
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| JP2007238669A (ja) * | 2006-03-06 | 2007-09-20 | Adeka Corp | 塩化ビニル系樹脂用安定剤組成物 |
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-
1999
- 1999-05-07 JP JP11127705A patent/JP2000319468A/ja active Pending
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